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植物のミカタ https://saitodev.co

大阪の高槻でフリーのプログラマをしている齋藤毅のサイトです。SOY CMSのお役立ち情報や、大学院生の頃から栽培や花の形に興味があり、肥料関連の仕事もしているのでそれらのことも書いてます。

齋藤毅
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高槻市
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2020/03/05

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  • 最高の開発環境を求めて2024

    最高の開発環境を求めての記事以降、様々なものを試してきた。現時点で考え得る最高の開発環境はChromebook + Raspberry Pi 5になった。エディタ関連はRaspberry Pi 5の方

  • 造岩鉱物に着目して遠方の土質を考える一年だった

    今年の栽培系の内容を振り返る。今年一番大きな出来事としては、土に関する技術の棚卸しをして、研修会として話したことだろうか。事の発端として、二名の方(所属する会社は異なる)から遠方から栽培の問い合わせが

  • 米粉の伝道師高谷 レモンのゴールデンエール

    稲作の更なる減肥はどうすれば良い?等の記事で話題に挙げている稲作をされている方からビールの試作品を頂いた。このビールは米粉の活用の模索の結果に行き着いた先に誕生したそうだ。富田丘町に「BEER BAS

  • 紅茶の茶葉の褐色は何由来?

    緑茶の出し殻と八女紅茶の出し殻を見ていてふと思った。八女紅茶を頂いた緑茶の茶葉の緑色は葉緑素だとして、紅茶の褐色は何だ?紅茶の方はタンニンだと思っていたけれども、そうであったら、紅茶の発酵の際に葉緑素

  • ケトンの求核付加反応

    キノンはケトンの特徴を持つと捉えると見えるものが増えるはずの記事でキノンには、カルボニル基を持つように見え、厳密にはケトンではないが、ケノンのような特徴を持つというという内容を記載した。※カルボニル基

  • キノンはケトンの特徴を持つと捉えると見えるものが増えるはず

    腐植を理解したい欲が日に日に強くなって、先日の夢でキノンが反応していく過程が出てきた。その反応が正しいかどうか知らないけれども、そんなにも気になるのか。腐植について調べていると、キノンが頻繁に出るのに

  • EFポリマーの効果を最大限に発揮するために

    EFポリマーは令和の肥料革命になるかもしれないの記事で、EFポリマーの凄さについて記載した。メーカーはEFポリマーは1年で自然に分解されると公表しているが、できれば団粒構造の形成につなげて、その中にE

  • EFポリマーは令和の肥料革命になるかもしれない

    EFポリマーという土壌改良材が衝撃だったので、その内容を記載していきたい。個人的には令和の肥料革命クラスの発明品だと思っている。EF Polymer株式会社 l EFポリマーコーポレートサイト事の発端

  • EFポリマーは令和の肥料革命であるはずだ

    EFポリマーという土壌改良材が衝撃だったので、その内容を記載していきたい。個人的には令和の肥料革命クラスの発明品だと思っている。EF Polymer株式会社 l EFポリマーコーポレートサイト事の発端

  • 求核剤について3

    求核剤について2までの記事で求核剤について触れている。求核剤について整理すると、陰イオンや中性分子といった種類がある。陰イオンは17族のハロゲンが該当するのだけれども、求核剤の強さで並べてみると、I

  • 求核剤について2

    求核剤について1の記事で、求核剤としての水酸化物イオンについて触れた。水酸化物イオンが非共有電子対を多く持つ負電荷のイオンであることが強力な求核剤としての条件であるならば、腐植の形成で頻繁に目に付く求

  • 八女紅茶を頂いた

    ファームプロさんより、八女紅茶を頂いた。八女紅茶は面白い取り組みで、緑茶用の品種で紅茶を製造している。緑茶として価値のある一番茶等は緑茶として製造し、二番茶以降の茶葉を用いて紅茶の製造をしているそうだ

  • 求核剤について1

    腐植の形成で頻繁に目に付く求核置換反応とは?の記事で腐植の形成で重要になるであろう求核置換反応について触れた。前回の記事では、CH3-Cl + NaOH → CH3-OH + NaClの反応

  • 求核剤について

    腐植の形成で頻繁に目に付く求核置換反応とは?の記事で腐植の形成で重要になるであろう求核置換反応について触れた。前回の記事では、CH3-Cl + NaOH → CH3-OH + NaClの反応

  • 腐植の形成で頻繁に目に付く求核置換反応とは?

    腐植酸とは何なのか?1等の記事で腐植酸の合成について見ていると、頻繁に求核置換反応関連の文字を見かける。有機化学の本の取り出しても、すんなりとイメージできる段階にまで到達しないので、丁寧に見ていくこと

  • 落葉したアカメガシワの葉が緑のままだ

    大半が落葉したアカメガシワの木で、どのような葉が落ちているのかな?と思い確認してみたら、緑のまま落葉した葉が結構な数落ちていた。柄が赤いし、これはアカメガシワで間違いないだろう。※冒頭の写真に写ってる

  • 腸内細菌叢の話題で短鎖脂肪酸が注目されているそうだ

    ポリフェノールの分解の記事で、腸内細菌叢によってポリフェノールが酪酸や4-ヒドロキシ馬尿酸になることについて触れた。腸内と酪酸というキーワードで思い出したことがあるので、今回はそれについて触れておく。

