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ヴィーガンと動物愛護、そして時々、霊的真理 http://duckfoot.blog.fc2.com/

ヴィーガン・動物愛護(特に家畜達)をメインに、時々、『シルバーバーチの霊訓』や聖書等の、霊的真理にまつわる記事も書いています。どうぞ、よろしくお願い致します。

すでに更新は停止していますが、皆様に「ホー」と思って頂ける記事があるかも知れません。お暇な時に是非ご高覧下さい。

その他ペットブログ / 動物愛護(アニマルライツ)

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2020/04/06

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  • ブログ更新停止のお知らせと、ご挨拶

    このたび、ブログの更新を停止することに致しました。理由は、在宅でやっている仕事が、諸々の理由から激増したことです。少し前から、じわじわと受注する仕事量が増えてはいたのですが、ここへ来て、仕事をしながらブログを更新して行くことが困難になりました。毎回、記事の更新を楽しみにして下さっていた読者の皆様には大変申し訳なく思うのですが、私は、まだ引退生活をエンジョイ出来るような歳ではなく(現在、アラフィフ)、...

  • ヒトラーと「アイツ」と私達

    「アイツ」とは一体誰のことでしょうか。ヒトラーは、自分を導いた目に見えない存在のことを、「アイツ」と呼んでいました。元々、ヒトラーは霊媒体質であり、友人アウグスト・クビツェクは「アドルフは、二人で談笑している時でも突然神がかったような状態となり、自分の理想や野望などを熱く語ることがあった。自分はそれに圧倒されながらも引き込まれて行った。」と述べています。アウグスト・クビツェクまた、クビツェクの母親...

  • 絶滅収容所と畜産農場

    この二者は、その本質を同じくします。やっていることは全く変わりません。1. 選別(収容所)ユダヤ人を含む、いわゆる「劣等人種」達を満載した貨物列車が収容所の門をくぐると、そこには選別が待っていました。「ガス室行き」と「強制労働行き」とのです。労働に適さない、つまり、「役に立たない奴」と判断されてば、処刑されていたわけです。「死の天使」と呼ばれた有名な医師のヨーゼフ・メンゲレ博士は、親衛隊員として収容所...

  • 性と聖

    性欲が強くて悩んでいらっしゃる方は少なくないでしょう(特に男性の場合)。性欲が沸き起こるたびに、「あぁ、ダメだ。自分はなんて恥ずかしい、イヤラシイ人間なんだろう」と自己嫌悪に陥ってしまう方もいらっしゃるかも知れません。しかし、そう思うのは間違いです。性のエネルギーは「聖」に繋がる可能性を秘めた素晴らしいエネルギーなのです。恥ずかしくも何ともないのです。つまり、性と聖はコインの裏表の関係にあるのです。...

  • 旗印

    戦国武将達は、自らの思想や信念などを旗に書き込み、それを戦の大義として掲げたり、戦意を高揚するために用いたりしていました。今回は、その中で私の好きな旗印を二つご紹介いたしましょう:厭離穢土欣求浄土『姉川合戦図屏風』(福井県立博物館蔵)に描かれた旗指物「おんりえどごんぐじょうど」または「えんりえどごんぐじょうど」と読みます。「穢れたこの世を嫌って離れたいと願い、浄土を心から喜んで願い求める」という意味...

  • 繊細だった食べ物

    それは一体何でしょうか? 答えは畜肉です。動物達の繊細な心を示す例が、ここにあります。山形鉄道フラワー長井線宮内駅(山形県南陽市)の「もっちい駅長」です。このウサギに会うために、わざわざ遠距離を旅する方々もいらっしゃいます。“引用:http://karukantimes.com/archives/51719763.html#more”“引用:http://karukantimes.com/archives/51719763.html#more”“引用:http://karukantimes.com/archives/51719763.html#more”こ...

  • 神の愛とは何か

    神はどのような人間を愛するのでしょうか。美しい人でしょうか。それとも、有能な人でしょうか。恐らく、それは違うでしょう。自らの欲望と闘い、魂を磨くために日々厳しい修練を自らに課し、少しでも自分に近づこうとしてジリジリと歩み寄って来る、そんな人であろうと思います。ちょうど、幼いわが子が覚束ない足取りで自分の所に歩いて来ようとしているのを待っている親のように、神は、そのような人間を見て、限りない愛情を抱...

  • 春の目印

    皆様の「春の目印」は何でしょうか。私の場合は、↓コレです。蝋梅。”花びらの拡大画像引用:https://www.photo-ac.com/profile/2636940(キリン904さんの作品)“「本当に花びらが蝋細工で出来ているのでは!?」と思えるほど「蝋感」たっぷりで、スズランと並んで大好きなお花です。この木が蕾をつけ始めると「もう少しだ、頑張れ私!」などと思ったりします(←私は重度の冷え性なので、山の冬は本当に辛いです。なので、「もう少...

  • ローマ・カトリックの裏の顔― その3 ―

    戦争末期および戦後におけるナチス、ファシスト犯罪者の逃亡援助ナチスやファシストの残党の逃亡には、カトリックが大きく関与しています。戦中のみならず、戦後も反省することなくワルの道を邁進したというわけです。これ等の残党の逃亡支援に道を開いたのは、のちの教皇パウロ6世となったジョバンニ・バッティスタ・モンティーニ等の多くの枢機卿でした。バチカンの重鎮である彼等は、その影響力を行使して、実務面の総責任者で...

  • ローマ・カトリックの裏の顔― その2 ―

    クロアチア独立国におけるジェノサイドへの積極的関与1941年4月、ドイツ軍を主とした枢軸国軍によってクロアチアの反独政府が倒され、その後釜に座ったのがアンテ・パベリッチ率いる「ウスタシャ(「蜂起する者」の意)」でした。しかし、政権掌握当時、ウスタシャは数百人程度の構成員しかおらず、国家を指揮する集団としては規模が小さ過ぎました。また、知識も教養もない烏合の衆に過ぎなかったため、政権運営能力が決定的に欠け...

  • ローマ・カトリックの裏の顔― その1 ―

    カトリックには二つの顔があります。表の顔は、神の道と愛を説く清廉な求道者の顔です。が、裏の顔は、ワルの顔です。これから三回シリーズで、このカトリックの裏の顔について見て行くことにしましょう。ナチスドイツとの協力関係 ナチスとカトリックの黒い関係はつとに有名です。一見、相反する思想を持つように思えるナチスとカトリックがなぜ接近し、蜜月関係を築くことが出来たのか。それを考えるには、欧州の歴史を遡る必要...

  • すべての鶏卵にNO !

