北国札幌も桜が満開で、公園の所々にある桜も見ごろとなりました。目ざといメジロもどこからか飛んできて、ポーズをとってくれます。公園は人通りが多くなり、いつもの野鳥は恐れをなして控えめなのか少ししか見つかりません。4/27咲いた咲いた桜が咲いた
先日は一組のペアしかいなかったボート池に、30羽ほどのキンクロハジロが集まってくれました。今年の異常続きの出来事が多い中で、例年どおりの姿にホット一安心。いつもどおりが一番ですねぇ。10/31ボート池のキンクロハジロ
旅鳥が去った後は、冬鳥の来る間まで留鳥さんたちに繋いでもらうしかありません。冬鳥が少なくて困った時のために、今からゴマをすっておかなくては・・。ゴジュウカラさん宜しくお願い致します。10/30困った時のカラ頼み
ヤマガラはオンコや街路樹から真っ赤に熟した実を食べに来ますが、なぜか外側の果肉の部分ではなく、その中の固い種を食べるのですよね。人間なら果肉を食べて種はポイ捨てですが、本当はどちらが美味しいのでしょう。種の方がカロリー髙そう・・。10/29ヤマガラは固い種がお好き
野鳥にカメラを向けていると、眼の前の枝の上をエゾリスがソロリソロリと通ります。まるで野鳥ばかりではなく、たまに私も写してよ・・というような動きでした。しっかり写しましたよ~。10/28私にも注目して
本州方面の方のブログを拝見すると、ノビタキの話しが多くみられるようになりました。その中には札幌で子育てを終えたノビタキもいるかもしれません。どうぞよろしく見守ってあげてください。ノビタキと入れ替わりに、ツグミがデカい態度で我が物顔で振る舞っていますが、この子らはこのまま札幌で冬を越すのでしょうかね。10/27デカい態度のツグミ
雪虫はアブラムシの一種で、春にヤチダモという木で生まれ、夏にトドマツで過ごし、秋の終わりにまたヤチダモに移動するらしい。今はヤチダモに帰る途中とのこと。札幌では雪虫が飛ぶと一週間後に雪が降ると言われています。それにしても今年は大発生しているようで、この公園だけでも100万や1000万ではなく、億単位の数がいそうです。10/26雪虫が大発生
山からは冬の便りが届きますが、都市部の紅葉は遅れているようで、まだまだ緑の木々が多いです。そんな中にルリビタキらしき野鳥が一羽。そろそろ旅支度をしようか思案顔といったところでしょうか。10/25木陰のルリビタキ
久しぶりにヒヨドリ登場。いつもの胃がキリキリするような鳴き声で、他の野鳥を追い払い、自分だけでオンコの実を盛んに食べていました。この顔つきをみると今年生まれの若でしょうか。自然の恵みはみんなで分け合って食べましょう。10/24ヒヨドリの若かな
公園の中央広場の大樹にマヒワがいるということでカメラを向けていたら、肝心のマヒワは少しだけで、代わりにアトリが姿を見せてくれました。どちらも寒い季節に見られる野鳥なので、季節は短い秋を走り抜けて冬へまっしぐらという感じですかね。10/23アトリの初見
札幌市が30年の冬季オリンピック誘致を諦めたら、それなら新幹線の開業は遅くても良いだろうと国交省。すでに新幹線を見越して札幌駅周辺の再開発は始まったし、JRもそれを見越した運営計画もしていたのに、捕らぬ狸の皮算用レベルと諦めるには悪影響が大きいです。どうする札幌市長さん。先日ツツドリを見た公園に行ってみると、まだ残っていてくれました。10/22オリンピック止めたら新幹線も止まった
オンコの実を食べにくるツグミを撮影していたら、大きさは同じくらいでもちょっと色合いの違う野鳥が顔を出しました。この特徴のある顔つきはマミチャジナイですね。ツグミと同じ仲間ですから行動を共にしているのか、はたまた偶然の出会いなのか。いずれにしてもこんな所でお会いできて光栄です10/21ツグミの中にマミチャジナイ
