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  • セミリタイア生活開始から9ヶ月の感想

    セミリタイア生活が始まって9ヶ月が経ちました。 感想をひとことで言うと・・・「あっという間」でしたね。 いつの間にか9ヶ月も経っていたのか、という感じです。 「セミリタイア」という言葉を聞いてイメージするのは、のんびり、まったりとした生活ではないでしょうか。 同じルーティンが繰り返され、刺激のない日々。 時間はゆっくりと流れ、なかなか進まない。 ぼくも、セミリタイアするまではそんなイメージがありました。 でも、実際にセミリタイア生活に入ると、全然違いました。 毎日、何かしらやることがあります。 そしていろんな出来事も起きるのです。 ぼくがセミリタイアしてから始めたのは、ピアノと登山。 楽譜も読…

  • おしゃべり禁止の喫茶店「アール座読書館」で本の世界に入り込んだ

    高円寺と言えば、ミュージシャンの街、芸人の街というイメージがありますよね。古着屋さんも多いし、特色のある飲み屋もたくさんあります。サブカルの街という印象は、間違っていません。だけど、それはこの街の一面に過ぎません。高円寺の路地裏を歩くと、こんな「街の本棚」を見つけることができます。 街の人たちが、みんなに読んでもらいたい本を置いておく、街角の小さな図書館ですね。以前は、閉じられたシャッターに文庫本を吊るしていたところもありました。古本屋さんも多く、古書市場も定期的に開かれています。 古本と言えば、「古本居酒屋」の「コクテイル書房」もあります。 古書に囲まれながら、文学をテーマにしたカレーや料理…

  • 「なんとかなる」ニートの達人、phaの言葉が響く

    最近やたらと老後の不安を煽る記事が目につきます。 「老後資金2000万円」問題が出てから、さらに加速した感がありますね。 確かに、日本は人口が減少し、労働人口も減っていきます。 国の衰退が確実な中で、年金や介護がどうなるのか、不安になるのは当然です。 じゃあ、老後に備えて今は楽しみを控え、ひたすら老後資金を貯め込めばいいのか。 70歳、80歳まで労働の日々を過ごすしかないのか。 「京大卒の元ニート」ことphaさんが老後について語った記事がありました。 運営してきたシェアハウスを離れて一人暮らしを始めたphaさん。 老後については「これといった見通しはないものの特に不安はない」らしいです。 40…

  • 出世したくないサラリーマンが増えている理由は理解できる

    会社に勤めていたときのこと。 深夜の業務を終えて疲労困憊し、帰宅に向かう会社の廊下で「ハア〜」と大きなため息をついたのを後輩の社員に見られたことがあります。 もう、こんな仕事、やってられねえ。 そんな思いだったのでしょう。 後ろを歩いていた後輩は「いやあ、大きなため息でしたね〜。ホントに疲れてるんですね」と苦笑いしながら話しかけてきました。 会社で希望退職の募集が始まったとき、真っ先に「早期退職するんでしょう」と言ってきたのがこの後輩です。 ぼくの気持ち、分かってたんですね。 セミリタイア生活が始まって、そろそろ9ヶ月が過ぎようとしています。 日ごろ会社のことを振り返ることはほとんどないのです…

  • 50歳で肩書「旅人」の同級生がいた

    今年は新型コロナの影響で、さまざまなイベントが延期や中止になっています。 結婚式も延期が多いらしいですね。 高齢の親族も多数集まるので、仕方ないかと思います。 人気の教会や神社などは次の予約を取るのが難しいのでしょうか、「1年後に延期」を決めたカップルもいるようです。 みんな思いますよね。 1年後、カップルがちゃんと続いているといいなって。 大丈夫かなって。 若いころの1年って、何が起きても分からないですからね。 それはそれとして。 ぼくにも新型コロナの影響がありました。 高校の同窓会が中止になったのです。 卒業以来、30年以上ぶりに一同が集う機会でした。 高齢の恩師らも招待されていたので、中…

