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  • 933回 あちゃこの京都日誌 俺にも言わせろシリーズ 若者・よそ者・変わり者

    ある会社のある会議の風景第1話社長が突然言い出した。「会社を変えるのは『若者』『変わり者』『よそ者』だ。」今日の経営会議はそれぞれの議題の最初の意見は、これらの者に聞きたいと、言い出した。ここは阪神・阪急ホールディングス株式会社。それではと、最初の議題。・来年の株主総会について指名された入社3年目の櫛本君。「総会は甲子園球場で開催は如何でしょう。」と、提案。今年から阪神・阪急HDの有力子会社の阪神タイガースのオーナーは初の阪急出身者が務める。タイガースファンの間には不安の声が多い。そこで甲子園球場のグランドで株主総会を行うことで安心してもらう。しかも岡田新監督のもと「アレ」を目指す聖地甲子園で行う意味は大きいと、主張したのだ。「ええ提案や。」しかし社長の横山やすし「アレって何や?」と。一同固まる。アレ知ら...933回あちゃこの京都日誌俺にも言わせろシリーズ若者・よそ者・変わり者

  • 第932回 あちゃこの京都日誌 京都の紅葉 ⑤ 蓮華寺

    蓮華寺に紅葉を見に行った。所在地京都府京都市左京区上高野八幡町1山号帰命山宗派天台宗本尊釈迦如来開山実蔵坊実俊開基今枝近義中興寛文2年(1662年)別称洛北蓮華寺街道沿いだが、注意していないと見逃す。崇道神社のすぐとなり。右手に土蔵が見える。今年の紅葉の季節。そこは上高野にあり、大原に繋がる通称「鯖街道(国道367号線)」沿いにある。その先には近年有名になった瑠璃光寺など名所は多い。この寺は加賀前田藩の家臣、今枝民部近義が再建し寺の整えたものである。近義が蓮華寺を造営したのは、その祖父の願いに応え、菩提を弔うためと考えられている。蓮華寺形灯籠として知られる細長い灯籠が特色の池泉回遊式庭園が見どころ、「基礎は六角で蓮弁がつき、竿は丸竿で中央部が膨らむ独特の形をして」おり、茶人たちに好まれたという。冬の庭園。...第932回あちゃこの京都日誌京都の紅葉⑤蓮華寺

  • 第931回 あちゃこの京都日誌 京都の紅葉 ④ 上醍醐

    上醍醐を10年振りに行って見た。結論は、「なかった」のである。10年以上前に西国33か所巡りの番所として訪ねた。最初の1度は下醍醐(国宝五重塔がある場所)から果敢に登山をしたこともある。前回は、醍醐山の後方、山科方面から迂回をし横峯峠まで車でショートカットしラストの数百メーターを登って行った。そのルートを目指したが、建造物は無かった。しかし後日ネットで検索したら近年登山した人たちのブログを複数発見した。建造物は存在するのである。30分ほど山中をさまよった小生は何をしていたのか。クマやイノシシの襲撃リスクを感じながらの恐怖体験だった。看板に従い上醍醐方面に登山道を登る。この先は、ロープを頼りに急激な勾配の場所もあり10分ほどで息が上がる。行きつ戻りつ結局もとに戻り出直すことにした。実際はこのような伽藍の配置...第931回あちゃこの京都日誌京都の紅葉④上醍醐

  • 第930回 あちゃこの京都日誌 京都の紅葉③ 日向大神宮

    京都検定の1級を保有しながら再度の合格(マイスター)を目指して受験しました。超難問が10ほどあって、15の不正解が許容される1級ですが、過去問とテキスト掲載の問題は落とせません。小生のように分かっていても不注意が多い軽薄な受験者には合格は難しい。案の定、答え合わせの結果、不合格が判明。しかもテキスト範囲からも多く不正解となり絶望しました。超難問は捨てると、7~8は捨てることになる。あと、7~8のテキスト範囲か過去問を漢字を正確に書けるかが条件だ。年齢による老化を考えると限界か。引退の危機だ。趣きのある参道さて、日向大神宮へ行って来た。5条通りの大谷廟越えてバイパスの将軍塚への入り口を見逃し、山科の蹴上から逆走し進入した。以前、車で探ったが辿り着かず断念したことがある。やっと見つけたが、霊気漂う山肌にそれは...第930回あちゃこの京都日誌京都の紅葉③日向大神宮

  • 第929回 あちゃこの京都日誌 「竈媚」

    曼殊院(まんしゅいん)は、京都市左京区にある天台宗の寺院。本尊は阿弥陀如来。開山は是算(ぜさん)。竹内門跡とも呼ばれる門跡寺院であり、青蓮院、三千院(梶井門跡)、妙法院、毘沙門堂門跡と並び、天台五門跡の1つに数えられる。国宝の黄不動、曼殊院本古今和歌集をはじめ、多くの文化財を有する。紅葉の名所である。その曼殊院の庫裏入口にこのような扁額がありました。「ビソウ」と、読みます。竈(かまど)に媚(こ)びると言う意味です。・さてこれをどう理解するか。ネットで調べれば色々出てきますが、単純に理解すれば、やはり人間というものは生きていることを感謝すべきと思います。「生きてるだけで丸儲け。」とは、明石家さんまの名言です。もとは師匠の笑福亭松之助の言葉です。「生きてるだけで丸儲け。」なら、「健康であれば大儲け。」ですね。...第929回あちゃこの京都日誌「竈媚」

  • 第928回 あちゃこの京都日誌 京都の紅葉② 真如堂

    今年の京都の紅葉は、例年になく綺麗という声は多い。今日は、眞正極楽寺「真如堂」の写真を紹介いたします。真正極楽寺(しんしょうごくらくじ)は、浄土寺真如町にある。山号は鈴聲山(れいしょうざん)。本尊は阿弥陀如来。通称は真如堂(しんにょどう)。左京区の黒谷の金戒光明寺と隣接していて、近くには「哲学の道」や「永観堂」など紅葉の名所が集中している地域です。ここも金戒光明寺も普段は人もまばらでゆっくりお参りが出来ます。いずれも靴を脱いで本堂にあがって御本尊に手を合わせるだけなら無料です。この時期、真如堂は奥の庭園や三井家の廟堂などを公開している。また、境内には洛陽観音33か所巡礼の札所、新長谷寺や重要な塔頭寺があり、また本堂前には「日本映画発祥の石碑」がある。日本映画の父、牧野省三が監督をし撮影した「本能寺合戦」の...第928回あちゃこの京都日誌京都の紅葉②真如堂

  • 第927回 あちゃこの京都日誌

    先日、京都に宿泊した時に早朝散歩を試みた。今年の京都の紅葉は近年では一番美しいとの評判である。夏の酷暑もほどほどだった事や順調に気温が下がった事が原因と思われる。ただ、私は紅葉の気持ちに立って、「コロナ禍で久しぶりに多くのお客様に来てもらえる。」ので、「厚化粧しました。」と。右手に御所。今出川御門を入って南方向を目指す。御所の鬼門方向の角は、猿が辻と呼ばれて鬼門封じの猿が置かれている。昔、夜な夜な出歩き騒ぐので今は、金網で囲われている。建春門。東側の唯一の御門。御所は、南面の建礼門(けんれいもん、正門)ここから葵祭の御列が始まる。北面の朔平門(さくへいもん、北門)、この東面の南寄りに建春門(けんしゅんもん、東門)、西面の南寄りにある宜秋門(ぎしゅうもん、西門)が四方の正門。西面には宜秋門の北に清所門(せい...第927回あちゃこの京都日誌

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