    いまだに鶏卵を食することに執着し、利己的な「口の欲求」を叶えたいがために、言い訳をして「平飼い卵」に逃げているペット愛好家がいらっしゃいます。呆れたものです。「バタリーケージ飼い」だろうと「平飼い」だろうと、どちらも同じです。いずれの方法で飼育されていようとも、鶏達は畜産業者の搾取の対象、つまり、「奴隷」です。いい年をして、なぜこのような子供でも理解できる簡単なことが分からないのでしょう。サクッと...

  • パン製法の基礎知識と健康 ― その2 ―

    それは……「市販の菓子パンには砂糖(←コスト的に考えて、安価な精製糖たる白砂糖)が大量に入っている」ということです。このようなものを頻繁に食べていると、早晩、健康を害し、最悪の場合には、ガンや糖尿病などの重篤な疾病に罹患する可能性が高くなります。なぜなら、ガン細胞は糖をエサにして増殖する細胞ですから、私達の血液中に大量の糖が存在すると、体内で日々刻々と生成されるガン細胞に良質のエサを提供することになり...

  • パン製法の基礎知識と健康 ― その1 ―

    パン製法の基礎知識と健康 ― その1 ―パンがお好きな皆様、たまには作ったり食べたりするだけではなく、パンに関する勉強もしてみましょう。大した内容ではありませんが、「ホー、それは知らなかったナ」と思って頂けると嬉しいです。それでは早速見て行きましょう!パンの製法は、大まかに言って以下のように分類できます:ストレート法すべての材料を一度に混ぜて、「捏ね→一次発酵→ベンチ→二次発酵→焼成」を行うシンプルな製法で...

  • 畜産=動物虐待

    「動物虐待」を定義してみましょう。それは「不必要な理由で動物を殺傷する行為、および、必要な世話を怠る、怪我や病気の治療をせずに放置する、充分な餌や水を与えない等の不作為」です。では、果たして、畜産はこの動物虐待の定義に該当するのでしょうか。答えはイエスです。なぜなら、畜産は人間の生存にとって不必要なものだからです。畜肉がなくても、乳製品、鶏卵がなくても人間は何一つ困ることはありません。それ等なしで...

  • 過去未来とのニアミス ― その2 ―

    では、何故このようなニアミスが起こるのでしょうか。この四つのお話が嘘ではないということを前提に考えて行くことにしましょう。皆様が、「時の流れ」という言葉をお聞きになった時にイメージするものは何でしょうか。恐らく、歴史年表のような時系列の表ではないでしょうか。私達地上の人間は、「時間というものは、川のように一方的に流れるものだ」という確固たる考えを持っています。そして一度流れ去ってしまった時は、もう...

  • 過去未来とのニアミス ― その1 ―

    これは「タイムスリップ」とも呼ばれていますが、短時間、過去や未来との接点を持ったという意味では、「ニアミス」という言葉がふさわしいでしょう。このような過去や未来の時代とのニアミスは、少なからず報告されています。今回は、それらのニアミスのケースをいくつかご紹介し、その後に、なぜ、そのようなことが起こるのかについて私なりに考察してみたいと思います。それでは、まずケースのご紹介から……過去のベルサイユへ旅...

  • 動物愛護≠動物福祉※1

    ※1 ≠は、「ノットイコール」と読み、「同じではない」という意味です。動物愛護と動物福祉は、つい似た概念のように思ってしまいます。また、動物福祉は、動物愛護という枠の中に含まれるという印象を持つこともあるでしょう。しかし、この二つは互いに相容れないものです。なぜなら、動物福祉は、単なる「動物を利用し搾取することを正当化するための言い訳」に過ぎないからです。「動物の福祉に配慮している」などという畜産業界...

  • 人の法と神の法

    両者は同じ「法」という名称を用いていますが、全く別物です。人の法には絶対的な正義がありません。「悪法もまた法である」という言葉にそれが端的に現れています。時の政権や権力者の意向によって如何様(いかよう)にも定めることができます。また、運用もそれ等の者達の思うがままです。まさに「法は政治の侍女」です。力のある者や裕福な者は、その影響力を行使したり、賄賂を使ったりして人の法を無視し、ウマウマと生きること...

  • 噓つき映画

    世の中には史実と反する内容の映画があります。純粋な文芸上の観点から虚構を交えた方がより効果的だとの判断によるものもあるでしょう。しかし、特定の意図(史実の隠蔽、世論誘導や洗脳を目的としたもの等)を持った、けしからぬ作品もあります。今日は、そのような作品を一つづつ、ご紹介することにしましょう。『北京の55日』引用:https://movies.yahoo.co.jp/movie/20900/義和団事件における北京籠城戦を映画化したものです。...

  • 自然な殺戮風景

    Mataderos - Slaughterhouses Investigación de Igualdad Animal - Animal Equality investigation←動画に飛びます。殺戮が、ごく普通のありふれた風景だというのは、実に恐ろしい世界です。皆様は、戦場の悲惨な情景や、ジェノサイド(民族浄化)の対象となって虐殺された犠牲者の痛ましい姿をご覧になれば、正視に絶えず顔をそむけたり、「ひどい」、「許せない」という気持ちが沸き上がって来たりするでしょう。しかし、そのよ...

  • 山の冬の生活

    山の冬の生活を四つの言葉で表現すると、ズバリ、「寒さ」、「雪」、「水道管の破裂」、そして「ケモノ」でしょう。では、一つ一つご紹介して行きましょう。1.寒さ冬は寒いのが当たり前じゃないか!とお思いの皆様、確かにそうなのですが、寒さの質が違うのです。例えば、まな板の上に食材を載せておくと、あっと言う間に凍って調理できなくなってしまったり、冷蔵庫を開けると「あ~、あったか~」と感じたりすることがあります。...

  • 青虫君 ― その後 ―

    以前、『青虫君』、『青虫君 ― 追記 ―』というタイトルの記事を書きましたが、今日は、その後のアオのお話をしたいと思います。昨年の十一月の終わり頃、アオはほとんど動かなくなってしまいました。以前から何も食べなくなっていたので、「悪い方向へ更に一歩前進してしまったのだ」と思いました。何とかしたい一心で、アオが好む野菜を調べて直売所で購入し、その葉っぱを色々と日替わりで与えたり、「暖かくしてあげれば体温も...

  • 人産(じんさん) ― その2 ―

    人に対しては認められないことが、なぜ、動物に対して許容されているのでしょうか。それは、現状、この社会で畜産が広く行われ、種による差別が許容されているからです。「動物達が可哀相(かわいそう)だ」と思いながらも、頬かむりをして、お肉、卵、乳製品を毎日のように摂取している人々が大勢いるでしょう? ちょうど、本当は歩行者は赤信号を無視して横断歩道を渡ってはいけないのに、ほとんどの人が信号が青だろうと赤だろう...

