chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
うつ病な研究者のブログ https://www.utsubiology.com/

うつ病を経験した研究者(Ph.D)のブログです。元在米ポスドク。アメリカ生活で感じたこと、どうしてうつ病になったか、自分がどうやってうつ病を治療していったか、研究生活のことを表現していく予定です。ぜひ見に来てください。

不定期更新でブログを書いています。なるべく見てくれる方や自分にとって有益な情報をわかりやすく伝えていこうと思います。

うつなま
フォロー
ブログ村参加

2020/03/24

ブログをみる無料アプリ

アプリでフォローする
arrow_drop_down
  • ずいぶん長い間おねしょをしていた話

    最近は、小学生時代の悩みを振り返ることが多い。抜毛が始まるきっかけだったり、呪いを信じていたことだったり、水虫を患っていた話だったり。もう全て、小学生時代の悩みは書き尽くして成仏させたかなと思っていたのだが、もう一つ大きな悩みを抱えていたこ...

  • 自己愛性人格障害は自己免疫疾患に似ている

    私のアメリカ留学生活は「出身ラボの元教授が自己愛性人格障害であった」という答えに辿り着くところから始まった。今だと自分が体験したことや教授の言動をChatGPTに投げ込めば、数秒のうちに正体を突き止めてくれるかもしれないが、当時はそんなに便...

  • 呪いを信じていた小学生時代

    呪い的なものの存在を信じ、恐れていた小学生時代であった。幼稚園の頃はそんなことは全く恐れていなかった気がする。小学生になると、少し脳が発達し始め、いろいろなことが分かってくるけど、人生経験のなさから判断力がなく、何が本当で何が嘘かわからない...

  • わたしの頭の中のヒーローたち

    小さい頃から、空想や妄想をするのが好きだった。小学生の頃は、運動神経がそんなに良くないと自覚しながらも、頭のどこかで「スポーツでヒーローになりたい」という思いがあり、水泳で金メダルをとったりする様子を夜な夜な妄想していた。中学生になってから...

  • 「男はつらいよ」しか観れない体になってしまった

    うつ病を発症するまで、物語に満たされた人生を歩んでいた。父の影響だと思う。私が実家に帰ってきてからも、私が家を出た頃と同じように、絶えず小説を読み、映画を観ている。こんなに物語に触れている人も珍しいのではないかと思う。小学生の頃、月に本を二...

  • 旅行に行って、ボスから祝福された話

    アメリカにいた頃の話。時はコロナ禍であった。コロナ禍に突入するまで、バケーションは年末年始への日本への一時帰国に消費していた。年末年始がハイシーズンだとはわかっていても、自分はどうしても、年末年始を家族や祖父母と、祖父母の実家で過ごしたかっ...

  • 電動シェーバーを使わなくなった話

    昔の話であるが、うつ病・複雑性PTSDの急性期であると気づかぬまま、背側迷走神経のギアセカンド状態で麻痺した脳で渡米してから、自分は週に一度しか髭を剃らなくなった。大学院時代までは、エチケットなのか、文句を言われたくないからなのか、髭が濃い...

  • うつ病とは背側迷走神経のギアセカンドである

    「うつ病とは背側迷走神経のギアセカンドである」これは、自分がうつ病・複雑性PTSDを患ってから10年以上苦しみ、自分が経験した身体症状、本で学んだ知識、カウンセラーさんとのセッション、ポリヴェーガル理論、それらを統合して辿り着いた、自分の暫...

  • 【英語】直訳とは品詞を変えずに翻訳できることである

    先に書いておかなければならないが、自分は英語の専門家でなく、英語力も大したことはない。タイトルにある「直訳」や「品詞」の定義も正式な定義ではなく、表現しやすいから便宜的に使っている。その上で、自分が7年間のアメリカ留学生活で気がついた「日本...

  • アメリカストリップ潜入記

    先日書いた、アメリカプチ失恋記のスピンオフ的なものである。当時の日記に少し手を加えて書いている。シェルビーとマックスが付き合いだし、ラボメンバーみんなで学会に行った年明け、自分は一週間の正月休みをもらった。時はコロナ禍。例年なら家族と年越し...

  • アメリカプチ失恋記-final

    前回の続きアメリカプチ失恋記-1アメリカプチ失恋記-2アメリカプチ失恋記-3アメリカプチ失恋記-4留学生活も残すところわずかになり、自分は生活をたたんだり、実験をまとめたり、留学生活を終わらせる準備をしていた。また留学生活が終わる直前に、今...

