一時姿を消していたベニヒワですが、雪が少なくなって下草が見えるようになったおかげなのか、再び姿を見せてくれるようになりました。今日はそんなベニヒワがササヤブから地上へ飛び降りていく姿です。3/28ベニヒワが飛ぶ
一時姿を消していたベニヒワですが、雪が少なくなって下草が見えるようになったおかげなのか、再び姿を見せてくれるようになりました。今日はそんなベニヒワがササヤブから地上へ飛び降りていく姿です。3/28ベニヒワが飛ぶ
高い松の枝先からヒョッコリ頭を出しているミヤマカケス。今日はいつものだみ声は聞こえず、静かに公園内を松の上から高みの見物と洒落込んでおりました。3/27高い木の上から失礼
まだまだ雪の多い公園ですが、それでも崖などの陽当たりの良いところは、雪がなくなり地面が顔を出しました。約四ヶ月ぶりの土の上で採餌をしているヤマガラも、辺りを見回しながら嬉しそうです。3/26久しぶりに地上で採餌
凍結したボート池の上で、二匹のキタキツネが追いかけっこをしています。当然ペアですから仲が良いと思って見ていたのですが、見ようによっては嫌な相手から逃げ回っているようにも見えます。それでも最後は二匹で近くにいましたので、やっぱり仲が良い・・。キツネの心は解らない・・(。´・ω・)?3/25仲が良いのか悪いのか
エゾリスは時おり面白い姿で楽しませてくれるのですが、今日は細い枝にしがみつきそこから出る樹液を舐めていました。太い枝と違って足場が悪いので、後ろ足を上手に使ってふんばっていました。いつもながらバランス感覚は素晴らしい!(^^)!3/24後ろ足でふんばるエゾリス
ミソサザイが同じ場所に戻ってきてはさかんにさえずっています。通常ソングポストといえば見通しの良い場所のような気がしますが、ミソサザイはいつも低い場所を移動していますのでこんなもんなんでしょうかね。控えめなせいか近くにメスは見当たりません。(>_<)3/23控えめなソングポスト?
昨年の猛暑の影響でカラマツ林の松ぼっくりも少なめ。そのためカラマツ林に飛来する野鳥も少なかった今冬です。残り少ない松ぼっくりに取り組むマヒワですが、今夏は野鳥や植物のためにも、極端な猛暑ではないことを祈るばかりです。3/22マヒワのオス
コゲラを見つける時は、たいがい木の幹を熱心に突いていることが多いのですが、今日のコゲラは落ち着きがなく、近くの木々を行ったり来たりで落ち着きがありません。春が近いと浮かれているのでしょうかね。3/21コゲラの飛び姿
今年は三月に入っても大雪が降り、例年なら地面が顔を出してもいい時期なのですが、未だ雪まみれの公園です。それでも元気なミソサザイですが、今回はすばしっこいミソサザイの飛びシーンです。出来は悪いですがこれでも頑張った画像です。(^-^;3/20ミソサザイが飛ぶ
ブログの写真のように、幹の横にいる時は分かりやすいのですが、幹の正面の中にいると姿を探すのが難しいキバシリです。まるで伊賀の忍者の忍法木の葉隠れの達人のようではありませんかね。3/19森の忍者キバシリ
例年、今頃の時期になるとボート池の一部が溶けて水面が顔を出すので、そこでダイサギが小魚を捕えるシーンが目撃できるのですが、今朝は冷え込みが厳しく、一度溶けた水面が再凍結してしまい、ダイサギの目論見は見事に外れてしまいました。ほんの数分の滞在で次の目的地へ飛び去ってしまいました。3/18ボート池にダイサギが現れたが・・
高い松の木のてっぺんで、辺りを見渡すややずんぐりむっくりの野鳥。しばらく見えなかったヒレンジャクでした。この公園ではもう目ぼしい食べ物は無いと思いますので、何処かへ食べに行く途中の一休みといったところでしょうか。3/17久しぶりのヒレンジャク
まもなく冬鳥と夏鳥の入れ替えの季節が始まりますが、今冬の冬鳥はいずれも飛来数が少なく寂しい思いをしました。例年なら大勢の群れのベニヒワも単独行動か少人数のみ。まるで中国人の来日観光客のような変わり方であります。来年は千客万来でお願いします。3/16今年は少なかったベニヒワ
いつもはコツコツと木の幹をつつく音だけですが、今日は公園中に届けというばかりにアカゲラのドラミングの音。そろそろ伴侶を決めるシーズンですね。まだまだ雪が残る公園でも、気分はもう春でしょうか。3/15ドラミングの季節
鳥見に出かけてキタキツネに出会う機会は、これまでも何十回、何百回とあったはずですが、今まではキツネの色と言えば、全身がキツネ色とばかり思い込んでいました。しかし、今日のキタキツネを見てビックリ!!。なんとお耳の後ろ側は真っ黒ではありませんか。今更ながらの観察力の不足に己の能力を恥じるばかりです。(^-^;近くでお昼寝中のキツネの耳の後ろも黒かった。3/14いまさらですが
先日のブログで、シジュウカラはカラ類の代表格のハズなのに出が悪いと嘆いていたら、それからは度々姿を見せてくれるようになりました。ネクタイがしっかりしていますのでオスのシジュウカラですが、私の心の叫びが届いたのかも知れません。3/13シジュウカラのお出まし
陽射しがあると雪が溶けて、道路のあちらこちらに小さな水たまりができます。今日はそのひとつでキクイタダキが水浴びをしていまして、近くの枝先で濡れた身体のお手入れをしていました。ちょっと全身を濡らし過ぎなんじゃないと思いますが、キクちゃんにとっては久しぶりの温泉気分・・・・かな。3/12湯上りのキクイタダキ
公園を散策する方の中にはエゾリス目当ての方が何人かいまして、上手に居場所を突き止めるのですが、私の場合は野鳥が目当てなので、エゾリスがたまたま目に入った時だけ撮影しています。エゾリスも可愛いのですが、野鳥の魅力には負けますのでねぇ。(*´艸`)3/11雪上のエゾリス
