夏だから

週末が終わっていく。いつも気忙しく過ぎていく2日間だけど、 大切な友人とmessageのやり取りをしたり 仔猫たちとうっかりうたた寝をしたり のんびりと過ごせた。前髪が伸びてきていたから また、眉が見えるくらいに切り揃えた。前髪が短い方が、私らしいって思える。ｼﾞｪｯﾄｺｰｽﾀｰに乗っているような7月だった。今、部屋から見える夕焼けがきれい。明日から、また1週間が始まる。 夏休みの廊下は、いつもよりもひっそりとしている。

雨のなかヒマワリとスマイルが咲いた

みんなに会えたよ 引退記念に、写真を撮りました改めて、 愛子ちゃんほんまにありがとうって言われると 泣いてしまいそうになったこの写真、宝物だよ 学校のひまわりも、雨の中咲いたよありがとう、大好きです

心を開いて

野球部の3年生は30数人 今日はｻﾌﾟﾗｲｽﾞで差し入れを届ける日 午後からはoffで、寮でのんびりしているらしいから時間は16日に遡って 試合が終わった後、日付が変わる頃にｽﾏﾎを開くと たくさんのMessageが届いていた涙が溢れてきた愛ちゃんを甲子園に連れていけんでごめんな島根に来てみんなと野球が出来てほんまに幸せいつも俺らのこと笑顔で応援してくれてありがとう野球は終わったけどまだ学校あるからみんなでたくさん想い出つくろな野球部みんな、愛子ちゃんのこと大好きやで勝っていく姿を見せられんで申し訳ない最後まで見に来てくれて嬉しかった - 疲れきって、たくさん泣いたそのあとで ﾊﾞｽに揺られな…

大好きだよ

野球部たちの夏が終わりました。今日は14時からの試合の予定で、時間に合わせて出掛けると現地は雷に大雨、試合は中断中。傘をさして待っているとﾕﾆﾌｫｰﾑ姿のみんなが私に気づいて、愛ちゃん来てくれたん！って声をかけてくれました。それから、押しに押して18時ｽﾀｰﾄ。 夜21時前、1ｰ7で試合が終わりました。初戦敗退、みんなでもう一度甲子園の土を踏む願いは叶いませんでした。ﾒﾝﾊﾞｰ、ﾍﾞﾝﾁﾒﾝﾊﾞｰ、ｽﾀﾝﾄﾞﾒﾝﾊﾞｰ それぞれのみんなの顔が浮かんで なんだかもう、言葉になりません15で親元を離れて3年間、本当によく頑張ったね19日は、笑顔でみんなを迎えたいです ありがとう

2022、僕らの夏

今年も、夏が始まった。 今日、開幕した夏の県大会昨日の夜、最終ﾒﾝﾊﾞｰが発表された。 1次ﾒﾝﾊﾞｰから落ちてしまった子もいれば 逆に這い上がった子もいるし 名前を呼ばれることのないまま、仲間のｻﾎﾟｰﾄに回る子もいる。今朝 愛ちゃん、最終ﾒﾝﾊﾞｰ選ばれたで!って駆け寄ってきた子もいれば 目を腫らして、愛ちゃん、駄目やったわって言ってきてくれた子もいた 言葉がでなくて、一言、悔しい。 って言いに来てくれた子もいた。みんなが、みんなの思いが分かる今年の3年生。 昨日は、おうちの方からの手紙も届けられて 涙色の夜になったみたい試合用のﾕﾆﾌｫｰﾑに身を包んで ﾊﾞｯﾀｰﾎﾞｯｸｽに立てるのはほ…

🌈待っててね

7月1日0時23分、わが家の長老の一球(いっきゅう)が永遠の眠りにつきました19歳でした飲まず食わずの状態になって1週間 最期のその時まで懸命に生き 生きるとは何かを見せてくれました人生の約半分を共に暮らしてきた一球とは 思い出が多すぎて 毎日のおはようもおやすみも 何度繰り返したことでしょう母と一緒に看取ることが出来ました 今夜は、なかなか眠れそうにありません生まれ来る命あれば 静かに燃え尽きる命もあり それぞれに同じ生きかたはありません一球、ありがとう 大好きだよ みんなが天国で待ってるよ 私もいつか必ず行くからその時はまた お腹の上でお昼寝してね写真は、昨日の一球 母に抱っこされた弱々し…

