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たまなぎブログ by LTA出版事業部 https://ltap.website/

作品関連情報と歴史・文学・ドラマ・本・映画etc

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2020/11/18

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  • 菅原道真公の武勇伝・鯰退治

    菅原道真公が晩年を過ごした福岡県太宰府市の隣の筑紫野市に、道真公の晩年の意外な武勇伝を伝える史跡が残されています。その名は鯰石。住宅地の中にひっそりとある史跡ですが……?

  • 瑠璃子たちのふるさと・古代大宰府

    先日久しぶりに筑紫野市歴史博物館を訪れました。最新の発掘結果を反映した、古代大宰府の地図が新たにパネル展示されていました。『遠の朝廷にオニが舞う』『神眠る地をオニはゆく』の舞台となった場所を、地図と共にご紹介します。

  • 『おっさんずラブ~リターンズ』最後まで見たけれど……

    BLドラマブームのさきがけとなり、社会現象とまで言われた『おっさんずラブ』。その正統派続編が数年ぶりに制作されました。ファンにとっては待望の続編だったはずですが、残念な点も多い作品でした。全話視聴してのネタバレあり感想です。

  • 『作りたい女と食べたい女』シーズン2感想

    まだ日本では珍しい、女性同士の恋愛を描いたドラマ『作りたい女と食べたい女』のシーズン2がNHKで放送されました。消化不良な感のあったシーズン1に比べ、今回はかなり踏み込んだ内容。みどころや魅力を語ります。

  • 3/14、同性婚訴訟の最新の判決とこれまでの同性婚訴訟のまとめ

    2024年3月14日、同性婚訴訟の6、7例目の判決が東京地裁と札幌高裁でなされました。初の高裁判決として注目された札幌高裁の判決は、今までにない画期的な判決でした。今までの判決とどこが違うのか?分かりやすく解説します。

  • 三種の神器のルーツ~日本最古の王墓・吉武高木遺跡

    皇室の三種の神器として有名な、鏡・玉・剣。ところがこの三点セットの最も古いものは、福岡市の弥生時代の王墓ありました。今から2200年前、邪馬台国の時代よりもさらに500年もさかのぼるこの王墓は、福岡市早良区の吉武高木遺跡から出土しています。

  • 磐井の故郷・八女市の童男山古墳と徐福伝説

    筑紫の君磐井の故郷・八女には、300基もの古墳があります。今回はその終末期の古墳・童男山古墳群を訪ねました。何とこの地には徐福伝説もあり、童男山の名も徐福と関連があったのです。石文化圏の貴重な古墳を、豊富な写真と共にご紹介します。

  • 神社の成り立ちを分類してみた(おまけ)

    前回までの記事で、神社の成り立ちを2回に分けて解説しました。高名な民俗学者の小松和彦氏による『神になった日本人』は人を神として祀った神社について大変詳しく、また興味深い考察を行っています。こちらを読んでの感想と、神社を分類してみて考えたことなどをつづっています。

  • 神社の成り立ちを分類してみた②

    神社を成り立ちから分類した記事その②です。今回は、怨霊ではなく、功績のあった人を祀るタイプの神社と、現世利益を願って特定の神を招いて祀る(勧請する)神社についてご紹介します。

  • 神社の成り立ちを分類してみた①

    神社を祀られている神様によって分類するのはよく知られていますが、神社は成り立ちにもいくつかの類型があります。神社を成り立ちの観点から5つに分類してみました。

  • 重要文化財で見る『遠の朝廷にオニが舞う』『神眠る地をオニはゆく』の世界②

    九州歴史資料館「重要文化財が語る古代大宰府」その②。『遠の朝廷にオニが舞う』『神眠る地をオニはゆく』の登場人物たちが使っていたのと同じ呪具や道具をご紹介します。大迫力の鬼瓦も。 物語の世界をより身近に感じて頂けたら嬉しいです。

