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フットボール デイズ https://neggio.hatenablog.com/

ジュニアサッカーの保護者、審判、コーチ。日々学び成長したい。好き勝手なこと書いてます。

ジュニアサッカーの保護者、審判、コーチ。子供やサッカーから日々学び成長したいと思っています。保護者、審判、コーチの立場から、好き勝手なことを書いてます。

ねぎお
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2020/12/08

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  • ジュニアサッカーと罰走

    令和の時代に入っても、ジュニアサッカーの現場では未だに理不尽な練習を強いるチームがある。 「水を飲むな!気合いが足りないから喉が乾くんだ!」というようなチームはさすがに無くなったと思うが、試合後に罰走をしているチームを見かけることはある。 まず、若い頃サッカーをしていたコーチが、「あの頃の辛い練習があるから今があるんだ」と自分の経験を肯定し、間違った情熱で子供達に同じように理不尽な練習を強いているケースが多いと思う。(理不尽なことに耐える力をつけることで、ブラック企業で働き続けるメンタルは身につくのかもしれないが・・・)「昔からずっとやってるから必要な練習なんだ」、「最近の子は厳しい練習をしな…

  • 当たり前の反対は

    この一年、新型コロナウィルスの影響により世界が変わってしまった。今まで当たり前と思っていた日常が失われ、子供達は当たり前だった学校に行けず、サッカーが出来ない日々を経験した。 今日と同じように明日が来ることは当たり前じゃないし、サッカーが出来ることも当たり前じゃないと気付いた。たとえコロナが終わったとしても、今、サッカーが出来ることは当たり前なんかじゃない。 当たり前の反対は有り難し。「有る事が難しい」と書く。ありがとう[感謝]のことだ。 サッカーは一人では出来ない。チームメイトがいて競い合う相手がいて、審判がいて監督やコーチがいる。会場予約や連絡調整、会計など、多くの人の協力があって初めてサ…

  • 年とともに

    真面目な顔で話してただけのつもりなのに、「何か怒ってたの?」と言われることがある。ただ歩いていただけなのに、「ダイエットですか?」と聞かれるぐらい、けっこう切ない感じになる。年とともに顔のシワが深くなり、頬の弛みとともに口角が下がってくるからだろうか。。。アラフォー・アラフィフあるあるかもしれない。 子供がサッカーを始めたばかりの頃は、若いお父さんみたいな気で張り切っていても、その子供が中学へ行くぐらいになるといつの間にか、いい感じのおじさんになっているものだ。 明日から意識して口角上げて笑顔を作っていこう。唇がカサカサだから、笑った時に唇が割れて出血しないようにリップクリームを塗っておこう。…

  • グッドルーザー

    昨年のラグビーワールドカップでは、ノーサイドと言う言葉が話題になり、勝っても負けても全力を尽くして戦ったもの同士、お互いを讃え合う姿が日本中に感動を与えた。 負けた試合で一番悔しいのはもちろん選手だ。 ワールドカップまでの期間、人知れずどれだけの汗と涙を流してきたのか。 どれだけの時間、どれだけのことを犠牲にして、傷だらけになって戦ってきたのか。 その苦しみを知っているからこそ、負けたとしても全力で戦った相手のことをリスペクトし、相手の勝利を讃えられるのだろう。 負けた時に相手を認める気持ちを持てない選手やチームは、仲間のミスを責めたり、審判の判定に敗因を求めたり、負けた言い訳を自分以外のこと…

  • 意見の食い違いから学ぶ

    「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」(ヴォルテール・フランスの哲学者、文学者、歴史家) ※今回は、福富信也さん(スポーツ指導者)のチームビルディングのセミナーと本から学んだ内容です。 サッカーの試合では、ピンチとチャンスは紙一重であり、FWとDFなど立場によって見え方・捉え方が違うことも多い。一方向からではなく、別の角度からの意見を聞くことで、自分とは違う視点に気づいたり、新たな選択肢を持つことが出来る。チームや個人の成長のために、自分と異なる意見から学ぶ"オープンマインド"の姿勢を持つことが大切だ。本当に優秀なリーダーは敢えて自分と違う意見・アイデア…

