chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
植物のミカタ https://saitodev.co

大阪の高槻でフリーのプログラマをしている齋藤毅のサイトです。SOY CMSのお役立ち情報や、大学院生の頃から栽培や花の形に興味があり、肥料関連の仕事もしているのでそれらのことも書いてます。

齋藤毅
フォロー
住所
高槻市
出身
横浜市
ブログ村参加

2020/03/05

arrow_drop_down
  • 胡椒薄荷とハッカ油

    ネズミの忌避剤の話題が頻繁に挙がり、成分を調べてみるとハッカの香りという表記をよく見かける。成分を見たら、化学的な内容を把握しておきたい性分なので、とりあえず検索をしてみることにした。はじめにハッカだ

  • https://saitodev.co/article/6051

    ネズミの忌避剤の話題が頻繁に挙がり、成分を調べてみるとハッカの香りという表記をよく見かける。成分を見たら、化学的な内容を把握しておきたい性分なので、とりあえず検索をしてみることにした。はじめにハッカだ

  • SOY ShopのPAY.JPクレジットカード支払モジュールでEMV3Dセキュアに対応しました

    表題の通り、SOY ShopのPAY.JPクレジットカード支払モジュールでEMV3Dセキュア(3Dセキュア2.0)に対応しました。※対応の背景は下記URL先のページをご覧ください。2025年3月末まで

  • 土壌の保水性の向上を考える5

    土壌の保水性の向上を考える4までの記事で土壌の保水性を高める有機物としてのセルロースを見てきて、セルロースをクエン酸で処理することで、保水性が向上するかもしれないという内容を記載した。これを踏まえた上

  • 土壌の保水性の向上を考える4

    土壌の保水性の向上を考える3の記事で、セルロース(植物の繊維)の分子間架橋について見た。※図:甲野裕之 水を持ち運ぶ化学 ―木質を用いた高吸水性樹脂の開発― 化学と教育 66巻8号(2018年) 39

  • 土壌の保水性の向上を考える3

    土壌の保水性の向上を考える2の記事でポリマーとは何か?と天然のポリマーであるセルロースの保水性について触れた。セルロースが保水性を持つならば、それを土に混ぜ込めば良いという話になるが、すぐにその話に移

  • 土壌の保水性の向上を考える2

    土壌の保水性の向上を考える1の記事に引き続き、土壌の保水性を向上させる事ができる有機物についての話題を投稿する。今回触れる内容はポリマーについてだ。ポリマーという用語から工業的に合成された化学合成物で

  • 土壌の保水性の向上を考える1

    栽培用途の土壌の話で、簡単に保水性を向上することは可能か?という話題が頻繁に挙がる。背景としては、やはり夏場の猛暑日の増加だろう。そこで話題になるのが、植物由来のポリマーだけれども、このポリマーに頼る

  • SOY CMSとSOY ShopでPHP8.4系に対応しています

    2024年11月末に公開されましたPHP8.4の対応を行っています。SOY CMSでPHP8.4で廃止された機能を使用していないので、PHP8.3対応以降で大幅な改修はありません。PHP8.4に対応し

  • 巻き付き上手なアサガオ

    今週は突然寒い日が訪れた感のある週だった。そんな中、川の土手を歩いていると、夏の風物詩の代表格であるアサガオの花が咲いているのが目に付いた。寒い中、頑張って開花しているなと。このアサガオだけれども、キ

  • アカメガシワの黄葉は褐色へと変わる

    アカメガシワの黄葉の記事で触れた黄葉だけれども、その後も撮影した場所を通る度に確認するようにしている。黄色い葉のまま落葉したのもあれば、のように褐色し始めている葉もある。今まさに夏場に生合成して使用し

  • 今年も天日干しのレンゲ米を頂いた

    昨年投稿した米の食味検査の結果が過去最高になったという連絡があったの記事に引き続き、今年も報告と合わせて天日干しのレンゲ米を頂いた。今年の栽培では課題がいくつか挙がり、その内容は水田で高温対策として昼

  • アカメガシワの黄葉

    今年は急に寒くなった感がある。今年は寒くなったら注意深く見ようと思っていた事がある。それは、アカメガシワの落葉だ。今まで当たり前のようにいて、当たり前のように見えていたのだろうけれども、意識してみたこ

  • メタンと塩素ガスでラジカルを学ぶ

    モノリグノールに作用するデメチラーゼがあったらいいなまでの記事で、モノリグノールからリグニンになる過程と、リグニンが分解される過程を見ようとしている。何故かというと、リグニンの分解により生成された産物

  • モノリグノールに作用するデメチラーゼがあったらいいな

    硫酸リグニンは施設栽培の慢性的な鉄欠乏を解決できるか?の記事で硫酸リグニンという内容に触れた。硫酸で細かくしたリグニンにアルカリ性熱処理をすることで、メトキシ基(-OCH3)がヒドロキシ基(-OH)に

  • スベリンの推定化学構造を見る

    モノリグノールのグリコシドの記事に引き続き、モノリグノールと他の化合物との合成についてを調べることにして、講談社から出版されている植物細胞壁を読み返してみた。『植物細胞壁』(西谷 和彦,梅澤 俊明)|

  • モノリグノールのグリコシド

    モノリグノール同士のラジカルカップリングまでの記事でモノリグノールとリグニンについて見てきた。モノリグノール同士がラジカルカップリングによって結合し、より大きなリグニンへと変化していく過程を見た。更に

  • モノリグノール同士のラジカルカップリング

    モノリグノールの一種のシナピルアルコールの合成経路を見るの記事までで、リグニンの基になるモノリグノールについてを見てきた。モノリグノールは3種有り、各々のモノリグノール同士が結合し合うことで大きな分子