  • 重要文化財で見る『遠の朝廷にオニが舞う』『神眠る地をオニはゆく』の世界①

    『遠の朝廷にオニが舞う』『神眠る地をオニはゆく』は、古代の太宰府を舞台とした物語です。今回、この時代の出土品を見に、九州歴史資料館「重要文化財が語る古代大宰府」に行ってきました。物語の登場人物にゆかりの深い品を中心に、2回に分けてお送りします。

  • 『神眠る地をオニはゆく』裏話番外~大島編

    宗像三女神のうち、真ん中の瀧津姫を祀る、中津宮のある大島。『神眠る地をオニはゆく』に直接登場こそしませんが、登場人物の話の中では語られ、ストーリー上も大きな役割を果たす場所です。大島を訪れた時の日記を再掲しています。

  • チェリまほキャラの魅力⑦六角祐太編

    『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(チェリまほ)』キャラの魅力、最終回は六角祐太くんです。一見チャラそうなキャラですが、彼は実写版では「古い価値感を打破するキャラ」として描かれており、原作でもチャラいキャラから現代的な価値観を持った魅力的な若者へと成長を遂げています。彼の魅力について考察します。

  • チェリまほキャラの魅力⑥綿矢湊編

    『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(チェリまほ)』キャラの魅力について語る連載6回目。今回はサブカップルの一人、綿矢湊。原作と実写の描き方の違いや、実写にこめられたメッセージについても考察します。

  • チェリまほキャラの魅力⑤柘植将人編

    「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」通称チェリまほの魅力について語る記事第5弾。今回は主人公安達清の親友にして人気小説家の柘植先生。観察眼が鋭く、理知的な一方で、自分のこととなると不器用な柘植先生の魅力に迫ります。

  • チェリまほキャラの魅力④藤崎希編

    アニメも原作も絶好調のチェリまほ=『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』。キャラの魅力を語るシリーズです。今回は我らが女神・藤崎希編。原作では「腐女子」として描かれる藤崎さんですが、そもそも腐女子とは?興味深い論文も紹介しています。

  • チェリまほキャラの魅力③黒沢優一編(後半)

    前回に引き続き、『チェリまほ(30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい)』のキャラ、黒沢優一さんの魅力について語ります。実写版と原作版の違いや、それが物語に与えた影響などを考察します。

  • チェリまほキャラの魅力①安達清編

    とうとうアニメ版の放送も始まったチェリまほ。本日から数回に分けて、チェリまほキャラの魅力について語ります。本日は主人公の安達清。可愛いと言われる彼ですが、その魅力はどこから来るのでしょう?実写との違いについても考察します。

  • 災害後の心のケアのあり方について要点まとめ

    災害後の心のケアについて4回にわたって連載した記事には、大変反響を頂きました。今回は要点をまとめましたので簡単に内容を知りたい方はこちらをご覧下さい。

  • 鬼すべ神事の全貌と、見学に行きたい方へ

    炎と煙の攻防戦が大迫力の、太宰府天満宮・鬼すべ神事。前から気になっていたこの祭りを、ついにこの目で見ることが出来ました!豊富な写真と共に全貌をご紹介します。見学に行く方への注意点も。

  • 災害後の心ケアのあり方④支援者にできること

    災害は人の心に多くの傷を残します。今回はそのような方に出会った時や、支援する方にとって、知っておいてほしいことをまとめました。

  • 災害後の心のケアのあり方について③回復のために必要なこと

    大きな災害後は、心に大きな傷を残します。しかし、それから回復するためには、適度な休息、気持ちを我慢しすぎないなどが大切です。しかし、これらは一見簡単なようで、災害に見舞われた後の日本では難しいことがあります。今回は心の回復を妨げがちな要因について、また災害後特有の現象についてもお話します。

  • 災害後の心のケアのあり方について②大切な人を失ったら

    災害で親しい人を失った時の悲しみは、通常よりも長引くことが多くあります。この度の地震など、大きな災害で死別を経験した方や支援者の方に知っておいてほしいことをまとめました。

  • 災害後の心のケアのあり方について①災害後に起こる心の変化と回復のコツ

    2024年元日から、大きな災害に見舞われた方にお見舞い申し上げます。大きな災害は、体だけでなく心にも大きな傷を残します。心療内科医の立場から、災害後の心の変化や回復のコツについて分かりやすく解説します。

  • 新年のごあいさつ~色々予告

    珠下なぎより、皆様へ新年のご挨拶です。今年の目標も公表しております。達成できるかどうか?どうぞ見守っていただけますようお願い致します。

  • 2023年、ありがとうございました!

