昔「幸せな毎日」というブログをやっていたハナコです。あの頃の苦しみや考え方が今の幸せのヒントになっていると思い、忘れない為にも、もう戻らない為にもまた書くことにしました。たくさんのことを失ったけど、得るものもありました。
お久しぶりです。少しバタバタしてました。公開!…というほどのものではないのですが、健康診断で久々に自分の体重を知ったので記録することにします。分かりやすく時系列でいきますね〜。ちなみに身長は165センチから170センチの間です。ダイエット前
今日の夜ごはんはコロッケでした!芋✖️油ずっと嫌いなフリをして避けてきた食べ物です。けど…息子も大好きだし、コロッケ食べたい気持ちはあるし、我慢は何よりものストレスだし…ということで、食べました!やっぱり家で作っ
一昨日の土曜日の話です。いつもの土曜日より仕事が少なくて、体力的な負担も少なかったのでストレスとかはなかったはずですが…夜ごはん、思ってた以上に食べました〜。訳あってテイクアウトの日でした。シーザードレッシングがたっぷりかかったサラダを食べ
人生初の宅配ピザ!楽しくて美味しかったけど…味は濃かったので食後におにぎりとパンを食べました(笑) 摂食障害の頃はいつもイライラと不安を抱えていたけど、今は楽しく食べられます。 それだけで治す決意をした甲斐があったな…と思います。
パン屋さんのパンを3つ食べても全然足りなくて、豚汁とおにぎりを食べたらやっと満足しました。摂食障害の頃は禁止食品だったパン…今は幸せに美味しく食べられます。
美味しいパンを食べたら、「食べ過ぎ」がスタートしました(笑) 笑うしかないから、まだ笑えるエネルギーがあったから、笑いました! 食べた事実は変わらないのだから、私は私の気持ちを変えます。
私の価値は私が決められる。 私の人生は私が決められる。 何気なく見た自分のぽっこりお腹を見て、ふとそう思いました。 どんな自分も、幸せに生きることができるんですね。
久々に無心になって食べ続け…「過食に救われることはもうないんだ。もう過食は必要じゃなくなったんだ」ということが分かりました。 (今思えば)摂食障害にならなければ、もっと辛い日々だったのかもしれない。 摂食障害にならなければ、こんなにも本当の自分と向き合うことはしなかったかもしれない。
食べても食べなくてもどっちでもな気分だったけどアイスを食べました
「なんとなくアイスを食べる」という行為…摂食障害真っ盛りの頃は絶対にできなかったことです。 我慢か過食かのどちらかでした。 今は…今ある幸せ以上に価値のある「痩せ」はないと確信しているから…なんとなく食べるアイスだってとっても美味しく感じます。
アイス作戦、失敗?! …と思ったけど「失敗」なんてありません。私が勝手に「失敗」と思ってしまっただけで。 今日どれだけ食べたって、明日もまた食べられる! そのことが素直に嬉しいです。
アイス食べるのを忘れたら、過食っぽい食べ方になってしまった…
今日はなんと、アイスを食べるのを忘れてしまい… 夜に過食っぽい食べ方をしてしまいました… ですが!過食っぽい食べ方が悪いのではないです! 必要以上に気に病まなければそれでOK 私がOKと思えばOK!
