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Ruban Noir アトリエ日記 https://www.rubannoir.net/blog

横浜にあるカルトナージュとホームデコレーションのアトリエ「Ruban Noir」です。 「Chic&Cool」なテイストが好きです。

ハンドメイドブログ / カルトナージュ

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Ruban Noir
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2020/09/25

Ruban Noirさんの人気ランキング

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  • LEDキャンドルのミニランプ

    LEDキャンドルのミニランプ

    とても久しぶりのアトリエレッスンでした。 本日はRuban NoirオリジナルのLEDキャンドルのミニランプをお色違いで二つ作られました。とても素敵に仕上げられました♡ 黒いスタンドに合わせるシェードには、生成りの麻生地にクラシックなフレームのミシン刺繍を施したものを使いました。 ブレードやリボンもブラック形で統一。 とてもシックな雰囲気に仕上がりました。 白のアンティーク仕上げのスタンドに合わせるシェードには白い麻生地にイニシャルの「M」の文字をシルバーグレイの糸で刺繍したものを使いました。 ブレードはおしゃれなシルバー、リボンは白にグレーのラインの入ったグログランリボンを。すっきりとして洗練された雰囲気です。 スタンドのお色、生地、ブレード、リボン、全ての素材をトータルでカスタマイズできますので、同じデザインでもオンリーワンの作品に仕上げることが出来ます。 本日も生徒様らしい素敵な作品となりました。

  • 新たなるRuban Noirへ

    新たなるRuban Noirへ

  • 中原淳一展へ

    中原淳一展へ

    地元横浜の百貨店・そごう内の美術館で開催されている「111年目の中原淳一展」に行って参りました。 とても素晴らしい内容でしたのでご紹介したいと思います。 撮影可能なエリアが限られていましたが、このように中原淳一氏デザインの洋服や着物などが展示されているほか、「スタイル画」、「イラスト」、「挿絵」などの原画や「それいゆ」「ひまわり」「ジュニアそれいゆ」「女の部屋」など氏自ら編集に携わった伝説の雑誌も原本が展示されていてわくわくが止まりません。 そして会場のここかしこに垂れ下がる幕には、中原氏のハッとさせられる言葉の数々が。 外見のおしゃれや美しさのみならず、心持ちの美しさや日常の過ごし方も含めて総合的な意味で「美しく生きる」ことを提唱する氏の哲学を知ることが出来ます。 戦前から様々な分野で活躍されていた中原氏ですが、少女向けの雑誌「それいゆ」が刊行されたのが敗戦間もない1946年と言いますから驚きです。 日本中が日々食べるものにも困窮していた時代です。「美しく生きる」というライフスタイルを提唱することは一見現実離れしているように見えて当時の少女、女性たちにどれほど生きる希望を与えたかは想

  • FMD コスメティックボックス

    FMD コスメティックボックス

    フレンチメゾンデコールのステップアップセミナーの新作、「コスメティックボックス」のレッスンが東京の日本ヴォーグ社で二日間にわたり開催され参加して参りました。 自宅から遠いこともあり本部でのレッスンは久しぶりの参加でしたが、疲弊しながらも..とても楽しく勉強になった二日間でした。 完成品はこちらです。 化粧品や化粧道具が収納できる、可動式のミラー付きのボックス。 取り出しできるスタンド付きで、本当に良くデザインされた素敵な作品です。 これがキット化されているのはいつもながらすごいです! では詳しくご紹介しますね。 内側を上から見たところです。 奥の仕切り部分は高さがあるのでボトル状の化粧品が収納できます。 収納されたスタンドは取り出せるので移動が可能です。 手前は下に引き出しがあるので後部より高さが低いものが収納できます。 横から見たところです。 ミラーは収納時はマグネットで蓋に付いた状態です。 この設計が本当に素晴らしいんです。 ミラーを手前に出したところです。 ミラーは仕切りの上に乗る形で固定されています。 このようにミラーの角度は自在に変えられます。 ボックスを置く高さや座る椅子の