  • ポリフェノールの分解

    ポリフェノールと生体内分子の相互作用2の内容に引き続き、ポリフェノールについて触れていく。前回の記事まででポリフェノールが腐植物質に変化していく過程を見てきたが、もう一つ気になる内容として、ポリフェノ

  • ポリフェノールと生体内分子の相互作用2

    ポリフェノールと生体内分子の相互作用1の記事で、ポリフェノールとタンパク等の生体内分子の共有結合について見た。この内容により、ポリフェノールから腐植物質へ変わっていく際の重要な過程の解像度が上がったよ

  • ポリフェノールと生体内分子の相互作用1

    購読するか迷っていた本があった。その本というのは、朝倉書店から出版されたポリフェノールの科学だ。ポリフェノールの科学|朝倉書店購読を迷っていた理由は、目次を見ると健康機能の内容が多くて、値段がそれなり

  • https://saitodev.co/article/6075

    購読するか迷っていた本があった。その本というのは、朝倉書店から出版されたポリフェノールの科学だ。ポリフェノールの科学|朝倉書店購読を迷っていた理由は、目次を見ると健康機能の内容が多くて、値段がそれなり

  • 腐植酸とは何なのか?3

    腐植酸とは何なのか?2の記事までで、腐植酸の分類について触れた。腐植酸が酸性溶液やアルカリ性溶液に溶ける要因となるカルボキシ基(-COOH)は、JaGa - self-made using BKChe

  • 腐植酸とは何なのか?2

    腐植酸とは何なのか?1の記事で、腐植酸の定義を整理した後に、腐植酸の一種であるフミン酸とフルボ酸が酸性の溶液に溶ける理由について触れた。今回はアルカリ性溶液に溶ける理由について考えていこう。フルボ酸の

  • 腐植酸とは何なのか?1

    縮合型タンニンの生合成やモノリグノール同士のラジカルカップリング等の記事で腐植を理解する為に、ベンゼン環を持つ化合物についてを見てきた。これらの内容を踏まえ、よくある腐植酸の話題に触れることにしよう。

  • 腐植酸とは何なのか?

    縮合型タンニンの生合成やモノリグノール同士のラジカルカップリング等の記事で腐植を理解する為に、ベンゼン環を持つ化合物についてを見てきた。これらの内容を踏まえ、よくある腐植酸の話題に触れることにしよう。

  • コトブキ園さんから恵壽卵を頂きました2025

    神奈川県相模原市のコトブキ園さんから恵壽卵(けいじゅらん)を頂いた。恵壽卵 コトブキ園 神奈川県相模原市の養鶏場コトブキ園さんから恵壽卵を頂きました2024の記事同様、記事名からなんとなく想像出来

  • ホウ酸と糖

    スライム作りとホウ砂の記事で、スライム作りで用いられるホウ砂を水に溶かすと、どのような反応になるのか?を見てきた。化学組成がNa2B4O5(OH)4・8H2Oを水に溶かすと、B(OH)3(ホウ酸)にな

  • スライム作りとホウ砂

    小学生低学年の息子が100均やドラックストアで材料を集めてスライム作りをしていた。スライム作りに限らず、100均で購入できる重炭酸ナトリウム等の薬品も購入していて、水に溶かしたり、化学式上安全であると

  • 寒くなったら、緑茶の出し殻がたくさんでる

    今の時期(冬)は我が家では緑茶の出し殻がたくさん出る。寒くなって、熱い緑茶を飲みたくなるわけで、緑茶の出し殻も必然的に増える。※夏は麦茶の出し殻が多い。麦茶粕の黒さは何由来?緑茶の出し殻を見ると頭に浮

  • アカメガシワの黄葉を見て、腐植についてを考える

    アカメガシワの黄葉を見ていたら、黄色ってキサントフィルという色素で、JaGa; Yikrazuul - self-made using BKChem and Inkscape, CC 表示-継承 3.

  • 紫色になっていくアサガオの葉

    巻き付き上手なアサガオの記事で話題に挙げたアサガオの葉が紫色になっていた。アサガオといえば、夏の草のイメージが強く、一年草であるので、今の時期に葉を維持するのは得意ではないはず。それにも関わらず、12

  • 紅葉したカエデの葉を見て、アントシアニンの分解を考える

    今年は気持ち例年よりも紅葉が色鮮やかだなと思う。振り返ってみると、毎年そんなことを思っている気もしてくる。カエデが色づき始めてきた。紅葉といえば、日中と夜間の寒暖の差が激しい程よく色付くという話題があ

  • メントン

    ment-Valで作物の抵抗性を高めるまでの記事でハッカから得られたハッカ油に含まれるメントールについて見てきた。胡椒薄荷とハッカ油の記事でハッカ油には様々な化合物が含まれていることについて触れていて

  • ment-Valで作物の抵抗性を高める

    メントールから何故冷涼感が得られるのか?の記事までで人体におけるメントールの反応について見てきた。引き続きメントールについて調べていたら、東京理科大学の研究で興味深い内容があったので、今回はその内容を

  • メントールから何故冷涼感が得られるのか?

    胡椒薄荷とハッカ油の記事に引き続き、ハッカに含まれる成分について。ハッカから抽出した成分はハッカ油と呼ばれ、様々な化合物が含まれる。その中でおそらく一番有名なのが、メントールになるだろう。メントールは

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