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  • あたりまえは、ありがたい

    あたりまえ、ありがたい どちらも同じ5文字だけど、どちらの視点で見るかの差は大きい。 ・健康に仕事へ行くのはあたりまえ ↓ 健康に仕事へ行けてありがたい ・ご飯を食べるのはあたりまえ ↓ ご飯が食べれてありがたい ・毎日お風呂に入るのはあたりまえ ↓ 毎日お風呂に入れてありがたい あたりまえは無限にあり、それは、ありがたいに変えて見ることができる。 視点が思考をつくる。視点が変われば思考が変わる。 斎藤一人さんの話しの中で、職場に理不尽なことを言ってきたり、理不尽なことをしてくる人がいて、どうしたらようかという相談を受けた時に、「 その人以外の職場の人は嫌なことをしてこないんだよね。あなたに嫌…

  • 上機嫌はボランティア

    「 機嫌が悪くてもいいと思っている人がいるけど、機嫌が悪い人と一緒にいたいと思う人は誰もいない 」 誰の言葉か忘れましたが、その通りと思います。 ブスッと機嫌が悪いのは周りの人には迷惑、公害。機嫌を良く過ごすことはボランティア、社会貢献。 機嫌が良いか悪いか、その印象を決めるのは第三者。「 何か良いことあった? 」と周りの人に言われるくらい、そう見えるくらいで、周囲の人は上機嫌が伝わる。 斉藤ひとりさんは、俳優さんは、演技で、悲しみ、怒り、喜びを表現して、見ている人は、本当に、俳優さんが悲しかったり、怒っていたり、嬉しかったりしているように見える。人の中身は外から見えないから、機嫌よく見えたら…

  • 中途半端な人生

    人生を変えたかったら「 0か 100 」しかないんですよ。 やるならやる、やらないならやらない。 中途半端な実践は、中途半端な人生にしかなっていかないので、もうやるしかないってその時、決めたんですよ。 (櫻庭露樹) 本気で何かを変えたいと思うなら、強い気持ちでの実践が大切。いくら知識があっても実践、行動がなければ結果は変わらない。

  • チャンスは人が持ってきてくれる

    フリーライターの時、たくさんの成功者とかに取材した結果、皆んな同じこと言うんです、「人に恵まれた」って。 必ず皆んな同じこと言うのは、「チャンスは人が持ってきてくれる」 自分に幸せにしてくれる人には、誠実に幸せにしてあげるっていう、誠実さのキャッチボールみたいのをちゃんとしているんですよ。そうすると、どっかからチャンスがきて、「俺は本当に人に恵まれてたんだよね」って皆んな言うんですよ。 そのチャンスって、まさにお金と一緒で、巡らせるんですよね。だから、自分ができる、やってあげられることはやってあげて、チャンスを誰かにあげる。それをものにした人は、何かを得て、得たものの中から、次の人を見つけてと…

  • 立ち止まらず、淡々と生活する。

    人生思い通りに上手くいかない、そんな時は立ち止まらず、淡々と生活する。 上手くいかないから頑張ろうではなく、上手くいかないけどボチボチやろうがちょうどいい。 全力が100点としたら、60点くらいの力でやることが、物事好転する秘訣。 (精神科医 中村恒子 : YouTubeニュー・ライフ・タイムズより) 上手くいかない時は、元気もなくなっています。私は、つい、頑張って何とかしなきゃと無理しがちです。こんなんではだめだ、100点じゃなきゃだめだ。そうやって100点を目指すと苦しくなります。 無理やり仕事や勉強を頑張ろうとせず、無理ない範囲で立ち止まらず淡々と行く。大切と思います。 人生腹六分くらい…

  • ネットで見た心に響いた言葉

    ・死ぬこと以外はかすり傷! ・晴れの日は枝が伸び、雨の日は根が伸びる ・下は見ない。上だけを見ていく ・若いうちの苦労は買ってでもしろと、昔はよく言ったけど、はたしてその苦労は買うほどの価値があるのかな? ・「まいっか!」。逃げているような、受け入れているような万能な言葉です。 ・人生、悪いことばかり続かないよ! 人生いろいろあったほうが面白い! ・楽しいから笑うんじゃなく、笑うから楽しい。笑っていればいいことあるよ ・幸せかどうかは、死ぬ時に自分の人生は幸せだったと思えること。今、目の前の事に不幸だの幸せだのと左右されてはだめだよ ・怖がらないのが勇気じゃない。怖いと思っても、向かっていくの…

  • ゆるすということ

    出来事に対して許していくっていうことをすると、許せた時に、ひとつ成長しています。自分が物事をみる目だったり、世界観が変わってきます。 たとえば、いつもイライラしていたAさんがいるとします。これが仕事熱心なAさんに見えるようになってきます。Aさんの違う側面が見えるようになり、この違う側面とかかわるようになります。 たったこれだけのことかもしれないですが、Aさんのことが好きになったり、「頼りになる先輩だな」っていう、こう前向きな視点で見れるようになったりします。 (YouTubeインディゴスピリチュアルチャンネルより) 私は、自分自身が許せないという時があります。特にネガティヴ思考の時は、今の状態…

  • 視点を変えれば、批判もチャンスに

    自分に対する批判を抽象的な悪意と捉えるのではなくて、「人からどう見えているか」という視点で見ると、自分を伸ばすことにつながる。 よくある批判として「明石市長の泉というやつは、子どもばかり大切にして高齢者のことはほったらかしだ」「これだけ市民サービスにお金を使っていると、財政が破綻するぞ」というものがあるのですが、明石市は高齢者への支援に対してもかなり力を入れていますし、財政も黒字です。 ここで「こいつ何もわかってない」と怒って終わりにするとそこで終わりですが、考え方を変えると、人から自分がどう見えているかを知るチャンスでもある。 「高齢者支援に対しては広報が足りていなかったもしれない。だから子…

  • 人間だもの

    ポンコツな自分と付き合っていくしかないんだもんね。 いちいち落ち込んでいたらね、生きていけないんだよね。 しょうがないじゃないか、人間だもの。 (本田晃一さん) ダメな自分も否定せず、受け入れいく感じが前向きでこの言葉が好きです。ホッとして心が明るくなります。

  • タモリさんの言葉(客観的に見つめる)

    余裕というのは、オーバーに言うと、幽体離脱したみたいに自分をちょっとズレた視点から見られるということだね。それはどんどんできてくると思うよ。 (タモリさんの言葉) 私は、怒りや不安の感情を持つと、そのことを考え続けてしまい、火にガソリンを注ぐように、勢いよく燃え上がってしまうことがあります。 そんな時、一度考えることを止め、他人事のように、この怒りのエネルギーは台風みたいにすごいパーワーだなとか。怒り心頭の私そのものから少し離れて、第三者の目で客観的にながめて見ることで、少し落ち着き冷静になっていった経験があります。 少なくとも火にガソリンを注ぎ続けることをストップできると火の勢いは止まります…

  • 笑顔

    幸せだから笑うのではなく 笑うから幸せになる 鏡は先に笑わないんです (ひすいこたろう) 小林正観さんも同じようなことで、 「 投げかけたものが返ってくる 」 と言われます。 まず、私の心の状態はどうなっているのか? ブスッとしているのか? 笑っているのか? 我が家には生後4ヶ月の赤ちゃんがいますが、笑いかけるといつも5倍くらい最高の笑顔が返ってきます。

  • 笑顔

    幸せだから笑うのではなく 笑うから幸せになる 鏡は先に笑わないんです (ひすいこうたろう) 小林正観さんも同じようなことで、 「 投げかけたものが返ってくる 」 と言われます。 まず、私の心の状態はどうなっているのか? ブスッとしているのか? 笑っているのか? 我が家には生後4ヶ月の赤ちゃんがいますが、笑いかけるといつも5倍くらい最高の笑顔が返ってきます。

  • 物事の捉え方

    ある方の、朝の天候の捉え方が変わったそうです。朝起きて晴れていると、紫外線対策しないといけないと思っていた。朝、雨が降っていると、今日は洗濯物が乾かないと思っていた。それを、物事の捉え方は訓練だという話を聞いた結果、こう思うようになった。朝、晴れていたら、今日、洗濯物がよく乾く。朝、起きて雨が降っていたら、紫外線対策をしなくてよい。現象は一緒、何も変わっていない。ただ、捉え方が全然違う。だから毎日喜びになる。 晴れた時は動物にとって晴れなんですよね。雨が降った時は、植物にとって晴れなんですよ。だから雨が降って良かった。植物が元気でないと、二酸化炭素を吸って、廃棄物として酸素を出してくれません。…

  • 間違えるというのはクリエイティブの裏返し

    サイエンティストが間違いを犯さないとしたら、そいつは二流である。十分チャレンジグじゃない方法しかしないやつだ。間違えるというのはクリエイティブの裏返し。 ( 物理学者 野村泰紀 ) 私は、失敗という言葉にネガティブな固定観念を持ちますが、人生でも、失敗のない安全な道だけを歩くのではなく、時には間違えたり、失敗する可能性あることにチャレンジすることも大切と思わせてくれる言葉です。 前向きにチャレンジして、もし失敗した時は、その積み重ねが未来につながることに希望が持てます。 エジソンの言葉 「 失敗ではない。上手くいかない一万通りの方法を発見したのだ 」 「 失敗は積極的にしていきたい。なぜなら、…