気温が平年気味に下がったせいか、シメの姿も時々見かけるようになりました。今日は秋晴れの下ペアで仲良く日向ぼっこというところでしょうか。冬将軍がまもなくやってきますので、つかの間のひとときかも。10/20シメのペア
いつもの公園のいつもの遊歩道の入口に見慣れぬ表示板が。そのまま進んでいくと、アチコチに可愛らしいこびとが並んでいます。たぶんこの公園に遊びに来ている保育園児が描いたものと推察されますが、いずれも味わいのある顔をしていると思いませんか。10/19こびとの森に変身
昨日のブログでツグミが集まっていたオンコの実は、他の野鳥さんたちにも人気のようで、ツグミがいなくなったスキを見てメジロも食べにきました。おそらく力関係で食べる順番があるのでしょうね。このオンコの木にはまだまだ赤い実がたくさん残っているので、しばらくは食べ物に困らないかな。10/18メジロも現れた
ツグミは冬鳥として晩秋に全国各地に渡来し、最初は山地で過ごし市街地で見られるのは真冬のころなのですが、今年はなぜか早くも街中のMFに集団が現れました。ナナカマドの実はまだ食べごろではありませんので、赤いオンコの実を盛んに食べておりました。旅の途中なのか山に食べ物が無いのか、その辺はよく分かりません。10/17季節外れのツグミの集団
この場所がよほど気に入ったのか、10月中旬というのに長居を続けるサメビタキです。こちらとしては嬉しい限りですが、この子を思うと仲間外れや迷い鳥にならないか、ちょっとだけ心配です。10/16長居のサメビタキ
写真には映ってませんが、この奥の山ブドウを目当てにクロツグミが出入りしています。ただ今年は山ブドウも不作なのですぐに食べつくされそうです。山ではドングリが不作なのでヒグマが市街地まで降りて来るとか、例年以上にクマ出没情報が多いです。10/15クロツグミのオス
今年は紅葉も落葉も例年より遅いようで、まだまだ林の中は暗くてCM泣かせの日々が続いています。せっかく出会えたセンダイムシクイも手振れギリギリのシャッタースピードを保つのが精一杯。早く林の中が明るくなればよいのですが・・そうすれば旅鳥がいなくなるし・・。ハムレットの心境・・。10/14暗い薮の中のセンダイムシクイ
見た目はシジュウカラなのですが、最大の特徴であるネクタイがまだありません。今年生まれた若だと思いますが、ネクタイをするのはいくつになってからなのでしょう。他の若は皆さんネクタイを締めているので、この子はちょっと生まれたのが遅かったのかな。10/13ネクタイするのはもう少し先
ゴジュウカラはオスもメスも同じような姿なので判別するのは難しい野鳥の種類ですが、ネットで調べますと、お尻にある格子模様の濃いのがオス、薄いのがメスとありました。これを信じてみますと、本日のゴジュウカラは格子模様が薄いのでメスということになります。信ずるものは救われる、今回はお尻の模様に注目してご覧願います。(@_@)10/12ゴジュウカラのメス
例年ならこの時期になるとツリバナの実を目当てに多くの野鳥が訪れるのですが、今年は暑さのためかほとんど実がならず野鳥の姿もマバラです。ようやく訪れた小鳥さんも実が少ないのをご存知のようで、口にしっかり昆虫をくわえていました。人間に例えるとお弁当持参で公園で一休みというやつですかね。10/11お弁当持参のヒタキ類
どこかの国では昆虫をよく食べるというテレビ番組を見ていて、以前、昆虫の数や繁殖力は膨大なので、昆虫を食べれば食糧危機は起こらないという話を思い出しました。大アリクイやクマゲラはほとんどアリだけで生活できるのですから、人間も主食に昆虫を選べばいくら人口が増えても食料に不自由しないかも知れません・・私は遠慮しますが・・(*´艸`)今日のハクセキレイも何かの昆虫を食べてました。野鳥にとって昆虫は貴重な食糧です。10/10昆虫は世界の食糧危機を救う