  • ラウンドバニティバッグ

    ラウンドバニティバッグ

    フレンチメゾンデコールのステップアップセミナー作品「ラウンドバニティバッグ」。 レッスン前に復習を兼ねて一作目と雰囲気を変えて作ってみました。 廃番になったSTOFFのお気に入りの生地を使って取っ手も基本のコットンパールの代わりにダークグリーンの樹脂製パールを使い、とても好きな雰囲気の作品になりました。 同色系のタッセルを装飾に取っ手に付けています。 内側です。 蓋側面に使ったグリーンのストライプの生地を内底と蓋裏のポケットに使いました。 蓋裏とつめかけにはグリーンの無地の麻生地を合わせました。 「ラウンドバニティバッグ」の取っ手は既存の完成されたものではなく、ワイヤーにパーツを通して作ります。 とても勉強になる工程です。 第一作と並べてみました。 雰囲気の違う二作品ですが、こうして生地や装飾の選択によって全く違った作品を作ることが出来るのもカルトナージュの楽しいところです。 今回使った廃番のSTOFFの生地とストライプの生地の組み合わせでこれまでもいくつか作品を作って来ました。その一部をご紹介します。 飽きの来ないとてもお気に入りの組み合わせです。 こんなに素敵な生地が廃番になったな

  • 生徒様作品 つめかけタイプの丸箱

    生徒様作品 つめかけタイプの丸箱

    生徒様の作品をご紹介させて頂きます。 私事でいろいろあり、ここのところレッスンが通常通り行えない状況にありましたが、久しぶりにアトリエレッスンを行うことができました。 今回の課題はつめかけタイプの丸箱です。 モーヴカラーの生地でどこかアンティークっぽい素敵な作品を完成されました。 メインに使った生地で柄が描かれたチョコレートブラウンと同じお色の無地を側面に使っています。 ノスタルジックな雰囲気の素敵な生地使いです。 つめかけと内底に使った生地は外側より明るめのスモーキーピンク。 外側と敢えて違うピンクにされたのがまた良かったと思います。 本体と蓋がぴったりに合ってとてもきれいな仕上がりです。後ろから見ても美しいです。 蓋裏にはお名前のイニシャル刺繍を入れたベージュの生地を。 とても素敵です♡ この課題は実際作ってみると、予想以上に難しいポイントがいくつもあり、つめかけタイプの蓋の作品の難しさを痛感しますが、今回もとてもきれいに仕上げて頂きました。 最近素材選びにも「らしさ」が出て「ご自分らしいスタイル」というものが出来つつあるようにお見受けし、内心とても嬉しく思っております。 次回の作

  • スワンの小物入れ

    スワンの小物入れ

    少し前になりますが、ビジャー香代子先生の来日レッスンで教えて頂いた「スワンの小物入れ」をご紹介させて頂きます。 昨年のボーダレス展用にビジャー先生が製作された作品の小物の一つであったスワンの小物入れですが、是非レッスンで教えて頂きたいとの要望が多かったためレッスンの課題にして下さいました。 背中が小物入れになっていて、本物の羽が貼られたとても素敵な作品です。 黒か白の選択でしたが私はペアで飾りたくて両色を。 画像では大きさがわかりにくいですが手のひらサイズの小ぶりな作品です。 首に巻いたパールビーズは私が後から付けたものです。ちょっと華やかになりました。 いろいろな使い方が出来ますが、こうしてアーティフィシャルフラワーを飾ったり 外したアクセサリーをちょっと入れておいたりできます。 スワンの小物入れと言えば、私が長年大切にしているガラス製のものがあります。 こちらは少し大きいのですが紅白のペアでやはり背中にものが入れられます。 お花を飾ったり、お客様用にシュガーやミルクを入れて出したりととても活躍しています♡ 今回もカルトナージュで同じようなデザインのスワンの小物入れを作ることができて

