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植物のミカタ https://saitodev.co

大阪の高槻でフリーのプログラマをしている齋藤毅のサイトです。SOY CMSのお役立ち情報や、大学院生の頃から栽培や花の形に興味があり、肥料関連の仕事もしているのでそれらのことも書いてます。

齋藤毅
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2020/03/05

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  • 漆かぶれは接触性皮膚炎

    漆器に触れても何故漆かぶれが起こらない?までの記事でウルシオールというフェノール化合物について触れてきた。ウルシオールというのは漆器の塗料の原料になるが、漆かぶれの原因にもなる物質である。次に気になる

  • 漆器に触れても何故漆かぶれが起こらない?

    枝の断面が黄色かったの続きの記事で上の写真の木材はウルシなのか?という内容を記載した。であれば、この木材に触ったら漆かぶれになって痒くなるはずなのに、何故痒くならなかったのか?が気になった。体質に因る

  • 枝の断面が黄色かったの続き

    枝の断面が黄色かったの記事で(おそらくだけれども)枝の剪定で得られた木材で、断面の外側に向かって黄色くなる木材があった事を記載した。この黄色い成分が何であるか?が気になるため、黄色い色素と樹皮の模様を

  • 枝の断面が黄色かった

    近所の市の施設で毎週土曜日に自然にあるもの(木、実や皮)等で工作ができる場所があり、よく行っている。昨日も行ってみたら、枝の断面が黄色い木材が(たくさん)あった。施設の人にこの木材は何ですか?と訪ねて

  • 水田からメタン発生を気にして乾田にすることは良い手なのだろうか?

    先日のニュースで水田から発生するメタンについての話題があった。メタンといえば強力な温室効果ガスとして扱われていて、農業では水田と畜産(牛)が挙がっている。※水田でのメタンの発生については田の酸化還元電

  • 稲の収穫後のレンゲの直接播種の田

    稲作の収穫後に耕さずにそのままレンゲを播種したであろう田を見た。今年も観測していたレンゲ米栽培の田が無事に収穫を迎えたそうです2023等で話題に挙げている田で秀品率と利益率が格段に上がったからか、レン

  • 八女のミカンは美味しい

    妻が食料品店で八女産のミカンを購入してきて、八女はどこらへんにあって、八女で穫れるミカンは美味しいの?という話題が挙がった。先に個人的な見解を挙げると、日本のミカン栽培で上位三位以内に入る適地だと予想

  • タンパクの酸化

    家畜糞の熟成について考えるの続きまでの記事で鉄剤と活性酸素について触れてきた。整理する意味合いで活性酸素のことを調べていたのだけれども、そういえば活性酸素が細胞を傷つけるという表現をよく聞くが、具体的

  • 家畜糞の熟成について考えるの続き

    家畜糞の熟成について考えるの記事で家畜糞の熟成とは何か?について考え、・水分量が減る(べちゃっとした状態から上の写真のコロコロとした状態になる)・スカトール臭?やアンモニア臭が減り、火薬っぽい臭いに変

  • 家畜糞の熟成について考える

    家畜糞の完熟で変化していく臭いの記事で家畜糞ではないが、有機物の堆肥化での臭いの変化について見てきた。家畜糞の熟成も同様の臭いの変化で良いと思っている。この内容を踏まえた上で、先日話題に挙がった鉄触媒

  • 家畜糞の完熟で変化していく臭い

    哺乳類の大便の臭い成分は何か?の記事で哺乳類の大便の臭いは何か?を見た。この内容を踏まえ、話題を次の段階に進めることにしよう。家畜糞の堆肥化について見ていきたいと記載したところだが、家畜糞と堆肥という

  • 哺乳類の大便の臭い成分は何か?

    とある話題から哺乳類のうんこ(大便)の臭い成分は何と呼ばれているのか?という事が気になった。とある話題というのは後ほど何処かで話題に挙げると思う。とりあえず、排便直後の大便の写真を載せると、気持ち悪く

  • レンゲの葉が紫色の続き

    レンゲの葉が紫色の記事でレンゲを育てている田の早朝の様子について触れた。レンゲを含め、緑肥を育てている田や畑では、当然ながら他の草も生えてくる。二番目の写真の場所から少し横を見てみると、他の草が霜に当

  • レンゲの葉が紫色

    早朝(といっても8時頃だけれども)、いつも見ている田で霜が気になった。今年も観測していたレンゲ米栽培の田が無事に収穫を迎えたそうです2023所々でレンゲが生えているのだけれども、レンゲの葉は霜が出来や

  • 薄っすらとした雪がカラスノエンドウの強さを際立たせる

    朝起きたら、雪が降っていた。降っていたというよりも降り始めていたという表現の方が正しいか?道には雪は積もっていなくて、しばらくしたら薄っすらと白くなり始めた。そんな中、上の写真のような景色が目に付いた

