プライム・ビデオで映画『青天の霹靂』視聴。劇団ひとりの小説を自らが監督として、また助演もするという作品。2014年の映画なので、もう10年前になるのですね。主人公(大泉洋)は浅草の劇場にも出入りする売れないマジシャンという設定です。後に『浅
プライム・ビデオで映画『青天の霹靂』視聴。劇団ひとりの小説を自らが監督として、また助演もするという作品。2014年の映画なので、もう10年前になるのですね。主人公(大泉洋)は浅草の劇場にも出入りする売れないマジシャンという設定です。後に『浅
プライム・ビデオで映画『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』視聴。アマプラ入りを機に消化しました。方々で評価されているのは存じておりますが、アニメオタクでもないし押井守のファンというわけでもないので、これまで特に見る機会もありません
プライム・ビデオで映画『市子』視聴。前回の『ある男』が戸籍が入れ替わった男の話なら、今回はそもそも戸籍のない女の話。彼女が無戸籍であることについては、当然に本人に過失があるわけではないですし、親を含め環境に恵まれなかったのは事実です。そのこ
プライム・ビデオで映画『ある男』視聴。上映時にTwitterで映画のCMを見た記憶があります。失踪というか背乗りというか、戸籍入れ替わりのお話とのことでしたが、そのCMでは当該の「ある男」でもそれに振り回された女でもない妻夫木くんの映像がメ
黒川博行『騙る』読了。どこまでが本当かわからない、古美術の世界の物語が6編。どいつもこいつも欲得ずくで動く胡散臭い輩ばかりなのですが、それら登場人物のほとんどが関西の言葉なので、そんな彼らのしょーもない欲望も、なんとなくほんわかしてしまうと
万城目学『八月の御所グラウンド』読了。直木賞受賞の表題作ともう一本が「十二月の都大路上下ル」。いずれも京都を舞台にした物語です。片方は陸上で青春している高一の女子が主人公、他方は爛れた学生生活を送っている京大の四年生が主人公です。「Numb
現代ビジネス編『日本の死角』読了。雑誌で話題になった記事のうち日本社会について書かれたものをまとめて一冊の本にしたもののようです。執筆者もテーマも千差万別ですし内容も玉石混交。そもそも、それぞれ十数ページなので分析が浅いといえば浅いのかもし
プライム・ビデオで映画『犬王』視聴。平家物語を題材にしていますが、南北朝時代のお話です。アマゾンレビューやWIkiなどを見ると設定もかなり作り込まれているようですが、そこまで理解できていないままでも、絶えず音楽が鳴っていて、そのビートで持っ
プライム・ビデオで映画『ヒノマルソウル』視聴。田中圭&土屋太鳳という『哀愁しんでれら』と同じペアですが、中身は全く違います。本作はおどろおどろしい要素は限りなくゼロのスカッとスポーツ系邦画です。それにしてももう26年も前になるのですね。長野
相場英雄『覇王の轍』読了。相場作品を読むのは『Exit』以来です。あの作品はコロナ前からコロナ禍に至るまでの時期を描いていましたが、本作はすでにコロナ後の物語になっています。「STORY BOX」という雑誌で2021年9月号から2022年7
平戸萌『私が鳥のときは』読了。表題作とその続編というか前日譚みたいな描き下ろしの2作。いずれも中学生が主人公です。氷室冴子青春文学賞の大賞作とのことですが、それもうなずけます。最近の中学生はこんなに無垢だろうか、なんてことを思ったりもします
万城目学『鹿男あをによし』読了。『鴨川ホルモー』がデビュー作で本作が二作目なのですね。前作は京都の街の描写が多く、こういうのは映画にしたら街の良いPRになるよなぁ、なんて思っていたら、その通りになりました。程よくストーリーが整理されていて、
『安倍晋三 回顧録』読了。今更ではありますが、年末年始で読んでみました。いわゆる政治家の回顧録というものをこれまで読んだことがなかったので、こういう形式のものがスタンダードなのかどうかは知らないのですが、インタビュアーの問いに対して、安倍さ
橘玲『世界はなぜ地獄になるのか』読了。いわゆるキャンセルカルチャーについての解説本です。タイトルからも分かる通り、それを称揚しているわけではありません。もちろん自分はキャンセルカルチャーで取り上げられる類の議論の門外漢ですが、あの手の主張を
プライム・ビデオで映画『アキラとあきら』視聴。三木孝浩作品ですが、恋愛要素はゼロ。池井戸潤さん原作の良質なバンカー成長譚です。半沢直樹シリーズはいつの頃からか顔芸ありきのドラマになり、扱いもキワモノっぽくなってしまいましたが、本来の池井戸節
プライム・ビデオで映画『ほつれる』視聴。世の中には不倫をする人間としない人間がいて、不倫から始まった婚姻関係とはつまるところ、する人間同士の結婚ということになります。なので、その婚姻関係がまた、不倫で終わったとしても驚きはありません。という