  • 生徒様作品 プティティロワール

    生徒様作品 プティティロワール

    オンラインレッスンで生徒様が作られた作品をご紹介させて頂きます。 オンラインレッスンでフレンチメゾンデコールのステップアップセミナー作品を作られて3作目でいらっしゃいますが、今回は大作の「プティティロワール」。キットとは言え時間も手間もかかる作品なのでじっくり取り組んで頂きました。 (画像は生徒様撮影のものです) 引き出しを作られるのは今回が初めてでいらっしゃるとのことでした。 キットではありますが微妙なサイズ調整もあり大変だったと思いますが丁寧に取お作り頂きました。 ずっとこの白地にグレーのシノワズリなジュイ柄の生地で作品を作られています。 作品を同じ生地で作り部屋に置くと統一感が生まれますのでお勧めです。 引き出しも大1,小2の3つを作るのでなかなか大変な作業です。 ただ、このパーツの多い作品が全てキット化されているのはすごいことです。 初心者の方にとってハードルの高い「引き出し」も、キットならチャレンジしやすいですね。 大変な反面学びも多い作品だったと思います。 お疲れ様でした。次回の作品も楽しみにしております。

  • ティーバッグケース

    ティーバッグケース

    未製作のフレンチメゾンデコールのキットが結構たまってしまって、少しづつ作らねばと思い、まず「ティーバッグケース」を作りました。 想像していたより凝ったデザインでとても素敵なキットだと思いました♡ 生地はとても悩みましたがまたこの大好きなシルエットの刺繍を使いたくなりました。 外側と内側で種類の違う水玉模様の生地を合わせています。 (この画像ではアクリルに板に背景の水玉が映ってしまっていますが内側は黒地に白の水玉模様の生地を使っています) 蓋は製作上、レシピ通りにスキバルを使うときれいに仕上がと思い墨黒のスキバルを。 とても好きな雰囲気の作品に仕上がりました。 白い脚の金具も付けてみました。 蓋を開けたところです。 ティーバッグケースは、蓋はシャポー型の蓋が一般的かと思いますが蝶番で繋ぐデザインはひと手間かかりますがやはりとても使い勝手が良いと思いました。 アクリル板と抑えの取り付けもキットだからくるい無し♪ そしてなるほどと思ったのはこの内箱です。 通常は内側は仕切りを付けると思うのですが、この小箱一つで仕切りの役割も果たせるわけです。素晴らしい! 実際にティーバッグを入れてみました。

  • 生徒様作品 ボワットトリアングルほか

    生徒様作品 ボワットトリアングルほか

    アトリエレッスンで生徒様の作られた作品をご紹介させて頂きます。 本日は課題作品を二つ作られました。 まず「ボワットトリアングル」、三角形の箱です。 外側はスキバル、内側は柄紙を貼って仕上げる作品です。 蓋はリボンを結んで閉じるようになっています。 メガネケース、ペンケース・・様々な使い方が出来る箱です。 ブルーがかったグリーンにミントグリーンのサテンリボンを合わせられ、大人な雰囲気の作品になりました。 蓋を開けるとカラフルな香水瓶の図柄のプリントぺーパーを貼られています。 シンプルな構造ながら工程はなかなか難しいところも多い作品ですが、丁寧に作業を進められたのでとてもきれいな仕上がりです。 次の作品は「トリクリエールアスフレ」、蓋付きの書類ケースです。 書類入れ自体は既存のものですが、カルトナージュのテクにニックで蓋つきの書類ケースに仕上げたものです。 オレンジの無地の麻生地でシンプルに仕上げられました。 内側もアイボリーの無地ですっきりと。 外側、内側ともにとても丁寧に作られています。 蓋にはポイントに内側のお色と同じアイボリーのチャームを付けています。 すっきりとしていてとても素敵

