南アフリカ・ケープタウンに住む中で経験した、日本とは違った習慣・エピソードや、観光スポットの紹介をしています。
今回はカーステンボッシュ植物園にやってくる鳥たちを紹介します。ピンクッションやエリカ属の花、ジャイアントハニーフラワー、極楽鳥花で蜜を吸う小鳥たちが見られます。 まずは、ジャイアントハニーフラワーに蜜を吸いにやってきた鳥たち。1枚目はケープメジロ(Cape White-eye)とミナミダブルカラードサンバード(Southern Double-collared Sunbird)、2枚目はケープカナリア(Cape Canary)です。今回写真が撮れませんでし...
ウエストコースト国立公園に続いて、今年はカーステンボッシュ植物園にも花の写真を撮りに行ってきました。植物園にはたくさんの種類の植物が植えられているので、ウエストコースト国立公園とは違った花も見ることができました。 これらの花は、ケープを代表するフィンボスという植物の中の代表的なグループであるプロテア属の花です。最初の花は、キングプロテアで、南アフリカの国花でもあります。他の3つの写真は、ピンクッ...
前回、ウエストコースト国立公園の花を紹介しましたが、今回は公園内で見かけた動物たちを紹介します。花と違って動物たちは、カメラを向けている間、動いてしまうのと距離があるので、思った写真を撮るためにたくさんシャッターを押してしまいます。特に鳥たちはじっとしてくれないので、シャッターを切る前に飛んで行ってしまったり、ピントが合わなかったりして難しいです。 花畑のシマウマ(Cape Mountain Zebra)たち。シマ...
今月、2年ぶりに花畑を見にウェストコースト国立公園へ行ってきました。本当は8月中に行きたかったのですが、行ける日の天気が良くなかったりして、結局いつもより遅く行くことになりました。時期が遅くなったので、いつも鮮やかな色を見せてくれるオレンジ色(Namaqua Marigold)、黄色(Cape Weed)、白色(Rain Daisy)のガザニア系の花が少なくなっていました。今回多かった花は、紫色(マゼンタ色)のHongerblom(Senecio are...
◆ケープが登場する作品オランダ東インド会社が1600年代半ばに食糧補給基地としてケープに入植してからしばらくの間、ヨーロッパの人たちにとってケープは帆船で何か月もかかる遠い遠い未知の存在でしたが、イギリスが植民地化した1800年代に入ると、ヨーロッパで書かれた小説などにケープに関わるものが登場するようになったので、その頃にはケープの存在はヨーロッパに広く知れ渡っていたのかなと思われます。今回は、ケープに関...
◆見どころ(パール/ウェリントン)②●アフリカーンス言語博物館(Afrikaans Language Museum)この建物は、1860年頃にパールのワイン農家だったギデオン・マルヘルブ(Gideon Malherbe)氏によって建てられたジョージアン様式の住居です。1階はマルヘルブ家族が暮らしていた当時の様子をできる限り再現するよう、実際に使っていた家具や装飾品、道具などが展示されています。 マルヘルブ氏は、アフリカーンス語の普及を目指して187...
◆見どころ(パール/ウェリントン)①※パール山からパールとウェリントンの町を望む1657年にアブラハム・ガッベマ(Abraham Gabbema)率いる探索隊がこの一帯を探検し、1687年にはシモン・ファンデルステル(Simon van del Stel)の指揮のもと、ステレンボッシュ(stellenbosch)とは別に、ここにもフリーバーガー(Vrye Burgher:自由市民)たちを入植させて農地開拓を始めました。それ以降、この一帯は時代とともに穀物、ワイン、...
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