◆花のあるうちに◆拡大画像水彩画用の落款にこれからは「猫の足判」を使うことにしました。猫の足と自分の名前がどう関係しているか自分でも理解してませんが(笑)今年も何とか菊を咲かせることが出来ました。今年は前垂れ型の懸崖は止めて、上に伸ばしました。これだと栽培のときに場所を取りません。狭い庭で育てるのでこれで十分です。今年ちょっと残念だったのが、大菊が1本も育たなかったことでした。株分けだけで繋いでいく...
◆日本画「タイ旅行」◆コロナ禍で青砥会がしばらく休みになっていた間、描きかけで放置していた「タイ旅行」ビフォー実はデッサン段階からかなり背景が変わりました。原画はこちらになります。これをトレースして和紙に転写し骨書きをして、着彩していったのですが、どうにも面白くないので、櫓から手を振っているおばちゃんを消し、背景をどんどんシンプルにしていきました。雑木林を消したところには東南アジアらしい何かに変更を...
◆ノエビア・スタジアム神戸◆アルバム...
◆リサイズ◆最初に描いたのがF20号(横)染井吉野の細密描写をメインに描いた絵でした。桜だけだとボタニカルアートの部類に入りそうなので、雀も入れたわけですが、構図的に全体がぼんやりしたものになってしまいました。結果的に廃版決定だったわけですが、何だかもったいないので、雀のスタイルを変えてみました。以前から気に入っているスズメの写真この雀の様に後ろ向きにしたわけですがやはり位置が悪い。廃版も決定的ですが...
◆銅板打ち出し調◆昨年通っていたデッサン教室での作品に絵の具を塗りました。デッサン教室ですから、まずリアルに描くことが第1の目標でした。ところが、あまりうまく描けず、残り時間も少なくなってきたので、わざと雑にクロッキー風に仕上げました。その雑さを生かして、銅板打ち出しの様に見えたら面白いと思い、ちょいと抽象画っぽく雑にしあげてみました。...
◆アリバイ作り◆この絵は10月から通い始めた水彩画教室での最初の作品になります。新参者ですから初回はオリエンテーションのつもりで、指示された通りにスケッチブックと鉛筆だけ持参して先生の指示待ちでしたが、特別な座学があるわけでもなく、ただ「絵を描け」と言う事でした。準備室から持ち出したものは人形2体。初日と2回目はスケッチに専念しました。その甲斐あってかなりリアルにかけたと思います。着彩は、明と暗の2色の...
◆同じ構図で描いた日本画と水彩画◆F8号のパネルに和紙を貼り、墨汁で黒い背景にしました。3度に分けて重ね塗りをしてムラを消します。パネル造りと墨汁の重ね塗りで丸2日かかります。下書きを白チャコで転写して、黄土で骨書きし、肌は焦げ茶と黄土、コスチュームは黒と胡粉で明暗をつけて塗り分け……全体の調子を整えながら細部を仕上げるのに約1週間ほどかかりました。使った絵の具は水干絵具だけで岩絵の具はまだ使っていません...
◆ビッグマムことセレナ・ウィリアムズ◆出産後のウィリアムズはますます爆乳となり21世紀のビッグマムです、これはビッグマム第2弾になります。やはりウィリアムズはすまし顔より闘魂を纏った怒りの表情が似合います。爆乳、怒髪、怒りのすべてが表現できるのがサービスシーンでしょうか。題材は2018年全米オープンから引っ張ってきました。この時の黒を基調としたバレリーナ風のコスチュームが私のイメージにぴったりでした。大阪...
拡大画像◆雀の入れ替え」◆この作品の元の絵は↓これでした。この絵のモチーフになったのがこの写真でした。桜の花の配置は多少参考にしましたが、桜の季節に桜を撮りまくって、できるだけ細密に描きました。この作品がF20号です。この作品と同時にメジロの絵を描いていたのでどうもこの雀がパットしないので、雀を思い切って取り換えてみることにしました。それがこれです。...
◆みゃあ君とは?◆みゃあ君とは、2013年8月に何と14歳の誕生日を迎えた老猫です。とても一般的なキジトラ猫で喧嘩の痕でしょうか、左耳の先端が少し欠けているようでした。年齢のせいか顔も少し細めに見えます。以前描いた日本画「百花繚乱に猫一匹」の猫はキジトラ白を愛くるし子猫風に書いたものでした。もちろんバーチャルです。まず濡れた筆で、この猫の絵の具を軽く洗い流し、胡粉を塗ってこの猫の痕跡を消しました。次に差し替...
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