ジュニアサッカーの保護者、審判、コーチ。日々学び成長したい。好き勝手なこと書いてます。
ジュニアサッカーの保護者、審判、コーチ。子供やサッカーから日々学び成長したいと思っています。保護者、審判、コーチの立場から、好き勝手なことを書いてます。
(※写真は事件とは関係ありません) 秀岳館高校サッカー部の暴行事件が炎上している。 事件の経緯としては、サッカー部のコーチが部員(生徒)を一方的に暴行する動画が拡散され、暴行は日常的に行われているという情報が出る。 ↓ その後、秀岳館サッカー部の公式アカウントから、サッカー部のキャプテンや暴行を受けた部員、暴行動画を投稿した部員など数名の部員が謝罪動画が投稿される。 (関係者に心配をかけたこと、暴行を受けた部員はその日コーチを馬鹿にする発言をしてしたこと、暴行は日常的に行われてはいないこと、動画を投稿し多くの方を不安にさせてしまったと謝罪する内容) ※その後、この謝罪動画は削除される ↓ その…
スポーツ界ではここ数年、指導者による選手へのパワハラが問題となった。サッカー界においても、Jリーグや高校サッカーなどで、監督やコーチによる選手へのパワハラが問題となることは多い。 2020年6月、大企業を対象として施行されたパワハラ防止法が、2022年4月からは中小企業も含めて施行され、企業でのパワハラ防止対策が義務化された。この機会にというわけではないが、ジュニアサッカーに関わる一人として、サッカーにおけるパワハラについて考えてみた。 ▪パワー・ハラスメントとは、 優越的な関係に基づいて(優位性を背景に)、業務の適正な範囲を超えて、 身体的もしくは精神的な苦痛を与える行為とされる。 ジュニア…
「今日は何をねぎらう?」 "サッカーコーチのコーチ"倉本和昌さんは、このメッセージを毎日、自分の目に入るようにスマートフォンにアラーム設定をしていたそうだ。 ねぎらうとは、 結果の前の段階【気づいたこと、意欲(やろうと思ったこと)、行動したこと(トライ)】の部分まで、褒めるポイントを増やすこと。 目に見えない内面の部分まで、ちゃんと見て、認めて、ほめることで、相手のエネルギーを満たすことが出来る。 エネルギーが満たされていれば、例え結果がうまく行かなかったとしても、次もきっと自分からチャレンジをスタート出来るようになる。 そして、誰かのエネルギーを満たすためには、自分のエネルギーも満たさないと…
新年度がスタートし、リーグ戦が始まってきている。学年が1つ上がり、新チームとしてスタートした中で、責任感を持ってチームに良い影響を与えようとする子が出てきた。サッカーはチームスポーツで、誰か一人が周り(チーム)に影響を与えることは多い。ポジティブなこと、ネガティブなこと、どちらも。 だから、チームに良い影響を与えようとする子を増やして行かなきゃと思う。できれば全員が当事者意識を持って主体的に参加してほしいと思う。誰もがチームにとって必要な存在で、「自分がやらなきゃ誰がやるんだ」というぐらいの責任感と自覚を持って参加してほしい。一人一人がチームの成長につながる行動をしてほしい。 周りに与える影響…
2011年〜日本のジュニアサッカーは11人制から8人制に変わり、それに伴い審判も3人から1人審判に変わった。 8人制への変更理由は、人数を減らしピッチを小さくすることで、一人一人がボールに触る機会が増やし、全員が攻守にわたりゲームに関われるようにすること。 また、今まで1試合しか使えなかったグラウンドを2面使い、2試合分のゲームが行えることで子供達の出場機会が増える、審判の必要人員が減ることで1つのクラブから複数のチームを出場させやすくなるなども挙げられる。 JFAによると、1人審判では全てを見きれないことを前提として、子供達のフェアプレー精神を養うことや、審判にファールをアピールするのではな…
目標を共有し、役割分担することが、チームづくりの第一歩だと思う。 1人であれもこれも全ては出来ないし、チームはメンバーの協力があって成り立つものだ。ジュニアサッカーチームは、保護者、審判、コーチと、それぞれの役割がある。 保護者とコーチの関係が上手く行くためには、それぞれがお互いの役割を尊重し、役割を踏み越えないことが大事だと思う。 保護者の中には、コーチの采配や練習内容、審判の判定などに口を出してしまう方もいる。気持ちは非常に分かるが、ピッチの中のことはどうかコーチや審判に任せてほしい。子供の成長のために、保護者には保護者としての役割があると思う。 またコーチの中にも、保護者会のやり方に過剰…
サッカーは、足でボールを扱うスポーツのため、片足でプレーすることが多く、バランス感覚がとても重要だ。 転びやすい、ケガをしやすい、途中でプレーを止められない、接触プレーで簡単に倒れるなどは、バランス感覚が悪いことや、身体の軸(体幹)が不安定になっていることが原因である可能性が高い。 外遊びが減っている現代は、日常の遊びの中でさまざまな動きをする機会が少なく、子供にとっては、バランス感覚を身につけにくい環境と言える。 その分、サッカーのトレーニングの中で、また自主トレでバランストレーニングを行うことが大事だと思う。 僕は待ち時間やアップの時間に、遊びの要素を取り入れながらバランストレーニングや体…
努力をすれば必ず成功するわけではない。スポーツには勝者と敗者がいて、誰もが勝者になれるわけではない。同じ練習をしていても、どんどん上手くなっていく子もいれば、そうではない子もいる。 努力をすれば必ず報われるわけではないけど、努力をすることの大切さを身につけた子は、これから先の他のチャレンジでも努力を惜しまず頑張れると思う。 小学校の高学年になれば、自分の実力に気づくようになってくる。プロにはなれないとか、スタメンにはなれないとか。。サッカー以外のことが忙しくなったり、他に好きなことも出来るかもしれない。 そうなると、サッカーの練習に100%で取り組まなくなる子もいる。だけど、勉強も他の楽しみも…
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