技術顧問先の会社(株式会社京都農販)の話になりますが、京都4Hクラブの集まりで栽培者にとって良い土の話をしました。今回は私が主ではなく、京都農販のメンバーが話し、私は粘土鉱物の方の補足と質疑応答のみに
大阪の高槻でフリーのプログラマをしている齋藤毅のサイトです。SOY CMSのお役立ち情報や、大学院生の頃から栽培や花の形に興味があり、肥料関連の仕事もしているのでそれらのことも書いてます。
技術顧問先の会社(株式会社京都農販)の話になりますが、京都4Hクラブの集まりで栽培者にとって良い土の話をしました。今回は私が主ではなく、京都農販のメンバーが話し、私は粘土鉱物の方の補足と質疑応答のみに
表題の通り、SOY CMSでエディタ非表示プラグインを作成しました。プラグインを有効にすると記事投稿画面で本文と追記の入力欄が非表示になります。当プラグインの使い所は、カスタムフィールドを多用して、本
中干し無しの田でウスバキトンボがたくさん集まっているような気がするまでの記事で話題に挙げている物理性と化学性を改善している田にて、おそらくオタマジャクシからカエルに成り立てのカエルを見かけた。よくよく
アカウキクサのアゾラの記事で、アカウキクサについて触れた。アカウキクサはイネの初期生育の時期では緑らしいが、何らかの条件で赤くなるそうだ。その条件というのが、秋の昼夜の温度差であるらしいが、今は7月上
米ぬか嫌気ボカシ肥の施肥で土壌改良の効果はあるか?の記事で米ぬか嫌気ボカシ肥作り中に米ぬかに含まれるポリフェノールはどうなるのか?という事が気になった。米ぬか嫌気ボカシ肥作りでは酸素を遮断する程良い肥
https://saitodev.co/article/6415
米ぬか嫌気ボカシ肥の施肥で土壌改良の効果はあるか?の記事で米ぬか嫌気ボカシ肥作り中に米ぬかに含まれるポリフェノールはどうなるのか?という事が気になった。米ぬか嫌気ボカシ肥作りでは酸素を遮断する程良い肥
米ぬか嫌気ボカシ肥作り中のリン酸の変化までの記事で見ている米ぬか嫌気ボカシ肥作りだけれども、蓋のちょっとした隙間を嗅いでみると、甘い香りがするので発酵はうまく行っている。この米ぬか嫌気ボカシ肥だけれど
田の水表面を覆い赤く見せるアゾラたちの記事でアカウキクサことアゾラについて触れた。とはいえ、詳細には触れていないので、イメージしにくい事が多い。というわけで、一つずつ詳細を見ていく。アカウキクサに関し
福井県の越前市や鯖江市の田で赤い浮草を見かけた。これはおそらくアカウキクサ(アゾラ)と呼ばれる浮草であるらしい。田でアゾラが増殖すると困るらしいが、アゾラを見てふと気になった事がある。何処からどう見て
今回の内容は個人的なメモという位置付けで作成している。米どころの福井県越前市の武生の水田を見た。この地域は少し離れた水源からパイプラインで水を得ているそうだ。パイプラインから水を得て、田より低い位置に
福井県越前市武生の稲作の栽培者向けに秀品率の向上の話をしました
技術顧問先の会社(株式会社京都農販)の話になりますが、米どころの福井県越前市武生の稲作の栽培者の集まりで稲作の秀品率の向上の話をしました。事前に頂きました土壌分析の結果、地質図から得られた母岩の情報と
家から少し離れた地域の農道を自転車で移動していた時に、ナスっぽい花が咲いているのを見かけた。もしかしてと思い、茂みをかき分けてみたら、こんな感じのトゲが生えていた。※トゲの写真をうまく撮影する事が出来
中干し無しの田でウスバキトンボがたくさん集まっているような気がする
カマキリはどうやって田で育っているイネに移動するのだろう?の記事の続き。夕方に物理性を向上させた田を見に行っているのだけれども、この田にやたらと※ウスバキトンボの移動が速すぎて撮影出来なかったので、水
夕方になると息子が近所の田に行きたいというので、夕方に物理性を向上させた田の様子を見に行くのが日課になった。物理性の改善を行っている田の田植え2025息子が田に行きたがるのは、物理性を向上させた田では
https://saitodev.co/article/6405
