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2020/10/12

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  • 『フロイト全集 18 1922-24 自我とエス みずからを語る』

    2021-7-31 『フロイト全集 18 1922-24 自我とエス みずからを語る』(本間直樹/家高洋/太寿堂真/三谷研爾/道籏泰三/吉田耕太郎訳、 2007 年、岩波書店)収録、「自我とエス」より。三つの種類 (p.58) 。 しかし反面、この同じ自我はまた、みじめな存在でもある。自我は三つの奉仕の仕事を負わされており、その結果、外界からの危険、エスのリビードからの危険、および超自我の厳格さからの危険といった三つの危険に脅かさ...

  • 三島由紀夫『美しい星』

    2021-7-22 三島由紀夫『美しい星』( 1967 年、新潮文庫)より (pp.152-153) 。 ――栗田はじっと、向うの椅子にかけて大きな洋菓子を喰べている若い女の尻を注視していた。その尻は、タイトな薄緑いろの格子縞のスカートに包まれて、女自身からはみ出した法外な野心のような姿をしていた。 女はみんな何かからはみ出し、はみ出したものが又、ちゃんと存在の枠にはまっていた。これが人間界の連環の基いをなしている。彼がその...

  • テッド・ネルソン『リテラリーマシン ハイパーテキスト原論』

    2021-7-18 テッド・ネルソン『リテラリーマシン ハイパーテキスト原論』(竹内郁雄/斉藤康己訳、 1994 年、 アスキー)、本文まえの口絵より。 ”パーソナルコンピューター”という存在、その革命的なコンセプトをいちはやく論じた伝説の書『 Computer Lib! 』。( 1974 年自費出版。因みに S. ウォズニアクと S. ジョブズの Apple I は 1977 年に発表された) 『 Literary Machines 』の原著。初版はなんと 1980 年に自費出版...

  • 2021 年 7 月の日記

    2021-7-8 2021 年の夏アニメ。 『 RE-MAIN 』第 1 話。年上の妹。スポーツもののはずだけど、転生ものの雰囲気がある。清水みなとはベッドの上で目をさます。目をさますと、過去 3 年間の記憶が失われていた。最後の記憶は小学 6 年生のもの。中学生のみなとのことを水球の選手だったと周囲の人々はいうが、本人の記憶にはない。水球をもう一度はじめてみるか、その決心はかたまらないまま、高校へ入学する。 『美少年探偵団...

  • サイモン・バロン=コーエン『共感する女脳、システム化する男脳』

    2021-7-1 サイモン・バロン=コーエン『共感する女脳、システム化する男脳』より。心づかい (p.43) 。 共感にすぐれていれば、誰かの気持ちが切り替わったとき、それがどんな原因によるのかをたちまち感じ取ってしまう。相手の気分の変化を受けて、気づかい、賞賛、理解、慰めなど適切な感情を本能的に催す。 (略)面と向かって話をしていれば、絶えず声の調子や表情、特にまなざしに注意を払う。そして、どう感じているか、...

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