美声の持ち主のオオルリですが、煙と〇〇は高い所が好きじゃあるまいし、今日も林の中の一番高い木の上に陣取って、周囲に縄張りを主張しています。たまに目の高さまで降りてきてくれれば嬉しいのに、葉っぱの少ない枝先に出てくれたのがサービスの限界か・・。5/22高い所から失礼します
普段は藪の中に隠れていて、声はすれどもなかなか姿を見せてくれなかったミソサザイでしたが、公園管理人の落ち葉を吹き飛ばす送風機の爆音に驚いたのか、一瞬でしたが目の前の枝に飛び出してくれました。もちろんすぐに飛び立ちましたが至福の数秒でした。11/30久しぶりのミソサザイ
シジュウカラは留鳥の代表的な存在で、背中の絶妙なグランデ~ションは大のお気に入りなのですが、今年はどういう訳か数が少ないような気がします。混群リーダー格でもあるシジュウカラが少ないと、野鳥散策にも支障が生じますね。戻ってこい!!シジュウカラさん。11/29今年はシジュウカラが少ない
いつもは木の実などを一気飲みする姿を見せてくれるヒヨドリですが、今回はこの時期では珍しいトンボらしき昆虫を捕らえて木の枝に止まりました。いままで同様一気飲みするつもりでしたが、長い羽根や尾っぽにジャマされて食べにくいのか、なかなか難儀しておりました。11/28トンボは食べずらい
5月1日のブログでクロジのメスではと投稿したのですが、アオジではないかとのご指摘もあり見事に撃沈。あれから半年がすぎ、同じ公園でふたたびクロジのメスらしき野鳥に遭遇。近くのCMさんも今回はクロジのメスか若ではという判定なので、前回よりは少し期待しています。11/27今度こそクロジのメスか
貸ボートの営業も終わり、静かになったボート池でノンビリと休んでいるマガモの一群の中に、頭頂に黄色っぽい部分のあるカモが一羽混じっていました。最初は札幌市内でもよく見られるヒドリガモと思ったのですが、眼の周りがアイマスクを付けたかのように色合いが違います。もしかしたら数は少ないアメリカヒドリとの交雑種かもしれません。11/26ボート池に珍鳥か
例年なら一見さんで終わるイスカに、今年は何度も見かけるラッキーな年となっています。イスカそのものの来道数が増えたのか、生活圏が天変地異で逃れてきたのか、いずれにしても来年も会えるとは限りませんので、このひとときを大事にしなくては・・。11/25今年はイスカの当たり年
季節は初冬に突入。今年の秋は猛暑の影響もあり、綺麗な紅葉をバックにした野鳥の撮影はほとんどできず、あれよあれよと思う間もなく、公園は冬のたたずまいへとまっしぐら。防寒着は12月からと決めている我が身は寒さに震えながら鳥見を続けていますが、家族からは着ればいのにバカみたいと失笑されてます。わずかな紅葉の中にアカゲラの姿が・・11/24秋から冬へ
雪の降らない地方の方には信じられないでしょうが、雪の多い札幌ではいかに効率的に除雪を進めるかが大きな課題です。このため公園の駐車場は除雪車の待機場所として使用されることになり、一般車は利用禁止のところが多く生まれます。私のMFも同様で、一部でも使用できれば良い方で全面使用禁止の公園もあります。空を飛べるアトリは除雪の心配がなくて良いね・・。11/23公園は除雪センターに
ゴジュウカラの雌雄の見分け方はお尻の市松模様と知ってから、ゴジュウカラを見かけると視線は自然とお尻に集中。このままでは変態ジジィと嫌われそうですが、悪意はないので許してくだされ・・と今日もお尻に注目(@_@)。色が濃いのでオスですね。11/22ゴジュウカラのお尻
公園内の広葉樹はほとんど落葉し見晴らしが良くなりました。そのため、公園の主のカラスはよそ者が侵入してくると、すぐに見つけて寄ってたかって公園から追い出そうとします。いつになく長居のカケスもカラスに威嚇され藪の中から出てきません。ここはみんなの公園なんですがね~。11/21気弱なミヤマカケス
