いつもは数人しかいないのに今日はやけにCMさんの数が多いなぁと感じていたら、ルリビタキが到着したということで、例の鳥撮りさんネットワークが発動したようです。私はネットワークに参加しない単独行動派ですが、相変わらずの皆さんのフットワークの軽さに感心仕切り。今年もこんなシーンが度々あるのでしょうね。4/18人気者のルリビタキ
いつもは数人しかいないのに今日はやけにCMさんの数が多いなぁと感じていたら、ルリビタキが到着したということで、例の鳥撮りさんネットワークが発動したようです。私はネットワークに参加しない単独行動派ですが、相変わらずの皆さんのフットワークの軽さに感心仕切り。今年もこんなシーンが度々あるのでしょうね。4/18人気者のルリビタキ
あちらの公園でモズを発見と喜んでいたら、こちらの公園にもモズが現れました。モズの移動も集団行動なんでしょうかね。いずれにしてもこれからは夏鳥の到着で忙しくなりそうです・・・なって欲しい・・。4/17モズが全面解禁
雪が溶けて全面解凍のボート池にアオサギが現れました。河川からの注水がまだのボート池は、雪解け水だけなので小魚を探すのにほどよい水深なのかもしれませんね。なんども水中をジッと見つめては頭を突っ込んでおりました。黒っぽい大物を捕らえたと思ったのですが・・・よく見ると、大物と思ったのは間違いで、その少し上に小魚が・・・。黒っぽいのがジャマで小魚が食べにくそうですが・・・器用に黒っぽいのだけクチバシから外して・・・小魚だけを食べておりました。さすがですねぇ・・・。4/16ボート池にアオサギ
「幸せはいつも自分の心が決める」言わずと知れた相田みつを先生の言葉です。札幌市では除雪費の節約のためか、公園の駐車場がオープンするのは15日が多いです。なので今日から私のMFも2か所ほど増えるので、鳥見に行く範囲が倍に広がります。年中見慣れたゴジュウカラも、相田先生の言葉を胸に刻んで出会いに感謝、感謝ですね。4/15幸せはいつも自分の心が決める
いつも春の早い時期に姿を見せてくれるアトリですが、今年も公園に立ち寄ってくれました。分類は冬鳥ということなので、どこか北の国へ帰る途中の一休み休憩なんでしょうね。4/14ア・トリだ
今冬のカラマツ林は昨年の猛暑の影響で、松ぼっくりの実りが少なかったためか、野鳥の数も少なかったのですが、久しぶりにカワラヒワが姿を見せてくれました。春になると久しぶりに出会う野鳥が増えて嬉しいものです。4/13カラマツ林にカワラヒワ
いつもの場所にモズが現れました。例年同じ場所で観察できるので、なにかお気に入りの所があるのでしょう。残念ながら公園内では繁殖せず、山のほうへ移動しているようですが、今年は間違って公園内で子育てしてくれると嬉しいのですがね。4/12モズも現れた
札幌にホオジロが到着しました。この野鳥が到着すると、後を追うように次々と春鳥がやってきて、野鳥の種類が冬鳥から大幅に入れ替わります。北国にもようやく本格的な春が訪れたといった感じでしょうか。4/11春到着の一番鳥
今年の冬はミソサザイに本当にお世話になりました。他の野鳥が少なかったのでミソサザイがいなかったらとても寂しい公園だったと思います。そのミソサザイはいつも単独で行動していたので、一羽だけかと思っていたのですが、今回初めてペアで行動しているのを見つけました。残念ながら証拠写真はありませんが、相方が近くにいるので囀りにも力が入っていました。4/10ミソサザイはペアになりました
今週は気温が一気に上がり、春というより初夏の入口といったところ。公園内の雪はところどころ残っていますが、現れた地表でツグミがモゾモゾと地面の中から何か細長いものを取り出しています。これはミミズですね。よく地中のミミズが分るものだと感心するのですが、ツグミにとっては半年ぶりの生エサでしょうから、探すのも必死になりますね。4/9久しぶりの生もの
今冬の公園は普段は少ないオオアカゲラがよく観察され、住民とも思えるアカゲラの数がめっきり少なく感じられました。同じ木の幹からエサを探すのですが、縄張りの競合でアカゲラが負けたのかもしれません。いずれオオアカゲラは山へ帰るのでしょうから、アカゲラさんも早く戻ってきてほしいですね。4/8アカゲラよりオオアカゲラ
四月に入ると気温も上昇し、公園内の残雪も急ピッチで溶けています。静かだった公園も野鳥のさえずりが多く聞こえるようになり、賑やかになってきました。そろそろ冬鳥と夏鳥の入れ替えの季節となりますが、それまでは間はシジュウカラさんが頑張ってくれます。4/7そろそろ入れ替えの季節
四月も数日が過ぎ、北国にも春到来の予感です。陽光の具合が良いと、見慣れた景色もなんとなくパステルカラーの春色といった感じで、地味なヒヨドリもまるで春の使者のように思えます。4/6春色に包まれて
ボート池の雪の上を魚をくわえて移動するキタキツネ。どこで食べるのかと見ていたら、池の真ん中あたりでなにやらモゾモゾしています。どうやら魚を食べずに雪の中に隠しているようで、丁寧に隠し場所をならしたらとぼけた顔で立ち去りました。キツネも食べ物を一時保管するなんて初めて知りました・・(@_@)4/5キタキツネもエモノを一時保管
いつもの年なら、繁殖準備のためペアで山奥に行く時期なのですが、群れで公園内のアチコチを飛び回っていました。今年は出会う機会の少なかったシマエナガでしたが、最後の最後にしばしのお別れとあいさつに来てくれたのかもしれません。4/4お別れの挨拶か
雪が溶けて姿を現した笹薮に、数羽のベニヒワのメスが集まっていました。ひと冬過ごしたこの公園ですが、そろそろ夏鳥との交代の時期でもあり、みんなして旅立ち日の相談でもしていたかも知れません。4/3そろそろ交代の季節
今が一年で一番樹液の多い季節なんでしょうね。あちこちで樹液に群がる野鳥やエゾリスの姿が目につきます。ここでも身体の大きいものが強く、小鳥やエゾリスを追い払って、ヒヨドリが樹液を独占中です。4/2樹液の季節