  • 人産(じんさん) ― その1 ―

    なぜ私達は、動物を拘束し、虐待、殺害する「畜産」を当たり前のように行っているのに、人に対しては、「人産」を行わないのでしょうか。この地球上には、「人喰い人種」と呼ばれる人々が存在します。その人々にとっては、人間は普通に食材として認識されており、彼等の文化においては、これを食することは異常なことでも何でもありません。また、飢餓に陥れば、人喰い人種ではない人でも、生きるために人間を食することもあるでし...

  • トゥルパ ― 空想上の聖なる存在:その3 ―

    トゥルパは、私達が想像で作り上げたイメージに高次の存在が宿る(あるいは、高次の存在が私達のイメージを通して具象化する)ものですから、日常的なつまらない質問や、自分が得をする方法、良い思いをする方法などを訊いても答えてくれないでしょう。占いのツールではないのですから、それは仕方がありません。皆様が困難に直面し、アドバイスが欲しい時には、ぜひトゥルパに訊いてみて下さい。きっと、自分では思いもしなかった視...

  • トゥルパ ― 空想上の聖なる存在:その2 ―

    では、以下で具体的な方法を述べてみましょう:(第一段階) 目を瞑り、自分の好む聖なる存在(現時点で実在していない方が良いでしょう。自分で自由に色付けが出来ますから。例えば以下の画像のような人物)を強く、外観だけでなく、性格や声、名前も含めて出来るだけ詳しくイメージする。いつ目を閉じても全く同じ存在がイメージ出来るまでこれを繰り返す。(第二段階) 上記が完全に出来るようになったら、今度は、その聖なる存在に何...

  • トゥルパ ― 空想上の聖なる存在:その1 ―

    皆様は、「トゥルパ」なる言葉をお聞きになられたことがおありでしょうか。トゥルパとは、チベット密教の秘術によって作られた人工的な霊体(化身)を言います。とてつもなく突飛な話ですが、数年前ネット上でこれが流行っていました。宗教的修行のためではなく、恋人や友達にするためにトゥルパを作るというブームだったようです。また、心理学や精神医学の方面では、このような空想上の存在のことを「イマジナリーコンパニオン」と...

  • 豚の三語の生涯

    それは、レイプ、拘束、そして屠殺です。この動画には、この内の一つである「拘束」が映し出されています。皆様、どうか「若く元気で、活発に活動することが出来るにも拘わらず、薄暗い部屋の不潔なベッドに縛り付けられ、固定された状態で生涯を過ごす」という、ご自分の人生をご想像なさってみて下さい。立つことも座ることも出来ません。もちろん一切の娯楽もありません。寝ることしか出来ません。しかし、そうそう寝てばかりも...

  • 平飼い卵≒バタリーケージの卵

    「≒」は、「ほとんど等しい」という意味で「ニアリーイコール(nearly equal)」と読みます。つまり、平飼い卵とバタリーケージの卵は、ほとんど変わらないということです。卵食べたさの余り、平飼い卵に逃げている人は多いでしょう。そして、後ろめたさを忘れるために、「私は、鶏達のために、より良い選択をしたのだ」とご自身を騙しているのです。では、ここで、皆様がもし奴隷の境遇に置かれていたら……と仮定して考えてみましょ...

  • 宮廷画家と宮廷音楽家 ― その3 ―

    思うに、宮廷音楽家とは、言ってみれば、実体のない、短時間で消えてしまう機会芸術を提供する「音楽の便利屋」あるいは、その場を盛り上げるためだけの「音楽芸人」的な位置付けがなされていたのではないでしょうか。そのような認識が、宮廷音楽家の地位の低さに反映されているような気がするのです。日本でも、歌舞伎役者をはじめ芝居関係者、浄瑠璃師、猿楽師等の機会芸能を提供する存在を「河原者(かわらもの)」と呼んで、蔑視...

  • 宮廷画家と宮廷音楽家 ― その2 ―

    一方、宮廷音楽家とは異なり、一般的に、宮廷画家は宮廷内における正式な地位(valet de chambre※1など)が与えられました。加えて、邸宅までも付与されることがあったようです。そして、宮廷画家の中には、高い地位に登った者もいました。その何人かをご紹介しましょう:※1 「valet」とは、従者、側用人のこと。仏語では最後の「t」は発音せず、「ヴァレ」となります。「chambre」は部屋を意味します。日本語では「valet de chambre...

  • 宮廷画家と宮廷音楽家 ― その1 ―

    この二つの職業は、「宮廷に仕える芸術家※1」という点で共通していますが、どうも似て非なるもののようです。その理由はいくつか考えられるのですが、これから三回シリーズで、まず、宮廷画家と宮廷音楽家の立ち位置を概観し、その後、その違いを生み出すに至った理由について考察して行きたいと思います。※1 正確には、この二者はいずれも「職人」として扱われていました。それでは、これから、詳しく見て行くことにしましょう。...

  • タイムラグのない畜肉 ― 加筆再掲 ―

    屠殺と畜肉の購入・消費との間に横たわるタイムラグをなくしてみると、こうなります。皆様は、こういったものを食しているわけです。屠殺と畜肉の購入・消費との間には、家畜達の悲鳴や、最後のもがき、また、血塗られた壁、床に流れる湯気の立つ大量の血、屠殺場に籠(こも)る腐った血の臭いが必ず介在します。こま切れやミンチ、あるいはステーキのような適度な塊に処理された食肉のみに接している限り、これが、かつて命を持った...

  • 動物解放戦線 ― 加筆再掲 ―

    この動画には、他人の管理する畜産農場に動物解放戦線のメンバーが侵入し、動物達を搬出して解放するシーンや、二度と使用されないよう農場に放火し棄損するシーン等が映し出されています。これは、私達の住む社会では犯罪とされる行為です。法律で予め禁止された行為だからです。ですから、こういうことは、やってはいけないのです。しかし今日は、このような形式的で単純な思考ではなく、この行為の本質を深く掘り下げて、その当...

  • 数秘学 ― その2 ―

    マスターとは何でしょうか。日本語では「大師(たいし)」と訳されています。「大いなる師」です。この語感だけからは、何か偉い人のような印象を受けます。そこで、「やった!マスター数を持っている俺(私)は凄い人なんだ!」と誤解をしてしまうのです。しかし、そのような捉え方は余りに皮相的というものです。マスター数を持っている人は、「凄い人」なのではなく、「凄い人になるために、凄い努力を強いられる運命の下(もと)にあ...