  • 生徒様作品 ル・コフール・ジャポン

    生徒様作品 ル・コフール・ジャポン

    フレンチメゾンデコールの人気作品、フランスのナディーヌ・コンティ先生デザインの「ル・コフール・ジャポン」のオンラインレッスンで生徒様が作られた作品をご紹介させて頂きます。(生徒様撮影のものをお借り致しました) 前回お作りのなった「ラ・マレット・ダンタン」と同じ白地にグレーのシノワズリなジュイ柄の生地で作られました。とてもきれいな仕上がりです。 白とグレーの組み合わせがやはりとてもシックで素敵です。 蓋の取手に結んだシルバーのステッチ入りの黒いお洒落なリボンが全体を引き締めています♡ この作品は全てがキットになってはいますが、キット作品としてはかなり難しい作品だと思います。 布を貼る前の土台作りを丁寧にしないと美しい仕上がりにはなりません。 オンラインレッスンではなかなか伝わりにくい部分もあるのですが、オリジナルの資料もご覧頂きながら丁寧にお作り頂きました。 次回も大作に挑戦されますが、是非頑張って下さいね。

  • 超シンプルなオーダー

    超シンプルなオーダー

    ”超シンプルなオーダー”をお受けしました。 蓋もないただの四角い箱・・。 ご高齢のお母様が塗り絵に夢中になられているということで、その塗り絵を納める箱をご希望でした。サイズのみご指定があり、デザインはお任せということです。 逆に、あまりにシンプルなものはとても悩みます。ただの箱ですが、されど箱!さて、どんな箱にしましょうか。 これからの季節に合わせて爽やかな作品にしたいと思いましたし、いつもそばにあっても飽きず少しでも気持ちが明るくなれば、という思いを込めて、ずっとしまい込んでいた廃番の素敵な生地を使うことにしました。 生成り地に白い大小の蝶がプリントされている麻生地です。生成りと白を基調にナチュラルだけれどシックで素敵な箱♡ 完成したのがこちらです。 側面に”お宝”の生地、内側面は白のスキバル、内底はしっかりと厚みのある生成りの麻のクロス紙を使っています。 ちょっぴり蝶の柄が切れてしまいましたが、やはり何とも言えず素敵な生地です。 シンプルな箱なので、ちょっぴり遊びが欲しくて柄生地の蝶を装飾に使ってみました。 久しぶりに箱作りの原点に戻っての作品作り、とても楽しかったです。 お気に召

  •  Happy Easter 卵型の箱

    Happy Easter 卵型の箱

    2023年は4月9日が復活祭ですね。 復活祭にちなんでオリジナルの卵型の箱をご紹介致します。 以前作ったものですが、今回Ruban Noir の「製図レッスン」メニューに加えた作品です。 卵型にもいろいろな形がありますが、こちらはやや面長な「長卵形」。 一般的なもう少し丸みのある卵形とは製図方法が少し違ってきます。 こちらは被せ蓋で作っていますが、勿論、つめかけタイプで作ることも可能です。 使う素材によってもさまざまな表情が楽しめます。 こちらは布にお好きなイラストをプリントして頂くタイプ。 こちらはお好きなミシン刺繍をした生地をお使い頂くタイプ。 こちらの兎は蓋上に。 こちらの卵は内底に。 製図から作るのでお好きな大きさで作ることが可能です。 大中小と大きさを違えてお揃いで作るのも楽しいですね♡

  • 生徒様作品 ブックスタイルの手紙入れ

    生徒様作品 ブックスタイルの手紙入れ

    アトリエレッスンで生徒様が作られた作品をご紹介させて頂きます。 今回の課題は「ブックスタイルの手紙入れ」。 ブックスタイルとは言っても、二枚のカルトンを帯で繋ぐ少し凝ったデザインで、手間がかかる分、完成すると必ずご満足頂ける作品です。 素材はスキバルと紙。 今回は渋めの赤のスキバルに香水瓶が一面に描かれたプリントペーパーをお持ち頂きお作り頂きました。 香水瓶のイラストがとても素敵で、かっちりとした作品も柔らかい雰囲気になりました。 内側です。 蓋裏にはポケットがあり、本体には仕切りがあります。 今回初めて本格的な仕切りの付け方を学んで頂きました。 仕切りは作業としてはなかなか大変なのですが、やはりこの方法で作る仕切りは安定感があり見た目もかっちりとして美しいです。 小さい方の仕切りはハガキが丁度納まるサイズです。 個人的にもこの作品のデザインがとても好きです。 ブックスタイルなので立て掛けての収納もでき、今でも二つも愛用しています。 紙とスキバルの作品は一度貼ったら貼り直しができないので、糊の量や伸ばし方、紙の貼り方などはコツと経験値が必要ですし、「角」の美しさが身上だと感じるのでやは

