今回はスズキのMH34S型ワゴンRで起きたトラブルについての記録です。 エンジンを始動してすぐに走行中に異音が発生しはじめ、さらに燃費が非常に悪くなったとのことでした。 トラブルの原因をたどりながらスズキのエネチャージ搭載車の仕組みやメンテ
現役自動車整備士が語る、車の維持費や整備に関するお話です。具体的な金額なども載せています。ディーラーやメーカーでは決して聞けない話も盛りだくさん
MH34SスズキワゴンR|走行中に異音・燃費が悪くなった原因とは
今回はスズキのMH34S型ワゴンRで起きたトラブルについての記録です。 エンジンを始動してすぐに走行中に異音が発生しはじめ、さらに燃費が非常に悪くなったとのことでした。 トラブルの原因をたどりながらスズキのエネチャージ搭載車の仕組みやメンテ
MH34SスズキワゴンR|走行中に異音・燃費が悪くなった原因とは
今回はスズキのMH34S型ワゴンRで起きたトラブルについての記録です。 エンジンを始動してすぐに走行中に異音が発生しはじめ、さらに燃費が非常に悪くなったとのことでした。 トラブルの原因をたどりながらスズキのエネチャージ搭載車の仕組みやメンテ
今回はルノー・カングーのオイル漏れ修理の作業記録です。 カングーは日本でも人気の高いフランス車ですが、輸入車を乗るうえでネックになるのがディーラーの店舗数が少なく、修理を依頼できる整備工場が少ないことです。 車検はともかくオイル漏れの修理と
DA64系エブリィのターボから異音|タービンの交換費用や交換方法
走行中に加速しようとアクセルを踏み込むと、かなり大きな音で 「ヒューーー」とか「ヒャーーー」といった笛吹音のようなタービンからのうなり音がし始めるとタービン交換となります。 周囲からも「あの車、どうしたの?」と思われるくらいの大きな音になるのでちょっと恥ずかしくなります。 今回はエブリィターボの異音や原因、交換費用や交換方法についてご説明していきます。
ハイブリッドカーはなぜ燃費がいい?燃費のいい走り方のコツとは?
今回のお話は ・ハイブリッドカーはなぜ燃費がいいのか ・燃費がよくなる走り方とは? ・燃費が悪くなる走り方は? こんなテーマについてお話していきます。 ハイブリッドカーを新車や中古車で購入を検討している方や、現在ハイブリッドカーに乗っている方の知識の補完にもなる内容となっています。
「タイヤ交換にトルクレンチはいらない」という人に整備士が言いたいこと
タイヤ脱落の原因として多いのが『不適切な締め付けトルク』で、ゆるすぎるトルクはもちろん、締めすぎてもボルト破断による脱落も起こり得ます。 個人的には、タイヤの入れ替え作業に慣れていないサンデーメカニックさんにこそトルクレンチを持っておいて欲しいと考えています。
170系シエンタハイブリッドの車検費用はいくら?交換部品や諸費用は?
今回は2代目シエンタのハイブリッドモデル、NHP170Gの車検に必要な費用や修理箇所についてのお話です。僕自身もこのモデルに乗っているので整備士としてだけでなくユーザーとしての目線でも考えていきます。
ジムニーJB23型のあるある?|坂道で登らない・加速不良の原因とは
JB23型のジムニーでよくあるトラブルとして「前より加速しなくなった」とか「坂道で登らない、加速がにぶい」という相談があります。 JB23系のジムニーのどのモデルでも言えることですが、タービンブローによる加速不良が多いですが、ほかにも考えられるトラブルはあります。 今回はジムニーのJB23型で加速しないトラブルについての原因や予防策に関するお話です。
【まとめ】エンジン警告灯で車がガタガタと振動する原因について
今回はエンジン警告灯が点灯して車がガタガタと揺れる不具合について考えていきます。 原因として考えられるのは「点火系」と「制御系」の2つが多いですが走行不能になる可能性もあります。 また、エンジン警告灯がついてからガタガタと振動し始めるパター
ウォッシャー液が出ない|モーター音がする場合の原因と修理費用
ウィンドウォッシャーの液を出そうとしてもモーターの音がするだけで液が出ないことがあります。単なる液がなくなってしまった場合も多いですが、意外と修理費がかかることもあります。
車のエンジンがかからない|「ガガガ」と「キュルキュル」の違いとは
エンジンがかからないときのよくあるパターンを紹介しつつ、対処法についてもご紹介しておきます。 これらの音がしてエンジンがかからないとき、ユーザーさんはどう対処したらいいのでしょうか。
こんなN-BOXは買ってはいけない!?人気中古車の選び方と買い方
人気の高い軽自動車といえばホンダのN-BOXですが、中古車としても不動の人気車種です。 ハイトワゴンの中でもスライドドアを採用しているN-BOXは子育て世代だけでなく、あらゆる年齢層のユーザーから需要があります。 とはいえ、人気があるという
フィアット500のエアコンが冷えない|効きが悪い|効かないの原因
フィアット500は愛らしいデザインと軽快な乗りあじで女性にも人気が高いモデルですが、イタリア車らしく(?)気分屋さんなところもあります。今回はフィアット500のエアコン不調に関する作業記録と診断での考察をまとめたものです。結果的にはクーラー
30プリウスは2009年から2015年まで販売され、発売当初から好調なセールスを記録しました。完成度が高く年代を問わず高い評価を受けたことでハイブリッドカーの信頼性の高さを世に広めた名作といえます。今でも30系プリウスは現役でバリバリと走っ
DA63Tキャリィ|エアコンが効かない|マグネットクラッチ交換費用など
今回はスズキのキャリィトラック(DA63T)のエアコン修理の診断と作業記録です。 エアコンが突然効かなくなり、その後はまったく冷えない状態ということで相談を受けました。 ・DA63Tキャリィトラックのエアコン不調診断の流れ ・マグネットクラッチの交換手順と費用 ・マグネットクラッチが壊れた原因を考察
引っ越しで車を売るタイミングはいつ?手放す前にやっておくことは?