  • これから先で意味を持ちます

    例えば、今までの人生を振り返って、「意味のないことをしてきたんじゃないかな」と思われることがあるかもしれませんが、今まで意味を持たなかったとしたら、これから先で意味を持ちます。 とにかく意味の無いことは、一つもしていないのです。 (足立幸子 : あるがままに生きる) 今まで生きてきた中で、頑張ったけど意味がなかったなと思うこともあれば、その時はわからなかったけど、のちにとても役立っていることもあります。 今現在、行なっていることでも、意味があるのかなと思うこともありますが、足立さんの言葉で、いつか意味を持つ日がくるかもしれないと思うと前向きな希望がわいてきます。 スティーブ・ジョブズのスピーチ…

  • ヒルティ 幸福論

    幸福とは君の行手に横たわる獅子のようなものだ。大抵の人はこれを一目見て引き返し、幸福に劣るつまらない何かで満足してしまう。君の抱いている恐怖心、それは豊かな想像力が作り出した幻にすぎない。人間の想像力はいつも現実以上の恐怖を見せて私たちの歩みを止めようとするのだ。そして今君が感じている苦しみや痛みは、あらゆる幸せの入り口となっている。今こそ恐怖を捨て勇気を持たねばならない。なぜなら幸福の獲得において勇気こそが最も欠かせない人間の性質だからである。 「 ヒルティ : 幸福論 」YouTube : アバタローより 人生、不幸な出来事はできれば避けたいけれど、時には、辛い出来事に向き合わなければなら…

  • ヒルティ 幸福論

    幸福とは君の行手に横たわる獅子のようなものだ。大抵の人はこれを一目見て引き返し、幸福に劣るつまらない何かで満足してしまう。君の抱いている恐怖心、それは豊かな想像力が作り出した幻にすぎない。人間の想像力はいつも現実以上の恐怖を見せて私たちの歩みを止めようとするのだ。そして今君が感じている苦しみや痛みは、あらゆる幸せの入り口となっている。今こそ恐怖を捨て勇気を持たねばならない。なぜなら幸福の獲得において勇気こそが最も欠かせない人間の性質だからである。 「 ヒルティ : 幸福論 」YouTube : アバタローより 人生、不幸な出来事はできれば避けたいけれど、時には、辛い出来事に向き合わなければなら…

  • 長谷部誠選手の言葉

    先週、元サッカー日本代表キャプテンの長谷部誠選手が現役引退を発表されました。40歳という年齢で、ドイツ、フランクフルトで長く活躍されていたのは本当に凄いです。 そんな長谷部選手の言葉、他のスポーツ選手の言葉をのせます。 長谷部選手の言葉に、活躍を支える考え、信念を感じます。 ・さぼっていたら運なんて来るわけがない。 普段からやるべきことに取り組み万全の準備をしていれば、運が巡ってきたときにつかむことができる。 ・愚痴で憂さ晴らしをするのは、自分の問題点と向き合うことから逃げるのと同じ。 ・自分と向き合う方法は、主に2つある。ひとつは孤独な時間を作り、ひとりでじっくりと考えを深めていくこと。そし…

  • 「私」から「私たち」という意識の範囲を広げる

    私たちが1日を過ごす時、本当に多くの人の労働のおかげで豊かに生きることができるし、逆に自分が働くということは多くの見ず知らずの誰かの役に立っているということになる。 この世界の商品は、すべて裏で働く多くの人たちの労働によって形作られている。 働く人がいるから、お金の価値があり、 働く人がいなければお金の価値はなくなる。 自分では解決できないことを誰かに解決してもらって、その代わりに自分が誰かのできないことを解決し合うことで、私たち1人1人の生活が豊かになっている。これを経済という。 私たちはお金というツールを通じて、お互いの役に立ち合いながら生きている。 多くの人のおかげで今があるのは確か。 …

  • 「私」から「私たち」という意識の範囲を広げる

    私たちが1日を過ごす時、本当に多くの人の労働のおかげで豊かに生きることができるし、逆に自分が働くということは多くの見ず知らずの誰かの役に立っているということになる。 この世界の商品は、すべて裏で働く多くの人たちの労働によって形作られている。 働く人がいるから、お金の価値があり、 働く人がいなければお金の価値はなくなる。 自分では解決できないことを誰かに解決してもらって、その代わりに自分が誰かのできないことを解決し合うことで、私たち1人1人の生活が豊かになっている。これを経済という。 私たちはお金というツールを通じて、お互いの役に立ち合いながら生きている。 多くの人のおかげで今があるのは確か。 …

  • 喜びを生み出す。分かち合う。

    ・今、ご自身がやっている仕事を自分のためだけと考えずに、他の人に、たくさんの人に役立てるようにするにはどうしたらいいのかなという視点を持つ。 ・目の前の人だけじゃなくて、今、かかわっていない未来の人たちのためにどうやったら役立てるのかなという頭に入れておく。 ・自分が仕事をした時に、どれだけたくさんの人が喜ぶのかなという意識を持つと働き方が変わってくる。 (本田晃一さんの言葉より) 私は、自分の目の前の仕事をこなすだけという働き方になりがちですが、本田さんの言われるように、多く人の役に立ち、多くの人に喜ばれるようなことは何だろう? そのために私ができることは何だろう? 自分のことだけではなく、…

  • 会話をポジティブな一言で始める

    会話の最初の一言がその結末を決定するそうです。 最初の一言目が、「今週も大変だった」、「最近忙しい」とかから始まると、聞き手もそれに合わせて会話する流れとなり、ネガティブな会話となりやすいようです。 日々の会話を振り返ってみると、ネガティブなワードや話題から始める人と、ポジティブで明るいワードや話題から始める人がいます。会話がはずみお互い笑顔で笑い合えるのはポジティブな会話から始まることが多いと思います。 私自身も振り返ってみると、ネガティブなワードから話し始めてしまうこともあるので、意識してポジティブなワードから始める習慣を身につけようと思います。 ポジティブなワードから会話を始める習慣が身…

  • 転ぶなら前向きに転ぶ

    転ぶなら前向きに転ぶ ということですね。 それでだめだったらいいじゃないですか。 (森岡毅) この言葉、力強くて好きです。 不安や心配があると、前に進むことが怖くて足が踏み出せない、そのまま立ち止まり行動も諦めてしまいそうなとき、この言葉を見ると勇気が出て前に進む力が湧いてきます。 自転車に乗れるようになるには、転ぶことを恐れてペダルをこがずに止まったままではいつまでたっても乗れない。自転車に乗る楽しさ、行動範囲の広がりを得るには行動しなければならない。どうせ行うのなら、恐れながら行うよりも、失敗したっていいじゃないかと思い切って行うほうが前向きで好きです。 森岡さんは、「 AかBのどちらを行…

  • 子供へ伝えた感謝

    奥さんが入院となり、私1人で子供の育児中、朝、子供を起こしてから保育園につれていくまで、なかなか時間にゆとりがもてず、つい朝ごはん時に、子供に「早く!」「遅い!」と言ってしまいます。子供の保育園の準備や出勤の準備をしながらのため、子供とちゃんと会話できておらず、子供にとって楽しい朝食時間になっていないと思います。 そんなある日、いつもより子供が早くご飯を食べ終わり、家を出る時間までに5分ほど余裕をもてる日がありました。子供が頑張って食べてくれたことに感謝の気持ちで、「頑張って食べてくれてありがとう」と子供扱いせず、1人の人として感謝の気持ちを伝えました。その瞬間、子供の笑顔がパァーと広がりとて…

  • うまくいかないほうがやりがいがある

    昨年末の紅白歌合戦で、ポケットビスケッツを懐かしくきいていて、その歌詞が心に残りました。 「 うまくいかないほうが、やりがいがあるわ 」 「 すべては 私が私で いるために すべては すべては「happy」のために 」 自分が20歳の頃は聴いていても何も感じてなかった歌詞ですが、この年で聞くと響きます。 うまくいかないことをダメと思わなくてもいい。 やりがいがあると捉えることもできるし、ダメと決めつけなくてもいい。 良いことも悪いことも、上手くいくこともいかないことも、すべては 私が私で いるために、すべては すべては「happy」のために 前向きに希望が湧いてきます。 他にも 「 リアルはい…

  • 人間関係

    右手と左手があって、両手を叩くと音が鳴る、右手と左手がお互いに存在し、その関係性から音が生まれる。両手は目に見え、音は見えないが、この音に神が宿る。このような話を聞きました。 人間関係も、お互いのつながり、絆は、目に見えないけど確かに存在する。 目の前の人を大切にし、目には見えないお互いの関係、つながりも大切にする。 忘れかけていたことを思い出しました。

  • 江戸時代人々は、1分1秒をはかるすべはなくのんびり暮らしていた

    チコちゃんに叱られるを見ていて なんでおやつは3時?というお題でした。 結論は、江戸時代、2時〜4時のことを八つ刻と呼んでいて、御八つ→おやつとなったそうです。 その中で、江戸時代の人々で時計を持っている人はわずかで、時間に追われることなく、のんびり暮らしていたという話しがありました。 「江戸時代の庶民にとって、1分1秒をはかるすべはありませんから、今のような細かな時間感覚はなくて、のんびり過ごしていたんでしょうね」と解説がありました。 現代の私たちは、生まれた時から時計があり、時計の時間に合わせて行動や生活を当たり前のようにしていますが、時計がない時代は細かな時間に縛られず生活していて、本来…

  • 心と体、表裏一体?

