いつも見ている田で二日前に張っている水の上に段ボールが浮かんでいた。その段ボールは今は水を吸って沈んでいるのだけれども、よくよく見てみたら、上の写真ではわかりにくいが、ジャンボタニシが集まっていて、し
大阪の高槻でフリーのプログラマをしている齋藤毅のサイトです。SOY CMSのお役立ち情報や、大学院生の頃から栽培や花の形に興味があり、肥料関連の仕事もしているのでそれらのことも書いてます。
4月下旬並に暖かくなったと思ったら、寒い日が戻ってきて、寒暖差がきついなと思う今日この頃。いつも見ているレンゲ米の田のレンゲの様子だけれども、稲作の更なる減肥はどうすれば良い?チラホラとレンゲの花を見
ソメイヨシノが開花し始めていた。ソメイヨシノは見ての通り、開花時に葉を展開していない。※比較として、ソメイヨシノよりも早咲きのサクラの写真を載せておくサクラの萌芽をマジマジと見るソメイヨシノは葉が展開
以前、高谷ベーカリーの高槻産の米の米粉ロールの記事で、米粉で作られたパンを購入したという内容を記載した。この米粉のパンを販売している高谷ベーカリーさんは米粉の普及活動を行っていて、パンの他に高槻米の米
この場所を歩くようになってから、5年近く経過したが、一度も何も栽培されていない場所がある。この写真に写っている用水路に水が流れているところも見ない。そんな環境だけれども、用水路に堆積した土を見てみると
所用で岡山に行って時間があったので、岡山城に行った。城の石垣には地域性があるということらしいので、石垣に近づいて見てみた。和歌山城の石垣を見に行ったこれはピンク色の花崗岩か?石垣に利用されている岩石を
昨年の5月頃に投稿したトウダイグサを探しての記事だけれども、昨年見たのはあまりにも弱々しいトウダイグサだったので、もっと生き生きとしたトウダイグサを見たいということで、注意深く探してみた。昨年は5月に
今年の初め頃に投稿した記事のソメイヨシノの冬芽はわかりやすいでサクラの冬芽について触れた。サクラの花芽と葉芽は形が似ていて判別が難しい。そんな冬芽が萌芽したらどうなるのだろう?と楽しみにしていたので、
ソメイヨシノよりも少し開花するサクラの記事で、ソメイヨシノよりも少し早咲きのサクラについて触れた。前回の記事の話から脱線してしまうのだけれども、河津桜(カワヅザクラ)について調べていた時に興味深い内容
暖かい日が続いたと思ったら、冬並の寒い日になって、また暖かい日がきた。そろそろ春の訪れといったところか。春といえばサクラを連想するが、近所の公園で早速サクラの花が咲き始めていた。ソメイヨシノよりも前に
山積みの牛糞に最後に集まる真菌は何だ?までの記事で牛糞の熟成についてを見てきた。牛糞の熟成は最初に真菌(糸状菌)の数種が利用しやすい有機物(炭水化物やタンパク)を利用する。その際に熱が発生して、その熱
牛糞を最初に発酵させる真菌は何だ?の続きまでの記事で、牛糞の発酵処理をステージで分け、ステージ毎にどのような微生物が活性化している可能性があるか?をまとめた。最初に堆積した糞中に含まれる分解し易い成分
https://saitodev.co/article/6240
牛糞を最初に発酵させる真菌は何だ?の続きまでの記事で、牛糞の発酵処理をステージで分け、ステージ毎にどのような微生物が活性化している可能性があるか?をまとめた。最初に堆積した糞中に含まれる分解し易い成分
牛糞を最初に発酵させる真菌は何だ?の記事で牛糞の最初の発酵に関する真菌は何だ?という題材で話を進めたが、具体的な真菌名を挙げずに終了した。この内容について検索をしてみたが、具体的な内容は見つからず。た
牛糞に集まる真菌は何だ?の続きまでの記事で牛糞にいるであろう糞生菌について触れた。ただ、肥育されている牛から排出された牛糞には飼料の影響で糞生菌があまりいないそうだ。更に排泄された直後の牛糞は水分量が
牛糞に集まる真菌は何だ?で牛糞に集まる真菌について調べたところ、ヒトヨダケ科の菌の名前にたどり着いた。この菌は一旦何なのだろうか?ヒトヨタケについて検索をしてみたら、どうやらヒトヨタケは◯◯菌だと一括
詳しい話はまだ投稿できないが、野積みされている牛糞(藁やオガクズ入り)が気になっている。野積みされている牛糞というのは、畜産農家が処理に困りタダでも良いから持っていってくれと、法律の範囲内で最低限の処
ちょっと前に軽石を扱う前にリン酸吸収係数を意識しよう等の記事で軽石に触れていたのだけれども、試したいことがあって日向土を購入してみた。日向土は九州の宮崎県で採取される軽石を指し、他の軽石と比較して、水
初春の風物詩、カラスノエンドウが繁茂している中で、この群生をマジマジと見てみたら、小さな昆虫の成虫がいた。この昆虫は成虫のままで越冬したのか?それとも幼虫で越冬し、暖かい陽気で速攻で成虫になったのか?