引っ越しで車を売ることになった場合、どのタイミングで車を手放すのか迷うところです。車があれば引っ越しに使用することができますが、駐車場の契約を解除する場合では、ギリギリまで持つことが難しいです。いっぽうで、引越し先で新しい生活が落ち着いてか
E11型ノート|オーバーヒートでエアコンが効かない|電動ファン交換
今回は日産:ノートのオーバーヒートとエアコン不調の原因だった電動ファンの交換に関するお話です。エアコンがいきなり効かなくなり、少し走行しているとまた効きはじめるというケース。 結果的には電動ファンの「ファンの部分だけが回転していない」という少しだけ珍しい事例です。 このノート、調べていくとエアコンリレーや電動ファンの制御が軽自動車とは違って無駄に(?)丁寧と感じてしまうものでした。
MK32Sスペーシア| エアコンが効かない原因と水温警告灯の関連性
今回はスズキ・スペーシア(MK32S)のエアコン不調の診断と作業記録です。 結果的にはお客様はそこそこの高額な修理をすることになりましたが、そのまま乗り続けてしまうとオーバーヒートでエンジンを壊してしまった可能性がありました。 今回のトラブル、先に原因を言ってしまうと、ラジエーターのモーターが壊れていたことでエアコンが冷えたり冷えなかったりする現象が起きたようです。 エアコンのトラブルシュートをしたことがある方なら「例のよくあるヤツ」な症例です。
KTCとACデルコの電動ラチェットを比較レビュー|高評価はどっち?
今回は実際に僕が使っていて「この2台はけっこう対照的だなぁ。」と感じた2種類の電動ラチェットのレビューをしていきます。 1年以上使ってきた私物のACデルコ(ARW1209P)と、数ヶ月前に共同工具として配置されたKTC(JTRE310)の2台を業務で使ってきました。 先に結論から言うと、どちらもよかったのですが、使用用途によってどちらをおすすめするのか違ってきます。 それくらいこの2台は対象的なのですが、この記事を最後までお読みいただければ、電動ラチェットに対する理解も深まり、そして欲しくなるとおもいます(笑)
車のマグネットクラッチリレーの場所はどこにある? 見つけ方を解説
エアコンのトラブルの中でもよくあるコンプレッサーのマグネットクラッチの作動不良が挙げられます。 そのなかでもマグネットクラッチリレーが原因で電源が入っていないことも多く、夏場の「整備士あるある」なトラブルです。 なかにはエアコンの修理に詳しくない整備工場に相談にいくと「コンプレッサーをまるごと交換」などと言われることもあるようです。 今回はDIYでマグネットクラッチのリレーのチェックをするための、リレーの場所を見つける方法をご紹介します。
シトロエンc3のエアコンが効かない|定番のエアコンガス補充と費用
今回はシトロエンのC3のエアコン不調についてのお話です。結果的にはガスを補充することで無事に冷房として効くようになったのですが、そのお客様にとってのベストな選択肢ではありませんでした。これは輸入車にお乗りのオーナーさんには「あるある」なこと
オートウェイのスタッドレスタイヤ早期割引の意外なメリットとは
オートウェイのスタッドレスタイヤの早期割引は毎年恒例となっています。12月に入って購入しようとすると割引はない上に、人気のサイズやブランドは品切れになってしまうことも珍しくありません。今回はスタッドレスタイヤを早めに準備するメリットやデメリットについてお話していきます。
いきなり車検したらアカン!車検まえに査定をやっておくべきケースとは?
車検が長く残っている車の買い取り額は意外にも高くならず、車検をしたすぐに車を売るのはかなりもったいないです。とはいえ、すべての車に言えることではなく、車検をするよりお得なケースがいくつかあります。
便利なブレーキピストンの抜き方|固着してオーバーホールが必要なら覚えておこう
車のブレーキキャリパーのオーバーホールをするときに意外に苦戦するのが錆びついたピストンの抜き取り作業です。 そもそも固着するくらい動きが悪いからこそオーバーホールが必要になるわけですが、この工程を効率よくできれば作業時間の短縮になります。 今回はブレーキキャリパーからピストンを抜くときに便利な小技を紹介します。
30プリウスはエアコンの故障が少ない車種ですが、さすがに10年以上経過すると不具合も出てきます。ハイブリッドカーならではの故障ということはありませんが、エアコンの修理には少し注意点が必要になり、知識の少ない整備工場に依頼するのはおすすめでき
ホイールナット(ボルト)の締め付けトルクとは?自動車整備士が解説
プロの整備士でもホイールナットの締め付けを「だいたいこれくらい」みたいな感覚でやっている人もいます。 車載レンチの上に乗って全体重をかけてホイールナットを締めた動画を上げて炎上してたDIY系ユーチューバーさんもいました。 今回は、かなり大事なホイールナットの締め付けトルクについてのお話です。
整備士が解説 エアコンのコンプレッサーオイルはどこから入れる?
カーエアコンのコンプレッサーオイルは、エンジンオイル交換のように抜き取るドレンもなければ注入するフィラーもありません。定期的なメンテナンスとしてのコンプレッサーオイルの入れ替えは推奨されておらず、壊れるまでそのまま使用されることが多いです。
オーバーヒートをした時の対処法|ラジエーターキャップは絶対に外すな!
車がオーバーヒートしたときに絶対にしてはいけないことを挙げると ・ラジエーターキャップは絶対に開けない ・軍手を付けてラジエーターキャップを外さない ・エンジンルームに顔を近づけない ・エンジンに水などをかけて急激に冷やさない ほかにも細かい注意するべきことはありますが、まずは安全に考慮して冷静に対処する必要があります。
はじめにお読みくださいこの記事に記載されている車種に該当する車種かどうかの確認が取れない場合は、必ず輸入元や正規ディーラーに車検証を提示して正しい締め付けトルクの問い合わせをしてください。公式情報が得られなかったモデルに関しては、複数の海外
油圧警告灯が点灯|修理代はどれくらい?高額修理に発展するケースも
自動車の油圧警告灯(オイルランプ)が点灯した場合、その修理代にはいくつかのパターンがあり、一回の修理で安く済むケースもあれば、エンジンに後遺症が残り、高額な修理に発展することもあります。
ホイールナットとホイールボルトの違いとは?メリット・デメリットも解説
日本車のほとんどに採用されているのが、ホイールナットとスタッドボルトでホイールとハブを連結する方式です。 その一方で、欧州車に多く採用されているのがホイールボルトでホイールを締め付ける方式。 このホイールナット方式とホイールボルト方式にはどんな違いがあり、それぞれどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
カーエアコンのマグネットクラッチ交換費用は?交換できない車種もあり
カーエアコンのコンプレッサーにはマグネットクラッチと呼ばれる部品があり、この部分の作動不良が原因でエアコンが効かないことがあります。 マグネットクラッチの構造などについては別の記事を読んでいただくとして、今回はマグネットクラッチの交換費用についてお話していきます。
今回は、自動車のクラッチの寿命について ・クラッチの寿命とはどの部品のことを指すのか ・クラッチの寿命が近い場合はどんな症状が出るのか というお話をしていきます。
ブレーキ異音の解消法|グググと鳴る場合の修理や予防策について
今回のお話は、ブレーキの異音のなかでも低速で鳴ることが多い「グググ音」についての具体的な対策についてです。 『ブレーキの異音「グググ」や「ゴゴゴ」の音の原因を解説』の記事では、異音が鳴るメカニズムについて説明してきました。 「じゃあどうやったらあの嫌な音は消えるの?」 という疑問についていくつか対処法を挙げていきますが、車のブレーキを分解整備することは安易にすると事故につながってしまいます。
ブレーキを踏んだときに発生する異音のなかに「グググ」とか「ゴゴゴ」といった低い音域のものがあります。 このタイプの異音が発生すやすい状況としては比較的に低速で走行しているときやほぼ止まっているときが多いです。 先にこのタイプの異音についての緊急性をお伝えしますが、ほとんどの場合は異常ではないケースです。 とはいえ、どうしても気持ちが悪いから改善したいと感じる方や、車検や点検のあとで異音が鳴り出した場合は原因を知りたいところ。 今回はブレーキ周辺から発生する異音の原因について整備士としての体験談も交えてお話していきます。
小型トラックのホイールナットが緩まない| 整備士が緩め方を紹介
この記事での「小型トラック」とは、2017年以降に普通免許を取得した方でも運転できる、積載量が2トン以下の車両を対象としています。 これらの作業はプロの整備士なら間違いなくインパクトレンチを使ってホイールナットを緩めていきますが、DIYや緊急時のスペアタイヤへの付替えでは便利な工具はなく、手持ちのものでなんとかしないといけません。
車のブレーキディスクの段付き| 摩耗限界と研磨できる限界や料金は?