    子供を保育園へ送る時、朝のゴミ出し時に、ゴミ捨て場まで30m程歩くため、時間に追われる時もあります。 家を出る時間が遅れそうだと、ゴミ捨て場まで早歩きとなって心も焦ります。 そんなある朝、焦って早歩きしながら、ふと空を見上げると綺麗な青空が広がっていることに気づきました。 あれっ、早歩きで急がなきゃいけないんだけど、心まで一緒に焦らなくてもいいんじゃないか? 今まで、心と体はコインの表裏のように一体と思ってけど、別々にも扱うこともできるのか? そう思うと体は早足で急ぎながらも、心は青空を綺麗さをみながら、少しリラックスし呼吸もゆったりしました。 いつも、家を出る時間が迫ってきて焦ると子供に話し…

  • コンビニトイレ

    コンビニへ買い物に行った時、トイレへ寄ろうと向かうと、トイレ通路前に黄色のチェーンがかけてあり、チェーンには「トイレを利用時はスタッフへ声をかけてください」と書かれた用紙がかかっていました。 トイレ前にチェーンがしてあるのは、初めてで驚きましたが、きっとここまでしなければならないような事情が何かあるんだろうなと思いました。 翌日、別のコンビニのトイレ内の貼り紙です。 「またご利用ください」という言葉にお店の方の暖かい気持ちを感じたところ、その下に「こちらこそありがとうございます」と書き込まれているのに気づきました。貼り紙への書き込みはよくないかもしれませんが、お店の方へのお返しの気持ちを代弁し…

  • 変わってばかりいるのは、いつも、人の心なのです

    人はシンプルな生活を心がけるほど世界をより単純に理解でき、それと同時に生きやすくなります。 孤独であることも、貧しいことも、弱さを持っていることも、深刻に捉える必要がないということがきっとわかるはずです。 あなたは自分の生活と真正面からぶつかり、それを一生懸命に生きてみて下さい。 人生は、思っているほど、悪いものではありません。 どこかで粗探しが好きな人に出会っても、その声に惑わされないでください。そういう人は、たとえ天国にいても粗を探しつづけるでしょう。 美しい夕日は、お金持ちの豪邸だけでなく、救貧院も同様に照らしてくれます。 悠々とした心を持っていれば、たとえ貧しい住まいであっても、宮殿で…

  • BUCK-TICK 櫻井敦司さんの言葉

    10日前、ライブ中に脳出血で倒れ、搬送先で亡くなられたバクチクの櫻井さん。まだ57歳という若さ・・・ バクチクが好きで学生時によく聞いていました。ご冥福を祈ります。 何で LOVE YOUじゃなくて LOVE MEなのわかる? わかんないよね。自分を大事にして、自分を愛してね。そして誰かに愛されてね。 今日がいい日でよかったね。明日も悪くないといいね。 隣の人を見て。今まで生きてきたのはこの人と今ここで出会うためだったんだ。 呪文を唱えるぐらいしかできないけど、みなさんに、少しでも元気を出してもらえたら。どうかお元気で。 櫻井さんの言葉、明日、いい日になったら良いし、いい日にならなくても、悪く…

  • 森保監督の言葉② <判断に迷ったときは、『積極的』を選べ>

    質問者: 「森保監督は今まで大きな決断をたくさんしてきたと思うのですが、決断をするときに何か意識していることがあればお聞きしたいです」 森保さん: 「『自分に納得できるかどうか』。決断したあとに、成功であっても失敗であっても、その自分が出した決断に納得できるか、後悔しないかっていうことを考えます。もちろん全て成功するに越したことはないですけれど、そうでなかったときも、この決断・判断をして良かったなと思えるようにしています」 すごくプレッシャーのかかる試合をしている中で、選手に言ってることは、『積極的と消極的』。プレーするときにどちらか判断を迫られるときがあると思うので、判断に迷ったときは、『積…

  • サッカー森保監督の言葉① <森保流 逆境に負けない心>

    私自身もスランプは何度も経験したことがあって、いわゆる挫折もたくさん経験しています。 今こうやって日本代表の監督もやっていて、プロのキャリアもやっていて、成功しかないような見られ方をしていると思いますけれど、実は、プロのときにも日本代表の選手で、所属チームでもずっとレギュラーでというところから、レギュラーを外されるような状況になったことがありました。 そのときに、私が陥っていたところは、ライバルである選手が自分のポジションに入ってきて『どうしたらいいんだろう』と。今まで自分がレギュラーでやっていたのに、今からどうしたらいいんだろうとなったときに、そのライバルの選手は『こういうこともやる。ああい…

  • 昼間、眠いのは異常

    NHK アカデミア 第 17 回 睡眠学者 柳沢正史 「昼間にどうしても眠くなってしまう。昼過ぎとかランチを食べたあとに眠くなってしまう」 当てはまる方は、まず間違いなく睡眠が足りていないです。 「行動誘発性睡眠不足症候群」というんですけれども、睡眠不足も立派な病気なんですね。 「昼間に眠気を感じるというのはどこかおかしい、異常であると思ってください」。日本人は、「昼 間にちょっとくらい眠くなるのは仕方ないよね」と。夜に寝る間も惜しんで一生懸命働いているんだから、それは仕方ないと思っていると思うんですが、これは世界標準ではおかしい考え方なんです。 「質のいい睡眠をとって、何とか短い睡眠時間で過…

  • スティーブ・ジョブズの言葉

    ・創造とは結びつけること。 ・集中すること、そしてシンプルであること。 ・仕事はチームスポーツなんだ。 ・安全にやろうと思うのは、1番危険な落とし穴なんだ。 ・週 90時間、喜んで働こう。 ・大事なのは技術ではなく、それを使って何を生みだすことが出来るかだ。 ・自分もいつかは死ぬ。 それを思い出すことは、失うものなど何もないということを気づかせてくれる最善の方法です。

  • ゲシュタルトの祈り

    私は私のことをする あなたはあなたのことをする 私はあなたの期待に応えるために生きているわけではない あなたも私の期待に応えるために生きているわけではない 私は私 あなたはあなた もしも偶然私たちの心が触れ合うならば それは素敵なことだ もし触れ合えないとしても それは仕方のないことだ ( 精神科医 フレデリック・S・パールズ ) 自己犠牲とならず、自分を大切にし、相手も尊重する。 そんなゲシュタルトの祈りですが、訳によってニュアンスが変わったり、読み手によって解釈が変わります。 私はこの祈りから「 期待しない 」ということを受け取りました。 期待なしに生きること。 期待すると、裏切られたり、…

  • 人と人のつながり 関係性 ご縁

    知識、経験、創造の違いの画像。 古いUSBを整理していて、10年程前に保存した画像に目がとまりました。 知識、経験、創造の違いが上手く表現されていて面白い。 今回、10年ぶりに画像を見ていて、別の捉え方にも気づきます。 「 この図は、人と人との関係、つながりにも当てはまる」 人と人とがつながって線となり、線が集まり創造的な形が現れる。 仕事、プロジェクト、事業など、1人1人の力では難しいことも、人と人がつながり関係性が生じることでより大きな力となり、創造的な形が具現化される。 具現化されたものも細かく分けていけば、人と人、そのつながりで成り立ち、全て一体となっている。 自分自身、人と人のつなが…

  • ヘンリー・フォードの言葉

    ・大抵の人は、問題を解決しようとするよりも、問題を回避するためにより多くの時間とエネルギーを費やしている ・障害が恐ろしいものに見えるのは、目標から目を離すからだ。 ・お金以外には何も生み出さないビジネスは、貧しいビジネスである ・ほとんどどの人が、成功とは手に入れるものだと考えています。でも本当のところ、成功とは与えることなのです (ヘンリー・フォード) できれば平和に過ごしたいものですが、生きていれば何らかの問題は日々起きるもの。 問題が起きない事、問題を避けることばかり考えてしまいますが、生きていれば問題が生じるのは当たり前と受け入れ、ひとたび問題が起きたならば、ごちゃごちゃ考えず、起き…