    2023年、たまなぎを応援して下さった皆様、本当にありがとうございました!2023年を振り返ると共に、皆様への感謝を述べさせていただきます。

  • 社会派ドラマとしてのチェリまほ③~おっさんずラブとの比較

    社会派ドラマとしてのチェリまほ記事の3回目。2024年正統派続編様相予定のドラマで、BLドラマのさきがけとなった『おっさんずラブ』でも、セクハラ問題が取り上げられています。両者のセクハラに対する描き方を比較し、BLドラマにおける価値観の変遷を追います。

  • 社会派ドラマとしてのチェリまほ②「7話」~ドラマ版にこめられた社会問題提起

    完結から3年が経っても、熱い支持を集めるドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』通称チェリまほ。神回と言われる7話に込められた、社会問題提起について考察します。

  • 社会派ドラマとしてのチェリまほ①「3話」~原作との比較

    ドラマ完結から3年経ちましたが、ますます盛り上がりを見せているチェリまほ界隈。ドラマ3周年を記念して、過去にamebloで反響の大きかった考察や感想記事を再掲していきます。今回は3話についての考察と感想です。

  • 古代の山城・大野城探索!③宇美口城門跡・百間石垣

    白村江の戦い後、天智天皇が筑紫に作らせた防衛線の一つ、大野城。今回は宇美口城門跡と百間石垣をご紹介。そして、天智天皇が技術の粋を尽くして作らせた、とあるものの再現も。

  • 古代の山城・大野城探索!②増長天礎石~鏡池~馬責め

    白村江の戦い後、天智天皇が作らせた朝鮮式山城・大野城探索、今回は2回目です。増長天礎石群・鏡池など、主に南の遺跡群を回ります。

  • 古代の山城・大野城探索!①山頂付近

    古代の山城・大野城に行ってきました! 白村江の戦い後、天智天皇が筑紫に作らせた防衛線の一つ。 意外にも、「鬼すべ神事」にまつわる史跡も見つかりました。

  • 「歴史探偵」『白村江の戦い』(2023年11月29日放送分)を見て

    2023年11月29日放送の『歴史探偵 白村江の戦い』の紹介&感想です。白村江の戦いで日本が大敗を喫した意外な理由とは?白村江の戦いについての詳しい関連記事もご紹介します。

  • 岡田英弘著『日本史の誕生』感想②日本「建国」はいつか?

    『日本』という国はいつ建国されたのか? 『日本書紀』上は紀元前660年とされていますが、それは神話の時代までさかのぼっての話。国内外の資料から、「日本建国」の時期と事情を読み解いた岡田英弘氏の学説をご紹介します。

  • 岡田英弘著『日本史の誕生』感想①邪馬台国はなぜ日本の中におさまらないのか?

    邪馬台国への道筋を示したとされる『魏志倭人伝』。しかしその記述に従うと、邪馬台国は日本を飛び出して南の海上になってしまうのはよく知られたところ。そのため、様々な解釈がなされ、論戦が繰り広げられてきました。しかし、中国史やモンゴル史を専攻する研究者である岡田英弘氏によると、「『魏志倭人伝』から邪馬台国の位置を割り出すのは無理」だそうです。その意外な理由とは。

  • 大野城心のふるさと館 開館5周年記念特別展 特別展「国宝 平原王墓出土大鏡の世界 ~なぜ人々は鏡に魅了されるのか~」行ってきた!

