ヴィーガン・動物愛護(特に家畜達)をメインに、時々、『シルバーバーチの霊訓』や聖書等の、霊的真理にまつわる記事も書いています。どうぞ、よろしくお願い致します。
すでに更新は停止していますが、皆様に「ホー」と思って頂ける記事があるかも知れません。お暇な時に是非ご高覧下さい。
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先日、お買い物に出掛けた時に、ペットの黒いマイクロ豚を連れた人がいました。柴犬ぐらいの大きさでした。普段眼鏡を掛けない私は、よく見えず、最初は黒犬かと思いましたが、どうも外見が変です。「例のケモノ(←イノシシのことです)」に似ている気がするのです。しかし、こんなに小さい成体のイノシシがいるわけないし……と、あれこれ考えていると、家人が「あれは、どう見ても豚だ」と言うのです。「これが、あの噂のマイクロ豚...
多くの研究から、モルヒネは脳神経にある「オピオイド受容体」というタンパク質と結合して快楽を生じさせているということ、および脳の中には「脳内麻薬物質」が存在していることが判明しています。そして、ヒトや動物の脳内には、このオピオイド受容体と結合可能な「ペプチド」と呼ばれる物質が存在し、これが神経細胞から分泌されることで「快楽」を感じるのだということが分かっています。では、何故モルヒネを服用すると快感を...
一見相反するようですが、悔やみと喜びは表裏一体、コインの裏表です。歳を重ねるにつれ、ふと昔の自分の言動を思い出し、「なんて心無いことを言ってしまったのだろう」とか「随分と恥ずかしいことをしてしまったものだ」などと後悔することが多くなります。いわゆる「穴があったら入りたい」という心境です。しかし、よく考えてみましょう。「当時の自分の発言や行動が至らないものだった」と気付くことができたのは、それだけ今...
牛達が、何度もハンマーで頭を殴られています。その後、首をナイフで切り裂きます。意識のある状態で。ただ、ファッション用牛革を得るためだけに(もちろん、皮を剥いだ後は食肉となります)。皆様の革靴、革ブーツ、革ベルト、革手袋、革鞄(かばん)、革財布等は、このようにして作られています。牛皮革は、もともとは牛の皮膚でした。それをファッションのために無理矢理剥がして加工したのです。もし皆様がお持ちの皮革製品が、人...
皆様、↑このタイトルから何をご想像なさいますか? 何か、別荘的な優雅な生活でしょうか。残念ながら、全然違います。山の夏の生活は、「雑草と害虫との闘い」 これに尽きます。山の頂上付近は紫外線が非常に強いですし、また、湿気も多いため、とにかく、雑草の伸びが速いです。家の敷地内の雑草を全部取るには、二週間ほどかかるのですが、それぐらい経過すると、せっかくやった個所が、ほぼ元通りになっているのです。なので、...
もし貴女が、一連の拙記事をお読み下さったのであれば、「私のことだな」とピンと来られたことでしょう。確かに貴女のブログは、ご自身が管理なさっていらっしゃる個人的な媒体です。しかし、だからと言って何を書いても良いというわけではないと思うのです。たとえ、プロの文筆家でなくとも表現には一定の社会的責任が伴うからです。貴女は、動物愛護に携わっていらっしゃいます。その立ち位置は、是非お守り頂きたいのです。貴女...
ご主張:平飼い卵を選んで欲しい平飼い鶏は、バタリーケージの鶏達より多少待遇が良いからこのようなことを仰るのでしょうか。昔、ナチスドイツの強制収容所に「カポ(Kapo)」と呼ばれる人々がいました。 囚人の死体の処理等の汚れ仕事を引き受け、収容所の維持管理の末端の仕事を行う代わりに、ある程度の良い待遇が与えられていました。しかし、当たり前の話ですが、ナチスにとっては、カポは所詮絶滅対象たる劣等人種に過ぎない...
ご主張:動物性食品は無駄にすることなく食べて欲しい 無駄にしようがしまいが関係ありません。無駄にせず使い切ったところで「搾取され、身も心もズタズタにされて殺された」という事実は変えることが出来ません。家畜達はもう二度と戻っては来ません。「犠牲になった命を無駄にしてはいけない」と仰りたいのでしょう。いかにも肉食者が言いそうなセリフです。しかし、そもそも、嗜好品(畜産製品は全て嗜好品です。摂取しなくて...
