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時の化石 https://www.fossiloftime.com/

ブログ「時の化石」は、アート、ミュージック、ライフハックなどを中心に数々の楽しい話題を提供します。「懐かしくて美しいもの」の探究にこだわります。

ShinSha
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2020/08/13

  • あなたと夜と音楽と -「ボディ・アンド・ソウル (身も心も)」 Body and Soul -

    どうもShinShaです。ジャズ・スタンダードをご紹介する記事です。今回は1930年に作曲された古いスタンダードナンバー、「ボディ・アンド・ソウル (身も心も)」です。 この曲の歌詞は、片思いの切ない気持ちを歌っています。「身も心もすべてあなたに捧げた。でも、あなたはこの愛に背を向けている。どうして分かってくれないの」。これは男の妄想が入った歌詞じゃないだろうか?ふと、そんな感じがしました。 メロディが美しい曲です。このスタンダードの歌ものは、やはりビリー・ホリディですね。古い録音だけど初々しくて端正な歌が素晴らしい。インスト曲はバド・パウエルなど、今回も新旧織り交ぜて素晴らしいチューンを選曲…

  • 40年以上訪れる街 高田馬場について - 変わる街、変わらぬ店、極私的散策

    今回は高田馬場について書いてみようと思います。この街には19歳で上京して訪れてから、今も毎週訪れています。地方に移住した十数年のブランクがありますが、変わらず訪れる大好きな街です。 高田馬場は最近、急速にアジア化しています。中国、台湾、韓国、ベトナム、スリランカ、ミャンマー。アジアのいろんな国から若い人が集まってきています。今日はこの街の魅力について考えてみました。 そして、昔住んでいた住所を四〇数年ぶりに訪れてみました。あの頃の記憶がフラッシュバックのように蘇ってきました。 高田馬場の魅力 多国籍化が進む街 40年変わらない店 極私的高田馬場散策 おわりに 高田馬場の魅力 この街は学生、若い…

  • 伊瀬谷 武著『アマテラスの暗号』を読む - 驚きの仮説。日本人はどこからきたのか?

    どうもShinShaです。今回は、伊瀬谷 武 著『アマテラスの暗号』を紹介する記事です。久々に読んだ日本の古代史に関する、とても面白い本でした。 古くから日本にユダヤ人が渡来していたことを、この本を読んで知りました。さらに本書では、渡来したユダヤ人が日本の神社をつくり、日本文化の形成にも大きく関わってきたという大胆な推理を行なっています。 この本は古代史ファンの僕には、わくわくが止まらない内容でした。これまで古代史を題材にした小説を時々読んできましたが、この本は本当にスリリングでリアリティのある内容でした。さすがamazonのベストセラーだけあります。 本の概要 『アマテラスの暗号』を読んだ感…

  • あなたと夜と音楽と -「エンジェル・アイズ」 Angel Eyes -

    どうもShinShaです。ジャズ・スタンダードをご紹介する記事です。今回はかなりジャズっぽいナンバー、「エンジェル・アイズ」です。 歌詞はこんな内容です。 フラられた男がバーで飲んでいる。自暴自棄になりながらも、男は彼女への未練を引きずっている。男が愛したのは、悪魔が地上に送りこんだ”天使の瞳”をもつ女性だった。まるで映画の一場面のような、味わい深い歌詞です。 このスタンダードの歌ものは、やはり、フランク・シナトラかな。歌詞の世界に似合いすぎている。チェット・ベイカーもやさぐれた感じが良い。インスト曲にも素晴らしいチューンがありました。今回も新旧織り交ぜて選曲しました。 「エンジェル・アイズ」…

  • ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2024に行ってきました

    今年のゴールデン・ウィーク、久しぶりにラ・フォル・ジュルネ TOKYOに行ってきました。毎年ゴールデン・ウィークの3日間(5月3・4・5日)、有楽町 東京フォーラム、丸の内エリアなどで開催される熱狂のクラシック音楽祭を満喫してきました。 この音楽祭は楽しいですね。いっぱいコンサートが開催されていて値段も安い。無料コンサートも開かれている。僕は昼からワインを飲んで、沖仁のギター、モーツァルトのコンチェルトを楽しみました。 ラ・フォル・ジュルネとは ラ・フォル・ジュルネTOKYOの楽しみ方 1公演45分間、低予算で一流のクラシックを聴く 食事もお酒も。無料で音楽が楽しめる ラ・フォル・ジュルネ T…

  • イヤホンレビュー ZERO AUDIO CARBO DUOZA Ⅱ M-DWX20-CD ー 高音質 & ハイコストパフォーマンスの国産イヤホン

    どうもShiShaです。じつは少し前からZERO ADIOのイヤホンが気になっていました。それは、国産ブランドで、ダイナミックドライバー(DA)を2基搭載した製品を出しているからです。おまけに値段もお手頃。Amzonのポイントが貯まってきたので、購入して音を聞きたいと思いました。 国内のオーディオ市場は、海外製品にどんどん押されています。高級製品は欧米メーカー、そして手頃な価格帯は中国製品がガンガンきている。国産ブランドによい製品があれば、ぜひ入手したい。良い製品があれば紹介したいという気持ちをもっています。 今回、ZERO ADIOイヤホンの音を聴いてびっくりました。この値段の音ではない!ジ…

  • あなたと夜と音楽と -「クライ・ミー・ア・リバー」 Cry Me a River -

    どうもShinShaです。ジャズ・スタンダードをご紹介する記事です。今回のテーマは、「クライ・ミー・ア・リバー」。1955年、ジュリー・ロンドンの歌で大ヒットしたナンバーです。 歌詞はこんな内容です。 自分を捨てた男が「淋しくてたまらない」と言ってくる。「いまさら何よ。私だって泣かされたんだから、涙が川になるまで、あなたもいっぱい泣きなさいよ」と恨み言を返す。 歌ものとしては、ジュリー・ロンドンがど定番です。このスタンダードはインスト曲が少ないと思っていたのですが、調べたら素晴らしいチューンがいっぱいありました。今回も新旧織り交ぜて選曲しました。 「クライ・ミー・ア・リバー」 “Cry Me …

  • 最新イヤーピース製品レビュー AZLA SednaEarfit XELASTEC Ⅱ 〜 イヤーピースの沼から抜けられない

    どうもShinShaです。少し前の最新イヤーピースレビュー記事の続きです。イヤホンと耳との接点となるイヤーピースは音質に大きな影響を与えます。この数年、次々と新しい技術を投入したイヤーピスが発売されています。 今回はAZLAの新製品、熱可塑性樹脂を使った SednaEarfit XELASTEC Ⅱ(セドナイヤーフィット・セラステックⅡ)をレビューしました。今年3月に4年ぶりに更新された XELASTEC Ⅱですが、しっかりアップデートしてきましたね。さらに素晴らしい製品になったと思います。 最新イヤーピースの情報 AZLA SednaEarfit XELASTEC Ⅱ Pentaconn C…

  • あなたと夜と音楽と -「イン・ア・センチメンタル・ムード」 In a Setimental Mood -

    どうもShinShaです。ジャズ・スタンダードをご紹介する記事です。今回のテーマは、「イン・ア・センチメンタル・ムード」。このスタンダードは、デューク・エリントンの数ある名作の中でも屈指のバラード曲です。 この曲の演奏では、作曲者エリントンとジョン・コルトレーンの共演は外せません。このほか、今回はトミー・フラナガン トリオ、山下洋輔の素晴らしいピアノ演奏を選曲しました。このスタンダードには、ほかにもソニー・ロリンズ、ジム・ホールなど良い演奏がたくさんあります。 歌ものは、何といってもサラ・ヴォーンのチューンが有名ですね。初めて聴いたキャロル・スローンの歌も素晴らしかった。今回も新旧織り交ぜて素…