気象台の発表だとほとんど雪の無い札幌のハズですが、場所によってはまだまだ雪の多く残っている公園です。そんなボート池に珍しくダイサギがペアで現れました。しかし、ご覧のとおり池はほとんど積雪の状態で魚の狩場がありません。あきらめて早々に飛び去ってしまいました。4/1ボート池にダイサギのペア
明日から四月というのにまだ所々に雪が残っている公園です。去年は三月中旬に根雪が消えたというのに、今年はなんと遅いことか。それでも明日からは完全防寒服や防寒靴から、春バージョンの服装へ衣替えしようとたくらんでいます。(まだ早すぎるかもね・・)エゾリス君も少ない地面の上でお食事中・・3/31地上で食するエゾリス
まだ凍り付いたボート池の片隅で、キタキツネとカラスが何やら言い合いしている様子。よく見るとキツネは大きな魚を口にしていました。他から運んできるとは思えませんし、毎年水が抜かれるボート池にこんな大物がいたとは驚きです。最初はカラスを追い払うそぶりのキツネでしたが、最後は半分残して立ち去りました。きっとおすそ分けでもしたのでしょうか。カラスは安全な場所まで運んで食べていました。3/30キツネがカラスにおすそ分け
随分暖かくなったとはいえ、やっぱり朝晩は冷え込みます。そんな寒い朝では決まって木の小枝にちいさなつららが・・。ハシブトガラはこれを見逃さずジュルジュルとなめています。きっと樹液の甘い味も混じって美味しいのでしょうね。3/29今日もつららをナメナメ
一時姿を消していたベニヒワですが、雪が少なくなって下草が見えるようになったおかげなのか、再び姿を見せてくれるようになりました。今日はそんなベニヒワがササヤブから地上へ飛び降りていく姿です。3/28ベニヒワが飛ぶ
高い松の枝先からヒョッコリ頭を出しているミヤマカケス。今日はいつものだみ声は聞こえず、静かに公園内を松の上から高みの見物と洒落込んでおりました。3/27高い木の上から失礼
まだまだ雪の多い公園ですが、それでも崖などの陽当たりの良いところは、雪がなくなり地面が顔を出しました。約四ヶ月ぶりの土の上で採餌をしているヤマガラも、辺りを見回しながら嬉しそうです。3/26久しぶりに地上で採餌
凍結したボート池の上で、二匹のキタキツネが追いかけっこをしています。当然ペアですから仲が良いと思って見ていたのですが、見ようによっては嫌な相手から逃げ回っているようにも見えます。それでも最後は二匹で近くにいましたので、やっぱり仲が良い・・。キツネの心は解らない・・(。´・ω・)?3/25仲が良いのか悪いのか
エゾリスは時おり面白い姿で楽しませてくれるのですが、今日は細い枝にしがみつきそこから出る樹液を舐めていました。太い枝と違って足場が悪いので、後ろ足を上手に使ってふんばっていました。いつもながらバランス感覚は素晴らしい!(^^)!3/24後ろ足でふんばるエゾリス
ミソサザイが同じ場所に戻ってきてはさかんにさえずっています。通常ソングポストといえば見通しの良い場所のような気がしますが、ミソサザイはいつも低い場所を移動していますのでこんなもんなんでしょうかね。控えめなせいか近くにメスは見当たりません。(>_<)3/23控えめなソングポスト?
昨年の猛暑の影響でカラマツ林の松ぼっくりも少なめ。そのためカラマツ林に飛来する野鳥も少なかった今冬です。残り少ない松ぼっくりに取り組むマヒワですが、今夏は野鳥や植物のためにも、極端な猛暑ではないことを祈るばかりです。3/22マヒワのオス
コゲラを見つける時は、たいがい木の幹を熱心に突いていることが多いのですが、今日のコゲラは落ち着きがなく、近くの木々を行ったり来たりで落ち着きがありません。春が近いと浮かれているのでしょうかね。3/21コゲラの飛び姿
今年は三月に入っても大雪が降り、例年なら地面が顔を出してもいい時期なのですが、未だ雪まみれの公園です。それでも元気なミソサザイですが、今回はすばしっこいミソサザイの飛びシーンです。出来は悪いですがこれでも頑張った画像です。(^-^;3/20ミソサザイが飛ぶ
ブログの写真のように、幹の横にいる時は分かりやすいのですが、幹の正面の中にいると姿を探すのが難しいキバシリです。まるで伊賀の忍者の忍法木の葉隠れの達人のようではありませんかね。3/19森の忍者キバシリ
例年、今頃の時期になるとボート池の一部が溶けて水面が顔を出すので、そこでダイサギが小魚を捕えるシーンが目撃できるのですが、今朝は冷え込みが厳しく、一度溶けた水面が再凍結してしまい、ダイサギの目論見は見事に外れてしまいました。ほんの数分の滞在で次の目的地へ飛び去ってしまいました。3/18ボート池にダイサギが現れたが・・
高い松の木のてっぺんで、辺りを見渡すややずんぐりむっくりの野鳥。しばらく見えなかったヒレンジャクでした。この公園ではもう目ぼしい食べ物は無いと思いますので、何処かへ食べに行く途中の一休みといったところでしょうか。3/17久しぶりのヒレンジャク
まもなく冬鳥と夏鳥の入れ替えの季節が始まりますが、今冬の冬鳥はいずれも飛来数が少なく寂しい思いをしました。例年なら大勢の群れのベニヒワも単独行動か少人数のみ。まるで中国人の来日観光客のような変わり方であります。来年は千客万来でお願いします。3/16今年は少なかったベニヒワ
いつもはコツコツと木の幹をつつく音だけですが、今日は公園中に届けというばかりにアカゲラのドラミングの音。そろそろ伴侶を決めるシーズンですね。まだまだ雪が残る公園でも、気分はもう春でしょうか。3/15ドラミングの季節
鳥見に出かけてキタキツネに出会う機会は、これまでも何十回、何百回とあったはずですが、今まではキツネの色と言えば、全身がキツネ色とばかり思い込んでいました。しかし、今日のキタキツネを見てビックリ!!。なんとお耳の後ろ側は真っ黒ではありませんか。今更ながらの観察力の不足に己の能力を恥じるばかりです。(^-^;近くでお昼寝中のキツネの耳の後ろも黒かった。3/14いまさらですが