  • ヘンリー・フォードの言葉

    ・大抵の人は、問題を解決しようとするよりも、問題を回避するためにより多くの時間とエネルギーを費やしている ・障害が恐ろしいものに見えるのは、目標から目を離すからだ。 ・お金以外には何も生み出さないビジネスは、貧しいビジネスである ・ほとんどどの人が、成功とは手に入れるものだと考えています。でも本当のところ、成功とは与えることなのです (ヘンリー・フォード) できれば平和に過ごしたいものですが、生きていれば何らかの問題は日々起きるもの。 問題が起きない事、問題を避けることばかり考えてしまいますが、生きていれば問題が生じるのは当たり前と受け入れ、ひとたび問題が起きたならば、ごちゃごちゃ考えず、起き…

  • ヘンリー・フォードの言葉

    ・大抵の人は、問題を解決しようとするよりも、問題を回避するためにより多くの時間とエネルギーを費やしている ・障害が恐ろしいものに見えるのは、目標から目を離すからだ。 ・お金以外には何も生み出さないビジネスは、貧しいビジネスである ・ほとんどどの人が、成功とは手に入れるものだと考えています。でも本当のところ、成功とは与えることなのです (ヘンリー・フォード) できれば平和に過ごしたいものですが、生きていれば何らかの問題は日々起きるもの。 問題が起きない事、問題を避けることばかり考えてしまいますが、生きていれば問題が生じるのは当たり前と受け入れ、ひとたび問題が起きたならば、ごちゃごちゃ考えず、起き…

  • ヘンリー・フォードの言葉

    ・大抵の人は、問題を解決しようとするよりも、問題を回避するためにより多くの時間とエネルギーを費やしている ・障害が恐ろしいものに見えるのは、目標から目を離すからだ。 ・お金以外には何も生み出さないビジネスは、貧しいビジネスである ・ほとんどどの人が、成功とは手に入れるものだと考えています。でも本当のところ、成功とは与えることなのです (ヘンリー・フォード) できれば平和に過ごしたいものですが、生きていれば何らかの問題は日々起きるもの。 問題が起きない事、問題を避けることばかり考えてしまいますが、生きていれば問題が生じるのは当たり前と受け入れ、ひとたび問題が起きたならば、ごちゃごちゃ考えず、起き…

  • 余命と向き合う人③ 最後には楽しかったと思える記憶を増やしたい

    NHKのドキュメンタリー番組 「100カメ」“余命″と向き合う人 人生の残り時間を意識する人たちの日常に密着 「余命と向き合う人」では、さまざまな事情で「人生の残り時間」=「余命」と向き合うことになった5人の方が、“がん”とわかったことをきっかけに、自らの「余命」を意識し、毎日の生き方を見つめ直していました。 5人の方のうち、ととあさんについて。 「病気になって悔しい、悲しいと思いますが、最後には楽しかったと思える思い出を増やしたいと思っています。ここまで考えられるようになるには時間がかかりましたし、命に関わることなので、毎日考えては沈むこともあります。しかし、できる限り楽しく過ごしたい」 と…

  • 余命と向き合う人②

    NHKのドキュメンタリー番組 「100カメ」“余命″と向き合う人 人生の残り時間を意識する人たちの日常に密着 「余命と向き合う人」では、さまざまな事情で「人生の残り時間」=「余命」と向き合うことになった5人の方が、“がん”とわかったことをきっかけに、自らの「余命」を意識し、毎日の生き方を見つめ直していました。 5人の方のうち、カジカワさんについて。 「余命半年」と告げられてから1年が経過したカジカワさん、時々「もしかしたらこのまま生きられるかもしれない」という期待と「そんなに都合がよい形にはならないだろうな」という複雑な気持ちを抱くそうです。 「健康になりたいとは言わない。がんが寛解すればいい…

  • 余命と向き合う人①

    NHKのドキュメンタリー番組 「100カメ」“余命″と向き合う人 人生の残り時間を意識する人たちの日常に密着 「余命と向き合う人」では、さまざまな事情で「人生の残り時間」=「余命」と向き合うことになった5人の方が、“がん”とわかったことをきっかけに、自らの「余命」を意識し、毎日の生き方を見つめ直していました。 5人の方のうち、サワダさんの闘病記からの言葉。 私の人生ってなんだろうって、やっぱり思いますね。 人生は一度きりなんだけど、一度きりだし、やっぱり、やらないともったいない。 もったいないから、やっぱり挑戦をあきらめることはしたくない。 誰かに読んで欲しい、こういう可能性があったよって。 …

  • 三方良し

    仕事において企画力は大切。 企画力とは、天才的なアイディアや発想とかではなく、「 三方よし 」を実現する力。 簡単に言うと、関係者をみんなまるごとハッピーにできる力。そのハッピーを実現する力。 自分、会社、社会(お客さん)をまるごとハッピーにするそんなアイディアを構想して実現してしまう力。 自分も、会社も、社会もそれぞれ全く考えが違ったりする、そのバラバラな3者をまとめ上げて三方よし、全ての関係者をハッピーにしてしまうアイディア、これを思いつくのは凄いし、これを実現するのは素晴らしい能力です。 この企画力がかかせない。 (サラタメさん) 三方よしを念頭において、考え、行動することで結果がハッピ…

  • 圧倒的に豊かになる

    物心両面で「自分の力で豊かになっている人たち」、なかでも「圧倒的に豊かな人たち」が、自分の夢を実現するためにしている共通点は、なんだと思いますか? それは、「決めている」ということです。 皆さん、「自分はこうなる!」とはっきり決めています。 「願う」のではありません、「決める」のです。 スケジュール帳に予定を入れるときを想像してください。 すべてが「実際に決まっていること」ですよね。そしてその予定のために、自然とさまざまな準備を始めるでしょう。 たとえば、初めて海外旅行に行く人が「◯◯に行こう!」と決めて予定を入れた後は、「現地での宿泊手配」「パスポートやビザの確認」「留守宅の管理の手配」「荷…

  • 器が大きい人と小さい人の差

    怒るっていうことは、自分の知ってるそれにはこれですよっていう経験値がない時は人って怒るんだって。だから、あーなるほどな俺もそうだったなとか、それでも上手いこと怒るんじゃなくて、繋いで橋渡ししてあげることができるようになったら、それは怒らなくなる。だから経験値がいっぱいだと丸くなるの、人は。自分のやり方これしかないって、一個しか持っていなかったら、そこからはみ出たやり方をするやつを、自分のやり方に戻すために強引にテメェちょっと何やってんだよ、こういう時こうしろよって言うの、だけど、そういう場合以外を知ってると、お前ここでこうやってんのか、じゃあこれやってみろよって、これが面白かったら俺も一緒にや…

  • 幸せ

    3歳の子供と一緒にお風呂に入っていると、保育園でおぼえてきたのか、「 あっかんべー 」をしてきました。指をかけてほっぺを横に引っ張っているも、肝心の舌が出ていない。 本当の「 あっかんべー 」はこうだ! と舌を思いっきり出してみせると、子供もケタケタ笑いながら、真似して一生懸命舌を出して「 あっかんべー 」をしてきます。お互い笑いながら、全力の「 あっかんべー 」を風呂の中でするだけですが、楽しく幸せな時間を過ごせました。 幸せになりたいと思うと、何か大それた事を思ってたり、どこかへ行ったり、本を読んだり、努力したりとしたこともありますが、些細なことの中にもあるんだなと気づきました。 場所は家…

  • 漠然とした不安

    以前よりストレスは減って、マイナスな感情はほぼなくなっているにもかかわらず、ベースの感情がゼロとならず、なんとなくモヤっと薄雲がかかった状態。ストレスはないのになぜなんだろう? ふと漫然とした不安がベースにあることに気づきました。これといった原因はないのに何となく不安。3歳の娘が毎日楽しそうに生きているのをみて違いを感じます。 「 漫然とした感謝 」、「 漫然とした喜び 」、「 漫然とした楽しさ 」こんな言葉はききませんが、「 なんとなくありがたい、なんとなく楽しい気がする 」がベースに変われば、モヤっと感も変わるかな? 漫然とした不安の原因として、日々のニュースで無意識にネガティブとなってい…

  • いい子になったらあかんのや、喜んで嫌われようやないか

    「稲盛さん、こうせんといかん、ああせんといかんとばかり言っていたら、『あなたみたいな人は嫌いや』『お前は好かん』と言われることもあるでしょう」 すると、思ってもみない言葉が返ってきました。 「あったり前や。わしはどんだけ今まで敵をつくってきたか。でもな、人に好かれよう思ってな、調子のええことを言うたってあかんぞ。敵なんて、半分おって当たり前で、味方が半分おったら御の字や。それくらいのつもりでやらんと人生、間違うぞ」 いい子になったらあかんのや、喜んで嫌われようやないか、と。これは稲盛さんの教えやったですね。どうしてもいい子になりがちな自分がね、人間ありますんでね。嫌われてでも、貫かんといかんも…