  • 数秘学 ― その1 ―

    皆様は、「数秘学」というものをご存知でいらっしゃいますでしょうか。数を用いて人間の基本的運命や、この世での使命、性格等を分析し、これを割り出し、人生に役立てようとするものです。これはピタゴラスの時代から存在します※1。ピタゴラスは「自然は数学的秩序で成り立っている」と考えていました。確かに、自然界や、その中に暮らす動植物は、それ自体数学を全く知らないであろうに、高度なそれを駆使したとしか思えないよう...

  • 畜産と戦争

    「畜産は動物を食料にする目的で飼養する行為だけれども、戦争は人間同士の殺し合いだ。全然関係ないよ」とお思いになられるかも知れません。しかし、大いに関係があります。何故なら、どちらも、人間の残虐性が発露したものであり、同じ根を持っているからです。ロシアの文豪トルストイは、『この世に屠殺場があるかぎり、戦場はなくならない』と言いました。この名言は、まさに、このことを表現しているのです。屠殺場に慣れ親し...

  • 青虫君 ― 追記 ―

    以前、『青虫君』という記事を書きましたが、記事をアップロードした後、ヨトウガ(夜盗蛾)の幼虫の画像を改めてじっくり眺めてみたところと、私のアオとは何か違うような……ということに気が付きました(←しかし、記事をアップしてから疑問に思うとは、何というおマヌケでしょう)。アオは、ちょっと濃い目の緑色の線が背中に三本入っているのです。ちょうど西瓜(すいか)の模様のようにです。「ひょっとしたら、アオはヨトウガではな...

  • 神も仏もあるものか

    「人は皆平等」とは大ウソです。これほど虚しく響く言葉も珍しいでしょう。生まれ落ちた瞬間から貧富の格差があります。容姿の格差があります。生まれた家が裕福であれば、その後の人生における選択肢が広がります。美男美女であれば得することも多いでしょう。また、生まれつき病弱な人と壮健な人がいます。親が社会的な力を持っている場合は、コネを使って楽に世渡りが出来るでしょう。だから、「この世は不公平だ。神も仏もある...

  • 家畜達の犠牲を減らす、地道だが効果的な方法

    まず大切なことは、ご自身が一切の動物性食品の摂取を止めることです。たった一人が止めるだけでも、ご自身の力で一年に九羽もの鶏の命を救うことが出来ます。言い訳をして陰でこっそり食べないで下さい。そのような人の言うことは、誰の心にも響くものとはならないでしょう。「天知る、地知る、我知る、人知る」なのですから。しかし、同じぐらい大事なことがあります。それは、「いけないことは、いけない」と主張することです。...

  • 青虫君

    お野菜を購入すると、よく青虫(←蝶の幼虫)がくっ付いていることがあります。皆様もご経験がおありでしょう。いっぱい穴が開いているのを見ると、「小さい体に似合わず大食漢だなぁ、よく食べたものだ」と感心します。私は、青虫を見付けると「アオ」という名前を付けて家で保護することにしています。捨ててしまうのは余りにも可哀想ですし、お庭に放したところで食べる物もないし、捕食動物がウヨウヨしていますから。“モンシロチ...

  • 牛の目にも涙

    鬼ですら時には泣くという話があります。況(いわん)や、心優しい繊細な生き物である牛では、尚更でしょう。屠殺された牛の目から涙が流れた跡があります、さぞや怖かったでしょう。無念だったでしょう。この涙は「いやだ、死にたくない!助けて!」という声なき叫びです。肉食者の皆様には、この叫びが聞こえるでしょうか。ここまで他の存在を苦しめて、それでもお肉を食べたいですか?自分さえ満足できれば、それで良いのでしょう...

  • 死と背中合わせの命

    家畜達の一生は、常に死との背中合わせです。振り向けば、淘汰(殺処分)、「怪我、病気、虐待」による死、そして屠殺……「自然界の動物も似たようなものだ」という反論があるでしょう。しかし、家畜達の死は、人間の欲望によって強いられたものです。自然界の動物には、自由があります。確かに、厳しい生活です。が、それと引き換えの自由があります。自分の主人は自分自身であり、自由に行動して餌を探します。敵に遭遇すれば、逃げ...

  • 武士の鑑(かがみ)は売国奴 ― その2 ―

    もし、この売国計画が実現していたら、一体どうなっていたでしょうか。租借は土地の貸与に過ぎないとは言え、実質的な統治権は借り手の国が持つことになり、立法、司法、行政権はその国が行使するのです。つまり、日本国内に純然たる外国が誕生するのです。また、租借期限の満了日が到来したら大人しく返還するという保証はどこにもありません。土地開発や農工業施設等の建設、移民を通して、恒久的な権利を認めざるを得ない事態に...

  • 武士の鑑(かがみ)は売国奴 ― その1 ―

    会津藩士を表現する言葉として、「武士の鑑」がよく用いられます。徳川家に最後まで忠誠を尽くし、新政府軍と戦ったからというのがその理由のようです。しかし、真相はそうではありません。会津藩に関する書籍は、会津出身者が書いていることが多いですから、郷土愛のあまりバイアスが掛かり、真実が隠されるのです※1。※1 「悲劇の」会津戦争というような枕詞(まくらことば)がその良い例です。会津藩(庄内藩も)は売国奴です。もち...

  • 殺戮ターブルドート※

    ※原語は、仏語の table d'hôte:セットメニューの意。対義語はà la carte:一品料理。豚、牛、山羊(ヤギ)の虐殺ショーが一堂に会しました。一度に色々な種類の家畜の無残な最期をご覧頂くことが出来ます。普段から、お肉を召し上がっていらっしゃる皆様は、正視することに何の問題もないでしょう。皆様のお皿に載っているお肉の元の姿がこれなのですから、慣れ親しんでいらっしゃることでしょう。また、笑いながら作業する従業員の...

  • Japanese Organization ― その2 ―

    日本は、国の存亡を賭け、必死の思いで、押して押して押しまくり、僅かながらも有利な立場で講和を結ぶことで、日本の勝利を対外的に印象付けることに成功しました。その結果、世界の国力序列の階段を一気に駆け上がり、有色人種の国として唯一の列強にのし上がることが出来たのです。有色人種が白人を圧倒したという事実に、さぞや世界は驚嘆したことでしょう。これが、当時、白人から家畜以下の扱いを受け、それを自ら当然と考え...

  • Japanese Organization ― その1 ―

    Japanese Organization ― その1 ―これは一体何を意味するのでしょうか。実は、これ、日露戦争(Russo-Japanese War)に関する講和会議が行われていた当時の、米国の新聞の見出しなのです。「日本人の組織力」ということを意味しています。この新聞は、「日本の特命全権使節団が、投宿しているホテルの部屋と電信会社の電信室との間に電線を敷設し、日本政府からの電信が入ると直ちにそれを知らせるシステムを構築したのに対し、ロシ...

