スピリチュアルな考え方をベースにして、日々の暮らしをより豊かに、より幸せにするための考え方を綴っています。 人生のヒント、幸せになるためのヒントがたっぷり詰まったブログです。
感謝の気持ちを持つことが大事だっていうことはすごく実感してる。 「感謝」についてはこれまでも何度か記事にしたしね。 だけど、意識していないと、ついつい感謝の気持ちを忘れてしまってたり、むしろ不満を感じてしまったりすることも多いんだよね、僕の場合。 それでふと思ったのが、感謝の気持ちを持つには、その対象との「距離」が必要なんじゃないかっていうこと。 もちろん、「距離」が必要ではない人もいると思うけど、僕のような凡人は「距離」をとることで改めて感謝の気持ちを思い起こすことができると思った。 例えば僕は、日常生活で空気に感謝することはないけど、宇宙空間とか地中深くで仕事をしている人は、誰から言われる…
以前、こんな記事(僕のスピリチュアル遍歴 ①)も書いたけど、僕はとにかく「宗教」が嫌いだ。 「宗教」を信じている人には申し訳ないけれど、「宗教」があり続ける限り、世界が平和になることはない、とさえ思っている。 なぜなら、「宗教」は人間から自由を奪うシステムだから。 僕がここで言う「宗教」というのは、別に、キリスト教やイスラム教、仏教のような、いわゆる一般的に言われている宗教だけじゃない。 全体主義や権威主義などのピラミッド型のシステムはすべて「宗教」だと思ってる。 だから、企業組織や家父長制、軍国主義なんかも、僕にとっては「宗教」だ。 いわゆる「偉い人」がいて、その権威のもとに人々を抑圧してコ…
僕はこれまでに何度も、「頑張る必要はない」っていうことをこのブログで書いてきた。 だけど、「頑張らなくていい」なんて、そんな考え方は納得できないっていう人は多いだろうと思う。 僕自身も何年か前までは、人間は頑張ることで成長すると思っていたし、人にも「頑張れ~」って言ってたし。(笑) でもね、「頑張れ」って言ってる人自身は、実は何もわかっていない人なんだと思ってたほうがいい。 それはなぜかというと、こういうこと。 あなたが得意な分野のことを想像してみてほしい。 仕事でも趣味でも遊びでも何でもいいし、どんな小さなことでも、ほんとに何でもいい。 で、その、あなたが得意な分野のことを全く知らない人がい…
もう15年くらい前になるけれど、僕は一時期、速記会社に勤めていたことがある。 速記会社とはいうものの、このIT時代に速記なんて必要とされてないから、速記の仕事なんてほとんどなかった。 僕が入社したときには、録音取材した音声を文字に起こして、その原稿を納品することを生業とする会社になっていた。 僕はその会社で校閲の仕事をしていたんだけど、あるとき医師の日野原重明さんの講演会の録音テープを原稿化する機会があった。 その講演会の冒頭で、日野原さんは開口一番こんな問いを投げかけた。 「命とは、何だと思いますか?」 こう尋ねられたら、あなたはどう答えるだろう? 当時の僕はまだ20代で、「命」について深く…
以前こんな記事(ありのままの自分で生きるということ)を書いたけど、僕らは自分以外の何かになろうとし過ぎているように思う。 もっとこうしなきゃ、もっとあんなふうにならなきゃ、もっともっと…って、ハードルを高く上げて進むのも悪くないと思うけど、「本来の自分」とかけ離れたものを求め過ぎて、結果的に無理が生じてる人もいるんじゃないかな? 前々回の記事で書いたゲームバランス的に言うと、自分自身の現状と周囲の環境が大きくズレてしまって、人生というゲームを楽しめなくなってる人も多そうだ。 それに、もっともっと…って自分自身に対して今以上を求め続けるということは、裏を返せば絶えず自分を否定しているのと同じこと…
この地球上の生き物には、その生物にふさわしい生息環境というものがある。 例えば、清流で元気に暮らしているアユを捕まえて海に放流したら、間違いなく即死だよね。 逆に、海で捕まえたアジを清流に放したら、これまたすぐに死んでしまう。 これは何も魚に限ったことではなくて、人間だって当然そうだ。 僕には僕に合った環境があるし、あなたにはあなたに合った環境があるはず。 ただ、僕たち人間は、他の生物に比べると自らその環境に合わせる能力が高いのかもしれない。それに、テクノロジーによって自分の能力以上のこともできちゃったりするから、ちょっと厄介だ。 僕たち人間が生息してる環境というのはもちろん地理的なこともある…
