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李 白扇
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2020/05/28

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  • 颐和園

    この頤和園の造営した乾隆帝は、この他、紫禁城の大規模な修築、円明園、北京の天壇(祈年殿)、熱河避暑山荘(離宮)など次々と造営を行ったことや、度々領土拡大の遠征を行い、世界最大にして最強と思われる国家を築き上げた反面、その軍事費や造営費は確実に清朝の国家財政を逼迫させることとなった。西太后の時代に清朝が日本や西洋列強の侵略に苦しめられる原因の一つにこの頤和園の造営があったことを考えると感慨ひとしお…

  • 世界遺産 万里長城

    世界遺産に指定されたといえ、観光客が押しかけるところは、数えるほどしかなく、多くのところはメインテンスの費用も捻出できず、いわば荒れ放題に任されている有様といいます。それでも非難だけは一方的に、「中国人は文化財を大事にしない」、「共産党政権だからこんなことになるのだ」とかいった誹謗中傷が続いているそうです。また、長城からレンガを盗み取って、自分の家の建築資材にするというような破壊も横行していると…

  • 明清時代の中国皇帝の祈りの場所「天壇」で、当時の皇帝の思いに触れてみよう

    天壇の「祈年殿」は天壇の中心に位置し、歴代皇帝が豊作を祈った場所。中に入れば、まさに天国にいるのではと錯覚するほどの空間です。 皇帝は絶対権力を握りながらも、五穀豊穣で国が豊かでないと国が持たないと知っていたのでしょう。どの時代でも、いかなる権力でも、このことは基本でしょう。

  • 中国の原点のような地「泰山」に登ってみよう

    泰山の頂上付近には、いろいろの書家が、揮毫を岩の上に彫らせて、自分の足跡を残しているが、これは今風に言えば、完全な落書きである。落書きでも、そこそこの筆遣いなら許されるのは、日本でも良く聞く話ではあるが、これは文化的行事として看過すべきことなのだろうか。日本と文化なのか しかし話のネタだけでも良い。泰山には一度は登ってみることをお勧めする。頂上に立ったときの達成感、歴史ある地に自分もこの…

  • 成都で一度立ち寄ってみたいユースホステル

    この宿泊施設は、スタッフの全員が流暢な英語を操り、日本語できるスタッフさえいる。ここはもともと中国人男性と日本人女性の夫婦が経営していて、従業員の間にもお客本位と言うサービス精神が浸透していて、お客にとって実に居心地がいい。このことはお客の残したコメントノートにもよく現れている。客の相談にも客の立場に立って親身に相談に乗ってくれる。

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海外のちまた見聞録(中国北部編)
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