久々に食べたじゃがバター…こんなにも美味しいものだったかな。 バターたっぷりで食べることの幸せ。 アイスもしっかり食べています。
続いているアイス計画、今のところアイスを食べることにより満足感を得られるので全体のおやつの量は減っています! が、新たな不安も…(T-T)
アイス計画3日目。と思いきや、パン屋さんのパンで満たされてしまい…アイスはなくて大丈夫かな?…と思っていたら、普通に食べました(笑) 夜は夜で、お腹いっぱい食べて…
アイス作戦、2日目です。今日は大好きなラムレーズンのアイス!今までのことをしみじみと思いながら、「もう悩まなくていいんだ…食べる時間もカロリーも…自由になったんだ…」とゆっくり味わって食べました。 (こんなに美味しいもの、拒食期にはどうやって我慢していたんだっけ?) この満足感、夜まで続くのか?!と少しドキドキ。夜は夜で色々とあり…
なんとなくという理由で我慢していたアイス…食べてみたらその効果は抜群。 連日続いた「過食っぽい食べ方」がピタッと止まりました。 自分が思っていた以上に我慢してしまっていたのかな…と反省。
久々に過食っぽい食べ方をしてしまいました。原因に心当たりがあります…おそらく「〇〇」を我慢していたから! また同じことにならない方法は1つだけ。 我慢していた〇〇を食べるだけ(^^)
摂食障害…大嫌いな自分を好きになる方法〜認め・許し・肯定する〜
私なりの克服への道…それは「認め・許し・肯定する」こと。 嘘でもいい、言葉だけでもいい。まず「自分自身」ではなく「自分の行動」を褒める。 そして過食やマイナスな気持ちも認める。 それでいい、それで大丈夫。自分だけが自分を罰していただけ。もうその必要はない。 嘘だった声掛けも、少しずつ「本当」になっていきます。 辛いだけの過食も、罪悪感が薄れていきました。 時間はかかります。けど摂食障害の影に隠れている「本当の問題」に向き合うことがなにより大切でした。
摂食障害の真っ最中、糖質制限にのめり込みました。「糖質を取らなければ太らない」という言葉に救いを求め、とにかく糖質禁止の日々。ところが…食べても食べても満腹感を得られないことに気付きました。気付いた時にはもう遅く、「糖質オフ食品過食」が始まっていました。お金や夫の優しさ、コミュニケーションの時間…たくさんのものを捨ててしまいました。
摂食障害を克服した後の今の話です。2日連続で食べ過ぎた時の体の変化とは…?
母手作りのアップルクランブルケーキを食べ、夜はすき焼きを白米と共に食べ、シメのうどんもしっかり食べ… なんて平和で穏やかな日なんだろうとしみじみ思いました。こんな日が来るなんて、あの頃は予想もできませんでした。 もしまたダイエットしたくなったら…1から自分と向き合います。問題なのは「体型」ではなく「ダイエットしたい」と思う心の方にあると思うから。
揚げ食パンや餅菓子、板チョコ…前だったら確実に過食スイッチを押していた食べ物たち… 自由に気楽に安心して、食べられるようになりました。 全部で何kcalかはもう分かりません。もう、知らなくてもいいかなと思います。
摂食障害の頃、料理上手な義母に夕飯を招かれました。どんどん出てくる高カロリーな料理たち。食べたいのに、大好きなのに、我慢してしまい…最後にもらったお土産のお菓子で過食スイッチがオン。夫に嘘をついてまで、コンビニの駐車場で過食。後悔、むなしさ、寂しさ…大嫌いな自分を苦しめたいのか、救いたいのか…まだまだ分かっていない時期の話です。
摂食障害の真っ最中だったら絶対に過食スイッチが押されたであろう業務スーパー…今日は穏やかに、楽しく買い物を終えました。「大丈夫」であること。全て「大丈夫」の中での出来事であること。今の私にはわかります。
摂食障害を克服したあとのとある1日です。朝からフレンチトースト、お昼は外食、夜は宅配!昔だったら食べられないものばかり。今は楽しく美味しく食べています。ちなみに、人生初の宅配でした!記事で詳しく紹介。
過食期の頃、美容外科へ行きその日のうちに1本20万の注射を打った話
摂食障害で絶食と過食を繰り返していたころ…自分の顔が心底大嫌いになり、美容外科でカウンセリングを受けました。そこで言われたショックな言葉と、その場で受けた注射の値段…なにもかも大後悔なできごとです。