皆さんどこで食事をしているのだろうと思うぐらい、野鳥の姿が見えない公園ですが、それでもいつもの場所にハイタカが陣取って辺りを見渡しております。野鳥が少ないのはお前のせいだと怒りたくなりますが、ハイタカさんも生きるのに必死ですから仕方がないか。それにしても今日のハイタカさんはヒマそうでした。3/10ひまそうなハイタカ
三月も中旬になろうとしているのに、最近は気温の低い日が続いて、まだまだ雪深い公園であります。それでも大樹の根元は少しですが雪がないところがありますので、ミソサザイはそこを中心に生活しているようです。3/9雪の中のミソサザイ
昨日のブログで北海道のゴジュウカラは本州より色が白いので、シロハラゴジュウカラと呼ばれていると話したばかりですが、今日のゴジュウカラは雪の上だからということではないでしょうが、お腹あたりの色が白ではなく全体にくすんで見えます。姿かたちは間違いなくゴジュウカラなので雪焼けでもしたのでしょうか。昨日と比べると良く分かります。3/8雪焼けしたのかな
北海道に住むゴジュウカラは本州よりお腹の部分が白いので、シロハラゴジュウカラと呼ばれるようですが、折角だからエゾリスやエゾシカのようにエゾをつけてくれれば分かりやすかったのにと調べたら、エゾゴジュウカラ(シロハラゴジュウカラ)とありました。調べてみるもんですねぇ・・。3/7シロハラゴジュウカラ
婚姻色とでもいうのでしょうか。今日のマヒワ君は黄色が一段と鮮やかに見えます。最近は人間の若い男性の中にはお化粧したり派手に着飾って、男性だか女性だかわからない方もおりますので、マヒワ君も感化されなければ良いのですがね・・。(*´艸`)3/6イケメンのマヒワ
野鳥さんの中には、冬期間用の食料をあちこちに保管している方もおられまして、ヤマガラさんもその一人なのですが、今日はその保管先の一つとは知らずにシジュウカラさんが近付いてきました。何気なく止まった小枝の足元にあるのは・・わかりますかね・・。小さな洞の隙間に隠された草のタネが・・・。シジュウカラに気付いたヤマガラは、すぐに追い払ってタネが盗まれていないか確認・・雪で隠そうとしましたがどうも上手くいきません。どうしようか思案中のヤマガラさん・・どうやら別な場所に保管し直すようでした。盗まれないで何よりでしたね~・・!(^^)!3/5あぶないところだった
三月に入ったというのにまだまだ寒い日が続いています。今年は春の訪れが早いと思っていたのですが、そううまくはいかなかったようです。とは言っても野鳥さん達には春が近づいているのを知っているようで、ヒヨドリさんも念入りに羽繕いし、良い伴侶を捕まえる準備を怠りません。3/4ヒヨドリの羽繕い
今日は三月三日のひな祭りの日、なので特別にイケメンのベニヒワ君に登場していただきました。今年はベニヒワ君の到着が遅いので心配していましたが、なんとかひな祭りに間に合いました。ベニヒワそのものの数が少ないのでモテモテ男の代表です。3/3イケメンのベニヒワ
木の枝の先にできた小さなつららに、ハシブトガラがぶら下がっていました。今頃の時期、積もった雪が溶けたり凍ったりして、あちらこちらにつららが出来ています。ハシブトガラにとっては貴重な水飲み場、それともアイスキャンディーでしょうか。3/2小枝のつららにハシブトガラ
今日から三月。内地の方のブログからは春の便りが満載ですが、北海道発のブログはもう少し先の話しですねぇ。以前気付いたお宝サンゴのような木にシマエナガがやって来ました。赤い小枝のシマエナガも画になりますね。3/1お宝サンゴにシマエナガ
二月は28日までと思っていたら、今年はうるう年でオリンピックが開催される29日までありました。オリンピックはうるう年に開催されると思っていたら、どうも偶然の産物でこだわりがないらしい。今冬初見のマヒワのオスです。モノトーンの世界に婚期が近いのか黄色が目立ちます。オリンピックのように四年に一度だけのお見えだけとはなりませんように・・m(__)m2/29マヒワのオス登場
枯れた枝先を熱心にコンコンしているオオアカゲラ。枝の先の方がとがってきて見た目は鉛筆のようになりました。足元には削られた木くずがわんさか落ちて削りカスのように見えることもあり、このオオアカゲラを鉛筆削り器に見立てるのは無理がありますかね(*´艸`)2/28まるで鉛筆削り器のよう
数いるカラ類の中で、その代表格と言えばシジュウカラというのが私の考えなのですが、なぜか今冬は数が少なく、なかなか写真を撮らせてくれません。皆さんいったいどこに行ったのでしょうか。このままでは他のカラ類に代表の座を奪われてしまいますよ~。2/27カラと言えばシジュウカラ
確定申告が予定より早く終わったので、ちょっとだけいつもの公園へ寄り道です。大きな樹木の根元にミソサザイが遊んでいました。雪の上には昆虫がいないので、樹皮の隙間に隠れているエモノを捜しているのでしょう。そんな姿を見ていて、寄らば大樹の陰という言葉を連想しましたが、本来の意味とは少しずれているかも・・(*´艸`)2/26寄らば大樹の陰
気温は低くても陽射しはやわらかく春が近づいて来るのを感じられます。これに誘われてキタキツネが陽当たりの良い雪の上でのんびりと日向ぼっこ。毛並みのお手入れ中に何度も睡魔に襲われておりました。2/25キタキツネが日向ぼっこ
気温は平年より大幅に上がったと思えばマイナスになり、雪が積もって溶けてまた積もって・・ほんに変動の激しい季節となりました。雪解け水に濡れて道路は汚れ、折角洗車しても公園の往復で元の木阿弥・・。洗うの止めよかなと思う毎日・・。2/24季節の変わり目
いつもの草場にいないと思っていたら、近くのカラマツ林に移動していました。相変わらずの単独行動で、近くに仲間のベニヒワは見当たりません。なんとなく寂しそうに見えるのは私だけ?・・(@_@)2/23カラマツ林にベニヒワ
