相変わらず激務の中、何とか休み休み安息を見つけて仕事を続けている。今日からゴールデンウィークで4連休、ラボに行く必要はないが、デスクワークは進めなければならず、完全な安息というのはしばらく訪れそうにない。複雑性PTSDを患っているせいもある
うつ病を経験した研究者(Ph.D)のブログです。元在米ポスドク。アメリカ生活で感じたこと、どうしてうつ病になったか、自分がどうやってうつ病を治療していったか、研究生活のことを表現していく予定です。ぜひ見に来てください。
不定期更新でブログを書いています。なるべく見てくれる方や自分にとって有益な情報をわかりやすく伝えていこうと思います。
ここ最近、2014年モデルのMacbook Air 11インチのバッテリーを交換した。もう8年も前のモデルで、これまでにコーヒーをぶちまけたり、色々してきたが、まだまだ動いてくれていたのだが、ついに立て続けにフリーズして、頻繁に落ちてしまう
前回の続き。そして、これが最後。自分がここ数ヶ月思ってたことが、多少の取りこぼしはあったも、大体まとめられたと思う。長かった。敗北を受け入れる勇気 vol.1敗北を受け入れる勇気 vol.2敗北を受け入れる勇気 vol.3敗北を受け入れる勇
前回の続き。敗北を受け入れる勇気 vol.1敗北を受け入れる勇気 vol.2敗北を受け入れる勇気 vol.3敗北を受け入れる勇気 vol.4敗北を受け入れる勇気 vol.5敗北を受け入れる勇気 vol.6敗北を受け入れる勇気 vol.7..
前回の続き。敗北を受け入れる勇気 vol.1敗北を受け入れる勇気 vol.2敗北を受け入れる勇気 vol.3敗北を受け入れる勇気 vol.4敗北を受け入れる勇気 vol.5敗北を受け入れる勇気 vol.6今回は、なぜ自分が、この人生最大級の
前回の続き。敗北を受け入れる勇気 vol.1敗北を受け入れる勇気 vol.2敗北を受け入れる勇気 vol.3敗北を受け入れる勇気 vol.4敗北を受け入れる勇気 vol.5そもそも、なぜ人間というのは、こんなに負けず嫌いで、敗北を受け入れた
前回の続き。敗北を受け入れる勇気 vol.1敗北を受け入れる勇気 vol.2敗北を受け入れる勇気 vol.3敗北を受け入れる勇気 vol.4「アカデミックを辞める」と決意した瞬間、何かが自分の中でプチっとちぎれて、そして一気に気が楽になった
前回の続き。敗北を受け入れる勇気 vol.1敗北を受け入れる勇気 vol.2敗北を受け入れる勇気 vol. 3今年の4月から6月にかけて、自分は日本に帰るために、とある申請書を書いていた。それは競争的な助教のポジションで、採択されると、任期
前回の続き敗北を受け入れる勇気 vol.1敗北を受け入れる勇気 vol.2先輩が去ってから、自分はこれ以上「どっちが遅くまで残るか勝負」をする必要がなくなった。自分は流石にその勝負を、悪しき風習を後輩に仕掛けるつもりはなかった。何より、自分
前回の続き。敗北を受け入れる勇気 vol.1今にして思うと、入ったばかりの学生に半強制的に深夜まで研究室に居残らせて、実験させるように仕向けるなんて、おかしいのだが(今から10年以上前は今以上にアカデミック業界のモラルがバグっていたように感
ここ数ヶ月、特に4月から職探しについて真剣に考えなくてはならなくなってから、自分は「敗北」という二文字を頻繁に意識するようになった。それは、自分にとって「アカデミックの研究者」を辞めるというのが紛れもない敗北であり、そして、残念ながら(また
ここ1ヶ月くらい、週末何かしらの予定があり、特に過去2週間は連続で旅行して、さらに今週はラボミーティングの担当があったりと、かなり体力的にきつい期間だった。以前、「カウンセリングで学んだ「仕事-休息-遊び」のサイクル」という記事で、休息と遊
しばらくブログを更新していなかったが、ここらで一つブログを書いておこう。書きたいことは幾つかあるのだが、まとめるのはもう少し時間がかかりそう。5月に職探しモードに入ってから、色々心理的につらかったが、今は少し落ち着いている。何かに突き動かさ
「ブログリーダー」を活用して、うつなまさんをフォローしませんか?