数年前までは寒い季節になると、シマエナガは市街地の公園でも普通に見られる野鳥だったのですが、ここ数年はその出会いの回数がめっきり減ってしまいました。絶対数が減ったのか、もっと過ごしやすい場所を見つけたのか、いずれにしてもMFにも時々顔を見せてほしいものです。11/20シマエナガの季節なのですが
10年以上前になりますが雨の日に、右足の靴底に穴の開いた靴で歩いていたら、当然のように冷たい水が靴の中に入り込み、靴下までびしょびしょになりました。本来なら、靴を変えたらこの話は終わりなハズなのですが、それ以来現在まで、新品の靴を履いていても雨で濡れた道路を歩くと右足の靴下が濡れてきてくる感触。念のため靴下を確認しても当然濡れてません。私の右足に妖怪の雑巾ばばぁがとりついているみたいです。(#^^#)ハシブトガラさんは靴を履かないから、こんな経験は無いだろうねぇ・・。11/19右足の怪
昨日の冬羽のメジロと行動を共にしていたメジロです。見た目はいつもと変わらないように思えますが、これでも冬羽に換羽済なんでしょうかね。いずれにしてもこの時期までメジロに出会えるとは・・。今年はいつもと野鳥の動きが違います。11/18いつものメジロ
イスカ狙いのCM群から抜け出して公園内を歩いていると、メジロの小群に遭遇。カメラを向けると、いつものウグイス色のに混じって見慣れぬ色のメジロも数羽。取りあえず撮影して自宅のパソコンで調べると、どうやら冬羽のようだと分かりました。ウグイス色のもいますので、冬毛に変わるのはオスそれともメスのみか?いずれにしても初遭遇。11/17冬羽のメジロ
よく見かけるのは樹皮の中からエサを探しているコゲラの姿ですが、今日のコゲラは一味違います。アカゲラ同様木の幹をコツコツ・・。エサを探しているのか、はたまた新居の造成工事なのか、いずれにしても見事な丸い穴ができました。11/16小さくてもさすがキツツキの仲間
朝の三時に起きてYouTubeを見ながら、家族が起きるまでソファーでうたた寝するというのが生活パターンなのですが、最近ハマっているのが伊東ゆかりさんが歌っている「五月のバラ」という曲。メロディーというより歌声そのものが心地よくて他の曲の歌声ではダメ、ちょうど老化した私の耳に波長が合ったのでしょうね。お世辞にも美声とはいえないイスカの鳴き声ですが、いつか天使の歌声のように聞こえる日がくるのでしょうか。11/15五月のバラ
全国的にクマの出没情報がニュースになりますが、その一因と言われるのが山でのエサ不足。それは野鳥の世界も同じで、カケスも公園のドングリ目当てで山から下りてきましたが、こちらもドングリは不作というより凶作。しかたなく松の木でエサを探しているようですが、無事に冬を越せるのか心配ですね。11/14カケスのペア
寒さも本格化し、雪の便りがアチコチから届くようになりましたが、今日のヒヨドリさん、寒さ対策のためか新しい防寒着をまとっているかのように、羽毛の模様がいつもと違う感じがします・・。最新のファッションかとよく見たら、単なる陽射しのいたずらでした。11/13最新のファッション
市街地ど真ん中の公園にヤマゲラが姿を見せました。この公園では以前クマゲラも姿を見せましたので、特段驚くことの事ではないでしょうが、この公園に通い始めて丸5年、初めての遭遇となります。今年の秋はいつもと違います。冬が心配ですねぇ・・。11/12ヤマゲラも下りてきた
となりの公園にもイスカの小集団が現れました。こちらのイスカは松ぼっくりではなく、木の枝の根元などを盛んに探っています。恐らく先日来大量に発生した雪虫を狙っていると思われますが、小さな虫では特徴の交差したクチバシでは食べずらそうなんですけど・・。11/11雪虫狙いのイスカのペアかな
