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ヴィーガンと動物愛護、そして時々、霊的真理 http://duckfoot.blog.fc2.com/

ヴィーガン・動物愛護(特に家畜達)をメインに、時々、『シルバーバーチの霊訓』や聖書等の、霊的真理にまつわる記事も書いています。どうぞ、よろしくお願い致します。

すでに更新は停止していますが、皆様に「ホー」と思って頂ける記事があるかも知れません。お暇な時に是非ご高覧下さい。

その他ペットブログ / 動物愛護(アニマルライツ)

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2020/04/06

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  • 犬猫の愛好家と肉食

    犬猫を可愛がりながら、他方で、肉食をなさる方が多くいらっしゃいます。「自分達のペットだけが幸せであれば良く、他の動物達はどうでも良い」とお考えなのでしょうか。それとも、その矛盾にまで思い至ることがないのでしょうか。「犬や猫は愛玩動物だけど、牛や豚、鶏などは経済動物、つまり、人間が食料にしたり利用したりする為の動物でしょう?」とお考えの愛好家の皆様、海外に目をお向けになってみて下さい。中華文明圏の国...

  • 人生は短かった……

    かなり前の話になりますが、精神世界系の作家先生のホームぺージに、数十年経った今でも心に焼き付いたまま、深い余韻を残し続けている記事がありました。今日は、その記事に関するお話をしたいと思います。ある日、先生は、病気で余命いくばくもない老婦人(70歳台の方)の話し相手になって欲しいとの病院の要請を受け、病室を訪ねました。他愛のない遣り取りの後、先生が「ご自分の人生を振り返ってみて、どのようなご感想をお持ち...

  • 悪魔の産業 ― レンダリング ビジネス ―

    牛の重量の半分は食用に適していません。その「半分」とは、腸や、その内容物、頭部、ひづめ、角、骨や血液のことです。そこで、これ等を「レンダリング・プラント」(動物性脂肪精製工場)に運び、巨大ミンチ機に投げ込みます(重篤な病気やガンになった動物、腐りかけの死体に加え、動物保護施設で殺処分した犬猫等の愛玩動物も全部このミンチ機に投げ込みます)。その後、このミンチの塊を高温蒸気で処理すると、軽い脂肪分が表面に...

  • ヴィーガンと体のニオイ

    皆様は、ご自分の「体のニオイ」についてお考えになられたことは、おありでしょうか。もしかすると「毎日お風呂に入っているから大丈夫!」とお答になられるかも知れません。しかし、たとえ毎日お風呂に入っても、体内から周囲に発散されるニオイは消えないのです。皆様の中でもお気付きの方がいらっしゃるでしょう。肉食をする人は臭(にお)うのです。どんな臭いかと言いますと……微(かす)かに牛舎の臭いがするのです。牛は草食動物...

  • 品種改悪に苦しむ鶏達

    養鶏場では、このように足を投げ出して、地面にへたり込むようにしている鶏を見ることがあります。これは座っているのではありません。足で自分の体重を支え切れず、立てなくなってしまったのです。“引用:https://www.hopeforanimals.org/broiler/fastgrowing/”“引用:https://youtu.be/nV0uUTEQMxkよりキャプチャ”何故、このようなことが起こるのでしょうか。下の画像をご覧下さい。“引用:http://whitenois.blogspot.com/2014/1...

  • 酒呑(の)みの辿った道と畜産

    ちょっと古いですが、まずはニュースを一つ。米国カリフォルニア州のメンフィス・ミーツ社は、牛や豚の幹細胞を培養して出来た肉をミートボールにすることに成功しました。試食した人の感想によると美味しいそうです。現状では、1グラム当たり40ドル(約4,500円)もする超高級肉ですが、、既にコストダウンの目処(めど)も立っているとのこと。「20年後には普通にスーパーで売られるようになる」と同社のCEOは述べています。https://y...

  • 「牛乳は体にいい」という刷り込み

    牛乳の最大の問題は、↑これです。骨を強くする為に乳製品を摂取している方は多いでしょう。が、逆に、摂れば摂るほど骨は脆(もろ)くなるのです。・ハーバード大学では、その研究論文中において「牛乳を1日コップ2杯以上飲む女性の大腿骨頸部骨折の相対危険度は、週にコップ1杯以下しか飲まない女性の1.45倍」であることを明らかにしました。・米国は世界最大の乳製品消費国であり、牛乳を始めとする動物性食品からのカルシウム摂取...

  • 都合が悪くなれば皆殺し

    今般(こんぱん)のコロナウィルス蔓延により、従業員の稼働率を50%に減少させた米国デラウェア州の鶏肉製造企業(Allen Harim)では、残りの従業員の負担を減らすべく、早速200万羽の鶏の処分(殺害)を始めているようです。処分方法は、「水性発泡剤を鶏達にかけて体を包み込み、閉じ込めて窒息死させる」というものです。実地試験によると最大4分30秒で死に至るようです。豚肉業界も、これに倣(なら)う姿勢を見せています。https://y...