  • やなせたかしさんの言葉④ スーパーマン

    我々が本当にスーパーマンに助けてもらいたいのは、たとえば、失恋して死にそうな時、おなかがすいて倒れそうな時、あるいは旅先でお金がなくなった時、その他いろいろあるわけで、そういう細かいところに気がつく優しいスーパーマンがいてほしいのです。鉄橋もちあげたり、全くいそうにもないビニール製の怪獣をなぐりつけてもらっても、あんまり心から喜べない。本当のスーパーマンは、ほんのささやかな親切を惜しまない人だと。そして、そういう話をいつか描きたいと考えたのです。 “ちいさなてのひらでも、しあわせはつかめる。ちいさなこころにも、しあわせはあふれる――” 世界にヒーローはたくさんいるけれど、自分を食べさせるヒーロ…

  • 幸せはあなたの選択

    以前100円均一で買ったものの用途とあわず眠ったままだったカバン。 久しぶりに見ると、素敵なメッセージが印刷されていることに気付きました。 「 ポジティブな想いとともに1日を始める 」 「 幸せはあなたの選択 」 朝、出勤前にこのメッセージを見ると、 「 よし、今日も頑張ろう 」 という気持ちになります。 幸せは外からくるものではなく私が選択するものというメッセージも響きます。 今のところカバンとしては使用していませんが、このメッセージに気づくことができて満足です。 START THE DAY with POSITIVE THOUGHTS Happiness is your choice

  • 失敗を学びに生かす ( 失敗をポジティブな面でも捉える )

    このブログを過去の記事、「 失敗 」を見て。 失敗は、ネガティヴで嫌なイメージが強いですが、失敗からしないと学べないことや、失敗をいかして成功や成長につなげられる、ポジティブな側面があることを思いだしました。 失敗を、ネガティヴな側面だけでなく、ポジティブな側面にも光をあてる。そう捉えることで心が少し軽くなる気がします。

  • スッキリ!

    部屋か汚れてきて、嫌々しょうがなく掃除をするのと、気持ち良い部屋で気分良く過ごしたいと思って掃除するのでは、全然心が違う。 前者はネガティヴ、後者は前向きな気持ちから掃除をする。 同じ掃除という行為でも意味合いが変わる。 掃除が終わった後、前者だとあまり気持ちがスッキリせず身体の疲労感を感じることもあるが、後者は気持ちがスッキリし、身体も軽い運動をした後のような心地よさや充実感がある。 同じ掃除をするのなら、後者で部屋も心も身体もスッキリしたら理想的。 どんな行動も、ベースが嫌々で行うのと、前向き建設的に行うのでは変わってくる。嫌々我慢しながら行うこともできるけど、できれば建設的に楽しく、良い…

  • 解決策へ目をむける

    何か問題が起きると、ついその問題のことばかりに目が向いてしまい、ネガティヴな気分が続いてしまうことがあります。 そこから視点を問題の解決策へ向けて考えだすと、前向きに捉えて動き出せる時があります。 トラブル時、「 嫌だなぁ 」とかネガティヴな感情を引きずってしまう時、そこに留まらず、解決策へ視点を向ける。何ができるか考える。これができると良い方向へ一歩進める気がします。

  • 可能性に心開く

    私は、心配性で不安になりやすく。物事が上手くいかなかったらどうしようと上手くいかなかった時のことばかり考えがちです。 心配性だから、しっかりと事前に準備したり何度も練習したりすることで上手くいくメリットもありますが、ベースが不安からの行動だとあまり楽しく行えません。 本来、上手くいくか、上手くいかないかはどちらの可能性もあります。 上手くいかなかったらどうしようということばかりに心を向けるのではなく、私が上手くいくという可能性にも同じくらい心を向け、心を開きたいと思います。

  • 不満と感謝

    仕事についての不満がふつふつと湧いてきました。しかも、一度不満を考えだすと連鎖してなかなか止まらない。 ふと、あることが浮かびました。 めちゃくちゃ不満は浮かぶのに、逆にそれと同じくらい職場に感謝したり、仕事に感謝することは浮かぶだろうか? 感謝しているだろうか? 恥ずかしながら、ほぼ感謝していないことに気づきます・・・ 時には不満に思うことがあってもよいと思いますが、せめて五分五分、同じくらいに感謝の気持ちも待ち合わたいなと思います。

  • 大好き

    家族で晩ご飯を食べていた時、3歳の娘の言葉。 「 ママ大好き! パパ大好き! りんかちゃんも大好き!! みんないっしょ! 」 自分のことも大好きという娘の自己肯定感の高さが半端ない。笑顔が毎日幸せいっぱいのなか過ごしているのをあらわしているようでした。

  • やなせたかしさんの言葉③ 敵だけれど味方、味方だけれど敵

    “バイキンは食品の敵ではあるけれど、アンパンをつくるパンだって菌がないとつくれない。助けられている面もあるのです。つまり、敵だけれど味方、味方だけれど敵。善と悪とはいつだって、戦いながら共生しているということです――” アンパンマンが成功したのは、ばいきんまんの功績が大きい。自分で言うのもなんだが、ばいきんまんは世界的傑作だと思う。 ばいきんまんの登場によって、アンパンマンに、もうひとつのメッセージが生まれた。「共生」だ。バイキンは食べ物の敵ではあるけれど、実は、パンだって酵母菌がないとつくれない。バイキンも、食べ物がないと繁殖できない。 つまり、パンとバイキンは、敵だけれど味方、味方だけど敵…

  • 前向きに生きる。やなせたかしさんの言葉②

    やなせたかしさんは、「病気の総合商社」と自分でいわれていたそうです。 「 僕はがんはやっているし、こっち側(左側)の腎臓は取ってしまってないんです。それからすい臓も、すい炎というのをやって上から3分の1を切り取っている。胆のうもない。この間は腸閉塞をやって、腸を45センチも切りました。心臓にはペースメーカーも入っていて、だからもうボロボロですよ 」 「 物事は後ろ向きに、いくら考えてもしょうがない。というか、そういうふうに思うようにしているわけ。嫌なことは、考えないようにしているの。考えたってムダですからね。やっぱり悪いほうへ悪いほうへ、考えてしまいがちでしょ。だから、無理に考えないようにする…

  • 人間が一番うれしいことはなんだろう? やなせたかしさんの言葉①

    “人間が一番うれしいことはなんだろう? 長い間、ぼくは考えてきた。そして結局、人が一番うれしいのは、人をよろこばせることだということがわかりました。実に単純なことです。ひとはひとをよろこばせることが一番うれしい――” 長い人生を生きてきたが、星の命に比べたら、百歳まで生きたって、瞬間に消え去っていくのと変わらない。 人間は、宇宙的にいえば、ごく短い間しか生きはしないのだ。つかの間の人生なら、なるべく楽しく暮らしたほうがいい。 それでは、人は何が一番楽しいんだろう。何が一番うれしいんだろう。その答えが「よろこばせごっこ」だった。 母親が一生懸命に料理をつくるのは、「おいしい」とよろこんで食べる家…

  • 氷川きよしさんの言葉

    前回の紅白を最後にしばらく歌う事を休まれる氷川さん。 数年前から、氷川きよしさんのビジュアルが以前とだいぶ変わったなと思ってましたが、氷川さんが出演されたテレビ番組をみて、氷川さんが変わっていったプロセスや想いがよく伝わってきました。 以前の氷川さんは、テレビであまり多くは話されず、質問の受け答えも無難に答えている印象でしたが、それには理由があって、22歳からの氷川きよしというイメージを壊してはいけないという思いがあって、テレビで下手なことを話してイメージを壊してはいけないと思い話せなかったそうです。 また、演歌以外のポップスを歌う時は、演歌歌手として、わざとこぶしをきかせて演歌歌手っぽく歌う…

  • ものごとの良し悪し

    「 モネの池 」と呼ばれる、湧水で透き通った池へ行ってきました。その帰りの道、円空記念館の看板が目に止まり、予定外でしたが立ち寄ってきました。 円空さんは、数多くの仏像を彫られて有名ですが、一緒に展示されていた円空さんの和歌の一つが目に止まりました。 「 よしあしもをのが心の閑(しずか)なる思ふ心に神ぞ守る 」 解説を読むと、仏教では「 不二 」というのを説いていて、何事も二つに分けないことが大切、二つに分けるのは自分の勝手な都合にすぎないそうです。 自分の立場から、良い悪い、好き嫌いなど意味づけをして分けていることは、他者の立場からはそうとは限らないし、もともと分かれているものではなく、認識…

  • 決めつけが苦しみを生む

    自分が元気になれる好きな場所があり、年に数回訪れます。先日、久しぶりに訪れようと思いました。自宅から車で3時間程かかるため、夕方の用事に間に合うよう逆算して朝に家を出ました。しかし途中で高速道路が工事のため車線規制があり渋滞。それだけならまだ間に合うと思っていたら、その後別の箇所でも工事のため車線規制で渋滞・・・・ このままでは、夕方の用事までに帰れない・・・ 。断腸の思いでUターンし家に帰ることにしました。 その時の気持ちは、自分の思い通りにならなかったことと、高速代と時間を無駄にしてしまったことで、頭がいっぱいです。 しかし、あることを思い出しました。以前、ある患者さんから今まで行った場所…