先日公園に入ったすでにルリビタキは旅立ったようですが、別なルリビタキのペアが入ったと数人のCMさんが待ち構えていたので、後ろの方からお相伴させていただきました。姿を見せてくれたのはオスのルリビタキ、今年は雪の降るのも遅いようなので、出発も急がずノンビリしているでしょうか。11/10ノンビリさんのルリビタキ
気温の低下とともに、公園にも冬鳥が多くなりアトリも姿を見せました。今年は山林地域が不作の為、エサを求めて早めに市街地に降りてきているのではと思います。ただこちらも不作ですから、エサ探しに難儀していることと思われます。冬タイヤへの交換も予定通り済ませましたが、交換費用はなんと昨年の1.5倍、ここにも物価高の波が・・(;∀;)11/9アトリの到着
赤茶色の枯葉の中にやけに赤っぽい野鳥がいるなとカメラを向けたらイスカで、この公園でイスカを見たのは実に四年ぶりの再会です。イスカといえば松ぼっくりをこじ開けて中のタネを取り出すため独特の交差したクチバシの持ち主ですが、今日も小ぶりとはいえ松ぼっくりに取り組んでいました。11/8四年ぶりのイスカ
暗い藪の中から少しだけ姿を見せてくれた小鳥。お前さんはセンダイムシクイかヤブサメかそれともウグイスか・・。いつものとおり種類の判断に悩んでおりますが、この時期に出会えただけでも良しとしますか。11/7どちら様でしょうか
今秋はルリビタキのメスしか会えないと諦めていたら、ようやくオスが到着しました。今までどこで何をしていたのでしょうね。メスは待ちくたびれて先に旅立ったようで、このノンビリさんも長居せず急いで後を追わなくてわね。11/6ようやくルリビタキのオス登場
先日、MFとしている公園に突如として現れたこびとの森。今ではエゾリス君も住み着いて賑やかになっています。まもなく雪の降る時期ですが、こびとの森はいつまで続くのでしょうかね。今年は暖冬の予報なのでもしかしたら越冬・・?11/5こびとの森のエゾリスたち
カラマツ林でカラ類の混群を追いかけていたら、ヒョッコリとキバシリが姿を見せてくれました。もうこんな時期なんですねぇ。混群に紛れて現れるおチビちゃん(キクイタダキ)の登場もそろそろでしょうか。11/4混群の中にキバシリ
同じ木でお互いがけん制するわけでもなく、エサを探しているマミチャジナイとツグミの二人。いつもなら強い方が追い払うのですが、今日は一見仲良くしています。山の恵みが少ない今秋なので、譲り合いの精神が生まれたか・・。良いことですなぁ・・(^。^)y-.。o○11/3あんたら仲良しだったっけ
行きつけの自動車販売店から電話があり、これから冬タイヤへのタイヤ交換が込み合うので早めの予約をとのこと。峠からは降雪の便りがありますが、市街地ではまだ先の話し。ただ転ばぬ先の杖ではないですが、11月7日に交換することにしました。オンコの実も少なくなり、こちらでも最後の実の奪い合いで混み合ってきました。11/2タイヤ交換の予約
公園を歩いていると、風が無いのにハラリハラリと枯葉が落ちてくるようになりました。この落ちてくる枯葉を空中で撮影してみたいものだと、常日頃から考えていたのですが、今回、空中で漂うその撮影に成功しました。(撮影できた種明かしは最後に)目の前でユラユラと右を向いたり左を向いたり、その様子は枯葉の舞い踊りのようでした。(種明かし)バレバレでしょうが、落ちてくる途中でクモの糸に引っ掛かりました。(^-^;11/1枯葉の舞い踊り
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美声の持ち主のオオルリですが、煙と〇〇は高い所が好きじゃあるまいし、今日も林の中の一番高い木の上に陣取って、周囲に縄張りを主張しています。たまに目の高さまで降りてきてくれれば嬉しいのに、葉っぱの少ない枝先に出てくれたのがサービスの限界か・・。5/22高い所から失礼します