  • 自死と自殺

    この二つの言葉は、同じ意味を持つと一般的には考えられています。そこで、自殺を自死に言い換えようという動きがあります。自殺という言葉は、犯罪を連想させる、誤解や偏見を助長させる等が理由のようです。しかしながら、この動きには賛成できません。何故なら、これは、自ら命を断つ行為の本質から目を逸(そ)らすことになるからです。私は、「自殺」という言葉は、その行為の本質を端的に表現していると思うのです。「自ら命を...

  • 屠殺問答

    “引用:https://www.flickr.com/photos/igualdadanimal/albums/72157688784486781”遅れた国のやり方でしょ?日本のような進んだ国はもっと家畜に配慮しているんじゃないの?遅れている、進んでいるという問題ではありません。屠殺は、どの国でも、このように行われるのです。足を縛って吊り下げるか、床に転がして殺すか、あるいは、喉を掻き切るか、心臓を突くか程度の違いしかありません。いずれも、意識のある状態のまま、苦痛...

  • 「左利き」あるある

    左利きだと、ちょっと面倒なことがあります。自動改札を通る時や、スーパーのセルフレジでクレカをスワイプする時などは、これ等の機械は右利き用に設計されていますので、左手をクロスして動作を行う必要があります。しかし、私は山奥に暮らしていますので、もう自動改札を通ることもありませんし、今はクレカではなく電子マネーの時代となり、スマホ画面をスキャンして終わりです。なので、あまり関係なくなりました。冷蔵庫の扉...

  • 食肉産業が考える「動物愛護」

    以下の動画に映し出された風景が、まさに食肉産業が考える「動物愛護」です。これは従来の典型的な畜産農場に比し、より「動物に優しい」と評価され、賞を受賞している農場なのです。開いた口が塞がらないとは、このことです。「お手盛り」の評価にもほどがあります。こんな農場を一体誰が高く評価したのでしょうか。業界の関連団体、つまり仲間でしょうか。それとも、献金をたっぷり貰っている政治家絡みの団体でしょうか。いずれ...

  • タロットに見る人生の苦難への対処法 ― 塔 ―

    “引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%88%E7%89%88%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E7%94%BB%E5%83%8F#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:RWS_Tarot_16_Tower.jpg”一般的な占いでは、これは、突然の不幸、地位の転落、事故や災難といった激烈でショッキングな不運を暗示するカードと言われています。例えば、立ち上げた事業がトントン拍子に拡大して、名声...

  • 卑怯者

    今回は、畜産業界における卑怯者とナチスドイツの卑怯者を、ご紹介することにしましょう。まずは、畜産農場の狂った卑怯者です。“引用:https://blogs.yahoo.co.jp/gateawyiohaw/66881316.html”サディスト達が薄ら笑いを浮かべながら、生きた豚を剣で刺し殺しています。何故、このような残酷なことをする必要があるのでしょう。無抵抗な家畜の豚だから、自分に危害が加えられないことが明らかだから、平気で出来るのです。これが卑...

  • ヴィーガンと二枚貝

    痛みや苦しみを感じているのか否か、判然としない生き物がいます。帆立貝等の二枚貝もその一つです。二枚貝には中枢神経がありません。また、脳も持っていないので、私達が感じるのと同じような物理的痛みは感知できないということになりそうです。このことから、「貝が苦しむとは考えにくい」とも思えます。また、「帆立貝などの二枚貝は、外的刺激によって殻を閉じて身を護るので、痛覚があっても生存の役には立たず、進化上のメ...

  • タロットに見る人生の苦難への対処法 ― 死神 ―

    “https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%88%E7%89%88%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E7%94%BB%E5%83%8F#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:RWS_Tarot_13_Death.jpg”甲冑を身にまとった死神が、馬に跨り歩を進めています。死神の馬の足元に男が倒れ、王冠が転がっているでしょう。 これは死神によって魂を刈り取られた男なのです。財産や名声、権力などにしか興味...

  • 羊肉産業の真の顔

    子羊を母親から無理矢理引き離し、連れ去ります。母親は、事情を察して必死について行くが追い払われます。これが子供を見る最後となります。何のために連れ去るのでしょうか?それは、仔羊肉を得るために屠殺をするのです。たった生後一ヵ月の幼い羊を逆さまに吊り下げて、生きたまま喉を掻き切るのです。何と言う残酷なことをするのでしょう。仔羊に与える苦痛と恐怖は言うまでもありませんが、子を奪うことによって、母羊にも、...

  • タロットに見る人生の苦難への対処法 ― 吊人(つるしびと) その2 ―

    “引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%88%E7%89%88%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E7%94%BB%E5%83%8F#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:RWS_Tarot_12_Hanged_Man.jpg”前回は、言わば「この世」的な苦難の切り抜け方に関するお話でした。この記事は、それを超えて、この人生で「霊的な真の勝利者」になりたいと望んでいらっしゃる方々に向けたものとなり...

  • ゴミかヒヨコかセメントか

    動画に出て来る養鶏場の従業員は、後ろから見ているだけだったら、生ごみを処分しているか、セメントを捏ねて横の箱に放り込んでいるように見えます。しかし、これは、経済的に無価値なヒヨコをスコップで刺したり叩いたりして潰しながら、ゴミ箱へ放り込んでいるのです。ヒヨコが殺される時の「ザクザク」という嫌な音が耳から離れなくなるでしょう。ブロイラーは、自然の摂理に反して人間が勝手に造った種ですので、成長の過程で...

  • タロットに見る人生の苦難への対処法 ― 吊人(つるしびと) その1 ―

    “引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%88%E7%89%88%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E7%94%BB%E5%83%8F#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:RWS_Tarot_12_Hanged_Man.jpg”若者が木から吊り下げられています。刑を執行されているのでしょうか。違います。通常の刑台(gallows)は、二本の柱の間に横木を渡したものですが、この木は、一本の柱に横木をかける「タ...

  • タロットに見る人生の苦難への対処法

    “引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%88%E7%89%88%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E7%94%BB%E5%83%8F#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:RWS_Tarot_00_Fool.jpg”七十八枚のタロットカードのうち、二十二枚の「大アルカナ」と呼ばれるカードは、「カードナンバー0(ゼロ)を割り当てられた未熟な若者である愚者(ぐしゃ)の、魂の成長のための修行の旅」と捉え...

  • 屠殺人も神に祈るか

    屠殺人も、神の慈悲を求めて祈ることがあるのでしょうか。仮に、そうだとしても、その者の願いを、神や神の代理人たる高次の存在は決して聞き届けることはないでしょう。何故なら、自らが他の存在に対して与えることのない憐れみを、神や高次の存在が、その者に施すことは絶対にあり得ないからです。それが「神の正義」と言うものです。屠殺人が祈っても、それは単に物理的に空気を振動させるだけで、それ以上の効果を引き起こすこ...

