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頭のいい子のつくりかた 作文先生'sダイヤリー https://sakubunsensei.hatenablog.com/

FPであり、国立大学出身・学習塾講師歴15年のワーママのブログです。今春、一人息子を難関国立大に合格させたほか、多くの優秀な生徒に関わった経験から、教育や子育てに関して有益な情報を発信しているブログです。

作文先生
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2020/06/07

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  • 失敗はいかせてこそ成功    

    今年の公立中高一貫校受験で 惜しくも不合格で 市立中学校に進んだHさん。 高校受験コースに進んでくれています。 実は彼女… 合格した生徒と当日の適性検査の試験の結果の点数が 3点しか違わなかったのです… 面接も作文も高評価でした。 彼女の敗因は、 ズバリ「通知表」。 受験準備の開始が遅くて、 通知表の成績がいまいちでした。 もともとの能力はあり、 受験コースでも メキメキと力をあげていたのですが、 間に合いませんでした。 結果のことを昨日彼女に伝えました。 複雑な感情が駆け巡っていたのか 彼女の顔は真っ赤になって、 何も言いませんでした。 しかし、 私が 「高校受験の準備は みんなより早くスタ…

  • 字の綺麗な女の子  

    10年以上前位は 大体女の子の字はきれいでした。 しかし、 最近の女の子は字が下手の子が 以前に比べて非常に多いです… やっぱり字を書く機会が減ったからだと思います。 お母さん世代なら思い当たるかもしれませんが、 女の子はお友達とお手紙交換したりとか 字を書く機会が多かったですからね。 今はLINEやSNSでやりとりしてますから、 必要性が薄いのかも… 確かに便利ですが、 機会や目的がないと 人は成長できなくなるっていうことですね

  • 時間がないって何!  

    勉強ができるように見せかけたいけど 努力が嫌いな小四のNくん。 この前は宿題をやってきませんでした。 素直にやってこなかったと言えばよいものを 「僕は忙しいから、 時間がなくてやってこれなかった。」 と言います。 Nくんの他の習い事も知ってるし、 たいした宿題の量ではないので、 できないはずがありません。 彼の優先順位の1位はゲーム! ゲームやる時間があるのに、 宿題やる時間がないのって どういうこと!

  • 言っておいてよかった③  

    言っておいてよかった③ その週のテストが終わり 結果は国語と算数の2教科とも 50点をちょっと超えた位の点数でした。 その次の日、Hくんは、 「生生!結果見た? ひどい点数だったよ!」 と笑って教えてくれました。 「でも、 お父さんとお母さんが 『50点以上も取れてて凄いね』って 褒めてくれた!」 とニコニコでした。 これが大切なんですね。

  • 言っておいてよかった②  

    週末のテストを控えた授業の後、 お迎えの際にHくんのお母さんと話をしました。 お母さんもHくんも 1番上のクラスになっていたことを知り、 非常に驚いていて とても喜んでいました。 ここで私の出番です。 「1番上のクラスに 1回でもなれただけで立派ですよ!!!」 「今週末のテストは、 見たこともない位ひどいですなるから、 覚悟しておいておいてくださいね(笑)」 「1回でも1番上のクラスになれたなんて、 いい思い出になりますよ!!!」 最初は驚いていた親子ですが、 納得して帰っていてくれました。

  • 言っておいてよかった  

    首都圏受験コースに通っている 小学校4年生のHくん 前回のクラス決定テストで 高得点をたたき出して、 2つクラスを飛び越え 1番上のクラスになってしまいました… 「なってしまった」のが恐ろしい そのクラスは驚くほどレベルが高いので、 今のクラスで9割以上取れている毎週のテストが 半分も点数が取れなくなってしまうのです… すると驚くのが親! 子供を責めたりして 子供が勉強嫌いになってしまいます… それを 親にやらないようにしてもらわないといけません。