  • アメリカプチ失恋記-4

    前回の続きアメリカプチ失恋記-1アメリカプチ失恋記-2アメリカプチ失恋記-3ある日シェルビーから「Family emergencyがあり、しばらく仕事に行けない」というWhatsappが入った。自分は心配だったが「親戚の誰かが亡くなったのか...

  • アメリカプチ失恋記-3

    前回の続きアメリカプチ失恋記-1アメリカプチ失恋記-2シェルビーがみんなにマックスを紹介した数ヶ月後、うちのラボメンバーの多くが年末にDCで行われた学会に参加した。自分もシェルビーもその学会に参加した。複雑性PTSD全盛期の自分は「その学会...

  • アメリカプチ失恋記-2

    前回の続きアメリカプチ失恋記-1気がつけばシェルビーのことばかり考えるようになっていた。典型的な恋である。一方で、当時すでに自分はコロナ禍の慢性化されたストレスと迫り来る任期の恐怖が、自分のうつ病・複雑性PTSDに響き、体調は芳しくなく、明...

  • アメリカプチ失恋記-1

    アメリカ留学中の切なく、淡い失恋の思い出を一つ。留学生活も残すところ2年ほどになった頃、自分は長年付き合いのあったMちゃんという女性にフラれてしまった。11年9ヶ月にも及ぶ、苦しく切ない不思議な大恋愛だった。Mちゃんと別れ、もちろん非常に悲...

  • Ava Maxに恋焦がれ

    アメリカにいる時にAva Maxという歌手にハマり、現在に至る。おそらく日本人で一番Ava Maxの曲を聴いているのではないかと思う。なぜなら、Ava Max以外の曲をほとんど聴かないからだ。過去のブログでも書いたように、自分は家庭の事情か...

  • 急にバスケができるようになった話(後編)

    部活を引退してから、S君という友達と昼休みにバスケをすることが増えた。S君とは小学校も同じで、その頃からちょくちょく遊ぶ仲であった。だが、S君は性格に難があり、他に類を見ないほどの自己中であり、友達から倦厭されていた。とにかく、わがままで、...

  • 急にバスケができるようになった話(前編)

    中学に入って自分はバスケ部に入った。まさか自分にバスケの才能が全くなく、下手くそすぎて後に虐められるようになるとも知らずに…運動神経に関して、良いという自覚はなかったが、悪いという自覚もなかった。足も筋力も平均くらい。体育で目立った記憶は全...

  • 永遠のカナシバリスト

    自分は金縛りにかかるタイプである。母も昔はよく金縛りにかかっていたというので、完全に遺伝である。自分は体質という面で、非常に母そっくりなのである。正確には覚えていないのだが、初めて金縛りにかかったのは小学生高学年から中学生頃だろうか。初めて...

  • わたしの抜毛とわたしの強迫-final

    小学生の頃から始まった抜毛癖の経緯と変遷を現在に至るまでまとめております。わたしの抜毛とわたしの強迫-1わたしの抜毛とわたしの強迫-2わたしの抜毛とわたしの強迫-3中学に入ってから「エロい」というレッテルからの恐怖からは解放されたが、性格の...

  • わたしの抜毛とわたしの強迫-3

    自分の抜毛癖について、その癖を獲得した経緯と変遷に関して幼少期から振り返っている。わたしの抜毛とわたしの強迫-1わたしの抜毛とわたしの強迫-2この話は小学5年生の頃に自分の身に起きた事件で、カウンセラーさんに書面で伝えたことがある以外では、...

  • わたしの抜毛とわたしの強迫-2

    前回の記事わたしの抜毛とわたしの強迫-1前回、自分の最も古い抜毛の記憶は小学3~4年ごろの「まつ毛」を抜くことだと書いた。思い返してみると、その頃、通っていたスイミングスクールにMコーチという鬼コーチが現れ始めた頃と一致している。シリアスな...

  • 勧善懲悪と確率論

    純粋な父と母から生まれ育ち、「良い行いを続けていれば、神様がそれを見ていてくれ、良いことが訪れる。逆に悪事を働けば、地獄に落とされる」と知らず知らずの間に刷り込まれ、勧善懲悪を信じて生きてきた。母の子育てはどこか強迫的で「優しくなければなら...