夕方になると息子が近所の田に行きたいというので、夕方に物理性を向上させた田の様子を見に行くのが日課になった。物理性の改善を行っている田の田植え2025息子が田に行きたがるのは、物理性を向上させた田では
SOY CMSの記事で作成日と更新日が異なる時に更新日を出力できる仕組みを設けました
SEOに詳しい方に記事毎ページでは更新日の出力はしておいた方が良いという助言を頂きました。ブログの運営ポリシー上、作成日も出力しておきたいと思いまして、SOY CMSでcms:id=
今年は梅雨らしい日をほぼ感じず、えらく早い時期に梅雨明けが発表された。私の住む近畿地方では平年よりも22日程早く、昨年よりも21日程早い梅雨明けだそうだ。“最も早い梅雨明け”判
https://saitodev.co/article/6403
今年は梅雨らしい日をほぼ感じず、えらく早い時期に梅雨明けが発表された。私の住む近畿地方では平年よりも22日程早く、昨年よりも21日程早い梅雨明けだそうだ。“最も早い梅雨明け”判
稲作をされている方から定期的に土壌分析をしているので、その結果を見てコメントが欲しいという連絡があった。その方の分析結果はのような感じ。このような結果が5圃場分ある。この結果で最初に何を見るべきだろう
技術顧問先の会社で肥料教室というものを開催していて、その時に挙がった質問でしっかりと把握しておいた方が良さそうな内容があったので、この場で触れてみる。その内容というのが、米ぬか嫌気ボカシ肥のリン酸の挙
今回は食品添加物は体に悪いのか?の記事の続きで、保存料で目に付いたものに触れる事にする。気になった保存料というのが、グリシンになる。グリシンというのはアミノ酸の一種で、生体内でのグリシンの役割の記事で
今更ではありますが、SOY CMSで構造化データプラグインを追加しました。追加した経緯ですが、最近のAIの進化により運営しているブログへの訪問者数が減りました。SEOに詳しい方に相談に乗ってもらったと
米ぬか嫌気ボカシ肥の表面に赤い箇所が出来始めたまでの記事で、米ぬか嫌気ボカシ肥作りで発生する反応と、それらの反応に関与する微生物について見てきた。米ぬか嫌気ボカシ肥作りで大切になるのが、酸素をどれ程抜
米ぬか嫌気ボカシ肥の表面に白い箇所が出来始めたの記事で米ぬか嫌気ボカシ肥の発酵中に白い箇所が現れ始めたという内容を記載した。白い箇所はおそらくだけれども、酵母か放線菌の可能性があるかもと当たりを付けて
小学校の高学年の長男が添加物について聞いてきた。添加物って何?添加物は体に悪いのか?農学部卒の身として、この手の話題は丁寧に扱っていきたい。農薬を使用している方の野菜も美味しいよの記事でも記載したが、
今年もまた南房総のナイスガイからビワが届いた。そして開けた。感想は…今年は届いてからすぐに食したので、感想が言える。この大きさにも関わらず、しっかりと酸味と甘みがあり、後味もさっぱりとし
米ぬか嫌気ボカシ肥作りでEFポリマーを加えた事で酪酸メチルは合成されるか?等の記事で触れているEFポリマーを混ぜた米ぬか嫌気ボカシ肥作りだけれど、表面に白い箇所が出来始めた。これは一体何なのだろう?米
SOY CMSで記事紹介自動投稿プラグインを作成しました。SOY CMSについて→SOY CMS - ブログやネットショップを構築できる自由度が高いオープンソースのコンテンツマネージメントシ
粘土鉱物は植物性の有機物と結合する事でコロイド化し難くなるのか?
田植え後の水田の水が濁ったままなのは何故なのだろうか?の記事で、畑作と水稲を交互にしている方の意見ではあるが、畑作の方で調子が悪かった時、水稲の方で田の水が濁ったままになるという意見があったという内容
物理性の改善を行っている田の田植え2025等の記事で記載している通り、住んでいる地域で秀品率が非常に高い田を中心にして、その周辺の田の様子を見ている。そこで気になるのが、比較的秀品率の低い田で、田植え
物理性の改善を行っている田の田植え2025等の記事で記載している通り、住んでいる地域で秀品率が非常に高い田を中心にして、その周辺の田の様子を見ている。そこで気になるのが、比較的秀品率の低い田で、田植え
米ぬか嫌気ボカシ肥作りでEFポリマーを加えた事で酪酸メチルは合成されるか?
