ニュースで、芦田愛菜が18歳で結婚したと報じられた。私は相手が鈴木福だろうと思ったが、ニュースを確認したところ、相手はまったく知らない若手男性俳優であった。 いろいろと想定外のことが起こり、気持ちがついていかないまま起床。 < 完 > ↓ kindle unlimitedをご利用の方は、無料で読めます! ↓ おもしろ夢日記Ⅱ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon
私は、職員室で自分の席について、ゆっくりしていた。しばらく目を閉じて休んでいたところ、隣の席のF先生が話しかけてきたので、私は目を開けて、会話に応じた。 そのとき、私は職員室に見慣れない若い男性の先生がいることに初めて気づいた。その先生は、カベに向かってイスに腰かけ、ひたすらに髪の毛を整えていた。私は、鏡も何もないカベに向かって必死に髪の毛を整えているその先生を見ているうちに、記憶がよみがえってきた。たしか、少し前にも、その先生がまったく同じことを職員室でしていたのである。そのため、私はその先生に対して恐怖を覚えた。 このタイミングで、私は時計を見て驚いた。10時50分くらいだと思っていたのに…
オフィスで、同僚たちが大騒ぎして盛り上がっていた。同僚たちが盛り上がっていた理由のひとつは、オフィスに1匹の猿が迷い込んできて、その猿が、しゃがんでいた女性職員の頭に乗ったためでいった。 そのとき、ひとりの同僚が、盛り上がる同僚たちのようすをビデオカメラで撮影しながら、カメラを少しずつ動かして私の方に向けてきた。私は、撮られるのがイヤだったので、カメラがこちらに向いた瞬間に体をひねったりしゃがんだりして、巧みにカメラをかわした。 あとで、私は撮影された映像を確認してみた。すると、私のメガネから上の部分がしっかり映っていたうえに、メガネのレンズが光を受けて異常に輝いており、悪目立ちしていた。しか…
夜の街で、私は信号が青になるのを待って立っていた。そのとき、私は口の中に若干の違和感をおぼえたので、口に指を入れて確認した。すると、歯石が少しだけ歯から剥がれて取れていた。 私は、取れた小さな歯石を指でつまみながら、すぐ近くに停車していた車にその歯石を指ではじいてぶつけてやろうかと思った。しかし、横に立っている女性にそれを見られたらヤバいヤツだと思われるのではないかと不安になり、車に歯石をぶつけるのはやめた。 < 完 > ↓ kindle unlimitedをご利用の方は、無料で読めます! ↓ おもしろ夢日記Ⅱ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon
職員室で、私はN先生(約60歳・男性)やT先生(約30歳・女性)らとしゃべっていた。しゃべりながら、私は職員室のようすがいつもと変わっていることに気づいた。机と机を仕切っていたパーテーションの形状が変わっていたし、座席配置も先週と変わっていたのである。 私は、N先生やT先生らに「コレ、明らかにおかしいですよね? コレ、現実ですか? コレ、夢ですよね?」と問いかけた。すると、N先生は「あぁ、たしかに、この前までと変わっとるね。コレ、夢やわ」と答えた。 また、私はN先生らに「おかしいですよ。夢の中なのに、こんなにスムーズにしゃべれてる!」などと言いながら、自分が異常にぺラペラと話せていることにも違…
メールをチェックしたところ、「バックプリントの範囲を超えていたため、ご購入いただけませんでした」というようなメールがきていた。私は何のことかわからず、少し悩んだ。 実は、私はTシャツをデザインしてネットで販売していたのだが、Tシャツがほとんど売れずにガッカリしていた。察するに、上記のメールはそのTシャツ販売に関するものであり、「久しぶりにTシャツを買おうとしてくれた人がいたのに、プリントがうまくいかずに買ってもらえなかった」ということを通知するメールだったと推測された。私は、せっかく買ってもらえるチャンスだったのに逃してしまったと思い、非常にガッカリした。 < 完 > ↓ kindle unl…