  • 「ヒヨコ」発「屠殺」行の地獄列車

    “ヒヨコのうちから地獄を味わう引用:https://youtu.be/aHJNXPL-zWQの2分49秒の場面”“動けなくなったヒヨコの末路https://youtu.be/aHJNXPL-zWQの2分43秒の場面”“やっと成長しても地獄は続くhttps://youtu.be/aHJNXPL-zWQの2分50秒の場面”“何とか生き残った鶏の最期https://youtu.be/aHJNXPL-zWQの3分59秒の場面”ヒヨコのうちから既に動けないものがいます。家畜の鶏は小さなヒヨコでも地獄を味わわなければなりません。何とか成鶏...

  • 生きるのが辛い方へ

    今日一日だけを生きましょう。明日のことは考えないで下さい。人間の命は儚(はかな)いです。明日生きている保証はありませんから、将来のことについて思い悩んでも仕方がないのです。心が辛く、重くなるだけです。とにかく、今日一日だけを充実させて生きましょう。朝、起きたら「今日は、これとこれをやろう」と大まかな計画を立てましょう。仕事、家事、勉強、趣味のこと、何でも良いです。達成出来たら、「よくやった!」とご自...

  • クロアチア独立国の闇

    1.― クロアチア独立国の登場 ―先の大戦中にナチスドイツの手先となった従属的立場の国々を「対独協力国」と呼びます。クロアチアもその一つでした。ナチスドイツの背後に隠れ、地味な存在ですが、ナチスドイツの縮小劣化コピーの如きかなりの「ワル」、それがクロアチアです。“緑の部分がクロアチア独立国引用:https://www.wikiwand.com/bs/Nezavisna_Dr%C5%BEava_Hrvatska”1941年4月、ドイツ軍を主とした枢軸国軍によってクロア...

  • 畜産は敵

    今回掲載しました動画は、動物愛護団体がメキシコのハリスコ州にある養豚場の上空をドローンを飛ばして調査した時の映像資料です。この2つの養豚場だけで89,000頭もの豚が飼育されています。これが、周囲の土壌と水資源を破壊しています。水資源を含む環境対する敵:水は私達の生活に欠かすことのできない天然資源ですが、たった約450グラムの豚肉を生産するために、何と、5700リットルもの水が必要必要となります。「食肉」という...

  • パネトーネの嘘

    パネトーネは、クリスマスに頂くリッチなイタリアの発酵菓子。”引用:https://www.bread.jp.net/panettone.php“これを作るために必要なのが、「パネトーネ種」と呼ばれる発酵種です。これは、イタリア北部ロンバルディア州およびピエモンテ州で数百年に渡り受け継がれて来ました。この中には植物性乳酸菌と耐酸性酵母が共生しています。パネトーネ種は、小麦粉と水のみから起こします。しかし、ネット上では、『初乳を飲んだ後の仔...

  • 家畜であることは罪なのか

    “こんな無垢な目をした、優しい羊が一体何をしたと言うのでしょう。引用:https://www.flickr.com/photos/igualdadanimal/49012390442/in/album-72157711635801266/”“無慈悲な斬首。ただ家畜であるというだけの理由で……引用:https://www.flickr.com/photos/igualdadanimal/49012390367/in/album-72157711635801266/”“用なしの首は単なる廃棄物引用:https://www.flickr.com/photos/igualdadanimal/49012181271/in/album-721577116...

  • 過去記事の再掲載について

    ヴィーガン・動物愛護カテゴリーの古い記事を読み直してみると、余りにも内容に乏しかったり、意を尽くした記述をしていないものがあります。なので、現在の記述スタイルに準拠させる意味から、それ等を一度削除し、加筆を行ってから再度掲載する場合があります。既にご覧頂いた皆様には、大変申し訳ないのですが、趣旨をご理解頂き、お付き合い下さいませ。それでは、これからも拙ブログをご愛顧下さいますよう、どうぞよろしくお...

  • 養豚地獄絵図

    悪夢のような養豚場この画像は、北イタリア ロンバルディア地方にある養豚場に、動物愛護団体とイタリア放送協会のニュース番組「Tg2」が調査に入った時のものです。荒れ果てた薄暗い、不衛生な環境の中に豚達が拘束され、生き地獄を味わっています。ネズミ、ゴキブリ、蛆虫が蔓延し、ネズミに食われたのであろう豚の死骸も、腐敗しようがミイラになろうが、そのまま放置です。画像からは、悪臭と淀んで腐った空気が漂って来るよう...

  • 嫌な季節

    今は秋。果実や野菜の収穫、芸術鑑賞、運動会……楽しいことが盛りだくさんの季節ですね。しかし、私にとっては嫌な季節の到来です。なぜなら、車中泊の旅を再開しなければならないからです。家人「〇〇とかXXとか良さそうだナァ。おっ、△△も面白そうだよ。チラッチラッ」※ 〇〇やXX、△△には、観光地名や「道の駅」の名前が入ります。私「……(スルー)」家人「今回は、いろいろ組み合わせて四泊ぐらいかな」私「えっ!?(驚愕)」家人「...

  • 魂の栄養

    肉体の栄養は食物ですが、では魂の栄養とは何でしょうか。それは、「思念」です。肉体は、日々摂取する食物によって養われ、それに応じて健康になったり、成長したりします。魂もこれと同じです。日々私達が考えることが魂の栄養となり、私達は、私達が考えたような存在になって行くのです。従って、常に悪いことや邪なことばかり考えている人は、人相も性格も、また発する雰囲気もそのようになって行くでしょう。そして、それを敏...

  • 夏の終わり

    今年の草取り&お庭のお手入れがようやく完了しました。季節は、もう秋ですが、私の中では「草取り、庭木のお手入れの終わり=夏の終わり」なのです。なので、皆様が秋を満喫していらっしゃる間、私はまだ夏と格闘していたというワケなのです。面白いことに、雑草は時期によって生える種類が異なります。秋口の頃になると、柔らかい大きな雑草が増えて来ますので、労力が各段に少なくなり、「あぁ、夏もそろそろ終わりだナ」と思う...

  • 羊の声なき叫び

    “「痛い!助けて!」https://www.flickr.com/photos/igualdadanimal/48982423553/in/album-72157711558841413/”“すぐ側(そば)で仲間が殺される。次は自分の番だ。https://www.flickr.com/photos/igualdadanimal/48982967526/in/album-72157711558841413/”今回の屠殺対象が、たまたま羊であっただけで、他の家畜でも、この残酷な状況は変わりません。多くの場合、この羊と同じように意識があるまま首を切られて殺されます。また、屠...