鳥見を始めたころは、ヒガラなんて野鳥の存在は知らず、全部シジュウカラと思っていました。あれから5年、今ではシジュウカラと間違えることはありません。(#^^#)y-エヘン・・自慢するほどの事でないか・・。10/9ヒガラも山から下りてきた
一時期は随分楽しませてくれたコサメビタキでしたが、最近はご無沙汰の日が多くなりました。我が家も石油ストーブの出番が話題になるこの頃、そろそろ南の国へ帰る日も近いですね。10/8そろそろお別れ
ツツドリは春秋の渡りの時期には、市街地の公園でも見られるといいますが、なかなか出会うことが少ない野鳥に属します。図鑑では樹上でガの幼虫などの昆虫を好むとありますが、今回は地上でミミズらしきものを採食しておりました。10/7ツツドリが地上で採食
公園内を飛び回るコサメビタキとはチョット違った感じのヒタキ類。時期的にはキビタキやルリビタキかもと考えられますので、とりあえず第一候補は冬羽のキビタキにしておきますが全く自信がありません。10/6あなたは何ビタキ?
晴れ時々雨の鳥見に行くには迷う天気の中を強行。首を絞められたような鳴き声のヒヨドリを見ていたら、ジャアというようなだみ声とともにミヤマカケスが顔をのぞかせました。しかしその時に突然のにわか雨、左手に傘、右手にカメラの二刀流ではピント合わせもままなりません。取りあえずの証拠写真として。10/5だみ声のミヤマカケス
サメビタキはコサメビタキより黒っぽいとは聞いていましたが、それにしても黒すぎでないでしょうか。今年の猛暑でたっぷり日焼けしたのかな。日焼け止めクリームを貸してあげれば良かった。10/4色黒なサメビタキ
ボート池にキンクロハジロのペアが現れました。秋のボート池には主のマガモに加えて、数十羽のキンクロハジロが途中休憩するのですが、今年はこのペアだけなのか、それとも後から集団が現れるのか・・答えはCMの後で・・(^。^)y-.。o○10/3ボート池にキンクロハジロ
公園にクロツグミの小集団が現れ木々の間を飛び回っていました。例年なら一組のペアに出会うのがやっとなのですが、今年は飛来数が多いのか、それとも子連れの一家なのか真偽のほどはわかりません。いずれにしてもしばらく滞在してほしいのですが・・。その名のとおりオスは身体が黒いですオスに比べるまでもなく、身体の色が茶色のメス10/2秋のクロツグミ
今日から10月、秋も深まり山から留鳥が続々降りて来ると言いたいのですが、どうも出足が鈍いです。山奥での生活が快適で都会の公園は住みにくいからでしょうかね。お久しぶりのコゲラ君、今年も後頭部の赤い羽毛を探し求めます。滅多にしか見せてくれないんですよね。10/1いよいよ秋本番
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北国札幌も桜が満開で、公園の所々にある桜も見ごろとなりました。目ざといメジロもどこからか飛んできて、ポーズをとってくれます。公園は人通りが多くなり、いつもの野鳥は恐れをなして控えめなのか少ししか見つかりません。4/27咲いた咲いた桜が咲いた
相変わらずルリビタキ目当ての大勢のCMさんで賑わっている公園ですが、今年のルリちゃんはなかなか人馴れせず、高い木の上か藪の中を飛び回っているだけなのでよけいCMさん達に追い掛け回されています。時々枝でポーズを決めてくれればCMさんも満足して帰られると思うのですが、CMさんの心ルリちゃん知らずといったところでしょうか。4/26人見知りのルリビタキ
