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僕らの情熱 https://taka1984.hatenablog.com/

毎日が山遊び。2020年3月山梨県富士吉田市へ一家で移住。 トレイルランナー・サラリーマン・二児の父。 SKIMOで世界一を目指す6歳の息子のサポーター。 日々情熱をもって、「ワクワクする人生を」満喫しています。

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2020/07/18

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  • 父を思う

    年に一度の健康診断へ。 成長するパキラさん (本文とは関係ございません) 雇われの身であれば、強制的ないつものやつである。 コロナ対策ということで診られる側の数を制限し 密集を避けることから、待ち時間が多く、 するとふと親父(66)のことばかり思い出していた。 親父は、健康診断をただの一度も受けたことがない。 大学をでてすぐに金型職人になった。 家が金型業を営んでいることもあり、 「型屋の息子だからそうしただけだよ」と聞いたことがある。 しかし、家とは半歩距離を置き、 はっきりとは組織には属さずに、金型を作り続けている。 だから、「うけたくない。うけない。」というシンプルな意思表示を続け 健康…

  • 移住後の山との距離感

    移住して半年が経ちました! 季節は、春・夏・秋(もう冬?)と。 妻が移住後の半年を振り返っています。 taberukotowaikirukoto.hatenablog.com 娘も言ってますが、ここ富士吉田は山が近い! そして、富士山だけでなく、 杓子山、三つ峠山、御坂山塊と無数にあります。 そして僕が気に入っていることNo.1は。 早朝、ひとりで山を走った後に帰宅、 家族と朝食をとってから、今度は家族と山遊びができること。 埼玉(戸田市)に住んでいたときは、1日の中でどちらかひとつという感じでした。 要は、山まで移動コストが激減したので可能になったということですね。 時間、費用(ガソリン代・…

  • 八ヶ岳の伝説

    富士山の神様、コノハナサクヤヒメについて。山に行くと、ふとしたときに彼女に出会う。 天上山にのぼると彼女の親戚が頂上にいたり。蓼科山にのぼると彼女の別宅が頂上にあったり。 写真はオーレン小屋前の『八ヶ岳の伝説』 伝説とは。 富士山の神様コノハナサクヤヒメと赤岳の神様イワナガヒメがどちらが高く美しいか喧嘩になった。 そこで松ノ目の如来様が水裁判を行った。 赤岳の頂上から富士山の頂上へ長い樋をかけ、水を流した。 すると、富士山のほうへ水が流れ出した! 怒ったコノハナサクヤヒメは。。。 赤岳の頂上を蹴飛ばしたwww そのとき流れ出た水が富士五湖や白糸の滝となり、蹴飛ばされた赤岳は8つの峰に分かれたそ…

  • ワクワクする冬支度を。

    冬支度。 ARATAのブーツが小さくなっていた! 写真のブーツ。 ワンシーズン限りとはいえ、本当によく頑張ってくれました。 そして相談は、トレイルランテストセンターへ。 ARATAのブーツ、ENAのブーツ&板の目途がたちそうです。 こんなにワクワクする冬支度は他にない! テストセンターでは、足を運ばなければ得られなかった情報や機会が今日も盛りだくさん。 近未来のために必要な情報をどこでどんな風に誰から得るか? 行き先は自ずと決まってくるのかもしれません。 約30日の滑走日数。朝から夕方まで、よく頑張りました。 修理に出ていたシューズ。おかえりなさい。

  • ファスト(絶食)ハイク注意報!

    連休最終日から翌日にかけ、家族揃ってのハイキングへ。 おかーさんをアテンドするふたり。 桜平~夏沢鉱泉~オーレン小屋~夏沢峠~箕冠山 ~根石岳~東天狗~天狗の奥庭~黒百合ヒュッテ。 そして、ふたりは食べる食べる。 マスカット、おはぎ、ビスコ、ポテチ、ラムネ。 彼は特に。 黒百合ヒュッテで、名物のハンバーグの夕食とシンプルに洗練された朝食それぞれでおかわり「おねがいします!」コールを連発。 翌日おりた先の唐沢鉱泉では、お気に入りの黒百合ヒュッテ弁当を広げるや否やペロッと平らげる。 帰りの車中でバナナと唐揚げを胃袋におさめ、お休みした幼稚園で昼食用のパンを受け取りこれまたペロッと平らげた。 一方の…

  • 自然に【恐れ】を教えてもらう

    裏山へ。彼流の「Lovely!」と言うお参りに。 唐突に。 父になって時間が経っても「叱り方」が上手くない。 感情にまかせて叱ってはいけない、感情を使って演出として叱るとよい、なんて聞いても出来ないことが多い。 言い訳として、親なんだから感情のまま接することだってあるだろうとぶつぶつ。 とは言え、感情に任せてとなると誰も幸せにならないことが多く、「叱る」ことを手放そうとしている。 代わりに、自然に叱ってもらう。 フィールドで遊べば、「痛み」や「恐れ」を経験できる。 転んだ痛み、天候の変化、よくわからない生き物、高所のガレ場。 自分の限界や、自分でコントロールできないものへの「恐れ」を自然が教え…