摂食障害を克服した今の食生活…食べる量も時間もバラバラ。ものすごく食べる時もあるし、忙しくてお茶だけで済ます時もあります。あの頃だったら食べられないものも、今はありがたく完食です。
毎日2時間は行っていたジム。やめたら太ると思っていました。けど実際は…
過食→後悔→絶食を繰り返していたころの話です。あの頃はまだ「自分を許す」の意味が分からず、とにかく過食した自分を責めていました。かぼちゃコロッケを買ったときの胃と心の苦しさ…今でもよく覚えています。
昔の「過食スイッチ」と今の「食べたいモード」一体なにが違うのか…オンになったらどうすればいいのか…考えました
摂食障害の克服のためにしていたこと…それは「自分のしたことを」「認め、肯定し、許す」ことです。もちろんすぐにはできません。何回も何十回も何百回も繰り返しました。
摂食障害の頃、自分は価値のない人間だからもっともっと苦しめばいい…そう思っていました。救われたいのか苦しめたいのか…心と体はいつもバラバラでした。
拒食期の時はそんな自分が誇らしくさえ感じていましたが、過食期になりやっと「自分がおかしくなっている…助けてほしい…」という気持ちが芽生えました。が、まだまだ「痩せ」を手放せず絶食と過食を繰り返していました。
本気で克服を目指してから「問い続ける」ことを始めました。どうして痩せたいの?どうして辛いことを続けるの?誰が太っていると言ったの?周りの人?…問い続けるうちに、あることに気付きました。
信じたいた糖質制限をやめるのは勇気がいりました。それでも、「このまま家族と同じごはんを食べられないのは嫌だ!」という気持ちから少しずつお米を食べ始めました。すると…信じられないことが起こったのです。
避けていたお米を食べることによって、ある変化が起こります。お米は敵なんかじゃなかった!
過食期…買いに行ったグラノーラ3袋をすべて車内で食べつくしたことがあります。5100キロカロリー分全部です。むなしく悲しくなりました…
音楽教室の講師をしていた時(今は独立しています)レッスンの合間時間を過食に費やしていました…なんて勿体ないことを…頭では分かっていても「食べたい、詰め込みたい」という衝動に勝てたことはなかったです。
摂食障害を治すと決めたからも長かったですが、今は本当に楽になりました。決意してよかったです。もう食事内容や時間に振り回されずしっかりと家族や仕事と向き合えています。
友達がお昼に豆腐だけ食べたいたら、どう思いますか?食欲ないの?豆腐が好きなの?…あの頃の私はまず「ずるい」でした。「自分だけ痩せようとしてずるい」「自分だけ存在価値を増やそうとしてずるい」でした。あの頃、「痩せること」が私の神さまで「痩せてさえいれば幸せ」と本気で思っていたんです。
買う食材はすべてカロリーをチェック。1g単位で計算していました。そうしないと食べれない状態になっていました…
拒食と過食を繰り返していた頃、いただいたアイスクリーム2ℓを車内で全て食べ尽くしてしまったことがあります。とにかく「食べなきゃ」という謎の焦り。あとに残るのは後悔と虚しさ…
摂食障害、克服してよかった理由〜息子の「はい、どーじょ!」〜
このままだと、家族と同じごはんを一生食べられないの?と思ったことが克服へのきっかけでした。1人だけこそこそダイエット用メニューを食べる未来が明るいものとは思えなかったんです。やっと「痩せている自分」より大切にしたいものがある、と思えました。
拒食期、糖質制限期の頃はあらゆるマイルールに縛りつけられていました。食事の量、カロリー、運動、外食禁止、飲み物は水かお茶…普通に考えたらおかしいことも、おかしいと気付けなかったんです…
些細なことから始まったダイエット。ジム通いも食事制限もどんどん過激になっていきました。体重が減っていく高揚感に勝るものはありませんでした…
こんにちは。お久しぶり…とか言いつつ、誰も私のこと分からないと思います。3年くらい前まで「幸せな毎日」というブログを書いていました。幸せそうなタイトルですが、長いこと苦しんでいた私の摂食障害日記でした。ちょっと良くなってきたかも…という時期
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