  • 天才肌のYくん  

    能力が高いのに 勉強嫌いで感情の起伏が激しい小5のYくん 昨日も算数の授業中、 ずっと「やらない!」とごねていて、 算数の先生に注意されていました。 先生の「注意」「おだて」に乗って、 やっとやり始めたのが 授業が終わる20分前! 気分が乗ったのか 難易度の高い問題をすらすらと解いていきます。 そして定時に授業終了。 算数の先生に、 「今日も大変でしたね!」と声をかけると 苦笑いしながら、 「でもYくん、 あの時間から始めて 今日のカリキュラム全部終わったんです…」と いろいろなタイプの生徒さんがいるんですよ

  • かっこつけたいよね  

    いつもは違う曜日に通っているSさん姉妹。 姉は小学校5年生 妹は小学校2年生 妹さんの授業の振替で、 珍しく一緒の曜日になりました。 すると、 姉のWさん、 休み時間にかまって欲しそうな妹を尻目に 学校の宿題を始めました。 黙々と取り組むWさん 寂しげな様子の妹さん おいおい!Wさん! 今まで休み時間に学校の宿題をやったことなんか 1度もないでしょう! やっぱり妹には かっこいいところ見せたいのかな・・・

  • 漢字練習は何のため  

    漢字練習をひたすらやっているのに、 漢字のテストでは点数が取れない子がいます。 それは、 漢字練習が作業になってしまっているから… 何も考えずにやっていては 身に付きません。 1字1字を書くときに テストだと思って真剣に取り組めば、 漢字の練習の時間も無駄になりません。

  • やらせたら確認  

    勉強した? 勉強しなさい! だけではダメです。 必ず 「やったかどうか」 「できているかどうか」 「やり直しているかどうか」 を確認します。 確認してくれないと、 目的がないので 子供もしっかりとやりません。 「見られるから仕方なくやる」 という意識でなくするためには、 見たら必ず褒めてあげることが大切です。

  • 褒める褒める褒める②

    こうすれば、 勉強に抵抗がなくなって、 たくさんやるようになるから、 正解する回数も増えていくのです。 また、 うちの塾の子は素直ないい子が多いので、 私が、 「2年生なのに、エライネー!スゴイナー!」 なんて言おうものなら、 上級生たちがみんな、 「2年生なのに、スゴイネー!!」 と素直に感動してくれるのです。 そうなれば、 私が何もしなくても 勝手にやってくれます(笑) 褒めるのは、 勉強があまり得意ではない 低学年の男の子には有効! 自分の子供に対しては難しいかもしれませんが、 だまされたと思ってやってみてください。

  • 褒める褒める褒める②

    私が意識してやった事は、 褒めたことだけ。 褒めて褒めて褒めまくりましたで。 きていたら褒める できなくてもやったことに対して褒める 正解したら褒める 計算が合っていたら褒める 間違っていても途中でまで正しければ褒める とにかく何でも褒めようと思えば 褒められます。 しかも、 すかさず大きな声で大げさに!

  • 褒める褒める褒める

    集団授業クラスに入ってきた小2男子のYさん 学校の算数の授業についていけないか心配… とお母さんが言っていました。 今までいた子に馴染めるか心配で、 初日は一言も発生ずに緊張しまくりでした… 気になっていましたが 学校の授業時間よりも長い時間 ずっと集中して授業を受けてくれました。 2回目の授業のお帰りの際、 お母さんに声をかけました。 すると、 「1回目の授業で 『教えてもらった内容がよくわかってうれしい』 と喜んでいました。」 と言ってくれ、 「先生の教え方が上手なんですね!」と 嬉しいお言葉をもらいました。 でも、実はちょっと違います。

  • スピードではない

    勉強が嫌いな子は、 早く終わらせようとしますが、 そのことで理解ができずに 却って理解しないでやっているので、 時間がかかってしまうのです。 それは本人に説明しても 理解できることではありません… 理解できるようだったら とっくにしています。 それを分からせるためには 実感させるしかないですよね。いや!