プライム・ビデオで映画『かぞく』視聴。X(旧ツイッター)での評判を少し見て、興味が出たので観てみました。ただ、振り返ってみるとその評判と言っても土田世紀さんの原作についてのもので、「映画化したので楽しみ」というものがほとんど。映像作品として
プライム・ビデオで映画『花束みたいな恋をした』視聴。サブカルで意気投合した大学生カップルの出会いから別れまでの5年の物語。菅田将暉くんと有村架純さんの二人ですが、大学生のシーンでは学生だし、フリーターのシーンではフリーターだし、サラリーマン
プライム・ビデオで映画『偽りのないhappy end』視聴。意外と登場人物が多くて整理するのに大変でした。妹が行方不明になった姉同士が出会い、ペアになってそれぞれの妹を探すのですが、その姉ペアの性格が動と静で対照的で、強いて言えばそこはわか
プライム・ビデオで映画『シン・仮面ライダー』視聴。『シン・ゴジラ』が出来たときに、ツイッターで「そのうちシン・仮面ライダーとかシン・ウルトラマンとかできるんじゃないの?」みたいなつぶやきを見た記憶がありましたが、結局その通りになったのですね
早坂暁『花へんろ 夢の巻』読了。子どものころにNHKのドラマで見た記憶があり、話はなんとなく覚えていました。Wikipediaで見たところでは、1985年のドラマだったそうです。映画の『ダウンタウンヒーローズ』も好きだったし、早坂作品には割
遠藤貴『代理人は眠らない』読了。日本におけるサッカー代理人の草分けのような方のようです。帯には、おそらくリバプールの街でしょうか。遠藤航と二人で並んで写った写真が載っています。爽快な表情なので、リバプールとの契約を済ませた後の写真かもしれま
さて、2023年の新人ドラフトが終了しました。ファイターズは支配下で5人、育成で3人という省エネ指名ですが、少々違和感のある内容でしたね。新庄監督が投手を多く要望していたのに、支配下ではドラ1の細野投手のみ。あとは育成3位の加藤投手のみだっ
プライム・ビデオにて映画『渇水』視聴。主役の生田斗真くんが演じるのは水道局の職員。取水制限が発生するほど日照りが続く猛暑の中、水道料金の未払いが続く家庭を訪問しては停水を行うのが仕事です。原作ではどうなのかわかりませんが、本作では舞台が前橋
さて、2023年の宅建試験も終わりました。自己採点の結果は…、29/50!\(^o^)/オワタというか昨年より点数が下がってる~。当方は、昨年に引き続き今年もStudyingで勉強していました。事前のAI予想38点でした、でドヤ顔してる場合
さて、今年も宅建のシーズンです。今週末、2023年10月15日(日)が試験ですね。今年「も」とか言ってしまっている時点で、アレですが…。ええ。それなりに受験勉強はやっていますよ。その証拠に、ここ数週間はブログの更新頻度も落ちているじゃないで
さて、昨日5日(木)の楽天との試合をもって、ファイターズの2023年は終わりました。最終戦も黒星でしたが、借金22というのは、昨年と同じ数字のようですね。引き分け数の違いから、昨年より勝率は2厘良いようですが…。「優勝しか考えていない。」と
えーと、表題に他意はありません。10月中は2時間110万円(税込)で借りられるそうです。でも草野球なのでスコアボードとかは出ないとのこと。さて、先週のファイターズは変則日程の月曜分を含めて6試合を3勝3敗。借金の数は変わらず21個。残り試合
姫野カオルコ『彼女は頭が悪いから』読了。姫野さんの作品を読むのは『青春とは、』以来二作目になります。執筆は本書の方が古いのですが、今回これを手に取った理由は、某書店で「東大生協で話題沸騰!」みたいなポップで平積みになっていたからです。結構前
さて、先週のファイターズは期末の変則日程となった25(月)も併せて6試合を1勝5敗。4,5位のチーム相手に良いところ無く借金の数は4つ増えて21。結果4位だった楽天を3位に押し上げる手助けをしております。まあ、ここまで来たら借金の数はどうで
國立拓治『成績トップの子の親がしていること』読了。愛知県で個人塾を経営している方が書いた、中学生の親向けの本です。親として子どもの教育をどうサポートしていくか、という点に絞った内容ですね。高校受験を念頭にした中学校生活の過ごし方・勉強の仕方
さて先週のファイターズは休日シフトでの変則開催となった18(月)まで含めて3勝2敗。首位街道をひた走るオリックスに1勝1敗、3位ホークス相手には2勝1敗で勝ち越すなど、まずまずの一週間でした。今季はずっと、「暗黒週」と「そうでもない週」の繰
燃え殻『ブルーハワイ』読了。雑誌の連載からの書籍化です。相変わらずどこにでもありそうでなさそうな、でも燃え殻さんの周りでならありえそうなエピソードの数々が続きます。タイトルの「ブルーハワイ」はもちろんかき氷の味から来ています。かき氷屋のバイ
さて、先週のファイターズは3戦全敗。借金の数も3つ増えて18。それどころか週の前半の楽天とのカードが仙台豪雨で飛んでいるうちに最下位に転落。1試合もこなさいうちに順位が変わってしまいました。それでも西武との直接対決で勝ち越せばまた盛り返せる