樹液の季節はエゾリスにも恩恵を与えますが、今日のエゾリス君は立ち位置が悪くてバランスを保つのに精いっぱいの様子。それでも何とか自然の恵みを堪能しておりました。・・・かどうか分からん!!2/22エゾリスも樹液をお相伴
寒い寒いと思っても陽射しもそうですがどことなく春の気配が感じられます。樹木の固いつぼみも少しづつ膨らみ、樹皮の間からは樹液が染み出てきます。冬の間は冬眠しているがごとくの樹木も活動を再会しだしました。久しぶりの樹液にヒヨドリも嬉しそうです。2/21樹液の季節到来
キクイタダキを探すポイントは、何といっても常緑樹の松林。ここには越冬中の虫が多いのか、さかんに動き回っています。写真を写す側となれば、身体が小さいのですぐに松葉にピントがもっていかれるし、とにかくジッとしていないので、フレームにとらえ続けるのが大変です。フクロウのように寝てばかりも困りますが、動き回られるのもねぇ・・。2/20キクちゃんは今日も元気
本来ならこの公園ではよそ者だったはずのカケスですが、今冬はどういう訳かどっしりと居座って、高い樹の上から周りに睨みを利かせています。これではお山の大将ならぬ公園の大将ですね。よそからの侵入者には厳しいカラスも小者扱いしているのか無視してます。2/19お山の大将のカケスが
オスキツネが近づいて来るのを察したメスギツネは、居眠り作戦でオスをシカトします。オスはなすすべもなくその場を通り過ぎますが、最後にこちらを向いたメスのしたりやったり顔が印象的な一コマでした。2/18オスをシカトするメスキツネ
三寒四温の寒の日は、いつものシメも羽毛を膨らませて防寒対策。なので身体が太く丸く見えますね。今日は雪の上に降りてきてお食事していますが、木の枝に止まっているより雪中の方が暖かいかも・・。2/17ちょっと太めのシメ
今年は暖冬といっても、雪はそれなり・・というより例年より多く積もっているようで、地下にクルミを蓄えているエゾリスも、この深い雪では探し出すのに一苦労。まるで徳川埋蔵金のお宝さがしのように見えました。最後は無事にクルミを探し出せましたので、めでたしめでたし・・!(^^)!2/16まるでお宝さがしのよう
このところの暖気で、用水路を流れる小川もところどころ水面が見えるようになり、しばらく姿が見えなかったハクセキレイが戻ってきました。雪解け水なのでまだまだ川の水は冷たいですが、それにも負けず動き回っていました。2/15雪解け水にハクセキレイ
雪まつりの終了ともに記録的な暖気で北国らしからぬ気温となり、早春のような光に包まれてヒガラも楽しそうであります。この陽気がこのまま続くと良いのですが、三寒四温の言葉があるとおり、本当の春までは一歩進んで二歩下がるでしょうか。2/14春めく陽光の中で
雪原を動き回るミソサザイを写そうとすると、白い雪の背景に全身黒っぽい身体のミソサザイでは、いくら露出補正をしてもシルエットのようで上手くいきません。それも晴れていると雪の反射が強くてなおさらですね。頑張って調整してもトトロに出てくるまっくろくろすけのようになってしまいました。2/13まっくろくろすけ
いつもの公園のいつもの場所で、今日も一羽のメスのベニヒワが草のタネをムシャムシャ。相変わらず食欲旺盛な姿を見せてくれます。ちょっと辺ぴな場所なので、他のベニヒワには気づかれていないのかも。単身生活はいつまで続くものやら・・。2/12食欲もりもりのベニヒワ
例年だとこの公園では滅多に見かけないオオアカゲラですが、今冬はどういう風の吹きまわせか、よくその姿を見ることができます。オオアカゲラの食べ物は主に虫類だと思うので、木の実の不作は関係ないと思うのですが、意外と関連してお山の虫類も少ないのでしょうかね。食べ物連鎖の複雑な仕組みは不勉強であります。2/11今日もオオアカゲラ
青空の下で動く黄色い身体の小鳥。最初はカワラヒワかと思いましたが、待ちかねていたマヒワのオスでした。数年前まで大勢で群れていたのですが、近年は少数の群れしか出会えていません。これは少子化の影響なのか、別な良い場所を見つけたのか・・。2/10ようやくマヒワが登場
公園を歩いていると、ジェジェジェの声と共にカケスが飛んできました。この辺の木の実は食べつくしているはずなのに、山ではドングリが不作なので、戻るに戻れないのでしょうかね。2/9公園のミヤマカケス
街中では札幌雪祭りが絶賛開催中ですが、人混みの苦手な私はここしばらくはご無沙汰しています。いつもの公園では寒さで若干太目に見えるツグミが雪上でエサを探していますが、食べるものがあるのでしょうかね。2/8雪上のツグミ
緑のセンターで毎年恒例のアザレア展が開催されると聞いて覗いてみました。しかし・。会場全体は緑色が多く、主役のアザレアの華やかな色が見えません。どうやら開花調整に失敗したようで、大半はまだつぼみのまま。こんな事は初めてのことです。・・と言うことで、今年はつぼみのご紹介・・よく見るとこれがなかなか可愛いです。売り場の方は華やかなんですがね~(#^^#)2/7今年は開花調整失敗のアザレア展
こちらの公園にキタキツネが多いことは知られていますが、それでも一回の鳥見で一匹か二匹に遭遇できれば良い方なのですが、今日は温かい日和もあってか、巣穴から出て外で日向ぼっこしているキタキツネに四匹遭遇することができました。ただ何れも遠目なのが残念ですが贅沢は言えませんね。今年も子育て風景が見られるでしょうか。A君A君B君B君C君C君D君D君2/6キタキツネ日和
今でも小学校の体育の授業で、鉄棒の逆上がりを教えているのでしょうかね。私はどちらかというと苦手な方で嫌でした。今日のアカゲラはその逆上がりを苦も無く行い、朱いお尻を存分見せてくれました。2/5逆上がりの得意なアカゲラ