米ぬか嫌気ボカシ肥作りでEFポリマーを加えてみたの記事で、記事名通り米ぬか嫌気ボカシ肥作りでEFポリマーを加えてみた。EFポリマーは主にペクチンから合成されていて、嫌気環境下でメタノールが合成される可
米ぬか嫌気ボカシ肥作りのメイラード反応の続きまでの記事で米ぬか嫌気ボカシ肥作りにおける化学反応について見ている。話は米ぬか嫌気ボカシ肥の成功のサインの香り化合物についてまで戻って、香り化合物について再
今回は米ぬか嫌気ボカシ肥作りのメイラード反応の続き。米ぬか嫌気ボカシ肥の発酵(熟成)が進むと、冒頭の写真のように褐色化していく。これはメイラード反応と呼ばれる反応に因るもので、米ぬかに含まれるデンプン
米ぬか嫌気ボカシ肥の失敗のサインの悪臭化合物についての続きまでの記事で、米ぬか嫌気ボカシ肥作りの成功や失敗のサインになる香り化合物について見てきた。良い香りに関して、米ぬか嫌気ボカシ肥の成功のサインの
今回は米ぬか嫌気ボカシ肥の失敗のサインの悪臭化合物についての続き。前回の記事では米ぬか嫌気ボカシ肥作りで失敗した場合のサインの酪酸について見た。今回はアンモニアについて触れていく。前提知識として、米ぬ
米ぬか嫌気ボカシ肥の成功のサインの香り化合物についてで米ぬか嫌気ボカシ肥作りをしているという内容を記載した。米ぬか嫌気ボカシ肥作りがうまくいった時のサインとして良い香りがあるのだけれども、その化合物の
米ぬか嫌気ボカシ肥を作ってみたいという意見が多かったので、種菌作りをしてみた。上の写真は仕込んだ後に日陰に置いているところ。営農している方にとっては米ぬか嫌気ボカシ肥は量的に現実的ではないが、得られる
シイタケ菌は無機窒素を利用するか?までの記事で真菌が無機窒素を利用するか?について触れてきた。真菌と無機窒素で最も把握しておきたいのが、フザリウムについて理解を深めるべきだフザリウムが無機窒素を積極的
真菌は無機窒素を利用するか?の記事で、真菌のトリコデルマは無機窒素を直接利用出来るという内容にたどり着いた。ここで気になるのは、トリコデルマが無機窒素を直接利用出来る酵素を持つのであれば、競合するシイ
シイタケ菌が分泌する直鎖アルコールとは何だ?までの記事でシイタケ菌とトリコデルマの競合について見てきて、同じ培地上で、シイタケ菌とトリコデルマがいる場合、無機窒素(硫安)を添加するとトリコデルマが優位
稲作の更なる減肥はどうすれば良い?等の記事で記載している物理性の改善 + レンゲ + 中干し無しの田で、今年も無事田植えを終えたそうだ。この方の田で楽しみにしているのが、新しい田での土作りの記事で記載
写真:シイタケのシイは何だ?の記事よりシイタケ菌は何故硫安が多いところでは不利になるのか?の記事でシイタケ菌とトリコデルマの競合において、シイタケ菌は直鎖アルコールを合成するという内容を記載した。この
写真:シイタケのシイは何だ?の記事より今回はシイタケ菌は何故硫安が多いところでは不利になるのか?の続き。前回の記事で、シイタケ菌は拮抗するトリコデルマに対して、直鎖アルコールを合成している可能性がある
前に投稿した白色腐朽菌とトリコデルマの戦いの記事で気になる事がある。写真:シイタケのシイは何だ?の記事よりシイタケの天敵でトリコデルマがいるが、シイタケ菌とトリコデルマがいる培地で、糖が多いとシイタケ
黒麹菌はマイコトキシンを合成するか?までの記事で触れている通り、糸状菌(真菌)についての理解を深めようとしている。糸状菌の大半は目視確認出来ず、見えないものを理解するのは難しい。というわけで、なにか良
コウジカビのマイコトキシンのオクラトキシンの記事でアスペルギルス属の糸状菌が生成するマイコトキシンであるオクラトキシンについて見た。このマイコトキシンを合成するコウジカビだけれども、Aspergill
自然環境下でアフラトキシンは無毒化されるか?までの記事で、コウジカビが合成するカビ毒の一つのアフラトキシンについて見た。アフラトキシンを合成するコウジカビはAspergillus flavus(フラバ
コウジカビのマイコトキシンの記事でコウジカビの一種のAspergillus flavus(以後、フラバスとする)が合成するアフラトキシンというマイコトキシン(カビ毒)について見た。このマイコトキシンだ
以前コウジカビについて調べていた時に味噌や醤油等の製造でよく見聞きするコウジカビ(Aspergillus oryzae:以後オリゼーとする)はAspergillus flavus(以後、フラバスとする
