参議院選挙も最終版です。マスコミなどの世論調査では、参政党の躍進?が報じられています。でも、参政党の掲げる憲法草案にはマスコミ各社が危惧を表明しています。今日の東京新聞の「こちら特報部」のページです。天皇は元首、国に主権の活字が躍っています。「日本を大切にする心」が国民の要件とも。私も体験した「非国民」の思想です。国の暴走で大変な惨禍を経験したことを教訓に、戦後、新しい憲法が生まれました。その理念を根本からひっくり返すものです。参政党の候補の中には「核武装が一番安上がり」と主張する人もいると言われています。世界的に、自国第一主義、排外主義を主張する政党政派が伸びています。でも、その主張の先には戦争が待っていることを肝に銘じる必要があると思います。自公政権の悪政からの転換を求める国民は多いと思いますが、一見...見極めよう参政党の憲法草案・・・