随分同じ場所に留まってモデルになっているベニヒワのメスですが、まだオスの姿が見えません。オスの到着が遅れているのか、それともボッチが好きなメスなのでしょうか。希望としては人間界のような少子化にならず、子だくさんで大家族になっていただきたい。ヒナ一羽につき10万円の支援で如何でしょうか。2/4今日も待ち人来たらず
独りたたずむヒヨドリかと思って撮影していたら、相方を求めてもう一羽の近くへ寄っていきます。寒い寒いと思っていても月日は二月にはいりましたので、野鳥界でも来るべきシーズンに向けての行動が始まったようです。このペアが成立するかどうかは・(´・ω・)?2/3出会いのシーズンイン
人間様なら逆さまで食事するのは大変難しいのでしょうが、さすが野鳥のシメは違いますね。逆さまのまま苦も無く食事を続けておりました。どんなノドの構造になっているのか知りたいものです。そういえばゴジュウカラも逆さまが多いなぁ・・。2/2逆さまのままで食事するシメ
一月下旬の大雪以来、しばらく姿が見えなくて心配していましたが、久しぶりに元気なところを見せてくれました。北海道の二月三月は暖冬ぎみだということなので、無事に越冬できそうで一安心です。2/1ミソサザイの生存確認
早いもので一月も今日が月末。いつもながらあっという間に月日が流れますね。今冬はキクイタダキの出が悪く、なかなかブログへの出番が無かったのですが、ようやくキクちゃんのオレンジ頭を写すことができました。キクちゃんは何かあった時、頭の色が黄色よりオレンジ色が目立つようになります。1/31オレンジ頭のキクイタダキ
この枯草には以前ベニヒワのメスが来ていたのですが、この草のタネがおいしいのか、今日はハシブトガラが食べに来ていました。残念なのは、この枯草は大半が雪に埋もれて、この辺にはほんの数本しか頭をだしていないということです。1/30枯草のハシブトガラ
寒い日は多くの野鳥は羽毛を膨らませて身体を一回り大きくさせますが、今日のルリビタキも今まで見たことのないような身体を膨らませて丸くなっていました。恐らく初めての札幌での越冬体験でしょうから、低体温省にならないよう気をつけてくださいませ。1/29寒さで丸めのルリちゃん
シメは大きな木の枝で食事をしていることが多いのですが、今日は地上の雪の中から出ている枯草のところで採食していました。美味しそうな実は見当たりませんが、この草のタネは相当美味しいのでしょうかね。1/28草むらのシメ
厳しい寒さの続く札幌です。お天気が悪いと気分もイマイチ盛り上がらず、公園散策も早めに切り上げる今日この頃です。しかし、冬来たりなば春遠からじとか朝の来ない夜は無いとの励ましの格言があるように、春はそのうち間違いなくやって来る・・と思います。コゲラの木をつつくリズムが、キャンディーズの「もうすぐ春ですねー」に思えます(妄想)1/27冬来たりなば春遠からじ
アカゲラといえば、固い木の幹でもガンガンつついて、隠れている虫を探し出して食べるというのが定石ですが、今日のアカゲラは松ぼっくりからタネを取り出そうとしています。何を食べるか勝手でしょと言われそうですが、木の幹をつつかないアカゲラなんて、キツツキの仲間らしくないですねぇ・・。(^-^;1/26らしくないアカゲラ
MFの両公園でもベニヒワを見かけるようになりましたが、少数の群れということもあるのか、なぜかメスばかりでオスが見当たりません。これは人間社会と同様に、メス上位の野鳥社会となりオス不要論が出ているため・・・なんていうことではないですよね。(^-^;1/25なぜかメスばかりのベニヒワ
一月下旬から二月上旬にかけてが一番寒さが厳しい季節。その中で生活しているミソサザイも寒いのでしょうね。片足だけ利用して片足は温め中、それを交互にしながらバランスよく動き回っていました。なぜ片足づつかというと、両足同時だと倒れてしまうとの笑い話あり・・(。´・ω・)?1/24片足立ちのミソサザイ
私だけだと思いますが、毎日ブログを書いていると新鮮さが一番といいますか、過去のいくら良く写った画像で記事を書いても気分が盛り上がらず、不出来でも撮りたての画像の方が、シャッターを押した瞬間の雰囲気が思い出され、気分が盛り上がります。多少ボケても枝かぶりでも初見や証拠写真なんて言うのはその例ですね。キクイタダキの特徴は頭部の黄色ですが、それが写っていなくても撮りたてが一番(#^^#)1/23昨日の傑作より今日の駄作
お正月中までは、今冬は少雪かと期待していたのですが、その期待はもろくも外れ、最近の大雪で昨年以上の積雪量となってしまいました。公園内の除雪はメインロードだけなので、いつもの散策路の大半は雪が深くて歩けません。雪で地上が覆われたため、手すりの上に溜まった雪解け水でのどを潤すツグミです。1/22帳尻があってしまった
エゾリスの食事場所は決まっているようで、最近はこの枝の切り口のところでお食事タイム。今冬は好物のクルミが不作の為か、小さめの松ぼっくりを食しています。この場所は遊歩道に近いので食事中でも人影に注意を払う必要があり落ち着かないですね。1/21なじみの場所でお食事タイム
曇り空の多い札幌ですが、たまの晴天だと野鳥の姿もくっきり見えてシャッター押す指にも力が入ります。曇天だとつまらない空抜けの写真も青空の元では、アカゲラさんの姿も綺麗に見えますね。1/20青空の元のアカゲラ
今日も公園内を元気に飛び回っていたルリちゃんですが、ひょんなことからテニスコートの中に入ってしまい、コートを取り巻く金網フェンスに囲まれて、一時は出るに出られぬ籠の鳥状態に・・。しばらくして屋根が無いことに気付き無事脱出しましたのでご安心を。1/19籠の中のルリビタキ
珊瑚には、主に宝飾品に使われている「宝石珊瑚」と海の珊瑚礁を形成する「造礁珊瑚」があるようですが、シメが止まっていたので何げなく写した写真をパソコンで再生して見ると、なんと普通の枝と思っていた木の色が、細身ではありますが、まるで赤い宝石珊瑚のようではありませんか。今まで何百回と通り過ぎた木の色がこんなだったとは全然気が付きませんでしたね。(@_@)。木の種類は不明ですが今日の主役はシメより木の枝・・。1/18まるで細めのお宝珊瑚のよう
