車中泊が流行っていたこともあり、エブリィワゴンの知名度も人気も上がってきました。 中古車で購入しようとすると、10万キロ超えの車体でもなかなかのお値段だったりします。 そこで疑問に感じるのは、エブリィワゴンはどれくらい走れるのもなのか?とい
現役自動車整備士が語る、車の維持費や整備に関するお話です。具体的な金額なども載せています。ディーラーやメーカーでは決して聞けない話も盛りだくさん
「ブログリーダー」を活用して、サボカジさんをフォローしませんか?
車中泊が流行っていたこともあり、エブリィワゴンの知名度も人気も上がってきました。 中古車で購入しようとすると、10万キロ超えの車体でもなかなかのお値段だったりします。 そこで疑問に感じるのは、エブリィワゴンはどれくらい走れるのもなのか?とい
車中泊が流行っていたこともあり、エブリィワゴンの知名度も人気も上がってきました。 中古車で購入しようとすると、10万キロ超えの車体でもなかなかのお値段だったりします。 そこで疑問に感じるのは、エブリィワゴンはどれくらい走れるのもなのか?とい
今回はスズキのMH34S型ワゴンRで起きたトラブルについての記録です。 エンジンを始動してすぐに走行中に異音が発生しはじめ、さらに燃費が非常に悪くなったとのことでした。 トラブルの原因をたどりながらスズキのエネチャージ搭載車の仕組みやメンテ
今回はスズキのMH34S型ワゴンRで起きたトラブルについての記録です。 エンジンを始動してすぐに走行中に異音が発生しはじめ、さらに燃費が非常に悪くなったとのことでした。 トラブルの原因をたどりながらスズキのエネチャージ搭載車の仕組みやメンテ
今回はルノー・カングーのオイル漏れ修理の作業記録です。 カングーは日本でも人気の高いフランス車ですが、輸入車を乗るうえでネックになるのがディーラーの店舗数が少なく、修理を依頼できる整備工場が少ないことです。 車検はともかくオイル漏れの修理と
走行中に加速しようとアクセルを踏み込むと、かなり大きな音で 「ヒューーー」とか「ヒャーーー」といった笛吹音のようなタービンからのうなり音がし始めるとタービン交換となります。 周囲からも「あの車、どうしたの?」と思われるくらいの大きな音になるのでちょっと恥ずかしくなります。 今回はエブリィターボの異音や原因、交換費用や交換方法についてご説明していきます。
今回のお話は ・ハイブリッドカーはなぜ燃費がいいのか ・燃費がよくなる走り方とは? ・燃費が悪くなる走り方は? こんなテーマについてお話していきます。 ハイブリッドカーを新車や中古車で購入を検討している方や、現在ハイブリッドカーに乗っている方の知識の補完にもなる内容となっています。
タイヤ脱落の原因として多いのが『不適切な締め付けトルク』で、ゆるすぎるトルクはもちろん、締めすぎてもボルト破断による脱落も起こり得ます。 個人的には、タイヤの入れ替え作業に慣れていないサンデーメカニックさんにこそトルクレンチを持っておいて欲しいと考えています。
今回は2代目シエンタのハイブリッドモデル、NHP170Gの車検に必要な費用や修理箇所についてのお話です。僕自身もこのモデルに乗っているので整備士としてだけでなくユーザーとしての目線でも考えていきます。
JB23型のジムニーでよくあるトラブルとして「前より加速しなくなった」とか「坂道で登らない、加速がにぶい」という相談があります。 JB23系のジムニーのどのモデルでも言えることですが、タービンブローによる加速不良が多いですが、ほかにも考えられるトラブルはあります。 今回はジムニーのJB23型で加速しないトラブルについての原因や予防策に関するお話です。
今回はエンジン警告灯が点灯して車がガタガタと揺れる不具合について考えていきます。 原因として考えられるのは「点火系」と「制御系」の2つが多いですが走行不能になる可能性もあります。 また、エンジン警告灯がついてからガタガタと振動し始めるパター
ウィンドウォッシャーの液を出そうとしてもモーターの音がするだけで液が出ないことがあります。単なる液がなくなってしまった場合も多いですが、意外と修理費がかかることもあります。
エンジンがかからないときのよくあるパターンを紹介しつつ、対処法についてもご紹介しておきます。 これらの音がしてエンジンがかからないとき、ユーザーさんはどう対処したらいいのでしょうか。
人気の高い軽自動車といえばホンダのN-BOXですが、中古車としても不動の人気車種です。 ハイトワゴンの中でもスライドドアを採用しているN-BOXは子育て世代だけでなく、あらゆる年齢層のユーザーから需要があります。 とはいえ、人気があるという