先日のブログで、シジュウカラはカラ類の代表格のハズなのに出が悪いと嘆いていたら、それからは度々姿を見せてくれるようになりました。ネクタイがしっかりしていますのでオスのシジュウカラですが、私の心の叫びが届いたのかも知れません。3/13シジュウカラのお出まし
陽射しがあると雪が溶けて、道路のあちらこちらに小さな水たまりができます。今日はそのひとつでキクイタダキが水浴びをしていまして、近くの枝先で濡れた身体のお手入れをしていました。ちょっと全身を濡らし過ぎなんじゃないと思いますが、キクちゃんにとっては久しぶりの温泉気分・・・・かな。3/12湯上りのキクイタダキ
公園を散策する方の中にはエゾリス目当ての方が何人かいまして、上手に居場所を突き止めるのですが、私の場合は野鳥が目当てなので、エゾリスがたまたま目に入った時だけ撮影しています。エゾリスも可愛いのですが、野鳥の魅力には負けますのでねぇ。(*´艸`)3/11雪上のエゾリス
皆さんどこで食事をしているのだろうと思うぐらい、野鳥の姿が見えない公園ですが、それでもいつもの場所にハイタカが陣取って辺りを見渡しております。野鳥が少ないのはお前のせいだと怒りたくなりますが、ハイタカさんも生きるのに必死ですから仕方がないか。それにしても今日のハイタカさんはヒマそうでした。3/10ひまそうなハイタカ
三月も中旬になろうとしているのに、最近は気温の低い日が続いて、まだまだ雪深い公園であります。それでも大樹の根元は少しですが雪がないところがありますので、ミソサザイはそこを中心に生活しているようです。3/9雪の中のミソサザイ
昨日のブログで北海道のゴジュウカラは本州より色が白いので、シロハラゴジュウカラと呼ばれていると話したばかりですが、今日のゴジュウカラは雪の上だからということではないでしょうが、お腹あたりの色が白ではなく全体にくすんで見えます。姿かたちは間違いなくゴジュウカラなので雪焼けでもしたのでしょうか。昨日と比べると良く分かります。3/8雪焼けしたのかな
北海道に住むゴジュウカラは本州よりお腹の部分が白いので、シロハラゴジュウカラと呼ばれるようですが、折角だからエゾリスやエゾシカのようにエゾをつけてくれれば分かりやすかったのにと調べたら、エゾゴジュウカラ(シロハラゴジュウカラ)とありました。調べてみるもんですねぇ・・。3/7シロハラゴジュウカラ
婚姻色とでもいうのでしょうか。今日のマヒワ君は黄色が一段と鮮やかに見えます。最近は人間の若い男性の中にはお化粧したり派手に着飾って、男性だか女性だかわからない方もおりますので、マヒワ君も感化されなければ良いのですがね・・。(*´艸`)3/6イケメンのマヒワ
野鳥さんの中には、冬期間用の食料をあちこちに保管している方もおられまして、ヤマガラさんもその一人なのですが、今日はその保管先の一つとは知らずにシジュウカラさんが近付いてきました。何気なく止まった小枝の足元にあるのは・・わかりますかね・・。小さな洞の隙間に隠された草のタネが・・・。シジュウカラに気付いたヤマガラは、すぐに追い払ってタネが盗まれていないか確認・・雪で隠そうとしましたがどうも上手くいきません。どうしようか思案中のヤマガラさん・・どうやら別な場所に保管し直すようでした。盗まれないで何よりでしたね~・・!(^^)!3/5あぶないところだった
三月に入ったというのにまだまだ寒い日が続いています。今年は春の訪れが早いと思っていたのですが、そううまくはいかなかったようです。とは言っても野鳥さん達には春が近づいているのを知っているようで、ヒヨドリさんも念入りに羽繕いし、良い伴侶を捕まえる準備を怠りません。3/4ヒヨドリの羽繕い
今日は三月三日のひな祭りの日、なので特別にイケメンのベニヒワ君に登場していただきました。今年はベニヒワ君の到着が遅いので心配していましたが、なんとかひな祭りに間に合いました。ベニヒワそのものの数が少ないのでモテモテ男の代表です。3/3イケメンのベニヒワ
木の枝の先にできた小さなつららに、ハシブトガラがぶら下がっていました。今頃の時期、積もった雪が溶けたり凍ったりして、あちらこちらにつららが出来ています。ハシブトガラにとっては貴重な水飲み場、それともアイスキャンディーでしょうか。3/2小枝のつららにハシブトガラ
今日から三月。内地の方のブログからは春の便りが満載ですが、北海道発のブログはもう少し先の話しですねぇ。以前気付いたお宝サンゴのような木にシマエナガがやって来ました。赤い小枝のシマエナガも画になりますね。3/1お宝サンゴにシマエナガ
二月は28日までと思っていたら、今年はうるう年でオリンピックが開催される29日までありました。オリンピックはうるう年に開催されると思っていたら、どうも偶然の産物でこだわりがないらしい。今冬初見のマヒワのオスです。モノトーンの世界に婚期が近いのか黄色が目立ちます。オリンピックのように四年に一度だけのお見えだけとはなりませんように・・m(__)m2/29マヒワのオス登場
枯れた枝先を熱心にコンコンしているオオアカゲラ。枝の先の方がとがってきて見た目は鉛筆のようになりました。足元には削られた木くずがわんさか落ちて削りカスのように見えることもあり、このオオアカゲラを鉛筆削り器に見立てるのは無理がありますかね(*´艸`)2/28まるで鉛筆削り器のよう
数いるカラ類の中で、その代表格と言えばシジュウカラというのが私の考えなのですが、なぜか今冬は数が少なく、なかなか写真を撮らせてくれません。皆さんいったいどこに行ったのでしょうか。このままでは他のカラ類に代表の座を奪われてしまいますよ~。2/27カラと言えばシジュウカラ
確定申告が予定より早く終わったので、ちょっとだけいつもの公園へ寄り道です。大きな樹木の根元にミソサザイが遊んでいました。雪の上には昆虫がいないので、樹皮の隙間に隠れているエモノを捜しているのでしょう。そんな姿を見ていて、寄らば大樹の陰という言葉を連想しましたが、本来の意味とは少しずれているかも・・(*´艸`)2/26寄らば大樹の陰
