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  • R6-6-24 6月句会レポート

    日々の感動を自由なリズムで詠み投句しよう ご訪問いただきありがとうございます泉の会は俳句を触媒にあらゆることを話題にあげ会話を楽しむ、肩肘張らない愉快な句会です。みなさまの投句を募っています。2024年6月24日   6月句会 全31句選句と鑑賞は後日掲載いたします。ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!にほんブログ村...

  • 7月句会のご案内

    泉の会 7月句会のご案内時:7月29日(月曜日)午後1:00〜5:00所:ウィングス京都 2階 会議室3投句〆切:7月26日投句・句評・感想、歓迎します。句会へのお試し参加・投句は無料、皆様のご応募をお待ちしています。投句は月に五句以内、俳号・ニックネームにて、コメント欄のSECRETにチェックを入れ送付ください。通常のコメントはSECRETにチェックを入れずにお願いします。句会の結果は当ブログの句会レポートにて発表します...

  • 前田透の自由律短歌 藤田踏青

    反明星の自然主義歌人としての前田夕暮は著名だが、その長男の前田透については歌壇以外ではあまり知られていないのではなかろうか。 前田透は大正三年に生まれ、七歳から作歌を始め中学時代に夕暮の「詩歌」に作品を発表しはじめる。その後東京帝国大学入学する頃の作品は闊達な息吹にあふれた自由律であった。当然、昭和四年頃から始まった夕暮の自由律口語短歌運動に影響されたものであろう。 山、大きく黙って行く——旋回...

  • 2019年から5年間の自選20句 (4)

    笠井日和呂の20句 発狂する夕ぐれに抱かれる染まらない夕ぐれ柿の実の赤が寒い行き先も足跡も見えない凧の切れた糸を握る知らずとも流れる血から匂い立つ霧の深さ金魚すくいの紙で救うあなたの重荷雨粒が煌めき地に落ちなかった幼少の頃の風まだ蝶ちょだった頃の陽射しが戻る天使の操り人形のように恋が始まった頃風の吹く日の母の眼を老いた此の眼が見ている追いつかれて振り向いた朝の風 深い闇から小さな手が群れて絡...

  • R6-5-26 5月句会レポート 選句と鑑賞

    日々の感動を自由なリズムで詠み投句しよう ご訪問いただきありがとうございます泉の会は俳句を触媒にあらゆることを話題にあげ会話を楽しむ、肩肘張らない愉快な句会です。みなさまの投句を募っています。2024年5月26日   5月句会 全24句※5月は各自最高と思う句に丸をつけ二点として数えました。 おやすみこわれてしまったぼくの一日 人美 昌平・弥生・○秋海棠・貞徳 選・嫌な日の記憶はもうなくなりま...

  • 2019年から5年間の自選20句 (3)

    我が家からはあの日本史に出てくる、標高300mの天王山が見えます。その頂上から淀川に落ちるなだらかなスロープが古戦場で、最近の私の楽しみはこの山の頂上まで歩いて、最も見晴らしの良い場所に腰掛け、天下分け目の大決戦を、当時全国から集結した武将の陣取り合戦、兵士の動きなどを描写したさまざまな小説、講談から検証するのです。小川、立木、大岩、小径などもからみ、作者により描写が違いそれはゲームのようにいろいろ...

  • 2019年から5年間の自選20句 (2)

    二十代前半から句を詠んでいる。これと言う方向性があったわけでもなく、句会があるので作るという安易な気持ちであった。 今も締め切り前に慌ててまとめに入る。最近は誰も踏み込んだことがない句を詠みたいこと、また現世と異世界が混在するような空間を詠みたいとも思う。一方、朝起きると目の前に広がる湖や水は普通に詠む。齢と共に緊張収縮系の句はしんどくなり、ふうーと息を吐いた解放脱力系を楽しみながら詠みたくなっ...

  • 2019年から5年間の自選20句(1)

    猫のあくび うちの猫は雌猫で名前はライラという。このハイカラな名は妻が名付けた。 今年のくそ暑い夏を、猫も私もなんとかやり過ごせそうだ。猫はきっちりと涼しい所で寝転がっている。 水やミルクを飲み放題、エサ食べ放題で働くこともないにも関わらず、あたいの事はほっといて、という態度だ。 それは仕方のない事なのか、猫だから。(自由律俳句誌 青穂第二句集より)  伊藤人美の20句 髪切ったんか三人...

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