  • AZLA、Pentaconn、SpinFit 最新イヤーピース製品レビュー 〜 イヤーピースの沼から抜けられない

    どうもShinShaです。今回はイヤホンに取り付けるイヤーピースのレビューです。イヤホンと耳との接点となるイヤーピースは音質に大きな影響を与えます。この数年、次々と新しい技術を投入したイヤーピスが発売されています。これは買ってみなければ。 今回は熱可塑性樹脂を使ったAZLA SednaEarfit XELASTEC(アズラ・セドナイヤーフィット・セラステック)、金属コアを取り付けたPentaconn COREIR(ペンタコン・コレイル)、そしてSpinFit OMNI (スピン・フィット・オムニ)の3製品をレビューしました。 レビューの結果を一言でまとめると、COREIRのイヤーピースによる音…

  • スニカーに関する豆知識。オススメのスニーカーも

    僕はスニーカーが大好きです。良いスニーカーで地面を感じながら歩くとじつに気持ちが良いです。これほど歩くのに適した履き物は他にあるのだろうか? 今回はスニーカーについて少し書いてみようと思います。 とはいえ、2年前まで自分の足囲(そくい)のサイズを知りませんでした。また、スニーカーの正しい履き方も先日初めて知ったのですが (^^;; 自分の足のサイズを正しく認識して、お気に入りのスニーカーを見つけましょう。そして毎日楽しく歩きましょう。 足囲を測ったことがありますか? あなたの足のサイズを訊かれたらどうか答えますか?大抵の人は「足のサイズは23.5cmです」と足長(そくちょう)のサイズを答えると…

  • イヤホンNICEHCK DB2レビュー - 魅力的なデザイン、心地よい音質のエントリーイヤホン -

    どうもShinShaです。久しぶりにイヤホンのレビュー記事を書きました。今回紹介する製品は中華ブランドNICEHCKのイヤホンです。NICEHCKはAmazon、AliExpressなどネット販売で主にイヤホンケーブルなどを販売している中華ブランドです 最近、このサイトを通じて、イヤホン、イヤーピース、ケーブルなどを購入いただくケースも増えてきました。そのほとんどが中華ブランドの製品です。やはり、皆んなコストパフォーマンスが高く魅力的なイヤホンを求めているのだ感じます。 今回評価したNICEHCK DB2は音質・デザインが良く、スマートホンでポップスを聴くのに最適なエントリー製品です。KZなど…

  • あなたと夜と音楽と - 「ミスティ」 Misty -

    どうもShinShaです。ジャズ・スタンダードをご紹介する記事です。今回のテーマは、「ミスティ」。このスタンダードはピアニスト、エロール・ガーナーが飛行機の中で着想を得て書いた曲です。 40年前、名盤「エラ・イン・ベルリン」で初めて聴いてから、お気に入りの曲です。恋する女性の心理を歌った可愛い歌詞がとても可愛い。「あなたに恋をしすぎて 霧に包まれたような感じなの」。今回も女性ボーカルをじっくり聴きたいです。 この曲の演奏は、作曲者エロール・ガーナーのピアノが定番。ガーナー節も聴こえる楽しい演奏です。そして歌ものは、何といってもエラ・フィッツジェラルドかな。今回も新旧織り交ぜて素晴らしいチューン…

  • 2024年3月『賛否両論』恵比寿店で春の料理を満喫しました

    どうもShinShaです。2024年3月、和食店『賛否両論』を訪問しました。巷では予約の取れないお店と言われていますが、また3 ラッキーでした。今回は気心の知れた取引先のお客様の接待に利用させて頂きました。 今回で賛否両論 恵比寿店には三回目の訪問となりましたが、個人的には今回の料理がいちばん美味しかったです。お客様はとても感激して料理を食べていました。お誘いしてよかったなぁ。 今回はビールに日本酒まで💦さすがにデザートは全品食べられませんでした。 『賛否両論』とは 2004年に東京都渋谷区恵比寿に料理人笠原将弘さんがオープンした日本料理店『賛否両論』。巷では、とにかく予約が取れない和食店とし…

  • S.M.S.L DO400 レビュー - ESSフラグシップ DACチップ搭載!最高の音質のDac&ヘッドホンアンプ -

    どうもShinShaです。久しぶりにオーディオの記事を書きます。少し前にDac&ヘッドホンアンプを買い替えました。今回購入したのはS.M.S.L という中国ブランドの製品です。 S.M.S.L DO400はESSのフラッグシップDACチップを搭載し、高出力、低ノイズのヘッドホンアンプと一体の製品です。イヤホン、ヘッドホンで音楽を聴く僕には、これとMACを繋げば、他には何にも要らないのです。 「こんなに違うんだ」衝撃を受けました。このDACで最初に音楽を聴いた時の感想です。楽器一つひとつの音が際立って聴こえる。低域の音は深く沈み、高域はクリスタルのように鋭利だ。さすがESSのフラッグシップDAC…

  • あなたと夜と音楽と - 「マイ・フーリッシュ・ハート」My Foolish Heart -

    どうもShinShaです。不定期にお届けするジャズ・スタンダードをご紹介する記事です。今回のテーマは、「マイ・フーリッシュ・ハート」。 恋する女性の揺れ動く心を歌ったちょっと大人の歌詞。初めて歌詞をじっくり読みましたが、なかなかスバラシイ。「誘惑に負けたらダメ。でもキスしちゃったら...」。今回は女性ボーカルをじっくり聴きましょう。 この曲には、あのビル・エバンスの名演があります。そして、グラミー賞を受賞した晩年のチック・コリアのライブ録音も紹介します。今回も素晴らしい演奏、歌がいっぱいです。 「マイ・フーリッシュ・ハート」 “My Foolish Heart “ 楽曲について 曲の歌詞 「マ…

  • 森永卓郎著『書いてはいけない -日本経済墜落の真相』を読む - ステージ4のがんを宣告された著者の告発とは? -

    どうも、ShinShaです。今回ご紹介するのは、ステージ4の膵臓がんを宣告された森永卓郎さんが「命あるうち、この本を完成させ世に問いたい」と書き上げた本です。「どうせ死ぬなら、殺されようと構わない。国民に真実を伝えたい」。彼は現状を打破するために告発しなければならないと考えました。 正直なコメントをするため、あちこちのメディアから出禁にされた彼にしてみても、これまで伝えられなかった「書いてはいけない」タブーとは。日本経済墜落の真相とは。これは読まずにはいられません。 本書について 著者プロフィール 本書について 『書いてはいけない -日本経済墜落の真相』 ザイム真理教 日航123便はなぜ墜落し…

  • 伊集院 静『それでも前に進む』を読んで - その言葉に、どれほどの勇気を、生きる力をもらったか -

    どうも、ShinShaです。最近よく本を読んでいます。つい先日まで、遅まきながらカズオ・イシグロ『私を離さないで』を読んでいました。そして、いまは2日前書店で見つけた伊集院さんのこの本を読んでいます。 伊集院さんのシンプルな文章に、なぜ心を揺さぶられるのだろう。彼の言葉はなぜ心にすっと流れてくるのだろう。素晴らしい本です。地下鉄の中で涙がこみ上げてくるのを何度もこらえながら読み続けました。 本書について それでも前に進む 作家たちの追悼文 おわりに 本書について この本は2000万人が泣いたといわれる、伊集院さんのエッセイ集を文庫化した本です。追悼本として後輩作家の追悼文も掲載されています。 …

  • あなたと夜と音楽と - 「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」 Fly Me to the Moon -

    どうもShinShaです。不定期にお届けするジャズ・スタンダードをご紹介する記事です。今回のテーマは、「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」。 「月に飛んで行かせて」恋する女性の気持ちを歌った可愛い歌詞です。今回は女性ボーカルを2曲、大好きなアストラッド・ジルベルトの曲も選びました。そして、このスタンダードにはフランク・シナトラの大名曲もあります。 この曲はボーカルがメインだと思いましたが、調べてみたら良いインスト曲がありました。ウェス・モンゴメリーと渡辺香津実、ギターがメインの曲を2つ選びました。これがぜんぜん違うんだな。ぜひ、聴いてみてください。 「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」 “Fly …