ヒヨドリは美味しいものがあると、他の小鳥を追い払って独り占めするし、鳴き声も決して美声とは言えないし、今一つ好ましい話題が少なかったのですが、今日のヒヨドリの食べ物は、なんとスズメバチではありませんか。毎年多くの方がスズメバチに痛い目にあわされていますからね。スズメバチを食してくれるなんてヒヨドリを見直すことにしました。5/21ヒヨドリは益鳥だった
雑木林の中でシマエナガに遭遇しました。この時期はペアで子育て中と思われますが、冬羽だと真っ白い頭部も、夏羽のせいか子育て疲れなのか、黒っぽい下の羽根が見えて、やや薄黒い感じですね。5/20夏羽のシマエナガ
ギョギョシ、ギョギョシと河川敷のアチコチから大きな声が聞こえてきます。オオヨシキリは夏鳥としては遅い組なので、これでほぼ出そろった感じになりました。しばらくはこの大声の中での鳥見となりますが、声が大きすぎて他の野鳥の声がかき消されるのが難点ですかねぇ。(^-^;5/19河川敷がにぎやかに
河川敷を流れる川にところどころ小さな中洲が出来るのですが、その一つで今年もイソシギを見つけました。以前はこの場所で子育てをしていたのですが、中洲周辺の大規模な改修が行われたため、ここ数年は子育てできない環境に。最近は草むらも復活してきたので、今年あたりからどんなもんでしょう。5/18河川敷の中洲に今年もイソシギが
日ごとに緑が増していき、公園の林の中では野鳥の姿が探しにくいので、見晴らしの良い河川敷に出かけることが増えてきます。河川敷で多いのは草原を好む野鳥たちで、すでにホオアカも到着していました。5/17ホオアカも到着
暗い藪の中を動き回る小鳥。尾っぽをぴょこんと上げ下げしますので、センダイムシクイではなさそうですが、冬の間楽しませてくれたミソサザイでもなさそうです。思いつくのはウグイスぐらいですが、この公園ではまだ鳴き声を聞いていないので疑心暗鬼な私。5/16藪の中の小鳥の正体は
アオジが羽繕いしようとしているのですが、風も少ないのにバランスを取るのが悪く、枝の上でフラフラしています。これでは羽繕いどころではないでしょうね。もしかして二日酔いのアオジ?・・5/15バランス感覚の悪いアオジ
キジバトが木の上で羽繕いをしているだけなのですが、その黒っぽい羽根の色とその形を見て、私は悪魔サターンの背中の翼を連想してしまいました。私の妄想もこれに極まりといったところか・・。(^-^;5/14もしかして悪魔サターンの化身か
サクラにしては花びらの色が白いし、咲く時期も遅いので違うと思うのですが、他の種類の樹の名前も思いつかないので、とりあえずサクラもどきとしておきますが、その花の蜜か花粉を目当てにヒヨドリが来ていました。舌を伸ばして花の奥の蜜を吸うのかな?クチバシに花粉がついているので花粉目当て???花粉症にならないように・・。5/13サクラもどきにヒヨドリ
ボート池の周囲にはしだれ桜が植えられているのですが、遅咲きなので今が満開の見ごろとなっています。この風景にコムクドリのオスも現れて、お花見と洒落込んでいました。今日はコムクドリより背景のしだれ桜に注目を・・・。5/12しだれ桜にコムクドリ
遅咲きの桜もありますが、基本的には桜の季節が終了しました。ただ山陰の日の当たらない場所の桜の木にはまだチラホラと桜の花が残っていて、メジロが数羽で最後のお食事を楽しんでおりました。この公園では数年ぶりにカワセミを目撃したので記録として保存。5/11残り桜にメジロ
林の中の遊歩道を歩いていると、キビタキが飛んできて眼の前の枝に止まってくれました。背中ばかりでこちらを向いてくれないのが残念でしたが、それでもこれで昨日のオオルリに加えて、二大夏鳥の真打ちと出会えたわけですから良としなければいけませんね。次は正面をお願いします。5/10キビタキも到着