気温は低くても陽射しはやわらかく春が近づいて来るのを感じられます。これに誘われてキタキツネが陽当たりの良い雪の上でのんびりと日向ぼっこ。毛並みのお手入れ中に何度も睡魔に襲われておりました。2/25キタキツネが日向ぼっこ
気温は平年より大幅に上がったと思えばマイナスになり、雪が積もって溶けてまた積もって・・ほんに変動の激しい季節となりました。雪解け水に濡れて道路は汚れ、折角洗車しても公園の往復で元の木阿弥・・。洗うの止めよかなと思う毎日・・。2/24季節の変わり目
いつもの草場にいないと思っていたら、近くのカラマツ林に移動していました。相変わらずの単独行動で、近くに仲間のベニヒワは見当たりません。なんとなく寂しそうに見えるのは私だけ?・・(@_@)2/23カラマツ林にベニヒワ
樹液の季節はエゾリスにも恩恵を与えますが、今日のエゾリス君は立ち位置が悪くてバランスを保つのに精いっぱいの様子。それでも何とか自然の恵みを堪能しておりました。・・・かどうか分からん!!2/22エゾリスも樹液をお相伴
寒い寒いと思っても陽射しもそうですがどことなく春の気配が感じられます。樹木の固いつぼみも少しづつ膨らみ、樹皮の間からは樹液が染み出てきます。冬の間は冬眠しているがごとくの樹木も活動を再会しだしました。久しぶりの樹液にヒヨドリも嬉しそうです。2/21樹液の季節到来
キクイタダキを探すポイントは、何といっても常緑樹の松林。ここには越冬中の虫が多いのか、さかんに動き回っています。写真を写す側となれば、身体が小さいのですぐに松葉にピントがもっていかれるし、とにかくジッとしていないので、フレームにとらえ続けるのが大変です。フクロウのように寝てばかりも困りますが、動き回られるのもねぇ・・。2/20キクちゃんは今日も元気
本来ならこの公園ではよそ者だったはずのカケスですが、今冬はどういう訳かどっしりと居座って、高い樹の上から周りに睨みを利かせています。これではお山の大将ならぬ公園の大将ですね。よそからの侵入者には厳しいカラスも小者扱いしているのか無視してます。2/19お山の大将のカケスが
オスキツネが近づいて来るのを察したメスギツネは、居眠り作戦でオスをシカトします。オスはなすすべもなくその場を通り過ぎますが、最後にこちらを向いたメスのしたりやったり顔が印象的な一コマでした。2/18オスをシカトするメスキツネ
三寒四温の寒の日は、いつものシメも羽毛を膨らませて防寒対策。なので身体が太く丸く見えますね。今日は雪の上に降りてきてお食事していますが、木の枝に止まっているより雪中の方が暖かいかも・・。2/17ちょっと太めのシメ
今年は暖冬といっても、雪はそれなり・・というより例年より多く積もっているようで、地下にクルミを蓄えているエゾリスも、この深い雪では探し出すのに一苦労。まるで徳川埋蔵金のお宝さがしのように見えました。最後は無事にクルミを探し出せましたので、めでたしめでたし・・!(^^)!2/16まるでお宝さがしのよう
このところの暖気で、用水路を流れる小川もところどころ水面が見えるようになり、しばらく姿が見えなかったハクセキレイが戻ってきました。雪解け水なのでまだまだ川の水は冷たいですが、それにも負けず動き回っていました。2/15雪解け水にハクセキレイ
雪まつりの終了ともに記録的な暖気で北国らしからぬ気温となり、早春のような光に包まれてヒガラも楽しそうであります。この陽気がこのまま続くと良いのですが、三寒四温の言葉があるとおり、本当の春までは一歩進んで二歩下がるでしょうか。2/14春めく陽光の中で
雪原を動き回るミソサザイを写そうとすると、白い雪の背景に全身黒っぽい身体のミソサザイでは、いくら露出補正をしてもシルエットのようで上手くいきません。それも晴れていると雪の反射が強くてなおさらですね。頑張って調整してもトトロに出てくるまっくろくろすけのようになってしまいました。2/13まっくろくろすけ
いつもの公園のいつもの場所で、今日も一羽のメスのベニヒワが草のタネをムシャムシャ。相変わらず食欲旺盛な姿を見せてくれます。ちょっと辺ぴな場所なので、他のベニヒワには気づかれていないのかも。単身生活はいつまで続くものやら・・。2/12食欲もりもりのベニヒワ
例年だとこの公園では滅多に見かけないオオアカゲラですが、今冬はどういう風の吹きまわせか、よくその姿を見ることができます。オオアカゲラの食べ物は主に虫類だと思うので、木の実の不作は関係ないと思うのですが、意外と関連してお山の虫類も少ないのでしょうかね。食べ物連鎖の複雑な仕組みは不勉強であります。2/11今日もオオアカゲラ
青空の下で動く黄色い身体の小鳥。最初はカワラヒワかと思いましたが、待ちかねていたマヒワのオスでした。数年前まで大勢で群れていたのですが、近年は少数の群れしか出会えていません。これは少子化の影響なのか、別な良い場所を見つけたのか・・。2/10ようやくマヒワが登場
公園を歩いていると、ジェジェジェの声と共にカケスが飛んできました。この辺の木の実は食べつくしているはずなのに、山ではドングリが不作なので、戻るに戻れないのでしょうかね。2/9公園のミヤマカケス
街中では札幌雪祭りが絶賛開催中ですが、人混みの苦手な私はここしばらくはご無沙汰しています。いつもの公園では寒さで若干太目に見えるツグミが雪上でエサを探していますが、食べるものがあるのでしょうかね。2/8雪上のツグミ
緑のセンターで毎年恒例のアザレア展が開催されると聞いて覗いてみました。しかし・。会場全体は緑色が多く、主役のアザレアの華やかな色が見えません。どうやら開花調整に失敗したようで、大半はまだつぼみのまま。こんな事は初めてのことです。・・と言うことで、今年はつぼみのご紹介・・よく見るとこれがなかなか可愛いです。売り場の方は華やかなんですがね~(#^^#)2/7今年は開花調整失敗のアザレア展
こちらの公園にキタキツネが多いことは知られていますが、それでも一回の鳥見で一匹か二匹に遭遇できれば良い方なのですが、今日は温かい日和もあってか、巣穴から出て外で日向ぼっこしているキタキツネに四匹遭遇することができました。ただ何れも遠目なのが残念ですが贅沢は言えませんね。今年も子育て風景が見られるでしょうか。A君A君B君B君C君C君D君D君2/6キタキツネ日和