9月にこのブログを書き始めて、今回でちょうど50記事目になるんだけど、最初に書いたのはこんな記事だった。 porco.hatenablog.jp この記事を読んでくれた知人から、「“頑張らなくていい”っていうのが理解できない。頑張らないとダラけた生活になっちゃうだけなんじゃない?」っていう疑問を頂戴した。 おそらく「頑張らなくていい」って言うと、この方と同じように感じる人は多いだろうと思うので、今回は改めて「頑張らなくていい理由」について書いてみたい。 あの記事でミスったなぁと思うのが、僕が思う「頑張る」の定義を書かなかったことだと思うので、今回はまずそこから説明したいんだけど、僕にとって「頑…
僕は以前、スマホゲームをつくる会社に勤めていたことがある。 僕自身はマーケティングが専門なので、クリエイティブなことにはほとんど関わっていないけど、その会社でクリエイターの人たちから教えてもらったことはとても興味深くて、いろいろと勉強になった。 なかでも面白かったのが「ゲームバランス」という考え方で、これは自分自身が生きる上でも、子育てとか仕事の上でもすごく参考になってる。 ゲーム業界関係者には当たり前すぎて話題にもならない概念だと思うけど、業界素人の僕にはとても面白かったんだよね。 ゲームバランス ゲームバランスは、ゲームを成立させるためにとられた均衡(バランス)を総称したもので、特にコンピ…
先日、こんなニュースを見た。 mainichi.jp 視力をほとんど失った人が「幻視」を見るという、シャルル・ボネ症候群。 視力を失い、さらに「幻視」にまで煩わされるなんて、普通に考えたらとても苦しい状況だと思う。 でも、この浅野さんという方は逆にそれを活用して、幻視で見える模様をアートに昇華させて展覧会を開いている。 「五体不満足」の乙武さんなんかもまさにそうだよね。 第三者から見たら「弱み」以外の何物でもないような状態を、完全に「強み」として生きている。 そうそう。そういえば、先月のハロウィンのときは、全身に包帯を巻いて血のりをつけて、死体のような仮装をして遊んでいた。 夢に出るやつ。#ハ…
どんな人でも、人生の中で大きなピンチに見舞われることはあるよね。いやいや!毎日がピンチの連続だよ! っていう人もいるかもしれないけど。(笑) 「うわ…。これはヤバい…。」「しまった! どうしよう…。」なんて思える程度ならまだいいほうで、ほんとにテンパってるときは、その状況に巻き込まれてしまってわけがわからなくなることもある。 例えばこんなときとか。 ピンチがなぜピンチかというと、おそらく現状認識がうまくできてなくて、解決方法がわからなく(わかりづらく)なっているからだと思う。 例えて言うなら、巨大迷路の中で迷子になってしまってる状態。 つまり、今どこにいて、この先どっちに行けばいいかわからなく…
最近の記事はちょっとスピリチュアル色が薄れていて、皆さんからお叱りを受けてるので(←ウソです。笑)今日はスピリチュアル増し増しで行きます! 前回の記事(「幸せ」はどこにあるの?)で、自分が今既に持っているものに満足することこそが「幸せ」なんじゃないか?ということを書いた。 ただ、この考え方には弱点がある。 それは、何かを持っていないと「幸せ」ではないということになりかねないことだ。 その持っているものが、お金であれ、パートナーであれ、家族であれ、健康な体であれ、家や車であれ、良好な人間関係であれ何であれ。 もちろん、人間としてこの地球上で生きている限り、何かを持って(所有して)いない人はいない…