  • 人の悩みは突き詰めれば、他の人が自分をどう思っているかっていうそれだけだ 。

    坂口恭平という作家で面白い人がいて、自殺者をゼロにしたいという夢を持っていて、いのちの電話というのを個人でやっているんですよ。彼の本には自分の電話番号がかいてあって、死にたくなったら電話しなさいと。もう2万件聞いたと本に書いてますけどね。 一つ彼が言ってることで大事な事だと思うのは、人の悩みっていうのは、結局突き詰めれば同じだってこと。 「 他の人が自分をどう思っているかっていうそれだけだ 」。 人の悩みをさんざん聞いた結論としてね。皆んな自分だけが悩んでいると思っている。ただ、それは大きな間違いで、みんな同じなんですよ。 ある人が、自分が中学生の時にいじめられた経験を本にしたんでよ。10年た…

  • 稲盛和夫さんの言葉②「素直に喜ぶことは人生の栄養素」

    「 冷ややかに物事を見ていると、人生は暗くなるよ。地味なファインセラミックスの研究を続けていく中で、いい成果が出たときの感動は、わたしに新しい情熱を吹き込み、生きる勇気を与えてくれる。給料も安く、ボーナスも出ない、そんな貧しい会社で一生懸命、研究に打ち込み、研究を続けていくには、感動こそが大事だ、とわたしは思っている。わたしはささやかな成功であっても、それを心の底から素直に喜ぶような明るい人生を送っていきたい」 わたしはファインセラミックスの地味な研究を続けながら、そういうことを感じていたわけですが、その後の人生においても、いろいろなことを体験する中で、ささやかな成功さえも心から素直に喜ぶこと…

  • 嫌なことあった時にとる受け身技

    たいがいの事は我慢しな。ただ我慢しすぎると自分が壊れちゃうんだよ。ただ我慢がないと人間関係が壊れちゃう。だから、そういう嫌なことがあった時、楽しく変えること。 柔道も投げられる事あるじゃない、投げられた時に受け身があるから、その受け身をおぼえよう。 この前、会津へ行ったの。講演の前にそば屋へ行ったら出てくるのが遅い。ともかく頼んだそばが出てこない。そこで、遅いと言っちゃだめなの。「 遅いね 」ではなくて、「 今日は昼から懐石料理ですね 」それだけでね、ふっと笑えるの。 滋賀へ行った時、そば屋へ入ったら不味いんだ。ともかく不味い。「 不味い 」といっちゃいけない、「 このそばは凄い、そばからダシ…

  • 同じパンでも。

    私は車通勤です。朝食は、前日の帰宅時にあらかじめ購入しておいたパンを、信号待ちや渋滞待ち時に食べながら、ペットボトルのコーヒーを飲み移動しています。 先週、家の事情で急遽仕事を休みましたが、前日に購入したクルミパンを、いつも通勤時は食事というより、ただパンを胃に流し込んでいるような感じですが。この日は、時間もあるため、トースターでパンを焼き、ドリップコーヒーをいれ、スクランブルエッグをつくりました。焼き上がったパンはアツアツで外はカリッと、中はふっくら。バターをつけて食べるととても美味しい! いつも車内で胃に流し込んでいるクルミパンと同じパンも、3倍美味しく感じます。コーヒーも淹れたてで香り高…

  • 稲盛和夫さんの言葉①

    人間には運命というものがあります。しかし、それは決して変えられないものではないのです。善いことを思い、善いことを行うことで、運命をより良いものに変えることができるのです。 そのとき、大事なことは、幸運であれ、災難であれ、人生で起こるいろいろなことは、神様が与えてくれた試練なのだ、と考えることです。その試練が幸運であったときには、それを「ありがとう」と素直に感謝の心で受け止め、慢心せず、謙虚さを失わずさらに努力を続けることです。また、その試練が災難であったときには嘆かず、恨まず、腐らず、ねたまず、愚痴をこぼさず、ただひたすらに明るく前向きに努力を続けることです。 良いときも悪いときも、心の中に悪…

  • 稲盛和夫さん

    京セラや、KDDIの創業者で、日本航空(JAL)の再建などされた稲盛和夫さんが、先週、8月24日に90歳で亡くなられました。 私が結婚して実家を出る時に数百冊ある本の中から3冊に絞って家を出た時の一冊が稲盛和夫さんの本でした。今回、追悼の意をこめて本の中の言葉を紹介したいと思います。 京セラという会社をつくってからは、何とかこの会社を立派な会社にしよう、従業員が喜びを感じながら勤められる会社にしたい、と思って努力してきました。そして幸運にも、わたしは技術者としても経営者としても、一応の成功を収めることができました。 しかし、そのようなわたしも、いつかは死というものを迎えます。人間は、死んでしま…

  • 京セラや、KDDIの創業者で、日本航空(JAL)の再建などされた稲盛和夫さんが、先週、8月24日に90歳で亡くなられました。 私が結婚して実家を出る時に数百冊ある本の中から3冊に絞って家を出た時の一冊が稲盛和夫さんの本でした。今回、追悼の意をこめて本の中の言葉を紹介したいと思います。 京セラという会社をつくってからは、何とかこの会社を立派な会社にしよう、従業員が喜びを感じながら勤められる会社にしたい、と思って努力してきました。そして幸運にも、わたしは技術者としても経営者としても、一応の成功を収めることができました。 しかし、そのようなわたしも、いつかは死というものを迎えます。人間は、死んでしま…

  • 能動的に創造する

    「 将来はこうなるでしょう、だからそれに対してこうするんです 」この発想は将来に対する受け身です。将来にそれが起きるんだったらこうしようという発想は、今、起きたことに対してもいっしょです。逆に考えれば、5年後にこうなるんだったらそれを変えてこういう時代をつくろうとか、こういう世界を描こうとか、着地点を変えて、未来を作り上げる。頭の中で企画をして、それに向かってどうすればそこに行くのか? 時間と、いろんなアセットを使って、そこに向かわなきゃいけないんですよ。ところが受け身になると、これがいる、あれがいる、こういうのがいるかもしれないっていう発想がどこか生まれる。受け身にならず、自分で能動的に世界…

  • 相手の欲求に合わせる

    相手の欲求が分かれば商品やサービスを買ってもらうのは簡単です。その欲求に合ったアピールをすれば良いだけだからです。例として「りんご」で考えてみましょう。同じりんごでも、食べることが好きな人には「とっても美味しい」と言うと価値が高まります。美容に興味がある人には、「ビタミンたっぷりでお肌に良い」と伝えると興味を持ってもらえます。ダイエットしたい人には「朝食をりんごに置き換えると良い」と言えば良いかもしれません。受験生には、台風が来ても枝にしっかりとついたりんごが「落ちないりんご」として高値で売れたという例があります。このように、同じものでも提供する相手とアピールポイントを変えれば、途端に価値のあ…

  • 捉え方

    廊下ですれ違った時の、ある患者さんとスタッフとの会話。患者さん、「 私、ケチなとこがあってね〜」スタッフ、「 〇〇さんは倹約家なんですね〜」たまたま、耳に入ってきた会話の一部ですが、感銘を受けました。わたしだったら「そうなんですか〜?」とか、「〇〇さん、そんなことないですよ〜」とか、言いそうですが、このスタッフは、相手の発言を否定することなく、前向きな言葉で受け止めて返している。 物事は中立的、どう捉えるかで意味が与えられ変わる。わずかな時間で見事な返し。このスタッフは日頃から柔軟に物事を捉え、前向きに捉える力が身についており、当たり前のように行えているのではないかと感じます。あくまで私の主観…

  • すべて伏線だ

    「苦しみの只中にあるとき、君は、この世界から問いかけられているのだ。『それでもなお、信じるのか?』と。そして、どれだけ絶望的な状況にあっても決して人生から降りず、その瞬間に成し遂げられる最高の心の姿勢を持つこと。それこそが、『あきらめたら、そこでレース終了だ』という言葉の本当の意味なのだよ!」 うまくいっているときは、誰もが自分を信じることができる。 でも、本当に大事なのは、自分を信じられなくなるような出来事に見舞われたときこそ、自分を信じること。少なくとも、「信じようとする」ことなんだ。 「すべて、伏線だ」「これまで、君の人生には、君から自信を奪い、自分への不信感を募らせる出来事が起きたろう…

  • 「置かれた場所」がつらければ、別の場所を探してもいい

    今、自分がどんな場所に置かれ、どんな状況にあろうと、それは一時的な状況だと捉えるのが、仏教の視点です。 たとえば、同僚や上司との人間関係がうまくいかなければ、それは深刻な問題かもしれません。しかしそこを辞めれば、職場の人間とは一切の関係がとぎれます。家族でさえ一緒にいるから「家族」なのであって、離婚したり、生まれてすぐ親子が離れ離れになったとしたら、赤の他人同士です。 たとえ、自分でその場所を選んだのだとしても、予想に反して「たまたま」つらい場所だったということはよくあります。それならば、別の場所を探してもいいし、もうしばらくその場所に居続けると決めてもいい。 そこにいるかいないかは、自分自身…