今でも小学校の体育の授業で、鉄棒の逆上がりを教えているのでしょうかね。私はどちらかというと苦手な方で嫌でした。今日のアカゲラはその逆上がりを苦も無く行い、朱いお尻を存分見せてくれました。2/5逆上がりの得意なアカゲラ
随分同じ場所に留まってモデルになっているベニヒワのメスですが、まだオスの姿が見えません。オスの到着が遅れているのか、それともボッチが好きなメスなのでしょうか。希望としては人間界のような少子化にならず、子だくさんで大家族になっていただきたい。ヒナ一羽につき10万円の支援で如何でしょうか。2/4今日も待ち人来たらず
独りたたずむヒヨドリかと思って撮影していたら、相方を求めてもう一羽の近くへ寄っていきます。寒い寒いと思っていても月日は二月にはいりましたので、野鳥界でも来るべきシーズンに向けての行動が始まったようです。このペアが成立するかどうかは・(´・ω・)?2/3出会いのシーズンイン
人間様なら逆さまで食事するのは大変難しいのでしょうが、さすが野鳥のシメは違いますね。逆さまのまま苦も無く食事を続けておりました。どんなノドの構造になっているのか知りたいものです。そういえばゴジュウカラも逆さまが多いなぁ・・。2/2逆さまのままで食事するシメ
一月下旬の大雪以来、しばらく姿が見えなくて心配していましたが、久しぶりに元気なところを見せてくれました。北海道の二月三月は暖冬ぎみだということなので、無事に越冬できそうで一安心です。2/1ミソサザイの生存確認
早いもので一月も今日が月末。いつもながらあっという間に月日が流れますね。今冬はキクイタダキの出が悪く、なかなかブログへの出番が無かったのですが、ようやくキクちゃんのオレンジ頭を写すことができました。キクちゃんは何かあった時、頭の色が黄色よりオレンジ色が目立つようになります。1/31オレンジ頭のキクイタダキ
この枯草には以前ベニヒワのメスが来ていたのですが、この草のタネがおいしいのか、今日はハシブトガラが食べに来ていました。残念なのは、この枯草は大半が雪に埋もれて、この辺にはほんの数本しか頭をだしていないということです。1/30枯草のハシブトガラ
寒い日は多くの野鳥は羽毛を膨らませて身体を一回り大きくさせますが、今日のルリビタキも今まで見たことのないような身体を膨らませて丸くなっていました。恐らく初めての札幌での越冬体験でしょうから、低体温省にならないよう気をつけてくださいませ。1/29寒さで丸めのルリちゃん
シメは大きな木の枝で食事をしていることが多いのですが、今日は地上の雪の中から出ている枯草のところで採食していました。美味しそうな実は見当たりませんが、この草のタネは相当美味しいのでしょうかね。1/28草むらのシメ
厳しい寒さの続く札幌です。お天気が悪いと気分もイマイチ盛り上がらず、公園散策も早めに切り上げる今日この頃です。しかし、冬来たりなば春遠からじとか朝の来ない夜は無いとの励ましの格言があるように、春はそのうち間違いなくやって来る・・と思います。コゲラの木をつつくリズムが、キャンディーズの「もうすぐ春ですねー」に思えます(妄想)1/27冬来たりなば春遠からじ
アカゲラといえば、固い木の幹でもガンガンつついて、隠れている虫を探し出して食べるというのが定石ですが、今日のアカゲラは松ぼっくりからタネを取り出そうとしています。何を食べるか勝手でしょと言われそうですが、木の幹をつつかないアカゲラなんて、キツツキの仲間らしくないですねぇ・・。(^-^;1/26らしくないアカゲラ
MFの両公園でもベニヒワを見かけるようになりましたが、少数の群れということもあるのか、なぜかメスばかりでオスが見当たりません。これは人間社会と同様に、メス上位の野鳥社会となりオス不要論が出ているため・・・なんていうことではないですよね。(^-^;1/25なぜかメスばかりのベニヒワ
一月下旬から二月上旬にかけてが一番寒さが厳しい季節。その中で生活しているミソサザイも寒いのでしょうね。片足だけ利用して片足は温め中、それを交互にしながらバランスよく動き回っていました。なぜ片足づつかというと、両足同時だと倒れてしまうとの笑い話あり・・(。´・ω・)?1/24片足立ちのミソサザイ
私だけだと思いますが、毎日ブログを書いていると新鮮さが一番といいますか、過去のいくら良く写った画像で記事を書いても気分が盛り上がらず、不出来でも撮りたての画像の方が、シャッターを押した瞬間の雰囲気が思い出され、気分が盛り上がります。多少ボケても枝かぶりでも初見や証拠写真なんて言うのはその例ですね。キクイタダキの特徴は頭部の黄色ですが、それが写っていなくても撮りたてが一番(#^^#)1/23昨日の傑作より今日の駄作
お正月中までは、今冬は少雪かと期待していたのですが、その期待はもろくも外れ、最近の大雪で昨年以上の積雪量となってしまいました。公園内の除雪はメインロードだけなので、いつもの散策路の大半は雪が深くて歩けません。雪で地上が覆われたため、手すりの上に溜まった雪解け水でのどを潤すツグミです。1/22帳尻があってしまった
エゾリスの食事場所は決まっているようで、最近はこの枝の切り口のところでお食事タイム。今冬は好物のクルミが不作の為か、小さめの松ぼっくりを食しています。この場所は遊歩道に近いので食事中でも人影に注意を払う必要があり落ち着かないですね。1/21なじみの場所でお食事タイム
曇り空の多い札幌ですが、たまの晴天だと野鳥の姿もくっきり見えてシャッター押す指にも力が入ります。曇天だとつまらない空抜けの写真も青空の元では、アカゲラさんの姿も綺麗に見えますね。1/20青空の元のアカゲラ
今日も公園内を元気に飛び回っていたルリちゃんですが、ひょんなことからテニスコートの中に入ってしまい、コートを取り巻く金網フェンスに囲まれて、一時は出るに出られぬ籠の鳥状態に・・。しばらくして屋根が無いことに気付き無事脱出しましたのでご安心を。1/19籠の中のルリビタキ