  • ボスがみんなの前で褒めてくれた話

    最近はいいことがあまりないので、アメリカ時代の嬉しかった話でも思い出して景気付けしよう。アメリカに留学していた7年間、自分は楽園にいたような感覚に包まれていたというのはしばしば書いてきた通りである。一方で、自分はその環境で「めちゃくちゃ優遇...

  • 日本のアカデミアは部活である

    先月は、ボスから叱責されることが多く、仕事も忙しくプレッシャーも多く、過覚醒が頻発し、2日間休みをもらい、土日も合わせて、計4日間完全に研究から離れた。土日もラボに行ったり、家でデータまとめしていることが多く、4日間も完全に研究から離れたの...

  • パニック・アゲイン

    私から眠りを連れ去る過覚醒・パニックに、怯えて暮らした日々はもう遠いい、そう思っていた。最後に過覚醒で眠れなくなったのは昨年の10月であった。それ以降は調子が良く、過覚醒にならずに実に丸5ヶ月、ほぼ半年の時間が経過していた。もし、過覚醒にな...

  • わたしは”Mr.寄ってない”

    中学生の頃「寄ってない」というフレーズが流行った。主にスクールカーストのどの層にも属せないような人間を揶揄する言葉で、自分はその「寄ってない」奴の最たる例であった。自分は決して喋るのが苦手なわけでなく、小学生の頃まではクラスでも真ん中よりち...

  • 格闘ゲーム禁止の家庭で育った自分がキックボクシングを習い始めるようなるまで

    あけましておめでとうございます。今年も「うつ病な研究者のブログ」をよろしくお願いいたします。昨年の【祝】7日連続夜歯磨き達成!!!以降、いまだに連続して歯磨きもできている。家族と共に、心の温まる年末年始を過ごし、束の間の休みを経て、明後日か...

  • 【祝】7日連続夜歯磨き達成!!!

    先週、念願だった7日連続、夜歯磨きをするという目標をついに達成できたので、ここに記録しておく。2015年にうつ病・パニック・複雑性PTSDを発症してから、夜に歯磨きをするというのがほとんどできなくなり、10年が経過して、ようやく達成できた。...

  • キャリアのための研究とエネルゲイア的研究

    ここ一週間くらいで一気に寒くなり、ダウンが必要になった。気づけば渡米初期に購入したダウンを帰国してからも合わせて7年近く着用していることに気づき、昨日、思い切って6万円もする新しいダウンを購入した。これもまた、長く着るつもりなので、年間一万...

  • 大きな物語の中にいた…つもりだった…

    今年もあと一ヶ月。今年は自分一人の力では対応できないパニックを経験し、うつ病・パニック・複雑性PTSDへの向き合い方に非常に大きな進展のあった年であった。2015年に病を発症してから、10年経って、初めて精神神経科に通い、デエビゴ錠の服薬を...

  • もう実験が簡単だなんて言わないよ絶対

    キックボクシングを始めて二月ほど、いい感じで体調が上向いている気がする。初めの縄跳びも2分くらいなら休まずに飛べるようになってきて、キックやパンチもサンドバッグやトレーナーに負けないように、ファイトバックする感覚が芽生えてきた。キックボクシ...

  • パニック以降、汗が臭くなくなった話

    二季などと言われているように、あまり長くない秋っぽい季節が終わりかけ、冬を迎えようとしている。だが、自分の住んでいるエリアは比較的まだ暖かく、過ごしやすくいい季節なのかなとも感じる。相変わらず、実家暮らしで、仕事ばかりの毎日だが、キックボク...

  • 過覚醒できる余裕のようなもの…

    先月、カウンセリングでポリヴェーガル理論に出会ってから、自分のうつ病・パニック・複雑性PTSDの症状を非常に綺麗に説明できることに気がついて、本を読み勉強を重ねている。何冊か読み終わったら、またポリヴェーガル理論を詳しく教えてもらいに、カウ...

  • 過去が過去になるとは…

    数ヶ月前に朝の通勤電車に乗っていた時のこと。歳の頃20代半ばだろうか…青年がえらくうなだれて、目を瞑りながらしんどそうに幅を利かせて横並びのシートに座っていた。何となく厄介そうな感じだからか、彼の隣は空いており、自分は座りたかったので、彼の...

  • 中秋の名月のクソメモリー

    先週は中秋の名月であった。帰宅して夕飯を食べていると、母が「月が綺麗だ」とベランダに促してくれた。中秋の名月には忌まわしい記憶がある。学生の頃に在籍していた研究室には「学生やスタッフが一緒に食堂で食事する」という文化があった。それは教授が「...