夏のカレーと、お知らせと📺️

新しい扇風機を購入したら、それがものすごくよくってとても気に入っていますｴｱｺﾝが苦手で使わないので、扇風機がない夏は考えられませんもう1台追加で…と思ったら、すごく高くなっていて諦めましたｶﾚｰ好きが加速しています 毎日でもいいくらい好きです今日はちびっこたちのﾉﾐﾀﾞﾆ薬の日なので ﾛｰﾃｰｼｮﾝで3つの部屋に隔離して 毛が乾くのを待っていますあっという間に週末も終わり 猫のことで走り回っていたらもう午後 夕方からは美容院に駆け込んで もっと短いﾎﾞﾌﾞにしてもらいます実は、刈り上げにしたいんだけどちょっと勇気が 見えない所だけでもしてもらおうか悩み中最後に、いつもこの日記を読んでくれてい…

夏至

今日は、1年に1回の恒例行事 胸の検査に出掛けた。技師さんも看護師さんも先生も、いつも優しい。病院に行く人は、どこかしらに弱い部分を抱えていて、それは人には分かりづらい。 内臓も、骨も心も、外からは見えないから。 だから、笑顔や優しい声掛けにほっとするし、励まされる。もう12年診てもらっているだなんて、月日の流れは早い。先週、ﾏﾝﾓｸﾞﾗﾌｨの機械が新しくなったらしく記念にしまねっこのﾌｧｲﾙを頂いた。来年の診察の予約をして、先生に挨拶をして 今年の診察はおしまい。朝、受付の列に並んでいる時 無茶な場所取りをしている男性がいて 誰も何も言わないけれどなんだかなあ、といった雰囲気が流れていた。そ…

手紙

今日、生徒から手紙をもらった。こんな嬉しい手紙、宝物だよ。いくつになっても、宝物は増えていく。仕事は忙しく、定時に帰れない日が続いてあっという間にｶﾚﾝﾀﾞｰは先に先に進んでいく。みんなそれぞれ、何かを抱えて毎日暮らしている。聞いてほしい何かや、言葉にできない何か。そういうものを、見聞きしているとたとえ長くても短くても、豊かな心で生きていきたいと願う。人を蔑んだり罵倒したりせず 誰かのことを不安にさせるような雰囲気を纏わず、 お互いの心を軽くしあえるような そんな平和な生き方が出来たらな。猫たちも、日々とても愛くるしい。

8キャッツ

そして昨日の話には続きがあって芽生のきょうだいのニコを新しいお家に送り届けてひと安心したと思ったらまたまた生徒から、 愛子さん。。。 裏山から戻ってきたこがあと2人いる とのこと。裏山には猪も出るし、このままだといつ餌食になってしまうかわからない… このまま寮で育てていく訳にはいかない。 他の先生には山に返せといわれても、自分たちにはそれが出来ひん。生徒の気持ちはいたいほど伝わってきます。 だけど我が家は今でも芽生を迎えて6キャッツ。本当はダメだけど、今日は寮の部屋の中で守ってあげてと言ってその日は帰りました。 生徒に抱っこされる図その日、家族会議を行い… 全員の気持ちが一致したので 5月20…

ちいさくてあたたかい

猫に出逢う人生でよかったな そう思う毎日を過ごしています芽生と暮らしはじめて数日後、 仲良しの男子生徒から相談が。 愛子さん、芽生のきょうだいがまた寮におって部屋で一緒におる。ごはんを食べさせて、トイレも覚えさせてくれたみたい。 さすが実家で猫と暮らしているだけあるよ、えらいえらい！と言ってしばし考える。数ヶ月前、病気で愛猫を見送った前の職場の上司に相談してみた。 すぐに、引き取りたいと返事が。彼に伝えると、幸せになってほしい！よかった！って嬉しそう。仕事が終わって、私の車まで彼が大切に抱っこして連れてきたのは 芽生より一回りちいさな子。 彼に、今まで守ってくれてありがとうね、と言う。 トイレ…