  • 中高年が組織にしがみつこうとするワケ

    最近、退職した会社の同僚や仕事関係で知り合った人たちからちょくちょく「飲みに行きましょう」と連絡が来るようになりました。 うれしいものです。 ぼくと会っても、仕事上のメリットなんて何もないですからね。 忘れずに思い出してくれただけでもありがたい。 もしかしたら仕事をしない生活ってどんなものなのか、みんな興味があるのかもしれません。 そりゃそうでしょう。 周りにはアラフィフのプータローなんてそんなにいないだろうから。 ところで、最近は早期退職を考える人も増えてきたようです。 若いうちからFIREに向かってまっしぐらの人も出てきました。 だけど、ほとんどの人は定年まで会社に勤めます。 もちろん、最…

  • セミリタイア生活では、発信を続けることが大事

    ぼくは、ツイッターやFacebookを実名でやっています。 会社を辞めたときも、そこでお知らせしました。 先日、妻が思わぬ人から「旦那さん退職されたのですね」と言われたらしいのですが、その人はどうやらぼくのFacebookを見ていたようです。 こんなこともあるんですね。 ところで、会社を辞めてしまうと、とたんに社会から切り離されて孤独な日々を送ることになってしまうのではないか。 そんな不安を抱えて、セミリタイアをためらっている人がいるかもしれません。 毎日、図書館に通い、喫茶店でコーヒーを飲む。 公園や街をブラブラ歩く。 誰ともしゃべらない日が何日も続く。 たまに話す相手はコンビニの店員さんだ…

  • 1周年を迎えたドラクエウォークの功罪を考えてみた

    セミリタイア生活に限らず、人生においては小さな楽しみをたくさん持っていることが、幸せの秘訣なのかなと思っています。 ぼくの小さな楽しみの一つが、ドラクエウォーク。 リリースされた日からすぐに始めて、いまは1周年記念イベントの最中です。 1年が過ぎるのってあっという間ですねえ。 さて、日々ドラクエウォークをちまちまとやり続けた1年で、このゲームのメリットとデメリットを体感してきました。 もちろん、楽しいことが多いのですが、いいことばかりではありません。 ドラクエウォークの「功罪」を考えてみました。 まずは、いいところから。 ①外に出かける気分になる ポケモンGOが世界中に広まったとき、アメリカで…

  • セミリタイア生活の休日、会社員との違い

    会社に勤めているときは、勤務表というのがありました。 毎日、勤務表を眺めては、「あと3日働けば休みだ〜」「この日は朝早いから、前日は飲みに行けないな」などと考えていましたね。 もちろん、休みが多い月はうれしかった。 会社勤めの最後の方は、とにかく心身ともに疲弊してましたからね。 2月は単純に日にちが少なく、そのため労働日数が少ないだけなのに、ちょっとうれしかったりして。 ところで、今月のカレンダーを見ると祝日が1日もありません。 本来、10月10日は「スポーツの日」だったはず。 ただ、東京五輪が開催される予定だった今年は、その祝日が7月に移動していたのです。 そのため今月は祝日がなくなり、ショ…

  • 早期退職を決断した最大の理由

    23年間勤めた会社を早期退職する際には、いろんな人から聞かれました。 「どうして?」と。 理由は一つではありません。 言えることもあれば言えないこともあります。 相手によっても答えは違ってきます。 これからも会社に残って頑張っていく同僚に対して、会社への不満を言うわけにはいきませんよね。 ましてや「会社に将来性がないから辞める」なんて言えません。 オフィシャルな理由の一つとしては、「親の介護」があります。 実際、介護は現実的な問題になりつつあり、そろそろ真剣に考えなければならない時期になっていました。 ちょうどそのタイミングで希望退職の募集があったのです。 誰に聞かれても、たいていの場合、この…

