chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
kuti
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/10/12

arrow_drop_down
  • 『メラニー・クライン著作集 1 子どもの心的発達』

    2020-11-24 『メラニー・クライン著作集 1 子どもの心的発達』(西園昌久/牛島定信訳、誠信書房、 1983 年)収録、「子どもの心的発達」より。エディプス・コンプレックスの症例 (pp.19-20) 。 これは明らかにアンビヴァレントな態度を示している。パパとママもまた何かを知らない、という答えが返ってくると満足したり、別の時にはそれを知るのを好まず、反対する証拠を上げて修正しようとしている。女の使用人が一度、すべ...

  • 『ロマーン・ヤーコブソン選集 II 言語と言語科学』

    2020-11-12 『ロマーン・ヤーコブソン選集 II 言語と言語科学』(服部四郎編、早田輝洋/長嶋善郎 /米重文樹訳、大修館書店、 1978 年)収録、「 Goldstein 氏への「語概念 Wortbegriff 」への言語学的注解」より。簡潔な解説 (p.12) 。 Saussure は自らのテーゼを図形で具示しているが、その際彼は、シグヌムをひとつの円で表し、それを更に水平直線で半円に分割し、下半円をシグナンスに、上半円をシグナートゥムにあててい...

  • ゴッフマン『行為と演技―日常生活における自己呈示―』

    2020-11-07 E ・ゴッフマン『行為と演技―日常生活における自己呈示―』(石黒毅訳、誠信書房、 1974 年)より、パーク (Park,R.E.) がした記述からの引用を引用 (pp.21-22) 。「個人」と訳される単語。 パースン Person という語の第一の意味が仮面であるのは、おそらく、たんなる歴史的偶然ではあるまい。いうならば、これは、人はつねにあらゆる場所で意識する度合いの差こそあれなんらかの役割を演じている、という事実の認...

  • ソシュール『講義録注解』

    2020-11-03 フェルディナン・ド・ソシュール『ソシュール 講義録注解』(前田英樹訳注、法政大学出版局、 1991 年)より、引用 (p.40) 。硬貨のたとえ。 価値体系は、それが集団によるものでないとしたら、いったい任意の次元のどこに存在することになるのか。個人はたったひとりではどんな価値も決めることはできない。同時に私たちに視えてきたのは――これもやっぱり価値の観念に結びつくが――記号の非物質的な現れかただ(語...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、kutiさんをフォローしませんか?

ハンドル名
kutiさん
ブログタイトル
kuti4096 のブログ
フォロー
kuti4096 のブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用