初顔合わせ

連休明けの1週間、長いかなあと思っていたら気がつけば週末。芽生は体重も500gを超えて、毎日しっかり食べて走り回って元気いっぱい。今日は、今まで声と気配しか感じていなかったであろう先住猫に芽生を紹介しようという日。まずは、やっぱりいちばん年の近い翠夏に紹介しました。臆病な翠夏はｷｬﾘｰに近づいて来るまでにも 時間がかかったけれど、数時間おきにﾁｬﾚﾝｼﾞして何とかこの距離まで近づくことができました。家と学校の往復の日々であっても 猫たちがいてくれるから暮らしが彩りに溢れています。

10日間の休暇、ありがとう

今日で10連休が終わる。途中、予想もしていなかった芽生の登場もあっていつもの半分くらいの睡眠時間しか取れていないけれど、 毎日身体も動かして必ず汗をかいて、しっかりご飯も食べて素晴らしい連休だった。どうぶつ病院と歯科の定期検診と日用品の買い物しか行ってないけれど、大好きな猫たちと思う存分一緒にいられて幸せだった。弟も、子どもたちを連れて芽生に会いに来てくれたし。国道を走っていてすれ違った車のナンバープレートで一番遠かったのは北見ナンバーだった。明日からの仕事も、思い切り本気でやって 定時で切り上げて、家での時間をこころゆくまで大切にしたい。今、40。残りの人生は、猫がもっともっと幸せに暮らせる…

弱くて強い

今日は、弟が子どもたちを連れて芽生のことを見に来てくれた。Amazonよりヨドバシよりも早い到着の仔猫用ミルクとおもちゃを片手に。この子は全くミルクを飲んでくれない初めてのケースで、そこは不安なんだけれど出来るだけおおらかに、気持ちを楽にして育てたいと思っている。うまく言えないんだけど、気持ちが持つ波動みたいなものってどうぶつにも伝わると思うから この小さな赤ちゃん仔猫を不安にさせたくない。お昼には、母が作ってくれた焼きうどんと私が買って帰ったケンタッキーをいただいた。 私はケンタッキーのチキンはあまり得意ではないから、みんなに食べてもらった。 ちなみに、ケンタッキーで一番好きなメニューはビス…

芽生くん

昨日の夕方、ｽﾏｰﾄﾌｫﾝを開くと野球部の生徒たちからたくさんのmailが届いていて驚いた。少し前に産まれた仔猫の1匹だと思うんだけど、 今朝教員が裏山に戻したんだけど 練習が終わったらまた寮の前で鳴いとる。大まかに言うとそういう内容だった。 お腹が空いてそうだから、夜食用に買っていたｻﾀﾀﾞﾁｷﾝを小さくしてあげたら食べたらしい。猫と暮らしている生徒が、洗面器にぬるま湯を入れてお風呂に入れたみたい。 きちんと乾かしてあげたそう。愛ちゃん、どうしよう。両親と相談して、夕暮れ時に学校へ向かった。お風呂上がり&ごはんを食べ終わった彼らが 仔猫を抱き締めて待っていた。この子のこと守ってくれて偉かった…

孤高の桜

4月中頃には全て散ってしまった桜。 朝、生徒たちが昇降口にたくさんたまった薄桃色の花びらを箒で集めていた。でも、遅れて咲く1本の桜の木があることを私は去年の春初めて知ったから、今年もその桜に会えることを楽しみにしていた。去年、働き始めたばかりの私には全く余裕がなく 呼吸も浅くなっていたし、 いつも緊張していた。たくさんの先生の顔と名前を覚えて 日常業務をひとまず出来るようにして 全員同じ顔に見える理事会の方々にひたすら頭を下げていた。 気づけば学校の坂道の両隣に連なって咲く桜も すべて散って葉桜になっていた。桜を心で見ることも出来ていなかった。そんなある日、通勤途中にある大きな桜の巨木が 見事…