前回は、目的志向でいくのかプロセス志向でいくのかを意識しておいたほうがいいかも? っていう話をしたところでタイムアウトになってしまいました…。 ということで今日こそは、前回たどり着けなかった「目的地」に向かって突き進みます!(笑) 僕たちはこの長いようで短い人生を、目的を持って生きているというより、その時その時の状況に合わせながら生きている、つまり生きるというプロセスの中で翻弄されている時間のほうが長いんじゃないかと思う。 だけど(というか、だからこそ)僕は、人生の目的について早めの段階で考えておいたほうがいいんじゃないかと思ってる。 考えた結果、「人生に目的はない」とか「生きること自体が目的…
以前、「人生の目的地」という記事を書いたけど、僕は何かするときに目的から考えるのが好きだ。 つまり、「これって何のためにやるんだっけ?」と、まず目的を考えてから取りかかる。 特に、仕事に関しては必ずそうするようにしてる。 なぜかというと、そのほうが最短距離でゴールできるし精度も上がる、つまり効率がいいからなんだよね。 目的地がわかっていないのに動き始めても、途中で迷子になるのは目に見えてるから。 だから僕は、まず目的地を決めて、その後でそれに合った手段を考える。 例えて言うと、まず○月○日に東京に行くと決めてから、じゃあ、それならどの交通手段を使おうかな?って考えるということ。 そんなの当たり…
もう20年以上も前のことになるけど、僕は新卒で入った最初の職場で心が折れて、1年間で仕事を辞めた。 周囲の人からは最低でも3年間は辞めないほうがいいと言われたけど、到底3年間ももちそうになかった。心も身体も。 そして仕事を辞めてから1年間は何もせずにプラプラして過ごした。 いや、実際にはパチプロとして生きていたんだけど、まあ、世間から見れば“何もしてない人”だよね。(笑) 当時は、とにかく誰にも会いたくなかった。 仲の良かった友人や、家族とも会いたくなかった。 ましてや、中途半端な知り合いには絶対に会いたくなかった。 当時の僕は、自分には人に誇れるものなんて何ひとつないと感じていて、自分にまっ…
考えてみると僕は子どものころから、責任を持て、責任を自覚しろ、と言われ続けてきた。 学校をはじめとして何かの組織に所属するたびに、「〇〇の一員としての責任を自覚しなさい」「責任を果たしなさい」ということを言われた。 行動をすると、そこには必ず責任が発生するんだ、とも言われた。 学生としての責任、〇〇部員としての責任、〇〇社の一員としての責任、社会人としての責任、親としての責任、国民の責任、地球上で暮らす者としての責任 etc… でもさ、社会に対する責任とか親としての責任とか言う前に、まずは「自分自身に対する責任」を果たすことが大事なんじゃないだろうか。 えっ?「自分自身に対する責任」って何なの…
前回の記事で「社会貢献」について書いているうちに、さらに考えが深まったというか、より過激化(笑)したので、今回も引き続き「社会貢献」についての僕なりの考えを書いてみたい。 結論から先に言うと、「社会貢献」なんてそもそも意識する必要はないということだ。 ちなみに、社会貢献の意味をウィキペディアで調べてみるとこんなふうに書いてある。 ナビゲーションに移動検索に移動 社会貢献(しゃかいこうけん)とは、社会の利益に資する行いをすることをいう。 社会貢献とは、法人または団体、個人による公益、あるいは公共益に資する活動一般を意味し、はじめから社会に資することを目的として行う直接的な社会貢献と特定の事業や行…
前回、前々回からの流れで、今日は「社会貢献」について書こうと思う。 僕が一番最初にボランティアと呼べる活動をしたのは、たしか大学生の頃だったと思う。 当時、たまたま知り合った授産施設の経営者に誘われて、その施設の入所者がみんなで海水浴に行くのをサポートした。 その施設は比較的重度の人も多くて、初めて介助のようなことをする僕は要領がわからず大変だったけれど、みんなに喜んでもらえて、とてもやりがいを感じたのを覚えてる。 ただ、それでも僕の心の中には、自分とは違うところがたくさんある彼らを特別視する気持ち(つまり偏見)が強くあることを突きつけられた。 その自分の中にある偏見と向き合うのがキツくて、そ…