  • 少しずつ前へ

    今年に入ってから、停滞していた自分の人生を進めようと、新たなことを始めようと、色々動き始めていた。一番はフィットネスボクシングを始めようとしていたことだった。これはアメリカにいた頃からやろうと思っていたことで、一番古くは2023年のブログに...

  • シリアスな人のそば

    人生を通じて、常にシリアスな人が自分のそばにいて、それに振り回されて生きてきている。一番身近なシリアスな人は両親、特に母親である。両親とも感情的で子供相手に「叱る」ことができず、「怒る」ことにより恐怖で押さえつけられることが多い子供時代であ...

  • 本来、研究できることは幸せなことのはずなのだ…

    この記事は自分がパニックになる前から書こうと思っていたもの。まだ頭の中が完全にまとまってはいないが、キリがないので、頑張ってまとめてみようと思う。日本に帰ってきてから、複雑性PTSDを患いながら、時に過覚醒を起こし、ビクビクしながら研究し、...

  • 大きめの帽子を買う

    先日、帽子屋で頭が大きい人用のキャップを買って、外出するときは必ずと言っていいほどかぶっている。その帽子屋には「頭が大きい人用コーナー」というものが存在し、自分のように頭がでかい人に合うサイズの帽子も売っている。買ったのはサイズで言ったらX

  • パニックの夜

    5月の連続パニック事件の、一睡もできない夜の感覚を詳細に記述して、残しておいた方がいいと思った。眠れそうにない日は大抵、研究室で刺激がある日だった。多くは自分に対するプレッシャーや、ラボメンバー同士の不和とか、扁桃体が刺激されやすい出来事で

  • 扁桃体のエリーちゃん

    日本に帰ってきてから、アメリカ人のインフルエンサーを見ることが多くなった。アメリカ生活が恋しいというのもあるだろうが、懐かしさというよりは純粋に面白さとか楽しさで見ている感じがする。また、いまだに映画とかドラマとかの英語は理解できないけど、

  • パニック

    5月にパニックを発症して、2週間ほど仕事を休んだ。5月15日(木曜日)、ボスの嫌な側面を見て、怒りと失望で頭が興奮してしまい、帰ってから一睡もできなかった。それは新たに入った学生のことで、自分が教育を担当している子に関することだった。怒りと

  • アカデミア研究業界がもつ推薦書文化のしんどさ

    相変わらず激務の中、何とか休み休み安息を見つけて仕事を続けている。今日からゴールデンウィークで4連休、ラボに行く必要はないが、デスクワークは進めなければならず、完全な安息というのはしばらく訪れそうにない。複雑性PTSDを患っているせいもある

  • 産婆・アンバサ・アンバサダーの区別がようやくついたミッドサーティー

    先日ふとTwitterで爆笑問題の太田さんが産婆さんの真似をするギャグをやっていたという投稿を見て思い出したことがあった。高校の通学路にあった自動販売で、アンバサというジュースが売られていた。部活の帰り道、みんなでその自販機を使っていた時に

  • うつ病の時は意外と「うつ状態」にならない

    アメリカから日本に帰ってから、働き始めるまでのしばらくの間、朝から気分がどよ〜んとした、希望を感じられない、鬱々とした日を経験することがしばしばあった。そんな時は近所の銭湯に出掛けて、落ち着いて、心と体を癒していた。うつ病を経験したことがな

  • 怖さの八方塞がり

    自分が複雑性PTSDであることに気がついてから、ちょくちょくそれ関連の本を買ったりして情報収集している。自分が複雑性PTSDであると気がついたきっかけは、先日のブログにも書いた通り、長谷川豊さんのツイートだったと思う。【読書感想文】「透明を

  • 【読書感想文】「愛着障害と複雑性PTSD 生きづらさと心の傷をのりこえる」を読んで

    自分の病の正体は複雑性PTSDであった先日、渡邉渚さんの「透明を満たす」を読んで感想をブログで書いた。【読書感想文】「透明を満たす」を読んでそれから自分でもちょくちょくPTSDに関する書物や記事というのを調べている過程で、どうも自分は単なる

  • 【詭弁】毎日からあげを食べれないとからあげが好きなことにならないのか?