ディスクブレーキとディスクパッドが接触していない部分は摩耗しないので「段付き摩耗」が発生します。 今回はブレーキディスクに段付きができるとどのような不具合が発生するのかについてお話していきます。
MK21Sスズキパレットのエンジンがかからない|セルモーター故障事例
この記事の内容 ・エンジンがかからないときにその場でできる診断方法 ・CVT搭載のK6Aエンジンのセルモーター交換について ・軽自動車のセルモーターの交換の日数や費用 ・セルモーターが壊れやすいエンジンのかけ方 つまり、パレットを含む平成20年以降のCVT搭載スズキ軽自動車に共通する事例といえます。
キセノンヘッドライトが赤色やピンク色に変色する原因とは?修理代は?
キセノンヘッドライトはHID(High Intensity Discharge lamp)の一種で、キセノンを封入させたバーナー内部にアーク放電をさせ発光する仕組みになっています。数年間に渡って使用し続けていると、たまに赤やピンク色に変色し
スバル水平対向エンジンの「燃費が悪く維持費も高い」は間違い?
スバルの伝統的な水平対向エンジンは、一般的なユーザーさんから「クセのある特殊なエンジン」というイメージを持たれていることも少なくありません。とくに不等長マニホールドが採用されていた当時は「ドコドコドコ」といったボクサーサウンドは個性的ではあ
「この軽自動車、あと何万キロくらい乗れます?」軽自動車の車検や整備をしているとお客様からこんな質問をよくいただきます。あと何年くらい乗れるのかがわかれば乗り換えのタイミングや、車検にかかる費用を調整しながら車の購入費の計画もできます。サボカ
N-BOXのスタッドレスタイヤをインチダウンするメリットとデメリット
お客様からはスタッドレスタイヤのサイズを標準サイズからインチダウンするデメリットについて質問をうけることがあります。 ほとんどのお客様は「インチダウンするとタイヤが安くてすむ」ことにメリットを感じています。 今回はN-BOXのスタッドレスタイヤをインチダウンさせて履かせるメリットやデメリットについてのお話です。
エブリィの暖房の効きが悪い|定番のサーモスタット交換費用や交換時期など
DA64系のエブリィワゴンやエブリィバンでお客様からよくご相談を受けるのが「暖房の効きが悪い。」「以前よりもヒーターが効かなくなった」「寒い日の朝に走行中に水温警告灯の青いマークが点灯した」 などの暖房の効きの悪さやオーバークールに関するものです。 その原因のほとんどは「サーモスタット」と呼ばれる、エンジン冷却水の流れを制御する弁のような部品の劣化です。
バッテリー交換時のバックアップのやり方とバックアップ電源のおすすめ
車のバッテリーの交換は注意するべきところを押さえておけばそれほど難しいことではありません。ただし、バッテリーを交換していて、うっかりバックアップに失敗してしまうとあとが大変です。とくに新しい車ほど高度な制御やセキュリティがあり、それぞれのセ
車のバッテリー交換でバックアップは絶対に必要?不要な車もある
初めて車のバッテリー交換に挑戦しようとしている方や、より知識を増やしたい方のお役に立てればと思います。 先に言ってしまうと、バックアップをしなくても問題ない車もけっこうありますが、絶対に必要な車種もあります。
軽自動車のエンジン耐久性と寿命|走行距離は何キロまで乗れる?
軽自動車のエンジンって弱く作ってるんでしょ?車体が安いから、軽自動車のエンジンも安いんですよね?サボカジ自動車整備士として車検や修理をしているとお客様からは上記のような質問を受けることが多いです。...
外車のホイールボルトが緩まない・タイヤが外れない原因と対処法
もともと外車は日本車よりもホイールナットやホイールボルトの締め付けトルクの値が高く設定されていて、 プロの整備士でも緩めるときにひと手間増えることがあります。非力なインパクトレンチではビクともしないような外車も多いですが、原因は指定トルクの高さだけでないこともあります。 さらに、ホイールボルトが緩んでもタイヤが外れないことがあり、気がつけば全身が汗だくになることも。今回は ・外車のホイールボルトやホイールナットが緩まない ・外車のタイヤホイールが外れない それぞれの原因と対処のしかたについてのお話です。
オートウェイのタイヤホイールセットが安い理由を調べてわかったこと
オートウェイの直販サイト『オートウェイループ』をチェックしていると、タイヤとホイールがセットで組み込まれた状態の商品がやたらと安い価格で掲載されています。 整備士の僕としては「安かろう悪かろう」というくらいの認識でしたが、改めてその安い価格設定ができる理由を調べてみました。
TRH211Kハイエース|運転後に焦げ臭い原因と修理費用・日数・作業工程など
今回は200系ハイエースの中でもガソリンエンジンの2TR型エンジンを搭載するモデルでの「運転後に焦げ臭い」という症状の修理記録です。ハイエースと言えばディーゼルエンジンというイメージもありますが、日本国内では静かで高回転まで回るガソリンエン
外車(輸入車)のオイル交換はなぜ高い? 安いのはどこ?おすすめは?