おおたとしまさ『勇者たちの中学受験』読了。X(ツイッター)のTLで流れてきたので手に取ってみました。うちはすでに子どもには中学受験をさせないという判断を下しております。なので、中学受験の本なんて読む必要は無いといえば無いのですが、逆に言うと
さて、先週のファイターズは2勝4敗。借金の数は2つ増えて15。前週に勝ち越した分を吐き出してしまいましたね。それでもかろうじて5位をキープしています。ロッテ・オリックスという上位2チームとのカードでしたが、いずれも負け越し。ただ、ロッテ相手
谷頭和希『ブックオフから考える』読了。副題は「「なんとなく」から生まれた文化のインフラ」というもので、ブックオフ礼賛本です。ブックオフをインフラとして捉える見方は、なるほどと思いましたが、そこまで大仰にするというか軸を立てるような見方をする
さて、先週のファイターズは4勝1敗。借金の数は3つ減り13。ライオンズとの直接対決で勝ち越せたこともあり、最下位を脱出。5位となりました。対イーグルス・対ライオンズとBクラス内での潰し合いでしたが、より下位のチームが勝ち越すのは、リーグのた
小野哲『ソフトウェア開発にChatGPTは使えるのか?』読了。書名は問いかけになっていますが回答は自明ですね。「めっちゃ使えまっせ。」です。というかのっけからこんな感じで開発に使ってますよ、という事例のオンパレードです。副題が「設計からコー
さて先週のファイターズは3勝2敗1分。借金の数は1つ減り16。ロッテ相手に3タテを決めた時点で今週の負け越しは無かったわけですが、オリックスには一つも勝てませんでしたね。2位のチームに3勝、首位のチームには2敗1分ということで、今のファイタ
岡野原大輔『大規模言語モデルは新たな知能か』読了。副題は「ChatGPTが変えた世界」ということで、一応巷にあふれるChatGPT本の一つ、ということになるのかもしれません。でも、どこかの仕事術の本を焼き直しただけとか、使い方をゼロから解説
さて先週のファイターズは3勝3敗の五分。借金の数も前週に引き続き変わらずの17。それでも、週末の最後が連敗で終わるのと連勝で終わるのとでは気分がだいぶ違うものですね。週初の気持ちの入り方が違います。巷では清宮・万波・野村の3人がいずれも覚醒
鈴木涼美『浮き身』読了。ゼロ年代初頭のおそらくはご本人の実体験も織り交ぜながらの物語なのでしょう。冒頭と終わりは現在での描写。間の主要部分は過去の1ヶ月ほどの日々を思い出している、という作品です。現在部分での描写にあった、部屋を出ていってし
さて、先週のファイターズは3勝3敗。連勝も連敗もありつつ結果は五分。でも週末の2連敗が結構引きずりそうな感じではあります。これで借金は17。5位ライオンズとのゲーム差も3.5と、少し上が遠のいてまいりました。そんな中、選手の入れ替えは継続し
中島弘象『フィリピンパブ嬢の経済学』読了。最初、なんで「経済学」なんだろう。タイトルを付けるとしたら「社会学」だろう、などと思いながら手に取ったのですが、なんてことはない『フィリピンパブ嬢の社会学』なる本はすでにあり、それが前著だったのです
岡田秀文『治験島』読了。実は治験に関してのノンフィクション作品だと思って手に取ってしまっておりました…。ルポライターが治験の現場に潜り込み、製薬業界の闇を暴く、的な。そういう要素がまったくないとは言えませんが、まったくのフィクション。良質な
さて、先週のファイターズは3勝3敗。連敗こそ止まりましたが、状況が好転したとは言えませんね。借金の数は変わらず17。なんとなく最下位が定着しつつあります。連敗中も、僅差での試合に弱い、というのがまだ観戦の拠り所というか救いになっていましたが
先週、デスクトップPCを新調しまして、目下プログラムのインストールやらファイルの移行などに追われております。従前のマシンはWindows10でしたが、サポート終了の件もありそろそろ買い替えの時期かなぁ、と思っていたところ、巷ではどうやら買い
さて先週のファイターズは、球宴後の連戦を連敗でスタート。前半戦終盤から数えて12連敗となっております。平日は試合がなかったので暫しの間平穏な日々を過ごせましたが、週末になって現実に引き戻されるという…。球宴は楽しめましたけどね。万波は上出来
千葉雅也『エレクトリック』読了。1995年の宇都宮での物語。神戸の震災やオウムの事件は完全にテレビの中での出来事です。それらを横目に描かれるのは、高2である主人公の性の目覚めというか、ゲイの目覚めというか。インターネットでゲイカルチャーにも
さて、先週のファイターズは月曜祝日の開催分も併せて6戦全敗。借金の数も6つ増えて15。10連敗&最下位転落で前半戦を終えました。ホークスの9連敗も大概ですが、二桁の連敗というのは体に応えますね。14(金)の日、なんとなく気分が軽いなー、なん