Brenton (talk) - 投稿者自身による著作物, using MarvinSketch, Atom, Inkscape and SVG Cleaner., CC 表示-継承 1.0, リンク
カビ臭の2-メチルイソボルネオールまでの記事でカビ臭について2つの化合物について触れたが2つとも今注目しているフザリウム属の糸状菌(以後、フザリウムと表記する)が合成する化合物ではなかった。フザリウム
カビ臭のゲオスミンの記事に引き続き、カビ臭について触れることにする。生成AIのGeminiにカビ臭の化合物名を訪ねてみたところ、2-メチルイソボルネオールという化合物名を挙げた。早速この化合物を調べて
フザリウムと競合するコウジカビまでの記事でフザリウム属の糸状菌(以下フザリウムとする)についての理解を深める必要があるという内容を記載した。菌の培養をしている方から、フザリウムを培養すると独特の臭いが
フザリウムについて理解を深めるべきだの記事でフザリウム属の糸状菌をもっと深く理解すべきという内容を記載した。何故かというと、フザリウム属の糸状菌には一部に植物寄生性の特徴を持つものがいて、標準の特徴と
技術顧問先の会社で生物性について触れる機会が多くなっているのだけれども、その中で最もよく聞く名前に土作りにおける生物性とは何か? - 京都農販日誌フザリウム属(Fusarium)の菌(真菌、糸状菌)が
パーライトとは?の記事に引き続き、大石物産の実のなる野菜の土の記事で見た園芸用培土の話題の続き。大石物産で製造されている実のなる野菜の土の紹介を読んでいると、トリコデルマの住処として浄水ケーキというも
大石物産の実のなる野菜の土の記事で見た園芸用培土の話題の続き。この培土をよく見ると、綺麗な白い小石が含まれていた。配合原料を見ると、該当するのはおそらくパーライトだろう。そういえば、当サイトでパーライ
テレビを見ていたら、とんでもなく唆る園芸商品が紹介されていた。その商品というのが、大石物産から販売されている実のなる野菜の土だ。農業用培土や家庭園芸用培土の事なら株式会社大石物産株式会社大石物産このよ
フライドチキンの衣の粉の構成を考えるの記事で、薄力粉に片栗粉を混ぜる事の意味を考えた。この内容を踏まえ、薄力粉に卵を混ぜることについても考えてみよう。衣用の薄力粉に卵を混ぜる場合、全卵(黄身と白身)を
薄力粉とグルテンまでの記事でフライドチキンの衣で用いる薄力粉と片栗粉について見てきた。これらの内容を踏まえ、片栗粉のカタクリの記事で触れた揚げたてで食べるなら片栗粉のみで、冷めても美味しいのが良いなら
揚げ物の衣を理解する上で重要になるデンプンの糊化後の硬化の記事でデンプンの糊化と硬化について触れた。硬化までの内容を踏まえた上で、小麦粉について触れていくことにしよう。フライドチキン(唐揚げを含む)で
揚げ物の衣を理解する上で重要になるデンプンの糊化について触れた。デンプンの糊化(こか)というのは、左側が糊化前のデンプンで、デンプン(アミロースとアミロペクチンが合わさったもの)が水素結合という結合方
片栗粉のカタクリの記事で、揚げ物料理の衣の形成で重要な片栗粉について触れた。この内容を踏まえて、揚げ物の衣について見ていくことにしよう。衣について読んでいると、デンプンの糊化(こか)が衣の科学的な理解
日本の強力粉用のコムギの栽培事情の記事で、フライドチキンの衣を理解する為の下準備として、小麦粉の種類と、種類に対応した品種について見た。何故、日本では強力粉用のコムギの栽培が出来なかったのか?という農
骨無しフライドチキンの衣を構成する薄力粉とは何か?の記事で薄力粉について触れた。小麦粉には他に強力粉や中力粉があり、グルテンというタンパクの含有量でどの小麦粉になるか決まる。これらの小麦粉はどうやって
コンビニの◯チキの記事でコンビニのヒット商品の骨無しフライドチキンについて触れた。触れたといっても、妻が試しに作ってみた程度で詳細は見ていない。ファインマンが作ることができて初めて理解したといえるとい
現在、我が家ではコンビニブーム真っ最中。コンビニの商品を頻繁に購入しているというわけではなく、各コンビニで扱っている商品を確認することがブームになっている。事の発端は、某漫画に登場する某ロボットの頭の
SOY CMSとSOY ShopでHTMLモジュールの見直しを行いました