  • 毒のある親

    ※毒のあるタイトルですが、僕も親として自分への戒めを込めて書いてます。 ・毒親とは「子どもの人生を支配し、子どもに害悪を及ぼす親」のこと (スーザン・フォワード著「毒になる親」) ・心理学的には「Negative Parenting=ネガティブ・ペアレンティング」と言われる。 ・毒親に育てられた子供は、大人になってもその影響を残し、他者との関係性などにおいて悩みや生きづらさを抱えていくことが多い。 [親自身が精神的に自立出来ていないことが、原因になることが多い。] ・自分の寂しさを埋め合わせるため、子供に対し過干渉・過保護になってしまう。 ・子供を一人の別人格として認識出来ず、精神的一体感を求…

  • 失敗してもいいよ

    サッカーは足を使うスポーツで、常に局面が変わり続ける流動的なスポーツだから、どうしてもミスは多くなるし、誰だって失敗する。ネイマールだって、何回も何回も失敗して上手くなったんだと思う。多分。。 ジュニアサッカーでは、ミスを極度に怖がる子がいる。味方のボール保持者から目を逸らして相手の後ろに隠れたり、得意な練習は積極的だけど苦手な練習にはチャレンジしなかったり、ちょっと失敗しただけで泣いてしまう子もいる。 元々の性格もあるのかもしれないし、チームメイトからミスした時に文句を言われたとかが原因かもしれない。学校では優等生で周りの子に失敗を見られるのが恥ずかしいのかもしれない。また、大人からの”失敗…

  • 伝わる言葉

    5レーンとかゲーゲンプレスとかポジショナルプレーとか、 そういう言葉ってついつい言いたくなるものだ。僕のようなおじさんになると、 ただ言うだけでもう強豪クラブの監督になったような高揚感を持てたりする。僕は、戸田さんのサッカー解説の影響で、”オーガナイズ”とか” ボックス”とか、”とは言え” とかをテレビ観戦時に使いがちだ。( そして家族にはウザがられがちだ)最近は、ペルムータとかサリーダ・デ・バロンとか、 覚えたてのスペイン語をどこかで使いたいなとチャンスを窺ってたりもする。 さて普段、僕の目の前にいるのは小学生で、 サッカーをテレビで全く観ない子もいれば、始めたばかりの子もいる 。低学年の子…

  • 心が動く時

    「人間のパフォーマンスは『何を』、『どんな心でやるか』でできている」 (辻秀一・スポーツドクター) 試合中、コーチや監督が大声で指示を出して子供達にプレーを細かく強制し、子供達を駒のように動かしているチームを時々見かける。子供達はベンチを見ながらプレーし、コーチに怒られないように一生懸命に動いている。"操り人形"のように。 (日本の)小学生の子供達は、大人が大きな声で怒れば、黙って言うことを聞く子がほとんどだ。怒られないように大人の言う通りに体を動かそうとする。 たけど大声で怒鳴っても、動くのは子供達の"体"だけで"心"はそう簡単には動かないし、そういうチームは肝心な所でパフォーマンスを発揮出…

  • 価値観の押し付け

    「お前のこと思って厳しく言ってるんだ」 「そんなんじゃ良い選手になれないぞ。◯◯しなきゃいけない、××しちゃダメだ」 このような保護者やコーチの発言はよくあり、それは子供への愛情から子供の幸せを願って言っているケースが多い。 子供は未熟で自分より劣っている存在だから、進むべき道を示し、答えを教えないといけないと信じており、そんな子供に自分の価値観や答えを押し付けてしまう。 ではそんな時、子供はどう感じ、何を考えているのだろうか? 子供はまだ成長途中で経験が少ないのは事実。なので、親やコーチは子供の成長のためにサポートをする必要がある。 ただ、答えや価値観を押し付けるのではなく、様々な経験や知識…

  • 課題の分離

    課題の分離とは 自分の課題(自分がコントロールできること) と他者の課題(自分にはコントロールできないこと)を分離し、 他者の課題には踏み込まないようにすると同時に他者にも自分の課題に踏み込ませないようにすること。 「その課題について最終的な責任を負うのは誰か?」 を考えることで「自分の課題」と「他者の課題」 の線引きが可能。 自分がコントロールできないこと(変えられない)ことからは手を離す。 自分がコントロールできる(変えられる)ことには集中して取り組む。 相手が自分のことをどう評価するかは、他者の課題。 (他者)承認欲求とは、「他者に自分のことを認めてもらいたい」、という欲求だが、「他者が…