『本当に欲しかったものは、もう』読了。副題は「Twitter文学アンソロジー」とあり、著者として「麻布競馬場、霞が関バイオレット、かとうゆうか、木爾チレン、新庄耕、外山薫、豊洲銀行網走支店、pho、窓際三等兵、山下素童」と、Twitterで
河村有希絵『思考の質を高める 構造を読み解く力』読了。帯にもあるとおり、著者は「東大・MBA・コンサル」ということですが、その経歴の後、教育学部に学士入学したという方です。その間に結婚・出産も経ているようです。しかも、慶應女子からわざわざ東
さて、先週のファイターズは1勝4敗。週初に一つ勝てただけであとはズルズルと。借金は3つ増え9。順位は一つ下がり5位となりました。雰囲気が悪くなっているので、活性化のためにと鎌ヶ谷から呼んできた山田遥楓は、昇格後スタメン起用の試合でいきなり初
白石一文『投身』読了。2023年5月出版の描き下ろし作品です。2022年の夏から翌年の正月までが設定の物語。コロナ禍とその前後を振り返っているところからして、文学の世界にもようやくコロナ後がやってきたのだな、と感じます。ただ、定食屋を経営し
目黒冬弥『メガバンク銀行員ぐだぐだ日記』読了。著者は「M銀行に勤務する現役行員」とのことで、メガバンクでイニシャルMという時点ではすべてのメガが該当しているはずなのに、なぜか読み始めるとすぐにどこのことかわかってしまうという…。ATMトラブ
さて先週のファイターズは2勝3敗。借金の数は1つ増えて6。5位の西武とは1勝1敗の五分、首位のオリックスとは1勝2敗の負け越し、とチームの実力を反映したような戦績でした。まあ、2(日)の試合で意地を見せたことでオリックスは首位陥落してました
藤沢数希『損する結婚 儲かる離婚』読了。離婚裁判についての解説本ということで、別に取り立てて今必要な知識では無いのですが…。今週の「全宅ツイ不動産チンパンジー情報」でも話題になっていたので少し体系立てて知っておこうかと手に取った次第。著者御
さてリーグ戦が再開したファイターズはロッテとの週末3連戦を1勝2敗と負け越し。借金の数は一つ増やして5。一時は3まで減らせていたんですけれどもね。まだまだAクラスを狙うには足りないところが多いことを感じさせるに十分な3戦でした。中日相手には
玉川陽介『Excelでできる不動産投資「資産管理」のすべて』
玉川陽介『Excelでできる不動産投資「資産管理」のすべて』読了。2017年に発売された『Excelでできる不動産投資「収益計算」のすべて』の続編というか姉妹編という位置づけです。前著が収益物件を買う際のシミュレーションに重きを置いていたの
さて先週のファイターズは、雨天中止とその再開催分となった19(月)の試合も含めて4勝2敗。ドラゴンズに3勝、ベイスターズに1勝2敗で交流戦の全日程を終了。今日明日の楽天の結果次第でもう一つ上にいける可能性もわずかに残ってはいますが、とりあえ
外山薫『息が詰まるようなこの場所で』読了。言わずとしれたタワマン文学の祖、窓際三等兵さんの作品です。麻布競馬場さんはそのまま「麻布競馬場」という名で本を出版したのに、窓際三等兵さんはツイッターとは違う作家めいた名前で出すあたり、そこも心が少
さて先週のファイターズは2勝4敗。借金の数は2つ増えて6。交流戦だけを見ると、前週の4勝2敗をひっくり返した形で勝率は五分。広島相手に3タテ食らったのが痛かったですね。ただ、勝った試合も負けた試合も紙一重の展開でした。紙一重になってしまって
安井浩一郎『独占告白 渡辺恒雄』読了。著者はNHKのプロデューサーで、NHKスペシャル・BS1スペシャルとして収録したナベツネさんへのインタビューを基にした書です。本書の出版は2023年1月ですが、基となった放送は2020年の3月と8月とい
本郷和人『天下人の軍事革新』読了。本郷先生の歴史うんちく本で、テーマは「軍事」。とはいえ、兵器とか布陣とかの軍事オタクの人が喜びそうなものではなく、兵站とか軍制などが中心の地味な?お話です。戦国時代も後期になり、数十万の兵士を全国に繰り出す
さて先週のファイターズは4勝2敗。交流戦の2カード、ヤクルト・巨人相手にいずれも2勝1敗で乗り切ることができました。借金の数は2つ減り4。なお、交流戦単体では首位ベイスターズに0.5差の2位です。加藤・伊藤の試合で落としたのは残念だった一方
田村秀男『現代日本経済史』読了。副題が「現場記者50年の証言」と言うものですが、当にその通り。戦後の日本の経済事件というかイベントごとには必ず取材者・当事者として立ち会ってきたであろう田村記者の事実ベースの物語です。決して陰謀論に陥ることの
林真理子『成熟スイッチ』読了。ブサイクな表紙に惹かれました。恥ずかしげもなく若い頃の写真と現在の写真とを併記して、使用前使用後みたいなことになっていますが…。この表紙が訴えているものが、時とともに「成熟」しましたよ、ということなのでしょう。