  • 音読嫌いのTくん②

    音読嫌いのTくん、 そんなTくんに声をかけました。 「どうせ早く読んだって、 塾の終わりの時間が決まってるんだから、 ゆっくり読んだほうが得だよ。」 「はっ!」とするTくん。 ゆっくり丁寧に読み始めました そんなふうにゆっくりと読んでいたTくんですが、 予定通りにその日の勉強は終了します。 なぜなら、 ゆっくり読んだことによって 教科書の内容が頭の中に入ってきたからです。

  • 音読が苦手な小5のTくん①

    小3で入塾して2年近く経ってきたTくん かなり勉強嫌いがなくなってきましたが、 相変わらず勉強に関して 自己肯定感が低め… 音読が特に大嫌い… 声を出して教科書を読ませると、 読み飛ばしや 読み間違い が非常に多くて… 本を読むことが大嫌いなので、 スピードを速くしていることが原因です。 例えば、 「昨日の給食のメニューは、カレーライスでした。」 と書いてあった場合、 「昨日が給食にメニューの、カレーライスです。」 など普通に読みます。 日本語として意味が通じてないんですけどね…

  • どうする

    それは親が、 嫌になる位声をかけてやらせること! 考えることを習慣にするしかないですね・・・ そこまで、他人に求めないで! と心底思います!!! 仕事なので、塾では言えませんが…

  • 写すのが遅いNくん③

    そんなNくんですが 注意したからと言って、 すぐにできるようにはなりません… なぜなら、 頭を使う習慣がないから… 書き写すことが速くできるようになる意味が 分かっていないです。 できる子は、 人から言われる前に当たり前のようにできていることです。 それは、 資質でもあり 教育環境でもあり 育て方でもあります。 そういう子は勉強で苦労しなくていいですよね。 では、 できないはどうするのでしょうか?

  • 写すのが遅いNくん②

    例えば、 「今日の給食のカレーがおいしかった」 と抜き出して書き写す場合、 「今」を見る→「今」と書く 「日」を見る→「日」と書く 「の」を見る→「の」と書く 「カ」を見る→「カ」と書く 「レ」を見る→「レ」と書く 「―」を見る→「―」と書く 時間がかかるはずです… 頭を全く使っていない… そんな子に、 「頭を使え!」 と言っても理解できないので、 「読むときに、息継ぎするところまで、覚えて書こうね。」 とアドバイス。 必至な形相で、 文を凝視して、 何とか書き始めました。 大してスピードは速くなりませんでしたが、 これは大切なことです。

  • 写すのが遅いNくん

    中学受験クラスの小4のNくん 字を写すのがとにかく遅いのです。 記述問題の抜き出し問題に時間が異常にかかります。 だから、問題が解き切らない… じっくり見ていたら、 すぐに気づいて愕然としました。 1字1字、書き写しているのです…

  • 意識の違い 2

    実はこの2つの物語、 小説の作者が違うのですが、 登場人物2人の設定と主題がそっくりだったの! それを感じ取ってしまう意識の高さ! さすが中高一貫校生! 今学習している単元でさえ、 意識を向けていない市立中の生徒がたくさんいます。 ここの差なんですよね…

  • 意識の違い 1

    公立中高一貫校の1年生の国語の授業で、 教科書の小説文の単元を教えていた時に、 その小説の内容について 気になることがありました。 生徒に 「この小説を読んで何か気づかない?」 と聞いてみました。 すると、 1人の生徒が 「何か似ている物語を読んだ気がする」 と言ってきました。 私が 「小学校…」 と言いかけると、 全員がはっとした表情になり、 「教科書に載っていた話とそっくり!」 と言い出しました。 私が、 「そう!題名は…」 と言いかけると、 全員が、 「〇〇だ!」 と教えてくれました。

  • 算数ができない子 2

    何とか教えながら解かせて、 次は5年生の内容。 最近新しく私が教えたばかりの内容は、 8割以上解けたのです! 前にやった内容はその時に理解せずに ただ言われた通りに解いていただけなので、 ほとんど覚えていずに、 時間が経つとすぐ忘れてしまいます。 ちょっと前にやった内容は解けてはいるが、 理解ができてないので 少し経つとどうなるのか…

