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時の化石 https://www.fossiloftime.com/

ブログ「時の化石」は、アート、ミュージック、ライフハックなどを中心に数々の楽しい話題を提供します。「懐かしくて美しいもの」の探究にこだわります。

ShinSha
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2020/08/13

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  • イヤホン vs ヘッドホン :音質や使いやすさを比較

    どうも、ShinShaさん。今回は久々にイヤホンの記事です。昨年末にちょっとしたきっかけで購入してしまったヘッドホン。この1ヶ月、5、6年ぶりにヘッドホンをじっくり聴いたけど、やっぱり良いですね。最近はヘッドホンとイヤホンで音楽を聴く比率が半々ぐらいになってきました。 今回はイヤホンとヘッドホンの違いについて考えてみました。結論を言うと、音質では両者に大きな差はありません。最近のイヤホンはそれほどよくできていると思います。確かに音の迫力などはヘッドホンが優れていますが、イヤホンは小さくて軽くて使いやすいですからね。ライフスタイル、音楽の好みで選べば良いと思います。 ヘッドホン、イヤホンの差はあ…

  • 斎藤幸平「ゼロからの『資本論』」を読む(2)

    どうも、ShinShaです。今回は斎藤幸平の「ゼロからの『資本論』」に関する2回目の記事です。前回の記事では、資本主義の下ではあらゆるものが「商品化」され、社会の重要な富(=コモン)が失われ、労働環境が悪化するという内容でした。 今回の記事は、マルクスや筆者がどのような未来を描いているかがテーマです。残念ながら、マルクスは将来の社会像を具体的に描いていませんでした。しかし、膨大な量の研究ノートの中から、彼が考えていた社会の姿が浮かび上がってきます。 それはソ連や中国のように国家が力を持つ社会主義ではなく、人々のアソシエーションでコモンを管理するという考え方でした。もし、この日本で大学や医療費が…

  • 2024年1月 『賛否両論』恵比寿本店ふたたび

    どうもShinShaです。2024年1月、和食店『賛否両論』を再訪しました。巷では予約の取れないお店と言われていますが、またまたラッキーでした。毎月予約をトライしている訳ではないですよ。でも12月初めに久々に電話をしたらスムーズに予約が取れてしまったのです。 賛否両論の冬の料理は格別に美味しかったです。また、今回の訪問で前回のリベンジを果たしました。そう、デザート6品全制覇! 帰り道、パンパンのお腹を抱えながら、かなり後悔しました。しかし、いまブログを書きながら大いに良かったと思っています。 『賛否両論』とは 笠原将弘(かさはら まさひろ)さんのプロフィール 賛否両論 冬のご馳走 2024年1…

  • あなたと夜と音楽と ー 「キャラバン」 CARAVAN

    どうも、ShinShaです。今回はジャズスタンダードについての記事です。シリーズ5回目のテーマは「キャラバン」。 1936年にデューク・エリントンとファン・ティゾールが書いた、ラテン・フレイバーのエキゾチックなメロディのスタンダードです。 昔からこの曲が好きで、時々聴いています。歌詞は砂漠を旅するキャラバンの中で夢のような愛が生まれるという内容で、まるで昔のハリウッド映画のストーリーのようです。 古くからミュージシャンに愛されてきた曲なので、名演がたくさんあります。今回も、インスト曲やボーカル曲を新旧織り交ぜてご紹介します。デューク・エリントンから上原ひろみまで、楽しい選曲となりました。 キャ…

  • 斎藤幸平 「ゼロからの『資本論』」を読む

    どうもShinShaです。 年明けから斉藤幸平さんの著作を読み始めました。 斎藤幸平氏さんといえば「人新世の「資本論」」は大ベストセラーとなりましたね。 僕は社会学や経済学の素養がないので、先ずこの本を読むことにしました。 筆者が現代の日本の現状を引用して、マルクスの理論を説明してくれるので、とても分かりやすいです。 資本論の本を読むのは初めてですが共感するところが沢山あります。 マルクスはプロイセン王国時代のドイツの哲学者、経済学者、革命家です。 19世紀に書かれた資本論が現在の世界の状況を、これほど的確に予見しているとは驚きでした。 斎藤幸平氏は本書の中で、現在の日本が直面している問題の原…

  • ベートーヴェン 交響曲第9番の感動的な物語

    どうもShinShaです。 年末になるとTVやラジオからベートーヴェン 交響曲第9番(第九)を耳にします。 数日前のスーパーでも「歓喜の歌」のメロディが流れていました。 実は昔から第九が嫌いでした。 クラシックファンっていうのは変わった人種だな。 年末なると仰々しく人生の喜びを歌うなんてどうかしてる、と思っていました。 昨年から僕はクラシックを再び聴き始めました。 そういえば百田さんが本で第九について書いていた筈だ。 やっぱり先入観で判断してはダメですね(^^;; そこに書かれていた感動的な物語が今回のテーマです。 第九は不遇な晩年にあったベートーヴェンが再起した感動的な作品でした。 そして、…

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