水が引かれ水量が増したボート池に、今年もキンクロハジロのご一行が到着したのですが、その中に派手な色合いのカモが一羽。言わずと知れたオシドリのオスなのですが、辺りを見渡してもメスの姿はなく、オシドリもこの一羽だけ。残念ながら相方が見つからずやむを得ずキンクロと行動しているのでしょうか。ヤモメのオシドリなんてシャレになりませんから、早くオシドリ夫婦となりますように・・。4/25ボート池にヤモメのオシドリ
キジバトは本州では留鳥のようですが、北海道では冬場は温かい地方に移動しますので立派な旅鳥です。そのキジバトも河川敷に姿を見せるようになりました。ただ、数年前に河川敷内の立木が伐採されて大きな木が無くなりましたので、両岸の民家のテレビアンテナの上で辺りを見渡しています。これでは街中の写真と変わりませんね。(^-^;4/24デデッポッポー
公園のアチコチで野鳥が巣作りをしている姿を目にできますが、今日も眼の前でヒガラがクチバシいっぱいにフサフサしたものを咥えています。これは巣作りも終盤で最後の仕上げの材料ということでしょうか。それにしても、このヒガラのなんと疲れ切った姿でしょう。冬場のツヤツヤした身体とは大違いで、巣作りが重労働で疲れているのでしょうね。4/23巣作りは重労働
雪解け水で増水している河川敷を流れる川に、コガモが数羽見つかりました。一人で泳いでいる者、ペアでノンビリ日向ぼっこしている者、過ごし方はそれぞれですが、ほっこりしたものを感じます。ミドリガメも水中から出てきて甲羅干しをしていました。水から上がったばかりの甲羅は濡れていますが・・・お天気が良いので、すぐに甲羅は乾いていました。4/22コガモとカメ
北海道にも桜前線が到着しましたが、見ごろとなるのはもう少し先となります。例年春先のメジロとの出会いは桜か梅の開花時期と相場が決まっていたのですが、今年はその少し前のヤナギの木で初見することができました。4/21ヤナギにメジロ
今日から河川敷での鳥見を再開。半年ぶりに訪れた河川敷には、一羽だけでしたがノビタキのオスが到着していました。例年一週間ほど遅れてメスが到着しますので、このオスはさながら様子見の先遣隊といったところでしょうか。4/20ノビタキの到着
気温の高まりとともに、夏鳥さんたちも数は少ないですが、順調に姿を見せてくれています。大半は子育て適地に向かう途中の一時休憩といったところですが、それでも懐かしい姿を見るとホッとします。4/19夏鳥が順調に到着
いつもは数人しかいないのに今日はやけにCMさんの数が多いなぁと感じていたら、ルリビタキが到着したということで、例の鳥撮りさんネットワークが発動したようです。私はネットワークに参加しない単独行動派ですが、相変わらずの皆さんのフットワークの軽さに感心仕切り。今年もこんなシーンが度々あるのでしょうね。4/18人気者のルリビタキ
あちらの公園でモズを発見と喜んでいたら、こちらの公園にもモズが現れました。モズの移動も集団行動なんでしょうかね。いずれにしてもこれからは夏鳥の到着で忙しくなりそうです・・・なって欲しい・・。4/17モズが全面解禁
雪が溶けて全面解凍のボート池にアオサギが現れました。河川からの注水がまだのボート池は、雪解け水だけなので小魚を探すのにほどよい水深なのかもしれませんね。なんども水中をジッと見つめては頭を突っ込んでおりました。黒っぽい大物を捕らえたと思ったのですが・・・よく見ると、大物と思ったのは間違いで、その少し上に小魚が・・・。黒っぽいのがジャマで小魚が食べにくそうですが・・・器用に黒っぽいのだけクチバシから外して・・・小魚だけを食べておりました。さすがですねぇ・・・。4/16ボート池にアオサギ