    大野城心のふるさと館 開館5周年記念特別展 特別展「国宝 平原王墓出土大鏡の世界 ~なぜ人々は鏡に魅了されるのか~」に行ってきました! 邪馬台国時代の大変興味深い展示が沢山ありました。邪馬台国の一大率が置かれていた伊都国の平原王墓からの出土品。 同時代の吉武高木遺跡からの出土品は天皇家の三種の神器に類似しており、古代祭祀のルーツを垣間見せています。

  • 大宰府は羅城だった? 大野城・基肄城それぞれの役割を考察する

    白村江の戦い後、天智天皇が北部九州に築いた巨大な防衛ライン。2020年新たな土塁が太宰府市の南・筑紫野市で発見されました。最新の発掘結果から大野城と基肄城に与えられた個別の役割を考察します。

  • 『神眠る地をオニはゆく』裏話その7~作品の舞台編④水城新発見!

    白村江の戦い後、天智天皇が大陸からの侵攻に備えて作らせた防衛機構の一つである水城。ここは『遠の朝廷にオニが舞う』の冒頭部分でもあり、物語にとっても象徴的な場所です。しかし、この防衛ライン、近年になって新発見があり、大きく騒がれています。大宰府は中国の都市のような「羅城」だった?

  • 『神眠る地をオニはゆく』裏話その6~作品の舞台編③

    『神眠る地をオニはゆく』のあのシーン・基山。作品を読んで下さった方は、ぜひあのシーンと重ねて見て下さい。物語のネタバレはありませんので、単なる史跡紹介記事としてもお楽しみいただけます。

  • 「まんが日本むかしばなし」の田中長者

    田中氏の記事でご紹介した、田中長者と虎丸長者の昔話。YouTubeに公開されているものを見つけました。見どころを合わせてご紹介します!

  • 『神眠る地をオニはゆく』のレビューをご紹介!

    2023年9月、AmazonKDPで発売した『神眠る地をオニはゆく』、読者の皆様からご感想を頂いております。ありがとうございます。本日は頂いたレビューをまとめてご紹介します!

  • 『神眠る地をオニはゆく』裏話その5~新キャラ編③(後半)

    『神眠る地をオニはゆく』に登場する田中長者と藤原虎麿。伝説上の人物とされる彼らは、果たして実在したのでしょうか。また、二人が不仲だったという昔話はどこから? 既存の資料から検証します。

  • 『神眠る地をオニはゆく』裏話その5~新キャラ編③(前半)

    『神眠る地をオニはゆく』新キャラ・田中長者。この人物もたまなぎの完全な創作ではなく、伝説上の人物を元にしています。太宰府市の古社・王城神社の縁起文から、古代の田中氏についてご紹介します。

  • 『神眠る地をオニはゆく』裏話その4~作品の舞台編②

    『神眠る地をオニはゆく』作品の舞台を順にご紹介しています。今回は「新原奴山古墳群」。初めて宗像君の領地を訪れた瑠璃子が、目をみはった場所です。宗像君徳善の墓所と言われている、宮地嶽古墳の謎についてもご紹介します。

  • 『神眠る地をオニはゆく』裏話その3~新キャラ編②

    『神眠る地をオニはゆく』新キャラ紹介その2。今回は謎の美少女……ではなくて、巫女・美那木(みなぎ)。彼女が宗像氏の神事に関わっているのを見て「沖ノ島は女人禁制は?」と思われた方も多いはず。その疑問にお答えするとともに、彼女のルーツである物部氏について解説します。

  • 『神眠る地をオニはゆく』裏話その2 作品の舞台編①

    宗像大社辺津宮の奥の山の中腹にある、高宮祭場。ここには社殿が出来る以前の、古代祭祀の遺構の一部です。現在は古代祭祀の様子が再現されており、まるで古代の祈りの空気がそのまま伝えられているような、独特の「気」に満たされた場所になっています。

  • 『神眠る地をオニはゆく』裏話①~新キャラ編①

    9月に発売された『神眠る地をオニはゆく』、読んで下さった方々、ありがとうございます。今回から少しずつ、作品の裏話や新キャラを紹介していきたいと思います。ネタバレなしでいきますので、未読の方も安心してご覧下さい!