僕自身は国産車をメインに車検や整備を受けている整備工場に勤務していますが、外車・輸入車の車検やオイル交換もやっています。外車(輸入車)のエンジンオイルの交換をディーラーに依頼すると2万円くらい請求されることは珍しくありません。そのうえ予約を取らないと作業を受けてくれなかったり、作業の待ち時間が日本車よりも長いこともあります。
車両火災の原因になる?バッテリーや電気配線の取り付けには要注意
車両火災の原因として、電装品やその周辺の配線が火元になっているケースがあります。 その原因は車両本体の老朽化やリコールに発展するような設計上の問題点もあります。 ですが、電装品の取り付けや電源の増設などをユーザー自身が行い、車両火災の原因を作ってしまっていることも報告されています。 整備士としてお客様の車を点検していると、電装品に関してとんでもない取り付けをしていたこともありました。
車両火災の原因になる?バッテリーや電気配線の取り付けには要注意
車両火災の原因として、電装品やその周辺の配線が火元になっているケースがあります。 その原因は車両本体の老朽化やリコールに発展するような設計上の問題点もあります。 ですが、電装品の取り付けや電源の増設などをユーザー自身が行い、車両火災の原因を作ってしまっていることも報告されています。 整備士としてお客様の車を点検していると、電装品に関してとんでもない取り付けをしていたこともありました。
外車を下取りに出したことがあるユーザーさんなら経験することが多いのが買取価格の安さです。では、外車はどこに買い取り査定を依頼しても安い査定額しか提示されないのでしょうか。外車を売るなら絶対にやってはいけないことと、少しでも高く売るにはどこに売ればいいのかを、外車の整備や車検もすることがある整備士としての立場でお話していきます。
CVT故障の前兆について整備士が解説|CVTが故障しやすい原因や運転方法とは
今回は ・CVTが故障する前兆について実例を紹介しつつ解説 ・CVTが壊れやすい原因や運転方法を知って故障リスクを下げる こんなお話をしてきます。 すでに故障の前兆が見られる車でも、 運転方法を改善するだけで故障リスクを下げられますよ。
S321Vハイゼット水漏れ|水温警告灯点灯とラジエーター交換の費用や工程
今回は走行距離が20万キロオーバーという、かなり過酷な使用条件のダイハツ:ハイゼットバン(S321V)の水漏れの作業記録です。仕事で使う車の場合、修理費がかかりすぎる場合は廃車しかないというくらいの限界まで走り切るユーザーさんが多いです。ハ
360度撮影ドラレコのデメリット|駐車監視の機能もいらない?!
今回のお話は、ドライブレコーダーを取り付ける側の整備士としてだけでなく、 実際に使ってみたお客様からの感想を参考にしつつ 360度撮影タイプのドラレコが必要かどうかの参考にしていただくための内容です。 結果的にはこの記事を最後までお読みいただいた方が 「なるほど、納得したうえで360度ドラレコを選びました」 「自分には必要ないことがわかりました」 という、その人それぞれの判断基準になればいいなと思っています。
ドライブレコーダーの選び方|ドラレコの種類やメーカーでおすすめはどれ?
ドライブレコーダーにもたくさんの種類があり、始めてドラレコをつけようとお考えの方では「どの種類のドラレコがいいの?」と迷ってしまいます。今回は、普段から整備士としてお客様の車にたくさんのドライブレコーダーを取り付けたり、選び方をアドバイスし
N-BOX(JF1) のデフサイドからCVTオイル漏れ|修理代はいくら?
N-BOXのCVTからのオイル漏れの中でもわりと多いデフのオイルシール交換について画像を入れつつ解説していきます。 ・CVTフルードが漏れたまま走るとどうなるのか ・N-BOXのデフとはどの部分のことを言うのか ・交換作業の日数や費用はどれくらいなのか こんなお話をしていきます。
フットブレーキを多用することでブレーキの効きが悪くなる現象としてベーパーロック現象とフェード現象があげられます。 ベーパーロック現象はブレーキフルードが高温にさらされることで液内に気泡が発生し、油圧が伝わらなくなることを指します。 それに対してフェード現象は、ブレーキの摩擦材の表面が高温になり分解熱でガスが発生することで摩擦力が低下してしまうことをいいます。
ニッサン エクストレイルT31のプラグ交換時期や費用・工賃はいくら?
今回は日産エクストレイル(NT31)のスパークプラグ交換の方法とその費用についてのお話です。 ディーラーに依頼した場合とディーラー以外の整備工場にでどれくらいの費用の違いがあるのかも気になるところですね。 DIYでもできなくはない作業ですので、自分で交換作業をする場合に必要な工具も併せて紹介していきます。 具体的な交換方法や、同時に交換するべきパーツなども紹介していきます。
自動車の修理はディーラーと整備工場で違いがある?どっちがおすすめ?
車の修理を依頼する場合でよく言われるのが、「ディーラーに修理を頼んだら高くついた」「町の整備工場だったからやすかった」みたいな話です。 これに関しては、作業工賃の決め方や、使用する部品が純正部品なのか社外品なのかで修理費用も大きく変わってきて、たしかにディーラーのほうが金額が高くなる傾向にあります。
整備士も愛用|コスパのいい車載工具・便利グッズおすすめ10選
車載工具の宿命なのかもしれませんが、備え付けてはいたものの一度も使うことのないまま何年も経過してしまう可能性が高いということです。 車のDIYを楽しんでいる方なら使用頻度も高いかもしれませんが、万が一に備えるようなものはできれば安く抑えたいものです。
タイヤ交換でホイールナットが緩まない!対処法や緩める便利工具は?