    A「好きな食べ物は何ですか?」B「からあげです」A「どれくらいの頻度でからあげ食べるんですか?」B「2~3週間に1回くらいでしょうか」A「たったそれしか食べないのに、からあげ好きって言ってるんですか?」B「変ですか?」A「本当に好きなら、毎

  • アメリカのアウトレットで感じた孤独感

    先日、アウトレットに服を買いに行った時、ふとアメリカのアウトレットに行った時のことを思い出した。自分が住んでいたメリーランド近郊にはアウトレットが複数あり、Montgomery Mall、Clarksburg Premium Outlets

  • 【読書感想文】「透明を満たす」を読んで

    先日、話題の渡邉渚さん著の「透明を満たす」を読んでみた。きっかけは長谷川豊さんのこのツイートだった。この長文ツイートの中に以下の一節がある。まさに新しい一歩を歩みだそうとしている中で(実際の書籍はなかなか購入できないけれど)キンドルでもいい

  • ストレスでかく汗はくさい…

    去年の夏場、そして今現在も、職場で実験中に、自分のかく汗がくさいなと思うことがある。特に右脇からかく汗がくさい。ワキガというやつなのかなとも思ったが、同居している家族からは指摘されたことはない。何より、職場以外でかく汗は夏場であってもくさく

  • 循環器内科に行った話

    一月の激務が終わってから3週間以上であろうか、心臓の調子がいい日が続いている。アメリカにいた頃から時々体調が良くなったと思い、その旨をブログに書き残していたのだが、大抵一週間以内に終了し、帰国まで断続的に希死念慮、心臓の違和感、ルミネーショ

  • 「死ぬわけじゃない」と感じられることのありがたさと危険さ

    年明けから激務で、うつ病・パニック・複雑性PTSDを抱える自分を追い込むような、何か見えない大きなものと戦っているかのような、一ヶ月半であった。新しい日本の職場で勤めだしてから、夜中に仕事のプレッシャーで過覚醒してしまい、一睡もできないとい

  • なんだかんだで日本は楽だ

    先日、歯医者に虫歯のチェックに行った。左下奥歯に黒ずんでいる箇所があったからだ。日本に帰ってきて、両親と同居して、だいぶ生活に余裕はあるはずなのだが、未だに毎日歯磨きすることは困難であり、歯磨きせずに寝ることが多い。だから早めに行きつけの歯

  • もし次にアメリカに行くとしたら…

    日本に帰ってきてから、うつ病の急性期に、それとは気づかないままアメリカに留学したことを、少し後悔することがあった。帰国後、徐々によくなっていく体調を感じて、博士をとった後に一度親元に帰ってから、体調がよくなってから渡米できていれば、希死念慮

  • 【図解】うつ病・パニックの症状と脳機能低下との関連性一覧

    2013~14年ごろにかけてうつ病の兆候が現れ、2015年にうつ病・パニックを発症し、もうすぐ10年になる。昨年、アメリカから実家に戻ってきて、両親のサポートもあり、心理面、生活面で余裕が出てきたことで、うつ病パニックもだいぶ改善してきた。

  • ルミネーション(反芻思考)の原因は不安・恐怖心だったのか?

    アメリカから実家に戻ってきてすぐに、希死念慮と共に、過剰なルミネーションも消えた。ルミネーションは英語であり、スペルは"rumination"。日本語では「反芻」にあたり、「牛が食べ物を反芻する」という使い方が一般的であろう。英語にはそれに

  • 希死念慮の原因は孤独感だったのか?

    およそ7年間のアメリカ一人暮らしを終えて、現在、両親と同居し、実家暮らしをしている。ただいま日本に帰国するにあたり、なるべく親元に近いところで就職しようと思った。親元に近ければ、またブラックな研究室を引いてしまっても、すぐに実家帰って傷を癒

  • ただいま

    一体何から書き始めればいいのやら…それくらいブログの更新が滞っているし、書きたいことも溜まりすぎていて、もはや全ては覚えていない。とりあえず、およそ7年間のアメリカポスドク生活を終えて、日本に本帰国したことをお知らせしよう。最後の数ヶ月は就

  • わたしの抜毛とわたしの強迫-1

    ちょっと自分の抜毛癖についてまとめてみたくなって、文章を書いています。なぜかあまり頭がまとまらないので、とりあえず乱雑に書いていって、全部かけてからもう一度まとめるスタイルにしようかなと。自分が強迫的なパーソナリティーの持ち主であることはこ