  • 宝満山-宝満山入峯絵巻の世界-展に行ってきた!

    古代には大宰府の鬼門として祭祀の場となり、江戸時代以降は修験者の山として信仰を集めた宝満山。江戸時代の山伏たちの修行の様子を描いた「宝満山入峯絵巻」が、2023年筑紫野市で初公開されました。貴重な資料を写真と共にご紹介します。

  • 赤楚衛二さん、アルフォートのCMに出演! アルフォートの語源を考察する

    チェリまほ主演、我らの推しの赤楚衛二さんが、「アルフォート」のCMに出演。そこで「アルフォート」について色々調べてみました。帆船のデザインがすっかりなじみになった「アルフォート」の語源とは?

  • 九州の鬼・鬼八伝説④鬼八の里、高千穂の哀歌

    鬼八のふるさとである、高千穂。この土地は古来より貧しく、長く半独立を保っていました。しかし、豊臣秀吉の九州征討を機に、圧政を敷かれるようになります。耐えかねた彼らが頼ったのは? 高千穂の人々と天皇家の不思議な関係を考察します。

  • 九州の鬼・鬼八伝説③鬼八の妻・アサラ姫に伝えられる真逆のお話

    九州の鬼・鬼八。彼には阿佐羅姫という美しい妻がいました。ところがこの阿佐羅姫、地元には一般に伝えられる話と正反対の話が伝わっているのです。阿佐羅姫と三毛入野命、鬼八の関係は?

  • 九州の鬼・鬼八伝説②鬼八の正体~鬼八を語り継いだもの

    ミケヌノミコトによって退治されたとする、高千穂の鬼・鬼八。しかし彼には、地元で語り継がれている別の側面がありました。医薬に通じ、人々の信望を集めていたというもう一つの顔。そして、地元の興梠氏が本当に伝えたかったものとは?

  • 電子書籍(kindle)版『神眠る地をオニはゆく(上)(下)』kindleunlimitedの不具合解消のお知らせ

    LTA出版事業部からお知らせです。 発売当初電子書籍(kindle)版『神眠る地をオニはゆく(上)(下)』のkindleunlimitedでのご利用ができなくなっていましたが、不具合が解消されご利用できるようになったことをお知らせ致します。

  • 『神眠る地をオニはゆく(上)(下)』(電子書籍版/紙書籍版)発売のお知らせ

    第60回講談社児童文学新人賞と第26回児童文学ファンタジー大賞の最終候補となり、大変ご好評を頂いた万葉ロマンファンタジー『遠の朝廷にオニが舞う』より2年半。ついに続編が発売されました。『神眠る地をオニはゆく』。前作をしのぐスケールで展開する物語です。

  • 『神眠る地をオニはゆく』発売時期決定のお知らせ

    こんにちは、LTA出版事業部の月那です。 長らくお待たせしていますが、たまなぎ先生の『神眠る地をオニはゆく(上)(下)』ですが、ついに発売時期が決定しました!

  • 九州の鬼・鬼八伝説①阿蘇と高千穂の違い

    九州の阿蘇・高千穂地方に伝えられている、「鬼八伝説」。非常に興味深く面白い伝説ですが、阿蘇と高千穂では、それぞれ少し違う伝説が伝えられています。それらの共通点と違いについて考察します。

  • 見どころと謎が満載の筑前国一之宮・筥崎宮(おまけ)『敵国降伏』の謎

    筥崎宮の楼門に掲げられた『敵国降伏』の御宸筆。現在のものは蒙古襲来時に亀山上皇によって下賜されたものですが、最初は醍醐天皇によって始まりました。醍醐天皇の時の「敵国」とは何を指すのでしょう。今回は当時祟りをなしていた菅原道真公との関連について語ります。

