しばらく文章から離れていた。書くことは愚か、読むこともしていなかった。手元には読み差しの村山由佳と村上春樹。最近読んだのは数冊の漫画本。あらゐけいいち先生。面白いので是非読んでみて欲しい。私の青春でありルーツだ。 そんなことを書きたくてブログを開いたのではない。この数日間、考えていた。悩んでいた。彼のことを。考えに考えて、泣いて、考えて、過呼吸なんかも起こしてみたりした。一体彼とどのような関係になるのが正しいのだろうか。それは私から踏み込んで良いものなのか。1bitのメモリしか持たない私の頭が処理できるものなのか。 結論から言おう。彼とお付き合いをすることになった。もちろん将来のことも考えて。彼とたくさん話した。どこに住んで、どのくらい子供を持って、どんな教育をして。驚くほどにビジョンが合う。もはや気持ち悪...久しく
私は彼に依存していた。現在進行形かもしれない。彼に依存しないことに依存していた時期も含めるとかれこれ2年ほど彼に依存している。 私の依存癖の根っこはしぶとい。何かに依存しないと生きていけなくなったのは小学校4年生の頃だっただろうか。学校で同級生にいじめられ、部活では顧問にいびられ、習い事も全国大会出場が決まって心身ともに限界を迎えていた。そんなときの唯一の楽しみがアイドルだった。落ち着いて楽しむ時間はないが、大好きな嵐の写真を眺めたり、曲を聴いたり、ときには泣いたり。。。死んでしまいたいくらい辛くて、実際に何度も死ぬことを考えて、自分の身体を傷つけて、そんな時期だったけれど、次の嵐の番組を観るまで生きると決めて一日ずつ生き延びてきた。 中学生の頃は何が辛かったのか分からない。いじめの延長線上で対人関係に難があ...依存と恋愛感情、そして解放
友達の形には数種類あると思う。いや、もしかしたら関係一つひとつ違うのかもしれない。ただそんなことを言うと話ができなくなってしまうからとりあえずいくつかの型に嵌めたい。通常の友達と言ったら大体同性で多分LINEとその他数種類のSNSで繋がっていて、暇な時に少し連絡を取って長い休みに一緒に買い物に行ったり場合によってはどちらかの家に泊まったり、そんなことをする関係だろう。それプラスで恋愛相談だったり下ネタだったり話せる内容の差があって、友達ごとの距離感が異なってくる。異性のそういう関係ではもしかしたら買い物とか泊まったりとかはしなかったとしてもむしろ会話の面、つまり内面に関わる面で親密になることが多いかもしれない。そして片方が恋愛感情を持ったときにその関係に括弧がつく。所謂「『友達』としてよろしく」のアレだ。 以...『友達』として
彼に他に好きな女の子がいていい。むしろいて欲しい。彼はこんな低学歴クソメンヘラが独占していい人間じゃない。高校時代。彼には好きな女の子がいた。Aちゃんと名前をつけておこう。彼女は同じクラスで、私とも仲が良かった。私の彼への感情がはっきりしてきた頃だった。彼から「Aちゃんのことが好きだ。結婚したい。」とLINEが来た。私にどうしろと?てか私は貴方のことが好きなんですけど?そんなこと言えないから現実論を返した。彼は納得してくれた。今、彼とLINEしていた。彼が誤爆した。Aちゃんの名前を間違えて送信してきた。はぁなんでよりによってAちゃんの名前なんかね。最近連絡取ってないのに予測変換に出てくるんだってさ。病気なんだってさ。いいよ。Aちゃんは貴方のTwitterをブロ解してるらしいけど好きならいいよ。ただそしたら私に「...立ち位置
素直に好きでありたい。自分は好きで好きで仕方なくて、相手も「愛してるよ」って言ってくれてるのに、その言葉の本心を疑って辛くなっている。愚かだ。好きな人を
私には彼について3種類の理由で病むことがある。 1つ目は簡単、彼と喧嘩したときだ。彼への苛立ち、上手く感情を言語化できなかった後悔、今後への不安、彼を嫌いになりきれないもどかしさ…そんなもので病む。後ろふたつが特に大きい。どんなに彼に腹が立っても、どんなに関係を解消したいと思っても次の瞬間には彼の優しい言葉に期待している自分がいて、現実とのギャップに病む。でも、これは最も解決が早いものである。自分から謝って悪かったこと、嫌だったこと、本当は言いたかったことを正直に伝えればいいのだから。だからすぐに切り抜けられる。 2つ目は寂しくて仕方なくなったとき。彼との通話が上手くいかなかったり、しばらくメッセージが来なかったり、返事が素っ気なかったりしたときに病む。でもこれも自分から「寂しい」って彼に伝えれば彼は何かしら...分析
私が彼に対してこんなに不安になってしまう理由、それは彼が何を考えているのか分からないことにあると思う。彼には友達がたくさんいる。彼女がいても他の女の子にも優しくする。しばらく連絡を取らなくても突然好きだよって言ってくれる。突然病む。突然怒る。突然優しくなる。友達が数人しかいなくて束縛癖の強い私からすると彼は未知の存在だ。加えて彼は頭がいい。知識量が半端ではない。だから彼には私とは全く違った世界が見えているのかと思うと怖くなって仕方がない。だから私は不安定なんだと思う。自分が見ている世界=他人の世界だと思い込めるハッピー人間じゃないからとにかくいろんなことを気にする。診断はないけど、HSP気質のある私からするとこの状況は苦痛だ。私に必要なのはたくさんの言葉で世界を擦り合わせること。彼の世界を言葉で理解すること。で...理由
彼のことを好きでいるのが辛くて仕方ない期間がある。大体土曜日の朝から始まる。久しぶりにこの期間がやってきた。原因は様々だ。彼が構ってくれない、優しすぎる、SNSで元カノさんにリプを送っている…そんなとき、本当に私は彼を好きでいていいのか、期待していいのか不安になる。そしてこれでもかと言うほど泣く。たまに彼にLINEして安心する。そうじゃないときもある。一周回って何もできなくなってしまうのだ。今回は後者だった。しかも原因は彼が構ってくれないのとリプで元カノさんの髪色を誉めていた。こういうパターンがとにかく辛い。やけ食いして薬飲んで全てを忘れようとするけれどそう上手くいかないのが世の常だ。いっそのこと酒で全部流してやりたい。彼の自撮り、彼からのLINE、彼との思い出、そんなものに浸りながらひたすら泣く。眠くなって寝...自分のせい
私は土曜日の朝が苦手だ。疲れが抜けないとか休日の空気が苦手とかそういうことではない。どうしようもなく寂しくなってしまうのだ。これは実家にいた高校生時代から変わらないことである。 怒涛の平日を乗り越え、やっと一息つける日の朝、目覚める。隣に誰もいないことに寂しくなる。実家でも一人で寝ていたし、ましてや今なんか一人暮らしなんだから隣にいる方がホラーなのに、どうして彼が隣で寝ていないんだろう、耳元でおはようって言ってくれる人がいないんだろうって悲しくなって小学生の時に自分で作った抱き枕をこれでもかっていうくらい抱きしめながら一頻り泣く。それが土曜日のモーニングルーティーン。 ここ何週間かは調子が良かったんだ。忙しくて泣いてる余裕なんてなかったから。でも昨日ずっと嫌だった実習が終わって、気持ちが切れてしまったからだろう...ドヨアサ
「ブログリーダー」を活用して、kuramun*さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。