クリスマスとは言っても変わらぬ日常 街がせわしなくなる師走12月。東京世田谷成城の駅界隈は人と車と自転車の往来が一気にに2倍になって、騒々しいやら危ないやら。 そんな街の様子にくらべて、お店や住宅の賑やかなクリスマス飾りがガクンと減ってしまって華やかさの消えた、いつもと違う雰囲気の年末である。 家族二人のわが家もクリスマスのディナーも飾りつけもなし。とくに意識しているわけではないが、昨今の物価高と社会不安の影響なのかもしれない。クリスマスを祝う理由がないので、いつもとかわらない12月24日と25日である。 イブに味噌を仕込んだ クリスマスイブの夜は蕎麦だった。 去年の3月につくった自家製味噌の…