同僚のKさん(約40歳・女性)が、「これ何なんですか!?」と言いながら、私のところにチョコバーを持ってきた。そのチョコバーは、昨日の帰りに、私がコッソリとKさんのカバンの中に隠したものであった。どうやら、Kさんは、帰宅後にチョコバーがカバンに入っていることに気づいたらしい。 私は、Kさんにそのチョコバーをあげるつもりだった。しかし、Kさんは、近くにいたTさん(約30歳・女性)にそのチョコバーを見せた。すると、Tさんは、そのチョコバーをロックオンしたかのように凝視し始めた。そのため、KさんはチョコバーをTさんにあげた。 Kさんにあげる予定のチョコバーがTさんのもとに渡ってしまったので、私は代わり…
私が母方の実家と思われるところで寝ていると、2名の女子生徒がやってきて、「調べものをしたいので、パソコンを使いたい」と言ってきた。私は、枕もとにあったノートパソコンを使ってよいと許可した。 その後、私が寝っ転がったまま彼女らのようすを見ていると、片方の生徒が消しゴムでノートパソコンのキーボードをこすっていた。あまりにも一生懸命にこすっているので注意深く観察してみると、どうやらキーボードについた汚れを消しゴムで削り取ってキレイにしているようであった。しかも、彼女はあまりに強く消しすぎて、パソコン周辺に異常な量のホコリが舞い上がった。私は、あまりのホコリの量に怯えて、彼女を止めようとした。すると、…
私と同僚のFさんは、書類を作成するために、とあるチェーンの居酒屋が送ってきた封筒を開封して、中に入っていた資料を取り出した。その際、我々は居酒屋に行きたいという気持ちが高まったのか、資料を作成しながら2人でゴキゲンに歌を歌い始めた。その歌は、だいたいこのような歌詞であった。 「にろく、じゅうご~! にしち、じゅうし~! にはち、じゅうろく~!にく、じゅうはち~! にく、じゅうく~! にく、じゅく! にく、じゅく! にく、じゅく! Go~!!!」 < 完 > ↓ kindle unlimitedをご利用の方は、無料で読めます! ↓ おもしろ夢日記Ⅱ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ…
ある日、私は職員室内で、S先生(20代・男性)に行動に違和感をおぼえた。彼が着ているスーツがずっと湿った状態であるように見えたうえ、彼の髪には白いチョークの粉がついていたからである。 私が彼のようすを観察していると、彼は濡れた雑巾を手にして職員室内をいったりきたりしながら、あちらこちらを拭いていた。そして、彼は合間合間で、その雑巾を自分のスーツや頭にくっつけていた。 私は、彼のそのような奇妙な行動を目にして、さらに観察を続けた。すると、彼はバレないようにコッソリと、他の先生方の衣服などにもその雑巾をくっつけていた。そのため、多くの先生方の衣服が徐々に湿っていっていた。 後日、私は退勤時にM先生…
職員室で一晩を過ごした私は、目を覚ましてすぐに驚いた。職員室のプリンタの電源がつけっぱなしであり、誰かが何かを印刷しようとした形跡があったからである。どうやら、どこかの部屋から切羽詰まった教育実習生がプリントを印刷しようとしたが、パソコンで指定した用紙サイズとプリンタに入っていた紙のサイズが違ったうえ、ポンコツの先生がプリンタの用紙の排出口のところに荷物を置いていたために紙が詰まって、うまく印刷されなかったようであった。 私は、プリンタに入っていた用紙サイズを変えて、排出口のところに置かれていた荷物を移動させた。すると、何枚かのプリントがプリンタから出てきた。その後、私は、出てきたプリントを教…
4月になって、私の担当学年と担当科目が発表された。私は中3を担当することになり、初回の授業のときに世界史の教材を教室に持っていったところ、生徒たちはみな机に数学の教科書を出していた。どうやら、私の担当科目は数学だったらしい。 とりあえず、生徒に教科書を見せてもらったところ、私は一次関数あたりを教えればよいことがわかった。一次関数くらいなら教えられそうな気がしたので、私はさっそく授業に入ろうとした。すると、突然、高校時代の同級生が数人ほど教室に踊りこんできて、授業を妨害し始めた。必死で彼らを教室から追い出しながら起床。 < 完 > ↓ kindle unlimitedをご利用の方は、無料で読めま…