車がよく走る砂利道の壁際に青々とした草の群生がいる。ハコベあたりがとても大きく伸長している。ここらへんには土らしきものはなく、誰かが肥料を与えているわけでもない。強いていうならば、犬の小便当たりから養
普段歩いている道のセイタカアワダチソウが枯れている箇所の根本で、マメ科のカラスノエンドウがちらほらと目に付くようになってきた。この風景を見るともうすぐ春になるのだなと思う。毎年こんな記事を書いているの
https://saitodev.co/article/6227
普段歩いている道のセイタカアワダチソウが枯れている箇所の根本で、マメ科のカラスノエンドウがちらほらと目に付くようになってきた。この風景を見るともうすぐ春になるのだなと思う。毎年こんな記事を書いているの
チョコレートの香り再び5までの記事でチョコレートの香り化合物について触れてきた。ただただ化合物名を挙げているだけなのだけれども、香りという不思議な世界の入口に立てている感を感じている。というわけで、今
チョコレートの香り再び4までの記事でチョコレートの香り化合物について触れてきた。今まで触れてきたものが、メイラード反応の生成物であるメラノイジン、ケトン類、フラン類とエステル類。ここまで見てきたら、他
チョコレートの香り再び3までの記事でチョコレートに含まれる香り化合物について触れた。良い香りを順に挙げているだけなのだけれども、人体にそれなりに影響があって興味深い。というわけで、引き続き、良い香りの
チョコレートの香り再び2までの記事でチョコレートの香り成分について触れていて、まだまだありそうなので、今回はその続き。チョコレートの香り成分を調べていたら、メチルフランという化合物名が目に付いた。この
ピラジンは何故良い香り?の続きまでの記事でチョコレートの香りについて触れていて、香りは興味深いなと思っているので今回も香りについて。チョコレートの香りで見るべきは、原料であるカカオ豆の成分で目立ってい
ピラジンは何故良い香り?の記事で、チョコレートの香りの化合物の一つのテトラメチルピラジンについて記載した。前の記事の後、ピラジンと農薬で検索をしてみたところ、ピラジフルミドという成分名にたどり着いたが
チョコレートの香りの一種のトリメチルピラジンの記事でチョコレートの香り化合物の一つのピラジンについて触れた。人は何故ピラジンを良い香りとして感じるのだろう。この疑問を解消する為に、ピラジンについて引き
チョコレートの香り再びの記事でチョコレートの香りについて触れた。チョコレートの香りに関する化合物はたくさんあるが、その内、アミノ酸とグルコースのメイラード反応によって生成するものがあるという内容を記載
タンパクを難消化性にするイソペプチド結合とは何か?までの記事で、チョコレートの製造から、チョコレートの成分までを見てきた。ふと過去記事でチョコレートの事を書いたことがあるかな?と読み返してみたら、パン
カカオプロテインとは何か?までの記事で、チョコレートの成分の内、カカオポリフェノールとカカオプロテインについて触れた。カカオポリフェノールはカカオ特有のポリフェノールがあるわけではなく、様々なポリフェ
カカオポリフェノールとは何か?に引き続き、カカオの成分として挙がるカカオプロテインについて触れることにする。カカオプロテインで便通改善 実証研究 みんなの健康チョコライフ 株式会社 明治 -
ミルクチョコレートの誕生までの記事でチョコレートの製造について見てきた。カカオ豆を収穫後に発酵、焙煎、磨砕、脱脂を経てココアを作り、ココアで不要になった圧縮した油脂を利用してチョコレートを製造した。こ
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いつも見ている田で二日前に張っている水の上に段ボールが浮かんでいた。その段ボールは今は水を吸って沈んでいるのだけれども、よくよく見てみたら、上の写真ではわかりにくいが、ジャンボタニシが集まっていて、し
当ブログを開始して、今日から11年目が開始した。初心に返って、カエデ君の生きる道で見たカエデ君の様子でも見に行こうかと思ったが、撮影した場所が当時住んでいた京都の下鴨で、今は引っ越して遠いので諦めて、
毎日1記事以上を投稿してきて、今回の記事で10年が経過した。10年といえば、とある子供が小学校に入学したとして、高校生になるくらい長い年月になるわけで、よく書いてきたと自分を褒めてやりたい。というわけ