ゴールデンウイークも終わり静寂にもどったMFでの鳥見。私の頭の中で夏鳥の二大真打ちといえばオオルリとキビタキですが、そのオオルリが到着しました。ただ高い木の上からさえずってばかりで、写せたのは白いお腹ばっかり。これではオオルリかどうか分かりませんねぇ・・(^-^;5/9夏鳥の真打ち到着
雪どけ後は茶色一色だった公園の広場も、芝生が生えそろって緑一色になり、その上で食べ物を探すセキレイも楽しそうでした。近くで保育園児の笑い声が聞こえるのは落ち着かないでしょうが、ここはみんなの芝生広場なので仲良く利用しましょう。5/8緑の芝生広場のセキレイ
郊外にあるパークゴルフ場近くに、貴重なトンボが生息している小さな池がありますので、このパークゴルフ場に来るときは、仲間より一時間ほど早くきて池の周りで探鳥することとしております。今年も初めてのゲーム前に行ってみると、見慣れぬ水鳥が二組いました。白太い眉線が目立つ「シマアジ」。魚と間違いそうな名前をどうして付けたのでしょうね。こちらはオスこちらはメスです。もう一組。最初はマガモかと思ったのですが、のど元の白い線が目立ちます。ヨシガモでした。こちらはオス。こちらはメスです。小さな池なので、二組のペアのみでしたが、いずれも珍しいので満足な探鳥でした。5/7トンボ池にシマアジとヨシガモ
いつもはスズメしか来ない庭に見慣れぬ小鳥がチョロチョロ。メスらしく地味な色合いです。撮影したのは午後三時ごろでしたが、実は朝方も似たような小鳥を見かけたのですが、その時は家族曰く「のど元が黄色かった!!」。のど元が黄色といえばノゴマを連想するのですが、我が家にノゴマのメスが来訪とは信じがたく、この珍客に悩まされたゴールデンウイークとなりました。あなたはだぁ~れ?5/6我が家に珍客来訪
現在、札幌の円山動物園には5頭の象が飼育されています。シュティン母とその娘のニャイン。シーシュ父さんとパール母さんとその子供のタオちゃんです。特に昨年生まれたメスのタオちゃんが大人気で、円山動物園の入園者数に大きく貢献しています。象はメスとオス別々に飼育されていて、オスは別エリアで、必要な時だけ同居するらしい。亭主元気で留守が良い・・・人間界と同じ・・・複雑な気持ち・・・11:45分から生体の解説がありましたが、目当てのタオちゃんは屋内から出て来ず・・(-_-メ)こちらがお父さん。単身赴任中といったところか・・・こちらはシロクマ館。子供が生まれた頃は大人気でしたが、今は見物者も少なく広い園内で一人寂しく過ごしていました。やっぱり子供がいないとだめね・・。日本も数十年先には多くの市町村が消滅するらしいが・・...5/5子供の力は偉大だ
ボート池のアオサギですが、水量が増して小魚が動きやすくなったためか、なんどチャレンジしても失敗の連続で小魚を捕らえることができません。最後はとぼけてエサ探しではなく身づくろいにきたふりをしていましたが、カメラはちゃんと見ていましたよ~。5/4今日の成績は空振り三振
シジュウカラの巣は、いわゆる木の枝につくられた丸い巣ばかりと思っていたのですが、今日のペアはアカゲラの古い巣をリノベーションして活用するらしく、ペアで交互に巣材を運び込んでいました。巣材は地面に生えているコケのようでしたので、作業も終盤を迎えているようです。私も邪魔しないよう撮影は今回限りで終了します。5/3シジュウカラの巣作り
五月も下旬となると林間部は木の葉が成長して薄暗くなり、野鳥の姿を探すのにも苦労します。ヒナが巣立ちその可愛らしい姿を見せる頃まで、しばらくは見通しのよい河川敷での鳥見が多くなりそうです。河川敷はオオヨシキリのギョギョシの大声て満ち溢れています。5/23河川敷のオオヨシキリ
