スピリチュアルな考え方をベースにして、日々の暮らしをより豊かに、より幸せにするための考え方を綴っています。 人生のヒント、幸せになるためのヒントがたっぷり詰まったブログです。
※画像は、宝島社の企業広告(2019.1.7掲載) 湾岸戦争当時、僕は中学生だった。 物心ついた僕が初めてリアルタイムで目にする「戦争」だったので、テレビ画面を食い入るように見ていた記憶がある。 ただ、湾岸戦争の一番の衝撃は、それから数年経った後でやってきた。 それは、僕がテレビで何度も何度も目にした、あの「油まみれの鳥」がフェイク映像だったと知ったときだ。 「イラク軍の悪行のシンボル」としてテレビで繰り返し流された「油まみれの鳥」を見て、イラクってなんて酷い国なんだろう、フセインってなんて悪いヤツなんだろうと、中学生の僕は憤りを感じていた。 でも実際のところ、あの鳥をあんな姿にしたのは米軍だ…
「自分の心が今どんな状態で、何を感じているか?」 ということを観察するようになってからは、ネガティブな感情を持ち続けるということがほとんどなくなった。 何か嫌なことがあったとしても、「今、自分は何を感じてるんだろう?」「なぜこんな気持ちになってるんだろう?」「この出来事は自分に何を伝えようとしてるんだろう?」と問いかけることで、意識の焦点をずらすことができる。 そして、その出来事を「自分にとって必要な、意味ある出来事」に変換することができるようになったことは、僕にとって大きな進歩だった。 とはいえ、それでも年に1~2回は、激しい怒りや悲しみに直面することがある。 そうなると、ネガティブな感情を…
映画『セレニティー:平穏の海』が大ハズレで、時間を返せ!と叫びたくなった話【ネタバレ】
いやぁ、久々に大ハズレの映画を観た。(笑) あまりに期待を裏切られたので、完全ネタバレつきの感想文を書いてみることにする。 この映画『セレニティー:平穏の海』はNetflixのオススメ動画に上がってて、マシュー・マコノヒーが主演ということで惹かれた。 しかも、タイトル画面にこんなキャプションがついてて面白そうだったので、思わず観ちゃったんだよね。 過去を捨て海釣り船の船長をしている男が、突然現れた元妻に、暴力を振るう現夫を殺してほしいと頼まれる。 この依頼、受けるべきか断るべきか…。 物語の序盤は、カリブ海の陽気な雰囲気と、緊張感のある不穏な空気が混じり合い、何かが起きそうで起きないドキドキ感…
この地球上で肉体をまとって生きていると、自分の思いどおりにならないことがたくさんあるし、思わぬ不運や不幸に見舞われることも少なくない。 だけど、自分に起こる全ての出来事には「意味」がある。 さらに言えば「良き意味」がある。 それは以前に書いた田坂広志さんの言葉のとおりだと思う。 だから、嫌なこと、苦しいこと、辛いこと、受け入れ難いことが起きたら、いったんはそれを受け止めつつも、そのネガティブな状態に浸り続けるのはやめたほうがいいんだろうと僕は思う。 できれば、心地良いと感じられる場所に行って、ひとりで心を落ち着けよう。 そして、ちょっと無理してでも笑顔をつくって、心の中でこんなふうに繰り返して…
全国的なデータはまだ出ていないみたいけど、新型コロナワクチン接種者と非接種者で、オミクロンの重症化率や死亡率がどれくらい違うかという局所的な資料が出始めた。 例えばこういう資料。 結論から言うと、ワクチン接種の有無によって重症化率や死亡率に大差はないということで、それはまあ、僕にとっては想定どおりだった。 ただ、ワクチンが効くか効かないかということよりも、今回のコロナ騒動を経て、人々の意識が分断され、その違いが明確になったことのほうに意味があるのかもしれない。 それは簡単に言うと、こういうこと。 ワクチン接種の有無と、効果の有無という2つの軸で、マトリクスを組んでみると、この4パターンに分けら…
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