  • ハットスタンド

    ハットスタンド

    今年も早四月に入りました。 日差しも強くなって来ましたので、帽子を箱から出しました。 でも、帽子は無造作に置いたり玄関のフックに掛けたりすると型崩れしやすいもの。 そこで活躍するのがハットスタンドです。 男性用のハットスタンドは時々市販のものを見かけますが、帽子が当たる部分が比較的平らなため、女性の夏用の柔らかい帽子を掛けると頭頂部が持ち上がってしまったりするので今ひとつしっくり来ませんので、以前カルトナージュのテクニックを使ってハットスタンドを作りました。 土台とポール部分は木製のものに布を貼り、帽子を掛ける上部はカルトンを使いカルトナージュのでテクニックで作っています。ふっくらした半円球の形が特徴です。 お揃いの生地でオーナメントも付けました。 帽子を掛けるとこのようになります。 やわらかい素材でも頭頂部をしっかりホールドします。 ハットスタンドがあると外出から帰ってすぐに帽子を掛けておけば型崩れもしません。 市販の形に近い上部がやや平らなバージョンも作りました。 中折れ帽などの紳士物に向いています。 こちらのハットスタンドは「製図レッスン」として製図からの製作も可能ですし、パーツ

  • 製図レッスン ハーフドールの小物入れ

    製図レッスン ハーフドールの小物入れ

    製図から作品作りに取り組んで頂く「製図レッスン」で生徒様が作られた作品をご紹介させて頂きます。 今回作られた作品は「ハーフドールの小物入れ」です。 陶器製の上半身だけの「ハーフドール」を使って作る小物入れ。以前私が作品展用に作った作品群の一つでしたが、単品の作品としてレッスンをさせて頂いております。 それは素敵な作品に仕上げられました。 あどけない少女が扇を手にしているハーフドールを使って、紫をメインカラーに本当に可愛らしい作品を作られました。 薄紫地の水玉模様の生地がまたキュートです。 ポイントに紫のリボンブレードを巻いています。 いつまでも眺めていたい素敵さです。 後ろ姿も可愛いです♡ 下はシンプルな丸箱。スカートを履いたお人形が蓋になっています。 スカート部分は製図して作ります。 美しい作品作りのために地道なサイズ調整をコツコツと続ける作業が大変ですが、その分、完成時は達成感があります。 丁寧にサイズ調整をして頂いたので仕上がりもとても美しいです。 箱の内側は同色系のシックな花柄の生地を合わせられています。 柄の組み合わせにセンスが感じられます。 こちらは私の作品ですが、この時は

  • オンラインレッスン ラ・マレット・ダンタン

    オンラインレッスン ラ・マレット・ダンタン

    オンラインレッスンでフレンチメゾンデコールの作品「ラ・マレット・ダンタン」をご受講頂き、完成画像をお送り頂きましたのでご紹介させて頂きます。 私がフレンチメゾンデコールの作品に何度か使用した白地にシノワズリーのジュイ柄の生地をお気に召して頂き、同じものでお作り頂きました。 シルバーグレーの麻の無地と合わせるとやはりとても上品で素敵♡私もこの組み合わせが大好きです。 カルトナージュのご経験がかなりおありになる方なので、事前準備からレッスン当日の作業まで、本当に手際よくきれいに進めて頂きました。 仕上がりもとても美しいです。 蓋を開けるとスライドできる内箱があります。 内側もきれいに仕上げられています。 La Malette d’antan マレットダンタンはフランス語で”懐かしい手提げかばん”という意味。 デザインされたフランスのカルトナージュ作家ナディーヌ・コンティ先生が幼い頃使われていたものをイメージされてデザインされたものだそうです。 実際使ってみるととても便利で、蓋上に取っ手が付いているので収納しているものが傾かず使い勝手が良いのです。 私もこれまで三つ作っています。 フレンチメ