「幸せはいつも自分の心が決める」言わずと知れた相田みつを先生の言葉です。札幌市では除雪費の節約のためか、公園の駐車場がオープンするのは15日が多いです。なので今日から私のMFも2か所ほど増えるので、鳥見に行く範囲が倍に広がります。年中見慣れたゴジュウカラも、相田先生の言葉を胸に刻んで出会いに感謝、感謝ですね。4/15幸せはいつも自分の心が決める
いつも春の早い時期に姿を見せてくれるアトリですが、今年も公園に立ち寄ってくれました。分類は冬鳥ということなので、どこか北の国へ帰る途中の一休み休憩なんでしょうね。4/14ア・トリだ
今冬のカラマツ林は昨年の猛暑の影響で、松ぼっくりの実りが少なかったためか、野鳥の数も少なかったのですが、久しぶりにカワラヒワが姿を見せてくれました。春になると久しぶりに出会う野鳥が増えて嬉しいものです。4/13カラマツ林にカワラヒワ
いつもの場所にモズが現れました。例年同じ場所で観察できるので、なにかお気に入りの所があるのでしょう。残念ながら公園内では繁殖せず、山のほうへ移動しているようですが、今年は間違って公園内で子育てしてくれると嬉しいのですがね。4/12モズも現れた
札幌にホオジロが到着しました。この野鳥が到着すると、後を追うように次々と春鳥がやってきて、野鳥の種類が冬鳥から大幅に入れ替わります。北国にもようやく本格的な春が訪れたといった感じでしょうか。4/11春到着の一番鳥
今年の冬はミソサザイに本当にお世話になりました。他の野鳥が少なかったのでミソサザイがいなかったらとても寂しい公園だったと思います。そのミソサザイはいつも単独で行動していたので、一羽だけかと思っていたのですが、今回初めてペアで行動しているのを見つけました。残念ながら証拠写真はありませんが、相方が近くにいるので囀りにも力が入っていました。4/10ミソサザイはペアになりました
今週は気温が一気に上がり、春というより初夏の入口といったところ。公園内の雪はところどころ残っていますが、現れた地表でツグミがモゾモゾと地面の中から何か細長いものを取り出しています。これはミミズですね。よく地中のミミズが分るものだと感心するのですが、ツグミにとっては半年ぶりの生エサでしょうから、探すのも必死になりますね。4/9久しぶりの生もの
今冬の公園は普段は少ないオオアカゲラがよく観察され、住民とも思えるアカゲラの数がめっきり少なく感じられました。同じ木の幹からエサを探すのですが、縄張りの競合でアカゲラが負けたのかもしれません。いずれオオアカゲラは山へ帰るのでしょうから、アカゲラさんも早く戻ってきてほしいですね。4/8アカゲラよりオオアカゲラ
梅公園の白梅がほぼ満開というので、梅にウグイスかメジロでもと行って見たのですが、公園を一回りしてもなぜか梅の木は野鳥に人気がなく、いたのは少数のカラ類とヒヨドリだけ。以前梅のつぼみが野鳥に食べられて困ったという話があったので、ひょっとしたら野鳥の嫌いな薬剤でも散布しているのではと勘ぐってしまいます。(^-^;4/28梅にヒヨドリ
昨日の続きです。カメラの放列の前から一旦飛び立って近くの松の木に移動したジョウビタキでしたが、その後空中を飛び交う虫を捉えるためか、何度か松の木を飛び出して動き回ってくれました。こんなシーンは滅多にないだろうと適当にシャッターを押していたら、まぐれてピントの合ったものが数枚。こんなこともあるのですね(#^^#)4/27ジョウビタキの飛翔シーン
野暮用があったのでいつもより遅く公園に到着すると、普段は片手の指でも余る程度のCMさんしかいない公園が両手両足の指では足りない人数のCMさんで大賑わい。しかもその大半が小さな池の周りに集合しているではありませんか。狙いはジョウビタキとのことで私もお相伴させていただきましたが、いつものことながら皆さんの情報収集能力に脱帽。4/26ジョウビタキの撮影会