  • モノリグノールの一種のシナピルアルコールの合成経路を見る

    モノリグノールの一種のコニフェリルアルコールの合成経路を見るの記事に引き続き、モノリグノールについて見る。残るモノリグノールはシナピルアルコールのみとなっている。構造は前回見たコニフェリルアルコールに

  • モノリグノールの一種のコニフェリルアルコールの合成経路を見る

    モノリグノールの一種のp-クマリルアルコールの合成経路を見るの記事に引き続き、モノリグノールの一種のコニフェリルアルコールについて見ることにする。コニフェリルアルコールのp-クマリルアルコールのベンゼ

  • モノリグノールの一種のp-クマリルアルコールの合成経路を見る

    前回のベンゼン環を含むもう一つの重要な化合物であるリグニンの記事でタンニンの他にあるベンゼン環を含む重要な化合物であるリグニンについて見始めた。リグニンは3種類のモノリグノールと呼ばれるベンゼン環を持

  • ベンゼン環を含むもう一つの重要な化合物であるリグニン

    加水分解型タンニンやシュウ酸鉄錯体で有機酸のキレート作用を見るまでの記事で土を構成する上で重要な縮合型タンニンの構造や働きについて見てきた。これらを踏まえた上で、ベンゼン環を持つ化合物のもう一つの大き

  • シュウ酸鉄錯体で有機酸のキレート作用を見る

    キレート作用を有する有機酸とは何なのか?の記事で、キレート作用を持つ有機酸について触れた。キレート作用を持つ有機酸で真っ先に挙がるものがクエン酸で、複数個のカルボキシ基(-COOH)を持つことが条件で

  • キレート作用を有する有機酸とは何なのか?

    蛇紋岩土壌は植物にとって過酷な環境の続きで、植物にとって蛇紋岩土壌は過酷で、その要因がニッケルにあったことを記載した。ニッケル対策として、植物はキレート作用を有する有機酸によって回避している可能性があ

  • 蛇紋岩土壌は植物にとって過酷な環境の続き

    今回は蛇紋岩土壌は植物にとって過酷な環境の続き。蛇紋岩土壌が植物にとって過酷なのは、ニッケルがあることで、植物がニッケルを吸収すると鉄欠乏のような錯覚になり成長が阻害される。鉄は光合成等の重要な機能に

  • 蛇紋岩土壌は植物にとって過酷な環境

    塩基性暗赤色土を探しに京都の大江山への記事で、蛇紋岩が風化してできるとされる塩基性暗赤色土の写真を撮影しに行ったことを記載した。蛇紋岩が風化した土壌だけれども、様々な植物にとって過酷な土壌だとされ、蛇

  • 塩基性暗赤色土を探しに京都の大江山へ

    京都府北部に位置する大江山に流れる二瀬川渓流に行ってきた。京都の自然200選 二瀬川渓流/京都府ホームページ大江山 - 20万分の1シームレス地質図v2目的はこの地域を構成する主の岩石である蛇紋岩が風

  • 塩基性暗赤色土を探しに京都の大江山に行ってきた

    京都府北部に位置する大江山に流れる二瀬川渓流に行ってきた。京都の自然200選 二瀬川渓流/京都府ホームページ大江山 - 20万分の1シームレス地質図v2目的はこの地域を構成する主の岩石である蛇紋岩が風

  • アスコルビン酸でニトロベンゼンを酸化できるか?

    還元剤としてのアスコルビン酸の続きで、還元剤の理解を深める為に更に調べることにする。今まで工業の視点での還元剤について触れたことがない立場として、水酸化鉄(Ⅱ)とアスコルビン酸という2つの還元剤につい

  • 還元剤としてのアスコルビン酸

    水酸化ナトリウムと塩酸の製造までの記事で、水酸化鉄(Ⅱ)という還元剤について見てきた。工業規模で使用する還元剤について見ていくにつれて、他の還元剤についても把握しておく必要が出てきたので、還元剤として

  • 水酸化ナトリウムと塩酸の製造

    水酸化鉄は安価で大量に得る事ができる還元剤なのか?の記事で水酸化鉄(Ⅱ)(以後、水酸化鉄とする)の製造方法を見た。銑鉄で良いのか?は知らないが、鉄を塩酸で溶かした後に、水酸化ナトリウムで沈殿させること

  • 水酸化ナトリウムの製造

    水酸化鉄は安価で大量に得る事ができる還元剤なのか?の記事で水酸化鉄(Ⅱ)(以後、水酸化鉄とする)の製造方法を見た。銑鉄で良いのか?は知らないが、鉄を塩酸で溶かした後に、水酸化ナトリウムで沈殿させること

  • 水酸化鉄は安価で大量に得る事ができる還元剤なのか?

    還元剤としての水酸化鉄までの記事で水酸化鉄(Ⅱ)(以後、水酸化鉄とする)の工業での用途について触れた。何らかの化合物を還元する際に水酸化鉄を使用するそうだ。ここで疑問になるのが、水酸化鉄の製造方法だ。

  • 還元剤としての水酸化鉄

    水酸化鉄と酸化水酸化鉄の記事で水酸化鉄と酸化水酸化鉄について触れた。水酸化鉄には水酸化鉄(Ⅱ)と水酸化鉄(Ⅲ)があり、水酸化鉄(Ⅲ)は実際には酸化水酸化鉄であるそうなので、以後の内容では、水酸化鉄(Ⅱ

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、齋藤毅さんをフォローしませんか?

ハンドル名
齋藤毅さん
ブログタイトル
植物のミカタ
フォロー
植物のミカタ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用