公園に残されたわずかなナナカマドの実を食べにキレンジャクが現れました。前回で食べつくしたとばかり思っていましたが、後日のために残していたのですね。ただ肝心の実は、見た目にも色は悪いし干からびてまずそうです。野鳥の味覚はどうなっているのでしょうね。1/17最後の最後のキレンジャクか
ヒヨドリは一年を通じておなじみの野鳥ですが、高い木の梢を飛び回っていることが多く、なかなか下の方に降りてきてくれません。それでもたま~に近くに止まってくれることがあるので、そんな時は野鳥を求めて常に動きまわる私にとって骨休めの野鳥となります。1/16骨休めのヒヨドリ
2023年最後の締めに投稿して気分を良くしたわけではないでしょうが、年明けからシメの姿をよく見られるようになりました。シメはカラ類より身体が大きいし、動きも落ち着いているので撮影は楽ですね。1/15新春のシメ
キタキツネが野ネズミを捕らえる場面に出くわしました。冬場の貴重なえものですから、すぐに食べると思いきや、なかなか食べようとせず、そのネズミで狩の練習をしているように見えました。まだ若ギツネのようですから経験を積んでいるのでしょうか。(勉強熱心)1/14勉強熱心なキタキツネ
一時の気の迷いで公園に途中下車したと思っていたルリビタキですが、年が明けてもまだ滞在していました。暖冬気味の札幌ですので、案外この公園で越冬するかもと淡い期待をもってます。ルリちゃんの可愛い舌も初キャッチ・・(変態オヤジ)1/13ここで越冬するかもしれません
この公園ではもう何年出会っていないことか。公園整備で毎日巡回するお姉さんからも、シマエナガを見ませんでしたかと聞かれるほどですから、本当にいなかったのでしょう。そんなシマちゃんに数羽ですが思いがけず出会うことができました。冬のシマエナガは集団で行動すると思っていたのですが、最近は家族単位で移動しているのでしょうかね。1/12この公園では数年ぶりのシマエナガ
雪も寒さも本格的な冬の様相となりました札幌です。ベニヒワが入っているとは風の便りには聞いていたのですが、なかなか見つからず、今回お嬢さんですがようやく出会うことができました。雪の下から出ていた枯草のタネを夢中で食べていたので、じっくりと撮影することができました。1/11やっと出会えたベニヒワ
小ささでは昨日のキクイタダキに負けず劣らずの大きさのミソサザイ。今冬はどういう風の吹きまわせか、よく人前に現れてくれます。この公園て野鳥観察を始めて丸六年たちますが、過去一番の出具合です。1/10ちびっ子比べのミソサザイ
野鳥の種類がめっきり少なくなる冬期間、公園での主役はキクイタダキとなります。ただ、そうはいっても数は少なく、おまけに小さくてジッとしていなくて撮影するのが大変。特徴の頭部のオレンジ色が見えると喜びもひとしおです。1/9冬の主役のキクイタダキ
いつもは食べるのに夢中なヤマガラですが、今日は周りを見渡しては盛んにクチバシを開いてさえずっています。陽当たりも良好な場所ですし、そろそろ伴侶を求める行動の前触れでしょうか。今年の春は早いかな・・。1/8春の前ぶれ
今冬の札幌は例年になく雪が少なく、その中でも小雪地域の我が区では、いまだ地表がところどころ現れている所があります。そのおかげでミヤマカケスも地上に降りてエサ探し。山の恵みの少ないこの時期にはありがたい小雪でしょうね。1/7地上でエサ探しのカケス
鳥類には羽根があるのが当たり前ですが、本日のゴジュウカラ君はその羽根を全然使わないで枝の間を行ったり来たり。今年の干支は龍なのでその真似事か、それとも正月ボケなのか。歌を忘れたカナリアなんて曲がありましたが、羽根を忘れたゴジュウカラでは洒落にもなりませんね。1/6羽根を忘れたゴジュウカラ
こちらの公園は年末にキツネ観察会が開催されるほど、キタキツネが多いことで知られていますが、公園のキツネは人間の与える食べ物によって、多くが疥癬という病気にかかって苦しんでいます。その点本日のキツネは疥癬による抜け毛の様子がなく、尾っぽも見事なふさふさ状態。恐らく若キツネだと思いますが、このまま食べ物の誘惑に負けずに健康で生活してもらいたいものです。人間も同じ、なにより健康が一番!!1/5ふさふさ尾っぽのキタキツネ
レンジャク類といえば頭部にある冠羽が特徴ですが、それにしても今日のキレンジャクは冠羽がアフロのように毛羽立って目立ちすぎです。お正月バージョンでおしゃれしたつもりなんですかねぇ・・。1/4アフロ頭のキレンジャク
冬になると数羽のドバトがエサを求めて公園に現れるので、ドバトかと思ってカメラを向けたらなんとキジバトでした。自分のつたない知識の中では、キジバトは早春に現れて晩秋には姿を消すとばかり思っていましたので、今の時期に出会えるとは意外や意外でした。昨日のルリビタキといい、大地震や飛行機事故といい、今年は何かおかしい・・(。´・ω・)??この方がドバト・・。1/3ハトはハトでもキジバトが
新年早々驚きましたね。こちらでルリビタキに出会えるのは春と秋と相場が決まっているのですが、なんと真冬なのにルリちゃんのメスがいました。季節を間違えたのか迷鳥なのか、はたまた天変地異の前触れなのか。いずれにしても新年のお年玉ですかな。上記の文を用意していたら、本当に「令和6年能登半島地震」が発生。被災された皆様にお見舞い申し上げます。1/2真冬なのにルリビタキが