  • 鶏は食べ物ではない

    鶏はとても賢い動物です:・世代間(親から子、子から孫)で情報を継承する能力を持っています。・100種類以上の異なる顔を認識することが出来ます(これには、人間の顔も含まれます)。・20種類以上の声を用いて会話を行います。・睡眠中に夢を見ます。もし神が、鶏を人間の食べ物として創造したのだとしたら、何故このような高い能力を与えたのでしょう。どうせ食料として殺されるだけの存在だったら、もっと単純な構造の脳で十分だ...

  • 残酷な死が待つ終着駅への辛く長い旅

    ブラジル、アルゼンチン等の家畜を安価に肥育できる国は、生きた牛や羊を輸出しています。多くの場合、数週間から数か月かけて、動物愛護に関する規制のない、または緩い国へ輸出されます。家畜達は、甲板上に建造された木枠の檻に詰め込まれたり、甲板の下にスシ詰めにされ、座ることさえままならない過密状態で輸送されて行きます。“引用:https://www.vgt.ch/vn/1003/schafe/”甲板上では、塩水(失明の原因となる可能性がありま...

  • 車中泊

    これ、今、流行(はや)っていますね。家人は、これが大好きなのです。あっちこっちと連れ回されます。私は、もともと旅行自体が余り好きではないのと、車の中では全く眠れない為、苦行としか思えず、できれば行きたくありません。が、家人は、こういうことに限ってコツコツ&キッチリやります。情報を丹念に調べ上げて旅程を組んで「今回はこっちだ!」「次回はあっちだ!」とやるのです。仕事でこれをやってくれれば、一廉(ひとか...

  • 昔から皆がやってきたことだ

    ある人と、畜産や肉食について議論しました。その人は畜産を支持して、こう言いました。「人間は有史以来、牧畜を行い、それ等の動物を食べることで命を繋いで来た。それは伝統文化であり、人間の生活に根付いた習慣だ」と。つまり、「昔から皆がやってきたことだ」という訳です。しかし、もしこの主張が正しいのであれば、殺人やレイプも阻止すべきではないでしょう。何故なら、それは遥か昔の時代から頻繁に繰り返されて来たこと...

  • 殺害と意識

    シルバーバーチは、こう述べています。「殺害して良いかどうかは意識を基準とすべきです。意識あるものを殺すことは間違っています」 そして明確に、こうも言っているのです。「ヘビには意識がない」と。この流れから行けば、「ヘビを殺すことには問題がない」という結論になりそうです。しかし私は、この「ヘビに意識はない」との言葉には疑問を感じるのです。シルバーバーチは、「意識」という言葉を「自意識(自我意識、個的意...

  • 牛乳、乳製品と乳ガン(前立腺ガン)

    乳製品好きな人は、何故乳ガン(女性)や前立腺ガン(男性)になり易いのでしょうか。科学的な側面および霊的な側面の両面から見て行くことにしましょう。なお、以下の記述の「乳ガン」は、男性の場合の「前立腺ガン」を含むとお考え下さい。科学的な側面から:牛乳は妊娠した牛から搾られますので、牛乳には女性ホルモンが多く含まれています。バターやチーズ等の乳製品では、さらに濃縮されます。この牛乳、乳製品中の女性ホルモンと...

  • 地獄の舗道は実行を伴わぬ志で出来ている

    これは、シャーロット・ブロンテ作「ジエィン・エア」という小説の中に登場する諺(ことわざ)です。これは一体何を意味しているのでしょうか。一緒に考えてみましょう。他人の過ちに寛容な人、弱い存在に優しい眼差しを向けることが出来る人、そんな人になりたいと願っても、そう簡単にはなれません。「薄皮を剥ぐように」という言葉がありますが、まさに人は、「薄皮を重ねるように」じりじりと少しづつ成長して、やっとそのような...

  • ユダヤ人の受難と畜産

    一体何の関係が? 全く無関係です。しかし、この無関係というところが問題なのです。私は、かつて、多くのユダヤ人達と長年一緒に仕事をしていました。ですので、彼等の民族性については良く知っております。その立場から思うに、先の大戦中にユダヤ人達が直面した苦難は、ある意味仕方のないものだったのではないかという気がします。彼等は、自らを「神に選ばれし民族」と考え、他民族を見下して「ゴイ(複数形はゴイム)」と呼び...

  • 動物性食品の摂取は差別の実践

    動物性食品(魚肉を含む食肉、乳製品、卵、フォアグラ等)を摂取する人、動物性ファッションを身に着ける人は、種差別の実践者です。以前、差別にとても敏感な友人がいました。その人は、KFCのフライドチキンにかぶりつきながら、差別意識に端を発するジェノサイド(民族浄化)について熱弁をふるいました。自分が今まさに差別をしながら、差別を糾弾していたのです。仮に、そのことを指摘したとしても、「は?」という反応しか返って...

  • 勝っても負けても馬肉 ― 競走馬の末路 ―

    「負けたら馬刺し」これは競馬ファンのブラックジョークです。では、真実はどうでしょうか。競走馬は勝っても負けても最後は殆んど、屠殺です。これから、競走馬の一生を手短に見てみることにしましょう。1.子馬は、幼いうちから競走馬としての綱渡りの一生をスタートさせます:・もし、子馬(2~4歳)の段階で、レース向きの馬でないことが判明した場合はどうなるのでしょうか→屠殺場行きです。・過酷な訓練の重圧や恐怖に耐えられ...