  • 人事異動で悲喜こもごも・・・

    いまさらですが、半沢直樹おもしろかったですね。 サラリーマンの皆さんは身につまされる場面も多かったでしょう。 ドラマの設定が、典型的な「ニッポンのカイシャ」そのものでしたからね。 一番生々しいのが、人事権を振りかざした「脅し」です。 「お前を地方の営業所に飛ばしてやる」 「逆らうと出向だぞ」 などなど。 部下を動かすエサにも使っていますよね。 「情報を渡したら常務に推薦してやろう」みたいに。 組織や部署の上に立つ者がもつ最大の武器が人事権です。 どんなに能力がなかろうが、人望に乏しかろうが、人事権を握っている上司はパワーを持っています。 それは、一人の人生を大きく変えるだけの力です。 今の新し…

  • 「やることない」人はメジャーな趣味を始めた方がいい3つの理由

    以前、友人の奥さんから冗談めかして友人についてこう頼まれたことがあります。 「この人、趣味がないから何か教えてあげてよ」 聞くと、休みの日は近所を散歩するくらいらしい。 友人は仕事で要職に就いていて趣味どころではないのを知っています。 でも、奥さんからしてみると、退職後に家の中でゴロゴロされるのが心配なんでしょう。 いつも妻にくっついて離れない「ぬれ落ち葉」になられてしまってはたまらない。 今のうちに何か趣味を見つけて欲しいと思っているのですね。 アラフィフ世代の現実的な悩みの一つです。 ぼくはけっこう多趣味です。 セミリタイアしてからはピアノと山歩きを始めました。 このほか、麻雀、将棋、読書…

  • 「夢」や「成功」は、幸せになる可能性を高める手段の一つに過ぎない

    最近は有名人の自殺や薬物騒ぎのニュースが目立っています。 夢をかなえ、成功してお金もたくさん稼いでいるはずの人が、なぜ幸せにならないのでしょうか。 そもそも、ひとはなぜ生まれてきたのか。 ぼくはいつも、こう考えています。 「ひとはハッピーになるために生まれてきたんだ」と。 人生の目的はハッピーになること。 夢をかなえたり、成功したり、お金を稼いだりするのは、幸せになる可能性を高める手段の一つに過ぎません。 夢がなくても成功していなくても幸せに暮らしている人はたくさんいます。 よく手段と目的をはき違える人がいます。 大事なのは目的を達成することであって、手段はそのためのルートです。 ところが、手…

  • 交換する名刺を持っていないセミリタイアの立場

    先日、とある集まりに参加しました。 参加者はそれぞれ挨拶をしながら名刺交換をしたのですが、セミリタイアしたぼくは名刺を持っていません。 名前を告げながら名刺をもらうのですが、ちょっと戸惑いましたね。 セミリタイアしてから、こうした場に出かけることがなかったので。 仕事をしていた時は、何千枚も名刺を配ったなあと思い返しました。 結局、この先も繋がっておきたいなと思った人にはFacebookを聞いておきました。 実際、名刺に書かれた電話にかけることってないと思うんですよ。 ほとんどがLINEやFacebookでのやり取りで済ませられます。 ぼくは会社を辞めたので、会社の携帯もメールアドレスもありま…

  • いま株式投資で取るべき方針は?

    先日、大学時代の友人と話していて、こう言われました。 「退職金も入ったんだし、株をやったらいいんじゃない?」 当たり前ですが、早期退職してしまうと収入がなくなります。 いまは失業保険をもらっていますが、それも期限があります。 だから、セミリタイア生活に入ったら資産運用によって収入を得ようとするのは自然な考えだと思います。 友人もそう思ってアドバイスしてくれたのでしょう。 よく「株は資産運用の手段。ギャンブルではなく投資です」という人がいます。 銀行や証券業界の人たちはそのように説明するし、政府も株にお金をつぎ込んでもらおうと必死です。 でもね。 これ、ポジショントークです。 株も立派なギャンブ…

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