珊瑚には、主に宝飾品に使われている「宝石珊瑚」と海の珊瑚礁を形成する「造礁珊瑚」があるようですが、シメが止まっていたので何げなく写した写真をパソコンで再生して見ると、なんと普通の枝と思っていた木の色が、細身ではありますが、まるで赤い宝石珊瑚のようではありませんか。今まで何百回と通り過ぎた木の色がこんなだったとは全然気が付きませんでしたね。(@_@)。木の種類は不明ですが今日の主役はシメより木の枝・・。1/18まるで細めのお宝珊瑚のよう
公園に残されたわずかなナナカマドの実を食べにキレンジャクが現れました。前回で食べつくしたとばかり思っていましたが、後日のために残していたのですね。ただ肝心の実は、見た目にも色は悪いし干からびてまずそうです。野鳥の味覚はどうなっているのでしょうね。1/17最後の最後のキレンジャクか
ヒヨドリは一年を通じておなじみの野鳥ですが、高い木の梢を飛び回っていることが多く、なかなか下の方に降りてきてくれません。それでもたま~に近くに止まってくれることがあるので、そんな時は野鳥を求めて常に動きまわる私にとって骨休めの野鳥となります。1/16骨休めのヒヨドリ
2023年最後の締めに投稿して気分を良くしたわけではないでしょうが、年明けからシメの姿をよく見られるようになりました。シメはカラ類より身体が大きいし、動きも落ち着いているので撮影は楽ですね。1/15新春のシメ
キタキツネが野ネズミを捕らえる場面に出くわしました。冬場の貴重なえものですから、すぐに食べると思いきや、なかなか食べようとせず、そのネズミで狩の練習をしているように見えました。まだ若ギツネのようですから経験を積んでいるのでしょうか。(勉強熱心)1/14勉強熱心なキタキツネ
一時の気の迷いで公園に途中下車したと思っていたルリビタキですが、年が明けてもまだ滞在していました。暖冬気味の札幌ですので、案外この公園で越冬するかもと淡い期待をもってます。ルリちゃんの可愛い舌も初キャッチ・・(変態オヤジ)1/13ここで越冬するかもしれません
この公園ではもう何年出会っていないことか。公園整備で毎日巡回するお姉さんからも、シマエナガを見ませんでしたかと聞かれるほどですから、本当にいなかったのでしょう。そんなシマちゃんに数羽ですが思いがけず出会うことができました。冬のシマエナガは集団で行動すると思っていたのですが、最近は家族単位で移動しているのでしょうかね。1/12この公園では数年ぶりのシマエナガ
雪も寒さも本格的な冬の様相となりました札幌です。ベニヒワが入っているとは風の便りには聞いていたのですが、なかなか見つからず、今回お嬢さんですがようやく出会うことができました。雪の下から出ていた枯草のタネを夢中で食べていたので、じっくりと撮影することができました。1/11やっと出会えたベニヒワ
小ささでは昨日のキクイタダキに負けず劣らずの大きさのミソサザイ。今冬はどういう風の吹きまわせか、よく人前に現れてくれます。この公園て野鳥観察を始めて丸六年たちますが、過去一番の出具合です。1/10ちびっ子比べのミソサザイ
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いつもは数人しかいないのに今日はやけにCMさんの数が多いなぁと感じていたら、ルリビタキが到着したということで、例の鳥撮りさんネットワークが発動したようです。私はネットワークに参加しない単独行動派ですが、相変わらずの皆さんのフットワークの軽さに感心仕切り。今年もこんなシーンが度々あるのでしょうね。4/18人気者のルリビタキ
あちらの公園でモズを発見と喜んでいたら、こちらの公園にもモズが現れました。モズの移動も集団行動なんでしょうかね。いずれにしてもこれからは夏鳥の到着で忙しくなりそうです・・・なって欲しい・・。4/17モズが全面解禁
雪が溶けて全面解凍のボート池にアオサギが現れました。河川からの注水がまだのボート池は、雪解け水だけなので小魚を探すのにほどよい水深なのかもしれませんね。なんども水中をジッと見つめては頭を突っ込んでおりました。黒っぽい大物を捕らえたと思ったのですが・・・よく見ると、大物と思ったのは間違いで、その少し上に小魚が・・・。黒っぽいのがジャマで小魚が食べにくそうですが・・・器用に黒っぽいのだけクチバシから外して・・・小魚だけを食べておりました。さすがですねぇ・・・。4/16ボート池にアオサギ
「幸せはいつも自分の心が決める」言わずと知れた相田みつを先生の言葉です。札幌市では除雪費の節約のためか、公園の駐車場がオープンするのは15日が多いです。なので今日から私のMFも2か所ほど増えるので、鳥見に行く範囲が倍に広がります。年中見慣れたゴジュウカラも、相田先生の言葉を胸に刻んで出会いに感謝、感謝ですね。4/15幸せはいつも自分の心が決める
いつも春の早い時期に姿を見せてくれるアトリですが、今年も公園に立ち寄ってくれました。分類は冬鳥ということなので、どこか北の国へ帰る途中の一休み休憩なんでしょうね。4/14ア・トリだ
今冬のカラマツ林は昨年の猛暑の影響で、松ぼっくりの実りが少なかったためか、野鳥の数も少なかったのですが、久しぶりにカワラヒワが姿を見せてくれました。春になると久しぶりに出会う野鳥が増えて嬉しいものです。4/13カラマツ林にカワラヒワ
いつもの場所にモズが現れました。例年同じ場所で観察できるので、なにかお気に入りの所があるのでしょう。残念ながら公園内では繁殖せず、山のほうへ移動しているようですが、今年は間違って公園内で子育てしてくれると嬉しいのですがね。4/12モズも現れた
札幌にホオジロが到着しました。この野鳥が到着すると、後を追うように次々と春鳥がやってきて、野鳥の種類が冬鳥から大幅に入れ替わります。北国にもようやく本格的な春が訪れたといった感じでしょうか。4/11春到着の一番鳥
