澄んだ水に 沈む手紙 想い照らした あの月の夜まで わたしは歩きます いまでも あなたを想い ただこの場所に立ち止まっている 何も知らない 知ろうとしてない 時間だけが過ぎてゆく もどかしさの中 疲れ果てて眠る いつになれば 夜は明けて あの言葉を照らすのだろう いつになれば 自由になって あなたにふれることができるのだろう 月は南に 遠く高く いつもわたしをみてる 流した涙の分 白く輝いて 繰り返す 迷いが 愛するあなたまでも 澄んだ水の中に 沈めてしまいそう 月を隠す雲の帯ほどいて ふたりの間に 柔らかな真実を結んだら あの手紙を 届けよう すくいあげた 冷たい手のままで
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