ご主張:殺された家畜達に対して感謝の念を持って欲しい例えば、貴女をレイプしたケダモノが、貴女の面前で「気持ち良かった。ありがとう」と感謝したら、貴女は、そのケダモノを許せますか。許せないでしょう。家畜も全く同じです。自分達を拘束して、本来の自然な生活を奪い、虐待し惨殺した人間、およびそれを支持または黙認した人間(これが、まさに動物性食品摂取者です)が口先だけの感謝をしたところで、動物達は決して許さな...
ご主張:その時がくれば、安楽死の方法を以て屠殺して欲しい「その時がくれば」の「その時」とは何でしょう。明らかに寿命で死ぬ時ではありませんね。家畜の一生は、自然な状態の寿命に比べ遥かに短いです。その時間は、人間が自分達の経済的利益の最大化の観点から好き放題に決めているものです。貴女は、それを是認なさるのでしょうか。貴女は、「人間には動物達が死ぬ時期を決める権限がある」とでもお考えなのでしょうか。残酷...
ご主張:牛乳を飲むな、肉を食べるなと言っているのではない「肉を食べるなとは言っていない」ということは、貴女は、少なくともお肉を食べることを黙認していらっしゃるということになります。そうなると、「お肉を得るために動物の命を奪う」ということに対しても、反対はなさらないお立場であると考えて良いということになるでしょう。何故なら、殺さなければ食肉を作ることは出来ませんから、それを食べることを認めるのであれ...
ある犬愛好家のブログの、畜産動物に関する記事を拝読しました。動物を愛するお心をお持ちでいらっしゃる筈(はず)の方ですから、家畜達にも同じ愛情を注いで下さると思っていました。が、そうではありませんでした。人間が自らの利益のために動物を利用し、処分することを是認(少なくとも黙認)なさっていらっしゃいました。これから5回に分けて、この犬愛好家への批判を展開して行きます。普遍的な内容を含んでいますので、拙ブロ...
HPAI (highly pathogenic avian influenza )と呼ばれる鳥インフルが欧州と米国の養鶏場で猛威を振るっているようです(2か月前の話です。今はどうなっているのでしょう)。人間に感染することができる複数の株を持つウイルスなのだそうです。鶏は過密飼育されていますので、感染が広がる時は、あっと言う間でしょう。それが、農場従業員→屠殺場への配送人→屠殺場従業員……と拡大して行くのかも知れません。ちょうど、コロナの時にそ...
皆様は、↑このようにお思いになられたことがおありでしょう。私もそうです。では何故、幸せな時間は短いのでしょうか。それは、幸せから学ぶことは殆どないからです。学びは、いつも、失敗、困難、悲しみ、苦悩の中にあります。これ等は、霊性進化の母です。これ等を経験せずして魂を磨くことは出来ないのです。私達は、「この地上でしか体験出来ない艱難辛苦を通して霊性を向上させる」という修行をするために、わざわざ、この地...
作業員が、鶏を逆さにして持ち、首を地面に付け、その首の上に金属パイプを置き、パイプの両端を足で踏みます。そして、鶏の足を上に引っ張ります。鶏は苦しいので、羽をバタつかせています。もちろん、止めません。鶏が窒息死するまで。https://youtu.be/xkkXGRIGOFE恐らく病気か怪我をしたため、殺すのでしょう。自分達の利益にならないと判断すれば、鶏の命などゴミのように即ポイ捨てです。しかも、仲間の鶏達の目の前で……。鶏...
研究者ジョアン・エドガー氏は、実験を通じて、鶏に共感能力があることを証明しました。実験内容は以下の通りです:『母鶏をヒヨコから分離し、ヒヨコに空気を吹きかけることで、軽度のストレス状態を模擬的に作り出す。母鶏は、ヒヨコを見たり、鳴き声を聞いたりすることは出来るが、近づいたり触れたりすることは出来ない。この状態で、特に体温、心拍数および心拍数の変動に焦点を当てた観察を実施した。』ヒヨコが不快感を示し...