謹賀新年新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。昨年は思いがけずモリムシクイさんとの出会いがありました。今年もいろいろな出会いがあることを期待して鳥見に励みたいと思います。今年の三大目標①ブログを毎日更新する。②たまには他のCMさんと情報交換する。③野鳥の名前を勉強する。1/1新年のご挨拶
2023年も最後の一日を迎えました。昨年に続き今年も一日も休まず毎日午前3時30分前後に投稿することが出来ました。これもひとえに当ブログに訪問いただいた皆様の励ましがあったからこそです。この場をお借りして心よりお礼申し上げます。来年も頑張りますので引き続きご支援をお願いいたします。<m(__)m>今年最後の〆投稿はシメさんにお願いしました。12/31今年も完走できました
何だかんだといっても今年もあと二日、年齢とともに一年を過ぎるのが加速度的に早まっております。今年のお正月がまるで昨日のように思い出します・・と言うことはまだボケていない・・?ゴジュウカラもせっせとお正月の準備・・。12/302023年もあと二日
基本的に野鳥はみんな可愛いのですが、その中でもヤマガラは愛嬌のある顔をしていて、撮影していてもいつも可愛らしさを感じています。特に正面を向いたとぼけた顔付きはなんとも言えませんねぇ・・。(#^^#)12/29愛嬌顔のヤマガラ
旅鳥は年によって飛来数が増減するのですが、今冬はイスカの数が多かったですね。MFの二か所の公園でもイスカの群れがわんさかさと見られました。来年もこうだといいのですが、どうなりますことやら・・。12/28今年はイスカの年だった
公園や街路のナナカマドの赤い実はほぼ食べつくされ、最後に残った実をキレンジャクが食べています。今季はこれでお終いなので、あとはどこで食べ物を確保するのでしょう。他人事なのですが心配ですねぇ。12/27残り少ないナナカマドにキレンジャク
広い北海道。所によっては大雪で苦しめられている地方もありますが、幸いにも札幌は少雪で、まだ本格的な雪かきをしたことがありません。こんな年は年末にドカ雪がきて交通網がズタズタになった事も度々ありますので、油断大敵です。雪が少ないのでミソサザイもエサ探しが楽そうです。12/26今のところ雪の少ない札幌
札幌は日本海側ですから、冬の天候は曇り空が多いのですが、短時間でも青空が広がるとカメラを抱えて公園へ。迎えてくれたのは小柄なのでアカゲラのメスかと思ったのですが、それにしては背中の八の字が見えないし、胸の両脇に縦じま模様が・・。自分が思うに今年生まれたオオアカゲラの若ではないかと・・。12/25小柄なオオアカゲラ
久しぶりに公園に一羽のツグミの姿がありました。今夜はクリスマスイブだというのに、相手にフラれたのか仲間からはぐれたのか、いずれにしても寂しいイブになりそうです。ちなみに我が家も特段の行事はありませんのでこのツグミと似たり寄ったりですなぁ。(^-^;12/24独りぼっちのイブ
河原でよく見かけるのでカワラヒワと名付けられたらしいが、冬の河原は寒風吹き荒れて、とても住む所ではないので公園の方まで避難してきたみたいです。ちなみにヒワの語源は弱弱しい鳥の意だそうですが、カワラヒワに限っていえば弱弱しさはあまり感じませんね。12/23公園のカワラヒワ
年ごとに出会える機会が減って来たシマエナガです。今年も残すところ10日弱。年末のご挨拶程度に来てくれました。来年はマッチングアプリにでも登録して出会いの機会を増したいものです。12/22シマエナガも年末で忙しいのか
今年は全面的に不作の公園で、ようやく見つけたご馳走を目の前にして、ヒヨドリが舌を出したり入れたり、まるで舌なめずりしているような様子でした。12/21ご馳走に舌なめずり
この公園でのハイタカの見回り場所は定まっているようで、そこに行くとかなりの確率で出会うことができます。ただ、獲物の数が少ないためか動きも少なく、カメラをもつ手も疲れるので、ジャンケンの真似事をしてみました。しかしハイタカの手は分かりにくくチョキなのかパーなのか分かりません。これでは勝負になりませんね(*´艸`)12/20ハイタカとじゃんけん大会
「ブログリーダー」を活用して、べちゃろうさんをフォローしませんか?
一時姿を消していたベニヒワですが、雪が少なくなって下草が見えるようになったおかげなのか、再び姿を見せてくれるようになりました。今日はそんなベニヒワがササヤブから地上へ飛び降りていく姿です。3/28ベニヒワが飛ぶ
高い松の枝先からヒョッコリ頭を出しているミヤマカケス。今日はいつものだみ声は聞こえず、静かに公園内を松の上から高みの見物と洒落込んでおりました。3/27高い木の上から失礼
まだまだ雪の多い公園ですが、それでも崖などの陽当たりの良いところは、雪がなくなり地面が顔を出しました。約四ヶ月ぶりの土の上で採餌をしているヤマガラも、辺りを見回しながら嬉しそうです。3/26久しぶりに地上で採餌
凍結したボート池の上で、二匹のキタキツネが追いかけっこをしています。当然ペアですから仲が良いと思って見ていたのですが、見ようによっては嫌な相手から逃げ回っているようにも見えます。それでも最後は二匹で近くにいましたので、やっぱり仲が良い・・。キツネの心は解らない・・(。´・ω・)?3/25仲が良いのか悪いのか
エゾリスは時おり面白い姿で楽しませてくれるのですが、今日は細い枝にしがみつきそこから出る樹液を舐めていました。太い枝と違って足場が悪いので、後ろ足を上手に使ってふんばっていました。いつもながらバランス感覚は素晴らしい!(^^)!3/24後ろ足でふんばるエゾリス
ミソサザイが同じ場所に戻ってきてはさかんにさえずっています。通常ソングポストといえば見通しの良い場所のような気がしますが、ミソサザイはいつも低い場所を移動していますのでこんなもんなんでしょうかね。控えめなせいか近くにメスは見当たりません。(>_<)3/23控えめなソングポスト?