今回のお話は、冬タイヤとの入れ替えやローテーション、緊急時のスペアタイヤとの入れ替えの際にホイールナットが緩まないときに確認するべきことや、便利な工具などの紹介をしていきます。 とはいえ、「緩まない」にもレベルがあるので、最終的にはハブボルトとホイールナットをセットで交換することになってしまうケースもあります。
ホイールナットの締め方|トルクレンチを使わずに確実に締める方法
本来はタイヤの脱着をするときにはトルクレンチを使って最終的な増し締めと確認をするべきなのですが、緊急時などでトルクレンチがその場にないケースも多々あります。 ほとんどのユーザーさんの場合は、その車に搭載されている車載工具だけでホイールナットを締め付けることになり、 いかにして安全にホイールナットを締めていくのかを知っておくことも大事です。
国産普通車のホイールナット締め付けトルク一覧表はこちら>>はじめにお読みください。本記事で記載しているホイールナットの締め付けトルクの値はあくまでも参考値としていただき、該当する車種かどうかの確認が取れない場合はディーラーに確認
ダイハツ車のトラブル|ムーヴ・タントなどで水温警告灯が点滅する原因
赤い水温警告灯が点滅するのは冷却水の温度が上がりすぎてオーバーヒートを起こしている状態です。 対象車種は、2008(平成20)年以降あたりから販売されているKF型エンジン搭載車で ムーヴ、タント、ミラココア、タントエグゼ、ウェイク、ミライース、ミラなど 上記の車種で同じような症状が起きています。
CVTオイル(フルード)交換をスズキのディーラーで断られる理由とは
最近になって、CVTフルードの交換に対しては「無交換」と説明し続けていたスズキディーラーでも、若干の「温度差」を感じることがあります。 ・スズキディーラーでCVTフルードの交換をしない理由 ・CVTフルードの交換をスズキディーラーに依頼できないのか ・本当にスズキ車はCVTフルードの交換をしなくていいのか ・CVTフルードの交換はディーラー以外ではやらないほうがいいのか ・スズキ車のCVTフルードの交換方法はディーラーと一般整備工場では違うのか 今回はこんなテーマでお話していきます。
MH34SのワゴンRのエバポレーター交換作業ですが、同年式のラパンなどでも全く同じやり方で交換することができます
整備士のあるある話|車のエンジンがうるさくなったら確認して欲しいこと
「これが同じエンジンなの?」 と驚くらい同型式のエンジンでも音質や音量が違うことがあります。 その主な原因とは、 ・エンジンオイル交換の頻度の差 ・走行距離の差 ・運転条件の違い などが挙げられます。
今回はディスクブレーキの基本的な構造や特性に触れつつ、ディスクローターの外周に浮いた錆びに関するお話をしていきます。 先に結論を言うと、正常なケースもありますが、正常ではない場合もあり、その場合の対処法や予防についても述べていきます。
軽自動車はブレーキの効きが悪い?自動車整備士が車検や整備で感じたこと
20年前とは比べ物にならないくらい今の軽自動車はしっかりと作り込まれています。 ですが、車検などで整備をしていると、ブレーキに関する部分で、「おや?」と思うこともあります。 ・軽自動車のブレーキの効きが悪いと言われる理由 ・軽自動車のブレーキが甘いと感じる人に知っておいてほしいこと こんなお話をしていきます。
N-BOXは壊れやすい?! 5年目、7年目の車検費用はいくらかかる?
先に結論を言ってしまうと、N-BOXだから特別どこが壊れやすいというところはありませんが、車検などで整備をしていて見積もりによく盛り込まれる部分はあります。 また、走行距離の多さでもで車検の費用がかなり違ってくるので、車種というよりもどれくらい走っているのかが重要です。 それと同じくらい、年式はどれくらい古くなっているのかという年数も車検費用には大きく影響してくるかもしれません。
【実録】HE22S型ラパンのエアコンが効かない原因と修理の振り返り
今回はアルトラパンのエアコン修理の振り返りを記事にしてみます。反省するべきところや気付きもありましたが、あらためてエアコン修理の難しさを再認識させられました。カーエアコンの修理は高額な修理になるケースが多く、場合によっては車の買い替えにまで
スズキ|アルトラパンHE22Sのエアコンガス漏れ修理と保証延長
HE22S型のラパンでよくあるエアコンのトラブルといえば、エバポレーターからのガス漏れによるエアコン不調が定番です。 あまりにも多いトラブルなので、スズキでは通常3年6万キロの保証を新車登録から9年に延長しました。 ただし、保証が切れてしまった場合は、ユーザーの負担で修理をすることになるのですが、なかなかの高額修理です。
ラパンのエアコン異音|HE22S型でコンプレッサー交換が多い理由
HE22Sのラパンはエアコンを入れると異音がすることが多い車種です。 結論を言えば、エバポレーターからのガス漏れが多い車種で、ガスだけでなくエアコンのコンプレッサーオイルも一緒に漏れていることがあります。
国産普通車のタイヤ交換をする際などでホイールナットの締め付けトルクの確認ができるようにすべての国産車の締め付けトルクを一覧表にしています。各メーカーや車種、年式でも規定トルクに違いがあるので作業前の確認としてご利用ください。
ホンダN-BOX|アクセルを踏むと異音がする原因と修理について
ホンダN-BOXでアクセルを踏むと異音がするケースとしてもっとも多いのは発電機のベルトの滑りによることが原因です。 エアコンのベルトからの異音も考えられ、その場合は高額な修理に発展する可能性もあります。
車のタイヤが外れるという非常に恐ろしい事故は、トラックなどプロの運転手が行った場合でも起こりうることです。 とくにスタッドレスタイヤの脱着を自分でするユーザーさんが多い積雪地帯でも「あわや大事故」という事例もあります。 また、タイヤのパンクが原因で応急処置としてスペアタイヤへの交換をする際にもタイヤが脱落してしまいかねない誤った手順もあります。 今回は、車のタイヤが脱落してしまう原因について考えていきます。
エアコンのコンプレッサーオイルを入れすぎた症状とは?抜き取り方法は?
今回は、エアコンのオイルを入れすぎた場合の症状や、入れすぎたコンプレッサーオイルの抜き取り方法などについてのお話です。 補充の方法やオイルの分量を間違ったりした場合、エアコンの冷えが悪くなったり不具合がでることもあります。
カーエアコンオイルが不足した症状とは?オイルを入れるタイミングは?
・なぜエアコンのコンプレッサーオイルは減るの? ・エアコンのコンプレッサーオイルが不足するとどうなるの? ・コンプレッサーオイルはどんなタイミングで入れるの?
ATの変速ショックの原因とは?ショックを改善ためにできることとは?
オートマチック・トランスミッションの略ですが、多段ギアを自動的に切り替えてくれるいっぽうではギアチェンジのタイミングで発生する変速ショックもあります。 今回は、多段式のオートマチック・トランスミッションの変速ショックの原因やそのショックを改善するためにできることについて考えていきます。
車のエンジンがかからない原因は燃料ポンプかも?交換費用はいくら?
・燃料ポンプ本体の故障にはどんな症状があるのか? ・燃料ポンプの寿命はどれくらい? ・燃料ポンプの交換の費用はいくらくらい? 今回はこんなテーマでお話していきます。
軽自動車に軽油を入れてしまった!間違えた場合の対処法や修理代は?
軽自動車に軽油を入れてしまうという事例は僕の経験では一件だけですが、全国的にはわりとあるようです。 セルフで給油するガソリンスタンドも多くなり、ちょっとした勘違いで油脂間違いも起きています。 今回はガソリン車である軽自動車にに軽油を入れてしまった場合の対処法や修理代についてのお話です。
アストロプロダクツのプリセット型トルクレンチの精度を比較レビュー
アストロプロダクツの工具はプロの整備士も愛用している人が多く、コストパフォーマンスにこだわる人は必ずチェックしています。 今回比較する対象として選んだのは、日本製の工具の最高峰ともいえるKTC製の同じくプリセット型のトルクレンチです。 お値段もサンデーメカニックでは手が出ないような価格ですが、その信頼性は折り紙付きです。 はたしてアストロのトルクレンチの精度はどうなのでしょうか。
エンジンオイルランプがたまにつく|エンジン焼付きの予兆を見逃すな!