  • 見どころと謎が満載の筑前国一之宮・筥崎宮⑥筥崎宮の仲哀天皇他

    筥崎宮シリーズ最終回。今回は前回までで紹介しきれなかったみどころをご紹介します。実は筥崎宮には、応神天皇の父である仲哀天皇も祀られているのです。美しいあじさい祭りの写真もあります。

  • 見どころと謎が満載の筑前国一之宮・筥崎宮⑤亀山上皇と元寇

    筥崎宮への「敵国降伏」の御宸筆の下賜は、蒙古襲来より250年前、醍醐天皇の時代に始まりました。しかし現在は「敵国=蒙古」という認識が一般的になっています。それは、蒙古襲来時に下賜された御宸筆に由来します。筥崎宮と蒙古襲来についてご紹介します。

  • 見どころと謎が満載の筑前国一之宮・筥崎宮④醍醐天皇の時代と「敵国降伏」の謎

    筥崎宮の楼門に掲げられた「敵国降伏」の御宸筆。現在掲げられているのは蒙古襲来時の亀山上皇の御宸筆の複製ですが、そもそも「敵国降伏」の御宸筆を最初に下賜したのは、921年、醍醐天皇でした。では、最初の御宸筆にこめられた「敵国降伏」の意味は何でしょう?

  • 見どころと謎が満載の筑前国一之宮・筥崎宮③八幡宮の恐ろしい歴史

    筥崎宮のシンボル、『敵国降伏』の御宸筆。一般には敵国=蒙古と誤解されがちですが、『敵国降伏』の御宸筆が筥崎宮に最初に下賜されたのは、蒙古襲来よりも350年以上の前のことです。『敵国』の謎に迫るため、まずは筥崎宮をはじめとした八幡宮がどのような神社であるかを復習しましょう。

  • チェリまほ原作12巻感想②(ネタバレだらけ)

    『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』原作12巻、ネタバレだらけの感想です。主にたまなぎが萌え転がったお話です。愛がうるさくて長いですが、お好きな方はどうぞお付き合いください。

  • 『遠の朝廷にオニが舞う』続編情報③あらすじと新キャラを紹介!

    第60回講談社児童文学新人賞と第26回児童文学ファンタジー大賞の最終候補となり、出版後沢山の方にご好評を頂いた歴史ファンタジー『遠の朝廷にオニが舞う』の続編情報。瑠璃子姫は、幽世から戻ってきた鈴丸は、その後どうなったのか、。今回は続編のあらすじを公開します!

  • 見どころと謎が満載の筑前の国一之宮・筥崎宮②筥崎宮の元宮・大分八幡宮

    筑前の国一宮・筥崎宮は、923年に大分八幡宮から応神天皇を遷したことが創建のきっかけとなりました。この時代に応神天皇が筥崎宮に遷されたのはなぜでしょう。そのきっかけは、宇佐神宮に伝わる『宇佐宮御託宣集』に書かれていました。また、この時の託宣には、衝撃の事実も?

  • チェリまほ原作12巻感想(ネタバレなし)

    『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(チェリまほ)原作12巻の感想です。今回は途中まではネタバレはありませんので、未読の方も安心してご覧下さい。最後の方に少しまじめな考察もあります。

  • 『遠の朝廷にオニが舞う』続編情報!下巻の表紙(一部)も公開します!

    第60回講談社児童文学新人賞と第26回児童文学ファンタジー大賞の最終候補となり、多くの反響を頂いた『遠の朝廷にオニが舞う』の続編の情報公開その2。今回は下巻の表紙を公開します!

  • 見どころと謎が満載の筑前の国一之宮・筥崎宮①応神天皇と筥崎宮

    筑前の国の一之宮、筥崎宮。大変有名な神社で、いつも多くの人でにぎわっています。ところが、よくよくその成り立ちを見ていくと、様々な謎が隠されていて……?