私は、知人・友人・同僚・お笑い芸人ら総勢50人ほどの協力のもと、ひたすら「犯人」を追いかけた。さんざん「犯人」を追いかけまわしたが、結局は捕まえることができず、無念の起床。 < 完 > ↓ kindle unlimitedをご利用の方は、無料で読めます! ↓ おもしろ夢日記Ⅱ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon
私は、1枚のディスクを片手に持って、高級ホテルから出た。すると、唐突にディスクが青い鳥に変形して、飛んでいってしまった。そのディスクはホテルの駐車場の使用許可証を兼ねていたため、私は大慌てで青い鳥を追いかけた。幸い、最終的に青い鳥はホテルの従業員の手元に戻ったので、なんとか私は青い鳥を回収することができた。 私は一安心して、何気なくホテルの入口を見た。すると、ホテルから同級生のBさん・Sさんと、後輩のTくんが出てきた。私は彼らと合流して、我々は私の家に行った。しかし、家に入ってから、私はどうしても眠くてしかたがなくなった。私は、「3人に夕食を用意するように」と妹に言って、そのまま眠ってしまった…
世界史の授業中、私は生徒が見やすいように、黒板に大きな字で「冒頓単于」と書こうとした。しかし、チョークが途中で砕けたり、黒板が傷んでいて字が書けない部分があったりして、何度も何度も書き直すハメになった。 十数回ほど挑戦して、ようやく満足のいく書き方ができたので生徒の方を振り返ると、いつの間にか、ほとんどの生徒が教室から出ていっていた。悲しい気持ちになって起床。 < 完 > ↓ kindle unlimitedをご利用の方は、無料で読めます! ↓ おもしろ夢日記Ⅱ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon
朝起きると同時に、知人のKさん(女性)からメールがきた。メールの文面は、以下のようなものであった。 「Mくん(Kさんが思いを寄せている男性)から、ドキドキするメールがきたんです☆ 『僕は今、借金地獄ですが、Kさんのために2000万円を用意します。そして、Kさんのご両親にお会いして、Kさんとお付き合いさせていただけるよう、お願いするつもりです』ですって!(*^_^*)」 このメールに対して、私は以下のように返信しようと考えた。「2000万とは安いですね! もし、私がKさんみたいなステキな人とお付き合いさせていただくんだったら、3000万は用意しますよ!」 しかし、私は出勤時間が迫っていたため、か…
自宅で、私は後輩のKさんやSくんと会話をしていた。Kさんから「仕事、たいへんじゃないですか?」と聞かれた私は、こう答えた。 「そうですね・・・『紳士服の青山』に勤めながら、非常勤講師もやってるんで、体力的につらいですわ・・・。」 すると、Sくんがこんなふうに言った。 「なんでしたら、明日の朝は、青山まで車で送りましょうか?」 もちろん私はうれしく思い、Kさんは「よかったですね!」と喜んでくれた。しかし、しばらくして、唐突にSくんの姿が消えた。探してみると、Sくんは、私の布団の上で勝手に熟睡していた。 翌朝、Sくんは約束どおり、私を送ってくれることになった。しかし、Sくんの車で移動している際に、…
何名かの知り合いと話しているときに、『北風小僧の寒太郎』の歌詞にある「イヤでござんす」の続きがわからなくなって議論になった。結局、我々は、さんざん考えたが思い出せなかった。 そこで、私は妹に歌集『グルッペ』を調べさせることにした。しかし、妹は『グルッペ』を開いて読み始めた直後、開いたページにあった「のっぴきならぬ」とか「ほっちきならぬ」ということばが気になったのようで、そういったことばばかりを口にし始めた。 私は、「イヤでござんす」の続きが早く知りたかったのでイライラして、妹に対して「早く調べるのです!」と普段は使わない口調と丁寧語で妹を叱った。 < 完 > ↓ kindle unlimite…