相変わらず激務の中、何とか休み休み安息を見つけて仕事を続けている。今日からゴールデンウィークで4連休、ラボに行く必要はないが、デスクワークは進めなければならず、完全な安息というのはしばらく訪れそうにない。複雑性PTSDを患っているせいもある
先日ふとTwitterで爆笑問題の太田さんが産婆さんの真似をするギャグをやっていたという投稿を見て思い出したことがあった。高校の通学路にあった自動販売で、アンバサというジュースが売られていた。部活の帰り道、みんなでその自販機を使っていた時に
アメリカから日本に帰ってから、働き始めるまでのしばらくの間、朝から気分がどよ〜んとした、希望を感じられない、鬱々とした日を経験することがしばしばあった。そんな時は近所の銭湯に出掛けて、落ち着いて、心と体を癒していた。うつ病を経験したことがな
自分が複雑性PTSDであることに気がついてから、ちょくちょくそれ関連の本を買ったりして情報収集している。自分が複雑性PTSDであると気がついたきっかけは、先日のブログにも書いた通り、長谷川豊さんのツイートだったと思う。【読書感想文】「透明を
自分の病の正体は複雑性PTSDであった先日、渡邉渚さんの「透明を満たす」を読んで感想をブログで書いた。【読書感想文】「透明を満たす」を読んでそれから自分でもちょくちょくPTSDに関する書物や記事というのを調べている過程で、どうも自分は単なる
A「好きな食べ物は何ですか?」B「からあげです」A「どれくらいの頻度でからあげ食べるんですか?」B「2~3週間に1回くらいでしょうか」A「たったそれしか食べないのに、からあげ好きって言ってるんですか?」B「変ですか?」A「本当に好きなら、毎
先日、アウトレットに服を買いに行った時、ふとアメリカのアウトレットに行った時のことを思い出した。自分が住んでいたメリーランド近郊にはアウトレットが複数あり、Montgomery Mall、Clarksburg Premium Outlets
先日、話題の渡邉渚さん著の「透明を満たす」を読んでみた。きっかけは長谷川豊さんのこのツイートだった。この長文ツイートの中に以下の一節がある。まさに新しい一歩を歩みだそうとしている中で(実際の書籍はなかなか購入できないけれど)キンドルでもいい
去年の夏場、そして今現在も、職場で実験中に、自分のかく汗がくさいなと思うことがある。特に右脇からかく汗がくさい。ワキガというやつなのかなとも思ったが、同居している家族からは指摘されたことはない。何より、職場以外でかく汗は夏場であってもくさく
一月の激務が終わってから3週間以上であろうか、心臓の調子がいい日が続いている。アメリカにいた頃から時々体調が良くなったと思い、その旨をブログに書き残していたのだが、大抵一週間以内に終了し、帰国まで断続的に希死念慮、心臓の違和感、ルミネーショ
年明けから激務で、うつ病・パニック・複雑性PTSDを抱える自分を追い込むような、何か見えない大きなものと戦っているかのような、一ヶ月半であった。新しい日本の職場で勤めだしてから、夜中に仕事のプレッシャーで過覚醒してしまい、一睡もできないとい
先日、歯医者に虫歯のチェックに行った。左下奥歯に黒ずんでいる箇所があったからだ。日本に帰ってきて、両親と同居して、だいぶ生活に余裕はあるはずなのだが、未だに毎日歯磨きすることは困難であり、歯磨きせずに寝ることが多い。だから早めに行きつけの歯
日本に帰ってきてから、うつ病の急性期に、それとは気づかないままアメリカに留学したことを、少し後悔することがあった。帰国後、徐々によくなっていく体調を感じて、博士をとった後に一度親元に帰ってから、体調がよくなってから渡米できていれば、希死念慮
2013~14年ごろにかけてうつ病の兆候が現れ、2015年にうつ病・パニックを発症し、もうすぐ10年になる。昨年、アメリカから実家に戻ってきて、両親のサポートもあり、心理面、生活面で余裕が出てきたことで、うつ病パニックもだいぶ改善してきた。
アメリカから実家に戻ってきてすぐに、希死念慮と共に、過剰なルミネーションも消えた。ルミネーションは英語であり、スペルは"rumination"。日本語では「反芻」にあたり、「牛が食べ物を反芻する」という使い方が一般的であろう。英語にはそれに
およそ7年間のアメリカ一人暮らしを終えて、現在、両親と同居し、実家暮らしをしている。ただいま日本に帰国するにあたり、なるべく親元に近いところで就職しようと思った。親元に近ければ、またブラックな研究室を引いてしまっても、すぐに実家帰って傷を癒
一体何から書き始めればいいのやら…それくらいブログの更新が滞っているし、書きたいことも溜まりすぎていて、もはや全ては覚えていない。とりあえず、およそ7年間のアメリカポスドク生活を終えて、日本に本帰国したことをお知らせしよう。最後の数ヶ月は就
ちょっと自分の抜毛癖についてまとめてみたくなって、文章を書いています。なぜかあまり頭がまとまらないので、とりあえず乱雑に書いていって、全部かけてからもう一度まとめるスタイルにしようかなと。自分が強迫的なパーソナリティーの持ち主であることはこ
自分をいじめてきた者の成功を見ることほどきついものはないうつなまパワハラ、セクハラ、いじめ、そういったコミュニティ内における、悪質な上下関係が原因の虐待の被害者になったことがある人は、この言葉がつらいほどわかるはずだ。そして、勧善懲悪の観点
以前、英語学習におけるいいアプリを見つけたとの報告をしたが、iPhone15を昨年アップデートしたあたりから、そのかの万能アプリLDOCEが機能しなくなってしまった。留学終盤で英語学習の神アプリを発見厳密にいうと、単語を調べても、空白しか表
ちょっと自分の抜毛癖についてまとめてみたくなって、文章を書いています。なぜかあまり頭がまとまらないので、とりあえず乱雑に書いていって、全部かけてからもう一度まとめるスタイルにしようかなと。自分が強迫的なパーソナリティーの持ち主であることはこ
自分をいじめてきた者の成功を見ることほどきついものはないうつなまパワハラ、セクハラ、いじめ、そういったコミュニティ内における、悪質な上下関係が原因の虐待の被害者になったことがある人は、この言葉がつらいほどわかるはずだ。そして、勧善懲悪の観点
以前、英語学習におけるいいアプリを見つけたとの報告をしたが、iPhone15を昨年アップデートしたあたりから、そのかの万能アプリLDOCEが機能しなくなってしまった。留学終盤で英語学習の神アプリを発見厳密にいうと、単語を調べても、空白しか表
以前のブログで、自分がうつ病パニックになって、結果としてよかったと思える部分について書いた。うつ病パニックになってよかったこと~トラウマは石碑~うつ病パニックは良くも悪くも自分を変容させた。というか変容しなきゃいけない状況に追い込まれたとい