SOY CMSとSOY ShopでHTMLモジュールの見直しを行いました。HTMLモジュールに関しては共通箇所はHTMLモジュールで管理する - SOY CMSを使ってみようをご覧ください。HTMLモ
有機態リン酸の炭化までの記事で、バイオ炭における主要成分の炭化について見てきた。バイオ炭の農業利用に関しての内容に目を通してみると、低温の炭化と高温の炭化で評価を分けていることがある。今までの内容だと
植物繊維の炭化までの記事で炭化の反応を色々と見てきたが、次に気になるものとして有機態リン酸の炭化がある。何故有機態リン酸の炭化が気になるのか?というと、鶏糞の炭化(バイオ炭)を考える上で、有機態リン酸
タンパクの炭化に引き続き、糖の炭化について見ていきたいが、自然環境下では糖が鎖状に繋がった植物繊維(セルロース等)かデンプンの形で存在していることが多いだろうから、今回は植物繊維の炭化について見ていく
もみ殻燻炭は土作りで有効であるか?の続きの記事でもみ殻燻炭でもみ殻に含まれるリグニンがどのように変化していくか?を見た。炭化で把握しておきたいことは、タンパクの炭化、糖(やカルボン酸)の炭化と有機態リ
もみ殻燻炭は土作りで有効であるか?の記事以降、燻炭で起こり得る反応について考えている。上記の記事でわかっていることとして、炭化という用語があること、もみ殻にリグニンが含まれていることと不完全燃焼による
畔でふと目に付いた。アカメガシワらしき草(木?)が多いぞ。これらのアカメガシワのほとんどが、葉が黄色い。周りは背の低い草だらけのところで木になる植物が生えているんだ。そりゃあ、養分が少ない可能性がある
ハイキングコースのような山道を歩いていたら、フジを見かけた。フジの花といえば、マメ科特有の賢い昆虫でないと、花粉や花蜜までたどり着けないと考えられている。ミツバチとマメ科の花そんなフジの花だけれども、
https://saitodev.co/article/6309
ハイキングコースのような山道を歩いていたら、フジを見かけた。フジの花といえば、マメ科特有の賢い昆虫でないと、花粉や花蜜までたどり着けないと考えられている。ミツバチとマメ科の花そんなフジの花だけれども、
庭の生ゴミを入れていた場所からブナ科の木らしき芽生えを見かけた。根本がこんな感じだったので、アベマキの芽生えかな?アベマキといえば、森林において森の端の林床といった比較的紫外線の照射量の多い場所に生息
もみ殻燻炭を評価しなければいけなくなったので、詳しく見ていくことにする。真っ先に話題に挙がったのが、もみ殻燻炭にすることで何が良いのか?だ。栽培者にとって重要なのは、土作りにとって良い成分が含まれてい
User Cacycle on en.wikipedia - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0, リンクによる家
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https://saitodev.co/article/6303
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排出直後の糞中には殺虫剤の原料になりそうな臭気化合物が含まれているの続きまでの記事で臭気成分のインドールとメチルメルカプタンについて触れた。他に触れておきたい臭気成分にUser Cacycle on
排出直後の糞中には殺虫剤の原料になりそうな臭気化合物が含まれているの続き
Hbf878 - 投稿者自身による著作物, CC0, リンクによる排出直後の糞中には殺虫剤の原料になりそうな臭気化合物が含まれているの記事で排出直後の家畜糞の臭
排出直後の糞中には殺虫剤の原料になりそうな臭気化合物が含まれている
排出直後の家畜糞に含まれる臭い成分は根を傷める要因になるか?の続きの記事までで排出直後の家畜糞に含まれるインドールについて見てきた。インドールは糞中に含まれる臭気成分で、植物の根に対してはどの様に作用
排出直後の家畜糞に含まれる臭い成分は根を傷める要因になるか?の続き
排出直後の家畜糞に含まれる臭い成分は根を傷める要因になるか?の記事で、排出直後の家畜糞に含まれるスカトールは植物の根を傷める可能性があるか?という疑問について触れた。今回は家畜糞を熟成させることで、ス
排出直後の家畜糞に含まれる臭い成分は根を傷める要因になるか?