私は、授業開始の20分前に教室へ入ろうとした。しかし、電気が消えた教室内で、受講者である生徒たちが5名~6名ほど、机に突っ伏して寝ていた。私は、彼らを起こすのは忍びないと思って、いったん何もせずに教室から離れた。 私は少し時間をつぶそうとして、学校の近くのバス停あたりをウロつき始めた。すると、なぜか唐突にバスに乗りたい気分になり、私は発車しかけているバスのところへ駆けていき、ギリギリのところでバスに乗り込んだ。その直後、私はそのバスがまったく見知らぬ方向に進んでいることに気づいて、愕然とした。しかも、次のバス停がかなり遠いところにあるらしく、仮に次のバス停で降りたとしても、学校まで戻るにはかな…
私は、健康維持のために、自宅の最寄り駅を中心とした私鉄沿線をジョギングする計画を立てた。私は手始めに、最寄り駅から7駅~8駅ほどのところまで行ってみようと思い、走り始めた。すると、3駅ほど走ったところで、同僚のTさん(40代・女性)と、めんどくさい先輩のHさん(30代・男性)に出会った。しかし、私は挨拶もそこそこに立ち去り、再び走り始めた。 しばらくして、私は何とか目標としていたところまでたどり着いた。その後、私はそのまま走って帰宅しようとしたが、道路沿いにあった店から唐突にHさんが出てきて腕をつかまれ、強引にその店で一泊させられた。 翌朝、私は走って帰ろうとしたが、走り出した瞬間に方向感覚が…
今月をもって、ビックリマンチョコの販売が中止されることが判明した。今月は生産された量が少ないこともあって、今月生産分のチョコに入っているシールはレアシールになる可能性が極めて高い。 そこで、私はビックリマンチョコを買いだめすべく、地元の店を必死で回った。しかし、今月生産分のビックリマンチョコは、ほとんど見つからなかった。どうしても今月生産分のチョコが欲しい私は、後輩2名を連れて電車に乗り、近くに店がたくさんある大きな駅まで行った。その駅のホームで、「どの改札から出れば効率的に店を回ることができるか」を後輩に指示しながら起床。 < 完 > ↓ kindle unlimitedをご利用の方は、無料…
深夜に自宅マンションへ戻る際、マンションの手前で不審者がいる気配を感じた。警戒しながらマンションの玄関付近までやってきた私は、何を思ったのか、買ったばかりのスーツをその場で着た。すると、買ったばかりであるにもかかわらず、腰回りがかなりキツかった。あまりにもキツすぎて、生地が破れたりホックが壊れたりするのではないかと思い、私は強い不安に陥った。 このタイミングで、私は急に具合が悪くなり、尻から何かを漏らした。しかも、勢いあまって、両耳からも何かを漏らした。特に左耳の違和感が強かったので、左耳に指を突っ込んで確認してみると、左耳の穴の入口付近に何かが詰まっているのがわかった。私は、指を小刻みに動か…
修学旅行でスキーに行く関係だそうで、職員室の座席が一時的に変更された。私は自分の座席がどこになったのかわからず、主任のK先生に聞いてみたところ、K先生は言った。 「先生の席は、1階の図書館のサービスカウンターの横だよ。」 私が1階におりてみると、私を含めた3名の先生の座席だけが、1階の靴箱の横に並べられていた。 < 完 > ↓ kindle unlimitedをご利用の方は、無料で読めます! ↓ おもしろ夢日記Ⅱ: アラフォー男の15年の記録 作者:アサタロウ Amazon
私の部屋の天井からブラ下がっているロープを引っ張ると、神さま的な何かが褒美をくれるらしい。妹がそのロープを引っ張ったところ、ロープの端に、幅の広い透明なテープが1ロールくっついていた。 そのテープを入手した妹は、何も考えずに、そのテープを30cmほど引っ張り出した。それを見た私と父は、「あぁ・・・!!」と声をあげた。なぜなら、私と父は、そのテープが修理用の粘着力がかなり強いものであり、30cmも引っ張り出したら処理に困ることがわかっていたからである。 私と父は、そのテープが修理用品であることを妹に説明した。そして、父は、そのテープを風呂場の建てつけが悪い部分に使おうと提案した。一方、私も、その…