前回の記事で「人助け」について書いている途中でふと思い出したことがあったので、今日はそれについてお話ししてみたい。 たぶんこのブログを読んでくださる方の誰も体験したことのない衝撃的な出来事だと思うけど、だからといってあまり役に立ちそうもない記事です。 しかも、ちょっと怖い内容なので、心臓の弱い方はここでそっとページを閉じていただいたほうがいいかもしれません。(笑) あれは、今から10年と少し前のこと。 僕は、長女が生まれたばかり、母は末期ガンで闘病中、親類の葬儀とかも相次いでいて、何かとバタバタしていた時期だった。 初めての子どもが生まれたことで、僕も御多分に漏れず張り切って一眼レフカメラを買…
困っている人に手を差し伸べたり、弱い者を助けたりすることは人間として当然のこと、大事なこと、それが正義だと子どものころから教えられてきた。 だけど本当にそうなんだろうか? 僕は最近、そう思わなくなった。 むしろ、安易に「人助け」をすべきじゃないと思ってる。 「人助け」が自分と相手という2者の間で行われるとすると、下の図のような構造になると思う。 A: 相手が必要としていて、自分も手助けしたい。 B: 相手は必要としてるけど、自分は手助けしたくない。 C: 相手は必要としていなくて、自分も手助けしたくない。 D: 相手は必要としていないけど、自分は手助けしたい。 この4パターンで考えると、CとD…
同じようなことを同じようにやってるのに、その後の結果とか感じ方が全然違うことってない? 僕は最近このブログを書きながら、そのことを実感してる。 実は、僕はこれまでにも幾つかブログを運営したことがあるんだよね。 最初に立ち上げたブログは完全にアフィリエイト目的だった。単価の高い商材を見つけてきて、自分自身は関心がないのにそれに沿った記事をひたすら書くということをやっていた。 ちゃんとサーバーを借りて独自ドメインを取得し、当時アフィリエイトに最適と言われていたHP制作ツールを使ってサイトをつくった。 もちろんSEO対策にも気を配っていたから、キーワード選定もしっかりやって、メタタグとかタイトルの表…
毎日楽しく過ごせるのが一番だけど、どうしても気分が乗らないとか、気持ちが沈んでしまうときってあるよね。 もちろん、そういうときはその沈んだ気分をしみじみ味わうのもいいと思うし、無理に気持ちを上げようとせずに思い切って寝るとか、あえてダラダラ過ごすというのも悪くないと思う。 ただ、そんな気分のときでも仕事や学校に行かなきゃいけないとか、人と会わなきゃいけないときってあると思う。 例えば月曜の朝に、「学校行きたくないなぁ」とか「会社に行きたくないなぁ」と思った経験は誰でもあるんじゃないかな。 そんなときに僕がやってる、一瞬で気分を変える(スピリチュアル的には波動を上げる)3つの方法について今日は書…
僕は、目に見えないもの、つまりスピリチュアルな世界があることを信じているけど、いわゆる霊感とか超能力的なものは全く持ち合わせていない。 だから、以前のブログにも書いた、母が亡くなってからしばらくの間続いた不思議な体験以外には、スピリチュアル体験というのはほとんどない。 ただ、今から30年ほど前、中学生のときの出来事で一つ強烈に覚えているのが、いわゆる「ゾーン」とか「フロー」と呼ばれる体験だ。 僕は小学校のときから野球をしていて、中学になっても野球部に入った。とはいえ、突出して野球が上手なわけでもなくて、中学3年になっても補欠のままだった。 そんな僕がレギュラーになるきっかけとなった試合があって…
僕は、新型コロナウイルスによる自粛期間中の今年4月に、こんなツイートをしてた。 誤解を恐れずに言うと。#新型コロナウイルス のおかげで。家族と過ごす時間は増加交通事故は半減ムダな消費で経済を回す仕組みは停止環境汚染は良化米国での学校発砲事件はゼロほかにもいいこといっぱいこれまでの生き方を考え直すという意味で今は文明の転換点なのかもしれない。 — ノリズム (@qinon) 2020年4月17日 当時の僕は、新型コロナのおかげで世の中は良くなってるんじゃない?って、本気で思ってた。(今でも思ってる。) でも、これを書いた時点で世界は混乱の真っ只中。 かなりピリピリしたムードだったから、新型コロナ…