  • 算数が苦手な子  1

    中学受験を希望して 1年位前に入塾してきた小5のSちゃん。 驚く位算数ができません。 ほぼ全問解き方を教えないと解けない… 5年生になって、 学校で1回目のテストがあるとのことだったので、 4年生の復習問題と 5年生の1つ目の単元の復習をしました。 4年生の復習問題を解かせてびっくり! 100%できないのです… 4年生の時は担当していなかったので、 その時にどの程度できていなかったかどうか 把握していなかったのですが、 テストが近いので焦りました!

  • できる子が損するのかな

    出来が良くてスピードの速い子は、 クラス授業を受講していると 遅い子を待っている時間ができてしまいます。 そんな時間がもったいないので、 時間を遊ばせないように その子だけプラスでプリント用意しといて 解かせます。 そのことに対して、 「私だけ多くてずるい」と思うような子と 「たくさんもらえて嬉しい」と思う子がいます。 どういう子が伸びるかは、 もうお分かりですよね。

  • プライドをくすぐる

    子供のタイプにもよりますが、 できるのにやる気がない子は プライドをくすぐるのがグッド! 「やらない」のではなくて、 「できないからやれないんだよね」の ニュアンスを入れます。 小学校中学年位の男の子に有効です。 仕事なので、 「できない」と言う言葉はNG。 だから、 「この前教えたけど忘れちゃってるよねー」 なんて声かけをします。 すると、得意げに 「覚えてるよ!」なんて言ってきます。 そうなったら、しめたもの! 「やってみようか!」 なんて言うと、 食いついてきます(笑)

  • 片方だけ覚える

    第二回の中学受験コースの塾内模試が終了しました。 内容は先取りになるので 学校ではまだやっていない内容です。 分数の掛け算と割り算の内容でした。 算数の先生に聞いたところ、 やり方を混合している生徒が多いこと多いこと… 掛け算と割り算の違うところは、 逆数にするかそのままかけるだけ。 そんなときには2つ覚えようとしないで、 片方だけ覚える。 例えば割り算の仕方を覚えたら、 掛け算は逆数にしないと覚える。 それだけで、 混同が減っていきます。

  • 勉強してすぐはできるのにすぐできなくなる

    勉強してすぐにはできるのに しばらくたつとできなくなる子がいます。 そういった子は器用な子に多いです。 その場でできてしまうから、 復習の習慣がついていません。 反対に不器用な子は 自分がすぐできないことを知っているから、 繰り返しの重要性がわかっています。 一見器用な子は得そうに見えますが、 社会に出たときに役に立つ人材になるのは 後者の方ですよね。

  • ここの差

    今日、 教えている首都圏カリキュラムコースの小4男子から、 「なぜ、 沖縄戦で日本はアメリカからひどい攻撃をされたのに、 沖縄にはまだ米軍基地がたくさんあるの?」 と聞かれました。 「どうしたの?」 と聞くと、 首都圏カリキュラムの教材に そのことが載っていたそうです。 本当に、 申し訳ないのですが、 多分、 私を含めて、 塾や教育関係者は こういう子 大好きです!!!

  • 受かる子 落ちる子

    中学でも 高校でも 大学でも 同じですが、 この子は絶対大丈夫! とプロの目で判断した子は、 ほぼ100%合格します。 でも、 多分ダメかな… という子でも 受かる場合があります。 その場合、 合否を分けるのは、 本人のやる気! 念ずれば叶う ではないですが、 これ、本当に重要!

  • 見た目は大事

    人は見た目が9割と言いますが、 中学受験を希望して入塾してきたNさん とにかく見た目がいい 優等生を絵に描いたような 見た目! ところが、 できはイマイチ… 最初、好印象だと 後から粗が見えてくるとショックてありますよね。 勝手に解釈した方が悪いですが、 ちょっと落胆してしまいました。 、

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