フィアット500は愛らしいデザインと軽快な乗りあじで女性にも人気が高いモデルですが、イタリア車らしく(?)気分屋さんなところもあります。今回はフィアット500のエアコン不調に関する作業記録と診断での考察をまとめたものです。結果的にはクーラー
30プリウスは2009年から2015年まで販売され、発売当初から好調なセールスを記録しました。完成度が高く年代を問わず高い評価を受けたことでハイブリッドカーの信頼性の高さを世に広めた名作といえます。今でも30系プリウスは現役でバリバリと走っ
今回はスズキのキャリィトラック(DA63T)のエアコン修理の診断と作業記録です。 エアコンが突然効かなくなり、その後はまったく冷えない状態ということで相談を受けました。 ・DA63Tキャリィトラックのエアコン不調診断の流れ ・マグネットクラッチの交換手順と費用 ・マグネットクラッチが壊れた原因を考察
引っ越しで車を売ることになった場合、どのタイミングで車を手放すのか迷うところです。車があれば引っ越しに使用することができますが、駐車場の契約を解除する場合では、ギリギリまで持つことが難しいです。いっぽうで、引越し先で新しい生活が落ち着いてか
今回は日産:ノートのオーバーヒートとエアコン不調の原因だった電動ファンの交換に関するお話です。エアコンがいきなり効かなくなり、少し走行しているとまた効きはじめるというケース。 結果的には電動ファンの「ファンの部分だけが回転していない」という少しだけ珍しい事例です。 このノート、調べていくとエアコンリレーや電動ファンの制御が軽自動車とは違って無駄に(?)丁寧と感じてしまうものでした。
今回はスズキ・スペーシア(MK32S)のエアコン不調の診断と作業記録です。 結果的にはお客様はそこそこの高額な修理をすることになりましたが、そのまま乗り続けてしまうとオーバーヒートでエンジンを壊してしまった可能性がありました。 今回のトラブル、先に原因を言ってしまうと、ラジエーターのモーターが壊れていたことでエアコンが冷えたり冷えなかったりする現象が起きたようです。 エアコンのトラブルシュートをしたことがある方なら「例のよくあるヤツ」な症例です。
車がオーバーヒートしたときに絶対にしてはいけないことを挙げると ・ラジエーターキャップは絶対に開けない ・軍手を付けてラジエーターキャップを外さない ・エンジンルームに顔を近づけない ・エンジンに水などをかけて急激に冷やさない ほかにも細かい注意するべきことはありますが、まずは安全に考慮して冷静に対処する必要があります。
はじめにお読みくださいこの記事に記載されている車種に該当する車種かどうかの確認が取れない場合は、必ず輸入元や正規ディーラーに車検証を提示して正しい締め付けトルクの問い合わせをしてください。公式情報が得られなかったモデルに関しては、複数の海外
自動車の油圧警告灯(オイルランプ)が点灯した場合、その修理代にはいくつかのパターンがあり、一回の修理で安く済むケースもあれば、エンジンに後遺症が残り、高額な修理に発展することもあります。
日本車のほとんどに採用されているのが、ホイールナットとスタッドボルトでホイールとハブを連結する方式です。 その一方で、欧州車に多く採用されているのがホイールボルトでホイールを締め付ける方式。 このホイールナット方式とホイールボルト方式にはどんな違いがあり、それぞれどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
カーエアコンのコンプレッサーにはマグネットクラッチと呼ばれる部品があり、この部分の作動不良が原因でエアコンが効かないことがあります。 マグネットクラッチの構造などについては別の記事を読んでいただくとして、今回はマグネットクラッチの交換費用についてお話していきます。
今回は、自動車のクラッチの寿命について ・クラッチの寿命とはどの部品のことを指すのか ・クラッチの寿命が近い場合はどんな症状が出るのか というお話をしていきます。
今回のお話は、ブレーキの異音のなかでも低速で鳴ることが多い「グググ音」についての具体的な対策についてです。 『ブレーキの異音「グググ」や「ゴゴゴ」の音の原因を解説』の記事では、異音が鳴るメカニズムについて説明してきました。 「じゃあどうやったらあの嫌な音は消えるの?」 という疑問についていくつか対処法を挙げていきますが、車のブレーキを分解整備することは安易にすると事故につながってしまいます。