  • あなたと夜と音楽と - 「虹の彼方に」 Over The Rainbow -

    どうもShinShaです。ジャズ・スタンダードをご紹介する記事です。今回のテーマは「虹の彼方に」。1939年ミュージカル映画『オズの魔法使い』の劇中歌で、世界中で親しまれているスタンダード・ナンバーです。 今回もオススメのインストゥルメンタル、ボーカル曲6曲を選びました。世界中で愛されている曲だからこそ、演奏にはミュージシャンの実力が問われます。選曲した中では、バド・パウエル、アート・ペッパーの演奏が僕のお気に入りです。 虹の彼方に “Over The Rainbow” 楽曲について 曲の歌詞 「虹の彼方に」の名演奏 サブスクミュージックでジャズを聴こう 記事で採り上げたアルバムのamazon…

  • 『国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係』を読む -「日本で最初に飢えるのは東京と大阪」 -

    どうもShinShaです。今回は本のご紹介です。先日、書店の店頭で見かけた新書の帯のコピーに驚きました。本の著者には経済アナリスト森永卓郎さんも入っています。これは読まねばならない、そう思いました。 日本の食料自給率の低さについては知っていました。「日本で最初に飢えるのは東京都と大阪」。これはただならぬ話です。国際紛争が相次いで起きている今、この話は絵空事とは思えません。 筆者の紹介 食料自給率の大問題 台湾有事、核戦争が起こったら 記事で採り上げた本のamazonリンク おわりに 筆者の紹介 この本の著者のプロフィールをご紹介します。現役の東大教授と信頼できる経済アナリストの共著。鈴木さんは…

  • PCオーディオのすすめ(6) アンプについて

    どうもShinShaです。今回はオーディオアンプに関する記事です。デジタル技術の進化で、最近では高級アナログアンプと安価なデジタルアンプの性能に差はありません。PCオーディオユーザーにはコストパフォーマンスの高いデジタルアンプをおすすめします。 今回はアンプについていろいろ資料を読みました。「アンプには音がある」。昔からのアナログオーディオの世界には迷信が多すぎますね。最近では、中国の新興ブランドのアンプ製品が世界的に注目されています。日本のメーカーも、レガシーに縛られることなく頑張ってもらいたいです。 アンプについて考えた アンプの種類 アンプのスペック おすすめのアンプ アンプに音はあるの…

  • あなたと夜と音楽と - 「マイ ファニー バレンタイン」 My Funny Valentine -

    どうもSinShaです。今回はジャズスタンダードの記事です。今回のテーマは「マイ ファニー バレンタイン」。もうすぐバレンタイン・ディですね。 「マイ・ファニー・バレンタイン」は1937年にミュージカルのために作られた曲です。曲のタイトルの“バレンタイン”は歌の主人公である女性が熱を上げている男性の名前です。1950年代からずっと、ジャズファンやミュージシャンに愛されてきたスタンダードなのです。 「マイ・ファニー・バレンタイン」の名演には、マイルス・デイヴィスやスタン・ゲッツの演奏があります。ボーカル曲としてはシナトラや永遠の名曲チェット・ベイカーの1954年録音が特に有名です。今回はオススメ…

  • PCオーディオライフのすすめ(5) DACの原理、DACチップとおすすめ製品について

    どうもShinShaです。今回はPCオーディオの要、DAC(ダックまたはディーエーシー)について少し掘り下げた記事です。今回はおおまかなDACの原理、DACチップ、おすすめのDAC機器などについて書きました。 PCオーディオ、デジタル・ミュージックを楽しむための、ちょっとした勉強だと考えて頂ければ幸いです。おすすめのDAC製品はいずれも中国製品です。コストパフォーマンス、性能が素晴らしい製品を選びました。国産品に推しがないのが残念だなぁ。 DACについて DACの原理 DACチップ おすすめのDAC おわりに DACについて PCオーディオでは、デジタル音源をアナログに変換し、ヘッドフォン、イ…

  • 早稲田 穴八幡宮に行ってきました - なぜ人は一陽来復御守を求めるのか -

    どうもShinShaです。久しぶり寺社仏閣の記事です。何年ぶりだろうか。最後に書いたのは松陰神社だったかな。 さて、早稲田にある穴八幡宮に初めて参詣しました。時々、この近くで仕事をしているのですが、不信心な僕はこれまで行ったことがないのです^^; 毎年、12月末から1月末まで、この周辺はめちゃ混みなのです。 「一陽来復」の意味は知っていました。冬至が日照時間が一番短く、それから日が長くなっていく。陰がきわまって陽に変わる。運気を変える神社なのだなぁと何となく思っていました。 ところが、ここの御守りはもっと欲望にリアルなのです。皆んなが欲しいアレが手に入る全国で唯一の御守りなのです。関東の人はま…

  • イヤホン vs ヘッドホン :音質や使いやすさを比較

    どうも、ShinShaさん。今回は久々にイヤホンの記事です。昨年末にちょっとしたきっかけで購入してしまったヘッドホン。この1ヶ月、5、6年ぶりにヘッドホンをじっくり聴いたけど、やっぱり良いですね。最近はヘッドホンとイヤホンで音楽を聴く比率が半々ぐらいになってきました。 今回はイヤホンとヘッドホンの違いについて考えてみました。結論を言うと、音質では両者に大きな差はありません。最近のイヤホンはそれほどよくできていると思います。確かに音の迫力などはヘッドホンが優れていますが、イヤホンは小さくて軽くて使いやすいですからね。ライフスタイル、音楽の好みで選べば良いと思います。 ヘッドホン、イヤホンの差はあ…

  • 斎藤幸平「ゼロからの『資本論』」を読む(2)

    どうも、ShinShaです。今回は斎藤幸平の「ゼロからの『資本論』」に関する2回目の記事です。前回の記事では、資本主義の下ではあらゆるものが「商品化」され、社会の重要な富(=コモン)が失われ、労働環境が悪化するという内容でした。 今回の記事は、マルクスや筆者がどのような未来を描いているかがテーマです。残念ながら、マルクスは将来の社会像を具体的に描いていませんでした。しかし、膨大な量の研究ノートの中から、彼が考えていた社会の姿が浮かび上がってきます。 それはソ連や中国のように国家が力を持つ社会主義ではなく、人々のアソシエーションでコモンを管理するという考え方でした。もし、この日本で大学や医療費が…

  • 2024年1月 『賛否両論』恵比寿本店ふたたび

    どうもShinShaです。2024年1月、和食店『賛否両論』を再訪しました。巷では予約の取れないお店と言われていますが、またまたラッキーでした。毎月予約をトライしている訳ではないですよ。でも12月初めに久々に電話をしたらスムーズに予約が取れてしまったのです。 賛否両論の冬の料理は格別に美味しかったです。また、今回の訪問で前回のリベンジを果たしました。そう、デザート6品全制覇! 帰り道、パンパンのお腹を抱えながら、かなり後悔しました。しかし、いまブログを書きながら大いに良かったと思っています。 『賛否両論』とは 笠原将弘(かさはら まさひろ)さんのプロフィール 賛否両論 冬のご馳走 2024年1…

  • あなたと夜と音楽と ー 「キャラバン」 CARAVAN

    どうも、ShinShaです。今回はジャズスタンダードについての記事です。シリーズ5回目のテーマは「キャラバン」。 1936年にデューク・エリントンとファン・ティゾールが書いた、ラテン・フレイバーのエキゾチックなメロディのスタンダードです。 昔からこの曲が好きで、時々聴いています。歌詞は砂漠を旅するキャラバンの中で夢のような愛が生まれるという内容で、まるで昔のハリウッド映画のストーリーのようです。 古くからミュージシャンに愛されてきた曲なので、名演がたくさんあります。今回も、インスト曲やボーカル曲を新旧織り交ぜてご紹介します。デューク・エリントンから上原ひろみまで、楽しい選曲となりました。 キャ…

