音楽が生まれるには犠牲を伴う 音楽ってものは実はとてつもない犠牲を強いられる事なんじゃないかって最近思っている。多くのミュージシャンが酒に溺れ、薬に溺れ、生活が破綻したり、それでころか自ら死を選んでしまう人もいる。幸せな […]
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音楽が生まれるには犠牲を伴う 音楽ってものは実はとてつもない犠牲を強いられる事なんじゃないかって最近思っている。多くのミュージシャンが酒に溺れ、薬に溺れ、生活が破綻したり、それでころか自ら死を選んでしまう人もいる。幸せな […]
今年はThe Kinksがデビューして60周年の年に当たる。最近Davies兄弟の話題が少ないなぁと思っていたが、ひっそりと集まって60周年を記念するあれこれの作戦を練っていたらしい。
Hi-STANDARDの恒岡章さんが亡くなった。2023年2月14日に公式サイトで、彼の死が公表された。まだ51歳だった。とてもショックだ。現時点では死因は確認中という。
今のTVのCMはつまらないものばかりで、いったいなんのCMなのか見終わっても分らないものが多い。まあ今はTVはほとんど見ないのだけれど。
大英帝国に加盟している国・地域は実は世界で70カ国もある。その大英帝国で4年に一度開かれる運動会スポーツ大会がある。それがコモンウェルスゲームズ(Commonwealthというのが大英帝国の意味)だ。今年はイングランドのバーミンガムで行われた。
筋肉少女帯の歌を聞いていると、時々その物語世界に引きずり込まれそうになる時がある。大槻ケンヂの作り出す詩は、たった4分程度の曲だというのに、時に長編小説を読んだ後のような余韻が残る事がある。
やはりこれからはアジアの時代かもしれない。台湾から、こんなロックバンドがデビューした。男女5人組のロックバンドCarnivalが台湾から登場した。
社会と折り合いの悪い人間は、子どもの頃からこんな疑問を持ち続けていると思う。
悲劇の事故は1990年8月13日のライブ中に起きた。場所はニューヨーク・ブルックリンの野外ステージ。折しも強風が吹く非常に天候の悪い日だった。そんな日にも関わらずCurtisさんはステージで歌わされようとしていた。集まった聴衆に1曲でも聞かせたいという主催者のエゴが、Curtisさんをステージに向かわせた。
3年前から進めていたオーディオのアナログ化計画は、今年になってようやっと完成した。これでアナログレコードが再生出来るようになった。子どもの頃からアナログレコードの音に親しんだものにとって、久しぶりに聞いたLPレコードの音は、生々しく新鮮だった。
正直なところ最近の音楽は面白くない。新しいものが何も出現しない。特にロックが最悪だ。ディストーションの効いたギターでパワーコードのリフを弾けばロックじゃないのだ。そんな音だけロックに今一番うんざりしている。
こんな時代だからこそ、Curts MayfieldさんのMove on upが高らかに鳴り響く。
先日、あたしのTwitterのTL上にこんなツイートが流れてきた。
The Kinksは騒々しいサイケの時代にあえて背を向けて、自分の心の中を覗き込むような、自分たちの心の奥底にあるアイデンティティを再確認するような、そんなアルバムをつくりあげた。
ベスト10を選ぶつもりが、遥かに超えてしまった。もうどうでもいいや。
デストピア小説と云えば「1984年」が有名だが、フィリップ・K・ディック(以下フィル)も傑作デストピア小説を書いている。アルベマスがその作品だ。読後のこの閉塞感、絶望感は1984年よりもヘビーだとアタシは思う。最後に微かな希望が残されているのも良い。
2021年も相変わらず、新譜はあまり聞かなかった。けれども数少ないその中からベストアルバムを選べば、迷い無くEric Claptonさんの The lady in the balconyをあげる。そして2番目がToyahさんのPosh Popだ。
このコロナ騒動ですっかり友達がいなくなってしまい、ロック界の嫌われ者になってしまったのがEric Claptonさん。彼のおかげで、逆にうさんくさいニセモノがはっきりと判ってありがたい。
アタシが本当にThe Kinksのファンになった瞬間というのがある。今回はそのことについて語ろうと思う。
Stillについては、以前にも取り上げているので、アルバム内容についてはこちらの記事を読んでもらいたい。
今年はThe Kinksがデビューして60周年の年に当たる。最近Davies兄弟の話題が少ないなぁと思っていたが、ひっそりと集まって60周年を記念するあれこれの作戦を練っていたらしい。
Hi-STANDARDの恒岡章さんが亡くなった。2023年2月14日に公式サイトで、彼の死が公表された。まだ51歳だった。とてもショックだ。現時点では死因は確認中という。