  • 折衝(せっしょう)

    ある患者さんと話しをしている時、その患者さんが現役時にされていた仕事の話しを伺いました。困難な仕事の一つに折衝という仕事があったそうです。この患者さんは、大企業に勤められており、会社が大規模な施設、工場などを建てる時、その前にまずは地元住民の方や、海の埋め立て時には地元漁師の方へ説明を行って理解・了承を得る折衝という仕事をされていました。(了承が得られないと建築に取りかかる事ができないため重要な仕事)折衝はかなり困難をともなう仕事で、建築に反対の方がみえると、話を聞いてもらえなかったり、怒鳴られたり、塩をまかれたりなどいろいろあったそうです。何か自分に落ち度があったり、非があって塩をまかれるの…

  • 間寛平さん。苦しい時の一枚の写真。

    新喜劇の座長として、人気の中。先輩芸人の借金の保証人となるハンコを次々と押してしまいます。その後先輩達はことごとく姿を消し、その借金を寛平さんが背負うことになります。そんな中、一番信頼を寄せていた人に裏切られどん底に落ちてしまいます。そんな状況に追い打ちをかけるように、居眠り運転して高校野球を応援に行くバスと衝突事故を起こしてしまいます。必死で弁償金をかき集めたら、そのお金は友人に猫ババされてしまい、どん底の、さらにその下のどん底に。上の写真は自家用車に家族を乗せて、徳島にある相手先に謝罪に行ったあと、フェリーに乗って大阪へ戻るところの写真です。ノイローゼのようになっていて、娘を海へ投げ入れ、…

  • 寄り添う気持ち

    先日、夕方から頭痛が徐々にひどくなり、夜11:00頃に気持ちが悪く嘔吐。その後2回嘔吐が続き、救急車を呼ぶほどではないけど、3回嘔吐が続いた事と万一、脳腫瘍や脳卒中だと心配・・・。ありがたいことに、家の近所の総合病院が365日24時間、時間外も診察対応してくれる体制をとっており、奥さんに運転してもらい受診しました。ひどい頭痛と気持ち悪さで、表情は苦痛で険しく、待ち合いイスにぐったり座っていると。医師の診察前に、看護師より問診がありました。このご時世、コロナ患者をふまえた対応のため、身の回りでコロナ陽性者はいないか、ここ数日の家族を含めた体調はどうか、私が医療職のため職場の患者さんにコロナ陽性者…

  • できることを数える

    階段から落ちて首の骨を骨折し、両手、両足に麻痺がある患者さん。入院時には1人で歩いたり、着替えなどができませんでした。入院時、「 1人で歩けるようになりたい」と言われていた患者さん。数ヶ月たって、最近は杖なしでも外を1人で歩けるほどに回復しました。しかし、歩きにはぎこちなさや麻痺が残り、骨折前と完全に元の状態に戻ることは困難です。そんな中、患者さんより「もうこんな体じゃ普通に歩けないのか、悲しいな」、「もうジョギングはできないのか」、「こんな体でこの先ずっと生きていくと思うと嫌になる」など、いろいろとできなくなってしまった。こんなこともできない。情けない。などの言葉が聞かれます。健康な私では患…

  • 偉人の言葉( 1 )

    生きる上で最も偉大な栄光は、決して転ばないことにあるのではない。転ぶたびに起き上がり続けることにある。(ネルソン・マンデラ)何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは、非常に大変なことであり、私はそれこそが才能だと思っている。(羽生善治)辛い想いはすべてプラスになる。苦しかったこと、悲しかったことが、いつか必ず花開く時が来る。つらいこと、悲しいことは、幸せになるための必要事項。花開き、実を結ぶときに辞めてしまってはいけない。(美輪明宏)束縛があるからこそ、私は飛べるのだ。悲しみがある…

  • 笑顔 癒し 平和

    私は何を喜びとするのか?私と相手が笑顔だと嬉しい。私と皆が笑顔ですごせると嬉しい。私と相手が笑顔となるために何ができるだろうか?私達がともに笑顔の時、癒しが生まれる。朝、目が覚めた時に上記の思いがふと頭に浮かびました。このブログアイコンの「 福 」という漢字は、よくみると、ひらがなの「え、が、お」の3文字でできています。「 えがおで福 」笑顔 がたくさん生まれるような新年度にしていきます。ウクライナ、世界中が1日もはやく平和となりますように。

  • 意思表示(アサーション)

    仕事上など、依頼を断らざるをえない状況もあるかと思います。そのときに大切なのが、自分自身の意思表示(アサーション)です。意思表示の3タイプ①アグレッシブ型相手からの要求に対し、頑なに断ってしまうタイプ。自分からの指示や要求も、何の説明もなく、ただ一方的になる方。②ノン・アサーティブ型相手の要求に対し、本意ではないのに受けてしまうのがタイプ。協力がほしいときでも、何も言えず、自分で背負ってしまう方。③アサーティブ型上記2つはどちらも、あまり良いとはいえません。状況を踏まえ、明確な意思表示を示し、凛とした態度で自己表現をするアサーティブ型は、信頼を得るためにもとても大切なスキルといえます。それがア…

  • ドラゴンクエスト「序曲」。すぎやまこういちさんの言葉

    東京オリンピックの選手入場時、ドラゴンクエストのテーマ曲「序曲」が使われていました。ドラゴンクエストの曲の作曲者は、先日亡くなられた、すぎやまこういちさんです。この「序曲」のメロディーは、出来上がるまでに5分かからなかったそうです。それを聞いて、「たった5分で出来た曲にしては、ずいぶん稼げていいね」と言われることもあったそうですが、すぎやまさんは、これは5分ではないと言われます。ドラゴンクエストの「序曲」を作ったときの、すぎやまさんの年齢は54歳。「序曲」が出来上がるまでには「 5分 + 54年 」と考えてほしい、つまり、すぎやまさんの54年間の人生が無ければ、「序曲」は出来なかったとおっしゃ…

  • 前澤社長の言葉 もがけばもがくほど上手くいかない

    あるテレビ番組の中で、宇宙へ行った前澤社長に、一緒に行った部下の平野さんがした質問、「 地球にいた頃の自分と変化を感じましたか?」それに対する前澤社長の答え、「 重量の変化を感じる。逆らわないってこと。1G(地球)の中で、もがいてもがいてきた人生だから、0G(宇宙)にくると、もがけばもがくほどうまくいかない。時には身を任せることも大事。44歳まで駆け足で来た。ゆるくてもいいんじゃないか。前澤社長と自分では全然次元が違いますが、個人的に上手くいかないことがあって、ジタバタもがいている時に、たまたまテレビからこの言葉を耳にし。あっ、今メッチャ自分もがいているなと気づきました。しかも、もがいたからと…

  • 変化を恐れず覚悟する

    美輪明宏さんの言葉です。変化するのが当たり前、変化を恐れたら生きていけない。それをはじめから覚悟してそうゆうものだというふうに度胸を決めて腹を決めなさい。昔の哲学者たちがそう私たちに生きる心構えを教えてくれている。それが心の対処法になる。変化があって波乱万丈、陰と陽、吉と凶。何かを得れば失い、何かを失えば得る。良いことがあれば悪いことが起きる。相反する二つのものがこの世の法則。恐るるに足らない。雨だって嵐だって、何年も続いている季節はない。これが宇宙の法則、当たり前。人生においても同じこと。それを頭に入れておけば悪いことが起きた時、これと同じくらい良いことがある。そう信じていればそうなります。…

  • しなやかな心の在り方。マインドセット

    「人は変われる」と言う信念を持っているかどうかが、人生を大きく左右する。人の能力は遺伝子で先天的に決まっている部分と、後天的に訓練や努力、経験や環境などで変えられる部分の相互作用によって決まる。もし、「人は変われない」という信念を持っていると、現状を変える行動や努力をせずにあきらめてしまい本当に変われなくなってしまう。「人は変われる」という信念は、うまくいかない時にこそ、粘り強い頑張りを見せ、人生の試練を乗り越える力となる。その体験から何を学んだか、何を学べるか。どうすればそれを成長に結びつけることができるのか? 失敗から学び、試練を受けとめ、それに立ち向かう。努力を重荷と考えずに、何かを生み…

  • ドアの鍵を開けて自由になる

    刑務所で30年過ごしてきた自分を想像してみてください。30年経ったとき、誰かがやってきてこう言います。「ところで、君は刑務所にいる必要はなかったんだ。君は自分で自分を拘束したんだ。自分自身の判事と陪審員になることを選び、自分で不幸になる判決を下したのさ。一生を貧しく、平凡で役に立たない人間として生きるという判決をね。独房の鍵はいつも君のポケットの中にあった。いつでもドアの鍵を開けて、自由になることができたのに」( ルータイス : アファメーション )自分で鍵を持っていることを忘れていたり、鍵を持っていることを思い出しても、外へ出るのが怖くて鍵が開けられない。そんなこともあると思います。とある社…

  • 日本人の脳の特徴。失敗しない事が満足、成功することが満足ではない。

    日本人の脳の特徴その3。世界で1番失敗を嫌う。前回、前々回の記事の続きで、脳科学者の中野信子さんの話しです。これに関係しているのが、ドーパミンレセプターです。ドーパミンとは、快感や幸福感を与える神経伝達物質で、そのドーパミンと結合して脳に情報を伝えるのがドーパミンレセプターです。その受容体は、ドーパミンを受け取ってシグナルを神経細胞に伝えるそうですが、このスイッチの入り方が実は人によって違うそうです。どう違うかというとスイッチが入りやすい人は、ちょっとのドーパミンで楽しい気分になることができ満足します。しかし、スイッチが入りにくい人というのが世の中にいて、スイッチが入りにくい人は、たくさんのド…

  • 1周およそ1時間の山手線、その運行時間を10日間調べた結果、最も早かった電車と最も遅かった電車の誤差はどれくらい?