  • 斎藤幸平 「ゼロからの『資本論』」を読む

    どうもShinShaです。 年明けから斉藤幸平さんの著作を読み始めました。 斎藤幸平氏さんといえば「人新世の「資本論」」は大ベストセラーとなりましたね。 僕は社会学や経済学の素養がないので、先ずこの本を読むことにしました。 筆者が現代の日本の現状を引用して、マルクスの理論を説明してくれるので、とても分かりやすいです。 資本論の本を読むのは初めてですが共感するところが沢山あります。 マルクスはプロイセン王国時代のドイツの哲学者、経済学者、革命家です。 19世紀に書かれた資本論が現在の世界の状況を、これほど的確に予見しているとは驚きでした。 斎藤幸平氏は本書の中で、現在の日本が直面している問題の原…

  • ベートーヴェン 交響曲第9番の感動的な物語

    どうもShinShaです。 年末になるとTVやラジオからベートーヴェン 交響曲第9番(第九)を耳にします。 数日前のスーパーでも「歓喜の歌」のメロディが流れていました。 実は昔から第九が嫌いでした。 クラシックファンっていうのは変わった人種だな。 年末なると仰々しく人生の喜びを歌うなんてどうかしてる、と思っていました。 昨年から僕はクラシックを再び聴き始めました。 そういえば百田さんが本で第九について書いていた筈だ。 やっぱり先入観で判断してはダメですね(^^;; そこに書かれていた感動的な物語が今回のテーマです。 第九は不遇な晩年にあったベートーヴェンが再起した感動的な作品でした。 そして、…

  • 2023年版 私的イヤホン ベストバイ

    どうもShinShaです。 今回の記事では2023年イヤホンレビューの中から価格帯別ベストバイをご紹介します。 今年はかなりの数のイヤホンを試聴しました。 沢山、海外の製品を調べたり試聴もしました。 結果的に選んだのはすべて国産イヤホンとなりました。 バカみたいな円安だから外国製品はコスパ悪いしね💦 今回選んだ製品はすべて自腹で購入し、じっくり聞き込んだものです。 A 5,000円クラス :ASHIDAVOX EA-HF1 U 10,000円クラス:intime 碧−2 U 30,000円クラス;intime 雅 MarkⅡ、SONY MDR EX800ST いずれも素晴らしい音のイヤホンで、…

  • モニターヘッドホン SONY MDR CD900ST レビュー 〜SONYの名機 の魅力を徹底解説

    どうもShinShaです。 先日、なんとヘッドホンを購入したのです。 購入したのはSONYの名機、モニターヘッドホンMDR CD900ST。 このヘッドホンは発売以来30年以上、音楽制作の現場で使われ続けています。 そして今でもヘッドホン売上の上位に入るほど売れている。 なぜ、MDR CD900STが特別なヘッドホンになったのか興味がありました。 今回の記事では、このヘッドホンの魅力を徹底検証しました。 なるほど、やっぱり MDR CD900ST は怪物だ (^ ^) 購入して絶対に後悔しないヘッドホンです。 モニターヘッドホン SONY MDR CD900ST イヤホンを買いに行ったのに…ヘ…

  • あなたと夜と音楽と - 「いそしぎ」 The Shadows of Your Smile -

    どうもSinShaです。 今回はジャズスタンダードの記事です。 シリーズ4回目のテーマは「いそしぎ」。 この曲は1965年映画「いそしぎ」の主題歌です。 過ぎし日の恋を懐かしむ、エモーショナルで美しいバラード。 ジャズのスタンダードって、失恋の曲とか恋の思い出とか悲しい曲が多いですね。 でも、最近、そういう気持ちよく分かります。 今回はギター、ピアノ、ホーンのインスト曲、ボーカルはトニー・ベネット、僕の永遠の歌姫アストラッド・ジルベルトなど素晴らしいチューンをご紹介します。 いそしぎ “The Shadow of Your Smile” 楽曲について 曲の歌詞 「いそしぎ」の名演奏 サブスクミ…

  • ポタフェス2023冬に行ってきた(2)

    どうもShinShaです。 ポタフェス(PORTABLE AUDIO FESTIVAL)参戦記事後半です。 続いてASHIDABVOXの新製品、SHUREの新製品などの感想をレポートします。 今回は平面駆動ドライバー、骨伝導イヤホン、そして3D音響技術を使った製品などなど、いろんな製品を体験してきました。 水月雨(Moondrop)のブースは人が多すぎて、2日トライも近づけませんでした。 滞在時間合計は3時間くらいでしたが、本当に楽しかったなぁ。 会場風景 気になるブランドを訪問してきた アシダ音響 ASHIDAVOX 水月雨(Moondrop) SHURE CEAR(シーイヤー) Shokz…

  • ポタフェス 2023 冬に行ってきた

    どうもShinShaです。 半年ぶりポタフェス(PORTABLE AUDIO FESTIVAL)に参戦してきました。 前回初心者だった僕は遠巻きにいろんなブースを眺めるばかりでした。 今回はお気に入りブランド製品を試聴したり触ったり、メーカーの人たちと専門的な話をしてました。 そして、何と一番お会いしたかったあの人とも話ができたんですよ。 今回のポタフェス、本当に楽しかったなぁ。 お気に入りのブランドを訪問の印象、面白かったブランドの製品をじゃんじゃん紹介しちゃいます。 会場風景 気になるブランドを訪問してきた intime (アンティーム) JBL オーディオテクニカ 外国メーカの出展をさら…

  • イヤーピースについてあれこれ書いてみた

    どうもShinShaです。 今回はイヤホンのパーツ、イヤーピースに関する記事です。 イヤホンと耳の接点となるイヤーピースはとても大事です。 イヤーピスによって低域の音質がかなり変わります。 耳に合ったイヤーピースを正しく装着しないと、せっかく買ったイヤホンも台無しです。 自分のイヤホンは低音が弱いなと思っている方はイヤーピスを確認した方が良いです。 今回はイヤーピースに関する情報をまとめて書きました。 基本的なこと、注目メーカーの最新イヤーピースの情報についてもご紹介します。 イヤーピースは重要なパーツ イヤホンをしっかり装着しよう イヤホンの装着方法 イヤーピースについて やはりオリジナルが…

  • あなたと夜と音楽と - 「スターダスト」 Stardust -

    どうもSinShaです。 今回はジャズスタンダードの記事です。 シリーズの3回目のテーマは「スターダスト」。 気温が下がってくるこれからは星空が美しい季節です。 「スターダスト」は1927年にホーギー・カーマイケルが作曲した名曲です。 ホーギーは、あの「我が心のジョージア」の作者なんですよ。 哀愁のあるメロディ、過ぎし日の恋に思いを馳せた感傷的な詞。 ずいぶん古い曲ですが、いまでもミュージシャンに愛されるスタンダード曲。 今回も定番の名演奏と新しいアーティストの演奏をあわせてご紹介します。 ライオネル・ハンプトンからサマラ・ジョイまで、素晴らしい演奏が聴けますよ。 スターダスト “Stardu…

  • 伊集院静さんの訃報に接して

    どうもShinShaです。 敬愛する作家、伊集院静先生が昨日急逝されました。 今年の春、ラジオで元気に話をされていたのに残念でなりません。 10月に癌が見つかってからわずか2か月。 でも先生らしい最後だったのですね。 奥様、篠ひろ子さんは下のコメントを出されています。 いつもお世話になっております皆様へ 突然のご報告となりますが、11月24日伊集院静は永い旅に出てしまいました。かねてより肝内胆管がんの治療をしておりましたが、残念ながら回復に至りませんでした。 自由きままに生きた人生でした。 人が好きで、きっと皆様に会いたかったはずですが、強がりを言って誰にも会わずに逝ってしまった主人のわがまま…