  • いじめっ子が成功するというのは世界共通らしい~Taylor Swiftから学ぶ人生の教訓~

    自分をいじめてきた者の成功を見ることほどきついものはないうつなまパワハラ、セクハラ、いじめ、そういったコミュニティ内における、悪質な上下関係が原因の虐待の被害者になったことがある人は、この言葉がつらいほどわかるはずだ。そして、勧善懲悪の観点

  • iPhoneのLDOCE(LONGMAN英英辞典)アプリの不具合をついに直すことができた

    以前、英語学習におけるいいアプリを見つけたとの報告をしたが、iPhone15を昨年アップデートしたあたりから、そのかの万能アプリLDOCEが機能しなくなってしまった。留学終盤で英語学習の神アプリを発見厳密にいうと、単語を調べても、空白しか表

  • キョロ充とうつ病は両立しない

    以前のブログで、自分がうつ病パニックになって、結果としてよかったと思える部分について書いた。うつ病パニックになってよかったこと~トラウマは石碑~うつ病パニックは良くも悪くも自分を変容させた。というか変容しなきゃいけない状況に追い込まれたとい

  • 小さな否定のようなものに対する対処法

    自分は学生時代の研究室で自己愛が支配する自己愛の巣窟みたいなところで、一生分の嫌な思いをしてきたわけだが、仮にそういう「ブラック職場」「モラハラパートナー」「毒親」等の劣悪な環境に身を置かなかっととしても、どんだけホワイトな環境だったとして

  • うつ病パニックになってよかったこと~トラウマは石碑~

    うつ病パニックを患ってから、もう時期9年になる。数字として見ると、悲しくなるほど長い。もちろん、発症初期に比べると症状はだいぶ良くなり、投薬もせずに仕事して、友人と交流して、一見すると自分には問題がないので、寛解しているとも言えるけど、仕事

  • もはや私は大悪党

    以前のブログで自分は「人生において、他者からのメールや電話を無視したことがない」と書いた。結局、絶対に返信をくれるのはお母さんだけだ自分が対人関係完璧主義者で、対人関係において「誠実でなければならない、失礼があってはならない」という禁忌が強

  • 「魔法にかけられて」を2度買う男

    先日、Disenchanted(魔法にかけられて2)という映画をみた。自分はオリジナルのEnchanted(魔法にかけられて)のファンで、その続編があるんだということで気になってみてみた。ネットの評価はそこまでよくなかったのであまり期待して

  • 某配車アプリの運転手から男が引くような下ネタをされた話

    あえてブログで書くような話でもないのだが、いや、こういうしょうもない、どうでもいいことこそが本来のブログのネタの本懐というものであろうか。先日、某配車アプリで車に乗った時の話である(めんどくさいので以後タクシーと表現する)。乗客は自分一人で

  • ちょっとしたウニ記

    お久しぶりーふ。特に用はないが先日あった体験談を。ちょっとだけおめでたいことがあり、先日1人でノースベセスダ近辺のお寿司屋さんに行った。アメリカの寿司は、日本よりも高くて、もちろん味も日本よりは劣るとは思うが、それでも、寿司は寿司だ。新鮮な

  • “Dead or PI”なアカデミア研究者の苦しみ

    老人と若者しかいないセミナー会場先に言っておくが、今回の記事には誇張表現があり、実際には例外が多々あり、アカデミック業界も極限的に厳しいものではない。だが、日夜プレッシャーを感じながら、研究生活を送っている20代30代の若手研究者には、ある

  • そこそこ元気にやってます。野菜ファースト

    お久しぶりーふ。このブログのファンがいるかどうかはわかりませんが、病気もせず元気にやています。まだ6月だから、1ヶ月だけ間隔を開けてブログを更新することができました。先行き不明な将来、圧倒的シングル、うつ病パニックの残り香、ネガティブな側面

  • 今年の抱負

    今年も1/4が過ぎたが、クリアしたものも含めて、今年の抱負を書いていこう。去年の抱負と重複するものも多い。それらはきっと、一生続けていく類のものなのだろう。カウンセリングの初期の段階で知ったことだが、自分はLove of learning、

  • 昨年の抱負の振り返り

    もう一年も4分の1が終わろうとしているが、個人的に一段落ついたので(多分カウンセリング用の文章をまとめられたから)、ここら辺で去年の振り返りをしてみる。2022年の抱負はこちらNo.1. Vlogを立ち上げる。この目標に関しては、達成できた

