治療用アプリの開発が徐々に進んでいるようです。禁煙アプリが保険診療になるようですが、対面とアプリのそれぞれのメリットを考察していきます。 アプリが進んでいけば医師は整理対象になってしまいますが、医師も生き残りのためにはきちんと勉強を続ける
2000年代から私自身大学を卒業、医師免許を取得していますが、この20年ちょっとの変遷から現在の支援について何ができるか検討してみます。 2000年代前半に精神科講師の先生が「これからは働く人のうつが増え精神科の時代になる」と話していまし
私の周囲ではLINEを利用している人がほとんどなので、LINE情報が中国や韓国で閲覧できる状態になると聞いてやめる人が増えています。 スタンプにこれまでお金をかけている人も多いですが、それを手放してでも安全性の高いSNSやいっそのことメー
なぜこのような事件が起きるのか、を考えると非常に悩ましいです。 人間関係の孤立を図ることで、「頼れる人はあなただけ」という状況をつくります。外からはこの2人の人間関係に入り込むことが難しくなってしまいます。 親子関係が険悪だと、それだけで
主治医から出された薬で、何が起こっているのか想像するのは非常に興味がそそられます。 薬は「主治医の診立て」から「症状を改善するために処方」するので、起点である診立てが異なれば薬剤の処方の仕方も変わってきます。 電車に乗るのが怖い、バスに乗
公務員には特別職なるポジションがあるようです。 医師は自分の診療が終わったら帰る人もおり、それでいいのかと疑問に思うことがありましたが、医師の場合は一般の9時5時や時間で契約という訳ではないようです。嘱託契約で契約時間は2-3時間です。保
ワクチンが1瓶から5回分しか取れない、京都の病院では7回分取れる、注射器の違いといった情報が出ていますが、なぜこのような違いが出ているのでしょうか。 国としては1瓶6回分を取れる計算で輸入したようです。7回分取れると1人分の予算を他に回せ
新聞記事でテレワークうつなる症状への懸念が出されていました。 気づいてないうちにうつ状態に陥るようですが、性格傾向やテレワークに入る前の働きぶりを見るとうつ状態に陥りやすいか否かが予測できそうです。テレワークはうつ状態になりやすいか テレ
双極Ⅱ型障害は以前外来で診ていた時に、そもそも薬で治療するか否かの判断に迷うケースが多かった印象があります。波があるからとやたらとリーマスやバルプロ酸で抑えようとすると肝機能が悪くなり手足の震えを起こすことや、血中濃度をコントロールつくま
休職満了前に復職を判断する場合、様々な思惑が絡んできます。 状態が万全でない時も少なくないため、主治医と職場で予め方針を確認しておくことも多いです。 状態が悪い場合でも主治医が復帰を促す場合があり、その目的など詳細を確認しておくのがよさそ
EUではワクチン接種者へ証明書としてグリーンパスを発行するとのことで、早ければ今夏から行うとの事です。証明書は有効なのでしょうか、何のために発行するかを整理してみます。目的は周囲への安全ではない 現在のワクチンの効果は本人への罹患を95%
医学部入試が昨年度より人気なようです。 昨年は新型コロナウイルスの影響で、どう働くか、仕事を続けてよいものなのか、医療従事者にとっては悩まされることが多い1年でした。その中で若い人や他業種の方が医学部を志すのはいい傾向だと感じています。
一部の医療機関で新型コロナウイルスワクチン接種開始となり、3月から医療従事者へ、4月から優先接種者へ接種が開始されます。 ワクチンによる効果は95%とインフルエンザと比較しても高く期待できますが、今回は副反応が懸念されます。アナフィラキシ
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