  • イヤーモニター SONY MDR EX800ST レビュー 〜 やっぱSONYはすごいや

    どうもShinShaです。 今回の記事は、イヤーモニター SONY MDR EX800STのレビューです。 ついこの前まで、SONYの有線イヤホンを買うなんて思っていませんでした。 直径16mmの大型ダイナミックドライバー搭載。 音楽業界標準のヘッドホン MDR-CD900STのイヤーモニター版。 しかもweb のユーザー評価はものすごく高い。 今回のレビューの結論としては強くオススメできる製品です。 原音に忠実、全音域にわたる過不足ないバランスよい音質。 モニターの構造により音圧が抜け、密閉型イヤホンにはない自然な音が聴こえます。 個人的には、ボーカル曲、ジャズ、POPSの再生に適していると…

  • あなたと夜と音楽と (2) - 「枯葉」Autumn Leaves -

    どうもSinShaです。 今回はジャズスタンダードの記事です。 シリーズの2回目のテーマは「枯葉」。 今の季節、秋の曲ですね。 1945年作曲のこのシャンソンの名曲は最近でも時々耳にします。 哀愁のあるメロディ、過ぎし夏の日の恋に思いを馳せた感傷的な詞。 世界中でヒットしたスタンダードナンバーです。 独特のコード進行に魅力を感じたジャズメンたちは1950年代からこの曲の演奏を始めます。 今回は超定番の紹介になりますが、深いジャズの楽しみがあります。 秋の夜長にジャズスタンダードをじっくり楽しんで頂ければ嬉しいなぁ。 枯葉 “Autumn Leaves” 楽曲について 歌詞 「枯葉」の名演奏 サ…

  • イヤホンのドライバーについて 。なぜBAの音に違和感を感じるのか?

    どうもShinShaです。 今回はイヤホンから音を出すデバイス、ドライバーに関する記事です。 ちょっと専門的になってしまいますがお許しください。 イヤホンから音を出すデバイスには、ダイナミック・ドライバー(DD)、バランスド・アーマチュア (BA)・ドライバーなどがあります。 僕はSONY、Shureなどの高級BA型イヤホンを聴いてもぜんぜん魅力を感じないのです。 今回の記事では、その仕組みについて調べながら、なぜ僕がBA型イヤホンに違和感を感じるのか考えてみました。 記事ではDD、BAの2つのイヤホンを用意して、同じ音源の音楽を聴き比べてみました。 BA型イヤホンの低域、高域の音の特徴、音の…

  • あなたと夜と音楽と(1) - 「A列車で行こう」 -

    どうもSinShaです。 今回はジャズのスタンダードの記事です。 ジャズ スタンダードの記事は、これからシリーズ化して書いていこうと思います。 不定期の気ままな更新となりますが、よろしくお願いいたします。 シリーズの最初を飾るのは、ジャズの神様、デュークエリントン楽団の「A列車で行こう」。 1941年にリリースされた、ど定番ともいえるこの曲、最近でも若いヴォーカリストたちが歌っています。 皆んなが楽しめるスタンダードとしてすっかり定着しているんですね。 デュークエリントン楽団のミディアム・スゥイングの軽快なナンバー。 聴いていると楽しくなりますね。 今回の記事では、「A列車で行こう」の名演、素…

  • ブログ再開後半年経過しました

    どうもShinShaです。 今回は久しぶりにブログに関する記事です。 今年5月から1年3ヶ月ぶりにブログを再開しました。 気がつけば、それから半年が経過。 20記事まではスムーズに書けたのですが、その後ネタ切れ。 あいかわらずの遅筆で、記事を書くより題材を選ぶのに時間がかかっています。 今回は出戻り半年後の感想を書きます。 ブログのPVはまだ全盛期に戻っていませんが確実に増加しています。 また、Adsense、アフェリエイト収入も増加中です。 いまはブログを書くのが楽しいです。 再開して良かったと思ってます。 半年の変化 再開して感じたこと オーディオ、イヤホンの記事について おわりに 半年の…

  • 『モネ 連作の情景』展に行ってきました

    どうもShinShaです。 久しぶりに美術展に行ってきました。 10月から上野の森美術館で始まった『モネ 連作の情景』展。 今回は、なんと美術展初日の女性陣で混み混みの中訪問したのです。 この美術展、展示されているのは100%モネの作品なのです。 モネは女性に絶大な人気がありますね。 やはりモネの絵は素晴らしいかった。 この美術展では、初めて見る初期の作品がたくさん出展されていました。 そして、二枚の睡蓮の作品は記憶残る美しさでした。 『モネ 連作の情景』展エントランス クロード・モネ プロフィール 美術展『モネ 連作の情景』から 初期の作品 印象派以後の作品 ミュージアムショップに入れない💦…

  • イヤホンのケーブルについて考えてみた - リケーブルで音は変わるのか? -

    どうもShinShaです。 今回はイヤホンのケーブルに関する記事です。 ちょっと専門的な内容になってしまいますがお許しください。 イヤホンケーブルを変えると音質は変わるのか? (リケーブルの効果はあるのか?) これはWebでも論争になっている問題なのです。 また、今回はケーブルに関する技術についても少し調べてみました。 この数日、ケーブルの技術、電磁気学の基礎に関係する資料を調べて読みました。 そして、科学的にリケーブルによる音質の変化があるという仮説にたどり着きました。 僕が考えた仮説は、導線に発生する表皮効果・近接効果により、ケーブルの周波数〜抵抗値の特性が変化することに基づいています。 …

  • 百田尚樹『クラシックを読む3』 を読みながら音楽を聴いてみた - ベートーヴェン「ピアノソナタ第8番」、スメタナ「モルダウ」、モーツァルト「レクイエム」 -

    どうもShinShaです。 今回は百田尚樹さんの著書『クラシックを読む3』に関する記事です。 このシリーズの記事も3回目。 本当にこのシリーズの本は面白いですね。 おカタイ普通のクラシック本には絶対に書いていない音楽家の人生のドラマが綴ってあります。 ベートヴェンやモーツァルトのような天才でも、人生に苦悩し懸命に音楽を創ったのだと知りました。 百田さんの文章には熱があり、ついついその音楽を聴いてしまいます。 そして、その曲がまた素晴らしいのですね😃 この本のサブタイトルは「天才が最後に見た世界」。 今回はベートーヴェン「ピアノソナタ第8番」、スメタナ「モルダウ」、モーツァルト「レクイエム」のエ…

  • わがイヤホンの遍歴、イヤホンの購入と下取りについて

    どうもShinShaです。 今回は2022年春から使ってきたイヤホンの遍歴について書きました。 ブログに書いていない製品もいくつかあります。 既に多くは手放しているので、そろそろ書いておかないと自分でも何を持っていたか忘れてしまう。 理想の音を求めて1年と少し、いろんなイヤホンを購入して音を聴いてきました。 また、技術情報を調べ、様々なブランドのフラグシップ機等も試聴してきました。 今回は、良いイヤホンを購入するためのコツ、より高く下取りに出すコツについても紹介します。 いろんな製品を買ったり売ったり、そして音を楽しむ。 値段に関わらず新しいイヤホンを聴く時のワクワク感と喜び。 この趣味はしば…

  • 2023年9月『賛否両論』恵比寿本店に行ってきました

    どうもShinShaです。 9月末に日本料理店『賛否両論』に行ってきました。 この店の店主は有名な料理人、笠原将弘さん。 巷では予約の取れないお店と評判。 3回目のチャレンジで、予約できました。 たまたまキャンセルが発生して、直後に僕が電話したのです。 奇跡かもしれないですね。 初めの来店でカウンターの真ん中。 旬の食材を活かした数々の素晴らしい料理を、心ゆくまで堪能しました。 着席からお店を出るまで150分と少し。 思い出に残る夜になりました。 『賛否両論』とは 笠原将弘(かさはら まさひろ)さんのプロフィール 賛否両論 秋の季節のご馳走😋 あとがき 『賛否両論』とは 2004年に東京都渋谷…