家畜排泄物のメタン発酵の際に生成される消化液に土壌改良の効果はあるか?という質問があった。上記の質問では色々と難しい用語が並んでいるので、返答する際に一つずつ整理していく必要があるだろう。家畜排泄物の
WordPressで記事紹介自動投稿プラグインを作成しました。当プラグインはSOY CMSで記事紹介自動投稿プラグインを作成しましたで紹介しましたSOY CMSの記事紹介自動プラグインの移植版です。プ
技術顧問先の会社(株式会社京都農販)の話になりますが、京都4Hクラブの集まりで栽培者にとって良い土の話をしました。今回は私が主ではなく、京都農販のメンバーが話し、私は粘土鉱物の方の補足と質疑応答のみに
表題の通り、SOY CMSでエディタ非表示プラグインを作成しました。プラグインを有効にすると記事投稿画面で本文と追記の入力欄が非表示になります。当プラグインの使い所は、カスタムフィールドを多用して、本
中干し無しの田でウスバキトンボがたくさん集まっているような気がするまでの記事で話題に挙げている物理性と化学性を改善している田にて、おそらくオタマジャクシからカエルに成り立てのカエルを見かけた。よくよく
アカウキクサのアゾラの記事で、アカウキクサについて触れた。アカウキクサはイネの初期生育の時期では緑らしいが、何らかの条件で赤くなるそうだ。その条件というのが、秋の昼夜の温度差であるらしいが、今は7月上
米ぬか嫌気ボカシ肥の施肥で土壌改良の効果はあるか?の記事で米ぬか嫌気ボカシ肥作り中に米ぬかに含まれるポリフェノールはどうなるのか?という事が気になった。米ぬか嫌気ボカシ肥作りでは酸素を遮断する程良い肥
米ぬか嫌気ボカシ肥の施肥で土壌改良の効果はあるか?の記事で米ぬか嫌気ボカシ肥作り中に米ぬかに含まれるポリフェノールはどうなるのか?という事が気になった。米ぬか嫌気ボカシ肥作りでは酸素を遮断する程良い肥
米ぬか嫌気ボカシ肥作り中のリン酸の変化までの記事で見ている米ぬか嫌気ボカシ肥作りだけれども、蓋のちょっとした隙間を嗅いでみると、甘い香りがするので発酵はうまく行っている。この米ぬか嫌気ボカシ肥だけれど
田の水表面を覆い赤く見せるアゾラたちの記事でアカウキクサことアゾラについて触れた。とはいえ、詳細には触れていないので、イメージしにくい事が多い。というわけで、一つずつ詳細を見ていく。アカウキクサに関し
福井県の越前市や鯖江市の田で赤い浮草を見かけた。これはおそらくアカウキクサ(アゾラ)と呼ばれる浮草であるらしい。田でアゾラが増殖すると困るらしいが、アゾラを見てふと気になった事がある。何処からどう見て
今回の内容は個人的なメモという位置付けで作成している。米どころの福井県越前市の武生の水田を見た。この地域は少し離れた水源からパイプラインで水を得ているそうだ。パイプラインから水を得て、田より低い位置に
技術顧問先の会社(株式会社京都農販)の話になりますが、米どころの福井県越前市武生の稲作の栽培者の集まりで稲作の秀品率の向上の話をしました。事前に頂きました土壌分析の結果、地質図から得られた母岩の情報と
家から少し離れた地域の農道を自転車で移動していた時に、ナスっぽい花が咲いているのを見かけた。もしかしてと思い、茂みをかき分けてみたら、こんな感じのトゲが生えていた。※トゲの写真をうまく撮影する事が出来
カマキリはどうやって田で育っているイネに移動するのだろう?の記事の続き。夕方に物理性を向上させた田を見に行っているのだけれども、この田にやたらと※ウスバキトンボの移動が速すぎて撮影出来なかったので、水
夕方になると息子が近所の田に行きたいというので、夕方に物理性を向上させた田の様子を見に行くのが日課になった。物理性の改善を行っている田の田植え2025息子が田に行きたがるのは、物理性を向上させた田では
夕方になると息子が近所の田に行きたいというので、夕方に物理性を向上させた田の様子を見に行くのが日課になった。物理性の改善を行っている田の田植え2025息子が田に行きたがるのは、物理性を向上させた田では
前回記載したカナムグラだけれども、前回はアサ科と記載したが、他のサイトを見ているとクワ科と記載されていることも多く、アサ科とクワ科のどっちなんだい?と気になるところ。カナムグラ - 岡山理科大学ちなみ
庭の生ごみを埋めているところに今までいなかった草が生えてきた。生ごみを埋める土もまずは土壌改良有りき生ゴミの他に周辺で抜いてきた草や落ち葉も入れていたので、それに混じってやってきたタネだろう。この草は