すっかり茂った木の葉で覆いつくされ、薄暗い鎮守の杜ですが、落葉の中にうごめく二羽の野鳥。最初は以前にも遭遇したアカハラだと思ったのですが、眼の上にしっかりした白い眉線があるのでマミチャジナイのペアでしょうね。お会いできてラッキーでした。こちらはオス、マミチャジナイの特徴の白い眉線がハッキリわかります。こちらはメス、眉線が薄いので単独で遭遇したらアカハラと間違えそうです。5/22マミチャジナイのペア
カッコウが鳴くと農作業を始めて良いと聞きましたが、農家の数が減ったためではないでしょうが、カッコウの来道数が減っていると言われています。それでも今年もいつもの場所でカッコウの鳴き声を聞くことができました。その姿は遠くて証拠写真レベル・・(-_-;)5/21農作業の開始
夏鳥もだんだん顔ぶれがそろってきました。コサメビタキの初見の時は樹木の時が多いのですが、今年はボート池にそそぐ流水路のところで出会いました。最近は気温も上がってきたので、水辺に涼みに来たのかもしれません。5/20水辺のコサメビタキ
記念写真を撮るとき、自分の顔は右向きか左向きか、どっち向きの方が良く写ると気にしたことはありませんか?。人の顔は必ず得意の向きがあるといいます。今日のクロツグミは右向きの方が得意なのか、なかなか左側を向いてくれません。最後の一枚で向いてはくれたのですが・・その結果は・・ようやく左を向いたと思ったら手前の葉っぱにジャマされて顔が写ってません。信念のなせるワザかな(#^^#)5/19右向きそれとも左向き?
ビンズイはセキレイの仲間だそうですが、この公園では旅の途中に数日だけしか留まらないのか、出会う機会の少ない野鳥です。陽当たりの良いこの場所がお気に入りなのか、昨年は出会わずじまいでしたが、今年は二年ぶりの再会となりました。ただ翌日は姿を見せず一期一会に近いビンズイでした。5/18二年ぶりのビンズイ
五月に入りパークゴルフ場もオープンしましたので、月に何回か楽しんでおります。今日はモエレ沼近くの福移の杜まで行ってきましたので、帰りにモエレ沼公園に立ち寄ってきました。ここではオオジュリンが子育てするところで、今回も数か所で姿を見ることができました。ただ午後だと逆光気味になるので、行くなら午前中の方が見やすいです。5/17モエレのオオジュリン
私がバラ園と呼んでいる一角に、ムスカリが群生している小路があるのですが、今年も満開になり適度に植えられたチューリップと相まって今が見ごろとなっています。見学のおススメは陽光があたる晴れた日の朝方が一番ですが、撮影するには影が強すぎますので、薄曇りがよろしいようで・・。5/16ムスカリの小路
夏鳥の中でも大好きなのがオオルリとキビタキですが、そのキビタキがオオルリにやや遅れていつもの公園に到着しました。まだ人馴れしていないので高い木の上を飛び回っていましたが、運よく下の方に降りてきてくれました。5/15夏鳥の真打のキビタキ
今公園の人気者といえば、夏鳥を差し置いて何といってもエゾリスの赤ちゃんたち。巣穴から顔をのぞかせるようになり、連日大勢のCMさんで賑わっております。私は野鳥優先なので30分もお邪魔しませんでしたが、それでも何回か可愛いお姿を拝見することが出来ました。(保護のため有タイムラグ)先ずは母親で巣穴の大きさを確認ください。小さな顔をのぞかせている子リスちゃん。全部で何匹?まだ巣穴の外までは出られません。お母さんの後ろからCMさんの人数でも数えているのかな?5/14公園の人気者
河川敷のヒバリの動きも活発になってきました。ヒバリは地上の草むらでエサを探すことが多いので、まだ草の伸びきらない今が地上のヒバリの撮影チャンスとなります。頭がトサカ模様のヒバリ君、エサを探しながらも盛んにさえずっていました。近くにいるメスに声をかけているのでしょうか。5/13河川敷のヒバリ