今年の冬はミソサザイに本当にお世話になりました。他の野鳥が少なかったのでミソサザイがいなかったらとても寂しい公園だったと思います。そのミソサザイはいつも単独で行動していたので、一羽だけかと思っていたのですが、今回初めてペアで行動しているのを見つけました。残念ながら証拠写真はありませんが、相方が近くにいるので囀りにも力が入っていました。4/10ミソサザイはペアになりました
今週は気温が一気に上がり、春というより初夏の入口といったところ。公園内の雪はところどころ残っていますが、現れた地表でツグミがモゾモゾと地面の中から何か細長いものを取り出しています。これはミミズですね。よく地中のミミズが分るものだと感心するのですが、ツグミにとっては半年ぶりの生エサでしょうから、探すのも必死になりますね。4/9久しぶりの生もの
今冬の公園は普段は少ないオオアカゲラがよく観察され、住民とも思えるアカゲラの数がめっきり少なく感じられました。同じ木の幹からエサを探すのですが、縄張りの競合でアカゲラが負けたのかもしれません。いずれオオアカゲラは山へ帰るのでしょうから、アカゲラさんも早く戻ってきてほしいですね。4/8アカゲラよりオオアカゲラ
四月に入ると気温も上昇し、公園内の残雪も急ピッチで溶けています。静かだった公園も野鳥のさえずりが多く聞こえるようになり、賑やかになってきました。そろそろ冬鳥と夏鳥の入れ替えの季節となりますが、それまでは間はシジュウカラさんが頑張ってくれます。4/7そろそろ入れ替えの季節
四月も数日が過ぎ、北国にも春到来の予感です。陽光の具合が良いと、見慣れた景色もなんとなくパステルカラーの春色といった感じで、地味なヒヨドリもまるで春の使者のように思えます。4/6春色に包まれて
ボート池の雪の上を魚をくわえて移動するキタキツネ。どこで食べるのかと見ていたら、池の真ん中あたりでなにやらモゾモゾしています。どうやら魚を食べずに雪の中に隠しているようで、丁寧に隠し場所をならしたらとぼけた顔で立ち去りました。キツネも食べ物を一時保管するなんて初めて知りました・・(@_@)4/5キタキツネもエモノを一時保管
いつもの年なら、繁殖準備のためペアで山奥に行く時期なのですが、群れで公園内のアチコチを飛び回っていました。今年は出会う機会の少なかったシマエナガでしたが、最後の最後にしばしのお別れとあいさつに来てくれたのかもしれません。4/4お別れの挨拶か
雪が溶けて姿を現した笹薮に、数羽のベニヒワのメスが集まっていました。ひと冬過ごしたこの公園ですが、そろそろ夏鳥との交代の時期でもあり、みんなして旅立ち日の相談でもしていたかも知れません。4/3そろそろ交代の季節
今が一年で一番樹液の多い季節なんでしょうね。あちこちで樹液に群がる野鳥やエゾリスの姿が目につきます。ここでも身体の大きいものが強く、小鳥やエゾリスを追い払って、ヒヨドリが樹液を独占中です。4/2樹液の季節
気象台の発表だとほとんど雪の無い札幌のハズですが、場所によってはまだまだ雪の多く残っている公園です。そんなボート池に珍しくダイサギがペアで現れました。しかし、ご覧のとおり池はほとんど積雪の状態で魚の狩場がありません。あきらめて早々に飛び去ってしまいました。4/1ボート池にダイサギのペア
明日から四月というのにまだ所々に雪が残っている公園です。去年は三月中旬に根雪が消えたというのに、今年はなんと遅いことか。それでも明日からは完全防寒服や防寒靴から、春バージョンの服装へ衣替えしようとたくらんでいます。(まだ早すぎるかもね・・)エゾリス君も少ない地面の上でお食事中・・3/31地上で食するエゾリス
まだ凍り付いたボート池の片隅で、キタキツネとカラスが何やら言い合いしている様子。よく見るとキツネは大きな魚を口にしていました。他から運んできるとは思えませんし、毎年水が抜かれるボート池にこんな大物がいたとは驚きです。最初はカラスを追い払うそぶりのキツネでしたが、最後は半分残して立ち去りました。きっとおすそ分けでもしたのでしょうか。カラスは安全な場所まで運んで食べていました。3/30キツネがカラスにおすそ分け
カルガモと言えば人間社会に飛び込んで、一番身近で親しみのあるカモ類だと思うのですが、なぜかMFではほとんど見かけることがありません。そんなカルガモですが、今日は久しぶりにその姿を拝見することが出来ました。ペアだったのでここで子育てしてくれれば嬉しいのですが、先住カモがいますので多分一時的なお立ち寄りでしょう。4/19河川敷にカルガモ
河川敷を歩いていると対岸の電線に多数に鳥影が・・・。最初はムクドリだと思ったのですが、なんとなく体形がずんぐりむっくり、よく見るとレンジャクの群れでした。今頃の群れは珍しいのですが、旅立つ前の大集合なのかも知れません。赤黄入り混じっての旅先は何処へ・・。4/18レンジャクの混合群
冬場は木の実主体の食事だったツグミでしたが、雪が溶けて地表が現れると、地上に降りてエサとなるエモノを探す姿をよく見ます。中でもミミズが大好物のようで、地中の中からミミズを引きずりだしてはパクパク。それにしても地中のミミズの存在をどうしてわかるのでしょうかね。匂い?音?超能力?4/17ミミズ好きのツグミ
巣作り最中のヤマガラ君が、公園の片隅で巣材にピッタリのかフカフカしたものを発見。どうやら冬の間に子供の首に巻いていたエリマキの一部がちぎれたもののようです。しばらく興味を示していたのですが、巣材にするにはちょっと大きすぎると判断したようで運ぶのを諦めていました。もったいないですね。4/16過ぎたるは及ばざるが如しか・・
いつもの公園のいつもの場所に今年もルリビタキが到着しました。まだ一羽だけですがもう少し増えるハズです。それにしても生まれた川に帰る鮭ではあるまいし、そんなに広くない公園の一角に毎年のように現れるとは、どんな遺伝子を持っているのでしょうかね。4/15公園にルリビタキ到着