プライム・ビデオで映画『ケイコ 目を澄ませて』視聴。映画公開時にはWeb上で広告をよく見ました。Web広告を多く打っていたためなのか、それとも「お前、こういう邦画好きだろ?」的に自分宛てに集中投下されていたのかはわかりませんが、確かに気にな
さて先週のファイターズは4勝2敗。借金の数は2つ減り4、順位も1つ上がり4位まで来ました。週初のサヨナラ負けで一瞬最下位に押し戻されましたが、その後の連勝でAクラス入りも伺おうかという勢いでした。いや、言い過ぎました。オリックス相手の週末3
田原 総一朗 ケント・ギルバート『激論 アメリカは日本をどこまで本気で守るのか?』
田原 総一朗、ケント・ギルバート『激論 アメリカは日本をどこまで本気で守るのか?』読了。副題が「目前に迫る中国の脅威!」ということで、こういう本は多分10年後くらいに読むと面白いのかなと思います。後から振り返ってみて、2020年代前半の空気
金川顕教『科学的に正しい読書術』読了。副題は「世界の研究事例×100冊のベストセラー」というもの。ですが、実際に巻末に載っている参考文献は107冊ながら、著者が同じものが複数あったり、海外のものは見たところ翻訳本で4冊だったり。洋書はありま
さて、先週のファイターズは2勝3敗。借金の数は1つ増えて6。2週続けての勝ち越しとはなりませんでした。内容的にも、鈴木健矢・北山・メネズといった急増先発陣が少し燃えるようになってきたかな?賞味期限が来たかな?といったところ。先々週がサイコロ
リブロワークス『Notionプロジェクト管理完全入門』読了。Notion本ですが、少人数でのプロジェクト管理に特化しています。Notionでやれることはかなり幅が広いので、たとえ入門書でもそれらを一通り説明しようとするとどうしても内容が薄く
映画『こはく』視聴。アキラ100%と井浦新が兄弟というのはあり得るのか、というのは横においておくとして、ふたりとも片親で育ったがゆえに心が曲がってしまったところも含めての演技が素晴らしい。特にアキラ100%は今後も予算に限界のある邦画で重宝
さて先週のファイターズは4勝2敗。借金の数は2つ減り5。順位も一つ上がり5位へと浮上しました。盗塁・盗塁・スクイズの五十幡に始まり、怪我抹消の五十幡に終わった一週間ですが、最後には田中正義にプロ初勝利もついて、充実した週だったのではないでし
小和田哲男『教養としての「戦国時代」』読了。小和田先生の戦国モノの新書本です。 面白そうなトピックごとに短めの解説が続きますが、こういう歴史好きのツボを心得たような進め方は、YouTubeチャンネルの趣向そのままというか、やはり小和田先生は
桐野夏生『真珠とダイヤモンド』読了。主人公は二人。終盤にタイトルの意味が回収される形です。バブルについての本ですが、片方の女性が浮浪者となって井の頭公園で佇むところが冒頭で、しかもコロナの影響で仕事も住処も無くした、という書き出しだったので
さて、先週のファイターズは3勝2敗。 週末のホークスとの3連戦を望外の勝ち越しで凌げたことで、借金は1つ減り7となりました。エスコン初勝ち越しです。週初は、伊藤大海でまた勝てなかったかー、と重苦しい雰囲気がありましたが、鈴木健矢が今回もひょ
プライムビデオで映画『天気の子』視聴。新海誠作品を連続で視聴しているのは、無料視聴期間が終了してしまうからですね…。前回の『君の名は。』が2016年で本作が2019年。見た目にもCGの精巧さが増していて、この世界も日進月歩なんだな、と。いや
プライムビデオで映画『君の名は。』視聴。実は新海誠作品は初の視聴です。有名どころの作品はいつでも見られると思って後回しにしていたら、あと数日で無料視聴の期間が終わってしまうそうで…。慌てて視聴するの巻。新海さんの作品は一度も見たことがなくて
さて、先週のファイターズは2勝4敗。借金の数は2つ増えて8。1勝2敗ペースですので平常運転の範囲内でしょうか。エース(上沢)を立てた試合と、中継ぎの上澄み(鈴木健矢)を先発に回した試合でどうにか2つ獲った、ということで、勝つというのは本当に
映画『PLAN75』視聴。タイトルにもなっている「PLAN75」という制度。75歳以上であれば誰でも安楽死を選ぶことが出来て、行政がそれをサポートしてくれる、というか推奨している、というものですが、それが淡々と導入されている平行世界でのお話
長谷川晶一『名将前夜』読了。長谷川さんの野球本です。本作のテーマはノムさん。それも自身が立ち上げたリトルシニアのチーム「港東ムース」についての物語です。副題は「生涯一監督・野村克也の原点」というものです。でも、このチームを立ち上げる前に、南
さて、引き続きChatGPT関連で遊んでいきます。先日は、ChatGPTの情報のソースをGoogleサーチにすることで、最新のニュースにも対応できるようにしました。で、そのプログラムをしばらく使っていたのですが、長めの出力に難があることが多
さて、先週のファイターズは1勝4敗。借金の数は3つ増えて6。昨年以上のペースで借金を積み重ねています。昨年は同じ時期に佐々木朗希の完全試合を阻止し、6勝12敗で借金6でしたので。より少ない試合数で同数の借金。いや、褒められたものではないので