ノビタキに遅れること二週間、河川敷にホオアカが姿を見せました。ノビタキの時はオスが先に到着しメスは遅れて到着という感じでしたが、今回ホオアカのオスメス同日に観察できましたので、同伴で来てくれたのかも知れません。数組は河川敷で子育てをしていましたので今年も期待できそうです。こちらはオス、到着早々ですが早くも縄張りの主張?こちらはメス、静かにオスを見守ります。4/25河川敷にホオアカ到着
札幌でもサクラが満開で公園内は大勢の人で賑わうようになりました。野鳥観察にはやや不利な環境ですが、それでも周りを見渡すとカラ類以外の野鳥の姿も目立つようになりました。鎮守の杜の神社も人通りが多いのですが、その片隅ではシメもお参りしたい様な・・。4/24鎮守の杜のシメ
今年もやはり梅より先に桜が満開となりました。その桜の中でうごめく野鳥が数羽。それはきっと満開となるのを待ちかねたであろうメジロたちでした。ちょうど場所が丘の近くの木だったので、ほぼ目線の高さで撮影することができました。今回は満開の桜花に埋もれるメジロをイメージして・・。(^-^;4/23満開の桜にメジロ
シマエナガは北海道の留鳥ですから年中出会えても不思議ではないのですが、それでも冬の集団生活と違い春先から山奥での個別生活に伴い、なかなか出会えないのが実情です。今日は梅林の開花状況を見に来たところで、運よくペアのシマエナガに会うことができました。このシマエナガ、梅花の見物というよりつぼみを食べに来ているような・・(-_-;)4/22梅林のシマエナガ
今週前半は雪の便りが聞こえたほどの寒さで桜の開花も足踏みしましたが、その後の天候回復でなんとか週末のお花見は賑やかになりそうです。札幌ではサクラの後にウメが開花するので様子を見に行きましたが、白梅がチラホラ程度で来週が見ごろとなりそうです。公園の沢地で、ウメ見物に来たのかミソサザイがニギニギしくさえずっておりました。4/21ウメ公園のミソサザイ
先日のルリビタキはルリ色の部分が少なかったので、まだ冬服なのかと思っていたら、オスではなくメスだったようです。今日はまだ水の張られていない池の畔に背中の青いルリビタキが・・。今度は間違いなくオスでしょう。そんなルリ君なのにカメラを向けていたのは私と若いCMさんの二人だけ。他のCMさんはカタクリ撮影に夢中でした。4/20お池の畔にオスのルリビタキ
カルガモと言えば人間社会に飛び込んで、一番身近で親しみのあるカモ類だと思うのですが、なぜかMFではほとんど見かけることがありません。そんなカルガモですが、今日は久しぶりにその姿を拝見することが出来ました。ペアだったのでここで子育てしてくれれば嬉しいのですが、先住カモがいますので多分一時的なお立ち寄りでしょう。4/19河川敷にカルガモ
河川敷を歩いていると対岸の電線に多数に鳥影が・・・。最初はムクドリだと思ったのですが、なんとなく体形がずんぐりむっくり、よく見るとレンジャクの群れでした。今頃の群れは珍しいのですが、旅立つ前の大集合なのかも知れません。赤黄入り混じっての旅先は何処へ・・。4/18レンジャクの混合群
冬場は木の実主体の食事だったツグミでしたが、雪が溶けて地表が現れると、地上に降りてエサとなるエモノを探す姿をよく見ます。中でもミミズが大好物のようで、地中の中からミミズを引きずりだしてはパクパク。それにしても地中のミミズの存在をどうしてわかるのでしょうかね。匂い?音?超能力?4/17ミミズ好きのツグミ
巣作り最中のヤマガラ君が、公園の片隅で巣材にピッタリのかフカフカしたものを発見。どうやら冬の間に子供の首に巻いていたエリマキの一部がちぎれたもののようです。しばらく興味を示していたのですが、巣材にするにはちょっと大きすぎると判断したようで運ぶのを諦めていました。もったいないですね。4/16過ぎたるは及ばざるが如しか・・