  • 新たなチャレンジ、新たな感覚

    昨日、久々にトレイルランテストセンターへ。 「クロカンやってみたい」という子ふたりの気持ちは薄れるどころか増していくため、相談へ。 楽しそう・面白そうという彼らの気持ちの向く方へ。 新たな感覚は、新たな楽しみや面白さを運んでくる。 新たな感覚は、日々のルーティーンのなかに細かな変化を感じることで得ることと、全く新たなことを始めることで得ることができる。 新たなことを始めよう。 そこでつかむ感覚が、たいせつな感性を育ててくれるから。

  • Home to Home

    ずいぶん久々に一日山に入った。 移住後初めてだ。 格好つけて、Home to Homeと銘打った。 そして、12時間山を移動しながら息子ARATAのことを考えていた。 夏山で時間を共にするときも、 彼はSKIの話をすることが多い。 5歳の冬にSKIを始めた。 スタートとしては早くない。 雪国の生まれでも育ちもない。 だけど、彼はSKIが大好きだ。 そしてSKIを楽しみ、世界一のSKIERになろうとしている。 種目はいくつか掛け持ちしてやろうか、なんて言っている。 二刀流、三刀流といったテンションだ。 僕ができることはなんだ? 一緒にSKIをすることか? 夏山で一緒に遊ぶことか? 他にもあるんじ…

  • 2019UTMF以来の竜ヶ岳

    2019年のUTMF以来の竜ヶ岳。 駐車場をスタートし本栖湖湖畔にでると、「ちょーすごいわ」と声がもれるほどに山と水の組み合わせはエネルギーを放つ。 そして高度をあげ、稜線にでたところでホワイトアウト2歩手前。 僕らの判断は一瞬だった。 「おりよっかwww」 そして本栖湖におりたときにはすっかり晴れ。 おだやかな湖畔でウィンドサーフィンとSUPに出会う。ついでにゴキゲンに単騎泳ぐおっちゃんにも出会う。 ウィンドサーフィンとSUP。 夕暮れ。富士山のてっぺんに雪玉を発見する。 動画は、竜ヶ岳からのくだりで2度ずっこけた僕をみかねた彼の講習会です。 【きざめ!】下りが超絶うまくなる鬼ドリル 「とー…

  • 来年は北岳肩ノ小屋へ

    山小屋支援プロジェクトに、返礼品があるなんてまったく記憶になかったのです。 かわいいデザインに家族一同食いつき、娘ENAが学校に持っていこうとしていますw 北岳も富士山と同じく眺めるだけの日々ですが。 来年は、ガンガン行くぜ。 あの稜線をENAとARATAに紹介したい。 富士山とはまた別のスケールで、何かを感じてくれたら。

  • 何度目だ、編笠山。

    何度目だ、編笠山。 「編笠がいいなー」とのリクエストで例のごとく観音平からスタート。 夏の雲より秋の雲が多くなっている 緑と陽が混ざる瞬間がそこかしこに。 途中で、「きょうは反対側(青年小屋側)からいきたい」と、観音平ー青年小屋ー編笠山ー観音平のルートに変更。 静かな日 青年小屋から、ちいさな富士山。 編笠山の登り。帽子を忘れ、シャツが日よけとして大活躍。 山頂から権現岳方向。 雲の変化。 すると編笠山からの下りがとってもSTEEP。 トレイルあるある「逆方向で進むと同じ道とは思えない」 僕らの現在の流行語が「STEEP SKI」ということもあり、「いやーこれはSTEEPだねぇ」「ここ雪がつも…

  • 蓼科山で『彼女』に投げキッス

    八ヶ岳シリーズ、とっておきの蓼科山。 SKIにハマった彼が白樺湖エリアのゲレンデからずっと見ていた、 「かき氷みたいな山」 雪が降ると、ゲレンデで僕が彼に教えることは何もなく、 今後ますますその道のコーチやアスリートから教わるようになる。 雪が降るまでに、各ゲレンデから遠く眺めた「カッコイイ山」に一緒にたくさん登れたら。 猛スピードで滑走する彼を、0.1秒くらいは速くすることができるに違いない。 山頂の蓼科神社奥社で「ラブリー!」と投げキッスした彼が、 「ここの神様だれ?」と猛烈に気にするのでGoogle先生に尋ねたら。 富士山の神様、コノハナサクヤヒメ。 「ここにもいるのかー!」と盛り上がる…

  • 同じ目線で山を走るひとびと

    山で人に会うと必ず追い抜く彼。 相手がランナーや速いハイカーでも、一定時間、先行する。 相手を先行させないように必死になる。 後ろをチラチラ気にして、俺のほうが強いに決まってると信じている。対等に競争するかのように。 そして、帰りの車で寝入る前、きょうのあのひとはこうだったとか、あのひとはあのままどこまでいくんだろうという話で盛り上がる。 ふと、そんな風に相手をしてくれた方々は、彼に対してよくある質問を「しない」傾向にあると気づいた。 よくある質問とは。 「いくつなの?何歳なの?」 そんなとき、彼の答えに対する反応は、「わーすごいねーえらいねー」というものがほとんどだ。(最近の彼はなぜか、「6…

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