  • 課題の分離

    課題の分離とは 自分の課題(自分がコントロールできること) と他者の課題(自分にはコントロールできないこと)を分離し、 他者の課題には踏み込まないようにすると同時に他者にも自分の課題に踏み込ませないようにすること。 「その課題について最終的な責任を負うのは誰か?」 を考えることで「自分の課題」と「他者の課題」 の線引きが可能。 自分がコントロールできないこと(変えられない)ことからは手を離す。 自分がコントロールできる(変えられる)ことには集中して取り組む。 相手が自分のことをどう評価するかは、他者の課題。 (他者)承認欲求とは、「他者に自分のことを認めてもらいたい」、という欲求だが、「他者が…

  • コーチとしての自分への約束

    ジュニアサッカーのコーチには本当にいろんな方がいる。特に少年団のようなチームだと、指導歴数十年のおじいちゃんコーチや、現役の保護者コーチ、子供が卒団した後も残っている保護者OBコーチ、自分が卒団したチームを指導する若いOBコーチなど。 少年団はクラブチームと違い、団の方針が曖昧で、それぞれのコーチがそれぞれのやり方で指導にあたっていることが多く、指導方針のバラつきがあり、時には子供の成長に影響することもある。 暴言や暴力は絶対に否定されなければいけないが、サッカーに答えは無いため指導方針などについては考え方の違いで、良いとか悪いとかという話ではないとも言える。かと言ってやはりいろいろ思うことも…

  • コーチとしての自分への約束

    ジュニアサッカーのコーチには本当にいろんな方がいる。特に少年団のようなチームだと、指導歴数十年のおじいちゃんコーチや、現役の保護者コーチ、子供が卒団した後も残っているOBの保護者コーチ、自分が卒団したチームを指導する若いOBコーチなど。 少年団はクラブチームと違い、団の方針が曖昧で、それぞれのコーチがそれぞれのやり方で指導にあたっていることが多く、指導方針のバラつきがあり、時には子供の成長に影響することもある。 暴言や暴力は絶対に否定されなければいけないが、サッカーに答えは無いため指導方針などについては考え方の違いで、良いとか悪いとかという話ではないとも言える。かと言ってやはりいろいろ思うこと…

  • お父さんコーチについて

    お父さんコーチについては賛否両論いろんな意見があって。。。賛否と言っても、おそらく"否"が9割ぐらいだと思う。 先日も、強豪国はお父さんコーチがいないという記事があり、 www.google.co.jp twitterとかでも話題になってたけど、実際ドイツはお父さんコーチがいっぱいいると、中野吉之伴さんは言ってたし、サッカーに絶対は無いように、お父さんコーチが100%良いとか100%悪いとかいう話では無いと思う。スポーツ少年団のようなチームでは、コーチが足りずお父さんに頼らざるを得ないというような事情もある。 僕は保護者の立場からお父さんコーチを見てきたし、今は自分もお父さんコーチとして関わっ…

  • お父さんコーチについて

    お父さんコーチについては賛否両論いろんな意見があって。。。賛否と言っても、おそらく"否"が9割ぐらいだと思う。 先日も、強豪国はお父さんコーチがいないという記事があり、 https://www.google.co.jp/amp/s/president.jp/articles/amp/40015%3fpage=2 twitterとかでも話題になってたけど、実際ドイツはお父さんコーチがいっぱいいると、中野吉之伴さんは言ってたし、サッカーに絶対は無いように、お父さんコーチが100%良いとか100%悪いとかいう話では無いと思う。 僕は保護者の立場としてお父さんコーチを見てきたし、自分もお父さんコーチと…

  • "楽しい"と"楽をする"ということ

    「“楽しい”と“楽”は違うよ“楽しい”と“楽”は対極だよ 楽しいことがしたいんだったら楽はしちゃダメだと思うよ」 (甲本ヒロト) 結果だけを求める人を否定して、その対極の楽しさだけを求める人がいる。 楽しさは大事。楽しくなければ続けられない。 ただ、その"楽しさ"が、"楽をする"になっていないだろうか? "楽をする"ことと"楽しい"は違う。 例えば、Switchのゲームに熱中したことを、10年後に「あのゲーム楽しかったねー、やってて良かったねー」と振り返る人は少ないと思う。 一生懸命に汗を流した充実感だったり、出来なかったことが出来るようになった時の達成感だったり、勝ちを目指してベストを尽くし…