昨年の猛暑の影響でカラマツ林の松ぼっくりも少なめ。そのためカラマツ林に飛来する野鳥も少なかった今冬です。残り少ない松ぼっくりに取り組むマヒワですが、今夏は野鳥や植物のためにも、極端な猛暑ではないことを祈るばかりです。3/22マヒワのオス
コゲラを見つける時は、たいがい木の幹を熱心に突いていることが多いのですが、今日のコゲラは落ち着きがなく、近くの木々を行ったり来たりで落ち着きがありません。春が近いと浮かれているのでしょうかね。3/21コゲラの飛び姿
今年は三月に入っても大雪が降り、例年なら地面が顔を出してもいい時期なのですが、未だ雪まみれの公園です。それでも元気なミソサザイですが、今回はすばしっこいミソサザイの飛びシーンです。出来は悪いですがこれでも頑張った画像です。(^-^;3/20ミソサザイが飛ぶ
ブログの写真のように、幹の横にいる時は分かりやすいのですが、幹の正面の中にいると姿を探すのが難しいキバシリです。まるで伊賀の忍者の忍法木の葉隠れの達人のようではありませんかね。3/19森の忍者キバシリ
例年、今頃の時期になるとボート池の一部が溶けて水面が顔を出すので、そこでダイサギが小魚を捕えるシーンが目撃できるのですが、今朝は冷え込みが厳しく、一度溶けた水面が再凍結してしまい、ダイサギの目論見は見事に外れてしまいました。ほんの数分の滞在で次の目的地へ飛び去ってしまいました。3/18ボート池にダイサギが現れたが・・
高い松の木のてっぺんで、辺りを見渡すややずんぐりむっくりの野鳥。しばらく見えなかったヒレンジャクでした。この公園ではもう目ぼしい食べ物は無いと思いますので、何処かへ食べに行く途中の一休みといったところでしょうか。3/17久しぶりのヒレンジャク
まもなく冬鳥と夏鳥の入れ替えの季節が始まりますが、今冬の冬鳥はいずれも飛来数が少なく寂しい思いをしました。例年なら大勢の群れのベニヒワも単独行動か少人数のみ。まるで中国人の来日観光客のような変わり方であります。来年は千客万来でお願いします。3/16今年は少なかったベニヒワ
いつもはコツコツと木の幹をつつく音だけですが、今日は公園中に届けというばかりにアカゲラのドラミングの音。そろそろ伴侶を決めるシーズンですね。まだまだ雪が残る公園でも、気分はもう春でしょうか。3/15ドラミングの季節
鳥見に出かけてキタキツネに出会う機会は、これまでも何十回、何百回とあったはずですが、今まではキツネの色と言えば、全身がキツネ色とばかり思い込んでいました。しかし、今日のキタキツネを見てビックリ!!。なんとお耳の後ろ側は真っ黒ではありませんか。今更ながらの観察力の不足に己の能力を恥じるばかりです。(^-^;近くでお昼寝中のキツネの耳の後ろも黒かった。3/14いまさらですが
先日のブログで、シジュウカラはカラ類の代表格のハズなのに出が悪いと嘆いていたら、それからは度々姿を見せてくれるようになりました。ネクタイがしっかりしていますのでオスのシジュウカラですが、私の心の叫びが届いたのかも知れません。3/13シジュウカラのお出まし
陽射しがあると雪が溶けて、道路のあちらこちらに小さな水たまりができます。今日はそのひとつでキクイタダキが水浴びをしていまして、近くの枝先で濡れた身体のお手入れをしていました。ちょっと全身を濡らし過ぎなんじゃないと思いますが、キクちゃんにとっては久しぶりの温泉気分・・・・かな。3/12湯上りのキクイタダキ
公園を散策する方の中にはエゾリス目当ての方が何人かいまして、上手に居場所を突き止めるのですが、私の場合は野鳥が目当てなので、エゾリスがたまたま目に入った時だけ撮影しています。エゾリスも可愛いのですが、野鳥の魅力には負けますのでねぇ。(*´艸`)3/11雪上のエゾリス
皆さんどこで食事をしているのだろうと思うぐらい、野鳥の姿が見えない公園ですが、それでもいつもの場所にハイタカが陣取って辺りを見渡しております。野鳥が少ないのはお前のせいだと怒りたくなりますが、ハイタカさんも生きるのに必死ですから仕方がないか。それにしても今日のハイタカさんはヒマそうでした。3/10ひまそうなハイタカ
三月も中旬になろうとしているのに、最近は気温の低い日が続いて、まだまだ雪深い公園であります。それでも大樹の根元は少しですが雪がないところがありますので、ミソサザイはそこを中心に生活しているようです。3/9雪の中のミソサザイ
一見すると樹液とは縁がなさそうな樹木ですが、この辺を縄張りとするエゾリス君はちゃんと知っているのですね。僅かな樹液を逃すまいと丹念に枝先をさがして、時々ナメナメしておりました。3/29今日はエゾリスが樹液をナメナメ
ボート池の氷も半分以上溶け水面の占める割合が増えてきました。そんなボート池にカモメが飛来し小魚を一匹ゲットしたのですが、いざ食べようとした時に上空から黒い影が・・。この辺一帯を縄張りとするカラスがカモメの小魚を横取りしようとしたのですが、カモメも慣れているのかサッサと食べてカラスの目論見は外れてしまいました。3/28カモメとカラス
ヒヨドリが木の折れた先に集中しています。春先になると樹木の活動も活発になり、幹などから樹液が流れ出すのですが、野鳥はこの樹液が大好きでよく集まっています。この木は折れた部分から樹液が流れ出すようで、目ざといヒヨドリが他の野鳥を追っ払い独占状態でした。3/27樹液を舐めるヒヨドリ
今年はヒレンジャク、キレンジャクとも飛来数の少ない公園でした。このヒレンジャクとの出会いの機会も残り少ないと思いますが、今日はたまたま尾羽を広げてくれましたので、尾羽の先の朱い部分に注目して撮影してみました。3/26ヒレンジャクの尾羽