ブレーキを踏んだときに発生する異音のなかに「グググ」とか「ゴゴゴ」といった低い音域のものがあります。 このタイプの異音が発生すやすい状況としては比較的に低速で走行しているときやほぼ止まっているときが多いです。 先にこのタイプの異音についての緊急性をお伝えしますが、ほとんどの場合は異常ではないケースです。 とはいえ、どうしても気持ちが悪いから改善したいと感じる方や、車検や点検のあとで異音が鳴り出した場合は原因を知りたいところ。 今回はブレーキ周辺から発生する異音の原因について整備士としての体験談も交えてお話していきます。
この記事での「小型トラック」とは、2017年以降に普通免許を取得した方でも運転できる、積載量が2トン以下の車両を対象としています。 これらの作業はプロの整備士なら間違いなくインパクトレンチを使ってホイールナットを緩めていきますが、DIYや緊急時のスペアタイヤへの付替えでは便利な工具はなく、手持ちのものでなんとかしないといけません。
ディスクブレーキとディスクパッドが接触していない部分は摩耗しないので「段付き摩耗」が発生します。 今回はブレーキディスクに段付きができるとどのような不具合が発生するのかについてお話していきます。
この記事の内容 ・エンジンがかからないときにその場でできる診断方法 ・CVT搭載のK6Aエンジンのセルモーター交換について ・軽自動車のセルモーターの交換の日数や費用 ・セルモーターが壊れやすいエンジンのかけ方 つまり、パレットを含む平成20年以降のCVT搭載スズキ軽自動車に共通する事例といえます。
キセノンヘッドライトはHID(High Intensity Discharge lamp)の一種で、キセノンを封入させたバーナー内部にアーク放電をさせ発光する仕組みになっています。数年間に渡って使用し続けていると、たまに赤やピンク色に変色し
スバルの伝統的な水平対向エンジンは、一般的なユーザーさんから「クセのある特殊なエンジン」というイメージを持たれていることも少なくありません。とくに不等長マニホールドが採用されていた当時は「ドコドコドコ」といったボクサーサウンドは個性的ではあ
「この軽自動車、あと何万キロくらい乗れます?」軽自動車の車検や整備をしているとお客様からこんな質問をよくいただきます。あと何年くらい乗れるのかがわかれば乗り換えのタイミングや、車検にかかる費用を調整しながら車の購入費の計画もできます。サボカ
お客様からはスタッドレスタイヤのサイズを標準サイズからインチダウンするデメリットについて質問をうけることがあります。 ほとんどのお客様は「インチダウンするとタイヤが安くてすむ」ことにメリットを感じています。 今回はN-BOXのスタッドレスタイヤをインチダウンさせて履かせるメリットやデメリットについてのお話です。
DA64系のエブリィワゴンやエブリィバンでお客様からよくご相談を受けるのが「暖房の効きが悪い。」「以前よりもヒーターが効かなくなった」「寒い日の朝に走行中に水温警告灯の青いマークが点灯した」 などの暖房の効きの悪さやオーバークールに関するものです。 その原因のほとんどは「サーモスタット」と呼ばれる、エンジン冷却水の流れを制御する弁のような部品の劣化です。
車のバッテリーの交換は注意するべきところを押さえておけばそれほど難しいことではありません。ただし、バッテリーを交換していて、うっかりバックアップに失敗してしまうとあとが大変です。とくに新しい車ほど高度な制御やセキュリティがあり、それぞれのセ
初めて車のバッテリー交換に挑戦しようとしている方や、より知識を増やしたい方のお役に立てればと思います。 先に言ってしまうと、バックアップをしなくても問題ない車もけっこうありますが、絶対に必要な車種もあります。
軽自動車のエンジンって弱く作ってるんでしょ?車体が安いから、軽自動車のエンジンも安いんですよね?サボカジ自動車整備士として車検や修理をしているとお客様からは上記のような質問を受けることが多いです。...
もともと外車は日本車よりもホイールナットやホイールボルトの締め付けトルクの値が高く設定されていて、 プロの整備士でも緩めるときにひと手間増えることがあります。非力なインパクトレンチではビクともしないような外車も多いですが、原因は指定トルクの高さだけでないこともあります。 さらに、ホイールボルトが緩んでもタイヤが外れないことがあり、気がつけば全身が汗だくになることも。今回は ・外車のホイールボルトやホイールナットが緩まない ・外車のタイヤホイールが外れない それぞれの原因と対処のしかたについてのお話です。