排出直後の家畜糞を肥料としてそのまま施肥すると、接触した根や葉が傷むのは何故か?ということが気になっている。この話題はガスの発生やpHに因るものだとされるのが一般的だが、それだけではないように感じてい
クリムソンクローバのクリムソンはどんな意味?の記事でクリムソンクローバを見かけ、クリムソンという意味が気になったので調べてみた。クリムソンが気になったのであれば、アルサイクローバのアルサイも気になると
知人の家庭菜園用の畑でクリムソンクローバが咲いていたので撮影した。今まで気にならなかったけれども、クリムソンというのはどんな意味?いろいろなクローバがあるけれども、クリムソンが一番かっこいい響きだよね
下に川があり、水が流れている横の壁でタンポポが結実しているものを見かけた。このタンポポだけれども、運良く吹き上げの風が吹いたら良いけど、そうでなければタネはすべて川に落ちるよな。運良く壁のちょっと下に
稲作の更なる減肥はどうすれば良い?等の記事で記載している物理性を改善した田で稲作をしている方が栽培面積を広げるそうで、数年程耕作されていない田で稲作をするそうだ。上記の方のおかげで、稲作でも物理性(主
なぜキノコは三大旨味成分のグアニル酸が豊富なのだろう?の記事に引き続き、三大旨味成分の疑問の続き。キノコにグアニル酸が豊富に含まれているのは何故か?に疑問を持ったならば、当然次は、魚粉にイノシン酸が豊
集英社から発売されているヤンキー君と科学ごはんという漫画が面白い。連載開始から読んでいて、単行本も購読している。ヤンキー君と科学ごはん 6/岡 叶/樋口 直哉 集英社 ― SHUEISHA ―6巻
窒素を含む有機酸のムギネ酸の続きの記事でムギネ酸の合成について見てきた。ムギネ酸は土壌中の鉄の吸収に関する化合物になる。鉄の吸収といえば、リン酸と強力に繋がっている形状(鉄型リン酸)もあり、鉄型リン酸
I, Silvercat, CC 表示-継承 3.0, リンクによる窒素を含む有機酸のムギネ酸の記事で窒素を含む有機酸のムギネ酸について触れた。ムギネ酸を調べる程、このム
作物を栽培するにあたって、根から吸収できる有機態窒素について調べている。すべての肥料で言えることだけれども、肥料は水に溶けることではじめて肥効を示すわけで、有機態窒素の代表格であるタンパクも土壌の微生
リョクトウとは何だ?の記事までで植物としてのリョクトウについて見てきた。この内容を踏まえ、リョクトウもやしの栄養価について見ていくことにしよう。まずはもやしにする前のリョクトウの栄養価について見てみる
もやしとは何だ?の記事で、市販のもやしはリョクトウというマメのスプラウトを指し、ほぼすべてのリョクトウが輸入に頼っているという内容を記載した。このリョクトウというのはどんな植物なのか?検索をしてみたら
我が家でもやしの話題が挙がった。もやしといえば、安くてボリュームがあるから家計に優しいが、なんか栄養が少ないようなイメージがある。そんなもやしだけれども、学生の頃の講義で緑豆(リョクトウ)を発芽させて
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技術顧問先の会社(株式会社京都農販)の話になりますが、京都4Hクラブの集まりで栽培者にとって良い土の話をしました。今回は私が主ではなく、京都農販のメンバーが話し、私は粘土鉱物の方の補足と質疑応答のみに
表題の通り、SOY CMSでエディタ非表示プラグインを作成しました。プラグインを有効にすると記事投稿画面で本文と追記の入力欄が非表示になります。当プラグインの使い所は、カスタムフィールドを多用して、本
中干し無しの田でウスバキトンボがたくさん集まっているような気がするまでの記事で話題に挙げている物理性と化学性を改善している田にて、おそらくオタマジャクシからカエルに成り立てのカエルを見かけた。よくよく
アカウキクサのアゾラの記事で、アカウキクサについて触れた。アカウキクサはイネの初期生育の時期では緑らしいが、何らかの条件で赤くなるそうだ。その条件というのが、秋の昼夜の温度差であるらしいが、今は7月上