  • "楽しい"と"楽をする"ということ

    「“楽しい”と“楽”は違うよ“楽しい”と“楽”は対極だよ 楽しいことがしたいんだったら楽はしちゃダメだと思うよ」 (甲本ヒロト) 結果だけを求める人を否定して、その対極の楽しさだけを求める人がいる。 楽しさは大事。楽しくなければ続けられない。 ただ、その"楽しさ"が、"楽をする"になっていないだろうか? "楽をする"ことと"楽しい"は違う。 例えば、Switchのゲームに熱中したことを、10年後に「あのゲーム楽しかったねー、やってて良かったねー」と振り返る人は少ないと思う。 一生懸命に汗を流した充実感だったり、出来なかったことが出来るようになった時の達成感だったり、勝ちを目指してベストを尽くし…

  • 子供・保護者・コーチ

    ジュニアサッカーにおいて、子供と保護者とコーチの良い関係性が子供の成長にとって重要だ。特に年齢が下がるほど。 子供の立場、保護者の立場、コーチの立場、それぞれの立場・立ち位置から見えるものは違うので、それぞれの立場や役割を尊重し、それぞれの立場で、その役割を果たすことが大切だと思う。 〜プレイヤーズ・センタード〜 "子供達のために"という目的はブレてはいけない。子供達のために大人が協力して、環境を整えていくことが必要だと思う。(障害を取り除くのではなく、勝ちも負けも成功も失敗も、苦労や喜びも経験出来るような環境づくりが大切) 子供は親を選べない。子供はコーチを選べない。子供のサッカーは子供のも…

  • 子供・保護者・コーチ

    ジュニアサッカーにおいて、子供と保護者とコーチの関係はとても重要だ。特に年齢が下がるほど。 子供の立場、保護者の立場、コーチの立場、それぞれの立場・立ち位置から見えるものは違うので、それぞれの立場や役割を尊重し、それぞれの立場で、その役割を果たすことが大切だと思う。 〜プレイヤーズ・センタード〜 "子供達のために"という目的はブレてはいけない。子供達のために大人が協力して、環境を整えていくことが必要だと思う。(障害を取り除くのではなく、勝ちも負けも成功も失敗も、苦労や喜びも経験出来る環境が必要) 子供は親を選べない。子供はコーチを選べない。子供のサッカーは子供のものであり、大人のモチベーション…

  • 子供はコーチを選べない

    例えば、大人だったら、自分の判断で環境を変えることは出来るだろう。 プロ選手でコーチや監督に合わせて適応することが必要な時もあるかもしれないが、大人であれば、複数の選択肢から相対的に評価し判断し選択することは出来ると思う。 地域のサッカーチームに入って、初めてのコーチに出会う。そんな子供にとって、コーチの存在は僕ら大人が考える以上に大きいと思う。 他のコーチを知らず、無批判にコーチの言葉を信じてしまう子供達に対し、コーチとしての言葉や行動一つ一つの責任は非常に大きい。 子供はコーチを選べない。 僕らコーチは子供に対し、常に謙虚でいなければならないと思う。 「私達は選手の未来に触れている」 (元…

  • 人のせいにすること

    「善悪の区別はついてるぜ!!俺を正しく評価するものは“善”!!低く評価し認めないものが“悪”だ!!」 (上弦の鬼 獪岳〜鬼滅の刃) 上手くいかなかった時、誰かのせいにしたり、天気やケガのせいにする人がいる。 "負けたのは審判のミスジャッジのせいだ" "スタメンじゃないのは、コーチの判断がおかしいんだ" "ケガしてなかったら、勝ってた" ・・・ 上手くいかなかったことを誰かのせいにして自分の責任を受け止めない、そこに成長はない。 全力でチャレンジして、失敗して、失敗を受け止めて、次はどうすれば上手くいくかを考えて努力する。そこに成長があると思う。 人は誰だって失敗する。ダメな自分も受け止めて努力…

  • 人のせいにすること

    「俺は常に!!どんな時も!!正しく俺を評価する者につく」 「善悪の区別はついてるぜ!!俺を正しく評価するものは“善”!!低く評価し認めないものが“悪”だ!!」 (上弦の鬼 獪岳〜鬼滅の刃) 上手くいかなかった時、誰かのせいにしたり、天気やケガのせいにする人がいる。 "負けたのは審判のミスジャッジのせいだ" "スタメンじゃないのは、コーチの判断がおかしいんだ" "ケガしてなかったら、勝ってた" ・・・ 上手くいかなかったことを誰かのせいにして、自分の責任を受け止めない、そこに成長はない。 全力でチャレンジして、失敗して、失敗を受け止めて、次はどうすれば失敗しないかを考えて努力する。そこに成長があ…

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