昨日は朝食も済んで鳥見に出かけようとしていたら、いきなりJアラートの音が家中に鳴り響きびっくり仰天。問題ないとのことで家を出たら愛車が黄砂で砂まみれに。ほおっておくわけにもいかないので近くのスタンドに洗車に行ったら同じ考えの人で長い行列。結局河川敷に到着したのは9時過ぎとなりました。遅めスタートの河川敷になりましたが、ノビタキのオスを一羽発見。札幌のノビタキは中国大陸から渡ってくると聞きましたから、案外黄砂とともに来たのでしょう。到着直後なのでまだソングポストも決まっていないのか、静かなノビタキ君でした。4/14黄砂とともにノビタキ到着
昔と違って今時のカメラはほぼパソコン状態。なので時々新機能の追加や発見された不都合を修正するため、メーカーからファームウェアが提供されてます。私の愛機も購入して一年もたたないのに先日二度目の提供がありバージョンが1.3.0に変更。アップデートは簡単ですが面倒といえば面倒、これも時代の流れで仕方がないとボヤキながら実施・・(-_-;)ヒヨドリ君は日ごろの健康管理は大変ですがアップデート不要なので良かったね~。4/13ファームウェアのアップデートしていますか
例年より早めの三月末に到着していたホオジロですが、どうやらそれぞれの縄張りが決まったようで、適当に距離を置いた場所でさえずっていました。ペアで飛び回っている組もいましたので、相方も決まりつつあるようです。4/12縄張りも決まったようで
おなじみのアカゲラと思って眺めていたら、腹部に黒っぽいシマシマが見えたのでオオアカゲラということが分かりました。今回の画像では分かりにくいのですが、オオアカゲラのオスの頭部は全面赤でアカゲラの後頭部の赤の二倍は面積がありそうです。樹木に丸い穴を開けていましたので、採食というより来るべき良い日に備えて新居の建築でしょうか。4/11オオアカゲラのオス
私が鳥見を行う河川敷は二か所あるのですが、その内の一か所は住宅地の中なので近くの公園駐車場に車を停めて行くのですが、雪国の悲しさで冬期間は駐車場が閉鎖となり、河川敷に行くことができません。今年は三月中に雪が溶けたので4月初めから利用可能かと思いきや、お役所仕事の真面目さで本日ようやく利用可能となりました。ここの良いところは川幅が狭いので野鳥が近くで写せるということ。ただ両岸の立木をバッサリ切られたので野鳥の種類が激減(;∀;)堤防上の歩道には、私がお立ち台と呼んでいる低いブロック塀が続きます。今日のお立ち台にはカワラヒワのペアと早々に到着したヒバリが一羽・・このヒバリ・・座り込んで変な動きをしていたと思ったら、お尻から白い物体が・・座り〇〇なんて初めて見ました(^-^;川の中ではマガモが羽繕い中こちらでは...4/10河川敷のオープン
オスのコゲラの後頭部にまれに赤い斑が見える事をご存知の方は多いと思いますが、実際に見た経験がある方は少ないと我が図鑑の説明にありました。私も年に数回しか経験がないのですが、今までは羽根の数本が赤いだけだと考えていました。今回もその機会に恵まれたのですが画像をアップしてみると、なんと赤い斑は一部分ではなく後頭部の横一線に広がっているではありませんか。アカゲラのオスの後頭部が赤いように、昔はコゲラの後頭部ももっと赤が目立っていたかもしれませんね。4/9コゲラの赤い斑
久しぶりにボート池にアオサギが現れました。ただこの時期のボート池はまだ河川からの注水はなく雪解け水が浅く溜まっているだけで、エサとなる小魚がいるはずがありません。しばらくアッチコッチを移動していましたが、やはり獲物を口にすることはできませんでした。注水される今月末までおあずけですね。4/8ボート池にアオサギ飛来
ヒレンジャクを見かけるのは食べ物となる実がなる木が多いのですが、今日はそれとは関係の無い松の木の一番高いところに陣取って周りを見回していました。町中の木の実を食べつくし、そろそろ次の場所への移動にあたりお別れの挨拶にきたようでした。4/7ヒレンジャクともお別れか
最近は巣作りに忙しかったエゾリスでしたが、今日は念入りに毛づくろいをしていました。巣作りも完成し、いよいよ新婚生活に入る前のお化粧と言ったところでしょうか。身なりをキチンとしないと相方に嫌われますもんね(^-^;4/6エゾリスの毛づくろい
こちらの公園は街中にある中ぐらいの広さなのですが、野鳥の飛行ルートに近いのか、予想外の野鳥に遭遇することがあります。今日のミヤマホオジロもこの公園が生活の場とは思えませんので、目的地の途中でほんの数日だけ一休み。4/5ミヤマホオジロが途中下車
テレビ番組のプレバトがきっかけなのか、俳句のブームが長らく続いていますね。俳句と言えば私が若かりし頃仲間で俳句の勉強をしたことがありまして、その時仲間の一人が詠んだ句が先生に褒められたこともあり、あれから50年たった今でも鮮明に思い出します。「足元にのびてわびしきフクジュソウ」請〇〇君の作品フクジュソウの近くではヤマガラがのんびりと羽繕い中4/4青春時代の思い出の一句
冬期間は除雪していないため休んでいた河川敷での鳥見を再開しました。まだ夏鳥の本格的飛来はないのですが、それでもデーデーポッポでおなじみのキジバトが相当数帰ってきたとみえて、あちらこちらで姿を見ることができました。4/3河川敷も再開
公園の花壇の一角でクロッカスの花が満開なので眺めていると、クマンバチ(クマハチ)らしきハチが一匹だけ飛んできました。冬眠から覚めて初めての花なのか、体いっぱいに黄色の花粉を付けたその姿を見て、春を待っていたのは私だけでないと感無量に・・。4/2小さい春見つけた
几帳面な私としては何をするにもキリが良い日を選ぶので、冬服から春服への衣替えも本日からとなります。鳥見に行く服装もダウンや冬靴を脱ぎ捨てて軽装へ変更。多少寒くてもここはガマンです。😣久しぶりにアトリの姿が・・雪どけ後の地表でエサ探しです。4/1今日から衣替え
寒く長かった北国の冬も今日でおしまい。明日からは新年度で公園の野鳥界にも冬鳥に代り旅鳥や夏鳥が訪れるようになります・・なるハズです。ジョウビタキは本州ではおなじみでしょうが、札幌ではほんの一時期に姿を見せる旅鳥で出会えればラッキーの鳥類です。3/31入れ替えの季節