私は、「超」が付くド近眼です。裸眼では、水の中で目を開けているような感じに見えます。なので、近くを見るための度を抑えた眼鏡と、遠くを見るための度の強い眼鏡の2つを使い分けています。もう慣れているので、普段は眼鏡をしなくても不便を感じることは余りないのですが、時として危険なことがあります。私は山の中に住んでいますので、当然、イノシシ、鹿などのケモノ達が家の周囲をウロつきますし、毒ヘビ(マムシ、ヤマカ...
肉食者の皆様、この質問について、ちょっと考えてみて下さい。「そんなこと突然言われたって…… お肉の味は、お肉の味でしょ?」 違います。答えは「尿酸」つまりオシッコです。皆様が「美味しい!美味しい!」と舌鼓をお打ちになっていらっしゃるモノは、実は家畜達のオシッコの味だったのです。それほどまでに、お肉がお好きなのですから、さぞや、オシッコというのは美味なのでしょうね。ちなみに、お肉を召し上がった後は、お肉...
これは夢ではなく現実です。しかし、もしこの現実を夢に見たとしたら、何と表現したら良いのでしょう。まさに「悪夢」以外の何物でもないでしょう。https://youtu.be/6W99UZzMB48牛達は、この「悪夢」の中に生きているのです。しかも、人間達の「チーズを食べたい」という自己中心的な欲求を満たす、ただそれだけの為にです。牛達をこのように苦しめてまで作るチーズに、一体どれほどの価値があるというのでしょう。食べれば食べる...
最新の研究によると、6歳から8歳の若い牛は、人間のティーンエージャーと同様、感情が安定せず、すぐ不機嫌になったりする気まぐれな「お天気屋さん」なのだそうです。これが、性的な成熟期に入ると、感情的な混乱を抑制、制御することが出来るようになるということです。牛にも「思春期」のようなものがあるのですね。私達人間の心の発達プロセスに良く似ています。また牛は自己同一性を持つ音(鳴き声)を用いて、「刷り込み(イ...
高速屠殺システム(1秒間に3羽屠殺)によって鶏が処理されています。作業員の前をシャックル(U字型金具のこと。鶏を逆さまにして、その足を引っ掛ける)が高速で移動するので、その動きに間に合わせようとして、かなり乱暴で雑な作業をしています。そのため、鶏の足に過度な負荷が掛かり、胴体が足から引きちぎられている鶏がいます(足だけがシャックルにぶら下がっている場面があります。1分43秒付近)。https://youtu.be/IayFKuxqODo...
突然ですが、私の好きなタイプは、↓こんな感じの人です。この人は、ナチス武装親衛隊の将校だったオットー・スコルツェニーという人です。“引用:https://twitter.com/hirainus/status/592833658467295234/photo/1”もう一人います。↓この人です。映画俳優のチャールズ・ブロンソン氏です。ご存知の方も多いでしょう。「ん~、マンダム」の人です。←これをご存知の方は、古い人ですね。私もですが……“引用:https://ameblo.jp/koreka...
↓これは、フランスのシュレンヌに本社を置くチーズ製造会社であるベル社のロゴマークです。「Babybel」や「 Laughing Cow」ブランドのチーズを製造しています。スーパーの乳製品売り場でご覧になられた方もいらっしゃるでしょう。乳牛が笑っています。“引用:https://mckeenmetroglebe.com/product/the-laughing-cow-cheese/”以下の動画はネスレの契約供給業者の農場を撮影したものですが、ベル社も同じようなことをしています(ベ...
今日は、二つ目の色欲、「心の色欲」のお話となります。「心の色欲」とは「名聞心(みょうもんしん)」のことです。皆様も「人に良く思われたい」「人に評価されたい」とお思いになられたことがおありでしょう(勿論、私もそうですが)。これが名聞心です。では、何故これが色欲なのでしょうか。それは、他の人に「いい人だ」「素晴らしい人だ」と思われたり、言われたりすると、いい気分になるからです。言ってみれば、「精神的な性行...
「色欲に種類があるのか?」とお思いでしょう。「体の色欲」と「心の色欲」の二つです。これから、二回に分けて、この二つの色欲について考えてみたいと思います。まずは、「体の色欲」から……「体の色欲」とは、ズバリ性欲のことです。人間の本源的な欲求ですから、とても強力で御(ぎょ)し難いものです。古来から、様々な宗教や神秘行が、これを制御し、別の創造的エネルギーに昇華させようと工夫を凝らして来ました。では、何故、...
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