いつもの公園のいつもの場所に今年もルリビタキが到着しました。まだ一羽だけですがもう少し増えるハズです。それにしても生まれた川に帰る鮭ではあるまいし、そんなに広くない公園の一角に毎年のように現れるとは、どんな遺伝子を持っているのでしょうかね。4/15公園にルリビタキ到着
昨日は朝食も済んで鳥見に出かけようとしていたら、いきなりJアラートの音が家中に鳴り響きびっくり仰天。問題ないとのことで家を出たら愛車が黄砂で砂まみれに。ほおっておくわけにもいかないので近くのスタンドに洗車に行ったら同じ考えの人で長い行列。結局河川敷に到着したのは9時過ぎとなりました。遅めスタートの河川敷になりましたが、ノビタキのオスを一羽発見。札幌のノビタキは中国大陸から渡ってくると聞きましたから、案外黄砂とともに来たのでしょう。到着直後なのでまだソングポストも決まっていないのか、静かなノビタキ君でした。4/14黄砂とともにノビタキ到着
昔と違って今時のカメラはほぼパソコン状態。なので時々新機能の追加や発見された不都合を修正するため、メーカーからファームウェアが提供されてます。私の愛機も購入して一年もたたないのに先日二度目の提供がありバージョンが1.3.0に変更。アップデートは簡単ですが面倒といえば面倒、これも時代の流れで仕方がないとボヤキながら実施・・(-_-;)ヒヨドリ君は日ごろの健康管理は大変ですがアップデート不要なので良かったね~。4/13ファームウェアのアップデートしていますか
例年より早めの三月末に到着していたホオジロですが、どうやらそれぞれの縄張りが決まったようで、適当に距離を置いた場所でさえずっていました。ペアで飛び回っている組もいましたので、相方も決まりつつあるようです。4/12縄張りも決まったようで
おなじみのアカゲラと思って眺めていたら、腹部に黒っぽいシマシマが見えたのでオオアカゲラということが分かりました。今回の画像では分かりにくいのですが、オオアカゲラのオスの頭部は全面赤でアカゲラの後頭部の赤の二倍は面積がありそうです。樹木に丸い穴を開けていましたので、採食というより来るべき良い日に備えて新居の建築でしょうか。4/11オオアカゲラのオス
私が鳥見を行う河川敷は二か所あるのですが、その内の一か所は住宅地の中なので近くの公園駐車場に車を停めて行くのですが、雪国の悲しさで冬期間は駐車場が閉鎖となり、河川敷に行くことができません。今年は三月中に雪が溶けたので4月初めから利用可能かと思いきや、お役所仕事の真面目さで本日ようやく利用可能となりました。ここの良いところは川幅が狭いので野鳥が近くで写せるということ。ただ両岸の立木をバッサリ切られたので野鳥の種類が激減(;∀;)堤防上の歩道には、私がお立ち台と呼んでいる低いブロック塀が続きます。今日のお立ち台にはカワラヒワのペアと早々に到着したヒバリが一羽・・このヒバリ・・座り込んで変な動きをしていたと思ったら、お尻から白い物体が・・座り〇〇なんて初めて見ました(^-^;川の中ではマガモが羽繕い中こちらでは...4/10河川敷のオープン
オスのコゲラの後頭部にまれに赤い斑が見える事をご存知の方は多いと思いますが、実際に見た経験がある方は少ないと我が図鑑の説明にありました。私も年に数回しか経験がないのですが、今までは羽根の数本が赤いだけだと考えていました。今回もその機会に恵まれたのですが画像をアップしてみると、なんと赤い斑は一部分ではなく後頭部の横一線に広がっているではありませんか。アカゲラのオスの後頭部が赤いように、昔はコゲラの後頭部ももっと赤が目立っていたかもしれませんね。4/9コゲラの赤い斑