  • 謙遜考

    この世の人々は、謙遜して物を言うことがあります。いえ、「謙遜する振りをして」と表現するのが正確でしょう。何故なら、人々は口では謙遜しながらも、心の中では真逆のことを考えているからです。つまり、「本当はオレ(私)は、偉い人、凄い人、優秀な人、美しい人なんだけど、ま、ここは一つ、処世術として卑下しておくのが得策だ」などと考えたりしているのです。これですと、謙遜する回数が多ければ多いほど、自尊心はどんどん...

  • 腰痛は怒りの病

    ↑こんな考え方があります。耳の痛い話です。私は重度の腰痛持ちで、しかも気が短いからです。運動する時や、お庭の作業、草刈りの際には必ずコルセットを装着します。もちろん、日常生活における挙動にも細心の注意を払い、極力、腰に負荷の掛かる姿勢をとらないようにしています。しかし、単に「ただ立ち上がっただけ」とか「しゃがんだだけ」などで、突然腰に来ることがあります。虫歯を削る時に神経に触れると、耐え難い鋭い痛...

  • 飽食無間地獄

    “「もう止めて!」引用:https://animalequality.org/all-investigations/?utm_source=Investigations&utm_medium=CTA&utm_campaign=Investigations&utm_content=200721”何も食べるものがない、その状態が死ぬまで続く餓死は、「地獄」と表現しても決して大袈裟ではないでしょう。食欲は人間の最も基本的な生存のための欲であり、体を造り、健康を維持するために食物は絶対に欠かすことのできないものだからです。しかし、次から次...

  • 湯種法

    私達日本人は、もちもちした食べ物が大好きですが、皆様は、もちもち食感のパンはお好きでいらっしゃいますか。それならば、是非一度試して頂きたい製法があるのです。それが、「湯種(ゆだね)」と呼ばれる製法です。「湯種」とは、パン生地として使用する予定の小麦粉の一部を予め取り分けて、それに熱湯を加えて練ってから、一晩寝かせた生地のことを言います。小麦粉の中の澱粉(でんぷん)質は、水分と熱を加えることによって「糊...

  • 死刑宣告と人生

    『人は皆、死刑宣告を受けた囚人のようなものだ。いつ、どこでかは分からないが、必ず死ぬ。そして、死刑囚がこなす労役と同じように、我々も日々、色々な嫌な雑事に直面し、それを処理しながら何とか生きている。まさに死刑囚だ。刑の宣告を下したのが、神か、それ以外の権力かの違いに過ぎない。』このような考え方があります。なるほど、「例え話」としてはなかなか面白いと言えるでしょう。しかし、この考え方の背後にある「死...

  • 畜産農場と食卓の間にあるもの

    “引用:https://www.flickr.com/photos/igualdadanimal/4002945027/in/album-72157622441223841/”食卓に上がった料理の中の肉片を見た時、「これは以前、私達と何等変わることのない豊かな感情を持った動物だったのだ」と考えることは殆どありません。それは、畜産農場と食卓の間が、消費者の目には決して触れることのないブラックボックスになっているからです。なので、動物達と肉片が繋がらないのです。今回の画像は、その間隙(...

  • ウサギの命=モノ

    ウサギが完全に「モノ」として扱われています。命ではなくモノです。ですから、ここでは、不衛生な環境、病気、怪我、共食い、廃棄処分、殺害……なんでもOKです。命ではなく単なるモノ、動く食肉ですから。このウサギ達は、過酷な一生の末、イギリスのレストランへ納入されるそうです。やっと辿り着く終着の地は、お客の胃袋の中です。イギリスを旅行なさるご予定の皆様、「珍しいから話のタネに」などと考えて、ウサギ料理を口にな...

  • プライベートキャンプ場

    先日、家庭内放送局(←家人のことです)がこんなことを言っていました。「最近、プライベートキャンプ場を造る目的で山林を購入する人が増えているそうだ。」山林と言えば、これまでは税金だけ取られて何の使い道もない「負債」の代表格でしたが、コロナの影響で、今、熱い眼差しが向けられているようです。確かに、山林は安いです。広大な土地が数十万円で手に入る場合もあります。しかし、良いことばかりではありません。慎重に考...

  • ソビエト料理

    今回は、「ソビエト連邦」をナマで知っている、という熟年世代向けの記事となります。お若い方には新鮮に映るかも知れません。最早、この世に「ソビエト連邦」は存在していませんが、「ソビエト料理」は、しっかり生き残っています。ソビエト料理ってロシア料理のこと? いいえ、違います。ロシア料理をベースにしてできたものがソビエト料理なのですが……ロシア料理とはかなり違います。以下、似て非なるものとなった理由を列挙し...

  • 嗜好品

    動物性食品は嗜好品です。何故なら、それを摂取しなければ生命を維持できない、健康を維持できないというものではないからです。しょせん、「プラスアルファ」のものに過ぎません。お酒やタバコと同等のものです。お酒やタバコも、なければないでどうにでもなるものです。そんな、ただ楽しむためだけのものです。止めようという意志さえあれば、いつでも止められるのです。動物性食品に依存している人々には、二種類いるでしょう。...

  • 畜産農場はDV天国

    顔面を蹴る、熊手フォークで体を刺す、鼻にスプレーのペンキを吹きかける等の暴力のやりたい放題です。従業員は、この暴力を逃れようとした豚を笑いものにします。従業員にとって、畜産農場はストレス解消のためのDVにもってこいの「天国」です。土浴びのような、豚にとって束の間の本当にささやかな楽しみでさえ、妨害します。それによって、何一つ迷惑を被るわけではないのに……何という底意地の悪さでしょう。これが、イギリス最...

  • タロットに見る自由意思の濫用と救い

    タロットカードは、「賢者が会得した高次の知恵、知識をシンボル等を用いて絵の中に隠し、それを理解できる者だけに伝承させるための媒体」とする説があるぐらい神秘性に富んでいます。特に「大アルカナ」と称される22枚のカードは、その寓意性の高さから瞑想に使用されることもあります。主義・主張や解釈の違いによって、実にさまざまなカードが存在しますが、世界で最もポピュラーなものは、「ウェイト版」と呼ばれる、アーサー...

  • レフ・トルストイ VS 有島武郎

    「愛は惜しみなく与う」とトルストイは言いました。これに対して、有島武郎は「愛は惜しみなく奪うものだ」と論評したのです。この二人は対立しているのでしょうか。それとも、二人の考える「愛」の種類が違うのでしょうか。そうではないのです。二人は同種の「愛」について、真逆の表現を用いることで、まったく同じ結論に達したのです。特攻隊員を例にとって、お話していきましょう。特攻隊に志願した理由は様々だったでしょう。...