僕はかなり飽きっぽい性格で、趣味にしても仕事にしても長続きしないことが多い。大学時代の部活は1年で辞めたし、転職は4~5回したし、趣味も次から次に変わっていて、半年くらい前までハマっていた苔テラリウムのボトルたちは、今は我が家の片隅でひっそりと佇んでいる。(笑) (苔テラリウムをご存知ない方はこういうサイトがわかりやすいかも?) そういえばこのブログも、最初に登録したのは2014年5月なんだけど、そのときは記事を2~3件書いただけで放置状態になっていた。(汗) そういうわけで、僕は子どものころから、やり始めると熱中してのめり込むけど、すぐに飽きて放り出すということを繰り返してきた。だから、そん…
釣りっぽいタイトルになっちゃってごめんなさい。鬼滅の刃とはまったく関係ない話です。(笑) 今日は、「シンクロに任せる」ということについて書こうと思う。 シンクロニシティという言葉は結構一般的になってきてると思うけど、調べてみるとこんな感じで説明されている。 シンクロニシティー【synchronicity】 虫の知らせのような、意味のある偶然の一致。心理学者ユングが提唱した概念。共時性。同時性。同時発生。 (「デジタル大辞泉」より) つまり、論理的には説明できないけれど偶然起きた意味ある出来事のこと。 例えば、ある人のことを思い浮かべていたら突然その人から電話がかかってきたり、何か欲しいもののこ…
このブログで僕は、スピリチュアルという言葉を頻繁に使っているけど、そもそもスピリチュアルって何なの?っていうことについて書いていなかったので、今日はそれについて思いつくままに書いてみたい。 スピリチュアルという言葉の意味を調べると、もともとキリスト教用語で、神、聖霊、魂、精神、超自然、神聖など、いってみれば「霊的」であることを意味しているらしい。 ただ、今の日本でスピリチュアルと聞くと、「オーラ」「心霊現象」「霊能者」「占い」「運命鑑定」「前世」「チャネリング」とか、いかにも怪しげなワードを思い浮かべる人が多いと思う。 僕も実際そうだったし。(笑) でも、本来の意味からすれば、スピリチュアルと…
以前、感謝することは瞑想を超える最強のツールだよっていうことを書いたけど、今日は、「感謝」するという行為がなぜ良いのか、少し別の角度から見てみたい。 ちなみに、ここで言う「感謝」は、口先だけの感謝ではなくて、心の底からの感謝のことだよ。 スピリチュアルに詳しい人はご存知だと思うけど、スピリチュアルの世界では「感情が先で、現実は後」という考え方がある。 これは、自分が思考したことや感じたことが現実化する、という考え方のこと。 普通は、何か現実があって、それに対して嬉しくなったり悲しくなったりといった感情が湧いてくるものだと考えるよね。 「現実が先で、感情は後」だと。 もちろんそれはそうなんだけど…
最近は「こだわり」という言葉が、どちらかというとポジティブな意味で使われることが多いと思う。でも、「こだわる」という言葉はもともとネガティブな意味合いのほうが強かったんだよね。 1 ちょっとしたことを必要以上に気にする。気持ちがとらわれる。拘泥する。2 物事に妥協せず、とことん追求する。3 つかえたりひっかかったりする。4 難癖をつける。けちをつける。 (「デジタル大辞泉」より) こだわりの食材、こだわりのアイテム、こだわりのお宿…。広告表現でもよく見かけるよね。 あと、「俺は〇〇にはこだわりがあってさぁ」みたいな感じで使われることも多い。仕事で使う文具類にはこだわってるとか、お酒にはこだわり…
先日、校区のドッヂボール大会があった。 うちの子どもたちは3人とも小学生なんだけど、真ん中の小3の女の子はスポーツが苦手で、去年も一昨年も、ドッヂボール大会の前になると憂鬱な雰囲気を漂わせて、やる気がまったくなかった。 それが今年は、去年までのあの態度は一体何だったんだ?というくらいに張り切ってて、実質的なチームのキャプテンになってしまっていたので、思わず笑ってしまった。 どうやら今年は、練習のときに上手な男の子が投げたボールを偶然キャッチできて、それが自信に繋がったらしい。 もともとリーダーシップのとれる子なので、自信が持てるようになるとあっという間にリーダーになっちゃうという面白いプロセス…
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