  • トラウマとの戦いが終わる日は来るのか

    先月、1週間休みをもらってから、まる1ヶ月働いているが、ここ1、2週間くらい、以前の研究室でのトラウマメモリーが暴走して、ルミネーションして、仕事をしている以外はほぼ何もできず、永遠とゲームして、永遠に横になってYoutubeを見続けて、気

  • 久々に優しいと言われて

    先日、カウンセリングに行った。アメリカでの生活も残すところわずかとなり、カウンセリングも大詰めである。日本に帰ってもカウンセリングは続けようと思うが、アメリカの今のカウンセラーさんとは流石に疎遠になっちゃうのかな。今のカウンセラーさんは命の

  • スプラトゥーン3とルミネーション(思考反芻)

    最近は研究者としてのNIHでの任期が迫ってきていることから、将来への不安をいつまでも反芻(ルミネーション)してしまうことが多い。ルミネーションは自分がカウンセリングで習った単語で、特にネガティブな同じ内容の事柄を、延々とループして考え続けて

  • コロナ禍以降、初めてバージニアのSpa World(銭湯)に行く

    先日、久しぶりに、約3年ぶりにVirginiaはCentrevilleにあるSpa Worldに行ってきた。なんのことやらわからないと思うが、要はスーパー銭湯である。アメリカには温泉や銭湯的なものはほとんどないが、Virginiaには例外的

  • ついに家賃払い忘れた

    アメリカに来て5年以上が経過したが、ついにこのタイミングで家賃を払い忘れてしまった。自分の住んでいるアパートでは毎月10日までに家賃を払わなければならない。渡米当初、同じアパートに住んでいる日本人が「何回か家賃を払い忘れて、ペナルティーを払

  • 中年男性、人生で初めて柘榴を買う

    新年あけましておめでとうございます。今年の抱負とか、去年の振り返りとか書く予定だけど、とりあえずザクロの記事を書きます。先日、ザクロが売っていたので買ってみた。今まで剥いて顆粒になっているザクロは買ったことがあったのだが、さばかれる前のザク

  • うつ病治療のために購入したけど全く役に立たなかったものを紹介

    うつ病寛解のために本を読んで、その中で紹介されているものに色々取り組んできたが、その中で自分に全く効果がなかったものを紹介しよう。それはアロマ。何かの本に「アロマはうつ病にいい」と書いてあり、近くの雑貨店で思い切って買ってみたのだが、2回く

  • わたしは「肝心な部分だけ聞き取れない病」

    先週で仕事が一段落して、今年も終わった感じだ。色々と大変だったけど、今年は頑張れた気がする。とは言え、まだ3週間ほどあり、できる実験もあるので、もうひと踏ん張り頑張ろうと思う。今週はご褒美週間でもあるので、楽しみだ。今年の抱負として「No.

  • わたしは論文アレルギー

    先日、カウンセリングに行った。久々のカウンセリングで、最近考えていたことを色々まとめられた、いいセッションだったと思う。最近はうつ病になってから著しく機能が低下していた「興味・関心」の脳機能が上向きになってきたことを話した。うつ病になってか

  • 留学終盤で英語学習の神アプリを発見

    アメリカに研究留学して5年。自分のアメリカ留学のメインの目的は研究において論文を出すことだが、サブの目標として英語力の向上というものがある。「流石に5年もアメリカで生活していれば、英語ペラペラになるんじゃない?」と留学したことない人からはそ

  • 結局、絶対に返信をくれるのはお母さんだけだ

    おそらくだけど、自分は今まで他人からのメールを一度も無視したことがない。もちろん、話の流れで、相手からのメールでやりとりを終えることはあっても、クエスチョンマークがある文章には絶対に返信してきた。30歳を超えて、流石に10代や20代の頃のよ

  • 今年の目標であった英語の本(マンガ)を一冊読了

    今年の抱負にも書いたが、ついに英語の本を一冊読了することができた!マンガに切り替えたが…やはり活字オンリーの本は厳しかった…読んだのはみやざき明日香さんのX-Gender。日本語タイトルは性別Xだ。みやざき明日香さんには、彼女が書いた強迫性

  • 鼻毛を整えることと男らしさのジレンマ

    普段、男同士で鼻毛について話さないからわからないが、多分、男というのはほっておいたら、鼻毛が際限なく伸びて、鼻から鼻毛が飛び出る種族である。たまにそのことに気づかずか、それともあえてファッションとしてそうしているのかわからないが、鼻毛が大量