米ぬか嫌気ボカシ肥の施肥で土壌改良の効果はあるか?の記事で米ぬか嫌気ボカシ肥作り中に米ぬかに含まれるポリフェノールはどうなるのか?という事が気になった。米ぬか嫌気ボカシ肥作りでは酸素を遮断する程良い肥
米ぬか嫌気ボカシ肥の施肥で土壌改良の効果はあるか?の記事で米ぬか嫌気ボカシ肥作り中に米ぬかに含まれるポリフェノールはどうなるのか?という事が気になった。米ぬか嫌気ボカシ肥作りでは酸素を遮断する程良い肥
米ぬか嫌気ボカシ肥作り中のリン酸の変化までの記事で見ている米ぬか嫌気ボカシ肥作りだけれども、蓋のちょっとした隙間を嗅いでみると、甘い香りがするので発酵はうまく行っている。この米ぬか嫌気ボカシ肥だけれど
田の水表面を覆い赤く見せるアゾラたちの記事でアカウキクサことアゾラについて触れた。とはいえ、詳細には触れていないので、イメージしにくい事が多い。というわけで、一つずつ詳細を見ていく。アカウキクサに関し
福井県の越前市や鯖江市の田で赤い浮草を見かけた。これはおそらくアカウキクサ(アゾラ)と呼ばれる浮草であるらしい。田でアゾラが増殖すると困るらしいが、アゾラを見てふと気になった事がある。何処からどう見て
今回の内容は個人的なメモという位置付けで作成している。米どころの福井県越前市の武生の水田を見た。この地域は少し離れた水源からパイプラインで水を得ているそうだ。パイプラインから水を得て、田より低い位置に
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家から少し離れた地域の農道を自転車で移動していた時に、ナスっぽい花が咲いているのを見かけた。もしかしてと思い、茂みをかき分けてみたら、こんな感じのトゲが生えていた。※トゲの写真をうまく撮影する事が出来
カマキリはどうやって田で育っているイネに移動するのだろう?の記事の続き。夕方に物理性を向上させた田を見に行っているのだけれども、この田にやたらと※ウスバキトンボの移動が速すぎて撮影出来なかったので、水
夕方になると息子が近所の田に行きたいというので、夕方に物理性を向上させた田の様子を見に行くのが日課になった。物理性の改善を行っている田の田植え2025息子が田に行きたがるのは、物理性を向上させた田では
夕方になると息子が近所の田に行きたいというので、夕方に物理性を向上させた田の様子を見に行くのが日課になった。物理性の改善を行っている田の田植え2025息子が田に行きたがるのは、物理性を向上させた田では
SEOに詳しい方に記事毎ページでは更新日の出力はしておいた方が良いという助言を頂きました。ブログの運営ポリシー上、作成日も出力しておきたいと思いまして、SOY CMSでcms:id=
今年は梅雨らしい日をほぼ感じず、えらく早い時期に梅雨明けが発表された。私の住む近畿地方では平年よりも22日程早く、昨年よりも21日程早い梅雨明けだそうだ。“最も早い梅雨明け”判
今年は梅雨らしい日をほぼ感じず、えらく早い時期に梅雨明けが発表された。私の住む近畿地方では平年よりも22日程早く、昨年よりも21日程早い梅雨明けだそうだ。“最も早い梅雨明け”判
稲作をされている方から定期的に土壌分析をしているので、その結果を見てコメントが欲しいという連絡があった。その方の分析結果はのような感じ。このような結果が5圃場分ある。この結果で最初に何を見るべきだろう
技術顧問先の会社で肥料教室というものを開催していて、その時に挙がった質問でしっかりと把握しておいた方が良さそうな内容があったので、この場で触れてみる。その内容というのが、米ぬか嫌気ボカシ肥のリン酸の挙
我が家の前にある排水溝で、一本の草?が気になった。近くで見てみたら、これはアカメガシワか?アカメガシワであれば、草ではなく木だ。アカメガシワは落葉高木に分類される木本植物だここでこの株をそのままにして
水田の基肥の代替としての鶏糞の続きの記事で稲作の基肥として用いる場合、熟成度合いは少ない方が良いのか?それともしっかりと熟成した方が良いのか?に関して、窒素成分の観点からだと、熟成度合いが少ない方が良
水田の基肥の代替としての鶏糞の記事で水田の基肥の代替として鶏糞が挙がっているという内容を記載した。この話で真っ先に頭に浮かんだのが、とある稲作農家が鶏糞は極力熟成が進んでいないものが欲しいと言ったこと
