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Pennyと地球あっちこっち 日米カップルの国際転勤生活 https://sumebamiyaco.com/

日米の国際結婚カップルが、ぶさかわ系ペニー(保護犬)といっしょに世界を転勤中。アメリカ人の妻は公務員、オットはフリーランス。ただいまラオスの首都ビエンチャン住み。

オットー
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2020/06/26

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  • 久しぶりに往生こいてみた

    日本へ大事な書類を送った。グリーンカードを持つわたしはアメリカ以外のどこに暮らしていようと(おそらく火星に引っ越しても)アメリカ政府が追いかけて来てしっかり税金を取っていく仕組みになっている。 アメリカの税務署に対しては、日本で得た収入も正直に申告しないとグリーンカードなんてカンタンに剥奪されちまうし、公務員という妻の立場を考えてもズルをするわけにはいかない。 日本で得た収入には年金も含まれており、去年から受給している金額をアメリカで申告し、きっちり納税している。 ところが日本でいただく税金は所得税が天引きされていることから、日米による二重課税がおきている。それを防ぐためには、アメリカの税務署…

  • 虐待ヤメテー

    管理会社から以下のメッセージがあった。 「昨日のチェックアウト後、トイレに粗相のあと、2階和室に飲食(ビールなど)の形跡が認められました」 粗相ってのはつまり装置の周辺にこぼしたという意味だが、大ではなく小だというから、まあよかった。和室のほうは、畳や寝具に汚れがあれば報告があるはずで、今回は単にビールの空き缶などが残されていたという意味だろう。 だが、うちのハウスルールには「トイレは必ず座って使用」「寝室での飲食禁止」が明記されており、それらを軽く無視されたことが残念。 どこの国のひとかって? 日本だよ。 30代ぐらいのグループで、夕方コンビニ袋をたくさん抱えて帰ってこられたから、今夜は盛り…

  • ついに購入 だが・・・

    そういえば下司トラの件だけど、世界のまともな国家が下司の横暴にブレーキをかけるばく動くことに期待するむきがあるかもしれんが、わたしはそうはならんと思う。 たとえば一番期待のかかる「まともな国家」群EUは、すでにオワコン化が進行中。往年のパワーが失われているうえ、EUへの貢献よりは好き勝手な行動ばかりが目立つハンガリーのような不穏分子のせいで結束の揺らぎが目立ち始めている。 だからEUはアメリカの勝手な振る舞いに右往左往させられることはあっても、抑止力としての期待は難しい。むしろ諸国はトランプの膝元に馳せ参じてお手柔らかな扱いを泣訴したり、受動的な対応策に奔走したり、ひたすら振り回される4年間に…

  • 自由のあるなし

    先日、三笠宮妃百合子さまが逝去されたとき、三笠宮邸で行われたお別れの儀式に皇族方が続々とお集まりになるなか、天皇皇后両陛下だけはお姿をお見せにならなかった。 ご存じのように、死というケガレから天皇を遠ざけるための決まりによるものだが、個人的には古臭い因習という気がしている。天皇が神だった時代ならいざ知らず、戦後に人間宣言をされたお立場で、肉親の死にも立ち会えないというのは、現代人の感覚として奇妙さを禁じ得ない。 たしかに天皇そのものは「人間」だが、天皇が宮中で行われる神事(主なものだけでも月に2回)を穢すわけにはいかないといった事情もあるだろう。だがそれでも・・・と思うのだよ。 皇室は、世界の…

  • 下司の好きにさせてみたら?

    下司トラが選ぶダイジン候補たちは、未成年との性交などスキャンダルがぞろぞろ発覚して、さすがはミニトランプ!と世界の良識ある市民をうならせている。 でもさ、クズ人間を司法長官にしちゃいかんなんて堅いこと言わないでさ、ここまできたら下司トラに思いっきり好きなようにさせてみようよ。歴史に残す汚点が大きければ大きいほど、後の世の教訓になりやすいからね。なにしろ人類ってやつは、ヒトラーのウソで塗り固めたポピュリズムという巨大な汚点の教訓をわずか80年ほどで忘れてしまうアホなんだから。 兵庫県もなんだかねー。斎藤なにがしの再選に、彼が成し遂げた県政改革への評価があったことには違いないだろうが、功績は功績と…

  • 住民、めちゃ怒る

    ラオスは交通事故の多い国だが、首都ビエンチャンにはもうひとつ渋滞という大きな悩みがある。 クルマが増えたからというのもあるが、そもそもビエンチャンは道路が未発達。数少ない幹線道路から細い道に入ると行き止まりになることが多く、交通は限られた幹線道路に集中する。 行政も無策なわけではなく、なんとかして道路を整備しようとはしているのだが、思わぬ障害に往く手を阻まれてきた。 アスファルトが途絶えて未舗装道路が始まる地点の風景。どでかいコンクリートブロックが道をふさいでいる。 ブロックは重く、屈強な男が数人がかりでも動かせない。こんなものを置いたのは沿道の住民。目的は、大型車の通行阻止だった。 実はこの…

  • 静かな住宅街でぞぞっ

    一時帰国中、静かな居間でお茶を飲んでいたとき、急にぞぞっときた。 コロナでもない。インフルでもない。背筋に悪寒が走ったのは、あまりの静けさのせいだった。 そこは杉並区の閑静な住宅街で、閑静なんて形容詞ではまったく足りないほど静か。近年はハイブリッド車が激増しているせいだろう、窓のすぐ前を通過するクルマにも気づかないほど何も聞こえない。 そのときふと気づいた。こんなところに暮らしていたら、すぐにボケるんじゃないか。 定年退職した高齢者が特に外出するわけでもなく、こんな静かな家で茶でもすすりながら平和な空気に浸っていたら、精神活動がコトリと止まってしまうんじゃないか。 わたしは生来の怠け者で出不精…

