2021-1-24 E. H. エリクソン『幼児期と社会 1 』(仁科弥生訳、みすず書房、 1977 年)より。経済の原則 (p.157) 。 スー族の世界では、「金銭を自分だけのものにしておく者」という悪人呼ばわりを一旦うけると、裏切者としての彼や彼の家族は、社会的に葬られてしまうのである。これはスー族経済の最古の法則の一つ――寛容性――に反するからである。 長い期間にわたってものを貯えておくという考え方は外来のものである。とに...
2021-1-7 『メラニー・クライン著作集 3 愛、罪そして償い』(小此木啓吾/西園昌久/岩崎徹也/牛島定信監修、誠信書房、 1983 年)収録、「子どもにおける良心の早期発達」より。カニバリズム期 (p.9) 。 あらゆる大人の分析が例証するように、口愛的吸乳期に続く口愛的サディズム期では、子どもは豊富な人食い空想を伴うカニバリズム期(人食い期 canibalistic phase)を経験する。これらの空想は、まだ母親の乳房あるいは...
2021-1-4 メモ。 「生まれてこないほうがよかった」 世界で注目「反出生主義」とは何か - 毎日新聞 2021-1-1 年始。今期もはじまる新番組がある。...
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