面談をしていると、自己評価が低い人は少なくありません。自己肯定感が低く否定的な方もいます。調子が悪くなると自己評価が下がりますが、仕事についてからこのような症状が続く場合は職場風土から変革が必要になるかもしれず、本人にとっては職場をやめて
診断書が提出されれば、その内容を基に復職の判断をします。ここに本人の思惑や会社の思惑が絡んできますが、内容はどこを見て判断しているでしょうか。診断書名と状態像の乖離、重複 診断書名はICDやDSMなど診断基準に掲載されている診断名で出され
不織布のマスクが店でも出回るようになり、不織布を付ける人が以前に比べて増えてきた気がします。布マスクはお役御免か、というわけでもなく二重につけるという人も今後は増えるかもしれません。元の情報はこの記事になります。二重マスクについて 二重マ
CDCで二重マスクの実験がニュースで取り上げられています。ニュースでは取り上げられない記事も面白く、CDCではバレンタインに向けたコメントを出しております。お母さんや子供達でもバレンタインどうするの話題があるようです。2月14日が日曜日な
統合失調症の生活臨床で4つの人生のテーマが挙げられていますが、最近読んでいる高橋和巳先生の本では人生の悩みについて4つ挙げられており、比較しながら悩みを考えていきます。生活臨床での人のテーマ 生活臨床では、4つのテーマがあり、そのどれかを
新型コロナウイルス発生から1年以上経過してからWHOは中国に入国し、そこから発生源について意見が出されています。 この発生源の特定について、立場により必要性の有無や問題について意見が分かれてきます。これはその人のキャリアや背景にもよると思
東京女子医大で昨年のボーナス不支給に続き、今度は感染時の原因によっては無給という問題を起こしています。経営層で誰か止める人がいなかったんでしょうか…東京女子医大「コロナ感染原因によっては休業は無給」 労働組合が「懲罰とも取れる内容」と抗議
抑うつ状態に対して、抗うつ薬を出すことは精神科では定石になっていますが、昔と違うのは患者さんの意向で使うか否かが尊重されるようになった事です。病態が浅くなったことや生き方の問題など、解決できるものから対処していきます。 一方で、三環系抗う
Active Listening、日本語で言うと積極的傾聴という直訳になります。 ちなみにActive Listeningを提唱したCarl Rogersは、Active Listeningを実践するために下記の3点を挙げています。① e
メンタルヘルス不調での復帰の際に、課題を出しておき提出してもらう場合があります。精神科受診の病圏が統合失調症から気分障害や神経症が中心となっている現在、課題を出してはいけないケースはあまり多くありません。認知症に関しては環境調整や、本当に
診断書、特に介護保険申請などで記載する診断書では認知症を主病名に置くことが多いと思われます。加齢変化ともいえますが、年を追うごとにできなくなったことを長谷川式スケールなどで数値化し具体的な認知機能を出す、ということを行っています。 しかし
精神科医をやっていても、聴くということは非常に難しいです。医学部に加えて心理学科の人気が近年の傾向ですが、コロナ禍で学部の人気がどうなっていくのか、大学自体の人気もどうなるのか気になるところです。 精神科医はピンキリであり、変わり者と天才
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