社会科の先生方と教科会をしていたとき、ある入試過去問の話題になった。私は、他の先生方から「答えを『マルクス=アウレリウス=アントニヌス』であると絞るにはどうすればいいか」という意味のことを聞かれ、このように答えた。 「難関私大の入試知識としては、マルクス=アウレリウス=アントニヌスの使者が66年に来ています。」 しかし、教科会が終わってから、正しくは「66年」ではなくて「166年」であることに気づいて、私は少し動揺した。 < 完 > ↓ kindle unlimitedをご利用の方は、無料で読めます! ↓ おもしろ夢日記Ⅱ: アラフォー男の15年の記録
私は、校舎内の目的地へ行くために、4階から5階に続く階段をサッサと上がっていった。しかし、5階に着いた瞬間、私が上がる階段をまちがえていたことに気づいた。実は校舎内が迷路のようになっており、方向オンチの私は、自信満々だったのに別の階段を上がってしまったのである。 上がる階段をまちがえたことに気づいた私は、クルッと踵を返して階段をおりていった。それと同時に、私の真後ろをついてきていた生徒も同様にクルッと踵を返して階段をおりた。私はその生徒のようすを見ながら、「長年にわたって勤務しているのに、学校の構造を把握していなくて、実に恥ずかしい」という思いにかられた。 < 完 > ↓ kindle unl…
私は、自分の部屋にゴキブリがいるのを発見した。自分の部屋でゴキブリを見るのは数年ぶりだったので、私は「おぉ! 久しぶりに出たなぁ!」などと思っていた。 ところが、そのゴキブリを退治しようとして近づいていったとき、別のゴキブリが目に入った。複数のゴキブリが出るのは珍しいので、私は非常に驚いた。しかも、よく見てみると、それらの2匹以外にも数匹のゴキブリがおり、私はかなり錯乱した。 おまけに、たまたま部屋を見渡してみると、外見がトンボのような形状の、見たことのない不気味な虫が2匹も飛んでいた。私は、混乱状態に陥りつつも、とりあえず掃除機で2匹~3匹のゴキブリとトンボっぽい虫を吸い込んだ。まだ何匹かの…
私は、数名の野球部の男子高校生たちに混じって、野球の練習をしていた。私は練習をしながら、「昔は阪神タイガースの選手の名前と背番号をことごとく言えるほど野球が好きだったのに、今は野球と無縁の生活を送っている」ということを部員らに語り聞かせるなどしていた。 練習が終わったあと、私はグラウンドの隅に転がっていたボールを拾いにいこうとして歩き出した。すると、ひとりの部員が私を追い抜いて、ボールを拾った。私は別のボールを拾おうと再び歩き出したが、またしても別の部員が私を追い抜いていき、ボールを拾った。どうやら、「下級生の部員が上級生の部員より先にボールを拾うように」と指導されているらしく、彼らは私にボー…
何名かの筋肉自慢の屈強な男たちが、1m四方ほどの超巨大で重いクリスタルを運んでいた。彼らは、最終的にそのクリスタルを高さ数mのところに設置されている聖火台のような容器に設置しなければならないようであった。 彼らは容器の近くまでクリスタルを運んでいったが、どうやってクリスタルを容器に入れるかで悩み始めた。彼らは話し合った結果、クリスタルを抱えてバックドロップするような形でクリスタルをリレーしていき、最後のひとりがクリスタルを後方に投げ飛ばして容器に入れるという、ありえない案を採用した。 実際に、彼らはそのような形でクリスタルをリレーしていったが、最後のひとりはクリスタルが重すぎて投げることもでき…
授業中、私は生徒に渡していたプリントの解説が終わったので、次のプリントを配ろうとした。私は、教室を歩き回りながら、一人ひとりにプリントを配っていった。 しかし、配っている途中で、私は自分が配っているのが数年前に実施された定期考査の問題冊子であることに気づいた。私は問題冊子を回収して、改めてプリントを配り始めた。 ところが、何名かに配ったところで、いま配っているプリントが2010年に作ったプリントだったことに気づいて、慌てて回収した。どうやら、2021年のプリントと2010年のプリントがごちゃごちゃになっていたらしい。 私は改めてプリントを配り始めたが、また何名かに配ったところで、プリントのペー…
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