さて、本日は近所の神社の春の祭礼。午前中は子どもたちが獅子舞行列に参加してきました。祭礼は神社の管轄ですが、獅子舞は子供会。このあたりの線引はよくわかりませんが、祭礼関連のイベントは子供会としてはコロナ後初、四年ぶりの開催です。そういえば前
さて、引き続きChatGPT関連で遊んでおります。このところ話題となっているAuto-GPTを触ってみました。エラーが出ても自分で乗り越えていくスゴイ奴という触れ込みのあれです。結論から言うと、まだ使いこなせておりません。プログラムの改変を
ChatGPT LangChain google-search
さて、Open AIのトップが日本の首相と会談するなど、AIを取り巻く環境は現場だけでなく政治的にも大きなものになっていますね。少し前までは政治の世界でも、メタバースとかWebX.0とかいう話が主だったと思うのですが。ChatGPTの衝撃と
さて、先週のファイターズは2勝4敗。借金の数は3となりました。まだまだ噛み合わないところは多いですが、週末は勝ちを拾うことができました。清宮・野村・万波が3発揃い踏みというのは、ロマンを感じさせるに十分ですね。土曜の試合の序盤までは、気持ち
Pythonのプログラムを走らせるときの標準出力の出力先として、コマンドラインとファイルを同時に選ぶためのTipsです。ニーズはバッチがうまく走らなかったプログラムをリアルタイムで確認したかったところから。自分の所有物件の周辺の賃貸付状況を
先日、Edgeの不具合から結局WIndowsのクリーンインストールと相成った話を書きました。まっさらなところから組み直すのも、クラウドに残っているデータが増えてきた昨今では、そんなに苦ではなくなってきましたよね。人によってはGoogleのア
映画『パーマネント野ばら』視聴。原作未読です。全編通して狂気で、これがサイバラ節なのか、と感嘆。美容室でも美容院でもヘアサロンとかでもなく、「パーマネント」なのですね。それだけで世界観を持っていかれる感じはあります。狭い漁村ならではの狂気と
さて、2023年の開幕3連戦が終わりました。ファイターズは1勝2敗。勝った土曜の試合も含めて、足りないところ、調整不足のところは散見されました。いや、そもそも戦力的に難しくね?というのもありますが…。とはいえ、メネズはともかく北山を責めるの
橘玲『シンプルで合理的な人生設計』読了。いつもながらの橘節ですが、いつもながらすぎて目新しさが無い、とも言えます。至極当然のことが述べられているという印象を持ってしまうのは、自分が橘さんの思想に慣れ親しんでいる証左でもあるのですが。以前の著
さて、ファイターズは新球場でひと足お先に2023シーズンの開幕となりました。当初はなぜ木曜に開幕?と思いましたが、新球場お披露目ということなのですね。NHK、民放入り乱れての中継でしばらくザッピングしてみましたが、テレ東の少し開き直った感じ
Chat GPTやBing Chatで遊び倒していたところ、どういうわけか週末にEdgeが死にまして…。具体的には、どんなページに飛んでも真っ白になるという現象でした。普段はChromeを使っているので、以前ならしばらく放置、どころか使わな
先日『Notionで実現する新クリエイティブ仕事術』を取り上げましたが、時間をかけながらEvernoteからNotionへの移植を進めています。新たに情報をクリップする、加工する、出力する、といった作業の土台が、少しずつNotionになって
テイスティ高橋『プチ移住 月2万円で手に入る! in 京都 』
テイスティ高橋『プチ移住 月2万円で手に入る! in 京都 』読了。本に載っている著者の肩書は「プチ移住体現ライター・随筆家」というものですが、体調や親の介護のこともあり50代半ばの早い時期にリタイアをされた元サラリーマンの方です。出版時点
さて、2023年のWBCは無事日本の優勝で終わりました。追加のけが人が出ずに終えられたのも良かったですね。各自、シーズンはこれからです。でも栗山・吉井では無理な起用も無いですし、そういう意味での安心感はありました。こういう運用を見ると、川上
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プライム・ビデオで映画『青天の霹靂』視聴。劇団ひとりの小説を自らが監督として、また助演もするという作品。2014年の映画なので、もう10年前になるのですね。主人公(大泉洋)は浅草の劇場にも出入りする売れないマジシャンという設定です。後に『浅
プライム・ビデオで映画『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』視聴。アマプラ入りを機に消化しました。方々で評価されているのは存じておりますが、アニメオタクでもないし押井守のファンというわけでもないので、これまで特に見る機会もありません