いつもの河川敷のお立ち台にハクセキレイが高みの見物、これから河川敷は夏鳥賑わいますので、今から縄張りをどこにするか考えているかもしれません。相方も決めなければいけないし、ボーっとしていられませんね。5/12お立ち台のハクセキレイ
カワセミなどが求愛行動の一つとして、オスがメスに獲物をプレゼントするのは知っていましたが、まさかヤマガラの世界でも同じような行動パターンがあるとは知りませんでした。受け取ったお嬢さん、すぐにプレゼントの虫を食べていましたので婚約成立かな?(^-^;。5/11愛のプレゼント
ボート池の周りには所々にしだれ桜が植えられているのですが、他の桜より遅咲きのため、今が見ごろとなっています。なにか適当な野鳥が来てくれないかなと待っていたのですが、来てくれたのはスズメのみでした。5/10しだれ桜にスズメ
河川敷にアオジが数羽到着していますが、その内の一羽に足環が取り付けられていました。この足環は日本の渡り鳥の行き先や渡りのコースなどを調査するため、毎年約15万羽の鳥が標識放鳥されているとのこと。実は昨年の五月にも同じ河川敷で足環の付いたアオジに出会っています。昨年の個体が再度渡って来たのか、新たな個体が同じ渡りのルートで来たのか、いずれにしても大歓迎です。こちらの三羽には足環は見当たりませんでした。5/9足環の付いたアオジ
花手水とは、神社やお寺にある手水鉢に色とりどりの花を浮かべることで、京都の「柳谷観音楊谷寺」が紫陽花を浮かべたことが始まりとか。札幌は全国的に見ても花手水が盛んな方で、近隣市町村の神社も含め時期を合わせて花手水を行うイベント「花詣」も開催されるようになり、第四回目がゴールデンウイーク中に行われました。鎮守の杜の神社も参加しているので覗いてみました。花手水と言えば、このようにカラフルなものばかりと思っていたのですが遠目からだと、なんか全体が白っぽくて地味・・白菊で埋め尽くされている・・?さらに近づくと白の中に水色も少し混じってます・・手水は、花に直接かからないよう臨時の竹筒を通って外側へ・・白菊と水色の二種類の花だけかとよく見ると同じ白でも数種類、水色の花も数種類で構成されていました。色とりどりの花手水もい...5/8花手水の花詣で
ボート池に見慣れぬカモ類と思ったらオシドリでした。この池はマガモが一大勢力を誇っていて、他のカモはなかなかお目にかかれません。オシドリといえば円山公園の池が有名ですが、この時期円山公園は人が多くて一時避難してきたのかも知れません。寝てばっかりだったので一回りしてからジックリ観察しようと戻ったら、姿を消してどこにもいませんでした。きっとマガモに追い出されたんでしょうね。5/7ボート池にオシドリ夫婦
桜は散り、その後に咲いた白梅も残り少なくなったころに、ようやくメジロが姿を見せてくれました。近くに紅梅も咲いているのですが、なぜか蜜を吸うのは白梅ばかり。紅梅は不味い?それとも紅梅には肝心の蜜が無い?5/6残り少ない白梅にメジロ
折角オオルリに出会えたというのに、高い木の上を行ったり来たりで下の方に降りてきてくれません。美声の持ち主だけに声を聞くだけでも満足しなければならないかも知れませんが、やっぱり間近でルリ色のお姿にお目にかかりたかった。5/5高い木の上にオオルリ
ボート池の広場にコムクドリのペアが現れました。この公園でもコムクドリは子育てしますので、運がよければ可愛い幼鳥を拝めることができるかもしれません。ただこの場所はスズメの一大テリトリー内なので、巣穴を確保するのは至難の業です。きっと他の場所で子育てに励むと思います。こちらはオス、色がハッキリしています。こちらはメス二羽で仲良くお食事中・・・5/4コムクドリのペア