  • カキに含まれる色素

    シイタケ栽培の排水由来の土壌改良材までの記事で柿(カキ)について触れた。果実の話題が出てきた時は必ず触れておくようにしている事として、果実の色素があるのでカキの色素についても調べておく。カキと色素で検

  • 清水っ粉でできたからまる米すたー

    今年最大の出来事は物理性の改善 + レンゲ + 中干しなしの稲作によるインパクトを感じたこと等の記事で話題に挙げている米粉を稲作から製造まで行っている方から清水っ粉 大阪産(もん)データベース米粉

  • シイタケ栽培の排水由来の土壌改良材

    渋柿の渋さはどうやって消える?の記事で柿(カキ)の渋さが消える仕組みについて見てきた。カキの渋さは消えるのではなく、渋さの要因のタンニンが更に重合して水に溶けにくくなり、カキを食べたときに舌でタンニン

  • 渋柿の渋さはどうやって消える?

    歩いていると、いろんなところで柿(カキ)の実がたくさん付いた木をよく見かける。カキノキを見ていた時にふと頭に浮かんだ事があるので、今回はその内容を整理していこう。カキといえば渋柿という用語がある。渋柿

  • 新葉でのアントシアニンの合成は予想よりも早かった

    石垣の隙間に生えていたノゲシらしきロゼットが気になった。中心付近に新しく展開したであろう葉が緑色で目立っていた。新葉はまだアントシアニンを合成できないのだろうと思っていたのだろうけれども、三枚の葉の中

  • 疲労とはなにか?の続き

    疲労とはなにか?の記事で、年末年始に読んだ本の中で『疲労とはなにか すべてはウイルスが知っていた』(近藤 一博):ブルーバックス|講談社BOOK倶楽部の本があまりにも良すぎて感銘を受けたので内容を紹介

  • 疲労とはなにか?

    年末年始に何冊か本を読んだが、講談社から出版されている近藤一博著 疲労とはなにか すべてはウイルスが知っていたという本が断トツに素晴らしかったので内容を振り返っていきたい。『疲労とはなにか すべてはウ

  • 春の七草のなずなの効能

    春の七草のはこべらの効能の記事に引き続き、春の七草について。春の七草を用いた七草粥が正月の食生活から日常に戻る上での健康効果を期待したものであるならば、気になってくるものが、※春の七草粥として食す時は

  • 春の七草のはこべらの効能

    シソ科のホトケノザを七草がゆの食材として用いて大丈夫か?に引き続き、今回も春の七草について触れる。春の七草にはひょろっと長いハコベという草が含まれている。春の七草でははこべらと表記されている草で、コハ

  • シソ科のホトケノザを七草がゆの食材として用いて大丈夫か?

    春の七草がゆの話になって、ホトケノザが庭に生えているから採って食べようという話題になった。この話題に対して、春の七草のホトケノザは今の時期によく見かける濃いピンク色の花を咲かせるシソ科のホトケノザでは

  • 新葉と霜

    巻き髭と霜に引き続き、霜関連の写真をもう一つ。写真中央に写っているヨモギらしき葉だけれども、比較的新しい葉の縁に霜がたくさん。新しい葉でまだ葉が展開しきれていないので、葉のシワシワ具合が強く、霜がたく

  • 巻き髭と霜

    早朝に草むらを歩いていたら、草の葉の縁に霜が出来てた。そんな中でカラスノエンドウらしき草を見かけ、この草も見事に葉の縁に霜が出来ていた。上の写真をよくよく見てみると、巻き髭にも霜が出来ていた。巻き髭と

  • ナシとリンゴの栄養成分の違いの続きの続き

    ナシとリンゴの栄養成分の違いの続きまでの記事でナシとリンゴの栄養の比較について見てきた。今回はナシについて更に見るべき内容について見ていきたい。農水省にあった主な果物の健康機能性という資料に様々な果実

  • ナシとリンゴの栄養成分の違いの続き

    ナシとリンゴの栄養成分の違いの続き。前回はナシとリンゴの栄養成分のうち、ビタミンやミネラルを見てきた。今回はリンゴの方にあったリンゴポリフェノールに関して、ナシの方はどうなのか?ということを見ていく。

  • ナシとリンゴの栄養成分の違い

    日本でのナシの栽培はいつから始まったのか?の記事で日本でのナシの栽培の歴史は長いことを記載した。この先は無理やりな展開になるが、ナシとリンゴが非常に近い果実だとすると、ナシが西回りで渡来し、リンゴが東

  • コタツでミカン

    2024年の元旦朝食でミカンを食べた。ミカンを食べながら思った。そういえばミカンの消費量は年々減っているという内容を何処かで読んだなと。それと、ミカンのイメージとしてコタツでミカンというものがある。暖

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