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黒川博行『騙る』読了。どこまでが本当かわからない、古美術の世界の物語が6編。どいつもこいつも欲得ずくで動く胡散臭い輩ばかりなのですが、それら登場人物のほとんどが関西の言葉なので、そんな彼らのしょーもない欲望も、なんとなくほんわかしてしまうと
万城目学『八月の御所グラウンド』読了。直木賞受賞の表題作ともう一本が「十二月の都大路上下ル」。いずれも京都を舞台にした物語です。片方は陸上で青春している高一の女子が主人公、他方は爛れた学生生活を送っている京大の四年生が主人公です。「Numb
現代ビジネス編『日本の死角』読了。雑誌で話題になった記事のうち日本社会について書かれたものをまとめて一冊の本にしたもののようです。執筆者もテーマも千差万別ですし内容も玉石混交。そもそも、それぞれ十数ページなので分析が浅いといえば浅いのかもし
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相場英雄『覇王の轍』読了。相場作品を読むのは『Exit』以来です。あの作品はコロナ前からコロナ禍に至るまでの時期を描いていましたが、本作はすでにコロナ後の物語になっています。「STORY BOX」という雑誌で2021年9月号から2022年7
平戸萌『私が鳥のときは』読了。表題作とその続編というか前日譚みたいな描き下ろしの2作。いずれも中学生が主人公です。氷室冴子青春文学賞の大賞作とのことですが、それもうなずけます。最近の中学生はこんなに無垢だろうか、なんてことを思ったりもします
万城目学『鹿男あをによし』読了。『鴨川ホルモー』がデビュー作で本作が二作目なのですね。前作は京都の街の描写が多く、こういうのは映画にしたら街の良いPRになるよなぁ、なんて思っていたら、その通りになりました。程よくストーリーが整理されていて、
『安倍晋三 回顧録』読了。今更ではありますが、年末年始で読んでみました。いわゆる政治家の回顧録というものをこれまで読んだことがなかったので、こういう形式のものがスタンダードなのかどうかは知らないのですが、インタビュアーの問いに対して、安倍さ
橘玲『世界はなぜ地獄になるのか』読了。いわゆるキャンセルカルチャーについての解説本です。タイトルからも分かる通り、それを称揚しているわけではありません。もちろん自分はキャンセルカルチャーで取り上げられる類の議論の門外漢ですが、あの手の主張を
プライム・ビデオで映画『アキラとあきら』視聴。三木孝浩作品ですが、恋愛要素はゼロ。池井戸潤さん原作の良質なバンカー成長譚です。半沢直樹シリーズはいつの頃からか顔芸ありきのドラマになり、扱いもキワモノっぽくなってしまいましたが、本来の池井戸節
プライム・ビデオで映画『ほつれる』視聴。世の中には不倫をする人間としない人間がいて、不倫から始まった婚姻関係とはつまるところ、する人間同士の結婚ということになります。なので、その婚姻関係がまた、不倫で終わったとしても驚きはありません。という
プライム・ビデオで映画『かぞく』視聴。X(旧ツイッター)での評判を少し見て、興味が出たので観てみました。ただ、振り返ってみるとその評判と言っても土田世紀さんの原作についてのもので、「映画化したので楽しみ」というものがほとんど。映像作品として
プライム・ビデオで映画『花束みたいな恋をした』視聴。サブカルで意気投合した大学生カップルの出会いから別れまでの5年の物語。菅田将暉くんと有村架純さんの二人ですが、大学生のシーンでは学生だし、フリーターのシーンではフリーターだし、サラリーマン
プライム・ビデオで映画『偽りのないhappy end』視聴。意外と登場人物が多くて整理するのに大変でした。妹が行方不明になった姉同士が出会い、ペアになってそれぞれの妹を探すのですが、その姉ペアの性格が動と静で対照的で、強いて言えばそこはわか
プライム・ビデオで映画『シン・仮面ライダー』視聴。『シン・ゴジラ』が出来たときに、ツイッターで「そのうちシン・仮面ライダーとかシン・ウルトラマンとかできるんじゃないの?」みたいなつぶやきを見た記憶がありましたが、結局その通りになったのですね
Chat GPTやBing Chatで遊び倒していたところ、どういうわけか週末にEdgeが死にまして…。具体的には、どんなページに飛んでも真っ白になるという現象でした。普段はChromeを使っているので、以前ならしばらく放置、どころか使わな
先日『Notionで実現する新クリエイティブ仕事術』を取り上げましたが、時間をかけながらEvernoteからNotionへの移植を進めています。新たに情報をクリップする、加工する、出力する、といった作業の土台が、少しずつNotionになって