エンジンオイルの赤い警告灯のランプが点灯する理由にはいくつかありますが、 どれくらいの頻度でそのランプ点くのかでエンジンの寿命がわかる場合もあります。 5,000円から200,000円の修理費の違いは、このオイルランプが教えてくれるかもしれません。 車からの大事なシグナルを見逃さないために、普段から注意するべき簡単な方法も紹介します。
高水温警告灯がついたり消えたりする|赤く点滅したあとで消える事例
今回は赤く光る水温警告灯についてのお話です。 ・走行中に水温警告灯がついたらどうすればいいのか ・水温警告灯がついたり消えたりする原因とは ・赤い水温警告灯が点滅したあとどうなるのか これらは電気自動車以外のほとんどすべての車に関係してくることで、 知らないままで運転していると車に大きなダメージを与えてしまうことにもなります。
エブリイワゴンのターボは耐久性に問題あり⁉寿命はどれくらい?
今回は、エブリィワゴンや他のエブリィ兄弟のターボの耐久性についてのお話です。 もちろん、オイル交換などの基本的なメンテナンスや、どれくらいの負荷をかけて車を走らせているかにもよっても故障のリスクは違います。 ごく平均的な走行条件や、負荷をかけている走行条件ではどれくらいターボの寿命は違うのか? すでにエブリィに乗っている方やこれからエブリィを中古で購入を検討している方の参考になればと思います。
ダイハツ:スマートアシストが停止する 故障ではない表示もある?
今回はダイハツの軽自動車にほぼ標準装備されるようになってきた「スマートアシスト」略して『スマアシ』のお話です。そもそもスマートアシストはなにをアシストしてくれるものなのか?という疑問を持ったかたもおられるかもしれませんが、スマアシ付きの車両
安い中古の軽自動車を整備士が選ぶ おすすめはダイハツのエッセ的な車?
どうしてエッセがオススメなのか、その理由をお話していくことで、中古の軽自動車のなかでもコスパのいい車を見つけるコツがわかってきます。 まずその前に安い軽自動車の中古車を選ぶ難しさについてお話をしていきます。
N-BOXのエンジンがかからない時がある セルは回るのに始動不良な原因
今回の対象車種:ホンダ:N-BOXお客様からN-BOXに関する相談やご質問をいただくなかでよくあるものとして・エンジンがかからない時がある・朝にエンジンがかからなくて慌てたこんな相談を受けることがよくあります。これらのエンジン始動不能に関す
スズキ/ラパンの中古車は買うな!?故障は〇〇なクルマに起きやすい??
ラパンという車は取り回しがよく価格帯も軽自動車としては比較的に安いモデルもあります。 そのため、買い物や通勤をメインとした使い方をするユーザーさんが多く、「日常に溶け込んだ移動手段」になっています。 とくに仕事や子育てで忙しくしているような女性ユーザーにとって、定期的にオイル交換をするとか、タイヤの空気圧を気にすることは難しいかもしれません。
10系アルファード2AZエンジンの水漏れ ウォーターポンプ交換費用と作業工程
今回は、2AZ型エンジン搭載のアルファード(ANH10)のお話です。 ・ウォーターポンプの水漏れ修理の概要 ・アルファードのウォーターポンプの寿命 ・交換する際の時間と費用について 以上についてのご説明していきます。
NBOXのターボの寿命はどれくらい?オイル交換時期のおすすめは?
今回は軽自動車のなかでも人気のあるホンダのNBOXターボについてのお話をしていきます。 これからNBOXの購入を検討している方や、すでにNBOXのターボにお乗りの方のメンテナンスの参考にしていただければと思います。 先に結論をお話してしまうと、オイル交換などのメンテナンスを適切に行っていれば10万キロくらいなら故障する確率は低いです。
CASEとは?自動車業界を変える100年に一度の変革期と今後を考える
CASEとはどんな意味で、今後の自動車業界にどんな影響があるのでしょうか。 また、CASEが100年に一度の変革期をもたらしていると言われる理由とは? 今回は前回のMaaSに関する記事に続いて近未来の自動車について考えていきます。 ・CASEとは?わかりやすく説明 ・CASEは自動車業界にどう影響するのか ・CASEが100年に一度の変革期をもたらすのか こんな内容で進めていきます。
MaaSとは?自動車整備士がわかりやすく説明 車の未来はどう変化する?
自動車整備士ならではの視点で ・そもそもMaaSってなに? ・MaaSとはわかりやすくいうと? ・日本でMaaSが普及するとどうなる? こんなお話をしていきます。
車検に合格できない車を高く売るコツ オークション代行の仕組みとは
この車、このままじゃ車検に合格できないって言われた。どうせ売っても二束三文だろうし、どうすりゃいいんだよ・・。車のメーターにヘンなマークが点いてて、たぶん車検にも通らないんだよね?修理するのもすごいお金がかかるみたい…。...
車の不動車を復活させるには?始動させるための整備もかなり大変?
不動車になってしまった車を復活させるのはかなり大変なケースもあり、まずは復活させられるのかを判断することも大事です。 また、復活させられたとしても、その後の整備が難しいケースもあり、車検を取得するために膨大な費用がかかる場合もあります。 今回は ・不動車を復活させる前に知っておくこと ・復活した不動車の整備について 以上の2点についてお話をしていきます。
リアディスクブレーキの異音 ブレーキ鳴きは偏摩耗とサイドブレーキが原因?!
