適材適所は組織ではなく個人でつかみ取るもの
マネジメントの業務として社員の特性をみて業務を割り振り組織を回すというものがあります。 ただ、組織内のリソースは限られているため、必ずしも適材適所で人的リソースを配置できるというわけではありません。 組織の中には、自分は今の業務に合っていないと思う人は多数いるでしょう。 しかし、そのような状況でも何となく業務がこなせるというのは日本の高等教育の賜物です。 一方で、何となく業務がこなせるからといって、個人がそれで満足しているかと言えばそんなわけもなく、自分にあった仕事、自分が成長できる仕事を探そうとするのは最近ではすごく当たり前になってきていると感じます。 組織内での自分の業務割り当てが適切でな…
2021/04/07 23:30