  • イヤホン intime 翔DD The Head MMCX レビュー - これ以上何も要らない。激しくオススメの低音重視モデル -

    どうもShinShaです。 今回の記事は "intime 翔DD The Head MMCX" のレビューです。 これで initime(アンティーム) の製品のレビューは何回目でしょうか。 この新しいブランドの製品を聴くのは毎回楽しみです。 今回購入したのは同社のフラッグシップ intime 翔のクォリティを活かしつつ、ブレークダウンしたミドルエントリーモデル。 エントリーモデルと書いていますが、ドライバーユニットはフラッグシップと同じです。 しかもMMCX接続。 これは買わずにはおられません💦 レビューの結論として激しくオススメする低音重視モデルです。 本製品は低域・中低域の音が豊かでジャ…

  • 百田尚樹『クラシックを読む2』 を読みながら音楽を聴いてみた - ヴィヴァルディ「四季」、バッハ「無伴奏チェロ組曲」、ベートーヴェン「交響曲第8番」 -

    どうもShinShaです。 今回は百田尚樹さんの著書『クラシックを読む2』に関する記事です。 百田さんの本は、やはり面白いなぁ。 結局、続編も買ってしまいました。 この本の文章には熱があり、ついついApple Musicを聴いてしまいます。 どんどんクラシック音楽に引き込まれていきます。 この本のサブタイトルは「生きるよろこび 」。 今回は名曲ヴィヴァルディ「四季」、バッハ「無伴奏チェロ組曲」に隠されたドラマ、 そしてベートヴェンの交響曲に秘められた愛のエピソードを紹介します。 百田尚樹氏について 『クラシックを読む2』から ヴィヴァルディ「四季」 バッハ「無伴奏チェロ組曲」 サブスク ミュー…

  • イヤーモニター Acoustune RS THREE レビュー - 原音に忠実。音楽制作の現場で使えるタフなイヤモニ -

    どうもShinShaです。 今回の記事は、イヤモニター Acoustune RS THREEのレビューです。 2013年創設、香港の新興オーディオブランドの製品です。 Acoustuneの製品はデザインがユニークで大人気ですね。 Acoustune は2種のイヤモニーターを発売しています。 今回は上位モデル RS THREEのレビューです。 RS THREE はコストパフォーマンスが高く優秀なイヤモニです。 ステージ、音楽制作の現場でフルに使えるタフな構造をもっています。 そして、プロユースに適した解像度が高く情報量が多い音を再生してくれます。 この製品はインピーダンスが大きいため、スマートホ…

  • 和田誠・村上春樹 『ポートレイト・イン・ジャズ』を読みながら、ジャズの名曲を聴いてみた (2)

    どうもShinShaです。 このところずっと和田誠・村上春樹. 著『ポートレイト・イン・ジャズ』を読んでします。 本当に楽しくて、そして勉強になります。 和田誠さんのイラスト、村上春樹のジャズプレイヤーと楽曲に関するエッセイ。 二人とも十代からの熱いジャズファンだから、ジャズ愛にあふれているんですね。 和田誠さんのイラストはユーモアいっぱいにアーティスの人柄を的確に表現していて良いですね。 今回の記事は、この本から3人のアーティストのお話を紹介します。 「我が心のジョージア」の作曲者ホーギー・カーマイケル、超絶技巧ピアニストのオスカー・ピーターソン、そしてご存知ルイ・アームストロング。 あわせ…

  • イヤホン水月雨 Aria Snow Edition レビュー - 素晴らしい美音系イヤフォン -

    どうもShinShaです。 今回は水月雨 (Moondrop)Aria Snow Editionのレビューです。 2015年創業、中国深圳の新興オーディオブランドの製品です。 「美音系」イヤホンとして、しばしば品切れになるほどの人気製品です。 Aria Snow Edition はDLC(ダイヤモンドライクカーボン)を使ったダイナミック・ドライバー、精密なチューニングによって高域のクリアなサウンドを再生します。 例えれば、アリアを歌う可憐なソプラノ・シンガーのイメージでしょうか。 このイヤホンの音を聴いて水月雨の熱烈なファンになる人が多いのです。 この製品はインピーダンスが大きいため、スマート…

  • 和田誠・村上春樹 著 『ポートレイト・イン・ジャズ』を読みながら、なつかしいジャズを聴いてみた

    どうもShinShaです。 記事を書くために、和田誠・村上春樹. 著『ポートレイト・イン・ジャズ』を書い直しました。 何年ぶりにこの本を手にしただろうか? 久しぶりに読んでみると、やはり素晴らしいですね。 和田誠さんのイラスト、村上春樹のジャズプレイヤー、楽曲に対するコメント。 二人とも十代からのジャズファンだから、ジャズ愛にあふれているんですね。 ああ、楽しくなってきた。 今回の記事は、この本からアート・ペッパー、ビル・エヴァンス、ライオネル・ハンプトンのお話を紹介します。 あわせてジャズの名曲も聴いてみましょう!😃 和田誠・村上春樹 『ポートレイト・イン・ジャズ』 本を読みながら、なつかし…

  • 最高の腰痛緩和治療法 AKA-博田法のススメ

    どうもShinShaです。 僕はもう20年来のヘルニアン(僕の作った造語)、腰痛もちです。 もう何年も、時々、歩けなくなるほどの痛みが襲ってくる時がありました。 今回の記事では、腰痛持ちの皆さんに、痛みを緩和するための素晴らしい治療法 、AKA(エーケーエー)-博田(はくた)法の情報をシェアします。 この治療を始めて4ヶ月になります。 いまでは腰の痛みも取れ、月1回の治療で良い状態をキープできています。 この治療法は、手術も注射も薬も必要がなく、また治療費も安価です。 腰痛で悩んでおられる方は、AKA治療を受けられることをオススメします。 AKA治療との出会い AKA-博田法とは AKA-博田…

  • イヤホン intime 碧 - Light (2019Edition) レビュー - 最高のエントリーモデル & U 5,000円 ベストバイ -

    どうもShinShaです。 今回はiヤホンintime 碧(SORA) -Light (2019Edition) のレビューです。 この製品はオーツェイド(株)が展開する国産ブランド intime(アンティーム)のエントリーモデルです。 この製品の価格は5,000円以下クラス(アマゾン販売価格 4,632円、2023年9月)。 時間をかけて色んな音楽を聴きましたが、このクラスのベストバイ、そして最高のエントリーモデルだと思います。 音質のバランスが良いので、美しいクラシックからビートの効いたポップスまで、この一本で楽しむことができます。 独自技術のセラミックツィータVSTの再生する高域の音がク…

  • 百田尚樹 著『クラシックを読む1』 を読みながら音楽を聴いてみた - モーツァルト ピアノ協奏曲第20番、シューベルト 幻想曲、ラベル 夜のガスパール -

    どうもShinShaです。 今回は百田尚樹さんの著書『クラシックを読む1』に関する記事です。 少し前にお気に入りのイヤホンを手に入れたので、近頃はクラシックも聴くようになりました。 クラッシック音楽も、最近はサブスクリプションで簡単に聴くことができます。 そのようなことで、クラシック音楽のことを、もっと知りたくなって本を読んでいます。 百田さんのクラシック愛については昔から有名です。 この本のサブタイトルは「愛・狂気・エロス 」。 偉大な音楽家たちのどんなドラマが描かれているのでしょうか。 百田尚樹氏プロフィール 『クラシックを読む1』から モーツァルト ピアノ協奏曲第20番 シューベルト 幻…

  • 売れ筋エントリー イヤホン3種を聴き比べてみた - KZ ZSTX、水月雨 Quarks 、final E3000 -

    どうもShinShaです。 今回は売れ筋エントリーイヤホン3種を聴き比べてレビューをしました。 中国製ブランドKZ、水月雨(Moondrop)、そして国産ブランドfinalのエントリー製品です。 イヤホンを替えて同じ曲を何回も聴き比べると性能、音質の傾向がよく分かります。 3製品を聴き比べて、個人的な順位をつけると下のとおり。 ①KZ ZSTX、②水月雨 Quarks、③final E3000 音質重視で選ぶならKZ ZSTX。 価格、デザイン重視なら水月雨 Quarksを推します。 final E3000は発売から6年経過して、ちょっと古くなりましたね。 詳細は下記を参照ください。 評価した…