  • オンラインレッスン生徒様作品

    オンラインレッスン生徒様作品

    オンラインレッスンで生徒様が作られた作品をご紹介させて頂きます。 (画像は生徒様撮影のものをお借りしております) 今回の課題は「シャルニエの箱」。 アトリエカルトナージュのサティフィカコースの課題です。 初級の作品にしては難易度が高く、一見シンプルに見える箱ですが、様々なテクニックが詰まった課題です。 リバティのタナローンの春らしい色調の花柄の生地を使われました。 蓋上には英国の挿絵画家・シシリー・メアリー・バーカーのデイジーの花と妖精のイラストの生地を貼られています♡ 私も彼女のフェアリーシリーズが大好きです。 蓋を開けたところです。薄手のタナローンを使われているので、要所要所のラインがシャープにきれいに出ています。 外側面、内側面は三面を一枚の布で貼る方法で貼っています。処理もとてもきれいです。 初級なので仕切りは簡易式ですが、ピンク色の仕切りが可愛いですね。 「思ったより難しかったのでまた復習に作ってみたい」と仰る生徒様。 その言葉を伺ってとても嬉しく思いました。 確かに沢山難しいテクニックが詰まった課題ですので、復習されるとさらにご自分なりの気づきもあり、また工夫の仕方も身に付

  • LEDキャンドルのミニランプ オンラインレッスン

    LEDキャンドルのミニランプ オンラインレッスン

    「LEDキャンドルのミニランプ」のオンラインレッスンの受講者様から、完成画像をお送り頂きましたのでご紹介させて頂きます。 今回は手持ちのミシン刺繍データの中からお好みのものをお選び頂き刺繍させて頂いたお生地でお作り頂きました。 私自身まだ使っていなかった刺繍なのでとても楽しみでしたがとても素敵に仕上げて頂きました。 白とグレーでまとめたシンプルかつエレガントな雰囲気の作品。とても素敵です。 上下に巻いた細いブレードもとてもきれいにラインに沿って美しい仕上がりです。 こうしてベッドサイドの素敵なチェストの上に置いて撮影して頂きました♡ スタンドが白なので白い家具とぴったりですね。 とてもお気に召して頂き嬉しく思います。 キットには型紙もお付けしていますのでまたご自身で別な作品をお作り下さいね。 ご受講後はこちらでキットをお送りすることもできますし、ご自身で資材を調達頂いても結構です。 ご自身で作られて上手くいかない場合など、アフターフォローもさせて頂きます。 それぞれの方の個性で素敵な作品が生まれるのを楽しみにしております。

  • 生徒様作品 レシピ帳 プラトー

    生徒様作品 レシピ帳 プラトー

    レッスンで生徒様が作られた作品をご紹介させて頂きます。 今回は一日で二課題に取り組まれました。 まず「レシピ帳」。 未製本の冊子にカルトナージュの技法で表紙を付けて製本する課題です。 イタリア製の未製本のレシピ帳を使った作品です。 表紙は自由にデザインした窓を開け、そこからお好きな生地やモチーフを覗かせるという決まりですが、キュートなスイーツ柄の生地を覗かせた素敵な作品に仕上げられました。 スキバルはシックな濃いめのグレージュを合わせられたので、柄の鮮やかなお色が引き立っています。素晴らしい選択です。 スキバルの窓枠の曲線処理はなかなか難しいのですが、時間をかけて丁寧に作業をして頂いたのでとてもきれいにラインが出ています。 アクセントに、窓枠の上部にティーポットのメタルのチャームを貼っています♡ お料理もデジタルのコンテンツを見ながら作る時代ですが、アナログにとっておきのレシピを書き留めておくのもまたいいものですね♪ 次の課題は「プラトー」。スキバルと紙で作るシンプルなトレイです。 コンパクトなのでステーショナリーとして使っても良いですし、テーブルでお使いになっても素敵です。 今回はシ

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