今回はリアブレーキがディスクブレーキになっている車のブレーキ鳴きについてのお話です。 リアブレーキのブレーキ鳴きは低速から止まるときになったり、バックしていてブレーキを踏んだ時に「キー」という金属質の音が出るケースがあります。 また、走行中に後ろのタイヤ付近から「シャラシャラ」とか「シャシャシャ」といった異音が発生することもあります。 実は、特定の車種のリアディスクブレーキが偏摩耗することで異音になりやすいケースもあり、その原因についてもご説明していきます。
スズキ・エブリィ 上り坂で白煙が出る車の下周りから焦げ臭いニオイがする
スズキ・エブリィで起きた事例 上り坂で白煙が出て焦げ臭いニオイがする原因 上り坂で白煙が出やすい理由 とはいえ、ターボがついていないエブリィバンやキャリーでも無関係ではないお話です。 さらに言えば、上り坂で白煙が出るというのは別の車でもよくあることですので、他の車種にお乗りのユーザーさんにも参考になると思います。 まず先に結論というか原因を言えば、エンジンオイルの管理が悪い車ほど起きやすい故障です。
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今回はスズキのMH34S型ワゴンRで起きたトラブルについての記録です。 エンジンを始動してすぐに走行中に異音が発生しはじめ、さらに燃費が非常に悪くなったとのことでした。 トラブルの原因をたどりながらスズキのエネチャージ搭載車の仕組みやメンテ
今回はスズキのMH34S型ワゴンRで起きたトラブルについての記録です。 エンジンを始動してすぐに走行中に異音が発生しはじめ、さらに燃費が非常に悪くなったとのことでした。 トラブルの原因をたどりながらスズキのエネチャージ搭載車の仕組みやメンテ
今回はルノー・カングーのオイル漏れ修理の作業記録です。 カングーは日本でも人気の高いフランス車ですが、輸入車を乗るうえでネックになるのがディーラーの店舗数が少なく、修理を依頼できる整備工場が少ないことです。 車検はともかくオイル漏れの修理と
走行中に加速しようとアクセルを踏み込むと、かなり大きな音で 「ヒューーー」とか「ヒャーーー」といった笛吹音のようなタービンからのうなり音がし始めるとタービン交換となります。 周囲からも「あの車、どうしたの?」と思われるくらいの大きな音になるのでちょっと恥ずかしくなります。 今回はエブリィターボの異音や原因、交換費用や交換方法についてご説明していきます。
今回のお話は ・ハイブリッドカーはなぜ燃費がいいのか ・燃費がよくなる走り方とは? ・燃費が悪くなる走り方は? こんなテーマについてお話していきます。 ハイブリッドカーを新車や中古車で購入を検討している方や、現在ハイブリッドカーに乗っている方の知識の補完にもなる内容となっています。
タイヤ脱落の原因として多いのが『不適切な締め付けトルク』で、ゆるすぎるトルクはもちろん、締めすぎてもボルト破断による脱落も起こり得ます。 個人的には、タイヤの入れ替え作業に慣れていないサンデーメカニックさんにこそトルクレンチを持っておいて欲しいと考えています。
今回は2代目シエンタのハイブリッドモデル、NHP170Gの車検に必要な費用や修理箇所についてのお話です。僕自身もこのモデルに乗っているので整備士としてだけでなくユーザーとしての目線でも考えていきます。
JB23型のジムニーでよくあるトラブルとして「前より加速しなくなった」とか「坂道で登らない、加速がにぶい」という相談があります。 JB23系のジムニーのどのモデルでも言えることですが、タービンブローによる加速不良が多いですが、ほかにも考えられるトラブルはあります。 今回はジムニーのJB23型で加速しないトラブルについての原因や予防策に関するお話です。
今回はエンジン警告灯が点灯して車がガタガタと揺れる不具合について考えていきます。 原因として考えられるのは「点火系」と「制御系」の2つが多いですが走行不能になる可能性もあります。 また、エンジン警告灯がついてからガタガタと振動し始めるパター
ウィンドウォッシャーの液を出そうとしてもモーターの音がするだけで液が出ないことがあります。単なる液がなくなってしまった場合も多いですが、意外と修理費がかかることもあります。
エンジンがかからないときのよくあるパターンを紹介しつつ、対処法についてもご紹介しておきます。 これらの音がしてエンジンがかからないとき、ユーザーさんはどう対処したらいいのでしょうか。
人気の高い軽自動車といえばホンダのN-BOXですが、中古車としても不動の人気車種です。 ハイトワゴンの中でもスライドドアを採用しているN-BOXは子育て世代だけでなく、あらゆる年齢層のユーザーから需要があります。 とはいえ、人気があるという
フィアット500は愛らしいデザインと軽快な乗りあじで女性にも人気が高いモデルですが、イタリア車らしく(?)気分屋さんなところもあります。今回はフィアット500のエアコン不調に関する作業記録と診断での考察をまとめたものです。結果的にはクーラー
30プリウスは2009年から2015年まで販売され、発売当初から好調なセールスを記録しました。完成度が高く年代を問わず高い評価を受けたことでハイブリッドカーの信頼性の高さを世に広めた名作といえます。今でも30系プリウスは現役でバリバリと走っ
今回はスズキのキャリィトラック(DA63T)のエアコン修理の診断と作業記録です。 エアコンが突然効かなくなり、その後はまったく冷えない状態ということで相談を受けました。 ・DA63Tキャリィトラックのエアコン不調診断の流れ ・マグネットクラッチの交換手順と費用 ・マグネットクラッチが壊れた原因を考察
引っ越しで車を売ることになった場合、どのタイミングで車を手放すのか迷うところです。車があれば引っ越しに使用することができますが、駐車場の契約を解除する場合では、ギリギリまで持つことが難しいです。いっぽうで、引越し先で新しい生活が落ち着いてか
今回は日産:ノートのオーバーヒートとエアコン不調の原因だった電動ファンの交換に関するお話です。エアコンがいきなり効かなくなり、少し走行しているとまた効きはじめるというケース。 結果的には電動ファンの「ファンの部分だけが回転していない」という少しだけ珍しい事例です。 このノート、調べていくとエアコンリレーや電動ファンの制御が軽自動車とは違って無駄に(?)丁寧と感じてしまうものでした。
今回はスズキ・スペーシア(MK32S)のエアコン不調の診断と作業記録です。 結果的にはお客様はそこそこの高額な修理をすることになりましたが、そのまま乗り続けてしまうとオーバーヒートでエンジンを壊してしまった可能性がありました。 今回のトラブル、先に原因を言ってしまうと、ラジエーターのモーターが壊れていたことでエアコンが冷えたり冷えなかったりする現象が起きたようです。 エアコンのトラブルシュートをしたことがある方なら「例のよくあるヤツ」な症例です。
今回は実際に僕が使っていて「この2台はけっこう対照的だなぁ。」と感じた2種類の電動ラチェットのレビューをしていきます。 1年以上使ってきた私物のACデルコ(ARW1209P)と、数ヶ月前に共同工具として配置されたKTC(JTRE310)の2台を業務で使ってきました。 先に結論から言うと、どちらもよかったのですが、使用用途によってどちらをおすすめするのか違ってきます。 それくらいこの2台は対象的なのですが、この記事を最後までお読みいただければ、電動ラチェットに対する理解も深まり、そして欲しくなるとおもいます(笑)