  • 飼い犬殺しのあの人物

    【本日、正面から語るに値しない小者の名前は小文字で表記する。だからちゃんと読めなくても気にしないでね】 米国政治史上、最も品性下劣かつ唯一の重罪犯として知られる(多くのアメリカ人はもう気にしていないようだが)大統領により国土安全保障省の長官に任命されたのは、動物を見境なく殺すことで知られるあの人物。 あれほどカンタンにペットを殺せるひとが国家安全保障をになうんだから、こいつちょいテロリストぽくね?ってくらいでアラブ系アメリカ人を処刑するような「大活躍」を見せてくれるかもしれない。 このクリスティ・ノエムというサウスダコタ州のホマレは、動物殺しの件をドヤ顔でアピールしたせいで副大統領候補からは外…

  • 衝撃の整理券

    日本へ来ると、街の変貌ぶりに驚かされることが多い。 妻が渋谷の東急系ビルジングの化粧品店に入ろうとしたときのこと。 「お待ちください!」と止めに入ってくる販売員。 「こちらで整理券をお取りになってからでないとご入店できません!」 せ、整理券?! 店内は混み合ってはいるが、買うものがハッキリ決まっている妻は、無駄にうろうろするつもりはない。ぱっと入ってぱっと出てくるのに整理券とか言われても・・・ だが販売員は決然たる表情でブロックしてくる。どうやらこれもインバウンド対策らしい。爆買い民族をはじめとする客が販売員をつかまえては自分の召使いのように質問攻めにしているところへ別の客が突っ込んできて販売…

  • 支店長決済でも待ってる?

    三菱UFJ銀行で長い長い待ち時間をエンジョイした。 ややこしいことをしに行ったのではない。通帳を記帳したかった。 機械でやろうと思ったら、長期間記帳してないので店舗へ行けと言われた。 番号札を取ってから10分で呼び出されたところまでは順調だった。 窓口で事情を説明し通帳を渡したら、しばらく待てとおっしゃる。 15分たって、ふたたび呼ばれた。 記帳が終わったのかと思い、いそいそと窓口に近づくと、身分証明書を提示しろとおっしゃる。こういう世の中だから万事につけミブンショーメーいわれるのはしょうがないが、それなら最初にそうしてくれと申し上げたかった。 ただ、もしも身分証なしで出かけていたらどうなった…

  • 負けちゃった

    心のどこかで奇跡を切望しつつ迎えた投票日。地滑り的といっていい勝利を収めたのは下司トラだった。 その日レストランで見かけたビールの写真ですらが下司に見えて、リアルに吐き気がした。 笑いごっちゃねーぞマジで。 この男が大統領選になりたい理由について書いたが、もちろんそればかりではない。はるかに深刻な事情が下司トラにはある。 下司トラは、暴力で民主主義を転覆しようとした件をはじめ、いくつもの重罪裁判の被告だが、どうしても刑務所にだけは入りたくない。その希望を実現する最も手っ取り早い方法は、大統領になること。 大統領にさえなってしまえば、裁判が途中で立ち消えになってしまう可能性があるほか、立ち消えに…

  • 実はこのホテル

    ホテルインディゴ犬山有楽苑に泊まった。 駐車場からのアプローチがとても長く、高そう~!なイメージもあるが、一番お安い部屋が2万円台だから、リーズナブルといっていいだろう。 このホテルの売りは国宝犬山城を間近に見上げるロケーション。 景色だけではなく食事も豪華。というか、宿泊料に見合わないくらい高かった。 ビール(小瓶)の一番安い銘柄が・・・ 1400円。 小ぶりなピザが・・・ 2800円。 ちょこんと盛られたスパゲッティは・・・ 3200円。 うちは普段こういう食事はしないが、今回はドル高に加え、国内の宿泊市場の実態を見ておきたいと思い体験してみた。けど高いよなあ。インディゴの運営会社はイギリ…

  • チンケな俗物の歪んだ野望

    ある記事は「大接戦」といい、別の記事は「カマラ・ハリス失速」と伝え、いうまでもなく蓋を開けるまでわからない米大統領選。 これについて考えるたび吐き気がするのでクヨクヨ思い悩まないようにしているのだが、具体的にとても心配なことがある。 とてもヤバイ話だ。 トランプの公約のなかには、政府の要職に取り立てる人物のセキュリティ・クリアランスの廃止というのがある。 連邦政府のすべての職員は、就職にあたり反社会的・反アメリカ的なものを抱えていないかどうかをチェックするセキュリティ・クリアランス(以下、SC)を受けている。なかでも外交に携わる者は、機密情報を敵対勢力に渡したりしない人物であることを証明せねば…

  • こんなことしてました

    なにしに日本へ来たのかというと、そりゃ民泊に決まってる。2月の開業から8ヶ月、やらねばならんことが溜まっていた。 今回いちばん手をかけたのが、説明書のバージョンアップ。ハウスルールのパンフレットをはじめ、家のあちこちに各種の取り扱い説明を掲示しているのだが、ここまでは日本語、英語、韓国語、中国語の4種類しか用意していなかった。 それを5種類にしたんだけど、フランス語とかじゃないぞ。もうひとつの中国語だ。 画数の多い漢字「繁体字」を使うのが香港や台湾。 画数の少ない「簡体字」を使うのが中華人民共和国(ご存じのように、革命以前には決して高くなかった識字率を引き上げるため、中国共産党は漢字を覚えやす…

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