  • 基山再々挑戦(北帝門へ)~たまなぎやらかし日記

    白村江の戦い後に天智天皇が作らせた山城・基肄城。大宰府側からの正面玄関だった北帝門は、大変分かりにくい場所にありますが、当時の威容を偲ばせる石垣が、そのまま残っています。知らざれる史跡をご紹介します。

  • 基肄城、史跡コースに再挑戦②丸尾礎石群~山頂~タマタマ石

    基肄城史跡めぐりコースの後半戦。後半戦の最初に訪れた丸尾礎石群。倉庫の遺構ですが、やたら可愛いことになっていました。また、山頂にある「タマタマ石」とは?

  • 基肄城、史跡コースに再挑戦①

    7世紀後半、白村江の戦い後に天智天皇が大陸からの侵攻に備えて作らせた堅牢な山城・基肄城。ふもとの水門跡をスタート地点にすると、気軽な登山気分で史跡コースを見学できます。今回は実際に歩いてのレポートです。

  • ここにもあった! 神功皇后の祟り②兜塚

    福岡市香椎に残る、神功皇后がここで兜をつけたとも、凱旋後に兜を埋めたとも言われている兜塚。ここにも恐ろしい祟りの伝説がありました。一家を殲滅した神功皇后の祟りとは。

  • ここにもあった! 神功皇后の祟り①鎧坂

    「神功皇后は祟る」というのは、『続日本紀』に書かれた近畿での出来事ですが、神功皇后が三韓征伐の起点とした福岡にも、神功皇后の祟りの痕跡が残されていました。地元の人も恐れる鎧坂とは……?

  • 謎の女神・八女津媛の真相に迫る④「日向神神話」から八女津媛信仰へ

    福岡県八女市・矢部地方で、古くから信仰を集めている八女津媛。正史にはほとんど記述がなく、謎のベールに包まれた神様ですが、現地の歴史をひもとくと、荒魂から農業神へと変遷していく様子が見て取れます。謎の神様の真相に迫ります。

  • 謎の女神・八女津媛の真相に迫る④「日向神神話」にちなむ名所の数々

    八女市の日向神峡は、正史に残らない瓊瓊杵尊らの伝説が残っている貴重な土地です。瓊瓊杵尊・木花咲耶姫・火明命はこの地で最期を迎えたことになっています。知らざれる神々の逸話をご紹介します。

  • 謎の女神・八女津媛の真相に迫る③八女津媛のふるさと、日向神峡を訪ねる

    福岡県八女市には、瓊瓊杵尊らの伝説も数多く残っています。 海幸彦・山幸彦が日向に飛び立った時に巨岩に穴を穿ったという蹴洞岩は大迫力。しかし、非常に分かりにくい場所にありますので、行かれる予定の方は必見の記事です。

  • 謎の女神・八女津媛の真相に迫る②八女に伝わる「日向神神話」

    筑紫の君磐井の故郷でもある、福岡県八女市黒木町には、『日向神案内助辨』という古い文書が残っています。この地には瓊瓊杵尊ら天津神の一族が足跡を残したという話が伝わっています。正史に残っていない、不思議なお話をご紹介します。

  • 謎の女神・八女津媛の真相に迫る①「八女津媛誕生秘話」

    福岡県八女市郷土史研究家の方が書かれた本の中に、「八女津媛誕生秘話」という小話を見つけました。そこには正史にはない、八女津媛の系譜が書かれていました。これはどこまで真実なのか。調べた結果をご報告します。

  • 「神功皇后は怨霊だった」説をもう一度検証

    以前大変反響を頂いた「神功皇后=怨霊神」説。では、何を以て怨霊とするのか。神功皇后が怨霊とされた理由はどこになるのか。史実をもう一度検証します。

  • 日本最古のBLファンタジー小説『秋夜長物語(あきのよながのものがたり)』

    BLファンタジーは今の日本でも盛んに読まれ、書かれていますが、実は最古のものは14世紀の昔までさかのぼります。『秋夜長物語』。『御伽草子』に収録されている、恋の描写が大変美しい物語です。

  • 同性婚訴訟4件目、名古屋地裁の画期的な判決

    2023年5月31日、同性カップルが「同性婚を認めないのは違憲」として全国で起こした「同性婚訴訟」の4例目の判決が名古屋地裁で出されました。これは今までで一番踏み込んだ判決と評価されました。しかし……?