エアコンのトラブルの中でもよくあるコンプレッサーのマグネットクラッチの作動不良が挙げられます。 そのなかでもマグネットクラッチリレーが原因で電源が入っていないことも多く、夏場の「整備士あるある」なトラブルです。 なかにはエアコンの修理に詳しくない整備工場に相談にいくと「コンプレッサーをまるごと交換」などと言われることもあるようです。 今回はDIYでマグネットクラッチのリレーのチェックをするための、リレーの場所を見つける方法をご紹介します。
今回のお話は、ブレーキの異音のなかでも低速で鳴ることが多い「グググ音」についての具体的な対策についてです。 『ブレーキの異音「グググ」や「ゴゴゴ」の音の原因を解説』の記事では、異音が鳴るメカニズムについて説明してきました。 「じゃあどうやったらあの嫌な音は消えるの?」 という疑問についていくつか対処法を挙げていきますが、車のブレーキを分解整備することは安易にすると事故につながってしまいます。
ブレーキを踏んだときに発生する異音のなかに「グググ」とか「ゴゴゴ」といった低い音域のものがあります。 このタイプの異音が発生すやすい状況としては比較的に低速で走行しているときやほぼ止まっているときが多いです。 先にこのタイプの異音についての緊急性をお伝えしますが、ほとんどの場合は異常ではないケースです。 とはいえ、どうしても気持ちが悪いから改善したいと感じる方や、車検や点検のあとで異音が鳴り出した場合は原因を知りたいところ。 今回はブレーキ周辺から発生する異音の原因について整備士としての体験談も交えてお話していきます。
この記事での「小型トラック」とは、2017年以降に普通免許を取得した方でも運転できる、積載量が2トン以下の車両を対象としています。 これらの作業はプロの整備士なら間違いなくインパクトレンチを使ってホイールナットを緩めていきますが、DIYや緊急時のスペアタイヤへの付替えでは便利な工具はなく、手持ちのものでなんとかしないといけません。
ディスクブレーキとディスクパッドが接触していない部分は摩耗しないので「段付き摩耗」が発生します。 今回はブレーキディスクに段付きができるとどのような不具合が発生するのかについてお話していきます。
この記事の内容 ・エンジンがかからないときにその場でできる診断方法 ・CVT搭載のK6Aエンジンのセルモーター交換について ・軽自動車のセルモーターの交換の日数や費用 ・セルモーターが壊れやすいエンジンのかけ方 つまり、パレットを含む平成20年以降のCVT搭載スズキ軽自動車に共通する事例といえます。
キセノンヘッドライトはHID(High Intensity Discharge lamp)の一種で、キセノンを封入させたバーナー内部にアーク放電をさせ発光する仕組みになっています。数年間に渡って使用し続けていると、たまに赤やピンク色に変色し
スバルの伝統的な水平対向エンジンは、一般的なユーザーさんから「クセのある特殊なエンジン」というイメージを持たれていることも少なくありません。とくに不等長マニホールドが採用されていた当時は「ドコドコドコ」といったボクサーサウンドは個性的ではあ
「この軽自動車、あと何万キロくらい乗れます?」軽自動車の車検や整備をしているとお客様からこんな質問をよくいただきます。あと何年くらい乗れるのかがわかれば乗り換えのタイミングや、車検にかかる費用を調整しながら車の購入費の計画もできます。サボカ
お客様からはスタッドレスタイヤのサイズを標準サイズからインチダウンするデメリットについて質問をうけることがあります。 ほとんどのお客様は「インチダウンするとタイヤが安くてすむ」ことにメリットを感じています。 今回はN-BOXのスタッドレスタイヤをインチダウンさせて履かせるメリットやデメリットについてのお話です。
DA64系のエブリィワゴンやエブリィバンでお客様からよくご相談を受けるのが「暖房の効きが悪い。」「以前よりもヒーターが効かなくなった」「寒い日の朝に走行中に水温警告灯の青いマークが点灯した」 などの暖房の効きの悪さやオーバークールに関するものです。 その原因のほとんどは「サーモスタット」と呼ばれる、エンジン冷却水の流れを制御する弁のような部品の劣化です。
車のバッテリーの交換は注意するべきところを押さえておけばそれほど難しいことではありません。ただし、バッテリーを交換していて、うっかりバックアップに失敗してしまうとあとが大変です。とくに新しい車ほど高度な制御やセキュリティがあり、それぞれのセ
初めて車のバッテリー交換に挑戦しようとしている方や、より知識を増やしたい方のお役に立てればと思います。 先に言ってしまうと、バックアップをしなくても問題ない車もけっこうありますが、絶対に必要な車種もあります。
軽自動車のエンジンって弱く作ってるんでしょ?車体が安いから、軽自動車のエンジンも安いんですよね?サボカジ自動車整備士として車検や修理をしているとお客様からは上記のような質問を受けることが多いです。...
もともと外車は日本車よりもホイールナットやホイールボルトの締め付けトルクの値が高く設定されていて、 プロの整備士でも緩めるときにひと手間増えることがあります。非力なインパクトレンチではビクともしないような外車も多いですが、原因は指定トルクの高さだけでないこともあります。 さらに、ホイールボルトが緩んでもタイヤが外れないことがあり、気がつけば全身が汗だくになることも。今回は ・外車のホイールボルトやホイールナットが緩まない ・外車のタイヤホイールが外れない それぞれの原因と対処のしかたについてのお話です。
オートウェイの直販サイト『オートウェイループ』をチェックしていると、タイヤとホイールがセットで組み込まれた状態の商品がやたらと安い価格で掲載されています。 整備士の僕としては「安かろう悪かろう」というくらいの認識でしたが、改めてその安い価格設定ができる理由を調べてみました。
今回は200系ハイエースの中でもガソリンエンジンの2TR型エンジンを搭載するモデルでの「運転後に焦げ臭い」という症状の修理記録です。ハイエースと言えばディーゼルエンジンというイメージもありますが、日本国内では静かで高回転まで回るガソリンエン
僕自身は国産車をメインに車検や整備を受けている整備工場に勤務していますが、外車・輸入車の車検やオイル交換もやっています。外車(輸入車)のエンジンオイルの交換をディーラーに依頼すると2万円くらい請求されることは珍しくありません。そのうえ予約を取らないと作業を受けてくれなかったり、作業の待ち時間が日本車よりも長いこともあります。
車両火災の原因として、電装品やその周辺の配線が火元になっているケースがあります。 その原因は車両本体の老朽化やリコールに発展するような設計上の問題点もあります。 ですが、電装品の取り付けや電源の増設などをユーザー自身が行い、車両火災の原因を作ってしまっていることも報告されています。 整備士としてお客様の車を点検していると、電装品に関してとんでもない取り付けをしていたこともありました。
車両火災の原因として、電装品やその周辺の配線が火元になっているケースがあります。 その原因は車両本体の老朽化やリコールに発展するような設計上の問題点もあります。 ですが、電装品の取り付けや電源の増設などをユーザー自身が行い、車両火災の原因を作ってしまっていることも報告されています。 整備士としてお客様の車を点検していると、電装品に関してとんでもない取り付けをしていたこともありました。
外車を下取りに出したことがあるユーザーさんなら経験することが多いのが買取価格の安さです。では、外車はどこに買い取り査定を依頼しても安い査定額しか提示されないのでしょうか。外車を売るなら絶対にやってはいけないことと、少しでも高く売るにはどこに売ればいいのかを、外車の整備や車検もすることがある整備士としての立場でお話していきます。