水田の肥効にズレが生じているのでは?の記事で、今年の近隣の稲作では既に一発肥料の肥効にズレが生じているように見えるという内容を記載した。ここでふと気になったのが、配合肥料に含まれる有機質の成分で、検索
今年も近隣の水田の様子を見ているのだが、いつも見ている田よりも周辺の田の方が葉の色が薄い。※比較用の写真は載せないので、葉色の薄さは想像でお任せします。なぜ、上記の症状で違和感を感じているのか?という
SOY Shopで管理画面のみ使用モードを追加しましたで紹介した管理画面のみ使用モードを設けて以降、SOY Shopの顧客管理機能のみを使用する機会が増えました。顧客管理機能を使用している方から、項目
シロクローバの園芸種が気になった。葉の模様はおそらくアントシアニンの一種だろうけれども、葉によって色素の蓄積の仕方が違って面白いなと。葉がごっちゃになっているので、もしかしたらいろんな株が混じっている
特にこれと言った書く内容がないので、いつも見ているアカメガシワの雌株の様子でも載せておこう。隣合うアカメガシワの雄株と雌株受粉した箇所の子房と言って良いのかな?子房らしき箇所が膨らみ始めている。タネが
草むらで赤紫蘇のこぼれ種らしき株を見かけた。赤紫蘇の紅色といえば、※図:マロニルシソニン 化学物質情報 J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンターより引用マロニルシソニンというポリフェノール
ナメクジは石灰が苦手なのか?の記事で、ナメクジと石灰の話題を記載し、庭で生ゴミを埋めている箇所にナメクジがたくさんいるので、生ゴミのところに石灰を施してみることにした。とりあえず、冒頭のような石灰乾燥
ナメクジの話題が増えたので、ナメクジの防除方法を調べてみることにした。検索をしてみたところ、造粒石灰を用いたシイタケ人工ホダ場のナメクジ被害の抑制 - 長崎県にたどり着いた。研究タイトルの通り、シイタ
大葉に含まれるポリフェノールまでの記事で、大葉に含まれる栄養成分について整理した。大葉の香り成分を更に調べていたら、リモネンという記述を見かけた。大葉の栄養価 ホッタバイオファームリモネンといえば
大葉の香り成分に引き続き、大葉に含まれる成分を調べていたら、ロスマリン酸という化合物名を見かけた。ロスマリン酸を検索してみたら、Edgar181 - English Wikpedia, パブリック・ド
最近、大葉の話題が頻繁に挙がる。話題は栄養価や香りといったところだ。とりあえずシソの香り成分から調べていくことにしよう。シソと香りで検索をしてみたところ、日本香料工業会のサイトでシソの香りについての話
物理性を向上した田での機械植えの田植え2024までの記事で触れている物理性の改善 + レンゲ + 中干し無しの田で、定植したイネが活着し始めているように見える。田植え後しばらくすると、田にはいろんな生
物理性を向上した田での機械植えの田植え2024までの記事で触れている物理性の改善 + レンゲ + 中干し無しの田で、定植したイネが活着し始めているように見える。田植え後しばらくすると、田にはいろんな生
朝、小川の横を自転車に乗って走っていたら、色鮮やかな箇所があることが目に付いた。ヒルガオだ。道端の草であるのに、園芸用のアサガオ並の花の大きさなので、周りに花が咲いていない環境であれば、ヒルガオの花は
有機態硫黄とは?の記事で土壌中に蓄積された硫酸についての内容を触れた。チロシンとエステル結合したした化合物を眺めていたら、※図 高野俊幸 リグニンの利用に向けて - ネットワークポリマー Vol. 3
愚者の金までの記事で土壌に含まれる硫黄に関しての内容を記載した。上記リンク先の記事では硫化鉄(FeS2)という鉱物として土壌に含まれているという内容であったが、土作りを行った土壌での硫黄の保持について
水稲で硫黄欠乏に注意した方が良さそうだの記事で水稲での硫黄欠乏について触れた。水田における硫黄といえば、硫化水素の発生源になり、肥料としての硫黄は量をあまり必要としないというなんともさじ加減が難しいな