義母の納骨で岐阜に帰省していました。お寺さんを呼び、親戚が集まり、お墓と料亭に行き、滞りなく終わってやれやれ。その翌日、岐阜の川原町に。親戚の和菓子屋玉井屋本舗が川原町にあるので、私は用があってよく行くのです。町家が建ち並ぶ古い街並みは景観条例が厳しく、例えばちょっと改装するにも大変な模様。銀行のATMもこの町家の中にあります。梅雨時の平日(月曜日)はこんな感じに、シーンとしています。折角の綺麗な街並みにもっと人に来て欲しいという思いと、川越みたいに人混みで溢れて欲しくないという思いと。(玉井屋)その川原町に、「冷やしタヌキ蕎麦天国」というお店ができました。町家を利用した細長い店内、甘辛い冷やしタヌキ蕎麦。二階には、岐阜提灯や和傘の展示販売もあります。この近くには、古くからある旅館だけでなく、町家を貸切る...梅雨時の帰省