テイスティ高橋『プチ移住 月2万円で手に入る! in 京都 』読了。本に載っている著者の肩書は「プチ移住体現ライター・随筆家」というものですが、体調や親の介護のこともあり50代半ばの早い時期にリタイアをされた元サラリーマンの方です。出版時点
さて、2023年のWBCは無事日本の優勝で終わりました。追加のけが人が出ずに終えられたのも良かったですね。各自、シーズンはこれからです。でも栗山・吉井では無理な起用も無いですし、そういう意味での安心感はありました。こういう運用を見ると、川上
プライムビデオで映画『おそ松さん』視聴。六つ子の話を、兄弟ですら無い9人組で実写化するとどうなるか。そんな実験をしてみた映画でしょうか。主演はジャニーズだし、行動にもそれなりに縛りがあるでしょうから、元々の原作に依拠しているのは六つ子という
藤井薫『人事ガチャの秘密』読了。著者はこれまでの社会人人生では、40年にわたり人事系の仕事をされてきた方です。振り出しは電機メーカーの人事部とのことですが、その後コンサルや人材管理ソフトのベンダーを経て現在はパーソル傘下のシンクタンクの研究
タイトルが釣りだったらごめんなさい。SeleniumでChat GPTを操ってなにか面白いことをする、とかいう話ではありません。Seleniumでスクレイピングをしていて詰まったとき、Chat GPTに尋ねると結構ヒントをもらえるのでありが
村上臣『Notionで実現する新クリエイティブ仕事術』読了。最近Notionを触り始めたということもあり手に取りました。著者はヤフーの執行役員とのことで、データの収集からアウトプットまで実際にNotionを使っているようです。ただ、本書を読
さてWBCも1次ラウンドが終了しました。終わってみれば4戦全勝。空気が一瞬淀んだのはダルビッシュが一発を食らった直後くらいのものでしょうか。それすらファイターズファンなら、彼が大舞台には必ずしも完璧な結果を残すわけではないのを知っているわけ
アマゾンプライムビデオで映画『哀愁しんでれら』視聴。当初アマゾンからこの作品がオススメされた理由がわからず、作中でも心当たりがなかったのですが、エンドロールでようやくわかりました。「TSUTAYA CREATORS' PROGRA
恩田饒『実録 バブル金融秘史』読了。表紙に載っている著者の肩書は「元大和証券常務取締役」というもので、そこが著者にとっての最高地点ということですね。大和でMOF担として仕事をし、業界での知人も多い立場からのバブル裏面史とも言える内容です。銀
ドラマ『東野圭吾「分身」』視聴。作品名にも「東野圭吾」と入っているとおり、原作ありきの作品のようですね。2012年の作品とのことでどうしてアマゾンにオススメされたのかわからなかったのですが、しばらくして分かりました。主人公の少女時代の役が上
映画『真っ赤な星』視聴。主人公二人がどことなく佇まいが似ていて、暗がりのシーンでは見間違える程です。正面から見た顔の作りはまったくの別人のはずですが、そのあたりも含めて演技の賜物だとすると恐ろしくもあります。話としては、似ている者同士で惹か
映画『KAPPEI カッペイ』視聴ギャグのスピード感が『デトロイト・メタル・シティ』に近いなぁ、と思ったら、原作者が同じ方でした。違う方の手によって映画化されても、原作のテイストがそうさせるのでしょうか。『デトロイト・メタル・シティ』は殺害
笹倉明『山下財宝が暴く大戦史』読了。経緯はわかりませんが、1998年に出版されたものの復刻版です。元の原稿は『正論』で一年にわたり連載されていたとのことで、お宝の話ですがオカルトとか夢がある話だったりするわけではありません。東南アジアに造詣
映画『ムーンライト・シャドウ』視聴。小説は読んでいないので、原作と違う点があるのかどうかまではわかりません。事故死という予期せぬ出来事による別れが襲ってきたときに、相手の死をどうやって受け入れるのか、そして乗り越えるのか。そんなテーマの作品
マウスを新調しましたので、レビューしてみたいと思います。今回はペリックスのPERIMICE-513Lというものです。このモデル、「L」というからには左手用です。以前も記事にしたのですが、自分は右利きですが、左手用のマウスも使っております。そ
映画『裏アカ』視聴。30代に入ったアパレルの店長が主人公です。仕事で後輩から突き上げを食らい公私共にふらついたところを、ツイッターでハッチャケてしまったところからの顛末。「裏アカ」と言いつつ、主人公はツイッターアカウントを一つしか持っていな
シンシアリー『日本人を日本人たらしめているものは何か』読了。日本への帰化申請を終え、許可が出るまでの今だからこそ書ける内容ということでしょう。いつもの日韓比較に加え、率直な心情の吐露もあります。日本国籍を取れたとしても、「日本人」にはなれな
桐野夏生『ハピネス』読了。単行本としては2013年の作品ですが、「VERY」に2010年から2012年まで連載されていたとのこと。もう10年以上も前なのですね。作品の中ではコロナどころか東日本大震災も登場しません。それにしても「VERY妻」