  • イヤホン intime 雅 MarkⅡ レビュー - もうこれ以上何も要らないと思うほど素晴らしい音質の製品 -

    どうもShinShaです。 今回はinitme(アンティーム)のイヤホンintime 雅 (みやび)MarkⅡ のレビューです。 この製品はオーツェイド(株)が展開する国産ブランド製品です。 この製品は オーツェイドの技術の粋を集めた素晴らしいイヤホンです。 低域〜広域まで音のバランスが素晴らしく、どんなジャンルの音楽も楽しむことができます。 セラミックツィータHSTが再生する高域・超高域の音の響きが、溺れてしまうほど美しいのです。 今回の製品、価格は30,000円クラスとなりますが、音質を考えれば決して高くない。 この製品より音質が劣るワイヤレスイヤホンはもっと高価です。 intime 雅 …

  • 久々にクラシック音楽を勉強しました - 中川 右介 著「クラシック音楽の歴史」 -

    どうもSinShaです。 好みのイヤホンがそろって、PCオーディオセットが充実してきたので、久しぶりにクラシックを聴くようになりました。 15年ぶりくらいかな💦 ショパンコンクールで2位になった、反田恭平君のピアノを聴いたら素晴らしかった。 それからピアノ・コンチェルトを聴き始めました。 せっかくだから本を買って、少し勉強したいなと思ったんです。 オススメのクラシック入門本 「クラシック音楽の歴史」から モーツァルト ベートーヴェン ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番ハ短調 クラシック好きにオススメのイヤホンとハイレゾミュージック おわりに オススメのクラシック入門本 あまりに暑いので、本屋さん…

  • イヤホンでよい音楽を聴くために - エージング、イヤーピースについて-

    どうもShinShaです。 今回はイヤホンのエージング、イヤーピースについて書きました。 イヤホンのエージング効果には未だに賛否両論がありますが、本来の音質を早く楽しむために、積極的に行なったほうが良いと考えます。 この方法について本文に書きました。 イヤーピースについては、付属品が合わない、耳が痒くなるなど、いろいろ不具合が起きる場合があります。 イヤーピースで大きく音が変わります。 複数のイヤーピースを付け替えながら、音質の確認、フィッテングをしながら選択することをオススメします。 詳細は下記を参照くださいね。 エイジングについて エージング効果は本当にあるのか エージングの方法は? イヤ…

  • イヤホン ASHIDAVOX EA-HF1 - 低音〜中音の響きが素晴らしいオススメのA 5,000 円イヤホン -

    どうもShinShaです。 今回はイヤホンASHIDAVOX EA-HF1 のレビューです。 Φ15mmの大きいダイナミックドライバーを丁寧にチューンして作られたイヤホンです。 特に低域〜中域の音が素晴らしく、美しいボーカル、迫力あるサウンドを楽しめます。 5,500円という価格が信じられないほど、魅力がある製品です。 本製品はインピーダンスが小さく、スマートホンでも迫力ある音を鳴らすことできます。 この値段で素晴らしい音質、もう買うしかないですね😃 ASHIDAVOX EA-HF1について ASHIDAVOX ASHIDAVOX EA-HF1 製品仕様 ASHIDAVOX EA-HF1の写真…

  • なつかしい 60’-70’s ポップスを聴こう 〜 キャロル・キング の名曲〜

    どうもShinShaです。 今回は、なつかしい 60’-70’s ポップスを紹介する記事です。 昔、雑音まじりのラジオから聴いた洋楽。 いま思えば、ひどい音質だった。 それでも、あの頃聴いた曲が忘れられないのです。 ひと息ついて、懐かしいあの頃の歌を聴きましょう。 青春時代の楽しかった日々がよみがえってきますよ😃 今回はキャロル・キングの名曲です。 キャロル・キングは70年代で最も成功した女性アーティストです。 僕は懐かしい洋楽をツィートしているのですが、キャロル・キングの曲を書いた時のレスはすごいです。 あの時代を生きてきた世代の心に残る数々の名曲を書いている。 特に「君の友だち」”You’…

  • イヤホン intime 碧-2 レビュー - 高音が美しいU10,000円のベストバイ製品 -

    どうもShinShaです。 今回はイヤホン intime(アンティーム) 碧(そら)-2のレビューです。 intime は、群馬県高崎市にオーツェイド株式会社が、2016年に立ち上げたブランドです。 独自のセラミックツィータ技術が生かされた高音が美しいイヤホンです。 ピアノ、ギター、管楽器の響きが美しい。 この製品は、ジャズ、クラシック音楽ファン、美音好きの人にとって10,000円以下ベストバイ製品となるでしょう。 インピーダンスが小さいので、スマートホンに直接挿しても十分な音量で音楽を楽しむことができます。 スマートホンで音楽を聴くのにもオススメの製品です。 詳細なレビューは以下をご参照くだ…

  • 『テート美術館展 光』でターナーの作品を見てきました

    どうもShinShiaです。 国立新美術館 ”テート美術館展 光”を鑑賞してきました。 昨年末に”ピカソその時代展”に行って以来、久しぶりです。 入館料は2,200 円。 コロナ前とは大幅UPとなりましたね。 これも円安の影響です。 もう、ありとあらゆるものが値上げですね。 今回の美術館展は英国政府が所有するコレクションから光をテーマとして構成された美術展なのです。 なかでも、ターナーの絵を観るのが楽しみでした。 テート美術館とは 国立新美術館 印象に残った絵画 ターナーの作品 モネ、ハマスホイなどの作品 インスタレーション おすすめの西洋絵画本 あとがき テート美術館とは TATE(テート)…

  • e☆イヤホン秋葉原本館でいろいろ試聴してきた

    どうもShinShaです。 今年の夏は、毎日暑いですね。 もう、嫌になるほど。 それでも仕事のため、自分の興味を満たすためにも出て歩かねばならない。 先日、仕事の合間にイヤホン専門店 e☆イヤホン秋葉原本館まで出掛けました。 このお店、先日のポタフェスを主催していたお店です。 ネット情報では1000以上の製品を店員に声かけることなく試聴できるとか。 本当だったら、これはスゴイ。 前回のポタフェスでは、ほとんどイヤホンの試聴ができませんでしたからね。 かなり、心残りがありました。 聴けなかった製品の音を聴きたいと思いました。 e☆イヤホン 有線イヤホン売り場をめざす イヤホンを試聴しまくり💦 中…

  • なつかしい 60’-70’s ポップスを聴こう 〜 マーヴィン・ゲイの名曲 の数々〜

    どうもShinShaです。 今回は、なつかしい 60’-70’s ポップスを紹介する記事です。 昔、雑音まじりのラジオから聴いた洋楽。 いま思えば、ひどい音質だった。 それでも、あの頃聴いた曲が忘れられないのです。 時には懐かしいあの頃の歌を聴きましょう。 今回はマーヴィン・ゲイの名曲です。😀 柔らかいファルセット、スムーズでメロウなソウル。 社会的メッセージを含む名曲、 “Mercy, Mercy Me”、 “What’s Going On” マーヴィンの作品は、いまも高い評価を受け、アーティストたちに歌い継がれています。 プロフィール “Ain’t No Mountain High” 19…

  • マエストロオーディオ イヤホン MA910SB レビュー - RSTの超高域倍音が美しい -

    どうもShinShaです。 今回はマエストロオーディオのイヤホンMA910SB のレビューです。 このイヤホン、国産の新しいブランドの製品です。 イヤホンの世界では、欧米の高級製品がスタンダードとなり、また、コストパフォーマンスが高い中国製品が市場にあふれています。 新興国産ブランドのチャレンジは、この中で勝ち抜いていけるのか? 大きな期待をもちつつ製品をレビューしました。 マエストロオーディオ MA910SB について マエストロオーディオは、群馬県高崎市にあるオーツェイド株式会社が2022年に立ち上げた新しいブランド。 同社はセラミックス技術を利用した独自のツィーターを用いたイヤホンを開発…