  • マッケンチーズだけは理解できんぜ

    アメリカに来て5年、色々経験してきたが、いまだに謎なものがある。それはMac & Cheeseだ。冷食でもたくさんの種類が売られていて、日本ではあまり知られていないが、アメリカ定番メニューである。チックフィレイのMac &

  • マルイチで25ドルのマツタケを買う

    マルイチに25ドルでマツタケが売っていた。初めて見た気がする…アメリカでマツタケ…三つで25ドル…誰が買うのだろうか…買ってみた。店員のハーフの学生のバイトに「こいつ正気か、三つで25ドルのマッシュルームだぜ…」みたいな反応をされた。マツタ

  • アメリカでは車のナンバープレートにシールを貼らないといけないらしい…

    先日、仕事を終え、駐車場に戻ると、車のフロントグラスにNIH POLICEによってこんなカードが置かれていた。なんか悪いことしたかなと焦ったが、どうもナンバープレートが有効期限切れだとか。「でも、確か年始にナンバープレートの登録料払ったしな

  • ついにマルイチで40ドルのウニを買った

    今日、なんの気無しに、マルイチでウニを買った。量はめっちゃ入っているが、42ドルと高く、数年間、気になっていたものの、手を出さずにいた。メイン州で採れるらしい。こういう、やったことのないことだけど、いつかチャレンジしてみよう、とずっと考えて

  • 「ノー」と言える関係でないと継続できない

    昨日はカウンセリングだった。先月は自分にとって重要でなおかつ恐怖を抱いている人物に、人生で初めて「ノー」と言った、非常にストレスレベルの高い、それでいて、非常に意義のあった月だった。現在、両親との関係は良好で、正直この言葉はあまり使いたくな

  • ブログ再開。URLを変更せずにWordPressのサーバーを移転する方法を解説。

    以前宣言したように、utsubiologyのドメインを変更せずに無事にサーバーを移転することができました。本日からまたブログ再開です。せっかくなので、今回自分が挑戦した、WordPressサーバーの移転を解説しようと思います。なぜサーバーの

  • バッテリー交換したら、またパソコンなおった話

    ここ最近、2014年モデルのMacbook Air 11インチのバッテリーを交換した。もう8年も前のモデルで、これまでにコーヒーをぶちまけたり、色々してきたが、まだまだ動いてくれていたのだが、ついに立て続けにフリーズして、頻繁に落ちてしまう

  • 敗北を受け入れる勇気 final vol.

    前回の続き。そして、これが最後。自分がここ数ヶ月思ってたことが、多少の取りこぼしはあったも、大体まとめられたと思う。長かった。敗北を受け入れる勇気 vol.1敗北を受け入れる勇気 vol.2敗北を受け入れる勇気 vol.3敗北を受け入れる勇

  • 敗北を受け入れる勇気 vol.8

    前回の続き。敗北を受け入れる勇気 vol.1敗北を受け入れる勇気 vol.2敗北を受け入れる勇気 vol.3敗北を受け入れる勇気 vol.4敗北を受け入れる勇気 vol.5敗北を受け入れる勇気 vol.6敗北を受け入れる勇気 vol.7..

  • 敗北を受け入れる勇気 vol.7

    前回の続き。敗北を受け入れる勇気 vol.1敗北を受け入れる勇気 vol.2敗北を受け入れる勇気 vol.3敗北を受け入れる勇気 vol.4敗北を受け入れる勇気 vol.5敗北を受け入れる勇気 vol.6今回は、なぜ自分が、この人生最大級の

  • 敗北を受け入れる勇気 vol.6

    前回の続き。敗北を受け入れる勇気 vol.1敗北を受け入れる勇気 vol.2敗北を受け入れる勇気 vol.3敗北を受け入れる勇気 vol.4敗北を受け入れる勇気 vol.5そもそも、なぜ人間というのは、こんなに負けず嫌いで、敗北を受け入れた

  • 敗北を受け入れる勇気 vol.5

    前回の続き。敗北を受け入れる勇気 vol.1敗北を受け入れる勇気 vol.2敗北を受け入れる勇気 vol.3敗北を受け入れる勇気 vol.4「アカデミックを辞める」と決意した瞬間、何かが自分の中でプチっとちぎれて、そして一気に気が楽になった

arrow_drop_down

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用