モズと言えば木の実というより昆虫などの生エサを食べるイメージなので、このモズが現れたということは、公園内でもエサとなる昆虫などの動きが活発化してきたという証なのでしょうかね。3/25モズが現れた
カケスが公園に現れるのはドングリ狙いなのですが、昨年は山でもドングリが豊作だったと見えて、時期になっても公園には姿を見せませんでした。そのカケスが今頃ヒョッコリと顔を見せましたが、当然食べ物は何もありません。すぐに飛び去ってしまいました。それでも久々の出会いですから良としますか。3/24季節外れのミヤマカケス
ヤマガラは木の皮などの隙間に、越冬用のタネなどを隠しているのですが、その保存食もそろそろ尽きそうな雰囲気で、なかなかタネを見つけることができません。それでもようやく見つけたタネをすぐに食べるべきか今後に備えて残すべきか、ハムレットの気持ちのようなヤマガラであります。3/23保存食も残りわずか
昨日で札幌の積雪がゼロとなりました。と言っても鳥見コースは日陰や踏み固められた雪が残っており、冬靴の履き替えにはもうしばらくかかりそうです。それでもここ数日は気温が高めということもあり、例年より早くホオジロが姿を見せてくれました。3/22ホオジロが到着
雪解けが順調に進み3月末を待たずに積雪ゼロとなりそうですが、例年この時期になるとオジャマ虫のニュースが流れます。それは冬眠から目覚めたばかりのヒグマの事で、さすがに私の住んでいるところは大丈夫ですが、山側の住宅地に住んでいる方は不安でしょうね。自然に囲まれた札幌ならではと自慢していられない・・(~_~メ)冬鳥も見えなくなり、今は留鳥だのみの日々が過ぎます。3/21雪解けは順調なのですが
本州からはサクラの便りが届きますが札幌は一か月以上先の話しで、もう少し雪の季節、なごり雪ですね。そんな雪の上に一羽のマヒワが・・。仲間はどこへ行ったのでしょうか見当たりません。なごり雪にはぐれ鳥、演歌の世界ですねぇ~。3/20なごり雪にはぐれ鳥
今年のキクちゃんはいろいろな姿で楽しませてくれましたが、今日のキクちゃんも水浴び後の羽繕いのため興奮しているのか、頭部の黄色いところが大きく広がり、まるで割れているかのような姿をみせてくれました。驚き桃の木山椒の木とはこのことですねぇ(@_@)3/19キクちゃんの頭が割れた⁈
三月に入ると四月並みの気温が続き、雪解けが順調に進んでいます。林の中でも所々で土の地面が顔を出し、野鳥さんも地上でエサを探す姿もチラボラ。雪の下で保存された野菜は甘味が増して美味しいと評判ですが、今日のヒヨドリさんが食べているヒメリンゴ?もキット美味しいのでしょうね。3/18地上でエサさがしのヒヨドリ
野鳥観察をしていると、遠いところや高い木の上でチョコマカと動き回ってジッとしてくれず、撮影できないことが多々ありますが、たまに向こうから近づいてくれて動きも散漫になる機会が訪れることがあります。そんな時はシャッターチャンス、毎回こうだと良いのですが、それでは動物園の撮影会のようでつまらないか・・。今日のモデルはハシブトガラ君、目線くださ~い。3/17気まぐれな野鳥の行動
三月も中旬になりましたが、公園の雪も順調に溶けて、地上の構造物も姿を現わすようになりました。いつもは枝先を動き回るシジュウカラも、今日は岩場の隙間にエサとなる昆虫でもいないかと探しにきたようです。3/16岩場のシジュウカラ
だいぶ前からカメラはデジタル一眼なのでフィルムとはお別れしていましたが、最近このフィルムの値段が高騰しているとのうわさを聞きました。調べてみるとネガ、リバーサルとも私が知っている時代とは二倍以上の価格、それに現像代を加えると一枚100円前後にもなるではありませんか。今は一日で1000枚も撮影する日も珍しくありませんので、フィルム時代なら破産間違いなしでした。科学技術の進歩に感謝ですね。フィルムなら二枚で我慢のシメのカットか・・(~_~メ)3/15ずんぐりむっくりのシメ
気温の上昇と共に樹木の活動も活発化するそうで、それに伴い樹液を出す木が増えます。野鳥はこの樹液が大好物で、染み出した樹液の争奪戦が始まります。ヒガラが二羽で仲良くしているのかと思いましたが、やはり場所争いに発展しました。結果は・・守りが強かったようです。3/14ヒガラの場所争い
石の上にも三年ならぬマスク生活三年、そんな苦労も今日から解放されます。と言っても私の場合は、人出の少ない公園での鳥見生活の時はノーマスクで、マスクをするのは近所のスーパーで買い物をする時ぐらいでした。それも今日で終了、いやスーパーへ行くときはもうしばらくマスク姿にしよう。今日からは堂々と素顔でエゾリス君に対面できます。3/13今日からマスク無しの生活
いつのころからだったか、テレビに映る出演者の顔が画面からはみ出すぐらいアップされるようになったのは。テレビの解像度が低いころは気にも留めなかったのですが、最近のテレビはシワやシミまでクッキリ。若者は良いが年配者のアップはやめてほしい・・・。最近若返りのCMや懐メロの歌謡ショーが多い(-_-;)ベニヒワ君のアップは歓迎です。3/12イケメンなベニヒワ君
カワラヒワも群れでの行動は止めて単独行動へ移ったようです。高い木の上で睨みを利かせているオスは縄張りの主張なのでしょうか。メスも行動を共にしていますのでペア成立といったところでしょうか。こちらはオス、真冬よりお尻の黄色味が少ないような・・こちらはメス、なんとなくふっくらしたお嬢さん・・3/11カワラヒワのペア
「文化住宅」この言葉にピンときた方はそれなりの年輩者ですね。スズメのペアさん昨日は古木の穴なのでログハウスの下見、ならばこちらは近代的建築物なので文化住宅の下見といったところか。いずれにしても早く決めたいところですが、意外に慎重に調べていました。文化住宅はもう死語ですねぇ・・。(^-^;3/10文化住宅の下見