  • オーディオCDの音質劣化について、そして音楽の楽しみ方について考えた

    どーもShinShaです。 今回はオーディオCDの音質劣化について調べました。 真実を知ってちょっと驚きました。 CDはデジタルだから音質は劣化しない。 ぼんやり考えていたけど、調べてみてびっくり。 音楽を長い間所有するのは、本当に難しいことなのですね💦 CDの音質劣化 オーディCD全盛時代 オーディオCDの劣化 CDの劣化対策はどうしたら良いか? 材質で変わるCDの音質? ハイレゾ音源を楽しむ サブスク音楽配信のすすめ おわりに CDの音質劣化 オーディCD全盛時代 CD(コンパクト・ディスク)は、1982年の発売以来、50年が経過しました。 日本では1990年代に再生機の普及が進み、ミリオ…

  • いまホットなイヤホンブランドはどこなのか? 調べてみました - 国内ブランド編 -

    どうもShinShaです。 1年ぐらい前からイヤホンのことが気になっているのです。 イヤホンは最良の条件で音楽を届けてくれるギア。 DACにつないで、イヤホンで音楽を聴いているともう別世界。 この至福のひとときのために、理想のイヤホンを求めているのかな。 今回は、いま製品が売れている日本国内のホットなイヤホンブランドについて調べてみました。 急速に伸びている新興ブランド、そして、今回はShinSha ゲキ推しの老舗ブランドについてもご紹介します。 どんな会社が、売れ筋のイヤホンを作っているのでしょうか。 ワクワクしますね😀 ASHIDAVOX アシダ音響株式会社 intime(アンジューム) …

  • なつかしい 60’-70’s ポップスを聴こう 〜 エルトン・ジョンの名曲

    どうもShinShaです。 今回は、なつかしいポップスについて書きました。 ずいぶん前に雑音まじりのラジオから聴いたポップス。 いま考えれば、ひどい音質だった。 それでも、あの頃聴いた忘れられない曲があります。 今回はエルトン・ジョンの名曲をご紹介します😀 さあ、少しゆっくりして、なつかしいあの曲に耳を傾けてみませんか。 エルトン・ジョン最後のツアーを終了 プロフィール エルトン・ジョンの名曲を聴こう ユア・ソング “Your Song” 1970 黄昏のレンガ路 “Goodbye Yellow Brick Road” 1973 キャンドル・イン・ザ・ウインド “Candle In The W…

  • 2023年夏 ポタフェス初参戦 イヤホンブランド大集結にクラクラ

    どーもShinShaです。 電車で移動中、スマホでイヤホンの情報を見ていました。 “ポタフェス” の文字を見つけた。 “ポタフェス”ってなんだ? ポタフェスは、世界中のイヤホン・ヘッドホンが集まる国内最大級のポータブルオーディオ展示試聴イベント。 これは行かねば‼️ ポタフェスについて 秋葉原駅から会場へ 会場の様子 お目当てのイヤホンブランド 海外ブランド 国内ブランド おわりに ポタフェスについて 2023年ポタフェス夏イメージ https://potafes.com/ から引用 ポタフェスはイヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」主催、国内最大級のポータブルオーディオ展示試聴イベント。…

  • いまホットなイヤホンブランドはどこなの? 調べてみました - 海外ブランド編 -

    どうもShinShaです。 昨年からずっとイヤホンのことが気になっているのです。 以前の記事に書きましたが、イヤホンは最良の条件で素晴らしい音楽を届けてくれるギアです。 そして、じっくり音楽と向き合うことができるギア。 音楽が好きな僕には、欠かせない大切なパートナーです。 今回は、いま製品が売れているホットなイヤホンブランドについて調べてみました。 老舗の欧米ブランド、急速に伸びているアジアの新興ブランド、そして日本からも新しいブランドが登場しています。 どんな会社が、売れ筋のイヤホンを作っているか? 興味津々です😀 欧米のイヤホンブランド ゼンハイザー SENNHEIZER シュア Shur…

  • なつかしい 60’-70’s ポップスを聴こう 〜 ザ・スプリームス、ミッシェル・ポルナレフ、アルバード・ハモンドの名曲

    どうも、ShinShaです。 今回はなつかしい洋楽のお話です。 僕は中学〜高校生の頃に聴いた洋楽の魅力が忘れられません。 ラジオから、雑音が混じりながら流れてきた、心躍るポップス。 今日はなつかしい音楽を聴いて、昔のことを少し思い出しましょうか。 ラジオで聴いた懐かしいポップス 本屋さんが一軒もない田舎町に僕は育ちました。 部活と学校の往復、本を読む以外に遊ぶものなんてなかった。 中学生になってから、トランジスタラジオを買ってもらいました。 受験勉強を始めて、深夜ラジオを聴くようになったのです。 少し経つとラジオから流れてくる、ビートが効いた洋楽に夢中になりました。 深夜放送の方が勉強より楽し…

  • イヤホンのスペックについて知ろう - KZ ZSTXで実習ですよ!-

    どうも、ShinSha です。 なんだか最近、イヤホンの記事ばっかり書いてる気がするなぁ。 まあいいや。 割とアクセスも良いみたいなので。 みんなイヤホン好きなんだね。 今回はイヤホンのスペックに見方について。 そして、新しいイヤホン買ったのです 😀 イヤホンのスペックについて イヤホンのスペックについて、もう少し説明しなければならないことがあったのです。 何だか厄介な数字ばかりですが、良いイヤホンを手にいれるためには、覚えておかなればならない項目です。 再生周波数帯域 人間の可聴周波数は20〰︎20,000Hzといわれています。 SENHHEISER、SHUREなんかの老舗メーカのイヤホンの…

  • 台湾有事はいつ起こるのか? 小川和久 著『メデイアの報じない戦争のリアル』を読む

    どうも、ShinShaです。 今回はかなり物騒なテーマについて書きます。 2023年1月、ロイターwebニュースにこんな記事が掲載されました。 [ワシントン 28日 ロイター] - 米空軍のマイク・ミニハン大将は内部メモで、米国は台湾有事で2年以内に中国と戦うことになるとの認識を示した。NBCニュースが報道したメモのコピーをロイターが確認した。 メモは2月1日付だが1月27日に送られていた。「私が間違っていることを望むが、25年に戦う予感がする」と記されている。 jp.reuters.com 僕はマスコミを信用していないので、ロイターのインターナショナル版も調べてみました。 そこにも同じ記事が…

  • 心震えるディランの名曲を聴け! 最新アルバム”Shadow Kingdom”(2023) も素晴らしい

    どうも、ShinShaです。 今回は久しぶりに音楽の記事です。 ちょっと渋いところも織りまぜながら、ボブ・ディランの名曲を紹介します。 この記事ではは僕が大好きな4曲を選んで、英文歌詞と翻訳を載せました。 そして、最新アルバム”Shadow Kingdom” 2023 収録曲も紹介します。 曲を聴いたら、ぜひディランの詩を読んでみてください。 きっとそこには、心が震える感動があります。 ボブ・ディランのプロフィール ディランはなんといっても、ノーベル文学賞受賞アーティストですからね。 選考委員も洒落たことやってくれたと思いました。 彼の曲はそれほど世界中の人に愛され、影響を与えている。 ボブ・…

  • PCオーディオのすすめ(4) 良い音で音楽を聴くために

    どーも、ShinShaです。 今回はPCオーディオに関する記事です。 最近、少しずつオーディオを勉強しようと、本など買い込んでいます。 いつもの泥縄方式 💦 さて、今回は、良い音で音楽を聴くためには、何が大切なのか調べてみました。 最適の方法で、良い音で音楽を聴く近道を探すのだ! PCオーディオの追求は、昔からの「いくら金かけたか?オーディオ道」に勝てるのか (^◇^;) かまぼこ、ドンシャリ、フラット傾向ってどんな意味? 「ハーマン・カーブ」とは 基音と倍音の幅広い周波数の音を聴く 良い音を聴くためには音量が必要 まとめ フラット傾向のオススメ有線イヤホン おわりに かまぼこ、ドンシャリ、フ…

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