庭の生ごみを埋めているところに今までいなかった草が生えてきた。生ごみを埋める土もまずは土壌改良有りき生ゴミの他に周辺で抜いてきた草や落ち葉も入れていたので、それに混じってやってきたタネだろう。この草は
おや、こんなところにアカメガシワの記事で、我が家のところにある排水溝でアカメガシワらしき植物が生えているという内容を記載した。ちなみに周辺にアカメガシワの株はない。どうやら鳥がタネを運んできた可能性が
今回は水田の基肥の代替の鶏糞で臭気の影響は見ておくべきか?の続き。水稲で鶏糞を施肥する場合、一次発酵終了後の早熟か、四次発酵以降の熟成か選ぶことになり、どちらにも一長一短があることがわかった。栽培と畜
我が家の前にある排水溝で、一本の草?が気になった。近くで見てみたら、これはアカメガシワか?アカメガシワであれば、草ではなく木だ。アカメガシワは落葉高木に分類される木本植物だここでこの株をそのままにして
水田の基肥の代替としての鶏糞の続きの記事で稲作の基肥として用いる場合、熟成度合いは少ない方が良いのか?それともしっかりと熟成した方が良いのか?に関して、窒素成分の観点からだと、熟成度合いが少ない方が良
水田の基肥の代替としての鶏糞の記事で水田の基肥の代替として鶏糞が挙がっているという内容を記載した。この話で真っ先に頭に浮かんだのが、とある稲作農家が鶏糞は極力熟成が進んでいないものが欲しいと言ったこと
水田の肥効にズレが生じているのでは?の記事で、今年の近隣の稲作では既に一発肥料の肥効にズレが生じているように見えるという内容を記載した。ここでふと気になったのが、配合肥料に含まれる有機質の成分で、検索
今年も近隣の水田の様子を見ているのだが、いつも見ている田よりも周辺の田の方が葉の色が薄い。※比較用の写真は載せないので、葉色の薄さは想像でお任せします。なぜ、上記の症状で違和感を感じているのか?という
SOY Shopで管理画面のみ使用モードを追加しましたで紹介した管理画面のみ使用モードを設けて以降、SOY Shopの顧客管理機能のみを使用する機会が増えました。顧客管理機能を使用している方から、項目
シロクローバの園芸種が気になった。葉の模様はおそらくアントシアニンの一種だろうけれども、葉によって色素の蓄積の仕方が違って面白いなと。葉がごっちゃになっているので、もしかしたらいろんな株が混じっている
特にこれと言った書く内容がないので、いつも見ているアカメガシワの雌株の様子でも載せておこう。隣合うアカメガシワの雄株と雌株受粉した箇所の子房と言って良いのかな?子房らしき箇所が膨らみ始めている。タネが
草むらで赤紫蘇のこぼれ種らしき株を見かけた。赤紫蘇の紅色といえば、※図:マロニルシソニン 化学物質情報 J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンターより引用マロニルシソニンというポリフェノール
ナメクジは石灰が苦手なのか?の記事で、ナメクジと石灰の話題を記載し、庭で生ゴミを埋めている箇所にナメクジがたくさんいるので、生ゴミのところに石灰を施してみることにした。とりあえず、冒頭のような石灰乾燥
ナメクジの話題が増えたので、ナメクジの防除方法を調べてみることにした。検索をしてみたところ、造粒石灰を用いたシイタケ人工ホダ場のナメクジ被害の抑制 - 長崎県にたどり着いた。研究タイトルの通り、シイタ
大葉に含まれるポリフェノールまでの記事で、大葉に含まれる栄養成分について整理した。大葉の香り成分を更に調べていたら、リモネンという記述を見かけた。大葉の栄養価 ホッタバイオファームリモネンといえば
大葉の香り成分に引き続き、大葉に含まれる成分を調べていたら、ロスマリン酸という化合物名を見かけた。ロスマリン酸を検索してみたら、Edgar181 - English Wikpedia, パブリック・ド
最近、大葉の話題が頻繁に挙がる。話題は栄養価や香りといったところだ。とりあえずシソの香り成分から調べていくことにしよう。シソと香りで検索をしてみたところ、日本香料工業会のサイトでシソの香りについての話
物理性を向上した田での機械植えの田植え2024までの記事で触れている物理性の改善 + レンゲ + 中干し無しの田で、定植したイネが活着し始めているように見える。田植え後しばらくすると、田にはいろんな生