    日本人の脳の特徴その2。日本人は世界で1番正確性を重視する。前回の記事の続きで、脳科学者の中野信子さんの話しです。意思決定をする時に人間は、2つの意思決定システムを持っています。反射的に意思決定するXシステムと、正確に計算するCシステムです。この2つの意思決定システムがありますが、日本人は心配性なので、反射的に物事を考える時にブレーキをかけてしまい、あー、やっぱり正確にやらなくちゃ、間違ったらいけないと、正確さ、安全さをとろうとして、Cシステムの意思決定に従おうとします。これが最もよく出ているものの例として日本の列車があります。山手線は1周がおそよ1時間ぐらいですが、10日間その一周を重ねあわ…

  • 日本人は世界で1番心配性の人が多い

    脳科学者の中野信子さんの話しで、日本人の脳の特徴を3つあげられています。その1つとして、日本人は世界で1番心配性の人が多いそうです。これはもう遺伝子で決まっていて、セロトニントランスポーターというのが脳の中にあって、これはセロトニン(安心感を生む物質)を調整するタンパクで、セロトニンが 1回神経から出た後に、もう 1回再吸収してリサイクルするそうです。日本人はセロトニントランスポーターの量が低く、セロトニンの量が少ない民族。つまり、心配性の人が多いということだそうです。その割合を世界的にみると、欧米では国民の半分以下、南アフリカにいたっては30%もいない。しかし東アジアでは心配性の人は70%を…

  • 悩むために生きてるんじゃない

    悩むために生きてるんじゃない。落ち込むために生きているんじゃない。悩みを解決するためにうまれてきたんだからね。その解決することに挑戦した時、人生はパーっと道が開けて、ドアがオープンに開いて、そこに無限の道が広がるんだよね。問題があったら一歩下がっちゃだめだよ、思いっきりドアノックしてドアを開けるんだよ。そうするとそこに道が開けるようになってるからね。で、何度もやってみて、勇気があるというのは震えながらも一歩足を出すの。怖がる人間が踏み出した時、いいことができるんだから。(斎藤一人さん)とても素敵な言葉と思います。苦しい時はその思いに取りつかれて動けなくなりがちですが、この言葉に勇気づけられて行…

  • 中村久子さん、大石順教さん

    中村久子さんという方を最近知りました。 明治生まれで、3歳の時に病気で四肢を切断。乙武さんの身体のようなイメージです。 もう1人、大石順教さんという方も知りました。この方も明治生まれです。この方は全くは悪くないのに、事件に巻き込まれ、17歳の時に日本刀で両腕を切り落とされてしまったという方です。 お二人とも、これだけでも壮絶なのに、人生において、この世に神も仏もいないのかというくらいに、絶望的な出来事が何度も人生に降りかかります。信じられないような苦難の先、晩年のお二人の言葉がとても心に響きます。 中村久子さんの言葉 ・私を救ったものは手足のない私の身体。この逆境こそ感謝すべき私の師でありまし…

  • 主体的に生きる

    最近、仕事、プライベートともに、自分が意図しない事、コントロールできない事に振り回され、心が徐々に消耗していました。なんでこんなに疲れているんだろう・・・ふと気づけば、他の出来事や人に自分が影響を受けて振り回され、幸せを感じたり、不幸を感じたり、良い気分になったり、落ち込んだり、なんだか受動的な反応ばかりをしているな・・・それに引きづられて1日過ごすし、エネルギーを消耗するのはもったいない。まわりの出来事とは関係なく、自分はどう在りたいのか? 自分は何がしたいのか? どう働きたいのか? どう生きたいのか? できるだけ、変えられない出来事は受容し、主体的に生きようと思います。

  • 和顔愛語

    最近、「和顔愛語」という言葉を知りました。意味は、穏やかで柔らかい表情で、愛情ある言葉を話す。相手のことをよく考え相手のためにできることは何か考える。このような意味で、1700年以上前の仏教の経典に出てくる言葉だそうです。私は、疲れていたり、イライラしていると、すぐ顔に出てしまいますが、そんな時こそ「和顔愛語」を思い出し、穏やかな柔らかい表情で人と接することができるよう努めたいと思います。私のまわりに、少なからずこの穏やかな柔らかな表情の素敵な方がいて、話しているだけでなんだかこちらも穏やかでほっとする時があります。実践で、穏やかで柔らかな表情を心がけて人と接すると、私に余裕ができて私の感じ方…

  • 人生を幸せにするものは何? 最も長期に渡る幸福の研究から

    TED日本語のサイトより、ハーバード大学の史上もっとも長期に渡って成人を追跡した75年にもわたる研究結果です。一生を通し、私達を幸福で健康にするものは何でしょう? 名声や富 - そう考える人はたくさんいます。しかし、心理学者ロバート・ウォールディンガーによると、それは間違っているそうです。研究からはっきりとわかった事は、私たちを健康に幸福にするのは良い人間関係に尽きるということだそうです。しかし、群衆の中や結婚生活の中でも孤独を感じることはあります。つまり、ここで重大な事は、友人の数だけがものをいうのではなく、生涯をともにする相手の有無でもなく、重要なのは身近な人達との関係の質だそうです。「 …

  • 感謝を思い出す

    斎藤一人さんの話しの中の一つで、「 職場に自分の事を悪く言う人いて辛い 」と言っている方のエピソードがあります。それに対する一人さんのコメントは、次のようなものです。悪く言う人がいるっていうけど、他の職場の人はあなたの事を悪く言ったりないんだよね、あなたのことを悪く言わない人への感謝の気持ちが足りないんじゃない?そのようなエピソードを聞いた時ハッとさせられましました。私の視野は狭く、何か自分にとって不都合な事があるとすぐ不平不満に目が向いてしまいます。それまで上手くいっていて問題なく働いてこられたこと、他の多くの人のおかげで日々働くことができていることへの感謝の気持ちが足りない・・・この話を聞…

  • 腹が立った時

    朝コンビニでペットボトルの飲み物を買おうと選んでいると、ドンと大学生くらい男性にぶつかられました。ちょっと腹が立ち、お店を出て車に乗っても心がモヤっとします。なんでモヤっとするんだろう?と考えているうちに、ぶつかられたのがもし仮にありえないけど綾瀬はるかだったらどうだろう? 綾瀬はるかにぶつかられたらちょっと嬉しいかも^^;同じ事でもぶつかられた人でなぜ反応が変わるんだろう? そんなことを考えているうちに、なんで腹が立っていたんだっけ? とすっかり腹立たしさは無くなっていました。私の心の単純さにビックリします。私が幸せな良い気分で満たされていれば、ぶつかられてもたいして気にならずにすんでいたで…

  • エゴと感謝

    感謝の気持ちが少ない時は、エゴが強く。自己中心的な時は感謝が少ない。反比例のような気がします。車通勤で、ある中学校前の道を通っています。学生さんが安全に歩けるよう歩道は緑色に塗られていますが学生さん3人が横並びで話しながら歩いていると1人は緑の歩道幅からはみ出してしまいます。この状態では車は対向車とすれ違うと危険なため、どちらかの車は止まってすれ違います。普段は何とも思わない日常の光景ですが、ある朝、私の心がイライラしていて、3人横並びの学生さんを見て、思わず心の中で「 邪魔! 」と思ってしまいました。本来そう思うなら、別の道を走れば良いし、むしろ抜け道として通学路を使わせて頂いていて、本来あ…

  • 愛するということ

    どうしたら、もっと人を「 愛せるか 」を学ぶ人は少ない。皆、どうしたら、もっと人に「 愛されるか 」ばかり気にしている。これが現代の不幸を生み出している。( 愛するということ : エーリッヒ・フロム )これを読んでドキッとします。自分はなんとも得ることばかりを考えている。お金、成功、時間、幸せ、愛されること。逆に与えるということはあまり考えない・・・書店に並ぶ本もどうやったら得られるかという内容が多い気がします。愛するということに視点が置かれた本書は貴重と感じます。

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