  • ヴィーガンとゲルソン療法

    皆様は、マックス ゲルソン博士をご存知でいらっしゃいますでしょうか。「菜食でガンを治癒させる」ゲルソン療法を1930年代に提唱したアメリカの人です。昔、まだ私が若かった頃、このゲルソン療法を知りました。当時ヴィーガンではなかった私は、「何故、植物(野菜や果物、未精白穀物)だけを食べてガンが治るのか、体力がなくなって、かえって症状が悪化するのでは?」と疑問に思い、不安を感じました。しかし、ヴィーガンとなっ...

  • 植物を殺すことだって残酷だ

    このようなご主張を展開なさる肉食者の方々がいらっしゃいます。そこまで植物達のことをお考え下さっているのであれば、今すぐにでも肉食を止める必要があります。そして、残りの人生においても二度とお肉を召し上がってはなりません。何故なら、畜産には膨大な量の植物(穀物)が飼料として使用されているからです。肉食者の方々がお肉を召し上がる時、同時に大量の植物も摂取なさっていることになります。勿論、お肉だけを毎日々々...

  • あいつら痛みを感じていない

    “畜産業に携わる人から、時折聞く言葉。あいつら痛みを感じてない蹴っても殴っても大丈夫だ、痛みを感じていない、大げさに悲鳴を上げる、殺すときも痛くない、色々な言い訳が聞かれる。引用:https://www.hopeforanimals.org/topics/10-abuse-in-japan/”痛みを感じていない? そんな訳はないでしょう。魚にも痛覚があることは科学的に明らかにされつつあります。より複雑で高度な身体機構を持つ哺乳類が痛みを感じないなど、あり...

  • ヴィーガンは食のミニマリスト

    ・ヴィーガンは、動物達の犠牲を最小限にします:消費者が動物性食品を買わなくなれば、畜産業者は生産調整を行います(生産量を減少させる)。これは、殺される家畜達の数が減ることを意味します。・ヴィーガンは、世界の飢餓を最小限にします:飢餓の大きな原因の一つは、畜産で餌として使用される大量の穀物です。人が食べるべき穀物を畜産に回しているのです。・ヴィーガンは、植物の消費を最小限にしますお肉を食べるということ...

  • 人生は巨大な織布(おりぬの)

    先日、しばらくぶりでJA(農協)の直売所に行ってきました。数年前までは、イノシシの罠(わな)用檻などが売られていて、いかにも農協のお店という感じだったのですが、ちょっと明るい感じに模様替えされていて、手芸品コーナーができていました。私は手芸というか針仕事も好きで、洋服や鞄(かばん)のリフォームをしたりします。昔、母が若かった頃「暮らしの手帖」という家庭雑誌を定期購読していて、私は子供のくせにその雑誌が大好...

  • 馬の国のお話

    子供向けに書かれた、と考えられている小説があります。しかし、中には当時の政治や社会を風刺、批判する為に、そのような体裁を取っているものもあります。大人になって読み返してみると、なかなか深い意味を感じさせる作品もあるのです。しかし、さらに一歩進めて、霊的真理の視座に立って物語を味わう時には、通常では思いもつかないメッセージを読み取ることができる場合があります。『ガリバー旅行記』に収録されている「馬の...

  • 物価の優等生

    これは何を指しているのでしょう?お分かりになられますか。答えは、卵です(バナナ!とお答になられた皆様も正解です)。1987年(昭和62年)から、多少の変動はあるものの卵の価格は安定しているのです。では何故こんなに安く安定的に供給出来るのでしょうか。それは……あんなことやこんなこと、他にも色々な酷(ひど)いことをして、コストを極限まで削り、鶏の犠牲の下に卵を生産しているからです。そうでなければ安く売ることなど出来...

  • 人は、それぞれが到達した成長レベルの中で、精一杯考え、生きている

    この記事は、反省と自戒の意味を込めて書きます。私は時々、「どうして、こんなことが分からないのだろう」とか「どうして、こんなことが出来ないのだろう」と思ってしまいます。しかし、そう思ってはいけないのです。何故なら、私がそのような評価をした目の前の人は、5年前、10年前の私だからです。その人は昔の私を映す鏡です。私だって、5年前、10年前には、分からなかったし、出来なかったのです(当然ですが、今でも分からな...

  • バタリーケージ鶏と平飼い鶏

    バタリーケージ“引用:https://www.hopeforanimals.org/files/user/201306240336_2.jpg”平飼いななほしてんとうさんによる写真ACからの写真平飼いの方が多少は良いでしょう。が、所詮(しょせん)「多少」です。平飼い卵を選んで買っても、残念ながら「鶏達に優しい選択」にはなりません。卵を産めなくなれば、廃鶏(はいけい)としてゴミ同然の安値で売り払われ、惨(むご)い方法で屠殺された後、安い食肉やチキンエキス等になることに...

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