  • 肉が食べられないなら私を殺して

    このような書き込みを、youtubeのコメント欄で見かけました。動画の主様は、衝撃を受けていらっしゃいました。では、一つここで空想をしてみましょう。ある日、革命によって日本に独裁政権が誕生しました。革命勢力のリーダーは、動物性食品が大嫌いな、非常にラジカルな人です。当然のことながら、あらゆる動物性食品の製造販売、所持、摂取を禁止しました。独裁者に逆らえば、見せしめのために、拷問され、処刑です。それでも、...

  • 乳牛は奴隷

    “「奴隷」の象徴たる鎖の足枷。家畜達は現代の奴隷であることを如実に物語る。引用:https://youtu.be/ih84rzevibM2分56秒付近からキャプチャ”「横たわれって言ってるだろうが!このくそったれが!」と罵って、子牛を地面に何度も叩きつけたり、「さっさと立てよ、くそババア!」などと悪態をつき、牝牛に蹴りを入れています。「cunt」も「bitch」も、とても下品で卑しい言葉です。教養、常識のある人は使わないでしょう。このよう...

  • 変わり納豆を作る ― その2 ―

    「変わり納豆を作る ― その1 ―」の続きです。では、実際にやってみましょう:1.お豆(私の場合、5~600g)を軽く洗ってから、一晩水に浸します(レンズ豆は、浸水せずに、洗ってからそのまま煮ます)。お豆の大きさや種類によって吸水時間に違いがありますので、ご注意下さい。例えば、ムング豆や小豆、大手亡は吸水が速いです。2.圧力鍋※1にお豆を移し、お豆がちょっと顔を出すぐらいにお水を入れ、圧力鍋を「高圧」にセットし、煮ま...

  • 変わり納豆を作る ― その1 ―

    納豆は大豆だけでしか作ることが出来ないと思っていらっしゃいませんか?そんなことはありません。それ以外のお豆、例えば、ムング豆※、小豆、大手亡(おおてぼう)、とら豆、えんどう豆、金時豆、ヒヨコ豆……等々でも出来ます(何と、ナッツでも出来るのです)。※緑豆もやしの種豆です。小粒の「緑色の小豆」のようなお豆です。しかし、「あんこ」にできるような、香りや風味のしっかりとしたお豆は、納豆に適していないかも知れません...

  • 人生は神芝居

    これは、ラージャ・ヨーガの大家であった山田孝男氏の言葉です。山田氏をご存知の方は、さほどいらっしゃらないでしょう。が、瞑想に興味がある人々にとっては、憧れの存在でした。この言葉は、「私達人間は、肉体を纏(まと)うことによって、神がキャスト(配役)した役をこの世で演じているのだ」ということを表現しています。私達は、この世という舞台で単に役を演じているだけに過ぎないのですから、皆様の肉体も、属性も、単に演...

  • 人造アヒルの無残な末路

    “すべてを諦めたようなアヒルの眼。もがく元気すらない。引用:https://youtu.be/OaTXkVCcyK4の46秒付近の映像をキャプチャ”急速な体重増加のため、一度転ぶと起きることが出来ず、もがく多くのアヒルの姿が映し出されています。1gでも多くの食肉を得ようと、人間が悪魔的改造を施し続けた結果です。こんな状態でも、生きようと、必死にもがきますが、無駄なことです。遠からずローストダックとなる運命が待ち受けているのであり、...

  • 嗅ぎタバコ

    皆様は、「嗅ぎタバコ」なるものをご存知でいらっしゃいますでしょうか。ロシアの文豪ニコライ・ゴーゴリの作品中には、『嗅ぎタバコで一服』とか『ちょうど嗅ぎタバコを鼻へ持って行こうとした時』などの表現が頻繁に登場します。あろうことか、『嗅ぎタバコの葉が鼻の穴から出ている』などという間抜けな人物すら出て来るのです。「嗅ぐ」タバコとは一体どんなものなのだろうかと調べたことがあります。大まかに以下のような分類...

  • 植物愛護団体

    このように名乗る人物の書き込みを目にしたことがあります。「おにぎりの米粒から、悲痛な叫び声が聞こえる」などと書いてありました。残念ながら、「イチャモン」のレベルにも達していません。中学生や高校生のような子供が書いているのでしょう(同レベルの幼稚な大人かも知れませんが……)。この人は、ご飯やパン、サラダなどを一切食したことがなく、動物性食品のみを摂取して生きて来たのでしょうか。そんなことはないでしょう。...

  • お役所仕事

    北海道の前知事であった高橋はるみ氏は、イスラム教の戒律に従っていることを示す「ハラール認証」を道内の屠殺施設に取得させ、アラブ首長国連邦のドバイに道産牛肉を試験輸出する方針を明らかにしていました。 何と、「意識のあるままの屠殺」を導入する予定だったのです。しかし、抗議活動の結果、北海道庁は方針を変更し、「スタニング(気絶処理)後の屠殺」で認証を取得したようです。実は、オーストラリアでは、以前からスタ...

  • ハラール屠殺

    これは、意識のあるまま屠殺する方法です。イスラム法には「死んだ動物の肉は食べてはならない」という規定があり、動物を気絶させてから殺すと、ハラール(イスラム法によって許された事項)に反してしまうのだそうです。具体的には、自然死、絞殺死、窒息死、殴打死、墜落死、角(つの)による刺殺を経たもの、または、他の動物によって部分的に食べられたものは、すべてダメだいうことです。では、どのように動物達を殺すのでしょう...

  • ニッチなクッキング

    拙ブログに「クッキング・日常生活」というカテゴリーがあります。ヴィーガン料理、お菓子等のレシピを記事にしようかと思って作ってみたのですが、考えてみれば、すでにヴィーガンブログの諸先輩方が、素晴らしいレシピを沢山ご紹介なさっていらっしゃるので、私のごとき者の出る幕はありませんでした。なので、ちょっと方向性を変えて、皆様が記事にしていらっしゃらないだろうなと思われる「ニッチな」分野にターゲットを絞って...

  • 酪農業者は惜しみなく奪う

    酪農業者は:・苦しい思いをして産んだ子牛を、サッサと奪い、連れ去ります。母牛のお乳を飲まれると困るからです。・麻酔なしで角(つの)を切り取り、牛から奪います。角には、もちろん神経も血管も通っています。ですから、切られると痛いし、血も出るのです。・尻尾を切除し、牛から奪います。。もちろん、尻尾にも神経が通っていますので、当然ですが苦痛を感じますし、感染症や腫瘍形成の恐れもあります。・機械的搾乳を強制し...

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ヴィーガンと動物愛護、そして時々、霊的真理
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