  • 福岡の勅祭社・香椎宮⑨ユニークな摂社・末社たち

    福岡の勅祭社・香椎宮には、多くの末社や摂社があります。中には鶏を祀った、大変ユニークなものも。また、仲哀天皇の死に関わった重臣の祀られ方を見ると、仲哀天皇の死の真相に一歩近づけるような気がします。

  • 福岡の勅祭社・香椎宮⑧神功皇后凱旋の地

    福岡市東区名島に、神功皇后凱旋の地と伝えられる場所があります。神功皇后が打ち捨てたと言われる帆柱石、祝宴を行った俎板瀬など。満珠干珠の碑は、少し苦い歴史を思い起こさせるものでした。

  • 福岡の勅祭社・香椎宮⑥神功皇后は怨霊神なのか?

    香椎宮の構造は怨霊神を閉じ込める構造になっていますが、一見神功皇后には怨霊神になるような要素はないように見えます。ところが、正史に神功皇后が怨霊神であると示唆する、衝撃の記録を見つけました。

  • 福岡の勅祭社・香椎宮⑤応神天皇の父親の謎

    出生に様々な憶測の飛び交う応神天皇。その父が誰なのか。それについてさらに有力な証拠を福岡の古社の文書から見つけました。

  • 福岡の勅祭社・香椎宮④応神天皇誕生の謎

    謎の皇后、神功皇后。神功皇后と仲哀天皇の間に生まれた応神天皇についても、出生には大きな謎が残っています。『日本書紀』の記述では妊娠期間が不自然なのです。それについて、大阪の住吉大社に、あるショッキングな文書が残されているのです。

  • 福岡の勅祭社・香椎宮③霊廟から神社へ変貌した香椎宮の謎

    福岡の勅祭社・香椎宮。この神社は、最初から神社として建てられたわけでなく、もともとは仲哀天皇・神功皇后夫婦の「霊廟」でした。しかし、神社になってから1000年近く、夫婦は別の場所に祀られ、共に香椎宮に祀られるようになったのは20世紀になってから。謎の多い神社なのです。

  • 福岡の勅祭社・香椎宮②本殿に至る道は難路?

    福岡の勅祭社・香椎宮。こちらは神功皇后・仲哀天皇・応神天皇を祀る、大変歴史の長い神社です。けれど本殿に至る道を見ていると、これはなかなか厳重で……?

  • 福岡の勅祭社・香椎宮①島の中の弁天様の謎

    福岡県の勅祭社、香椎宮。神功皇后、仲哀天皇、応神天皇らを祀るこの古社には、末社も多く大変見ごたえがあります。最初に行き当たるのは島の中の弁天様。島の中に祀られ、陸とは完全に隔絶されています。これはなぜでしょうか?

  • 藤原公任ってどんな人?来年の大河予習

    来年の大河ドラマ『光る君へ』。チェリまほで黒沢優一を演じられた町田啓太さんが、藤原公任役で出演されます。藤原公任って、どんな人だったのでしょう?調べてみるとなかなか面白い人物でした。

  • 霧島神宮の隠れスポット「天狗館」④庶民の味方?猿田彦

    謎多き神、猿田彦神。国津神でありながら天孫瓊瓊杵尊の道案内役を買って出た猿田彦に対しては、様々な説があります。また、後世には新たな神格を付与され、複雑な性格を持つ神になりました。しかし庶民の味方であったというところは、一貫していたと言えるかもしれません。

  • 霧島神宮の隠れスポット「天狗館」③

    霧島神宮の参道にある「天狗館」。霧島神宮の秘宝・九面にちなんで、たくさんのお面が展示されています。日本のお面だけでなく、海外の個性的なお面も。

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